JPH0631938A - ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具 - Google Patents
ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具Info
- Publication number
- JPH0631938A JPH0631938A JP19247592A JP19247592A JPH0631938A JP H0631938 A JPH0631938 A JP H0631938A JP 19247592 A JP19247592 A JP 19247592A JP 19247592 A JP19247592 A JP 19247592A JP H0631938 A JPH0631938 A JP H0631938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- jig
- pair
- wires
- side surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 15
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 3
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 11
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910021364 Al-Si alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910017061 Fe Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003267 Ni-Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003262 Ni‐Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 略円周状に立設した印字ワイヤに、その先端
側からワイヤガイド板を挿入する組立作業を容易にす
る。 【構成】 根本部では略円周状に配置され、先端側に行
くに従って根本部より半径内側に狭まるように複数本の
印字ワイヤ3を、立設配置させておく。次いで一対の治
具板21,22の対向側面21a,22aに、ワイヤガ
イド板16における所定平面視形状に配列したガイド穴
20の配列と同じ平面視形状で配列されたワイヤ受け溝
23を形成しておき、この一対の治具板21,22を、
前記印字ワイヤ3の群に対して半径外側から前記両対向
側面21a,22aが対面するように合わせ、次いで前
記各印字ワイヤ3を各ワイヤ受け溝23に嵌合するよう
に半径外向きに引き寄せた状態にて当該印字ワイヤ3の
先端側から前記ワイヤガイド板16を挿入する。
側からワイヤガイド板を挿入する組立作業を容易にす
る。 【構成】 根本部では略円周状に配置され、先端側に行
くに従って根本部より半径内側に狭まるように複数本の
印字ワイヤ3を、立設配置させておく。次いで一対の治
具板21,22の対向側面21a,22aに、ワイヤガ
イド板16における所定平面視形状に配列したガイド穴
20の配列と同じ平面視形状で配列されたワイヤ受け溝
23を形成しておき、この一対の治具板21,22を、
前記印字ワイヤ3の群に対して半径外側から前記両対向
側面21a,22aが対面するように合わせ、次いで前
記各印字ワイヤ3を各ワイヤ受け溝23に嵌合するよう
に半径外向きに引き寄せた状態にて当該印字ワイヤ3の
先端側から前記ワイヤガイド板16を挿入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤドット印字ヘッ
ドにおける印字ワイヤをワイヤガイド板に挿通する組み
立て方法と、その組立作業に使用する治具に関するもの
である。
ドにおける印字ワイヤをワイヤガイド板に挿通する組み
立て方法と、その組立作業に使用する治具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドット印字ヘッドにおける
印字ワイヤをワイヤガイド板に挿通する組み立て方法と
して、例えば、特開昭61−76376号公報では、次
のような構成を提案している。即ち、電磁ソレノイド式
の印字ヘッドにおける印字ワイヤを、放射状に配置した
板ばねの各先端に植立するように溶接し、この板ばね群
を基部側においてリング状のヨークに溶接しておく。こ
れにより、ヨークの略中心部において、前記多数の印字
ワイヤで囲まれる包絡面が略筒状となるようにし、その
筒の軸線と略平行状に印字ワイヤが延びるように配置さ
せておく。
印字ワイヤをワイヤガイド板に挿通する組み立て方法と
して、例えば、特開昭61−76376号公報では、次
のような構成を提案している。即ち、電磁ソレノイド式
の印字ヘッドにおける印字ワイヤを、放射状に配置した
板ばねの各先端に植立するように溶接し、この板ばね群
を基部側においてリング状のヨークに溶接しておく。こ
れにより、ヨークの略中心部において、前記多数の印字
ワイヤで囲まれる包絡面が略筒状となるようにし、その
筒の軸線と略平行状に印字ワイヤが延びるように配置さ
せておく。
【0003】ついで、柱状の治具の外周に、前記ワイヤ
ガイド板に穿設されたガイド穴と同じピッチで上下長手
の案内溝を形成し、前記ヨークの裏面側から前記印字ワ
イヤによる包絡面である筒内に、前記治具を差し込み、
この治具の案内溝に前記各印字ワイヤを嵌めて整列させ
た状態にてワイヤガイド板のガイド穴に印字ワイヤを先
端側から挿通させるものである。
ガイド板に穿設されたガイド穴と同じピッチで上下長手
の案内溝を形成し、前記ヨークの裏面側から前記印字ワ
イヤによる包絡面である筒内に、前記治具を差し込み、
この治具の案内溝に前記各印字ワイヤを嵌めて整列させ
た状態にてワイヤガイド板のガイド穴に印字ワイヤを先
端側から挿通させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の方法によれば、前記柱状の治具をヨークの裏面側か
ら印字ワイヤの先端付近まで挿入させた後、引き出しす
るためのスペースがあることが絶対必要条件となる。従
って、印字ヘッドの構造や組立順序等に制約を受けるこ
とが多いという問題があった。
来の方法によれば、前記柱状の治具をヨークの裏面側か
ら印字ワイヤの先端付近まで挿入させた後、引き出しす
るためのスペースがあることが絶対必要条件となる。従
って、印字ヘッドの構造や組立順序等に制約を受けるこ
とが多いという問題があった。
【0005】本発明は、この問題を解決することを目的
するものである。
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の方法は、根本部では略円周状に配置され、
先端側に行くに従って根本部より半径内側に狭まるよう
に配置された複数本の印字ワイヤを、ワイヤガイド板に
おける所定平面視形状に配列したガイド穴に挿通させる
ワイヤドット印字ヘッドの組立方法であって、対向側面
に前記ガイド穴の配列と同じ平面視形状で配列されたワ
イヤ受け溝を有する一対の治具板を、前記印字ワイヤの
群に対して半径外側から前記両対向側面が対面するよう
に合わせ、次いで前記各印字ワイヤを各ワイヤ受け溝に
嵌合するように半径外向きに引き寄せた状態にて当該印
字ワイヤの先端側から前記ワイヤガイド板を挿入するこ
とを特徴とする。
め、本発明の方法は、根本部では略円周状に配置され、
先端側に行くに従って根本部より半径内側に狭まるよう
に配置された複数本の印字ワイヤを、ワイヤガイド板に
おける所定平面視形状に配列したガイド穴に挿通させる
ワイヤドット印字ヘッドの組立方法であって、対向側面
に前記ガイド穴の配列と同じ平面視形状で配列されたワ
イヤ受け溝を有する一対の治具板を、前記印字ワイヤの
群に対して半径外側から前記両対向側面が対面するよう
に合わせ、次いで前記各印字ワイヤを各ワイヤ受け溝に
嵌合するように半径外向きに引き寄せた状態にて当該印
字ワイヤの先端側から前記ワイヤガイド板を挿入するこ
とを特徴とする。
【0007】そして、前記組立方法に採用する治具とし
て、前記一対の治具板を永久磁石にて構成し、または、
前記一対の治具板を磁性体にて構成し、前記両対向側面
から離れた部位に磁気発生装置を配置するように構成す
る。さらに、前記一対の治具板における対向側面のう
ち、前記ワイヤ受け溝を除く箇所を非磁性体層に形成
し、または非磁性体材料にてコーテイングしても良いの
である。
て、前記一対の治具板を永久磁石にて構成し、または、
前記一対の治具板を磁性体にて構成し、前記両対向側面
から離れた部位に磁気発生装置を配置するように構成す
る。さらに、前記一対の治具板における対向側面のう
ち、前記ワイヤ受け溝を除く箇所を非磁性体層に形成
し、または非磁性体材料にてコーテイングしても良いの
である。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は組立られた印字ヘッドの断面図、図2は
図1のII−II線矢視図である。印字ヘッドにおけるアル
ミ等の金属製のヘッド本体1の後側には、強磁性体から
なるアーマチュア2が平面視で放射状に配置されてい
る。各アーマチュア2の先端には、印字ワイヤ3の基端
を接合固着されている。
明する。図1は組立られた印字ヘッドの断面図、図2は
図1のII−II線矢視図である。印字ヘッドにおけるアル
ミ等の金属製のヘッド本体1の後側には、強磁性体から
なるアーマチュア2が平面視で放射状に配置されてい
る。各アーマチュア2の先端には、印字ワイヤ3の基端
を接合固着されている。
【0009】各アーマチュア2を駆動するための駆動手
段である電磁石4は、各アーマチュア2の下面に対向す
るように、平面視(図2参照)で放射状に配置された強
磁性体からなる柱状のコア5と、該コア5の外周面に被
嵌したボビンに絶縁巻線を巻装したコイル部6とからな
る。前記アーマチュア2及びコア5と協働して閉回路を
形成するためのヨーク7は、強磁性体からなる有底円筒
状で、前記コア5が一体的に形成されている。
段である電磁石4は、各アーマチュア2の下面に対向す
るように、平面視(図2参照)で放射状に配置された強
磁性体からなる柱状のコア5と、該コア5の外周面に被
嵌したボビンに絶縁巻線を巻装したコイル部6とからな
る。前記アーマチュア2及びコア5と協働して閉回路を
形成するためのヨーク7は、強磁性体からなる有底円筒
状で、前記コア5が一体的に形成されている。
【0010】ヨーク7における平板リング部8は前記コ
ア5の側面前寄り部位に位置させている。この平板リン
グ部8の前面にリング状の永久磁石9を介してスペーサ
10と、強磁性体からなるリング状のフロントヨーク1
1を配置する。スペーサ10とフロントヨーク11とに
より挟持された、耐摩耗性を有するレシジュアルシート
12は前記アーマチュア2とコア5の前面との間に介挿
され、アーマチュア2が駆動するときの衝撃を緩和させ
る。
ア5の側面前寄り部位に位置させている。この平板リン
グ部8の前面にリング状の永久磁石9を介してスペーサ
10と、強磁性体からなるリング状のフロントヨーク1
1を配置する。スペーサ10とフロントヨーク11とに
より挟持された、耐摩耗性を有するレシジュアルシート
12は前記アーマチュア2とコア5の前面との間に介挿
され、アーマチュア2が駆動するときの衝撃を緩和させ
る。
【0011】前記リング状のフロントヨーク11の前面
には、一対の強磁性体からなる薄板のスペーサ14に挟
持された状態で板ばね13の基端部を接合固定し、該板
ばね13における自由端側の支持片15をアーマチュア
2の基部前面に接合固定する。前記各アーマチュア2の
先端の印字ワイヤ3の長手中途部は、後述する方法で挿
入された複数枚のワイヤガイド板16にそれぞれ摺動自
在に支持されており、このワイヤガイド板16は、ヘッ
ド本体1における中空筒状のノーズ部1a内の所定位置
に固定される。
には、一対の強磁性体からなる薄板のスペーサ14に挟
持された状態で板ばね13の基端部を接合固定し、該板
ばね13における自由端側の支持片15をアーマチュア
2の基部前面に接合固定する。前記各アーマチュア2の
先端の印字ワイヤ3の長手中途部は、後述する方法で挿
入された複数枚のワイヤガイド板16にそれぞれ摺動自
在に支持されており、このワイヤガイド板16は、ヘッ
ド本体1における中空筒状のノーズ部1a内の所定位置
に固定される。
【0012】次に、前記のように、予め、フロントヨー
ク11に対して板ばね13とアーマチュア2と印字ワイ
ヤ3とを放射状に配置固定したものに対して、その印字
ワイヤ3にワイヤガイド板16を挿通する組立方法につ
いて説明する。図3において、ワイヤガイド板16に
は、予め印字ワイヤ3が挿通できるガイド穴20を所定
のパターン及び所定のピッチで穿設されている。例え
ば、印字ワイヤ3の直径が0.2 ミリメートルであると
き、ガイド穴20の直径は0.21〜0.22ミリメートルと
し、ガイド穴20が0.4 ミリメートルの間隔(ピッチ)
で平面視略楕円のパターンに配列されている。
ク11に対して板ばね13とアーマチュア2と印字ワイ
ヤ3とを放射状に配置固定したものに対して、その印字
ワイヤ3にワイヤガイド板16を挿通する組立方法につ
いて説明する。図3において、ワイヤガイド板16に
は、予め印字ワイヤ3が挿通できるガイド穴20を所定
のパターン及び所定のピッチで穿設されている。例え
ば、印字ワイヤ3の直径が0.2 ミリメートルであると
き、ガイド穴20の直径は0.21〜0.22ミリメートルと
し、ガイド穴20が0.4 ミリメートルの間隔(ピッチ)
で平面視略楕円のパターンに配列されている。
【0013】組立作業に際して左右一対の治具板21,
22を準備する。この一対の治具板21,22における
相対向する対向側面21a,22a(板の肉厚部)を、
図3に示すように、前記ガイド穴20の配列の平面視パ
ターンを左右に分割した形状(実施例では、半楕円パタ
ーン)に形成し、この対向側面21a,22aには、各
印字ワイヤ3の外側半周面を受けるようにした、例えば
平面視半円状のワイヤ受け溝23を、前記ガイド穴20
が並ぶのと同じピッチで形成している。このワイヤ受け
溝23の円弧半径は、前記各印字ワイヤ3の半径に略等
しいか若干大きくする。このワイヤ受け溝23の形成は
ワイヤ放電加工等により行うことができる。
22を準備する。この一対の治具板21,22における
相対向する対向側面21a,22a(板の肉厚部)を、
図3に示すように、前記ガイド穴20の配列の平面視パ
ターンを左右に分割した形状(実施例では、半楕円パタ
ーン)に形成し、この対向側面21a,22aには、各
印字ワイヤ3の外側半周面を受けるようにした、例えば
平面視半円状のワイヤ受け溝23を、前記ガイド穴20
が並ぶのと同じピッチで形成している。このワイヤ受け
溝23の円弧半径は、前記各印字ワイヤ3の半径に略等
しいか若干大きくする。このワイヤ受け溝23の形成は
ワイヤ放電加工等により行うことができる。
【0014】前記一対の治具板21,22の第1の実施
例では、フェライト磁石、Al-Ni-Co系磁石、または稀土
類−Co系磁石等の永久磁石材料にて構成する。そして、
各治具板21,22は、対向側面21a,22a側がN
極(S極)で、それから遠くに離れた側面側21b,2
2bがS極(N極)となるように磁化しておく。フロン
トヨーク11の略中央から立設する印字ワイヤ3の群
は、その自然状態では、フロントヨーク11に近い印字
ワイヤの根本部側で大きい略円周状に配置され、印字補
の先端(自由端)側に行くに従って根本部側より半径内
側に狭まるように配置されている(図3参照)。
例では、フェライト磁石、Al-Ni-Co系磁石、または稀土
類−Co系磁石等の永久磁石材料にて構成する。そして、
各治具板21,22は、対向側面21a,22a側がN
極(S極)で、それから遠くに離れた側面側21b,2
2bがS極(N極)となるように磁化しておく。フロン
トヨーク11の略中央から立設する印字ワイヤ3の群
は、その自然状態では、フロントヨーク11に近い印字
ワイヤの根本部側で大きい略円周状に配置され、印字補
の先端(自由端)側に行くに従って根本部側より半径内
側に狭まるように配置されている(図3参照)。
【0015】この印字ワイヤ3の群に対して、一対の治
具板21,22における相対向する対向側面21a,2
2aを、印字ワイヤ3の長手中途箇所において外側から
近づけ、両対向側面21a,22aを合わせた位置でパ
ターンが楕円状となるようにする。こうすると、印字ワ
イヤ3が磁性体であると、永久磁石からなる一対の治具
板21,22の対向側面21a,22aに、前記磁力に
より、各印字ワイヤ3の長手中途部が引き寄せられる。
具板21,22における相対向する対向側面21a,2
2aを、印字ワイヤ3の長手中途箇所において外側から
近づけ、両対向側面21a,22aを合わせた位置でパ
ターンが楕円状となるようにする。こうすると、印字ワ
イヤ3が磁性体であると、永久磁石からなる一対の治具
板21,22の対向側面21a,22aに、前記磁力に
より、各印字ワイヤ3の長手中途部が引き寄せられる。
【0016】この状態にて、作業者は、印字ワイヤ3を
ピンセット等にて触れて、各印字ワイヤ3がワイヤ受け
溝23に嵌まるように修正整列させる。次いで印字ワイ
ヤ3の先端側からワイヤガイド板16を近づけて各ガイ
ド穴20に印字ワイヤ3を挿入すれば良いのある。図4
及び図5は第2実施例を示し、左右一対の治具板21,
22は、珪素鋼板、Fe-Al-Si系合金、Fe-Co 系合金、パ
ーマロイ等の強磁性材料(磁性材料)にて構成されてい
る。そして、この一対の治具板21,22に、これら治
具板を所定の組立作業時に磁化させる磁気発生装置を連
結する。例えば、一対の治具板21,22における前記
ワイヤ受け溝23が形成された両対向側面21a,22
aと反対側面21b,22bには、電磁コイル24,2
4を装着し、この両電磁コイル24,24を直流電源2
5及びスイッチ26の電気回路に接続し、スイッチ26
をオンにしたときには、一対の治具板21,22におけ
る対向側面21a,22aが同じ磁極(N極またはS
極)となるように磁化させる。
ピンセット等にて触れて、各印字ワイヤ3がワイヤ受け
溝23に嵌まるように修正整列させる。次いで印字ワイ
ヤ3の先端側からワイヤガイド板16を近づけて各ガイ
ド穴20に印字ワイヤ3を挿入すれば良いのある。図4
及び図5は第2実施例を示し、左右一対の治具板21,
22は、珪素鋼板、Fe-Al-Si系合金、Fe-Co 系合金、パ
ーマロイ等の強磁性材料(磁性材料)にて構成されてい
る。そして、この一対の治具板21,22に、これら治
具板を所定の組立作業時に磁化させる磁気発生装置を連
結する。例えば、一対の治具板21,22における前記
ワイヤ受け溝23が形成された両対向側面21a,22
aと反対側面21b,22bには、電磁コイル24,2
4を装着し、この両電磁コイル24,24を直流電源2
5及びスイッチ26の電気回路に接続し、スイッチ26
をオンにしたときには、一対の治具板21,22におけ
る対向側面21a,22aが同じ磁極(N極またはS
極)となるように磁化させる。
【0017】この構成によれば、前記印字ワイヤ3の群
に対して、一対の治具板21,22における相対向する
対向側面21a,22aを、印字ワイヤ3の長手中途箇
所において外側から近づけ、両対向側面21a,22a
を合わせた位置でパターンが楕円状となるようにする。
この状態では一対の治具板21,22は未だ磁化されて
いないから、印字ワイヤ3が磁性体であっても、両対向
側面21a,22a側(つまり半径外向き)には引き寄
せられない。次いで、スイッチ26をオンにすると、磁
化された一対の治具板21,22の対向側面21a,2
2aに各印字ワイヤ3の長手中途部が引き寄せられる
(図5の一点鎖線状態参照)。
に対して、一対の治具板21,22における相対向する
対向側面21a,22aを、印字ワイヤ3の長手中途箇
所において外側から近づけ、両対向側面21a,22a
を合わせた位置でパターンが楕円状となるようにする。
この状態では一対の治具板21,22は未だ磁化されて
いないから、印字ワイヤ3が磁性体であっても、両対向
側面21a,22a側(つまり半径外向き)には引き寄
せられない。次いで、スイッチ26をオンにすると、磁
化された一対の治具板21,22の対向側面21a,2
2aに各印字ワイヤ3の長手中途部が引き寄せられる
(図5の一点鎖線状態参照)。
【0018】この状態にて、作業者は、印字ワイヤ3を
ピンセット等にて触れて、各印字ワイヤ3がワイヤ受け
溝23に嵌まるように修正整列させる。次いで印字ワイ
ヤ3の先端側からワイヤガイド板16を近づけて各ガイ
ド穴20に印字ワイヤ3を挿入すれば良いのある。この
ようにして少なくとも一枚のワイヤガイド板16を挿入
した後は、前記スイッチ26をオフにして、治具板2
1,22に対する磁化を止め、その後他のワイヤガイド
板16をさらに挿入すれば良い。
ピンセット等にて触れて、各印字ワイヤ3がワイヤ受け
溝23に嵌まるように修正整列させる。次いで印字ワイ
ヤ3の先端側からワイヤガイド板16を近づけて各ガイ
ド穴20に印字ワイヤ3を挿入すれば良いのある。この
ようにして少なくとも一枚のワイヤガイド板16を挿入
した後は、前記スイッチ26をオフにして、治具板2
1,22に対する磁化を止め、その後他のワイヤガイド
板16をさらに挿入すれば良い。
【0019】図6は、治具板21,22の他の実施例を
示し、前記永久磁石または強磁性体からなる治具板2
1,22の対向側面21a,22aのワイヤ受け溝23
の箇所を除く側面に、硝子質やセラミックス等の非磁性
材料にてホウロウ仕上げ等にて非磁性体層27を形成す
るか、または、非磁性材で、且つ摩擦係数の小さいフッ
素樹脂などの非磁性材にてコーテイングして適宜厚さ寸
法の非磁性体層27を形成する。
示し、前記永久磁石または強磁性体からなる治具板2
1,22の対向側面21a,22aのワイヤ受け溝23
の箇所を除く側面に、硝子質やセラミックス等の非磁性
材料にてホウロウ仕上げ等にて非磁性体層27を形成す
るか、または、非磁性材で、且つ摩擦係数の小さいフッ
素樹脂などの非磁性材にてコーテイングして適宜厚さ寸
法の非磁性体層27を形成する。
【0020】このように治具板21,22を構成すれ
ば、磁力等にて印字ワイヤ3を半径外向きに引き寄せた
とき、当該印字ワイヤ3の側面が非磁性体層27に当接
したとしても、その非磁性体層27部分ではワイヤ受け
溝23の箇所に比べて磁力による引き寄せ作用が小さい
から、ワイヤ受け溝23方向に印字ワイヤ3を嵌め込み
作業し易いという効果を奏する。
ば、磁力等にて印字ワイヤ3を半径外向きに引き寄せた
とき、当該印字ワイヤ3の側面が非磁性体層27に当接
したとしても、その非磁性体層27部分ではワイヤ受け
溝23の箇所に比べて磁力による引き寄せ作用が小さい
から、ワイヤ受け溝23方向に印字ワイヤ3を嵌め込み
作業し易いという効果を奏する。
【0021】なお、本発明は、電磁ソレノイド式の駆動
手段の他、圧電素子による駆動手段を使用した印字ヘッ
ドについても適用できることはいうまでもない。
手段の他、圧電素子による駆動手段を使用した印字ヘッ
ドについても適用できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、本発明の
組立方法では、根本部では略円周状に配置され、先端側
に行くに従って根本部より半径内側に狭まるように配置
された複数本の印字ワイヤを、一対の治具板にて外側か
ら挟んで、ワイヤガイド板における所定平面視形状に配
列したガイド穴の配列状態と略同じ状態に保持するた
め、この一対の治具板の対向側面に、前記ガイド穴の配
列と同じ平面視形状で配列されたワイヤ受け溝を形成し
ておき、この一対の治具板を、前記印字ワイヤの群に対
して半径外側から前記両対向側面が対面するように合わ
せ、次いで前記各印字ワイヤを各ワイヤ受け溝に嵌合す
るように半径外向きに引き寄せた状態にて当該印字ワイ
ヤの先端側から前記ワイヤガイド板を挿入するのである
から、従来のように、円周状に並んだワイヤ群の内径側
に治具を挿入する必要がなく、従って、駆動手段の形態
等に制限されることなく簡単にワイヤガイド板を印字ワ
イヤに挿入することができる。
組立方法では、根本部では略円周状に配置され、先端側
に行くに従って根本部より半径内側に狭まるように配置
された複数本の印字ワイヤを、一対の治具板にて外側か
ら挟んで、ワイヤガイド板における所定平面視形状に配
列したガイド穴の配列状態と略同じ状態に保持するた
め、この一対の治具板の対向側面に、前記ガイド穴の配
列と同じ平面視形状で配列されたワイヤ受け溝を形成し
ておき、この一対の治具板を、前記印字ワイヤの群に対
して半径外側から前記両対向側面が対面するように合わ
せ、次いで前記各印字ワイヤを各ワイヤ受け溝に嵌合す
るように半径外向きに引き寄せた状態にて当該印字ワイ
ヤの先端側から前記ワイヤガイド板を挿入するのである
から、従来のように、円周状に並んだワイヤ群の内径側
に治具を挿入する必要がなく、従って、駆動手段の形態
等に制限されることなく簡単にワイヤガイド板を印字ワ
イヤに挿入することができる。
【0023】また、前記一対の治具板の対向側面側に印
字ワイヤを半径外向きに引き寄せる手段として永久磁
石、または、一対の治具板を強磁性体にて形成して電磁
石として利用することで、装置及び前記印字ワイヤの引
き寄せ操作が至極簡単になると言う顕著な効果を奏す
る。さらに、前記永久磁石または強磁性体からなる治具
板の対向側面のワイヤ受け溝の箇所を除く側面に、硝子
質やセラミックス等の非磁性材料にて非磁性体層を形成
するか、または、非磁性材でコーテイングして適宜厚さ
寸法の非磁性体層を形成する。
字ワイヤを半径外向きに引き寄せる手段として永久磁
石、または、一対の治具板を強磁性体にて形成して電磁
石として利用することで、装置及び前記印字ワイヤの引
き寄せ操作が至極簡単になると言う顕著な効果を奏す
る。さらに、前記永久磁石または強磁性体からなる治具
板の対向側面のワイヤ受け溝の箇所を除く側面に、硝子
質やセラミックス等の非磁性材料にて非磁性体層を形成
するか、または、非磁性材でコーテイングして適宜厚さ
寸法の非磁性体層を形成する。
【0024】このように治具板を構成すれば、磁力等に
て印字ワイヤを半径外向きに引き寄せたとき、当該印字
ワイヤの側面が非磁性体層に当接したとしても、その非
磁性体層部分ではワイヤ受け溝の箇所に比べて磁力によ
る引き寄せ作用が小さいから、ワイヤ受け溝方向に印字
ワイヤを嵌め込み作業し易いという効果を奏する。
て印字ワイヤを半径外向きに引き寄せたとき、当該印字
ワイヤの側面が非磁性体層に当接したとしても、その非
磁性体層部分ではワイヤ受け溝の箇所に比べて磁力によ
る引き寄せ作用が小さいから、ワイヤ受け溝方向に印字
ワイヤを嵌め込み作業し易いという効果を奏する。
【図1】印字ヘッドの断面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】本発明の組立方法の第1実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】治具板の第2実施例を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線矢視断面図である。
【図6】治具板の他の実施例を示す要部平面図である。
1 ヘッド本体 2 アーマチュア 3 印字ワイヤ 11 フロントヨーク 13 板ばね 16 ワイヤガイド板 20 ガイド穴 21,22 治具板 21a,22a 対向側面 23 ワイヤ受け溝 24 電磁コイル 25 直流電源 26 スイッチ 27 非磁性体層
Claims (4)
- 【請求項1】 根本部では略円周状に配置され、先端側
に行くに従って根本部より半径内側に狭まるように配置
された複数本の印字ワイヤを、ワイヤガイド板における
所定平面視形状に配列したガイド穴に挿通させるワイヤ
ドット印字ヘッドの組立方法において、対向側面に前記
ガイド穴の配列と同じ平面視形状で配列されたワイヤ受
け溝を有する一対の治具板を、前記印字ワイヤの群に対
して半径外側から前記両対向側面が対面するように合わ
せ、次いで前記各印字ワイヤを各ワイヤ受け溝に嵌合す
るように半径外向きに引き寄せた状態にて当該印字ワイ
ヤの先端側から前記ワイヤガイド板を挿入することを特
徴とするワイヤドット印字ヘッドの組立方法。 - 【請求項2】 前記一対の治具板を永久磁石にて構成し
たことを特徴とする請求項1に記載の組立方法に使用す
る治具。 - 【請求項3】 前記一対の治具板を磁性体にて構成し、
前記両対向側面から離れた部位に磁気発生装置を配置し
たことを特徴とする請求項1に記載の組立方法に使用す
る治具。 - 【請求項4】 前記一対の治具板における対向側面のう
ち、前記ワイヤ受け溝を除く箇所を非磁性体層に形成
し、または非磁性体材料にてコーテイングしたことを特
徴とする請求項2または3に記載の治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19247592A JPH0631938A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19247592A JPH0631938A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631938A true JPH0631938A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16291913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19247592A Pending JPH0631938A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7709719B2 (en) | 2006-11-06 | 2010-05-04 | Yamaha Corporation | Keyboard apparatus for electronic musical instrument |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP19247592A patent/JPH0631938A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7709719B2 (en) | 2006-11-06 | 2010-05-04 | Yamaha Corporation | Keyboard apparatus for electronic musical instrument |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0134326Y2 (ja) | ||
| US4348120A (en) | Printing head for a dot printer | |
| JPS61285055A (ja) | 電磁作動器 | |
| JPH0631938A (ja) | ワイヤドット印字ヘッドの組立方法及びそのための治具 | |
| JPH08316025A (ja) | 磁石式吸着装置 | |
| JPS5929406A (ja) | ソレノイド装置 | |
| JP3904663B2 (ja) | 磁気吸着保持装置 | |
| JPS6138166Y2 (ja) | ||
| JPH06159542A (ja) | 電磁弁 | |
| JPS5941294B2 (ja) | 磁気回路の着磁組立方法 | |
| JP2771780B2 (ja) | 電磁石 | |
| JP3750127B2 (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
| JPH118116A (ja) | 挿通型電磁石 | |
| JP2004172516A (ja) | 有極電磁石装置 | |
| JPH041698Y2 (ja) | ||
| JPH0833304A (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
| JPS6260660A (ja) | ドツトプリンタ用印字ヘツド | |
| JP3009560U (ja) | 電磁駆動式磁気光学装置 | |
| JPH0716437Y2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JP3098882B2 (ja) | 電磁ソレノイド | |
| JP2002176751A (ja) | 永久磁石振動体の着磁方法 | |
| JPS60228169A (ja) | ドツトプリンタの電磁石装置 | |
| JPS61193865A (ja) | ドツトプリンタヘツド | |
| JPS6229111A (ja) | プランジヤ型電磁石 | |
| JPS6127141Y2 (ja) |