JPH06320222A - 筒材曲げ加工用芯金 - Google Patents
筒材曲げ加工用芯金Info
- Publication number
- JPH06320222A JPH06320222A JP11192493A JP11192493A JPH06320222A JP H06320222 A JPH06320222 A JP H06320222A JP 11192493 A JP11192493 A JP 11192493A JP 11192493 A JP11192493 A JP 11192493A JP H06320222 A JPH06320222 A JP H06320222A
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- JP
- Japan
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- tubular material
- bending
- bent
- wire
- core bar
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims description 33
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 筒材を3次元に容易に曲げ加工できるととも
に、断面形状の変形を防止し、かつ容易に引き抜くこと
ができる芯金を提供する。 【構成】 本発明の芯金20は、束ねられるとともにそ
の一方の端末が互いに固着されて一体とされた線材21
と、この端末を固く締め上げるカバー22とからなる。
そして、固着された端面には雌ネジ23が穿設されて、
引張り金具24が取り付けられる。各々の線材21は自
在に曲がるので、筒材が3次元に曲げられてもその湾曲
形状に追従するとともに、束ねられた線材21の総断面
積はどの部分も一定であるから、筒材の断面形状の変形
を防止することができる。さらに、引張り金具24を引
くことにより、この芯金の筒材への挿入や曲げ加工後の
引き抜きを容易に行うことができる。
に、断面形状の変形を防止し、かつ容易に引き抜くこと
ができる芯金を提供する。 【構成】 本発明の芯金20は、束ねられるとともにそ
の一方の端末が互いに固着されて一体とされた線材21
と、この端末を固く締め上げるカバー22とからなる。
そして、固着された端面には雌ネジ23が穿設されて、
引張り金具24が取り付けられる。各々の線材21は自
在に曲がるので、筒材が3次元に曲げられてもその湾曲
形状に追従するとともに、束ねられた線材21の総断面
積はどの部分も一定であるから、筒材の断面形状の変形
を防止することができる。さらに、引張り金具24を引
くことにより、この芯金の筒材への挿入や曲げ加工後の
引き抜きを容易に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば金属製の筒材を
3次元に曲げ加工する際にこの筒材の内部に挿入され
て、筒材の断面形状が変形しないように保持する芯金に
関する。
3次元に曲げ加工する際にこの筒材の内部に挿入され
て、筒材の断面形状が変形しないように保持する芯金に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属製の筒材を曲げ加工する
際には、筒材の内部に芯金を挿入して、筒材の断面形状
の変形や壁面のシワの発生を防止するようにされてい
る。この芯金には様々な形態のものがあるが、例えば円
筒状のパイプを曲げ加工する際には、図5に示すよう
に、金属製または樹脂製の幅が狭くかつ長い薄板11を
多数枚積層して円筒状とした芯金10が用いられてい
る。
際には、筒材の内部に芯金を挿入して、筒材の断面形状
の変形や壁面のシワの発生を防止するようにされてい
る。この芯金には様々な形態のものがあるが、例えば円
筒状のパイプを曲げ加工する際には、図5に示すよう
に、金属製または樹脂製の幅が狭くかつ長い薄板11を
多数枚積層して円筒状とした芯金10が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
芯金10は、図5に矢印で示すように、前記薄板11の
側面に垂直な方向には容易に曲げることができるが、前
記薄板11の面内に平行な方向には薄板の高い剛性によ
り容易に曲げることができない。したがって、この芯金
10を用いて円筒状パイプを湾曲させる場合、前記薄板
11の面に対して垂直な方向に2次元に曲げる際には容
易に曲げ加工できるとともに、前記芯金10はその湾曲
に追従して円筒状パイプの断面形状の変形を防止するこ
とができる。これに対して、この2次元に曲げられた円
筒状パイプをさらに別の方向に曲げて3次元に湾曲させ
ようとすると、前述のように薄板11の面内方向に高い
剛性により容易に曲げることができないばかりか、湾曲
に追従できなくなって前記薄板11が破損することもあ
る。また、円筒状パイプの曲げ加工が終了した後にこの
芯金10を引き抜こうとすると、前記薄板11の端面が
円筒状パイプの内側の壁面に摩擦係合して容易に引き抜
くことができなくなる。そこで、本発明は上記のような
現状に鑑みてなされたものであって、筒材を3次元に容
易に曲げ加工できるとともに、断面形状の変形を防止で
き、かつ筒材の曲げ加工が終了した後に容易に引き抜く
ことができる芯金を提供することを目的とする。
芯金10は、図5に矢印で示すように、前記薄板11の
側面に垂直な方向には容易に曲げることができるが、前
記薄板11の面内に平行な方向には薄板の高い剛性によ
り容易に曲げることができない。したがって、この芯金
10を用いて円筒状パイプを湾曲させる場合、前記薄板
11の面に対して垂直な方向に2次元に曲げる際には容
易に曲げ加工できるとともに、前記芯金10はその湾曲
に追従して円筒状パイプの断面形状の変形を防止するこ
とができる。これに対して、この2次元に曲げられた円
筒状パイプをさらに別の方向に曲げて3次元に湾曲させ
ようとすると、前述のように薄板11の面内方向に高い
剛性により容易に曲げることができないばかりか、湾曲
に追従できなくなって前記薄板11が破損することもあ
る。また、円筒状パイプの曲げ加工が終了した後にこの
芯金10を引き抜こうとすると、前記薄板11の端面が
円筒状パイプの内側の壁面に摩擦係合して容易に引き抜
くことができなくなる。そこで、本発明は上記のような
現状に鑑みてなされたものであって、筒材を3次元に容
易に曲げ加工できるとともに、断面形状の変形を防止で
き、かつ筒材の曲げ加工が終了した後に容易に引き抜く
ことができる芯金を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の筒材曲げ加工用芯金は、複数の線材を束ねるととも
に、これらの線材の一方の端末を互いに固着して一体と
したことを特徴とする。
の筒材曲げ加工用芯金は、複数の線材を束ねるととも
に、これらの線材の一方の端末を互いに固着して一体と
したことを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載の筒材曲げ加工用芯
金は、請求項1に記載の筒材曲げ加工用芯金について、
前記線材が互いに固着されて一体とされた端面に、引張
り金具取り付け用の雌ネジを穿設したことを特徴とす
る。
金は、請求項1に記載の筒材曲げ加工用芯金について、
前記線材が互いに固着されて一体とされた端面に、引張
り金具取り付け用の雌ネジを穿設したことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】請求項1に記載の筒材曲げ加工用芯金において
は、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材が3次元に曲げ加工されてもその湾曲
に追従することができる。また、この芯金は、複数の線
材を束ねたものであるから3次元に湾曲してもその断面
積が常に一定であるとともに、各々の線材が互いに係合
してその断面形状が容易に変形しないから、筒材の断面
形状の変形を防止することができる。さらに、線材は筒
材の長手方向に延びているので、線材が筒材の内壁に係
合することがなく、筒材への挿入や引き抜きに要する力
を小さくすることができる。さらには、束ねられた線材
が互いに固着されて一体とされているので、筒材への挿
入や引き抜き作業を容易に行うことができる。
は、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材が3次元に曲げ加工されてもその湾曲
に追従することができる。また、この芯金は、複数の線
材を束ねたものであるから3次元に湾曲してもその断面
積が常に一定であるとともに、各々の線材が互いに係合
してその断面形状が容易に変形しないから、筒材の断面
形状の変形を防止することができる。さらに、線材は筒
材の長手方向に延びているので、線材が筒材の内壁に係
合することがなく、筒材への挿入や引き抜きに要する力
を小さくすることができる。さらには、束ねられた線材
が互いに固着されて一体とされているので、筒材への挿
入や引き抜き作業を容易に行うことができる。
【0007】請求項2に記載の筒材曲げ加工用芯金にお
いては、線材が互いに固着された端面に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに引張り金
具を螺合させることにより、芯金の筒材の内部への挿入
や曲げ加工が終了後の芯金の引き抜きを容易に行うこと
ができる。
いては、線材が互いに固着された端面に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに引張り金
具を螺合させることにより、芯金の筒材の内部への挿入
や曲げ加工が終了後の芯金の引き抜きを容易に行うこと
ができる。
【0008】
【実施例】本発明の筒材曲げ加工用芯金の一実施例につ
いて、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
いて、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】まず、図1に示す本実施例の筒材曲げ加工
用芯金20は、多数の金属製の線材21を束ねた本体
と、線材21が互いに溶接されて一体とされた端部に取
り付けられたカバー22とから概略構成されている。
用芯金20は、多数の金属製の線材21を束ねた本体
と、線材21が互いに溶接されて一体とされた端部に取
り付けられたカバー22とから概略構成されている。
【0010】前記線材21は、線径が約3ミリのステン
レス鋼線で、この線材21を束ねるとともに、図2に拡
大した断面図として示すように、束ねられた線材21の
揃えられた一方の端末21bが互いに溶接されて一体と
されている。そして、その溶接された端面21aには、
この芯金20の軸線に沿って雌ネジ23が穿設され、引
張り金具24を取り付けることができるようにされてい
る。なお、束ねる線材21の本数や、その長さ、また束
ねた時の断面形状等は、曲げ加工する筒材の合わせて適
宜変更すれば良い。また、前記カバー22は、ステンレ
ス鋼板を成形して有底円筒状としたもので、線材21の
溶接されて一体とされた部分に外嵌されて、この一体と
された部分を固く締め上げるようにされている。そし
て、このカバー22の底壁22aには、前記雌ネジ23
が外部に臨むように、貫通孔22bが設けられている。
レス鋼線で、この線材21を束ねるとともに、図2に拡
大した断面図として示すように、束ねられた線材21の
揃えられた一方の端末21bが互いに溶接されて一体と
されている。そして、その溶接された端面21aには、
この芯金20の軸線に沿って雌ネジ23が穿設され、引
張り金具24を取り付けることができるようにされてい
る。なお、束ねる線材21の本数や、その長さ、また束
ねた時の断面形状等は、曲げ加工する筒材の合わせて適
宜変更すれば良い。また、前記カバー22は、ステンレ
ス鋼板を成形して有底円筒状としたもので、線材21の
溶接されて一体とされた部分に外嵌されて、この一体と
された部分を固く締め上げるようにされている。そし
て、このカバー22の底壁22aには、前記雌ネジ23
が外部に臨むように、貫通孔22bが設けられている。
【0011】次に、前記円筒状パイプ30の3次元曲げ
加工の手順について図3を用いて説明する。図3(a)
に示すように、まず、本実施例の芯金20の端部に設け
られた前記雌ネジ23に、例えばアイボルトのような引
張り金具24を螺着する。そして、曲げ加工前の直線状
のパイプ30の一方の開口30aから挿入したワイヤー
25の先端を、反対側の開口30bから取りだして、前
記引張り金具24に取り付ける。次いでこのワイヤー2
5を引くことにより、図3(b)に示すように芯金20
をパイプ30の内部に装着することができる。芯金20
がその内部に装着されたパイプ30を、図4に示す引き
曲げ装置40を用いて湾曲させ、図3(c)に示すよう
な3次元にS字状のパイプ31に成形する。次にこのS
字状のパイプ31を固定し、芯金20に取り付けられた
前記引張り金具24を引くことにより、芯金20を前記
S字状のパイプ31の内部から容易に取り出すと、図3
(d)に示すような完成品のパイプ31が完成する。な
お、束ねられた線材21同士の隙間に潤滑剤を含ませて
おけば、パイプ30の曲げ加工の際に各々の線材21同
士が滑り易くなって、パイプ30の湾曲に追従し易くな
るとともに、この芯金20のパイプ30内への挿入や引
き抜き作業をも容易に行うことができる。また、本実施
例においては金属製の線材を用いることとしたが、曲げ
加工する筒材の材料や硬さに合わせて、例えば樹脂製の
線材を用いることとしても良い。さらに、線材の端末に
外嵌されているカバーを取り付けないこととしても良
い。
加工の手順について図3を用いて説明する。図3(a)
に示すように、まず、本実施例の芯金20の端部に設け
られた前記雌ネジ23に、例えばアイボルトのような引
張り金具24を螺着する。そして、曲げ加工前の直線状
のパイプ30の一方の開口30aから挿入したワイヤー
25の先端を、反対側の開口30bから取りだして、前
記引張り金具24に取り付ける。次いでこのワイヤー2
5を引くことにより、図3(b)に示すように芯金20
をパイプ30の内部に装着することができる。芯金20
がその内部に装着されたパイプ30を、図4に示す引き
曲げ装置40を用いて湾曲させ、図3(c)に示すよう
な3次元にS字状のパイプ31に成形する。次にこのS
字状のパイプ31を固定し、芯金20に取り付けられた
前記引張り金具24を引くことにより、芯金20を前記
S字状のパイプ31の内部から容易に取り出すと、図3
(d)に示すような完成品のパイプ31が完成する。な
お、束ねられた線材21同士の隙間に潤滑剤を含ませて
おけば、パイプ30の曲げ加工の際に各々の線材21同
士が滑り易くなって、パイプ30の湾曲に追従し易くな
るとともに、この芯金20のパイプ30内への挿入や引
き抜き作業をも容易に行うことができる。また、本実施
例においては金属製の線材を用いることとしたが、曲げ
加工する筒材の材料や硬さに合わせて、例えば樹脂製の
線材を用いることとしても良い。さらに、線材の端末に
外嵌されているカバーを取り付けないこととしても良
い。
【0012】
【発明の効果】本発明の筒材曲げ加工用芯金は、線材を
束ねるとともに、その一方の端末を互いに固着してて一
体としたので、以下のような優れた効果が得られた。す
なわち、筒材が3次元に湾曲するように曲げ加工されて
も、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材の湾曲形状に追従することができる。
また、束ねられた線材は、3次元に曲げられてもその断
面積が常に一定であるとともに、これらの線材が互いに
係合して容易にその断面形状が変形しないから、筒材の
断面形状の変形を防止することができる。さらに、束ね
られた線材の一方の端部を互いに固着して一体とすると
ともに、線材が一体に固定された端部に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに螺合させ
た引張り金具を用いることにより、本発明の芯金の筒材
内部への挿入や、曲げ加工が終了した後の筒材内部から
の芯金の引き抜きを容易に行うことができることとなっ
た。
束ねるとともに、その一方の端末を互いに固着してて一
体としたので、以下のような優れた効果が得られた。す
なわち、筒材が3次元に湾曲するように曲げ加工されて
も、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材の湾曲形状に追従することができる。
また、束ねられた線材は、3次元に曲げられてもその断
面積が常に一定であるとともに、これらの線材が互いに
係合して容易にその断面形状が変形しないから、筒材の
断面形状の変形を防止することができる。さらに、束ね
られた線材の一方の端部を互いに固着して一体とすると
ともに、線材が一体に固定された端部に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに螺合させ
た引張り金具を用いることにより、本発明の芯金の筒材
内部への挿入や、曲げ加工が終了した後の筒材内部から
の芯金の引き抜きを容易に行うことができることとなっ
た。
【図1】本発明の筒材曲げ加工用芯金の一実施例を示す
全体側面図である。
全体側面図である。
【図2】本発明の筒材曲げ加工用芯金の一実施例の要部
を拡大して示す部分断面図である。
を拡大して示す部分断面図である。
【図3】本発明の筒材曲げ加工用芯金の使用方法を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】筒材の曲げ加工を行う引き曲げ装置を示す説明
図である。
図である。
【図5】従来の筒材曲げ加工用芯金を示す説明図であ
る。
る。
10 従来の筒材曲げ加工用芯金 11 薄板 20 本発明の筒材曲げ加工用芯金 21 金属製線材 22 カバー 22a カバーの底壁 22b 引張り金具取り付け孔 23 雌ネジ 24 引張り金具 30 金属製円筒 40 引き曲げ加工装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】前記線材21は、線径が約3ミリのステン
レス鋼線で、この線材21を束ねるとともに、図2に拡
大した断面図として示すように、束ねられた線材21の
揃えられた一方の端末21bが互いに溶接されて一体と
されている。そして、その溶接された端面21aには、
この芯金20の軸線に沿って雌ネジ23が穿設され、引
張り金具24を取り付けることができるようにされてい
る。なお、束ねる線材21の本数や、その長さ、また束
ねた時の断面形状等は、曲げ加工する筒材の断面形状に
合わせて適宜変更すれば良い。また、前記カバー22
は、ステンレス鋼板を成形して有底円筒状としたもの
で、線材21の溶接されて一体とされた部分に外嵌され
て、この一体とされた部分を固く締め上げるようにされ
ている。そして、このカバー22の底壁22aには、前
記雌ネジ23が外部に臨むように、貫通孔22bが設け
られている。
レス鋼線で、この線材21を束ねるとともに、図2に拡
大した断面図として示すように、束ねられた線材21の
揃えられた一方の端末21bが互いに溶接されて一体と
されている。そして、その溶接された端面21aには、
この芯金20の軸線に沿って雌ネジ23が穿設され、引
張り金具24を取り付けることができるようにされてい
る。なお、束ねる線材21の本数や、その長さ、また束
ねた時の断面形状等は、曲げ加工する筒材の断面形状に
合わせて適宜変更すれば良い。また、前記カバー22
は、ステンレス鋼板を成形して有底円筒状としたもの
で、線材21の溶接されて一体とされた部分に外嵌され
て、この一体とされた部分を固く締め上げるようにされ
ている。そして、このカバー22の底壁22aには、前
記雌ネジ23が外部に臨むように、貫通孔22bが設け
られている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【発明の効果】本発明の筒材曲げ加工用芯金は、線材を
束ねるとともに、その一方の端末を互いに固着して一体
としたので、以下のような優れた効果が得られた。すな
わち、筒材が3次元に湾曲するように曲げ加工されて
も、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材の湾曲形状に追従することができる。
また、束ねられた線材は、3次元に曲げられてもその断
面積が常に一定であるとともに、これらの線材が互いに
係合して容易にその断面形状が変形しないから、筒材の
断面形状の変形を防止することができる。さらに、束ね
られた線材の一方の端部を互いに固着して一体とすると
ともに、線材が一体に固定された端部に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに螺合させ
た引張り金具を用いることにより、本発明の芯金の筒材
内部への挿入や、曲げ加工が終了した後の筒材内部から
の芯金の引き抜きを容易に行うことができることとなっ
た。
束ねるとともに、その一方の端末を互いに固着して一体
としたので、以下のような優れた効果が得られた。すな
わち、筒材が3次元に湾曲するように曲げ加工されて
も、芯金を構成する各々の線材が筒材の曲がり形状に合
わせて自在に曲がるとともに、各々の線材同士が互いに
ズレ合って、筒材の湾曲形状に追従することができる。
また、束ねられた線材は、3次元に曲げられてもその断
面積が常に一定であるとともに、これらの線材が互いに
係合して容易にその断面形状が変形しないから、筒材の
断面形状の変形を防止することができる。さらに、束ね
られた線材の一方の端部を互いに固着して一体とすると
ともに、線材が一体に固定された端部に引張り金具取り
付け用の雌ネジを穿設したので、この雌ネジに螺合させ
た引張り金具を用いることにより、本発明の芯金の筒材
内部への挿入や、曲げ加工が終了した後の筒材内部から
の芯金の引き抜きを容易に行うことができることとなっ
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の線材を束ねるとともに、これらの
線材の一方の端末を互いに固着して一体としたことを特
徴とする筒材曲げ加工用芯金。 - 【請求項2】 前記線材が互いに固着された端面に、引
張り金具取り付け用の雌ネジを穿設したことを特徴とす
る請求項1に記載の筒材曲げ加工用芯金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192493A JPH06320222A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 筒材曲げ加工用芯金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192493A JPH06320222A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 筒材曲げ加工用芯金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320222A true JPH06320222A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14573535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11192493A Pending JPH06320222A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 筒材曲げ加工用芯金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320222A (ja) |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11192493A patent/JPH06320222A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |