JPH063187B2 - 可変速水力機械の定常運転方法 - Google Patents
可変速水力機械の定常運転方法Info
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- JPH063187B2 JPH063187B2 JP61097100A JP9710086A JPH063187B2 JP H063187 B2 JPH063187 B2 JP H063187B2 JP 61097100 A JP61097100 A JP 61097100A JP 9710086 A JP9710086 A JP 9710086A JP H063187 B2 JPH063187 B2 JP H063187B2
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- hydraulic machine
- variable speed
- signal
- rotation speed
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- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
-
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/20—Hydro energy
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は可変速運転される水力発電プラントにおいて、
回転速度変化による水力機械の振動あるいは水圧変動の
増大を所定値内に制限し、安定に運転できる可変速水力
機械の定常運転方法に関するものである。
回転速度変化による水力機械の振動あるいは水圧変動の
増大を所定値内に制限し、安定に運転できる可変速水力
機械の定常運転方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、落差変動や負荷変動の大きい水車あるいはポンプ
水車等の水力機械を高能率で運転させためのシステムと
して可変速運転システムが開発され、実用に供されよう
としている(例えば、特開昭57−113971、特開
昭58−18595、特開昭58−222981)。
水車等の水力機械を高能率で運転させためのシステムと
して可変速運転システムが開発され、実用に供されよう
としている(例えば、特開昭57−113971、特開
昭58−18595、特開昭58−222981)。
この可変速運転システムの概略を第2図〜第4図を参照
して説明する。
して説明する。
第2図は横軸に単位落差あたりの回転速度n1をとり、
縦軸に単位落差あたりの流量q1をとり、等効率曲線2
1と最高効率曲線22とを示したものである。
縦軸に単位落差あたりの流量q1をとり、等効率曲線2
1と最高効率曲線22とを示したものである。
ここで、 ただし、N;回転速度 Q;流量 H;落差 p;出力 α;定数 η;効率 この図から分るようにH=H0,Q=Q0、すなわちq
1=q0(=Q0/H0)の条件下において最高効率を
与える点はA点のみであり、その時の回転速度はn0 点のみである。
1=q0(=Q0/H0)の条件下において最高効率を
与える点はA点のみであり、その時の回転速度はn0 点のみである。
第3図は単位落差あたりの回転数n1が一定、すなわち
n1=n0の場合も水車出力pに対する流量Q、効率η
の関係を示すものであるが、最高効率となる点はB点の
みであり、このB点は第2図におけるA点に対応してい
る。
n1=n0の場合も水車出力pに対する流量Q、効率η
の関係を示すものであるが、最高効率となる点はB点の
みであり、このB点は第2図におけるA点に対応してい
る。
一方、第2図において単位落差あたりの流量q1と回転
速度n1の変化に対する最高効率点の軌跡を結んだ最高
効率曲線は破線22で示され、また、第3図ではこれに
相当する最高効率曲線は破線32で示されている。
速度n1の変化に対する最高効率点の軌跡を結んだ最高
効率曲線は破線22で示され、また、第3図ではこれに
相当する最高効率曲線は破線32で示されている。
可変速運転システムは落差あるいは負荷に応じて常に最
高効率運転をすべく回転速度制御を行うシステムであ
り、そのブロック図の一例を第4図に示す。同図におい
て落差Hおよび負荷Lをそれぞれ落差検出装置1と負荷
検出装置2により検出し、これらの落差信号と負荷信号
を信号変換装置3に入力して、最高回転速度Nを算定す
る。この最適回転速度を回転速度信号として回転速度制
御装置4に伝え、発電機または発電電動機5およびこれ
に直結した水力機械6を最適回転速度Nにて運転させ
る。
高効率運転をすべく回転速度制御を行うシステムであ
り、そのブロック図の一例を第4図に示す。同図におい
て落差Hおよび負荷Lをそれぞれ落差検出装置1と負荷
検出装置2により検出し、これらの落差信号と負荷信号
を信号変換装置3に入力して、最高回転速度Nを算定す
る。この最適回転速度を回転速度信号として回転速度制
御装置4に伝え、発電機または発電電動機5およびこれ
に直結した水力機械6を最適回転速度Nにて運転させ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来技術において、可変速運転の最適回転速度
Nは、水力機械6の性能条件を基に落差Hおよび負荷L
に応じて設定されただけのもの、すなわち単に信号変換
装置3等により回転速度信号として出力されたものであ
った。
Nは、水力機械6の性能条件を基に落差Hおよび負荷L
に応じて設定されただけのもの、すなわち単に信号変換
装置3等により回転速度信号として出力されたものであ
った。
しかしながら、可変速水力機械は水力機械の回転速度を
変化させるものであるから、水力機械のランナからの水
力的干渉により上カバー等の静止部(図示せず)が受け
る水力的加振周波数や、静止側のガイドベーンからの水
力的緩衝によりランナが受ける水力的加振周波数は回転
速度の変化に応じて変化することになる。
変化させるものであるから、水力機械のランナからの水
力的干渉により上カバー等の静止部(図示せず)が受け
る水力的加振周波数や、静止側のガイドベーンからの水
力的緩衝によりランナが受ける水力的加振周波数は回転
速度の変化に応じて変化することになる。
従って、回転速度を変えていく過程で、水力機械には、
水力的加振周波数が固有振動数に一致した時点で、共振
現象により過大な異常振動が発生し、これにより運転が
不可能になることがある。
水力的加振周波数が固有振動数に一致した時点で、共振
現象により過大な異常振動が発生し、これにより運転が
不可能になることがある。
一体回転速度の水力機械ではその固有振動数が水力的加
振周波数に一致しないように設計すれば上記した共振現
象を回避することができるが、高性能化運転のために回
転速度を変化させる可変速水力機械においは、上記した
水力的加振周波数が固有振動数を通過する際に共振現象
が発生することになり、この問題の解決が再重要課題と
なっていた。
振周波数に一致しないように設計すれば上記した共振現
象を回避することができるが、高性能化運転のために回
転速度を変化させる可変速水力機械においは、上記した
水力的加振周波数が固有振動数を通過する際に共振現象
が発生することになり、この問題の解決が再重要課題と
なっていた。
本発明は背景技術における上述のごとき欠点を除去すべ
くなされたもので、可変速水力機械の回転速度を流量性
能条件をもとに落差、負荷に応じて変化させて定常運転
する場合に、異常な過大振動あるいは水圧変動を伴わな
いように回転速度を制御する方法を提供することを目的
とするものである。
くなされたもので、可変速水力機械の回転速度を流量性
能条件をもとに落差、負荷に応じて変化させて定常運転
する場合に、異常な過大振動あるいは水圧変動を伴わな
いように回転速度を制御する方法を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の可変速水力機械の定常運転方法は定常運転時に
落差あるいは負荷に応じて回転速度の制御を行う可変速
水力機械において、落差あるいは負荷を検出してこれら
の検出値に応じた基本信号xにより水力機械の回転速度
を制御し、一方では前記水力機械の振動あるいは水圧変
動を検出し、これらの振動あるいは水圧変動を補助信号
変換装置により補助信号yに変換し、この補助信号yが
上限値y0を下まわるときは前記基本信号xにより可変
速水力機械の回転速度の制御を行い、前記補助信号yが
前記上限値y0を上まわるときは、前記可変速水力機械
の回転速度を前記基本信号x以外の信号により制御する
ことを特徴とする。
落差あるいは負荷に応じて回転速度の制御を行う可変速
水力機械において、落差あるいは負荷を検出してこれら
の検出値に応じた基本信号xにより水力機械の回転速度
を制御し、一方では前記水力機械の振動あるいは水圧変
動を検出し、これらの振動あるいは水圧変動を補助信号
変換装置により補助信号yに変換し、この補助信号yが
上限値y0を下まわるときは前記基本信号xにより可変
速水力機械の回転速度の制御を行い、前記補助信号yが
前記上限値y0を上まわるときは、前記可変速水力機械
の回転速度を前記基本信号x以外の信号により制御する
ことを特徴とする。
(作用) 上述のように構成した本発明方法においては、従来と同
様に、落差検出装置、負荷検出装置により落差Hと負荷
Lを検出し、これらを信号変換装置に入力して、水力機
械の性能条件により設定される回転制御信号を基本信号
xとして出力させる。この基本信号xは可変速水力機械
を最高効率で制御させるものである。
様に、落差検出装置、負荷検出装置により落差Hと負荷
Lを検出し、これらを信号変換装置に入力して、水力機
械の性能条件により設定される回転制御信号を基本信号
xとして出力させる。この基本信号xは可変速水力機械
を最高効率で制御させるものである。
一方、振動あるいは水圧変動検出装置によって水力機械
の振動あるいは水圧変動を検出し、これを補助信号変換
装置に入力して補助信号yを得る。
の振動あるいは水圧変動を検出し、これを補助信号変換
装置に入力して補助信号yを得る。
これらの基本信号xと補助信号yを比較演算装置に入力
し、これから出力される出力信号Nを回転速度制御装置
に導いて発電機または発電電動機等の水力機械を制御す
る。
し、これから出力される出力信号Nを回転速度制御装置
に導いて発電機または発電電動機等の水力機械を制御す
る。
なお、上記比較演算装置は予め設定された補助信号yに
対する上限値y0と補助信号yとを比較し、yとy0の
関係により回転速度制御装置への出力を制御するもの
で、この比較演算装置の内容を変えることにより、出力
信号Nを種々に変えることができる。
対する上限値y0と補助信号yとを比較し、yとy0の
関係により回転速度制御装置への出力を制御するもの
で、この比較演算装置の内容を変えることにより、出力
信号Nを種々に変えることができる。
以下にその例を示す。
(a)y≦y0のとき N=x y≦y0のとき N=x0 ここに、x0:水力機械の回転速度の基準 (b)y≦y0のとき N=x y>y0のとき N=x+1/2(x0−x) (c)y≦y0のとき N=x y>y0のとき N=(1±Δ)x ここに、Δ:1よりも小さな定数 上述のように本発明の可変速水力機械の定常運転方法に
おいては、振動あるいは水圧変動が上限値y0以下の場
合は、従来と同様に水力機械は落差あるいは負荷に応じ
て基本信号xにより回転数を制御されて最高効率状態を
維持するが、振動あるいは水圧変動のレベルを示す補助
信号yが上限値y0を越えた場合は、可変速水力機械の
回転数は基本信号x以外の信号により制御され、共振現
象の発生を抑止される。
おいては、振動あるいは水圧変動が上限値y0以下の場
合は、従来と同様に水力機械は落差あるいは負荷に応じ
て基本信号xにより回転数を制御されて最高効率状態を
維持するが、振動あるいは水圧変動のレベルを示す補助
信号yが上限値y0を越えた場合は、可変速水力機械の
回転数は基本信号x以外の信号により制御され、共振現
象の発生を抑止される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
実施例1 第1図において、落差と負荷をそれぞれ落差検出装置1
あるいは負荷検出装置2にて検出し、これを信号変換装
置3に入力する。信号変換装置3では落差検出装置1、
負荷検出装置2からの落差および負荷信号に応じて、水
力機械の性能条件下で予め設定されている回転制御信号
に変換し、基本信号xとして比較演算装置9に向けて出
力す。
あるいは負荷検出装置2にて検出し、これを信号変換装
置3に入力する。信号変換装置3では落差検出装置1、
負荷検出装置2からの落差および負荷信号に応じて、水
力機械の性能条件下で予め設定されている回転制御信号
に変換し、基本信号xとして比較演算装置9に向けて出
力す。
一方、水力機械6の振動値あるいは水圧変動値を振動ま
たは水圧変動検出装置7にて検出し、これを補助信号変
換装置8に伝え、振動あるいは水圧変動値に応じた補助
信号yを演算し、比較演算装置9に向けて出力される。
たは水圧変動検出装置7にて検出し、これを補助信号変
換装置8に伝え、振動あるいは水圧変動値に応じた補助
信号yを演算し、比較演算装置9に向けて出力される。
比較演算装置9内には振動あるいは水圧変動に関する補
助信号yの上限値y0をあらかじめ記憶させておき、こ
の上限値y0と補助信号yとの大小関係を比較し、出力
信号Nを出力する。この出力信号Nは補助信号yの大き
さにより次のようにする。
助信号yの上限値y0をあらかじめ記憶させておき、こ
の上限値y0と補助信号yとの大小関係を比較し、出力
信号Nを出力する。この出力信号Nは補助信号yの大き
さにより次のようにする。
(1)y≦y0のとき:すなわち、振動あるいは水圧変
動が上限値y0以下の場合 N=x とする。すなわち、基本信号xがそのまま出力される。
動が上限値y0以下の場合 N=x とする。すなわち、基本信号xがそのまま出力される。
(2)y≦y0のとき:すなわち、振動あるいは水圧変
動が上限値y0を越える場合 N=x0 とする。すなわち、水力機械の回転速度の基準値がその
まま出力される。
動が上限値y0を越える場合 N=x0 とする。すなわち、水力機械の回転速度の基準値がその
まま出力される。
このようにして、補助信号yの上限値y0と補助信号y
との大小関係に応じて比較演算装置9より出力された出
力信号Nはサイクロコンバータ等の回転速度制御装置4
に入力され、発電機または発電電動機5およびこれに直
結された水力機械6を出力信号Nに応じた回転速度で運
転制御する。
との大小関係に応じて比較演算装置9より出力された出
力信号Nはサイクロコンバータ等の回転速度制御装置4
に入力され、発電機または発電電動機5およびこれに直
結された水力機械6を出力信号Nに応じた回転速度で運
転制御する。
この実施例においては、上述したように落差あるいは負
荷に応じて、最高効率運転をすべく、選定された回転速
度にて水力機械が運転されるが、振動あるいは水圧変動
値が予め設定された出力信号N以下の場合は比較演算装
置9の作用により出力信号Nとして基本信号xが出力さ
れる。すなわち、可変速水力機械は最高効率運転され
る。
荷に応じて、最高効率運転をすべく、選定された回転速
度にて水力機械が運転されるが、振動あるいは水圧変動
値が予め設定された出力信号N以下の場合は比較演算装
置9の作用により出力信号Nとして基本信号xが出力さ
れる。すなわち、可変速水力機械は最高効率運転され
る。
一方、水力機械の回転速度を変えていく過程で、振動あ
るいは水圧変動が増大し、予め設定した上限値y0をこ
えた場合には、比較演算装置9の作用により出力信号N
として、水力機械の回転速度の基準値x0が出力され
る。
るいは水圧変動が増大し、予め設定した上限値y0をこ
えた場合には、比較演算装置9の作用により出力信号N
として、水力機械の回転速度の基準値x0が出力され
る。
従って、水力機械は共振現象の発生を回避し得る基準回
転速度にて安全に定常運転される。
転速度にて安全に定常運転される。
実施例2 この実施例におけるブロック図は第1図と同一である
が、比較演算装置9を次の作用を有するもので構成す
る。
が、比較演算装置9を次の作用を有するもので構成す
る。
(1)y≦y0のとき:すなわち、振動あるいは水圧変
動が上限値y0以下の場合 N=x とする。すなわち、基本信号xがそのまま出力される。
動が上限値y0以下の場合 N=x とする。すなわち、基本信号xがそのまま出力される。
(2)y>y0のとき:すなわち、振動あるいは水圧変
動が上限値y0を越える場合 N=x+1/2(x0−x) =(x+x0)0/2…(1) とする。
動が上限値y0を越える場合 N=x+1/2(x0−x) =(x+x0)0/2…(1) とする。
すなわち、出力信号Nは基本信号xと基準値x0の平均
値に置換される。なお、その他の構成は実施例1の場合
と同一である。
値に置換される。なお、その他の構成は実施例1の場合
と同一である。
この実施例において、振動あるいは水圧変動が上限値y
0以下の場合は基本信号xにより、落差または負荷に応
じた最適回転速度にて回転制御されるが、一方、振動あ
るいは水圧変動が上限値y0を越える場合は、初期基本
信号xと回転速度基準値x0の間で、振動あるいは水圧
変動が上限値y0以下となる回転速度になるまで、回転
速度の修正動作が(1)式の関係を満足しながら継続さ
れる。
0以下の場合は基本信号xにより、落差または負荷に応
じた最適回転速度にて回転制御されるが、一方、振動あ
るいは水圧変動が上限値y0を越える場合は、初期基本
信号xと回転速度基準値x0の間で、振動あるいは水圧
変動が上限値y0以下となる回転速度になるまで、回転
速度の修正動作が(1)式の関係を満足しながら継続さ
れる。
この実施例においては実施例1の効果と共に、最適回転
数により近い回転速度で定常運転を継続することができ
るので、より効率的となる。
数により近い回転速度で定常運転を継続することができ
るので、より効率的となる。
実施例3 この実施例においては、実施例1においてy>y0のと
きの出力信号Nを次のものとする。
きの出力信号Nを次のものとする。
N=(1±Δ)x ここにΔは1以下の定数、あるいは補助信号yと上限値
y0との相対差よりなる値 Δ=(y−y0)/y0 とする。
y0との相対差よりなる値 Δ=(y−y0)/y0 とする。
この実施例においても、振動あるいは水圧変動が上限値
y0以下になる回転速度まで、その補正動作が継続され
るが、前記実施例2に比し、相対差の大なる程出力信号
Nの基本信号xに対する変化幅が大きいことから、制御
時間を短縮することが可能である。
y0以下になる回転速度まで、その補正動作が継続され
るが、前記実施例2に比し、相対差の大なる程出力信号
Nの基本信号xに対する変化幅が大きいことから、制御
時間を短縮することが可能である。
実施例4 上記の各実施例においては、振動あるいは水圧変動に応
じた補助信号yの上限値y0を予め設定れさた一定値と
して説明したが、この上限値y0を落差あるいは負荷に
応じて変更するようにしてもよい。これにより、より効
果的な運転が可能である。すなわち、一般に落差や負荷
が設計点から離れたものになるほど定常運転時の振動あ
るいは水圧変動は大きくなる傾向を示す。従って落差あ
るいは負荷が設計点から離れたものなるほど、許容でき
る範囲で上限値y0を上げることにより、定常運転範囲
を拡大することができ、より効率的な運転が可能とな
る。
じた補助信号yの上限値y0を予め設定れさた一定値と
して説明したが、この上限値y0を落差あるいは負荷に
応じて変更するようにしてもよい。これにより、より効
果的な運転が可能である。すなわち、一般に落差や負荷
が設計点から離れたものになるほど定常運転時の振動あ
るいは水圧変動は大きくなる傾向を示す。従って落差あ
るいは負荷が設計点から離れたものなるほど、許容でき
る範囲で上限値y0を上げることにより、定常運転範囲
を拡大することができ、より効率的な運転が可能とな
る。
以上説明したように、本発明によれば落差あるいは負荷
に応じた基本信号xにより制御された回転速度で運転れ
る水力機械において、振動あるいは水圧変動に応じた補
助信号yが上限値y0以内の場合は基本信号xにより最
高効率回転速度制御が行なわれ、一方、補助信号yが上
限値y0を越える場合は基本信号x以外の信号による回
転速度制御に移行させることにより共振現象の発生は抑
止され、振動あるいは水圧変動を上限値y0以内に是正
することができ、水力機械を安全に定常運転することが
できる。
に応じた基本信号xにより制御された回転速度で運転れ
る水力機械において、振動あるいは水圧変動に応じた補
助信号yが上限値y0以内の場合は基本信号xにより最
高効率回転速度制御が行なわれ、一方、補助信号yが上
限値y0を越える場合は基本信号x以外の信号による回
転速度制御に移行させることにより共振現象の発生は抑
止され、振動あるいは水圧変動を上限値y0以内に是正
することができ、水力機械を安全に定常運転することが
できる。
第1図は本発明方法において使用される装置の実施例を
示すブロック図、第2図は可変速運転システムを説明す
る水力機械の一般的水車性能曲線図、第3図は水力機械
の一定回転速度、一定落差運転時の出力、流量、効率相
互の関係を示す曲線図、第4図は従来の可変速運転シス
テムで使用される装置を例示するブロック図である。 21…等効率曲線、22…最高効率曲線、32…最高効
率曲線。
示すブロック図、第2図は可変速運転システムを説明す
る水力機械の一般的水車性能曲線図、第3図は水力機械
の一定回転速度、一定落差運転時の出力、流量、効率相
互の関係を示す曲線図、第4図は従来の可変速運転シス
テムで使用される装置を例示するブロック図である。 21…等効率曲線、22…最高効率曲線、32…最高効
率曲線。
Claims (5)
- 【請求項1】定常運転時に落差あるいは負荷に応じて回
転速度の制御を行う可変速水力機械において、落差ある
いは負荷を検出してこれらの検出値に応じた基本信号x
により水力機械の回転速度を制御し、一方では前記水力
機械の振動あるいは水圧変動を検出し、これらの振動あ
るいは水圧変動を補助信号変換装置により補助信号yに
変換し、この補助信号yが上限値y0を下まわるときは
前記基本信号xにより可変速水力機械の回転速度の制御
を行い、前記補助信号yが前記上限値y0を上まわると
きは、前記可変速水力機械の回転速度を前記基本信号x
以外の信号により制御することを特徴とする可変速水力
機械の定常運転方法。 - 【請求項2】補助信号yが上限値y0を上まわるもので
あるとき、基準値x0により可変速水力機械の回転速度
を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の可変速水力機械の定常運転方法。 - 【請求項3】補助信号yが上限値y0を上まわるもので
あるとき、基本信号xと基準値x0とを合成してなる合
成信号により可変速水力機械の回転速度を制御すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変速水力機
械の定常運転方法。 - 【請求項4】補助信号yが上限値y0を上まわものであ
るとき、前記基本信号xを一定の割合いで減少あるいは
増大させた信号により可変速水力機械の回転速度を制御
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変
速水力機械の定常運転方法。 - 【請求項5】基準値を落差と負荷に応じた値とすること
を特徴する特許請求の範囲第2項または第3項記載の可
変速水力機械の定常運転方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61097100A JPH063187B2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 可変速水力機械の定常運転方法 |
| DE19873713522 DE3713522A1 (de) | 1986-04-26 | 1987-04-22 | Verfahren zum stetigen betrieb einer hydraulischen maschine mit veraenderbarer geschwindigkeit |
| US07/042,254 US4790135A (en) | 1986-04-26 | 1987-04-24 | Steady operation method for hydraulic machine operating at variable speed |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61097100A JPH063187B2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 可変速水力機械の定常運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253966A JPS62253966A (ja) | 1987-11-05 |
| JPH063187B2 true JPH063187B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14183197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61097100A Expired - Fee Related JPH063187B2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 可変速水力機械の定常運転方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4790135A (ja) |
| JP (1) | JPH063187B2 (ja) |
| DE (1) | DE3713522A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2680009B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1997-11-19 | 株式会社日立製作所 | 可変速発電装置 |
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