JPH05199498A - クロツク発生回路 - Google Patents

クロツク発生回路

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JPH05199498A
JPH05199498A JP4030055A JP3005592A JPH05199498A JP H05199498 A JPH05199498 A JP H05199498A JP 4030055 A JP4030055 A JP 4030055A JP 3005592 A JP3005592 A JP 3005592A JP H05199498 A JPH05199498 A JP H05199498A
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JP
Japan
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clock signal
frequency
clock
signal
output
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JP4030055A
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English (en)
Inventor
Tadao Fujita
忠男 藤田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、クロツク発生回路において、簡単な
整数比の関係で表せない第1及び第2のクロツク信号に
ついて、高い精度で第1のクロツク信号の所定タイミン
グに同期した第2のクロツク信号を発生させる。 【構成】第1のクロツク信号の第1の所定サイクル数の
整数倍の分周出力と、第2のクロツク信号の第2の所定
サイクル数の整数倍の第2の分周出力の遅延分周出力と
の位相差に応じて、第2のクロツク信号の発振を制御す
る。この結果、所定タイミング毎に同期を取る場合に比
較して格段的に安定かつ高い精度で、第1のクロツク信
号の所定タイミングに同期した第2のクロツク信号を発
生し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図5) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はクロツク発生回路に関
し、例えばデイジタル映像信号のサンプリングレートを
変換する際のクロツク信号を発生するものに適用し得
る。
【0003】
【従来の技術】従来、デイジタル映像信号のレート変換
装置として、例えばSMPTEにおけるD−1・625
/50方式のコンポーネントデイジタル映像信号(以下
単にD−1のデイジタル映像信号と呼ぶ)を、D−2・
PAL方式のコンポジツトデイジタル映像信号(以下単
にD−2のデイジタル映像信号と呼ぶ)に変換するよう
になされたものがある。
【0004】ここでD−1のデイジタル映像信号のサン
プリング周波数は13.5〔MHz〕でなり、一方D−2のデ
イジタル映像信号のサンプリング周波数は、搬送波周波
数fSCの4倍の 17.734475〔MHz〕でなることから、レ
ート変換装置では例えばサンプリング周波数の最小公倍
数でなる高次のオーバーサンプリングフイルタ構成で実
現されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなレ
ート変換装置では、それぞれサンプリング周波数に応じ
た周波数13.5〔MHz〕及び 17.734475〔MHz〕でなるク
ロツク信号が、所定のタイミングで互いに同期する必要
があり、このためフエーズロツクドループ(PLL)構
成のクロツク発生回路が用いられている。
【0006】実際上上述したD−1及びD−2のデイジ
タル映像信号で、互いのクロツク信号が最小の整数関係
になるのは1フレームの周期で、D−1のクロツク信号
の 540,000サイクルに対して、D−2のクロツク信号で
709,379サイクルであり、このためクロツク発生回路に
おいては、PLLをそれぞれのフレーム周期で同期させ
るようになされている。
【0007】すなわち図5に示すように、このクロツク
発生回路1においては、入力されるD−1のフレーム信
号S1が位相検出回路2に供給される。また電圧制御型
発振回路(VCO)3から出力されるD−2のクロツク
信号S2が1/709,379 分周回路4で分周され、この結
果得られるD−2のフレーム信号S3が位相検出回路2
に入力されている。
【0008】この位相検出回路2は入力されるD−1及
びD−2のフレーム信号S1及びS3の位相を比較し
て、互いの位相を一致させるような制御信号S4を発生
し、この制御信号S4で電圧制御型発振回路3の発振周
波数を制御する。これにより、D−1のデイジタル映像
信号のフレーム信号S1の周期に一致したD−2のデイ
ジタル映像信号のクロツク信号S2を発生するようにな
されている。
【0009】ところがこのような構成のクロツク発生回
路1では、周波数25〔Hz〕でなるフレーム周期でPLL
をロツクさせ、安定したD−2のデイジタル映像信号用
のクロツク信号を発生するようになされているが、レー
ト変換装置においては1/10サイクル程度の安定性が必要
であり、実際上クロツク信号相互の安定性を考慮すると
実用上未だ不十分であつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡単な整数比の関係で表せない第1及び第2のクロ
ツク信号について、安定かつ高い精度で第1のクロツク
信号の所定タイミングに同期した第2のクロツク信号を
発生するクロツク発生回路を提案しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、簡単な整数比の関係で表せない第
1及び第2のクロツク信号S10及びS12で、かつ第
1のクロツク信号S10の第1の所定サイクル(322 )
目が第2のクロツク信号S12の第2の所定サイクル
(423 )目に近接する第1及び第2のクロツク信号S1
0及びS12について、第1のクロツク信号S10の所
定タイミングに同期した第2のクロツク信号S12を発
生するクロツク発生回路10において、入力される第1
のクロツク信号S10を、第1の所定サイクル数(322
)の整数倍(N)で分周し、その分周結果でなる第1
の分周出力S11を送出する第1のクロツク分周手段1
1と、第2のクロツク信号S12を発振して出力するク
ロツク信号発振手段13と、そのクロツク信号発振手段
13から入力される第2のクロツク信号S12を、第2
の所定サイクル数(423 )の整数倍(N)で分周し、そ
の分周結果でなる第2の分周出力S13を送出する第2
のクロツク分周手段14と、第2の分周出力S13を必
要に応じて遅延させて得られる遅延分周出力S14を送
出する遅延手段15と、第1の分周出力S11及び遅延
分周出力S14の位相を比較し、その検出結果に基づい
て、クロツク信号発振手段13を制御する位相検出手段
12とを設け、クロツク信号発振手段13で発振した第
2のクロツク信号S12を出力するようにした。
【0012】
【作用】第1のクロツク信号S10の第1の所定サイク
ル数(322 )の整数倍(N)の分周出力S11と、第2
のクロツク信号S12の第2の所定サイクル数(423 )
の整数倍(N)の第2の分周出力S13の遅延分周出力
S14との位相差に応じて、第2のクロツク信号S12
を発振するクロツク信号発振手段13を制御するように
したことにより、所定タイミング毎に同期を取る場合に
比較して格段的に安定かつ高い精度で、第1のクロツク
信号S10の所定タイミングに同期した第2のクロツク
信号S12を発生し得る。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0014】図1において、10は全体として本発明に
よるクロツク発生回路を示し、周波数13.5〔MHz〕で入
力されるD−1のクロツク信号S10が 1/322×N分周
回路11で分周され、この結果得られる第1の分周信号
S11が位相検出回路12に入力されている。
【0015】また電圧制御型発振回路(VCO)13で
発振される周波数 17.734475〔MHz〕でなるD−2のク
ロツク信号S12が 1/423×N分周回路14で分周さ
れ、この結果得られる第2の分周信号S13が可変遅延
回路15で必要に応じて遅延され、この遅延分周信号S
14が位相検出回路12に入力されている。
【0016】これにより位相検出回路12は第1の分周
信号S11と、遅延分周信号S14の位相を比較し、こ
の比較結果に応じてVCO13の発振周波数を制御する
ことにより、D−1のクロツク信号S10に所定のタイ
ミングで位相が同期したD−2のクロツク信号S12を
出力として送出するようになされている。
【0017】このクロツク発生回路10の場合、D−1
のクロツク信号S10及びD−2のクロツク信号S12
について、正確に相互の位相が同期するのは1フレーム
周期であるが、互いのクロツク信号S10及びS12の
タイミングが極めて接近するサイクルに注目し、1フレ
ーム周期より格段的に短い周期でPLLを安定させるよ
うになされている。
【0018】実際上、周波数13.5〔MHz〕でなるD−1
のクロツク信号S10の 322×Nサイクル目(この実施
例では、N=2として 644サイクル目でなる)の時間
は、次式
【数1】 で表される。
【0019】これに対し、周波数 17.734475〔MHz〕で
なるD−2のクロツク信号S12の423×Nサイクル目
(D−1と同様に、N=2で 846サイクル目でなる)の
時間は、次式
【数2】 で表され、その差が 7.936×10-12 〔Sec 〕である。こ
れによりD−1のクロツク信号S10の 644サイクル目
と、D−2のクロツク信号S12の 846サイクル目とが
ほぼ等しく、従つてPLLをかけるに十分であることが
分かる。
【0020】従つてこのクロツク発生回路10の場合、
まずそれぞれループカウンタ構成でなる 1/322×N分周
回路11及び 1/423×N分周回路14のカウンタをフレ
ーム周期でリセツトしてD−1のクロツク信号S10及
びD−2のクロツク信号S12の同期をフレーム周期で
取るようになされている。
【0021】実際には、1周期当たりD−1のクロツク
信号S10の 644サイクル目と、D−2のクロツク信号
S12の 846サイクル目の場合、上述したように 7.936
×10-12 〔Sec 〕の誤差を生じ1フレームでは、次式
【数3】 で表されるように、約 6.7〔ns〕の誤差を生じる。
【0022】この誤差の時間は1周期当たり一定の時間
を取るので、実際上可変遅延回路15で必要に応じて遅
延時間だけ遅延させて補正し、これによりクロツク発生
回路10では、D−1及びD−2のクロツク信号間のP
LLの誤差を小さな値に制御し、高い精度でD−1のク
ロツク信号S10に同期したD−2のクロツク信号S1
2を発生するようになされている。
【0023】ここで、この実施例のクロツク発生回路1
0は、図1との対応部分に同一符号を付した図2に示す
ような詳細構成でなり、実際上 1/322×N分周回路11
及び1/423×N分周回路14は、それぞれループカウン
タ構成の 644カウンタ回路11A及び 846カウンタ回路
14Aと、フリツプフロツプ(FF)11B及び14B
とを組み合わせて構成されている。
【0024】まず 644カウンタ回路11Aは入力される
D−1のクロツク信号S10をカウントし、この結果ク
ロツク信号S10の 644サイクル目毎に表れるキヤリー
信号S16(図3(C))が、D−1のクロツク信号S
10のタイミングで動作するフリツプフロツプ11Bを
通じて、位相制御回路11Cで所定量だけ位相制御さ
れ、 1/644分周信号S11(図3(D))として位相検
出回路12に入力されている。
【0025】一方 846カウンタ回路14Aは入力される
D−2のクロツク信号S12をカウントし、この結果ク
ロツク信号S12の 846サイクル目毎に表れるキヤリー
信号S17(図3(E))が、D−2のクロツク信号S
12のタイミングで動作するフリツプフロツプ14Bを
通じて、 1/846分周信号S13として可変遅延回路15
Aに入力される。
【0026】またこれに加えて 846カウンタ回路14A
から送出されるキヤリー信号S17は、遅延量制御回路
15Bに入力される。この遅延量制御回路15Bはキヤ
リー信号S13をカウントし、このカウント結果に応じ
て遅延時間を決定するアドレス信号S18を可変遅延回
路15Aに送出する。
【0027】これにより可変遅延回路15Aはアドレス
信号S18に応じて例えば0〔ns〕〜最大10〔ns〕程度
の遅延時間で、入力される 1/846分周信号S13の立下
りエツジを遅延させ、これが遅延分周信号S14(図3
(F))として位相検出回路12に入力されている。
【0028】なお上述したように 644カウンタ回路11
A及び 846カウンタ回路14Aは、フレーム周期でリセ
ツトされており、実際上フレーム信号S20(図3
(A))がそれぞれD−1及びD−2のクロツク信号S
10及びS12のタイミングで動作するラツチ回路20
A及び21A、エツジ検出回路20B及び21Bに入力
される。
【0029】このラツチ回路20A及び21A、エツジ
検出回路20B及び21Bは、それぞれクロツク信号S
10及びS12のタイミングでフレームの切り替わりを
検出し、この結果得られるフレーム周期信号S21、S
22(図3(B))によつて、それぞれ 644カウンタ回
路11A及び 846カウンタ回路14Aをリセツトするよ
うになされている。
【0030】このようにして、この実施例のクロツク発
生回路10においては、D−2のクロツク信号S12の
1/846分周信号S13を遅延した遅延分周信号S14
と、D−1のクロツク信号S10の 1/644分周信号S1
1との位相差を補正するようにVCO13を制御し、こ
の結果図4に示すように、高い精度でD−1のクロツク
信号S10(図4(A))に同期したD−2のクロツク
信号S12(図4(B))を発生することができる。
【0031】以上の構成によれば、D−1のクロツク信
号S10の 1/644分周信号S11及びD−2のクロツク
信号S12の 1/846分周信号S13との位相差に応じ
て、VCO13を制御してPLLをロツクさせるように
したことにより、フレーム周期でPLLをロツクさせる
従来のクロツク発生回路1に比較して、格段的に高い精
度かつ安定に、D−1のクロツク信号S10に同期した
D−2のクロツク信号S12を発生し得るクロツク発生
回路10を実現できる。
【0032】なお上述の実施例においては、Nを2とお
いてそれぞれ 1/644分周回路及び 1/846分周回路を用い
た場合について述べたが、分周数はこれに限らず、例え
ばN=1とおいて 1/322分周及び 1/423分周するように
しても、上述の実施例と同様の効果を実現できる。
【0033】さらに上述の実施例においては、本発明を
D−1のデイジタル映像信号のクロツク信号に同期した
D−2のデイジタル映像信号のクロツク信号を発生する
場合について述べたが、逆にD−2のデイジタル映像信
号のクロツク信号の同期したD−1のデイジタル映像信
号のクロツク信号を得る場合にも適用し得る。
【0034】さらにまた上述の実施例においては、本発
明をデイジタル映像信号のレート変換装置におけるクロ
ツク発生回路に適用した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、互いに簡単な整数比の関係に無いクロ
ツク信号間で、一方のクロツク信号の所定タイミングに
同期したクロツク信号を発生する場合に広く適用して好
適なものである。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1のク
ロツク信号の第1の所定サイクル数の整数倍の分周出力
と、第2のクロツク信号の第2の所定サイクル数の整数
倍の第2の分周出力の遅延分周出力との位相差に応じ
て、第2のクロツク信号の発振を制御するようにしたこ
とにより、所定タイミング毎に同期を取る場合に比較し
て格段的に安定かつ高い精度で、第1のクロツク信号の
所定タイミングに同期した第2のクロツク信号を発生し
得るクロツク発生回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクロツク発生回路を示すブロツク
図である。
【図2】図1のクロツク発生回路の詳細構成を示すブロ
ツク図である。
【図3】図2のクロツク発生回路の動作の説明に供する
タイミングチヤートである。
【図4】図2のクロツク発生回路の1フレーム後の動作
タイミングの説明に供するタイミングチヤートである。
【図5】従来のクロツク発生回路の構成を示すブロツク
図である。
【符号の説明】
1、10……クロツク発生回路、2、12……位相検出
回路、3、13……電圧制御型発振回路、4、11、1
4……分周回路、15……可変遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】簡単な整数比の関係で表せない第1及び第
    2のクロツク信号で、かつ上記第1のクロツク信号の第
    1の所定サイクル目が上記第2のクロツク信号の第2の
    所定サイクル目に近接する上記第1及び第2のクロツク
    信号について、上記第1のクロツク信号の所定タイミン
    グに同期した上記第2のクロツク信号を発生するクロツ
    ク発生回路において、 入力される上記第1のクロツク信号を、上記第1の所定
    サイクル数の整数倍で分周し、当該分周結果でなる第1
    の分周出力を送出する第1のクロツク分周手段と、 上記第2のクロツク信号を発振して出力するクロツク信
    号発振手段と、 当該クロツク信号発振手段から入力される上記第2のク
    ロツク信号を、上記第2の所定サイクル数の上記整数倍
    で分周し、当該分周結果でなる第2の分周出力を送出す
    る第2のクロツク分周手段と、 上記第2の分周出力を必要に応じて遅延させて得られる
    遅延分周出力を送出する遅延手段と、 上記第1の分周出力及び上記遅延分周出力の位相を比較
    し、当該検出結果に基づいて、上記クロツク信号発振手
    段を制御する位相検出手段とを具え、上記クロツク信号
    発振手段で発振した上記第2のクロツク信号を出力する
    ようにしたことを特徴とするクロツク発生回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004019546A1 (ja) * 2002-08-21 2004-03-04 Sony Corporation ディジタル信号伝送システムおよび方法、送信装置および方法、並びに受信装置および方法
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