JPH06315466A - 眼科機器 - Google Patents
眼科機器Info
- Publication number
- JPH06315466A JPH06315466A JP5106950A JP10695093A JPH06315466A JP H06315466 A JPH06315466 A JP H06315466A JP 5106950 A JP5106950 A JP 5106950A JP 10695093 A JP10695093 A JP 10695093A JP H06315466 A JPH06315466 A JP H06315466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photographing
- light source
- eye
- signal
- Prior art date
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの光源を撮影時と観察時に用いて、装置
の小型化を図る。 【構成】 被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的に発
することが可能なキセノンランプ50と、キセノンラン
プ50から被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的に発
っせさせる撮影時ランプ駆動回路60と、キセノンラン
プ50からこのランプ50が発することが可能な光量以
下の光量の光を予め定めた周期よりも短い周期で連続的
に発っせさせる観察時ランプ駆動回路40とを備えてい
る。
の小型化を図る。 【構成】 被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的に発
することが可能なキセノンランプ50と、キセノンラン
プ50から被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的に発
っせさせる撮影時ランプ駆動回路60と、キセノンラン
プ50からこのランプ50が発することが可能な光量以
下の光量の光を予め定めた周期よりも短い周期で連続的
に発っせさせる観察時ランプ駆動回路40とを備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、眼底カメラ装
置等、被検眼を観察及び撮影することができる眼科機器
に関する。
置等、被検眼を観察及び撮影することができる眼科機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被検眼を観察及び撮影することが
できる眼科機器、例えば、眼底カメラ装置としては、図
7に示すようなものがある。この眼底カメラ装置は、観
察時においては、観察用ランプ1を点灯させ、その照明
光を、レンズ2,3、反射ミラー7、レンズ5,6、孔
あきミラー7、対物レンズ8により、被検眼9の眼底9
aに導いている。眼底9aからの反射光は、対物レンズ
8、孔あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ10を通
り、クイックリターンミラー11で反射され、プリズム
12を通って、接眼レンズ13に導かれる。観察者14
は、この接眼レンズ13を覗き、被検眼9の眼底9aを
観察する。
できる眼科機器、例えば、眼底カメラ装置としては、図
7に示すようなものがある。この眼底カメラ装置は、観
察時においては、観察用ランプ1を点灯させ、その照明
光を、レンズ2,3、反射ミラー7、レンズ5,6、孔
あきミラー7、対物レンズ8により、被検眼9の眼底9
aに導いている。眼底9aからの反射光は、対物レンズ
8、孔あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ10を通
り、クイックリターンミラー11で反射され、プリズム
12を通って、接眼レンズ13に導かれる。観察者14
は、この接眼レンズ13を覗き、被検眼9の眼底9aを
観察する。
【0003】また、撮影時においては、ジョイスティッ
ク15に組み込まれた撮影スイッチ15aを押す。この
スイッチ15aが押されると、キセノンランプ16が発
光すると共に、クイックリターンミラー11が同図中の
矢印の方向に跳ね上がる。キセノンランプ16からの光
は、レンズ3を通り、その後、観察時と同様の経路をた
どって、被検眼9の眼底9aに導かれる。眼底9aから
の反射光は、対物レンズ8、孔あきミラー7の孔、焦点
合わせ用レンズ10を通り、カメラ17内のフィルム1
7aに導かれる。
ク15に組み込まれた撮影スイッチ15aを押す。この
スイッチ15aが押されると、キセノンランプ16が発
光すると共に、クイックリターンミラー11が同図中の
矢印の方向に跳ね上がる。キセノンランプ16からの光
は、レンズ3を通り、その後、観察時と同様の経路をた
どって、被検眼9の眼底9aに導かれる。眼底9aから
の反射光は、対物レンズ8、孔あきミラー7の孔、焦点
合わせ用レンズ10を通り、カメラ17内のフィルム1
7aに導かれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光源は、観
察時においても、撮影時においても、被検眼の眼底を照
明するためであるから、基本的に一つの光源で足りる。
しかし、撮影時に必要な光源は、瞬間的で且つ大量の光
量の光を発する必要があり、一方、観察時に必要な光源
は、持続的で且つ比較的少ない光量の光を発する必要が
あるため、従来技術においては、観察時と撮影時とにお
いて、それぞれ、異なる光源を用いている。従って、2
つの光源を用いているために、装置が大型化し、コスト
が嵩んでしまう問題点がある。特に、近年においては、
ICG(Indocyanine Green)観察をすることがあるた
め、大量の光量を発することができる照明用光源が必要
になり、照明用光源の大型化に伴う装置の大型化がみら
れる。
察時においても、撮影時においても、被検眼の眼底を照
明するためであるから、基本的に一つの光源で足りる。
しかし、撮影時に必要な光源は、瞬間的で且つ大量の光
量の光を発する必要があり、一方、観察時に必要な光源
は、持続的で且つ比較的少ない光量の光を発する必要が
あるため、従来技術においては、観察時と撮影時とにお
いて、それぞれ、異なる光源を用いている。従って、2
つの光源を用いているために、装置が大型化し、コスト
が嵩んでしまう問題点がある。特に、近年においては、
ICG(Indocyanine Green)観察をすることがあるた
め、大量の光量を発することができる照明用光源が必要
になり、照明用光源の大型化に伴う装置の大型化がみら
れる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、観察時及び撮影時に同一の
光源を用いることができるようにして、装置の小型化及
び低コスト化を図ることができる眼科機器を提供するこ
とを目的とする。
て着目してなされたもので、観察時及び撮影時に同一の
光源を用いることができるようにして、装置の小型化及
び低コスト化を図ることができる眼科機器を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の眼科機器は、被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的
に発することが可能な光源と、該光源から前記被検眼の
撮影に必要な光量の光を瞬間的に発っせさせる撮影時光
源駆動手段と、前記光源から該光源が発することが可能
な光量未満の光量の光を予め定めた周期よりも短い周期
で連続的に発っせさせる観察時光源駆動手段と、前記光
源からの光を前記被検眼に導くと共に、該被検眼から反
射光を前記カメラ又は前記接眼レンズのいずれかに選択
的に導く光学系と、前記観察時光源駆動手段を作動させ
ると共に前記被検眼からの反射光を前記接眼レンズに導
く観察状態と、前記撮影時光源駆動手段を作動させると
共に前記被検眼からの反射光を前記カメラに導く撮影状
態とを切り替える切換手段とを備えていることを特徴と
するものである。
の眼科機器は、被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的
に発することが可能な光源と、該光源から前記被検眼の
撮影に必要な光量の光を瞬間的に発っせさせる撮影時光
源駆動手段と、前記光源から該光源が発することが可能
な光量未満の光量の光を予め定めた周期よりも短い周期
で連続的に発っせさせる観察時光源駆動手段と、前記光
源からの光を前記被検眼に導くと共に、該被検眼から反
射光を前記カメラ又は前記接眼レンズのいずれかに選択
的に導く光学系と、前記観察時光源駆動手段を作動させ
ると共に前記被検眼からの反射光を前記接眼レンズに導
く観察状態と、前記撮影時光源駆動手段を作動させると
共に前記被検眼からの反射光を前記カメラに導く撮影状
態とを切り替える切換手段とを備えていることを特徴と
するものである。
【0007】ここで、前記眼科機器としては、前記観察
状態において、前記光源の点滅周期を変える周期変更手
段を備えていることが好ましい。
状態において、前記光源の点滅周期を変える周期変更手
段を備えていることが好ましい。
【0008】
【作用】被検眼を観察する際には、まず、切換手段で装
置を観察状態にする。観察状態になると、観察時光源駆
動手段により、光源は短い周期で連続的に点滅する。こ
の点滅周期は、具体的には、20Hz以上である。このよ
うに、短い周期で点滅すると、観察者は、光源のチラツ
キを感じず、目的の観察を行うことができる。観察状態
において、光源からの光は、光学系により被検眼に導か
れる。そして、被検眼からの反射光は、接眼レンズに導
かれる。
置を観察状態にする。観察状態になると、観察時光源駆
動手段により、光源は短い周期で連続的に点滅する。こ
の点滅周期は、具体的には、20Hz以上である。このよ
うに、短い周期で点滅すると、観察者は、光源のチラツ
キを感じず、目的の観察を行うことができる。観察状態
において、光源からの光は、光学系により被検眼に導か
れる。そして、被検眼からの反射光は、接眼レンズに導
かれる。
【0009】被検眼を撮影する際には、切換手段で装置
を撮影状態にする。撮影状態では、撮影時光源駆動手段
により、光源は被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的
に発する。この光は、光学系により被検眼に導かれる。
そして、被検眼からの反射光は、カメラに導かれて撮影
される。以上のように、撮影用として使用できる光源を
短い周期で連続的に駆動させることにより、観察用光源
としても使用できるので、別途、観察用光源を設ける必
要がなくなり、装置の小型化及び低コスト化を図ること
ができる。
を撮影状態にする。撮影状態では、撮影時光源駆動手段
により、光源は被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的
に発する。この光は、光学系により被検眼に導かれる。
そして、被検眼からの反射光は、カメラに導かれて撮影
される。以上のように、撮影用として使用できる光源を
短い周期で連続的に駆動させることにより、観察用光源
としても使用できるので、別途、観察用光源を設ける必
要がなくなり、装置の小型化及び低コスト化を図ること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る眼科機器の一実施例につ
いて、図面を用いて説明する。本実施例の眼科機器は、
図1に示すように、被検眼9の眼底9aの観察及び撮影
を行う眼底カメラ装置である。この眼底カメラ装置は、
装置本体30と、この本体30が前後左右に移動可能に
載置されているベース31とで構成されている。
いて、図面を用いて説明する。本実施例の眼科機器は、
図1に示すように、被検眼9の眼底9aの観察及び撮影
を行う眼底カメラ装置である。この眼底カメラ装置は、
装置本体30と、この本体30が前後左右に移動可能に
載置されているベース31とで構成されている。
【0011】装置本体30は、被検眼9の眼底9aを照
らすためのキセノンランプ50と、光学系と、眼底9a
を写すカメラ17と、回路部35とを備えている。ベー
ス31には、本体30の移動操作用のジョイスティック
15が設けられている。このジョイスティック15に
は、被検眼9の眼底9aを観察することが可能な観察状
態から、被検眼9の眼底9aを写す撮影状態に切り替え
るための撮影スイッチ15aが設けられている。
らすためのキセノンランプ50と、光学系と、眼底9a
を写すカメラ17と、回路部35とを備えている。ベー
ス31には、本体30の移動操作用のジョイスティック
15が設けられている。このジョイスティック15に
は、被検眼9の眼底9aを観察することが可能な観察状
態から、被検眼9の眼底9aを写す撮影状態に切り替え
るための撮影スイッチ15aが設けられている。
【0012】装置本体30の光学系は、キセノンランプ
50の光を被検眼9の眼底9aに導くため、レンズ3、
反射ミラー4、レンズ5,6、孔あきミラー7、対物レ
ンズ8を有している。さらに、この光学系は、対物レン
ズ8及び孔あきミラー7の孔を通った眼底9aからの反
射光を観察者14又はカメラ17に導くため、焦点合わ
せ用レンズ10、クイックリターンミラー11、プリズ
ム12、接眼レンズ13を有している。回路部35は、
図2に示すように、キセノンランプ用電源41と、観察
時ランプ駆動回路40と、撮影時ランプ駆動回路60
と、ミラー駆動回路70と、駆動制御回路90とを有し
て構成されている。
50の光を被検眼9の眼底9aに導くため、レンズ3、
反射ミラー4、レンズ5,6、孔あきミラー7、対物レ
ンズ8を有している。さらに、この光学系は、対物レン
ズ8及び孔あきミラー7の孔を通った眼底9aからの反
射光を観察者14又はカメラ17に導くため、焦点合わ
せ用レンズ10、クイックリターンミラー11、プリズ
ム12、接眼レンズ13を有している。回路部35は、
図2に示すように、キセノンランプ用電源41と、観察
時ランプ駆動回路40と、撮影時ランプ駆動回路60
と、ミラー駆動回路70と、駆動制御回路90とを有し
て構成されている。
【0013】観察時ランプ駆動回路40は、第1のPN
P型トランジスタ42と、第1のNPN型トランジスタ
43と、第1のコンデンサ46と、第2のPNP型トラ
ンジスタ44と、第2のNPN型トランジスタ45と、
第2のコンデンサ47と、トリガー回路51とを有して
構成されている。第1のPNP型トランジスタ42及び
第2のPNP型トランジスタ44のコレクタは、それぞ
れ、ランプ用電源41のマイナス極と接続されている。
第1のPNP型トランジスタ42のエミッタには、第1
のNPN型トランジスタ43のエミッタ、及び第1のコ
ンデンサ46が接続されている。また、第2のPNP型
トランジスタ44のエミッタには、第2のNPN型トラ
ンジスタ45のエミッタ、及び第2のコンデンサ47が
接続されている。第1のNPN型トランジスタ43及び
第2のNPN型トランジスタ45のコレクタは、それぞ
れ、キセノンラップ50のマイナス極に接続されてい
る。ランプ用電源41のプラス極は、キセノンランプ5
0のプラス極に接続されている。また、トリガー回路5
1は、キセノンランプ50のトリガー電極51aと接続
されている。第1のコンデンサ46及び第2のコンデン
サ47は、共に、キセノンランプ50の光量として観察
に必要な光量を確保できる容量のコンデンサである。
P型トランジスタ42と、第1のNPN型トランジスタ
43と、第1のコンデンサ46と、第2のPNP型トラ
ンジスタ44と、第2のNPN型トランジスタ45と、
第2のコンデンサ47と、トリガー回路51とを有して
構成されている。第1のPNP型トランジスタ42及び
第2のPNP型トランジスタ44のコレクタは、それぞ
れ、ランプ用電源41のマイナス極と接続されている。
第1のPNP型トランジスタ42のエミッタには、第1
のNPN型トランジスタ43のエミッタ、及び第1のコ
ンデンサ46が接続されている。また、第2のPNP型
トランジスタ44のエミッタには、第2のNPN型トラ
ンジスタ45のエミッタ、及び第2のコンデンサ47が
接続されている。第1のNPN型トランジスタ43及び
第2のNPN型トランジスタ45のコレクタは、それぞ
れ、キセノンラップ50のマイナス極に接続されてい
る。ランプ用電源41のプラス極は、キセノンランプ5
0のプラス極に接続されている。また、トリガー回路5
1は、キセノンランプ50のトリガー電極51aと接続
されている。第1のコンデンサ46及び第2のコンデン
サ47は、共に、キセノンランプ50の光量として観察
に必要な光量を確保できる容量のコンデンサである。
【0014】撮影時ランプ駆動回路60は、撮影時用P
NP型トランジスタ61と撮影時用NPN型トランジス
タ62と撮影時用コンデンサ63とトリガー回路51と
を有して構成されている。PNP型トランジスタ61の
コレクタには、ランプ用電源41のマイナス電極が接続
され、そのエミッタには、NPN型トランジスタ62の
エミッタ及びコンデンサ63が接続されている。NPN
型トランジスタ62のコレクタには、キセノンランプ5
0のマイナス極と接続されている。撮影時用コンデンサ
63は、キセノンランプ50の光量として撮影時に必要
な光量を確保できる容量のコンデンサである。なお、観
察時ランプ駆動回路40と撮影時ランプ駆動回路60と
は、トリガー回路51を共有している。
NP型トランジスタ61と撮影時用NPN型トランジス
タ62と撮影時用コンデンサ63とトリガー回路51と
を有して構成されている。PNP型トランジスタ61の
コレクタには、ランプ用電源41のマイナス電極が接続
され、そのエミッタには、NPN型トランジスタ62の
エミッタ及びコンデンサ63が接続されている。NPN
型トランジスタ62のコレクタには、キセノンランプ5
0のマイナス極と接続されている。撮影時用コンデンサ
63は、キセノンランプ50の光量として撮影時に必要
な光量を確保できる容量のコンデンサである。なお、観
察時ランプ駆動回路40と撮影時ランプ駆動回路60と
は、トリガー回路51を共有している。
【0015】ミラー駆動回路70は、ミラー駆動用電源
74と、クイックリターンミラー11を実際に動かすロ
ータリーソレノイド71と、このロータリーソレノイド
71のスイッチング素子であるトランジスタ72とを有
して構成されている。なお、図2中において、52、5
3、54、55、56、65、66、75は、それぞ
れ、第1のPNP型トランジスタ駆動信号、第1のNP
N型トランジスタ駆動信号、第2のPNP型トランジス
タ駆動信号、第2のNPN型トランジスタ駆動信号、ト
リガー回路駆動信号、撮影用PNP型トランジスタ駆動
信号、撮影用NPN型トランジスタ駆動信号、ミラー駆
動信号である。
74と、クイックリターンミラー11を実際に動かすロ
ータリーソレノイド71と、このロータリーソレノイド
71のスイッチング素子であるトランジスタ72とを有
して構成されている。なお、図2中において、52、5
3、54、55、56、65、66、75は、それぞ
れ、第1のPNP型トランジスタ駆動信号、第1のNP
N型トランジスタ駆動信号、第2のPNP型トランジス
タ駆動信号、第2のNPN型トランジスタ駆動信号、ト
リガー回路駆動信号、撮影用PNP型トランジスタ駆動
信号、撮影用NPN型トランジスタ駆動信号、ミラー駆
動信号である。
【0016】駆動制御回路90は、図3に示すように、
周期T(この周期は変えられる)でパルス信号91を出
力する可変周波数発信器80と、パルス信号91の立上
りでパルス幅t1のパルス信号92を出力する単安定マ
ルチバイブレータ81と、周期2T(周波数は1/2
T)でパルス幅Tのパルス信号93を出力する1/2分
周器82と、パルス信号92の立ち下がりでパルス幅t
2のパルス信号96を出力する単安定マルチバイブレー
タ83と、パルス信号96の立ち下がりでパルス幅t3
のパルス信号97を出力する単安定マルチバイブレータ
84と、ジョイスティック15のスイッチ15aが押さ
れるとパルス幅t5のパルス信号(ミラー駆動信号)7
5を出力する単安定マルチバイブレータ86と、ジョイ
スティック15のスイッチ15aが押されるとパルス幅
t6のパルス信号101を出力する単安定マルチバイブ
レータ87と、パルス信号101の立ち下がりでパルス
幅t7のパルス信号(撮影用NPN型トランジスタ駆動
信号)66を出力する単安定マルチバイブレータ88
と、パルス信号75のインバース信号75aとパルス信
号96との入力によりパルス信号102を出力するアン
ド回路108と、パルス信号102又はパルス信号10
1の入力によりパルス信号103を出力するOR回路1
09と、パルス信号103の立ち下がりでパルス幅t4
のトリガー回路駆動信号56を出力する単安定マルチバ
イブレータ85と、パルス信号75a,97,93の入
力で第1のNPN型トランジスタ駆動信号53を出力す
るアンド回路98と、パルス信号93a,97,75a
の入力で第2のNPN型トランジスタ駆動信号55を出
力するアンド回路99と、パルス信号93,92の入力
でパルス信号52aを出力するアンド回路94と、パル
ス信号93a,92の入力でパルス信号54aを出力す
るアンド回路95と、0〜5Vのパルス信号52aを反
転し且つ信号レベルを0〜−5Vにするレベル変換イン
バータ105と、0〜5Vのパルス信号54aを反転し
且つ信号レベルを0〜−5Vにするレベル変換インバー
タ106と、0〜5Vのパルス信号75を反転し且つ信
号レベルを0〜−5Vにするレベル変換インバータ10
7とを有して構成されている。なお、レベル変換インバ
ータ105,106,107の出力信号52,54,6
5は、それぞれ、第1のPNP型トランジスタ駆動信
号、第2のPNP型トランジスタ駆動信号、撮影用PN
P型トランジスタ駆動信号である。レベル変換インバー
タ105,106,107は、例えば、図8に示す回路
で構成され、その入力信号とその出力信号との関係は、
図9のごときになる。
周期T(この周期は変えられる)でパルス信号91を出
力する可変周波数発信器80と、パルス信号91の立上
りでパルス幅t1のパルス信号92を出力する単安定マ
ルチバイブレータ81と、周期2T(周波数は1/2
T)でパルス幅Tのパルス信号93を出力する1/2分
周器82と、パルス信号92の立ち下がりでパルス幅t
2のパルス信号96を出力する単安定マルチバイブレー
タ83と、パルス信号96の立ち下がりでパルス幅t3
のパルス信号97を出力する単安定マルチバイブレータ
84と、ジョイスティック15のスイッチ15aが押さ
れるとパルス幅t5のパルス信号(ミラー駆動信号)7
5を出力する単安定マルチバイブレータ86と、ジョイ
スティック15のスイッチ15aが押されるとパルス幅
t6のパルス信号101を出力する単安定マルチバイブ
レータ87と、パルス信号101の立ち下がりでパルス
幅t7のパルス信号(撮影用NPN型トランジスタ駆動
信号)66を出力する単安定マルチバイブレータ88
と、パルス信号75のインバース信号75aとパルス信
号96との入力によりパルス信号102を出力するアン
ド回路108と、パルス信号102又はパルス信号10
1の入力によりパルス信号103を出力するOR回路1
09と、パルス信号103の立ち下がりでパルス幅t4
のトリガー回路駆動信号56を出力する単安定マルチバ
イブレータ85と、パルス信号75a,97,93の入
力で第1のNPN型トランジスタ駆動信号53を出力す
るアンド回路98と、パルス信号93a,97,75a
の入力で第2のNPN型トランジスタ駆動信号55を出
力するアンド回路99と、パルス信号93,92の入力
でパルス信号52aを出力するアンド回路94と、パル
ス信号93a,92の入力でパルス信号54aを出力す
るアンド回路95と、0〜5Vのパルス信号52aを反
転し且つ信号レベルを0〜−5Vにするレベル変換イン
バータ105と、0〜5Vのパルス信号54aを反転し
且つ信号レベルを0〜−5Vにするレベル変換インバー
タ106と、0〜5Vのパルス信号75を反転し且つ信
号レベルを0〜−5Vにするレベル変換インバータ10
7とを有して構成されている。なお、レベル変換インバ
ータ105,106,107の出力信号52,54,6
5は、それぞれ、第1のPNP型トランジスタ駆動信
号、第2のPNP型トランジスタ駆動信号、撮影用PN
P型トランジスタ駆動信号である。レベル変換インバー
タ105,106,107は、例えば、図8に示す回路
で構成され、その入力信号とその出力信号との関係は、
図9のごときになる。
【0017】なお、本実施例において、撮影時光源駆動
手段は、撮影時ランプ駆動回路60と駆動制御回路90
とで構成され、観察時光源駆動手段は、観察時ランプ駆
動回路40と駆動制御回路90とで構成されている。ま
た、切替手段は、撮影スイッチ15aと駆動制御回路9
0とミラー駆動回路70とを有して構成されている。
手段は、撮影時ランプ駆動回路60と駆動制御回路90
とで構成され、観察時光源駆動手段は、観察時ランプ駆
動回路40と駆動制御回路90とで構成されている。ま
た、切替手段は、撮影スイッチ15aと駆動制御回路9
0とミラー駆動回路70とを有して構成されている。
【0018】次に、本実施例の眼底カメラ装置の実際の
動作を説明する前に、観察時のランプ駆動原理につい
て、図5及び図6を用いて説明する。トランジスタ21
が信号26によりONになると、直流電源20からコン
デンサ23に電流が流れ込み、コンデンサ23が充電さ
れる。このとき、トランジスタ22はOFFであるか
ら、ランプ24には電流が供給されず、ランプ24は点
灯しない。その後、信号27によりトランジスタ22を
ONにし、同時に、信号28によりトリガー回路25を
駆動して、ランプ24のトリガー電極24aに電圧をか
けると、コンデンサ23に蓄えられていた電荷が放電
し、トランジスタ22を介してラップ24に流れ、ラン
プ24は点灯する。但し、この際、トランジスタ21は
OFFであるので、ランプ24の点灯に関わる電荷は、
コンデンサ23に蓄えられていた電荷のみである。続い
て、再び、トランジスタ21をONにしてコンデンサ2
3を充電した後、トランジスタ22をONにしてコンデ
ンサ23に蓄えられた電荷をランプ24に供給して、ラ
ンプ24を点灯させる。このように、以上の動作を繰り
返して行う。
動作を説明する前に、観察時のランプ駆動原理につい
て、図5及び図6を用いて説明する。トランジスタ21
が信号26によりONになると、直流電源20からコン
デンサ23に電流が流れ込み、コンデンサ23が充電さ
れる。このとき、トランジスタ22はOFFであるか
ら、ランプ24には電流が供給されず、ランプ24は点
灯しない。その後、信号27によりトランジスタ22を
ONにし、同時に、信号28によりトリガー回路25を
駆動して、ランプ24のトリガー電極24aに電圧をか
けると、コンデンサ23に蓄えられていた電荷が放電
し、トランジスタ22を介してラップ24に流れ、ラン
プ24は点灯する。但し、この際、トランジスタ21は
OFFであるので、ランプ24の点灯に関わる電荷は、
コンデンサ23に蓄えられていた電荷のみである。続い
て、再び、トランジスタ21をONにしてコンデンサ2
3を充電した後、トランジスタ22をONにしてコンデ
ンサ23に蓄えられた電荷をランプ24に供給して、ラ
ンプ24を点灯させる。このように、以上の動作を繰り
返して行う。
【0019】ランプ24の点灯が繰返し行われ、且つそ
の周期Tが短いものであれば、観察者にとって、ランプ
24の点滅をチラツキとして感じなくなり、被検眼の眼
底を観察できるようになる。以上のように、観察時にラ
ンプ50を短い周期Tで点滅させ、ランプ50を撮影時
の照明用のみならず、観察時の照明用としても用いるの
が、本実施例の眼底カメラ装置である。但し、本実施例
では、図5に示す、トランジスタ21,22及びコンデ
ンサ23に該当するものを2組並列に設けて、両者を交
互に動作させて、ランプ50の点滅周期を短くすること
を実現している。
の周期Tが短いものであれば、観察者にとって、ランプ
24の点滅をチラツキとして感じなくなり、被検眼の眼
底を観察できるようになる。以上のように、観察時にラ
ンプ50を短い周期Tで点滅させ、ランプ50を撮影時
の照明用のみならず、観察時の照明用としても用いるの
が、本実施例の眼底カメラ装置である。但し、本実施例
では、図5に示す、トランジスタ21,22及びコンデ
ンサ23に該当するものを2組並列に設けて、両者を交
互に動作させて、ランプ50の点滅周期を短くすること
を実現している。
【0020】次に、本実施例の眼底カメラ装置の動作に
ついて説明する。まず、観察時の動作について説明す
る。可変周波数発信器80から周期Tのパルス信号91
が発せられると、単安定マルチバイブレータ80がこれ
を受けて、図4に示すように、周期Tでパルス幅t1の
パルス信号92を出力する。1/2分周器82は、パル
ス信号92の立上りでパルス幅Tのパルス信号93を出
力する。このパルス信号93とパルス信号92がアンド
回路94に入力すると、パルス幅t1のパルス信号52
aが出力される。このパルス信号52aは、レベル変換
インバータ105により、反転及び信号レベル変換され
て、パルス幅t1の第1のPNP型トランジスタ駆動信
号52となり、第1のPNP型トランジスタ42をON
にする。第1のPNP型トランジスタ42がONになる
と、ランプ用電源41から第1のコンデンサ46に電流
が流れ、第1のコンデンサ46に電荷が蓄えられる。
ついて説明する。まず、観察時の動作について説明す
る。可変周波数発信器80から周期Tのパルス信号91
が発せられると、単安定マルチバイブレータ80がこれ
を受けて、図4に示すように、周期Tでパルス幅t1の
パルス信号92を出力する。1/2分周器82は、パル
ス信号92の立上りでパルス幅Tのパルス信号93を出
力する。このパルス信号93とパルス信号92がアンド
回路94に入力すると、パルス幅t1のパルス信号52
aが出力される。このパルス信号52aは、レベル変換
インバータ105により、反転及び信号レベル変換され
て、パルス幅t1の第1のPNP型トランジスタ駆動信
号52となり、第1のPNP型トランジスタ42をON
にする。第1のPNP型トランジスタ42がONになる
と、ランプ用電源41から第1のコンデンサ46に電流
が流れ、第1のコンデンサ46に電荷が蓄えられる。
【0021】単安定マルチバイブレータ83からは、パ
ルス信号92の立ち下がりに同期して、パルス幅t2の
パルス信号96が出力される。単安定マルチバイブレー
タ84は、パルス信号96の立ち下がりでパルス幅t3
のパルス信号97を出力する。このパルス信号97とパ
ルス信号93がアンド回路98に入力すると、パルス幅
t3の第1のNPN型トランジスタ駆動信号53(この
信号は、第1のPNP型トランジスタ駆動信号52aの
立ち下がり後、t2後に立ち上がる。)が出力される。
但し、ジョイスティック15のスイッチ15aが押され
た場合、アンド回路98にパルス信号75aが入力しな
いので、アンド回路98から第1のNPN型トランジス
タ駆動信号53は出力されない。第1のNPN型トラン
ジスタ駆動信号53により第1のNPN型トランジスタ
43がONになると、これとほぼ同時に、トリガー信号
56がトリガー回路51に入力して、トリガー電極51
aがONになり、第1のコンデンサ46に蓄えられた電
荷がキセノンランプ50に流れ、キセノンランプ50は
点灯する。
ルス信号92の立ち下がりに同期して、パルス幅t2の
パルス信号96が出力される。単安定マルチバイブレー
タ84は、パルス信号96の立ち下がりでパルス幅t3
のパルス信号97を出力する。このパルス信号97とパ
ルス信号93がアンド回路98に入力すると、パルス幅
t3の第1のNPN型トランジスタ駆動信号53(この
信号は、第1のPNP型トランジスタ駆動信号52aの
立ち下がり後、t2後に立ち上がる。)が出力される。
但し、ジョイスティック15のスイッチ15aが押され
た場合、アンド回路98にパルス信号75aが入力しな
いので、アンド回路98から第1のNPN型トランジス
タ駆動信号53は出力されない。第1のNPN型トラン
ジスタ駆動信号53により第1のNPN型トランジスタ
43がONになると、これとほぼ同時に、トリガー信号
56がトリガー回路51に入力して、トリガー電極51
aがONになり、第1のコンデンサ46に蓄えられた電
荷がキセノンランプ50に流れ、キセノンランプ50は
点灯する。
【0022】パルス信号93を反転した信号93a(パ
ルス信号91の立上りからT時間後に立ち上がる信号)
とパルス信号92とがアンド回路95に入力すると、パ
ルス幅t1のパルス信号54a(この信号は、第1のP
NP型トランジスタ駆動信号52aの立上り後、T後に
出力される。)が出力される。この信号54aは、レベ
ル変換インバータ106により、反転及び信号レベル変
換されて、パルス幅t1の第2のPNP型トランジスタ
駆動信号54となり、第2のPNP型トランジスタ44
をONにする。第2のPNP型トランジスタ44がON
になると、ランプ用電源41から第2のコンデンサ47
に電流が流れ、第2のコンデンサ47に電荷が蓄えられ
る。
ルス信号91の立上りからT時間後に立ち上がる信号)
とパルス信号92とがアンド回路95に入力すると、パ
ルス幅t1のパルス信号54a(この信号は、第1のP
NP型トランジスタ駆動信号52aの立上り後、T後に
出力される。)が出力される。この信号54aは、レベ
ル変換インバータ106により、反転及び信号レベル変
換されて、パルス幅t1の第2のPNP型トランジスタ
駆動信号54となり、第2のPNP型トランジスタ44
をONにする。第2のPNP型トランジスタ44がON
になると、ランプ用電源41から第2のコンデンサ47
に電流が流れ、第2のコンデンサ47に電荷が蓄えられ
る。
【0023】パルス信号97とパルス信号93aがアン
ド回路99に入力すると、パルス幅t3の第2のNPN
型トランジスタ駆動信号55(この信号は、第2のPN
P型トランジスタ駆動信号54aの立ち下がり後、t2
後に立ち上がる。)が出力される。但し、ジョイスティ
ック15のスイッチ15aが押された場合、アンド回路
99にパルス信号75aが入力しないので、アンド回路
99から第2のNPN型トランジスタ駆動信号55は出
力されない。第2のNPN型トランジスタ駆動信号55
により第2のNPN型トランジスタ45がONになる
と、これとほぼ同時に、トリガー信号56がトリガー回
路51に入力して、第2のコンデンサ47に蓄えられた
電荷がキセノンランプ50に流れ、トリガー電極51a
がONになり、キセノンランプ50は点灯する。
ド回路99に入力すると、パルス幅t3の第2のNPN
型トランジスタ駆動信号55(この信号は、第2のPN
P型トランジスタ駆動信号54aの立ち下がり後、t2
後に立ち上がる。)が出力される。但し、ジョイスティ
ック15のスイッチ15aが押された場合、アンド回路
99にパルス信号75aが入力しないので、アンド回路
99から第2のNPN型トランジスタ駆動信号55は出
力されない。第2のNPN型トランジスタ駆動信号55
により第2のNPN型トランジスタ45がONになる
と、これとほぼ同時に、トリガー信号56がトリガー回
路51に入力して、第2のコンデンサ47に蓄えられた
電荷がキセノンランプ50に流れ、トリガー電極51a
がONになり、キセノンランプ50は点灯する。
【0024】以上の動作を簡単に説明すると、第1のP
NP型トランジスタ駆動信号52により第1のPNP型
トランジスタ42がONになって、第1のコンデンサ4
6に電荷が蓄えられると、次に、第1のNPN型トラン
ジスタ駆動信号53により第1のNPN型トランジスタ
43がONになって、第1のコンデンサ46に蓄えられ
た電荷がキセノンランプ50に流れ、キセノンランプ5
0は点灯する。続いて、第2のPNP型トランジスタ駆
動信号54により第2のPNP型トランジスタ44がO
Nになって、第2のコンデンサ47に電荷が蓄えられ、
その後、第2のNPN型トランジスタ駆動信号55によ
り第2のNPN型トランジスタ45がONになって、第
2のコンデンサ47に蓄えられた電荷がキセノンランプ
50に流れ、キセノンランプ50は点灯する。
NP型トランジスタ駆動信号52により第1のPNP型
トランジスタ42がONになって、第1のコンデンサ4
6に電荷が蓄えられると、次に、第1のNPN型トラン
ジスタ駆動信号53により第1のNPN型トランジスタ
43がONになって、第1のコンデンサ46に蓄えられ
た電荷がキセノンランプ50に流れ、キセノンランプ5
0は点灯する。続いて、第2のPNP型トランジスタ駆
動信号54により第2のPNP型トランジスタ44がO
Nになって、第2のコンデンサ47に電荷が蓄えられ、
その後、第2のNPN型トランジスタ駆動信号55によ
り第2のNPN型トランジスタ45がONになって、第
2のコンデンサ47に蓄えられた電荷がキセノンランプ
50に流れ、キセノンランプ50は点灯する。
【0025】このように、観察時においては、キセノン
ラップ50は、周期Tで点灯する。ここで、キセノンラ
ップ50の点滅周波数は、観察者14がキセノンランプ
50の点滅を知覚することができない20Hz以上が好
ましい。
ラップ50は、周期Tで点灯する。ここで、キセノンラ
ップ50の点滅周波数は、観察者14がキセノンランプ
50の点滅を知覚することができない20Hz以上が好
ましい。
【0026】キセノンランプ50からの光は、レンズ
3、反射ミラー4、レンズ5,6、孔あきミラー7、対
物レンズ8を経て、被検眼9の眼底9aに導かれる。そ
して、この眼底9aで反射した光は、対物レンズ8、孔
あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ10を通って、
クイックリターンミラー11で反射され、プリズム12
を通って、接眼レンズ13に導かれる。観察者14は、
この接眼レンズ13を覗き、被検眼9の眼底9aを観察
する。
3、反射ミラー4、レンズ5,6、孔あきミラー7、対
物レンズ8を経て、被検眼9の眼底9aに導かれる。そ
して、この眼底9aで反射した光は、対物レンズ8、孔
あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ10を通って、
クイックリターンミラー11で反射され、プリズム12
を通って、接眼レンズ13に導かれる。観察者14は、
この接眼レンズ13を覗き、被検眼9の眼底9aを観察
する。
【0027】ところで、観察者14は、観察内容に応じ
て、光量を変えたい場合がある。特に、近年において
は、ICG(Indocyanie Green)観察する場合、通常の観
察時よりも多くの光量を必要とする。このような場合、
可変周波数発信器80のボリューム80aを操作して、
この発信器80から出力されるパルス信号91の周期T
を変え、キセノンランプ50の点滅周期を変える。一般
的に、キセノンランプ50の点灯時における光量が現実
に変わらなくとも、点滅周期Tが変われば、被検眼9に
照射される光量が変化し、観察者14は、キセノンラン
プ50の光量が変化したと知覚する。従って、可変周波
数発信器80のボリューム80aを操作することによ
り、被検眼9に照射される光量を変えることができる。
て、光量を変えたい場合がある。特に、近年において
は、ICG(Indocyanie Green)観察する場合、通常の観
察時よりも多くの光量を必要とする。このような場合、
可変周波数発信器80のボリューム80aを操作して、
この発信器80から出力されるパルス信号91の周期T
を変え、キセノンランプ50の点滅周期を変える。一般
的に、キセノンランプ50の点灯時における光量が現実
に変わらなくとも、点滅周期Tが変われば、被検眼9に
照射される光量が変化し、観察者14は、キセノンラン
プ50の光量が変化したと知覚する。従って、可変周波
数発信器80のボリューム80aを操作することによ
り、被検眼9に照射される光量を変えることができる。
【0028】次に、撮影時の動作について説明する。ジ
ョイスティック15のスイッチ15aが押されると、単
安定マルチバイブレータ86,87から、それぞれ、パ
ルス幅t5のパルス信号(ミラー駆動信号)75、パル
ス幅t6のパルス信号101が出力される。パルス信号
75は、レベル変換インバータ107により反転及び信
号レベル変換され、撮影時用PNP型トランジスタ駆動
信号65となり、撮影時用PNP型トランジスタ61を
OFFにする。すなわち、駆動信号65が出力される以
前に、撮影時用PNP型トランジスタ61は既にONに
なっており、ランプ用電源41から撮影時用コンデンサ
63に電流が流れ、撮影時用コンデンサ63に電荷が蓄
えられている。
ョイスティック15のスイッチ15aが押されると、単
安定マルチバイブレータ86,87から、それぞれ、パ
ルス幅t5のパルス信号(ミラー駆動信号)75、パル
ス幅t6のパルス信号101が出力される。パルス信号
75は、レベル変換インバータ107により反転及び信
号レベル変換され、撮影時用PNP型トランジスタ駆動
信号65となり、撮影時用PNP型トランジスタ61を
OFFにする。すなわち、駆動信号65が出力される以
前に、撮影時用PNP型トランジスタ61は既にONに
なっており、ランプ用電源41から撮影時用コンデンサ
63に電流が流れ、撮影時用コンデンサ63に電荷が蓄
えられている。
【0029】パルス信号101が立ち下がると、単安定
マルチバイブレータ88からパルス幅t7の撮影時用N
PN型トランジスタ駆動信号66が出力される。この信
号66により、撮影時用NPN型トランジスタ62がO
Nになると、これとほぼ同時に、トリガー信号56がト
リガー回路51に入力して、トリガー電極51aがON
になり、撮影時用コンデンサ63に蓄えられた電荷がキ
セノンランプ50に流れ、キセノンランプ50は点灯す
る。撮影時用コンデンサ63は、撮影時に必要な光量を
確保できる容量のコンデンサであるから、観察時よりも
多くの光量を瞬時に発することになる。
マルチバイブレータ88からパルス幅t7の撮影時用N
PN型トランジスタ駆動信号66が出力される。この信
号66により、撮影時用NPN型トランジスタ62がO
Nになると、これとほぼ同時に、トリガー信号56がト
リガー回路51に入力して、トリガー電極51aがON
になり、撮影時用コンデンサ63に蓄えられた電荷がキ
セノンランプ50に流れ、キセノンランプ50は点灯す
る。撮影時用コンデンサ63は、撮影時に必要な光量を
確保できる容量のコンデンサであるから、観察時よりも
多くの光量を瞬時に発することになる。
【0030】単安定マルチバイブレータ86からパルス
幅t5のミラー駆動信号75が出力されると、この信号
75により、ミラー駆動回路70のトランジスタ72が
ONになり、ロータリーソレノイド71が駆動して、ク
イックリターンミラー11が開く。このように、クイッ
クリターンミラー11は、パルス幅t5のミラー駆動信
号75が出力(High)されているときに開いているの
で、キセノンランプ50が点灯している間、クイックリ
ターンミラー11は、開いている。
幅t5のミラー駆動信号75が出力されると、この信号
75により、ミラー駆動回路70のトランジスタ72が
ONになり、ロータリーソレノイド71が駆動して、ク
イックリターンミラー11が開く。このように、クイッ
クリターンミラー11は、パルス幅t5のミラー駆動信
号75が出力(High)されているときに開いているの
で、キセノンランプ50が点灯している間、クイックリ
ターンミラー11は、開いている。
【0031】キセノンランプ50からの光は、観察時と
同様に、レンズ3、反射ミラー4、レンズ5,6、孔あ
きミラー7、対物レンズ8を経て、被検眼9の眼底9a
に導かれる。そして、この眼底9aで反射した光は、対
物レンズ8、孔あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ
10を通って、カメラ17内のフィルム17aに導か
れ、眼底9aが撮影される。
同様に、レンズ3、反射ミラー4、レンズ5,6、孔あ
きミラー7、対物レンズ8を経て、被検眼9の眼底9a
に導かれる。そして、この眼底9aで反射した光は、対
物レンズ8、孔あきミラー7の孔、焦点合わせ用レンズ
10を通って、カメラ17内のフィルム17aに導か
れ、眼底9aが撮影される。
【0032】以上のように、本実施例では、1つのラン
プ50を照明用と撮影用に用いているので、照明用と撮
影用とにそれぞれランプを設けるよりも、小型化を図る
ことができる。なお、本実施例は、2つのトランジスタ
とコンデンサの組を並列に2組設けたが、ランプ50を
20Hz以上で点滅させることができれば、1組だけで
も、また3組以上であっても構わない。また、本実施例
では、駆動制御回路90を図3に示すごときハードウェ
アで構成したが、マイクロコンピュータを用いてソフト
ウェアー的に構成し、同一の波形を出力できるようにし
てもよい。また、本実施例では、撮影用コンデンサ63
が1個のものを示したが、撮影用コンデンサとして複数
設け、スイッチでその使用個数を変えることができるよ
うにして、撮影時の光量を調節できるようにしてもよ
い。さらに、本実施例は、眼底カメラ装置に本発明を適
用したものであるが、本発明は、これに限定されるもの
ではなく、観察時及び撮影時に被検眼の照明を必要とす
るもであれば、如何なる眼科機器にも適用できることは
言うまでもない。
プ50を照明用と撮影用に用いているので、照明用と撮
影用とにそれぞれランプを設けるよりも、小型化を図る
ことができる。なお、本実施例は、2つのトランジスタ
とコンデンサの組を並列に2組設けたが、ランプ50を
20Hz以上で点滅させることができれば、1組だけで
も、また3組以上であっても構わない。また、本実施例
では、駆動制御回路90を図3に示すごときハードウェ
アで構成したが、マイクロコンピュータを用いてソフト
ウェアー的に構成し、同一の波形を出力できるようにし
てもよい。また、本実施例では、撮影用コンデンサ63
が1個のものを示したが、撮影用コンデンサとして複数
設け、スイッチでその使用個数を変えることができるよ
うにして、撮影時の光量を調節できるようにしてもよ
い。さらに、本実施例は、眼底カメラ装置に本発明を適
用したものであるが、本発明は、これに限定されるもの
ではなく、観察時及び撮影時に被検眼の照明を必要とす
るもであれば、如何なる眼科機器にも適用できることは
言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、撮影時に使用する光源
を観察時において連続的に点灯させ、観察用光源として
も利用しているので、撮影用光源の他に、別途、観察用
光源を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの削
減を図ることができる。
を観察時において連続的に点灯させ、観察用光源として
も利用しているので、撮影用光源の他に、別途、観察用
光源を設ける必要がなく、装置の小型化及びコストの削
減を図ることができる。
【図1】本発明に係る一実施例の眼底カメラ装置の構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】本発明に係る一実施例の眼底カメラ装置の回路
図である。
図である。
【図3】本発明に係る一実施例の眼底カメラ装置の駆動
制御回路の回路図である。
制御回路の回路図である。
【図4】本発明に係る一実施例の眼底カメラ装置の信号
波形図である。
波形図である。
【図5】本発明に係る他の実施例の観察時ランプ駆動回
路の回路図である。
路の回路図である。
【図6】本発明に係る他の実施例の観察時ランプ駆動回
路に入力する信号波形図である。
路に入力する信号波形図である。
【図7】従来の眼底カメラ装置の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図8】本発明に係る一実施例のレベル変換インバータ
の回路図である。
の回路図である。
【図9】本発明に係る一実施例のレベル変換インバータ
の入力信号と出力信号との関係を示す説明図である。
の入力信号と出力信号との関係を示す説明図である。
9…被検眼、9a…眼底、11…クイックリターンミラ
ー、13…接眼レンズ、14…観察者、15…ジョイス
ティック、15a…撮影スイッチ、17…カメラ、17
a…フィルム、40…観察時ランプ駆動回路40、41
…ランプ駆動用電源、42…第1のPNP型トランジス
タ、43…第1のNPN型トランジスタ、44…第2の
PNP型トランジスタ、44…第2のNPN型トランジ
スタ、46…第1のコンデンサ、47…第2のコンデン
サ、50…キセノンランプ、51…トリガー回路、51
a…トリガー電極、52…第1のPNP型トランジスタ
駆動信号、53…第1のNPN型トランジスタ駆動信
号、54…第2のPNP型トランジスタ駆動信号、55
…第2のNPN型トランジスタ駆動信号、56…トリガ
ー回路駆動信号、60…撮影時ランプ駆動回路、61…
撮影時用PNP型トランジスタ、62…撮影時用NPN
型トランジスタ、63…撮影時用コンデンサ、65…撮
影用PNP型トランジスタ駆動信号、66…撮影用NP
N型トランジスタ駆動信号、70…ミラー駆動回路、7
1…ロータリーソレノイド、72…ミラー駆動用トラン
ジスタ、75…ミラー駆動信号、80…可変周波数発信
器、80a…ボリューム、90…駆動制御回路。
ー、13…接眼レンズ、14…観察者、15…ジョイス
ティック、15a…撮影スイッチ、17…カメラ、17
a…フィルム、40…観察時ランプ駆動回路40、41
…ランプ駆動用電源、42…第1のPNP型トランジス
タ、43…第1のNPN型トランジスタ、44…第2の
PNP型トランジスタ、44…第2のNPN型トランジ
スタ、46…第1のコンデンサ、47…第2のコンデン
サ、50…キセノンランプ、51…トリガー回路、51
a…トリガー電極、52…第1のPNP型トランジスタ
駆動信号、53…第1のNPN型トランジスタ駆動信
号、54…第2のPNP型トランジスタ駆動信号、55
…第2のNPN型トランジスタ駆動信号、56…トリガ
ー回路駆動信号、60…撮影時ランプ駆動回路、61…
撮影時用PNP型トランジスタ、62…撮影時用NPN
型トランジスタ、63…撮影時用コンデンサ、65…撮
影用PNP型トランジスタ駆動信号、66…撮影用NP
N型トランジスタ駆動信号、70…ミラー駆動回路、7
1…ロータリーソレノイド、72…ミラー駆動用トラン
ジスタ、75…ミラー駆動信号、80…可変周波数発信
器、80a…ボリューム、90…駆動制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】被検眼を観察及び撮影すべく、接眼レンズ
とカメラとを備えている眼科機器において、 前記被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬間的に発するこ
とが可能な光源と、 前記光源から、前記被検眼の撮影に必要な光量の光を瞬
間的に発っせさせる撮影時光源駆動手段と、 前記光源から、該光源が発することが可能な光量未満の
光量の光を予め定めた周期よりも短い周期で連続的に発
っせさせる観察時光源駆動手段と、 前記光源からの光を前記被検眼に導くと共に、該被検眼
から反射光を前記カメラ又は前記接眼レンズのいずれか
に選択的に導く光学系と、 前記観察時光源駆動手段を作動させると共に前記被検眼
からの反射光を前記接眼レンズに導く観察状態と、前記
撮影時光源駆動手段を作動させると共に前記被検眼から
の反射光を前記カメラに導く撮影状態とを切り替える切
換手段と、 を備えていることを特徴とする眼科機器。 - 【請求項2】前記観察状態において、前記光源の点滅周
期を変える周期変更手段を備えていることを特徴とする
請求項1記載の眼科機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106950A JPH06315466A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 眼科機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106950A JPH06315466A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 眼科機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06315466A true JPH06315466A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14446650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5106950A Withdrawn JPH06315466A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 眼科機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06315466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001292371A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Furoobell:Kk | 撮像制御装置および方法、並びに記録媒体 |
| JP2004226985A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | 手術用顕微鏡 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5106950A patent/JPH06315466A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001292371A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Furoobell:Kk | 撮像制御装置および方法、並びに記録媒体 |
| JP2004226985A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | 手術用顕微鏡 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |