JPH0631775Y2 - 増幅器 - Google Patents
増幅器Info
- Publication number
- JPH0631775Y2 JPH0631775Y2 JP3447189U JP3447189U JPH0631775Y2 JP H0631775 Y2 JPH0631775 Y2 JP H0631775Y2 JP 3447189 U JP3447189 U JP 3447189U JP 3447189 U JP3447189 U JP 3447189U JP H0631775 Y2 JPH0631775 Y2 JP H0631775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fets
- resistor
- source
- current
- fet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、オフセット電圧を精密に調整する事が出来
る増幅器に関するものである。
る増幅器に関するものである。
<従来技術> 第3図に従来の増幅器の入力段の構成を示す。この図に
おいて、第1のFET1及び第2のFET2のゲートに
は入力電圧Vin-及びVin+が入力される。また、そのド
レインは電流電圧変換部3に接続され、この電流電圧変
換部3には可変抵抗4を介して電源電圧Vccが印加され
る。また、電流電圧変換部3の出力は後段増幅部9に入
力される。第1のFET1のソースには第1の抵抗5及
び第3の抵抗7の一端が接続され、第3の抵抗7の他端
は共通電位点に接続される。第2のFET2のソースに
は第2の抵抗6及び第4の抵抗8が接続される。第4の
抵抗8の他端は後段増幅部9の出力端子に接続され、第
1及び第2の抵抗5、6の他端は共通接続されて後段増
幅部9の同相帰還出力端子に接続される。この様な増幅
器では、その出力端子10には入力電圧Vin+とVin-の
差電圧(Vin+−Vin-)に比例する電圧が得られる。
おいて、第1のFET1及び第2のFET2のゲートに
は入力電圧Vin-及びVin+が入力される。また、そのド
レインは電流電圧変換部3に接続され、この電流電圧変
換部3には可変抵抗4を介して電源電圧Vccが印加され
る。また、電流電圧変換部3の出力は後段増幅部9に入
力される。第1のFET1のソースには第1の抵抗5及
び第3の抵抗7の一端が接続され、第3の抵抗7の他端
は共通電位点に接続される。第2のFET2のソースに
は第2の抵抗6及び第4の抵抗8が接続される。第4の
抵抗8の他端は後段増幅部9の出力端子に接続され、第
1及び第2の抵抗5、6の他端は共通接続されて後段増
幅部9の同相帰還出力端子に接続される。この様な増幅
器では、その出力端子10には入力電圧Vin+とVin-の
差電圧(Vin+−Vin-)に比例する電圧が得られる。
この様な増幅器のオフセット電圧VOSは下記(1)式で
表わされる。
表わされる。
VGS1、VGS2:第1、第2のFET1、2のゲート−ソ
ース間電圧 ID1、ID2:第1、第2のFET1、2のドレイン電圧 VP1、VP2:第1、第2のFET1、2のピンチオフ電
圧 IDSS1、IDSS2:第1、第2のFET1、2の飽和ドレ
イン電圧 従って、可変抵抗4を調整して第1、第2のFET1、
2のドレイン電流ID1、ID2を変化させることにより、
オフセット電圧VOSをゼロにする事が出来る。
ース間電圧 ID1、ID2:第1、第2のFET1、2のドレイン電圧 VP1、VP2:第1、第2のFET1、2のピンチオフ電
圧 IDSS1、IDSS2:第1、第2のFET1、2の飽和ドレ
イン電圧 従って、可変抵抗4を調整して第1、第2のFET1、
2のドレイン電流ID1、ID2を変化させることにより、
オフセット電圧VOSをゼロにする事が出来る。
<考案が解決すべき課題> この様な増幅器のオフセット電圧の温度係数は下式で表
わされる。
わされる。
k=ID1/gm1−ID2/gm2 gm1、gm2:第1、第2のFET1、2の相互コンダク
タンス すなわち、温度係数kをゼロにする為には ID1/gm1=ID2/gm2 にする必要がある。しかし、可変抵抗4を調整してオフ
セット電圧をゼロにするとこの関係式が成立しなくな
り、温度特性が悪化するという課題があった。
タンス すなわち、温度係数kをゼロにする為には ID1/gm1=ID2/gm2 にする必要がある。しかし、可変抵抗4を調整してオフ
セット電圧をゼロにするとこの関係式が成立しなくな
り、温度特性が悪化するという課題があった。
<考案の目的> この考案の目的は、温度係数をゼロにしつつオフセット
電圧をゼロに出来る増幅器を提供することにある。
電圧をゼロに出来る増幅器を提供することにある。
<課題を解決する為の手段> 前記課題を解決するために本考案では、第1及び第2の
FETのゲートに入力電圧を供給して、そのドレインを
後段増幅器の入力端子に接続し、ソースに第1、第3の
抵抗及び第2、第4の抵抗を接続する。第1、第2の抵
抗の他端は共通接続し、後段増幅部の同相帰還出力端子
に接続し、第3の抵抗の他端は共通電位点に、第4の抵
抗の他端は後段増幅部の出力端子に接続する。さらに、
前記第1、第2のFETのソース側に第1、第2の電流
源により電流を供給し、この電流源の出力電流を可変す
ることによりオフセット電圧をゼロにするようにしたも
のである。
FETのゲートに入力電圧を供給して、そのドレインを
後段増幅器の入力端子に接続し、ソースに第1、第3の
抵抗及び第2、第4の抵抗を接続する。第1、第2の抵
抗の他端は共通接続し、後段増幅部の同相帰還出力端子
に接続し、第3の抵抗の他端は共通電位点に、第4の抵
抗の他端は後段増幅部の出力端子に接続する。さらに、
前記第1、第2のFETのソース側に第1、第2の電流
源により電流を供給し、この電流源の出力電流を可変す
ることによりオフセット電圧をゼロにするようにしたも
のである。
<実施例> 第1図に本考案に係る増幅器の一実施例を示す。なお、
第3図と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略す
る。第1図において、20は第1の電流源であり、その
出力は第1のFET1のソースに接続される。21は第
2の電流源であり、その出力は第2のFET2のソース
に接続される。
第3図と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略す
る。第1図において、20は第1の電流源であり、その
出力は第1のFET1のソースに接続される。21は第
2の電流源であり、その出力は第2のFET2のソース
に接続される。
この様な構成において、第1、第2の抵抗5、6の抵抗
値をRA、第3、第4の抵抗7、8の抵抗値をRB、第
1、第2の電流源20、21を出力電流をIOS1、IOS2
とすると、後段増幅部9の出力V0は、 V0=(RA+RB)・Vin/RA −(RB−RA)・VGS/RA−RB・IOS Vin=Vin+−Vin- VGS=VGS1−VGS2 IOS=IOS1−IOS2 で表わされる。第2項及び第3項はオフセット電圧成分
である。ここで、第1、第2の電流源20、21の出力
電流IOS1、IOS2を調整して、 −(RB−RA)・VGS/RA−RB・IOS=0になる
ようにすると、オフセット電圧をゼロにすることができ
る。IOS1、IOS2を変化させても第1、第2のFET
1、2のドレイン電流ID1、ID2は変化しないので、別
の手段によってオフセット電圧の温度係数kがゼロにな
るように第1、第2のFET1、2のドレイン電流
ID1、ID2を定めると、オフセット電圧自体及びその温
度係数を同時にゼロにする事が出来る。
値をRA、第3、第4の抵抗7、8の抵抗値をRB、第
1、第2の電流源20、21を出力電流をIOS1、IOS2
とすると、後段増幅部9の出力V0は、 V0=(RA+RB)・Vin/RA −(RB−RA)・VGS/RA−RB・IOS Vin=Vin+−Vin- VGS=VGS1−VGS2 IOS=IOS1−IOS2 で表わされる。第2項及び第3項はオフセット電圧成分
である。ここで、第1、第2の電流源20、21の出力
電流IOS1、IOS2を調整して、 −(RB−RA)・VGS/RA−RB・IOS=0になる
ようにすると、オフセット電圧をゼロにすることができ
る。IOS1、IOS2を変化させても第1、第2のFET
1、2のドレイン電流ID1、ID2は変化しないので、別
の手段によってオフセット電圧の温度係数kがゼロにな
るように第1、第2のFET1、2のドレイン電流
ID1、ID2を定めると、オフセット電圧自体及びその温
度係数を同時にゼロにする事が出来る。
第2図に本考案の他の実施例を示す。この実施例はブー
トストラップ回路を付加したものである。なお、第1図
と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。第2
図において、22はトランジスタであり、そのコレクタ
は後段増幅部9の入力端子に、エミッタは第1のFET
1のドレインに接続される。23は抵抗であり、その一
端はトランジスタ22のベースに、他端は第1のFET
1のソースに接続される。トランジスタ22のベースと
抵抗23の接続点に第1の電流源20の出力が接続され
る。また、24はトランジスタであり、そのコレクタは
後段増幅部9の入力端子に、エミッタは第2のFET2
のドレインに接続される。25は抵抗であり、その一端
はトランジスタ24のベースに、他端は第2のFET2
のエミッタに接続される。トランジスタ24のベースと
抵抗25の接続点に第2の電流源21の出力が接続され
る。すなわち、トランジスタ22、24及び抵抗23、
25によってブートストラップ回路を構成している。第
1、第2の電流源20、21の出力電流は、それぞれ抵
抗23、25を介して第1、第2のFET1、2のソー
ス側に供給される。動作は第1図実施例と同じなので、
説明を省略する。これにより入力電圧Vin+、Vin-が変
化しても第1、第2のFET1、2のドレインーソース
間電圧が変化しないので、 (1)歪が低減される。
トストラップ回路を付加したものである。なお、第1図
と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。第2
図において、22はトランジスタであり、そのコレクタ
は後段増幅部9の入力端子に、エミッタは第1のFET
1のドレインに接続される。23は抵抗であり、その一
端はトランジスタ22のベースに、他端は第1のFET
1のソースに接続される。トランジスタ22のベースと
抵抗23の接続点に第1の電流源20の出力が接続され
る。また、24はトランジスタであり、そのコレクタは
後段増幅部9の入力端子に、エミッタは第2のFET2
のドレインに接続される。25は抵抗であり、その一端
はトランジスタ24のベースに、他端は第2のFET2
のエミッタに接続される。トランジスタ24のベースと
抵抗25の接続点に第2の電流源21の出力が接続され
る。すなわち、トランジスタ22、24及び抵抗23、
25によってブートストラップ回路を構成している。第
1、第2の電流源20、21の出力電流は、それぞれ抵
抗23、25を介して第1、第2のFET1、2のソー
ス側に供給される。動作は第1図実施例と同じなので、
説明を省略する。これにより入力電圧Vin+、Vin-が変
化しても第1、第2のFET1、2のドレインーソース
間電圧が変化しないので、 (1)歪が低減される。
(2)入力バイアス電流が一定になり、増加しない。
(3)同相電圧除去比(CMRR)が改善される。
などの効果が得られる。
<考案の効果> 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、この
考案では差動増幅器において、第1、第2の電流源によ
ってFETのソース側に電流を加えてオフセット電圧を
調整するようにした。その為、オフセット電圧の温度係
数とオフセット電圧自体を同時にゼロにする事が出来
る。
考案では差動増幅器において、第1、第2の電流源によ
ってFETのソース側に電流を加えてオフセット電圧を
調整するようにした。その為、オフセット電圧の温度係
数とオフセット電圧自体を同時にゼロにする事が出来
る。
また、第1、第2のFETのゲートーソース間電圧を変
化させることなくオフセット電圧を調整することが出来
るので、これらのFETの相互コンダクタンスを等しく
して、かつオフセット電圧をゼロにすることが出来る。
すなわち、第1、第2のFETの相互コンダクタンスを
gm1、gm2とすると、 gm1=−2IDSS1(1−VGS1/VP1)/VP1 gm2=−2IDSS2(1−VGS2/VP2)/VP2 となる。VGS1、VGS2を調整する事により、gm1=g
m2とすることが出来る。従って、歪み率低減すること
が出来るという効果もある。
化させることなくオフセット電圧を調整することが出来
るので、これらのFETの相互コンダクタンスを等しく
して、かつオフセット電圧をゼロにすることが出来る。
すなわち、第1、第2のFETの相互コンダクタンスを
gm1、gm2とすると、 gm1=−2IDSS1(1−VGS1/VP1)/VP1 gm2=−2IDSS2(1−VGS2/VP2)/VP2 となる。VGS1、VGS2を調整する事により、gm1=g
m2とすることが出来る。従って、歪み率低減すること
が出来るという効果もある。
第1図は本考案に係る増幅器の一実施例を示す構成図、
第2図は本考案の他の実施例を示す構成図、第3図は従
来の増幅器の構成図である。 1……第1のFET、2……第2のFET、5……第1
の抵抗、6……第2の抵抗、7……第3の抵抗、8……
第4の抵抗、9……後段増幅部、20……第1の電流
源、21……第2の電流源、22,24……トランジス
タ、23,25……抵抗。
第2図は本考案の他の実施例を示す構成図、第3図は従
来の増幅器の構成図である。 1……第1のFET、2……第2のFET、5……第1
の抵抗、6……第2の抵抗、7……第3の抵抗、8……
第4の抵抗、9……後段増幅部、20……第1の電流
源、21……第2の電流源、22,24……トランジス
タ、23,25……抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】入力電圧がそのゲートに入力される第1及
び第2のFETと、 これら第1及び第2のFETのドレインがその入力端子
に接続され、同相帰還出力端子を有する後段増幅部と、 前記第1及び第2のFETのソース側に電流を供給する
第1及び第2の電流源と、 前記第1及び第2のFETのソースにその一端が接続さ
れ、他端が共通接続されて前記後段増幅部の同相帰還出
力端子に接続される第1及び第2の抵抗と、 前記第1のFETのソースにその一端が接続され、他端
が共通電位点に接続される第3の抵抗と、 前記第2のFETのソースにその一端が接続され、他端
が前記後段増幅部の出力端子に接続される第4の抵抗と
を有し、 前記第1及び第2の電流源のうち少なくとも1つの出力
電流値を変化させてオフセット電圧を調整するようにし
た事を特徴とする増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3447189U JPH0631775Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3447189U JPH0631775Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126416U JPH02126416U (ja) | 1990-10-18 |
| JPH0631775Y2 true JPH0631775Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31538966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3447189U Expired - Lifetime JPH0631775Y2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631775Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP3447189U patent/JPH0631775Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02126416U (ja) | 1990-10-18 |
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