JPH0631795Y2 - デイジタル信号同期回路 - Google Patents
デイジタル信号同期回路Info
- Publication number
- JPH0631795Y2 JPH0631795Y2 JP1987015249U JP1524987U JPH0631795Y2 JP H0631795 Y2 JPH0631795 Y2 JP H0631795Y2 JP 1987015249 U JP1987015249 U JP 1987015249U JP 1524987 U JP1524987 U JP 1524987U JP H0631795 Y2 JPH0631795 Y2 JP H0631795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- input signal
- circuit
- counter
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ディジタル信号同期回路に関し、特にPCM
通信装置等のPCM復調においてPCM信号に対するビ
ット同期回路に関するものである。
通信装置等のPCM復調においてPCM信号に対するビ
ット同期回路に関するものである。
従来、この種のディジタル信号のビット同期回路は、第
4図に示すように、位相比較器20,ループフィルター
21,VCO22,分周器23によるフェーズロックル
ープを用いて入力信号nに同期したクロック信号を発生
させ、波形整形回路24でこのクロックにより、入力信
号nの波形整形を行ない、復調PCM信号である出力信
号Sとこの信号に同期したクロック信号を送出してい
た。
4図に示すように、位相比較器20,ループフィルター
21,VCO22,分周器23によるフェーズロックル
ープを用いて入力信号nに同期したクロック信号を発生
させ、波形整形回路24でこのクロックにより、入力信
号nの波形整形を行ない、復調PCM信号である出力信
号Sとこの信号に同期したクロック信号を送出してい
た。
上述した従来のディジタルビット同期回路には、内部ク
ロックの基準点に対しての遅れ/進み位相相量によりア
ナログ的にVCO22をコントロールする標準的なフェ
ーズロックループを使用しているため、PCM信号の入
力信号nに対してクロックが同期していないと、クロッ
クを使用できない。このため、PCM信号の入力開始か
ら同期完了まで、データが欠損するという欠点、入力信
号nの1と0の変化点が少ない場合は、同期できない
か、または同期したもすぐ外れてしまうという欠点、及
びループフィルター回路21が必要なため回路が複雑に
なるという欠点があった。
ロックの基準点に対しての遅れ/進み位相相量によりア
ナログ的にVCO22をコントロールする標準的なフェ
ーズロックループを使用しているため、PCM信号の入
力信号nに対してクロックが同期していないと、クロッ
クを使用できない。このため、PCM信号の入力開始か
ら同期完了まで、データが欠損するという欠点、入力信
号nの1と0の変化点が少ない場合は、同期できない
か、または同期したもすぐ外れてしまうという欠点、及
びループフィルター回路21が必要なため回路が複雑に
なるという欠点があった。
本考案のディジタル信号同期回路は、ディジタル信号の
入力信号の変化点を検出する変化点検出回路と、前記入
力信号に対しN倍の周波数の第1のクロックおよびこの
第1のクロックより大きな周波数の第2のクロックを出
力するクロック発振回路と、通常は前記第1のクロック
を計数するカウンタと、このカウンタに接続され前記入
力信号に同期した多相クロックを発生する多相クロック
発生回路と、前記多相クロックにより定められる第1の
期間内に前記入力信号の変化点が入った時の該変化点か
ら前記多相クロックにより定められる第1の時点までの
間は前記第2のクロックを前記カウンタに計数させて前
記多相クロックの時間幅を縮め前記第1の期間以外であ
る第2の期間内に前記入力信号の変化点が入った時に前
記カウンタをプリセットして前記多相クロックについて
定められる前記第1の時点を同期させる位相差検出回路
と、前記入力信号を前記多相クロックにより定められる
第2の時点に同期させるタイミング調整回路とを含んで
構成される。
入力信号の変化点を検出する変化点検出回路と、前記入
力信号に対しN倍の周波数の第1のクロックおよびこの
第1のクロックより大きな周波数の第2のクロックを出
力するクロック発振回路と、通常は前記第1のクロック
を計数するカウンタと、このカウンタに接続され前記入
力信号に同期した多相クロックを発生する多相クロック
発生回路と、前記多相クロックにより定められる第1の
期間内に前記入力信号の変化点が入った時の該変化点か
ら前記多相クロックにより定められる第1の時点までの
間は前記第2のクロックを前記カウンタに計数させて前
記多相クロックの時間幅を縮め前記第1の期間以外であ
る第2の期間内に前記入力信号の変化点が入った時に前
記カウンタをプリセットして前記多相クロックについて
定められる前記第1の時点を同期させる位相差検出回路
と、前記入力信号を前記多相クロックにより定められる
第2の時点に同期させるタイミング調整回路とを含んで
構成される。
次に、本考案について図面を参照して説明する。
第1図は本考案の一実施例のブロック図である。変化点
検出回路1はPCMの入力信号nの“1”と“0”の変
化点を検出する。クロック発振器2は入力端子nの周波
数の80倍の周波数のクロック(第2のクロック)を発
振し、2進カウンタ7はクロック発振器2のクロックを
入力し、入力信号nの周波数の40倍の周波数のクロッ
ク(第1のクロック)を出力する。カウンタ3はアンド
回路11,第3回路13を介したクロック発振器2のク
ロックまたはアンド回路12,オア回路13を介した2
進カウンタ7のクロックを計数する10進のカウンタで
ある。カウンタ4は、カウンタ3の出力を入力する4進
のカウンタで、デコーダ(多相クロック発生回路)5は
カウンタ4の出力をデコードし4相クロックC0〜C3
を出力する。クロックC0〜C3はそれぞれカウンタ4
の出力の値が0〜3である時に対応して出力される。
検出回路1はPCMの入力信号nの“1”と“0”の変
化点を検出する。クロック発振器2は入力端子nの周波
数の80倍の周波数のクロック(第2のクロック)を発
振し、2進カウンタ7はクロック発振器2のクロックを
入力し、入力信号nの周波数の40倍の周波数のクロッ
ク(第1のクロック)を出力する。カウンタ3はアンド
回路11,第3回路13を介したクロック発振器2のク
ロックまたはアンド回路12,オア回路13を介した2
進カウンタ7のクロックを計数する10進のカウンタで
ある。カウンタ4は、カウンタ3の出力を入力する4進
のカウンタで、デコーダ(多相クロック発生回路)5は
カウンタ4の出力をデコードし4相クロックC0〜C3
を出力する。クロックC0〜C3はそれぞれカウンタ4
の出力の値が0〜3である時に対応して出力される。
アンド回路15はクロックC2とカウンタ3が計数値が
5〜9であるときに出力する信号を入力し、オア回路1
4はアンド回路15の出力とクロックC3とを入力す
る。変化点検出回路1の出力とオア回路14の出力を入
力するアンド回路8の出力は、カウンタ3を計数値0に
リセットし、カウンタ4を計数値3にプリセットする。
変化点検出回路1の出力とインバータ9を介したオア回
路14の出力を入力するアンド回路10の出力はフリッ
プフロップ16をセットし、クロックC3がフリップフ
ロップ16をリセットする。オア回路11はフリップフ
ロップ16の出力Qとクロック発進器2のクロックを入
力し、オア回路12はフリップフロップ16の反転出力
と2進カウンタ7のクロックを入力する。フリップフ
ロップ回路16およびアンド回路8等で位相差検出回路
を構成している。
5〜9であるときに出力する信号を入力し、オア回路1
4はアンド回路15の出力とクロックC3とを入力す
る。変化点検出回路1の出力とオア回路14の出力を入
力するアンド回路8の出力は、カウンタ3を計数値0に
リセットし、カウンタ4を計数値3にプリセットする。
変化点検出回路1の出力とインバータ9を介したオア回
路14の出力を入力するアンド回路10の出力はフリッ
プフロップ16をセットし、クロックC3がフリップフ
ロップ16をリセットする。オア回路11はフリップフ
ロップ16の出力Qとクロック発進器2のクロックを入
力し、オア回路12はフリップフロップ16の反転出力
と2進カウンタ7のクロックを入力する。フリップフ
ロップ回路16およびアンド回路8等で位相差検出回路
を構成している。
第2図は本実施例の動作原理を示すタイミングチャート
である。第2図(a)に示すように4相クロックのC0
〜C1及びC2の前半サイクル(第1の期間)内に入力
信号nの“1”と“0”の変化点が入った場合は、その
変化点からクロックC3の立上がりまでを、入力信号の
80倍の周波数のクロック発振器2のクロックをカウン
タ3が計数して1/2の時間(2進カウンタ7のクロッ
クをカウンタ3が計数する場合に比べて)に短縮する。
第2図(b)に示すようにクロックC2の後半サイクル
〜C3のサイクル(第2の期間)内に入力信号nの変化
点が入った場合は、その変化点からクロックC3のサイ
クルを始める。すなわち、入力信号nの変化点にクロッ
クC3の立上り(第1の時点)を同期させる。出力信号
Sのビット信号は、クロックC0の立上り(第2の時
点)にタイミングを合わせてタイミング調整回路6から
出力される。
である。第2図(a)に示すように4相クロックのC0
〜C1及びC2の前半サイクル(第1の期間)内に入力
信号nの“1”と“0”の変化点が入った場合は、その
変化点からクロックC3の立上がりまでを、入力信号の
80倍の周波数のクロック発振器2のクロックをカウン
タ3が計数して1/2の時間(2進カウンタ7のクロッ
クをカウンタ3が計数する場合に比べて)に短縮する。
第2図(b)に示すようにクロックC2の後半サイクル
〜C3のサイクル(第2の期間)内に入力信号nの変化
点が入った場合は、その変化点からクロックC3のサイ
クルを始める。すなわち、入力信号nの変化点にクロッ
クC3の立上り(第1の時点)を同期させる。出力信号
Sのビット信号は、クロックC0の立上り(第2の時
点)にタイミングを合わせてタイミング調整回路6から
出力される。
第3図は4層クロックC0〜C3が入力信号nに同期す
るまでの入力信号n,4相クロックC0〜C3及び出力
信号Sを示したタイミングチャートである。図のよう
に、入力信号nの変化点31がクロックC0の期間に有
った場合は、変化点31からクロックC3の立上がりま
ではクロックC0〜C2の幅が1/2に短縮される。次
の変化点32はクロックC1内に入り、この次の変化点
32からクロックC3の立上がりまでもクロックの幅が
1/2に短縮される。次の変化点33は、クロックC2
の後半サイクル入るので、変化点33にクロックC3の
立上がりがくるようにプリセットされる。次からは入力
信号nの変化点がクロックC3の立上がりに同期する。
るまでの入力信号n,4相クロックC0〜C3及び出力
信号Sを示したタイミングチャートである。図のよう
に、入力信号nの変化点31がクロックC0の期間に有
った場合は、変化点31からクロックC3の立上がりま
ではクロックC0〜C2の幅が1/2に短縮される。次
の変化点32はクロックC1内に入り、この次の変化点
32からクロックC3の立上がりまでもクロックの幅が
1/2に短縮される。次の変化点33は、クロックC2
の後半サイクル入るので、変化点33にクロックC3の
立上がりがくるようにプリセットされる。次からは入力
信号nの変化点がクロックC3の立上がりに同期する。
第3図タイミングチャートにおいて、入力信号nの1ビ
ット期間において4相クロックのC0の立上がりは、1
回しか現われないし、必ず1回は現われる。このためク
ロックC0の立上がりにより入力信号のタイミングを取
り直すことにより4相クロックC0〜C3が入力信号n
に同期していない時でも4相クロックC0〜C3に同期
したPCM信号が出力されることになる。
ット期間において4相クロックのC0の立上がりは、1
回しか現われないし、必ず1回は現われる。このためク
ロックC0の立上がりにより入力信号のタイミングを取
り直すことにより4相クロックC0〜C3が入力信号n
に同期していない時でも4相クロックC0〜C3に同期
したPCM信号が出力されることになる。
なお、当然本出力信号の1ビット幅は4相クロックC0
〜C3の長短に従って変化している。
〜C3の長短に従って変化している。
本実施例では、入力信号nの“1”と“0”の変化点に
対し、クロックC3の立上がりを基準として、クロック
C0〜C2の期間を遅れとし、4相クロックの周波数を
速め、クロックC3の期間を進みとし、クロックC3の
期間のスタートを入力信号nの変化点に合わせ、さら
に、これらの位相調整を入力信号nの変化点の合った期
間のみに行なうことにより、バースト的に伝送されるP
CM信号に対して1ビットの欠損もないビット復調がで
きる。
対し、クロックC3の立上がりを基準として、クロック
C0〜C2の期間を遅れとし、4相クロックの周波数を
速め、クロックC3の期間を進みとし、クロックC3の
期間のスタートを入力信号nの変化点に合わせ、さら
に、これらの位相調整を入力信号nの変化点の合った期
間のみに行なうことにより、バースト的に伝送されるP
CM信号に対して1ビットの欠損もないビット復調がで
きる。
以上説明したように本考案は、バースト的に伝送される
PCM信号に対しても1ビットの欠損もないビット復調
ができる効果と、入力信号周波数に合った内部発振周波
数を用いることにより、入力信号が“1”又は“0”の
長期間の連続でっても、同期外れが起こりにくいという
効果と、全てディジタル回路で構成されているため、発
振周波数のみ可変にすれば広範囲な入力周波数に対して
も復調可能であるという効果と、さらにループフィルタ
ーを使用しないので回路が簡単になるという効果があ
る。
PCM信号に対しても1ビットの欠損もないビット復調
ができる効果と、入力信号周波数に合った内部発振周波
数を用いることにより、入力信号が“1”又は“0”の
長期間の連続でっても、同期外れが起こりにくいという
効果と、全てディジタル回路で構成されているため、発
振周波数のみ可変にすれば広範囲な入力周波数に対して
も復調可能であるという効果と、さらにループフィルタ
ーを使用しないので回路が簡単になるという効果があ
る。
第1図は本考案の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す実施例の動作を示すタイミングチャート、
第3図は第1図に示す実施例の入力信号nと4相クロッ
クとの同期に至る動作を説明するためのタイミングチャ
ート、第4図は従来のディジタル信号同期回路のブロッ
ク図である。 1……変化点検出回路、2……クロック発振器、3,4
……カウンタ、5……デコーダ、6……タイミング調整
回路、7〜2進カウンタ、16……フリップフロップ、
20……位相比較器、21……ループフィルタ、22…
…VCO、23……分周器、24……波形整形回路。
第1図に示す実施例の動作を示すタイミングチャート、
第3図は第1図に示す実施例の入力信号nと4相クロッ
クとの同期に至る動作を説明するためのタイミングチャ
ート、第4図は従来のディジタル信号同期回路のブロッ
ク図である。 1……変化点検出回路、2……クロック発振器、3,4
……カウンタ、5……デコーダ、6……タイミング調整
回路、7〜2進カウンタ、16……フリップフロップ、
20……位相比較器、21……ループフィルタ、22…
…VCO、23……分周器、24……波形整形回路。
Claims (1)
- 【請求項1】ディジタル信号の入力信号の変化点を検出
する変化点検出回路と、前記入力信号に対しN倍の周波
数の第1のクロックおよびこの第1のクロックより大き
な周波数の第2のクロックを出力するクロック発振回路
と、通常は前記第1のクロックを計数するカウンタと、
このカウンタに接続され前記入力信号に同期した多相ク
ロックを発生する多相クロック発生回路と、前記多相ク
ロックにより定められる第1の期間内に前記入力信号の
変化点が入った時の該変化点から前記多相クロックによ
り定められる第1の時点までの間は前記第2のクロック
を前記カウンタに計数させて前記多相クロックの時間幅
を縮め前記第1の期間以外である第2の期間内に前記入
力信号の変化点が入った時に前記カウンタをプリセット
して前記多相クロックについて定められる前記第1の時
点を同期させる位相差検出回路と、前記入力信号を前記
多相クロックにより定められる第2の時点に同期させる
タイミング調整回路とを含むことを特徴とするディジタ
ル信号同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987015249U JPH0631795Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | デイジタル信号同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987015249U JPH0631795Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | デイジタル信号同期回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125444U JPS63125444U (ja) | 1988-08-16 |
| JPH0631795Y2 true JPH0631795Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=30806007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987015249U Expired - Lifetime JPH0631795Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | デイジタル信号同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631795Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5515920B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2014-06-11 | 株式会社明電舎 | Dpll回路 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP1987015249U patent/JPH0631795Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125444U (ja) | 1988-08-16 |
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