JPH0631768Y2 - パワーアンテナ用ケーシングの水抜き構造 - Google Patents

パワーアンテナ用ケーシングの水抜き構造

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JPH0631768Y2
JPH0631768Y2 JP10058290U JP10058290U JPH0631768Y2 JP H0631768 Y2 JPH0631768 Y2 JP H0631768Y2 JP 10058290 U JP10058290 U JP 10058290U JP 10058290 U JP10058290 U JP 10058290U JP H0631768 Y2 JPH0631768 Y2 JP H0631768Y2
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JP
Japan
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casing
mounting case
drain
lid
drainage
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JP10058290U
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JPH0457904U (ja
Inventor
行輝 細谷
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株式会社三ツ葉電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自家用車、バス、トラツク等の車両に装備さ
れるパワーアンテナ用ケーシングの水抜き構造に関する
ものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、車両の中には、アンテナの伸縮をモータ駆動に
よつて自動的に行うパワーアンテナを装備するものが有
る。
ところでこの様なものでは、モータ駆動に伴いドライブ
コードをケーシングから送りだし、送り戻すことによつ
てアンテナポールの伸縮を行うことになるが、これに伴
い、ケーシング内に浸入した水を積極的に排出する必要
が有り、そこで水抜き孔が形成されることになる。この
とき、ケーシングのギア室内に水が可及的に浸入しない
ようケーシングに形成されるアンテナポール取付けケー
スに水抜きドレンを設けることが提唱される。しかるに
取付けケースは、上下方向にはアンテナポール伸縮用の
ドライブコードが通るため、水抜きドレンを上下方向に
設けることができず、そこで取付けケースから外側下方
に傾斜した状態で水抜きドレンを設けることになる。
ところで前記ケーシングは型形成されるものであるが、
前述したように水抜きドレンが外側下方に傾斜したもの
を型成形するとき、水抜きドレンの孔方向が一般的な型
合わせ方向、つまり前後方向とか上下方向とは異なる傾
斜方向の抜き型としなければならず、この結果、型合わ
せ構造が複雑になつて、型の細分化等の格別な配慮を要
するという問題がある。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるパワーアンテナ用ケーシングの水抜き
構造を提供することを目的として創案されたものであつ
て、モータの正逆駆動に伴い送り出し、戻されるドライ
ブコードを収納するドライブ室が形成されたケーシング
の上部に、アンテナポールの基端部を取付けるための取
付けケースを上方が開口した有底円筒状に形成し、該取
付けケースの底部中央部に前記ドライブコードが出入り
自在に挿通する挿通孔を開設してなるパワーアンテナ用
ケーシングにおいて、該ケーシングは、正面側が開口し
た状態のドライブ室が形成されたケーシング本体と、該
ドライブ室を閉塞すべく正面側からケーシング本体に一
体的に止着される蓋体とを有するものとし、かつケーシ
ング本体に、その蓋体取付け面に対して円筒半部が正面
側に突出する状態で前記円筒状の取付けケースを一体形
成し、さらに該取付けケースの底部に水抜きドレンを外
側下方に向けて傾斜状に形成するにあたり、水抜きドレ
ンは、蓋体取付け面と平行な面を基準として前後に二分
割されたものとし、そして水抜きドレンの一半部は、取
付けケースの底部外側に形成される排水口から続くよう
にしてケーシング本体に一体形成され、また水抜きドレ
ンの他半部は、取付けケースの蓋体取付け面より突出す
る円筒半部の底部を前記排水口を含めて外側から覆う覆
い部から続くようにして蓋体に一体形成されたものとし
たことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、ケーシングのドラ
イブ室を閉塞する蓋体に、取付けケースに設ける水抜き
ドレンの半部を設けるようにして、ケーシングの型成形
を簡単に行うことができるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はパワーアンテナ用のモータであつて、
該モータ1は、本実施例が実施されたケーシングに一体
的に取付けられているが、ケーシングはケーシング本体
2と後述する蓋体10とを有するものであつて、そして
ケーシング本体2は、仕切面2aによつて正面側が開口
したドライブ室2bと背面側が開口した電気室2cとに
内外仕切られているが、ドライブ室2bには、モータ1
のモータ軸1aに設けたウオームギア1bに常時噛合す
るウオームホイール3、該ウオームホイール3に常時噛
合する中間ギア4、中間ギア4にクラツチ機構5を介し
て連動連結される作動ギア6、該作動ギア6に噛合して
おり、そしてモータ駆動に伴う作動ギア6の正逆回動に
よつてコードケース7から送り出され、送り戻されるド
ライブコード8が収容されており、そして前記ドライブ
コード8の送り出し、送り戻しによつて該ドライブコー
ド8の先端が連結されたアンテナポール9の伸縮が成さ
れる構成になつている。
一方、電気室2c側には、前記ウオームホイール3のボ
ス部3aが鑑み、このボス部3aに設けたセクタギア
(図示せず)に検知ホイール(図示せず)が間欠的に噛
合し、該検知ホイールに設けた接点板にやはり図示しな
いプレートホルダに設けたコンタクトプレートが接触す
ることでモータ回転数の検知をしてモータの駆動制御を
するようになつている。
前記ケーシング本体2のドライブ室2b、電気室2cに
は何れも蓋体10,11で閉塞することになるが、本考
案は、ドライブ室2b側を閉塞すべく正面側からケーシ
ング本体2に止着される蓋体10に実施されている。つ
まり、ケーシング本体2は、前記ドライブ室2b、電気
室2cの上方に、モータ1を組付けるためのモータホル
ダ部2d、アンテナポール9を立設するための取付けケ
ース2eがさらに形成されるが、この取付けケース2e
は、上方が開口した有底円筒状をしており、そしてケー
シング本体2の蓋体10取付け面に対して円筒半部が蓋
体10側に突出する状態で形成されている。さらに取付
けケース2eには、底部2gの中心部にドライブコート
8が挿通する挿通孔2fが開設されている。尚、取付け
ケース2eの底部2gは、中心側である挿通孔2f周縁
部がやや高く、外周縁側が低くなるよう設定されてい
て、取付けケース2e内に溜つた水が挿通孔2fからド
ライブ室2bに流れ落ちるのを可及的に防止するように
なつている。
また、取付けケース2eの底部外周側には排水口2hが
開設されており、さらにこの排水口2hから下方に向い
てガイド溝半部2iが形成され、そしてガイド溝半部2
iの外側部から水抜きドレンを形成するためのドレン半
部2jが下方傾斜状に突出形成されている。
一方、前記蓋体10には、ドライブコード8を案内する
ためのコード案内溝10aが形成される。このコード案
内溝10aの上方に続くようにして、前記取付けケース
2eの突出する円筒半部について、底部2gおよび底部
外周部を外側から覆蓋するよう覆い部10b、10cが
形成されるが、さらに蓋体10には、覆い部10b、1
0cから続いて、前記ケーシング本体2側のガイド溝半
部2i、ドレン半部2jと対向するガイド溝半部10
d、ドレン半部10eが形成されている。そして蓋体1
0をドライブ室2bに組付けた場合に、覆い部10cが
排水口2hを塞ぐと共に、ガイド溝半部2iとガイド溝
半部10d、ドレン半部2jとドレン半部10eが突き
合わされて、排水口2hから流出する水の水溜り機能も
有したガイド溝および該流出した水を抜くためのドレン
が形成される構成になつている。
尚、ドライブ室2bと蓋体10との突合せ面には、気密
性を向上せしめて、水が突合せ面から漏れないようにす
るための凹状リブ2k、凸条リブ10fがライン状に形
成されていて、ドライブ室2bと蓋体10とを突き合わ
せたとき、互いに嵌合する構成になつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、ケーシ
ング本体2のドライブ室2bは、蓋体10によつて塞が
れるが、この蓋体10に取付けケース2eからの水を抜
くための水抜きドレン形成用の半部が設けられている。
つまりこのものでは、有底円筒状をした取付けケース2
eはケーシング本体2側に一体的に形成されるが、この
取付けケース2eから外側下方に向けて傾斜状に突出す
る水抜きドレンは、ケーシング本体2側および蓋体10
側に半分割されたドレン半部2jとドレン半部10eと
が付き合うことで形成される。従つて従来の水抜きドレ
ンの様に、ケーシング本体2側において取付けケース2
eから全て突出するよう形成する必要がない。この結
果、傾斜状の孔を有する水抜きドレンを型成形するにあ
たり、複雑な型とする必要はなく、前後左右上下方向と
いう普通の合わせ型による型成形ができることとなつ
て、大幅な簡略化が計れることになる。
しかも水抜きドレンは取付けケース2eと蓋体10とに
半分割されるものであるが、取付けケース2eはケーシ
ング本体2に一体形成されるため、取付けケース2eま
でも半分割するものの様にアンテナポール9の嵌着に不
安を来すことが全くなく強固なものにできると共に、取
付けケース2eに溜つた水が割部から漏れるための対策
を別途講じる必要もない。
さらに上記実施例においては、取付けケース2eと蓋体
10との突き合わせ面部には、水まわりを囲繞するよう
にして凹凸嵌合する凹状リブ2k、凸条リブ10fが形
成されているため、突き合わせ面部からの水漏れを可及
的に防止できるという利点が有る。
そのうえ取付けケース2eの底部2gは、中心側の挿通
孔2f部周縁部が小高くなつていて、水を排水口2hか
ら積極的にガイド溝側に排出することとなつて、挿通孔
2fを通してドライブ室2b内への水の浸入が効果的に
防止される。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、取付けケースはケーシング本体側に一体的に形
成されるが、この取付けケースから外側下方に向けて傾
斜状に突出する水抜きドレンは、ケーシング本体側およ
び蓋体側に半分割されたドレン半部同志が付き合うこと
で形成される。従つて従来の水抜きドレンの様に、ケー
シング本体側において取付けケースから全て突出するよ
う形成する必要がない。この結果、傾斜状の孔を有する
水抜きドレンを型成形するにあたり、複雑な型とする必
要はなく、前後左右上下方向という普通の合わせ型によ
る型成形ができることとなつて、大幅な簡略化が計れる
ことになる。
しかも、水抜きドレンは取付けケースと蓋体とに半分割
されるものであつても、取付けケースはケーシング本体
に一体形成されるため、取付けケースまでも半分割する
ものの様に、アンテナポールの嵌着に不安を来すことが
全くなく強固なものにできると共に、取付けケースに溜
つた水がケース割部から漏れるための対策を別途講じる
必要もない。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係るパワーアンテナ用ケーシングの水
抜き構造の実施例を示したものであつて、第1図はケー
シングに動力伝動機構が内装された状態を示す断面図、
第2図は同上正面図、第3図〜第5図のAはケーシング
本体に蓋体を組付けた状態を示す正面図、側面図、平面
図、第3図〜第5図のBはケーシング本体から蓋体を取
外した状態を示す正面図、側面図、平面図、第6図は蓋
体の背面図、第7図は第6図のX−X断面図、第8図は
蓋体の要部拡大背面図、第9図はケーシングの要部拡大
断面正面図、第10図は第3図AのY−Y断面拡大図で
ある。 図中、1はモータ、2はケーシング本体、2bはドライ
ブ室、2eは取付けケース、2fは挿通孔、2gは底
部、2hは排水口、2jはドレン半部、8はドライブコ
ード、9はアンテナポール、10は蓋体、10b、10
cは覆い部、10eはドレン半部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの正逆駆動に伴い送り出し、戻され
    るドライブコードを収納するドライブ室が形成されたケ
    ーシングの上部に、アンテナポールの基端部を取付ける
    ための取付けケースを上方が開口した有底円筒状に形成
    し、該取付けケースの底部中央部に前記ドライブコード
    が出入り自在に挿通する挿通孔を開設してなるパワーア
    ンテナ用ケーシングにおいて、該ケーシングは、正面側
    が開口した状態のドライブ室が形成されたケーシング本
    体と、該ドライブ室を閉塞すべく正面側からケーシング
    本体に一体的に止着される蓋体とを有するものとし、か
    つケーシング本体に、その蓋体取付け面に対して円筒半
    部が正面側に突出する状態で前記円筒状の取付けケース
    を一体形成し、さらに該取付けケースの底部に水抜きド
    レンを外側下方に向けて傾斜状に形成するにあたり、水
    抜きドレンは、蓋体取付け面と平行な面を基準として前
    後に二分割されたものとし、そして水抜きドレンの一半
    部は、取付けケースの底部外側に形成される排水口から
    続くようにしてケーシング本体に一体形成され、また水
    抜きドレンの他半部は、取付けケースの蓋体取付け面よ
    り突出する円筒半部の底部を前記排水口を含めて外側か
    ら覆う覆い部から続くようにして蓋体に一体形成された
    ものとしたことを特徴とするパワーアンテナ用ケーシン
    グの水抜き構造。
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