JPH0632052A - 可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents
可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及び画像形成装置Info
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- JPH0632052A JPH0632052A JP19088792A JP19088792A JPH0632052A JP H0632052 A JPH0632052 A JP H0632052A JP 19088792 A JP19088792 A JP 19088792A JP 19088792 A JP19088792 A JP 19088792A JP H0632052 A JPH0632052 A JP H0632052A
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- recording film
- reversible thermosensitive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】専用の大掛かりな作像手段を付加せず、既存の
普通紙シートへの作像を行なう電子写真プロセスを利用
して可逆性感熱記録フィルムへの作像を可能とした、コ
ストや装置容積の増加、及び、画像形成制御系の複雑化
を抑制できる可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及
び画像形成装置を提供する。 【構成】所定の温度に加熱して初期化される再利用可能
な可逆性感熱記録フィルムを、給紙ローラ1により中間
転写ベルト150へ給紙搬送し、感光体10から中間転
写ベルト150上に転写されたトナー像が可逆性感熱記
録フィルムに接した状態で、中間転写ベルト150上の
トナー像を照射手段15により照射加熱させて可逆性感
熱記録フィルム上に画像を形成する。
普通紙シートへの作像を行なう電子写真プロセスを利用
して可逆性感熱記録フィルムへの作像を可能とした、コ
ストや装置容積の増加、及び、画像形成制御系の複雑化
を抑制できる可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及
び画像形成装置を提供する。 【構成】所定の温度に加熱して初期化される再利用可能
な可逆性感熱記録フィルムを、給紙ローラ1により中間
転写ベルト150へ給紙搬送し、感光体10から中間転
写ベルト150上に転写されたトナー像が可逆性感熱記
録フィルムに接した状態で、中間転写ベルト150上の
トナー像を照射手段15により照射加熱させて可逆性感
熱記録フィルム上に画像を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、あるいは、プリンター等の電子写真プロセスを用い
た可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法、及び、普通
紙シートと可逆性感熱記録フィルムとの画像記録に兼用
可能な電子写真プロセスを用いた可逆性感熱記録フィル
ムの画像形成装置に関する。
リ、あるいは、プリンター等の電子写真プロセスを用い
た可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法、及び、普通
紙シートと可逆性感熱記録フィルムとの画像記録に兼用
可能な電子写真プロセスを用いた可逆性感熱記録フィル
ムの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、森林資源をはじめとする地球環境
の保護が多方面の産業分野で大きな課題の一つとなって
いる。OA機器業界においても、複写機等の画像形成装
置に用いられる記録シートの再利用が、この環境保護対
策の一環として着実に実行されている。現在実施されて
いる記録シートの再利用方法は、使用済みの記録シート
をまとめて回収し、製紙工場等の再処理プラントで化学
処理を施して、再生紙を生産することが一般的である。
但し、このような化学処理方法では、再処理回数に物理
的な限界(繊維分解の進行)が存在し、再処理する際に
ある程度の新しい木材を必要としている。一方、記録シ
ートの他の再利用方法として、書換えが可能であり、何
度でも反復使用が可能な記録材料、詳しくは、所定の温
度に加熱することにより初期化される再利用可能な記録
材料(以下、可逆性感熱記録フィルム;TCフィルムと
称す)を用いた方法が、その取扱の簡便さから種々の検
討提案がなされている。
の保護が多方面の産業分野で大きな課題の一つとなって
いる。OA機器業界においても、複写機等の画像形成装
置に用いられる記録シートの再利用が、この環境保護対
策の一環として着実に実行されている。現在実施されて
いる記録シートの再利用方法は、使用済みの記録シート
をまとめて回収し、製紙工場等の再処理プラントで化学
処理を施して、再生紙を生産することが一般的である。
但し、このような化学処理方法では、再処理回数に物理
的な限界(繊維分解の進行)が存在し、再処理する際に
ある程度の新しい木材を必要としている。一方、記録シ
ートの他の再利用方法として、書換えが可能であり、何
度でも反復使用が可能な記録材料、詳しくは、所定の温
度に加熱することにより初期化される再利用可能な記録
材料(以下、可逆性感熱記録フィルム;TCフィルムと
称す)を用いた方法が、その取扱の簡便さから種々の検
討提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した従
来技術のうち、再利用が可能な可逆性感熱記録フィルム
(TCフィルム)に関して検討するものである。ところ
で、前記従来の可逆性感熱記録フィルムへの画像形成方
法は、すべて発熱手段(サーマルヘッド)をフィルム面
上へ直接接触させて画像情報を記録するように構成され
ていた。また、この可逆性感熱記録フィルムの用途は様
々に考えられている。しかしながら、一般に広く普及
し、且つ、その紙の使用量が膨大であり、用紙の再利用
の効果が大きく期待されている複写機、レーザーファク
シミリ、あるいは、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置においては、この可逆性感熱記録フィルムを適用
可能とした装置が未だ実用化されていない。その理由と
しては、従来の画像形成装置は、通常、その画像形成方
法として電子写真プロセスを用いているため、この種の
画像形成装置に可逆性感熱記録フィルムを適用可能とす
るためには、従来の電子写真プロセス手段以外に、可逆
性感熱記録フィルム専用の画像形成手段(例えば、発熱
手段、搬送手段、制御手段等)を新たに設けなければな
らない点にある。すなわち、このような可逆性感熱記録
フィルム専用の画像形成手段を付加した構成の画像形成
装置は、言い換えれば、従来の複写機等に可逆性感熱記
録フィルムの作像装置を単に組み合わせた程度の装置で
あり、特別な技術的困難性は認められないが、その装置
全体から見れば、大幅なコストの増加、大型化、及び、
画像形成制御系の複雑化を招くことは必至であり、この
点が未だに実用化されない原因と考えられる。
来技術のうち、再利用が可能な可逆性感熱記録フィルム
(TCフィルム)に関して検討するものである。ところ
で、前記従来の可逆性感熱記録フィルムへの画像形成方
法は、すべて発熱手段(サーマルヘッド)をフィルム面
上へ直接接触させて画像情報を記録するように構成され
ていた。また、この可逆性感熱記録フィルムの用途は様
々に考えられている。しかしながら、一般に広く普及
し、且つ、その紙の使用量が膨大であり、用紙の再利用
の効果が大きく期待されている複写機、レーザーファク
シミリ、あるいは、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置においては、この可逆性感熱記録フィルムを適用
可能とした装置が未だ実用化されていない。その理由と
しては、従来の画像形成装置は、通常、その画像形成方
法として電子写真プロセスを用いているため、この種の
画像形成装置に可逆性感熱記録フィルムを適用可能とす
るためには、従来の電子写真プロセス手段以外に、可逆
性感熱記録フィルム専用の画像形成手段(例えば、発熱
手段、搬送手段、制御手段等)を新たに設けなければな
らない点にある。すなわち、このような可逆性感熱記録
フィルム専用の画像形成手段を付加した構成の画像形成
装置は、言い換えれば、従来の複写機等に可逆性感熱記
録フィルムの作像装置を単に組み合わせた程度の装置で
あり、特別な技術的困難性は認められないが、その装置
全体から見れば、大幅なコストの増加、大型化、及び、
画像形成制御系の複雑化を招くことは必至であり、この
点が未だに実用化されない原因と考えられる。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、可逆性感熱記録フィルム専用の
大掛かりな作像手段を付加することなく、既存の普通紙
シートへの作像を行なう電子写真プロセスを利用して可
逆性感熱記録フィルムへの作像を可能とした、コストや
装置容積の増加、及び、画像形成制御系の複雑化を抑制
することのできる可逆性感熱記録フィルムの画像形成方
法及び画像形成装置を提供することにある。
であって、その目的は、可逆性感熱記録フィルム専用の
大掛かりな作像手段を付加することなく、既存の普通紙
シートへの作像を行なう電子写真プロセスを利用して可
逆性感熱記録フィルムへの作像を可能とした、コストや
装置容積の増加、及び、画像形成制御系の複雑化を抑制
することのできる可逆性感熱記録フィルムの画像形成方
法及び画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、所定の温度に加熱することにより初期
化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を
形成する方法であって、感光体に画像情報を静電潜像と
して書き込む潜像書込工程と、上記感光体上に形成され
た静電潜像をトナーにより顕像化する現像工程と、上記
感光体上に形成されたトナー像が転写される中間転写ベ
ルト上に上記トナー像を転写する中間転写工程と、上記
中間転写ベルトのトナー像形成面に上記可逆性感熱記録
フィルムを接触搬送させるフィルム搬送工程と、上記中
間転写ベルト上のトナー像が上記可逆性感熱記録フィル
ムに接した状態でそれらの接触面を照射して上記中間ベ
ルト上のトナー像を加熱させることにより上記可逆性感
熱記録フィルム上に画像を形成する照射工程とからなる
構成とする。
解決するために、所定の温度に加熱することにより初期
化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を
形成する方法であって、感光体に画像情報を静電潜像と
して書き込む潜像書込工程と、上記感光体上に形成され
た静電潜像をトナーにより顕像化する現像工程と、上記
感光体上に形成されたトナー像が転写される中間転写ベ
ルト上に上記トナー像を転写する中間転写工程と、上記
中間転写ベルトのトナー像形成面に上記可逆性感熱記録
フィルムを接触搬送させるフィルム搬送工程と、上記中
間転写ベルト上のトナー像が上記可逆性感熱記録フィル
ムに接した状態でそれらの接触面を照射して上記中間ベ
ルト上のトナー像を加熱させることにより上記可逆性感
熱記録フィルム上に画像を形成する照射工程とからなる
構成とする。
【0006】また、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、所定の温度に加熱することにより初期化される再
利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を形成する方
法であって、感光体に画像情報を静電潜像として書き込
む潜像書込工程と、上記感光体上に形成された静電潜像
をトナーにより顕像化する現像工程と、上記可逆性感熱
記録フィルムを画像形成部へ給紙搬送する給紙工程と、
給紙搬送された可逆性感熱記録フィルムを発熱手段によ
り初期化する消去工程と、上記感光体上に形成されたト
ナー像が転写される中間転写ベルト上に上記トナー像を
転写する中間転写工程と、上記中間転写ベルト上のトナ
ー像が初期化された可逆性感熱記録フィルムに接した状
態でそれらの接触面を照射して上記中間ベルト上のトナ
ー像を加熱させることにより上記可逆性感熱記録フィル
ム上に画像を形成する照射工程とからなる構成とする。
めに、所定の温度に加熱することにより初期化される再
利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を形成する方
法であって、感光体に画像情報を静電潜像として書き込
む潜像書込工程と、上記感光体上に形成された静電潜像
をトナーにより顕像化する現像工程と、上記可逆性感熱
記録フィルムを画像形成部へ給紙搬送する給紙工程と、
給紙搬送された可逆性感熱記録フィルムを発熱手段によ
り初期化する消去工程と、上記感光体上に形成されたト
ナー像が転写される中間転写ベルト上に上記トナー像を
転写する中間転写工程と、上記中間転写ベルト上のトナ
ー像が初期化された可逆性感熱記録フィルムに接した状
態でそれらの接触面を照射して上記中間ベルト上のトナ
ー像を加熱させることにより上記可逆性感熱記録フィル
ム上に画像を形成する照射工程とからなる構成とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、所定の温度に加熱することに
より初期化される再利用可能な予め初期化、もしくは、
上記消去工程により初期化された上記可逆性感熱記録フ
ィルムが、上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給
紙搬送され、上記潜像書込手段及び上記現像手段によっ
て上記感光体上に形成されたトナー像が上記中間転写手
段により上記中間転写ベルト上に転写された後、上記中
間転写ベルト上のトナー像が上記可逆性感熱記録フィル
ムに接した状態で、それらの接触面を照射する照射手段
によって上記中間ベルト上のトナー像が加熱されること
により、既存の電子写真プロセスにより可逆性感熱記録
フィルム上に画像が形成される。
より初期化される再利用可能な予め初期化、もしくは、
上記消去工程により初期化された上記可逆性感熱記録フ
ィルムが、上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給
紙搬送され、上記潜像書込手段及び上記現像手段によっ
て上記感光体上に形成されたトナー像が上記中間転写手
段により上記中間転写ベルト上に転写された後、上記中
間転写ベルト上のトナー像が上記可逆性感熱記録フィル
ムに接した状態で、それらの接触面を照射する照射手段
によって上記中間ベルト上のトナー像が加熱されること
により、既存の電子写真プロセスにより可逆性感熱記録
フィルム上に画像が形成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】但し、本明細書の記述から明らかに想起し
得る範囲の構成・作用等のについては、説明の煩雑化を
避ける上から、その図示並びに開示を省略、もしくは簡
略化する。
得る範囲の構成・作用等のについては、説明の煩雑化を
避ける上から、その図示並びに開示を省略、もしくは簡
略化する。
【0010】本発明の第1の実施例の画像形成装置は、
普通紙シート(以下、単に普通紙という)、及び、可逆
性感熱記録フィルム;サーモクロミックフィルム(以
下、TCフィルムと略す)に対して、共通の作像手段を
使用して画像を記録できることを特徴としている。この
第1の実施例の画像形成装置は、図1に示すように、給
紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを有
している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並列
に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構成
されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイAに
TCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされて
いるものとする。
普通紙シート(以下、単に普通紙という)、及び、可逆
性感熱記録フィルム;サーモクロミックフィルム(以
下、TCフィルムと略す)に対して、共通の作像手段を
使用して画像を記録できることを特徴としている。この
第1の実施例の画像形成装置は、図1に示すように、給
紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを有
している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並列
に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構成
されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイAに
TCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされて
いるものとする。
【0011】先ず、第1の実施例における普通紙への画
像記録について説明する。図1において、給紙トレイB
にセットされた束状の普通紙は、給紙ローラ1により給
紙トレイBから引き出され、分離パット35により最上
位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により搬送される。
給紙ローラ1により搬送された普通紙は、搬送ローラ3
7により、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ロー
ラ40からなる一対のレジストローラに搬送されて、こ
のレジストローラのニップ部に突き当てられる。この
際、レジスト前センサー31により普通紙の先端が検知
されて、この普通紙に対する画像書き込みのタイミング
がとられる。
像記録について説明する。図1において、給紙トレイB
にセットされた束状の普通紙は、給紙ローラ1により給
紙トレイBから引き出され、分離パット35により最上
位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により搬送される。
給紙ローラ1により搬送された普通紙は、搬送ローラ3
7により、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ロー
ラ40からなる一対のレジストローラに搬送されて、こ
のレジストローラのニップ部に突き当てられる。この
際、レジスト前センサー31により普通紙の先端が検知
されて、この普通紙に対する画像書き込みのタイミング
がとられる。
【0012】一方、上述のようにして普通紙が給紙搬送
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。この感光体10上に形成されたトナー像
は、感光体10に接触しながら感光体10と等速回転駆
動されている中間転写手段の中間転写ベルト150の表
面に転写される。この感光体10から中間転写ベルト1
50へのトナー像の転写は、感光体10と中間転写ベル
ト150との接触状態において、転写バイアスローラ1
51に所定のバイアス電圧を印加することにより行なわ
れる。ここで、転写バイアスローラ151は、中間転写
ベルト150を挾んで、感光体10の表面に圧接回転す
るように配置されている。
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。この感光体10上に形成されたトナー像
は、感光体10に接触しながら感光体10と等速回転駆
動されている中間転写手段の中間転写ベルト150の表
面に転写される。この感光体10から中間転写ベルト1
50へのトナー像の転写は、感光体10と中間転写ベル
ト150との接触状態において、転写バイアスローラ1
51に所定のバイアス電圧を印加することにより行なわ
れる。ここで、転写バイアスローラ151は、中間転写
ベルト150を挾んで、感光体10の表面に圧接回転す
るように配置されている。
【0013】次いで、レジスト前センサー31によりタ
イミングをとられて回転するレジストローラにより中間
転写ベルト150に向けて送り出された普通紙は、中間
転写ベルト150に圧接回転するように配置された他の
転写バイアスローラ154に所定のバイアス電圧が印加
されることによって、中間転写ベルト150からトナー
画像を転写される。トナー画像を転写された普通紙は、
搬送ガイド板13の裏面側に配設されているファン36
の吸引力により、搬送ガイド板13に吸着されながら定
着手段34に向けて搬送される。定着手段34に搬送さ
れた普通紙は、一対の加圧ローラ19及び加熱ローラ2
0により、加圧・加熱されて転写されたトナー画像を定
着される。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、搬送ローラ38により更
に搬送され、排紙ガイド板28を通して、排紙ローラ2
9により排紙トレイ30上に排出される。
イミングをとられて回転するレジストローラにより中間
転写ベルト150に向けて送り出された普通紙は、中間
転写ベルト150に圧接回転するように配置された他の
転写バイアスローラ154に所定のバイアス電圧が印加
されることによって、中間転写ベルト150からトナー
画像を転写される。トナー画像を転写された普通紙は、
搬送ガイド板13の裏面側に配設されているファン36
の吸引力により、搬送ガイド板13に吸着されながら定
着手段34に向けて搬送される。定着手段34に搬送さ
れた普通紙は、一対の加圧ローラ19及び加熱ローラ2
0により、加圧・加熱されて転写されたトナー画像を定
着される。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、搬送ローラ38により更
に搬送され、排紙ガイド板28を通して、排紙ローラ2
9により排紙トレイ30上に排出される。
【0014】一方、普通紙へのトナー像の転写工程にお
いて、普通紙に転写されずに中間転写ベルト150上に
残留したトナーは、この中間転写ベルト150のトナー
坦持面にトナー除去ブレードを接するようにして配置さ
れたベルトクリーニング手段156によって、普通紙が
中間転写ベルト150から分離された後に、中間転写ベ
ルト150上から除去される。
いて、普通紙に転写されずに中間転写ベルト150上に
残留したトナーは、この中間転写ベルト150のトナー
坦持面にトナー除去ブレードを接するようにして配置さ
れたベルトクリーニング手段156によって、普通紙が
中間転写ベルト150から分離された後に、中間転写ベ
ルト150上から除去される。
【0015】次に、第1の実施例におけるTCフィルム
への画像記録について説明する。図1において、給紙ト
レイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙ロー
ラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パット3
5により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により
搬送される。ここで、第1の実施例において給紙トレイ
AにセットされるTCフィルムは、予め初期化(白濁
化)されている。給紙ローラ1により搬送されたTCフ
ィルムは、搬送ローラ37により、レジスト駆動ローラ
9及びレジスト従動ローラ40からなる一対のレジスト
ローラに搬送されて、このレジストローラのニップ部に
突き当てられる。この際、レジスト前センサー31によ
りTCフィルムの先端が検知されて、このTCフィルム
に対する画像書き込みのタイミングがとられる。
への画像記録について説明する。図1において、給紙ト
レイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙ロー
ラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パット3
5により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により
搬送される。ここで、第1の実施例において給紙トレイ
AにセットされるTCフィルムは、予め初期化(白濁
化)されている。給紙ローラ1により搬送されたTCフ
ィルムは、搬送ローラ37により、レジスト駆動ローラ
9及びレジスト従動ローラ40からなる一対のレジスト
ローラに搬送されて、このレジストローラのニップ部に
突き当てられる。この際、レジスト前センサー31によ
りTCフィルムの先端が検知されて、このTCフィルム
に対する画像書き込みのタイミングがとられる。
【0016】一方、上述のようにしてTCフィルムが給
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。この感光体10上に形成されたトナ
ー像は、普通紙のときと同様に、感光体10に接触しな
がら感光体10と等速回転駆動されている中間転写ベル
ト150の表面に転写される。次いで、レジスト前セン
サー31によりタイミングをとられて回転するレジスト
ローラにより、中間転写ベルト150に向けて、TCフ
ィルムが送り出される。ここで、TCフィルムは、中間
転写ベルト150を駆動する一対の駆動ローラ152,
153により、中間転写ベルト150上のトナー画像と
相対するが、このTCフィルムへの画像形成時には、転
写バイアスローラ154に対して、普通紙のときの極性
とは反対の逆極性のバイアス電圧が印加されることによ
り、TCフィルムに対してトナー画像が転写されないよ
うに制御される。
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。この感光体10上に形成されたトナ
ー像は、普通紙のときと同様に、感光体10に接触しな
がら感光体10と等速回転駆動されている中間転写ベル
ト150の表面に転写される。次いで、レジスト前セン
サー31によりタイミングをとられて回転するレジスト
ローラにより、中間転写ベルト150に向けて、TCフ
ィルムが送り出される。ここで、TCフィルムは、中間
転写ベルト150を駆動する一対の駆動ローラ152,
153により、中間転写ベルト150上のトナー画像と
相対するが、このTCフィルムへの画像形成時には、転
写バイアスローラ154に対して、普通紙のときの極性
とは反対の逆極性のバイアス電圧が印加されることによ
り、TCフィルムに対してトナー画像が転写されないよ
うに制御される。
【0017】そして、このTCフィルムへの画像記録時
には、上述のようにしてTCフィルムが中間転写ベルト
150上のトナー画像と相対した状態で、この中間転写
ベルト150を挾んで対向して配設された照射手段15
の照射ランプ16が点灯する。この照射ランプ16の照
射光は、反射板17及び集光レンズ18により、中間転
写ベルト150の転写ベルト面に集光・照射される。こ
こで、中間転写ベルト150は、光透過性を有する透明
な部材で形成され、また、その表面には未定着のトナー
画像が転写されており、一方、TCフィルム自体は白濁
状態となっている。従って、照射ランプ16、及び、反
射板17、集光レンズ18により照射・集光された照射
光は、中間転写ベルト150の転写ベルト面の黒部とな
る未定着のトナー画像部では吸収されて、この黒部の温
度を上昇させるも、このベルト面の他の白濁状態となる
部分(非画像部)では反射されて、何らの作用も与えな
い。これにより、中間転写ベルト150の転写ベルト面
のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、この
中間転写ベルト150に接しているTCフィルム上にも
同様の温度差が生じて、このTCフィルムのフィルム面
の中間転写ベルト150のトナー画像部に対応した部分
のみが、その温度差により白濁状態から透明状態に変色
し、このTCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透
明部(トナー画像部)とからなる画像が記録される。
には、上述のようにしてTCフィルムが中間転写ベルト
150上のトナー画像と相対した状態で、この中間転写
ベルト150を挾んで対向して配設された照射手段15
の照射ランプ16が点灯する。この照射ランプ16の照
射光は、反射板17及び集光レンズ18により、中間転
写ベルト150の転写ベルト面に集光・照射される。こ
こで、中間転写ベルト150は、光透過性を有する透明
な部材で形成され、また、その表面には未定着のトナー
画像が転写されており、一方、TCフィルム自体は白濁
状態となっている。従って、照射ランプ16、及び、反
射板17、集光レンズ18により照射・集光された照射
光は、中間転写ベルト150の転写ベルト面の黒部とな
る未定着のトナー画像部では吸収されて、この黒部の温
度を上昇させるも、このベルト面の他の白濁状態となる
部分(非画像部)では反射されて、何らの作用も与えな
い。これにより、中間転写ベルト150の転写ベルト面
のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、この
中間転写ベルト150に接しているTCフィルム上にも
同様の温度差が生じて、このTCフィルムのフィルム面
の中間転写ベルト150のトナー画像部に対応した部分
のみが、その温度差により白濁状態から透明状態に変色
し、このTCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透
明部(トナー画像部)とからなる画像が記録される。
【0018】このような白濁部の加熱変色により画像が
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、予め、図1において矢印a方向に変位され、
TCフィルムのフィルム面に接触しない位置(鎖線位
置)、すなわち、TCフィルムに加熱ローラ20の熱が
伝わらない位置に退避される。
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、予め、図1において矢印a方向に変位され、
TCフィルムのフィルム面に接触しない位置(鎖線位
置)、すなわち、TCフィルムに加熱ローラ20の熱が
伝わらない位置に退避される。
【0019】このようにして白濁部(非画像部)と透明
部(画像部)とからなる画像が記録されたTCフィルム
は、一対のローラからなる搬送ローラ38により更に搬
送され、排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ロ
ーラ29により排紙トレイ30上に排出される。
部(画像部)とからなる画像が記録されたTCフィルム
は、一対のローラからなる搬送ローラ38により更に搬
送され、排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ロ
ーラ29により排紙トレイ30上に排出される。
【0020】一方、TCフィルムに転写されることな
く、中間転写ベルト150上に残留したトナーは、この
中間転写ベルト150のトナー坦持面にトナー除去ブレ
ードを接するようにして配置されたベルトクリーニング
手段156によって、TCフィルムが中間転写ベルト1
50から分離された後に、中間転写ベルト150上から
除去される。
く、中間転写ベルト150上に残留したトナーは、この
中間転写ベルト150のトナー坦持面にトナー除去ブレ
ードを接するようにして配置されたベルトクリーニング
手段156によって、TCフィルムが中間転写ベルト1
50から分離された後に、中間転写ベルト150上から
除去される。
【0021】次に、第1の実施例においてTCフィルム
に記録された画像を初期化する消去工程について説明す
る。一度画像の記録された使用済みのTCフィルムを再
利用するには、TCフィルムの透明部(画像部)を白濁
色に変色させる温度に、TCフィルムの全面を加熱すれ
ばよい。従って、この第1の実施例においては、画像の
書き込みを行なわずに、普通紙を給紙する場合と同じプ
ロセスを実行すればよい。
に記録された画像を初期化する消去工程について説明す
る。一度画像の記録された使用済みのTCフィルムを再
利用するには、TCフィルムの透明部(画像部)を白濁
色に変色させる温度に、TCフィルムの全面を加熱すれ
ばよい。従って、この第1の実施例においては、画像の
書き込みを行なわずに、普通紙を給紙する場合と同じプ
ロセスを実行すればよい。
【0022】すなわち、具体的には、先ず、給紙トレイ
Aまたは給紙トレイBに使用済みのTCフィルムをセッ
トし、給紙ローラ1、搬送ローラ37、及びレジスト駆
動ローラ9,レジスト従動ローラ40により、この最上
位の一枚の使用済みのTCフィルムを給紙搬送する。こ
の際、画像信号を送らず、感光体10に対して光学ユニ
ット5が画像を潜像として書き込まないようにし、現像
手段4による感光体10へのトナー付着が行なわれない
ようにする。これにより、使用済みのTCフィルムは、
そのフィルム面にトナーが付着されることなく転写部
(中間転写ベルト150上)を通過する。トナーが付着
せずに搬送された使用済みのTCフィルムは、定着手段
34を通過する際に、この定着手段34の加熱ローラ2
0により、TCフィルムの透明部(画像部)を白濁色に
変色させる温度に、その全面が加熱される。これによ
り、TCフィルムの全面が白濁色に初期化され、透明部
と白濁部によって記録されていた使用済みの画像が消去
される。このようにして初期化されたTCフィルムは、
搬送ローラ38により更に搬送され、排紙ガイド板28
によりガイドされて、排紙ローラ29により排紙トレイ
30上に排出される。
Aまたは給紙トレイBに使用済みのTCフィルムをセッ
トし、給紙ローラ1、搬送ローラ37、及びレジスト駆
動ローラ9,レジスト従動ローラ40により、この最上
位の一枚の使用済みのTCフィルムを給紙搬送する。こ
の際、画像信号を送らず、感光体10に対して光学ユニ
ット5が画像を潜像として書き込まないようにし、現像
手段4による感光体10へのトナー付着が行なわれない
ようにする。これにより、使用済みのTCフィルムは、
そのフィルム面にトナーが付着されることなく転写部
(中間転写ベルト150上)を通過する。トナーが付着
せずに搬送された使用済みのTCフィルムは、定着手段
34を通過する際に、この定着手段34の加熱ローラ2
0により、TCフィルムの透明部(画像部)を白濁色に
変色させる温度に、その全面が加熱される。これによ
り、TCフィルムの全面が白濁色に初期化され、透明部
と白濁部によって記録されていた使用済みの画像が消去
される。このようにして初期化されたTCフィルムは、
搬送ローラ38により更に搬送され、排紙ガイド板28
によりガイドされて、排紙ローラ29により排紙トレイ
30上に排出される。
【0023】次に、この第1の実施例におけるその他の
構成部について説明する。図1において、給紙ガイド板
2は、給紙ローラ1により給送された普通紙及びTCフ
ィルムがレジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ
40まで搬送される間をガイドする機能を有している。
転写前ガイド板11は、レジスト駆動ローラ9及びレジ
スト従動ローラ40により搬送された普通紙あるいはT
Cフィルムを中間転写ベルト150に向けてガイドする
機能を有している。定着入口上ガイド板14及び定着入
口下ガイド板39は、中間転写ベルト150から分離搬
送された普通紙あるいはTCフィルムを定着手段34の
加圧ローラ19及び加熱ローラ20のニップ部にガイド
する機能を有している。定着手段34に配設されたサー
ミスタTは、加熱ローラ20の表面温度を検知する機能
を有しており、この検知信号に基づいて加熱ローラ20
内に配置されたヒーター21の発熱量が制御されること
により、加熱ローラ20の加熱温度が可変される。感光
体10の周囲に配設された帯電手段6は、放電により感
光体10の表面電位を初期化する機能を有している。排
紙ガイド板28の搬送経路に配置された排紙センサー3
2は、定着手段34から搬送された普通紙あるいはTC
フィルムの所定タイミングでの通過の有無を検知して、
普通紙あるいはTCフィルムのジャム等の検知を行なっ
ている。
構成部について説明する。図1において、給紙ガイド板
2は、給紙ローラ1により給送された普通紙及びTCフ
ィルムがレジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ
40まで搬送される間をガイドする機能を有している。
転写前ガイド板11は、レジスト駆動ローラ9及びレジ
スト従動ローラ40により搬送された普通紙あるいはT
Cフィルムを中間転写ベルト150に向けてガイドする
機能を有している。定着入口上ガイド板14及び定着入
口下ガイド板39は、中間転写ベルト150から分離搬
送された普通紙あるいはTCフィルムを定着手段34の
加圧ローラ19及び加熱ローラ20のニップ部にガイド
する機能を有している。定着手段34に配設されたサー
ミスタTは、加熱ローラ20の表面温度を検知する機能
を有しており、この検知信号に基づいて加熱ローラ20
内に配置されたヒーター21の発熱量が制御されること
により、加熱ローラ20の加熱温度が可変される。感光
体10の周囲に配設された帯電手段6は、放電により感
光体10の表面電位を初期化する機能を有している。排
紙ガイド板28の搬送経路に配置された排紙センサー3
2は、定着手段34から搬送された普通紙あるいはTC
フィルムの所定タイミングでの通過の有無を検知して、
普通紙あるいはTCフィルムのジャム等の検知を行なっ
ている。
【0024】上述のように、この第1の実施例によれ
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができる。
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができる。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。本発明の第2の実施例の画像形成装置は、前記第
1の実施例と同様に、普通紙シート(以下、単に普通紙
という)、及び、可逆性感熱記録フィルム;サーモクロ
ミックフィルム(以下、TCフィルムと略す)に対し
て、共通の作像手段を使用して画像を記録できるととも
に、TCフィルムの記録済み画像を消去して、そのフィ
ルム面を初期化させるための専用の発熱源を有している
ことを特徴としている。この第2の実施例の画像形成装
置は、図2に示すように、前記第1の実施例と同様、給
紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを有
している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並列
に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構成
されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイAに
TCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされて
いるものとする。
する。本発明の第2の実施例の画像形成装置は、前記第
1の実施例と同様に、普通紙シート(以下、単に普通紙
という)、及び、可逆性感熱記録フィルム;サーモクロ
ミックフィルム(以下、TCフィルムと略す)に対し
て、共通の作像手段を使用して画像を記録できるととも
に、TCフィルムの記録済み画像を消去して、そのフィ
ルム面を初期化させるための専用の発熱源を有している
ことを特徴としている。この第2の実施例の画像形成装
置は、図2に示すように、前記第1の実施例と同様、給
紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを有
している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並列
に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構成
されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイAに
TCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされて
いるものとする。
【0026】先ず、第2の実施例における普通紙への画
像記録について説明する。図2において、給紙トレイB
にセットされた束状の普通紙は、給紙ローラ1により給
紙トレイBから引き出され、分離パット35により最上
位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により搬送される。
給紙ローラ1により搬送された普通紙は、搬送ローラ3
7により、レジスト駆動ローラ9及び発熱ヘッド3のニ
ップ部に突き当てられるまで搬送される。この際、レジ
スト前センサー31により普通紙の先端が検知されて、
この普通紙に対する画像書き込みのタイミングがとられ
る。ここで、レジスト駆動ローラ9と発熱ヘッド3との
当接力は、レジスト駆動ローラ9とTCフィルムとの摩
擦力が、発熱ヘッド3とTCフィルムとの摩擦力よりも
大きくなるように設定されている。これにより、普通紙
はレジスト駆動ローラ9の回転に従って搬送される。
像記録について説明する。図2において、給紙トレイB
にセットされた束状の普通紙は、給紙ローラ1により給
紙トレイBから引き出され、分離パット35により最上
位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により搬送される。
給紙ローラ1により搬送された普通紙は、搬送ローラ3
7により、レジスト駆動ローラ9及び発熱ヘッド3のニ
ップ部に突き当てられるまで搬送される。この際、レジ
スト前センサー31により普通紙の先端が検知されて、
この普通紙に対する画像書き込みのタイミングがとられ
る。ここで、レジスト駆動ローラ9と発熱ヘッド3との
当接力は、レジスト駆動ローラ9とTCフィルムとの摩
擦力が、発熱ヘッド3とTCフィルムとの摩擦力よりも
大きくなるように設定されている。これにより、普通紙
はレジスト駆動ローラ9の回転に従って搬送される。
【0027】一方、上述のようにして普通紙が給紙搬送
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。この感光体10上に形成されたトナー像
は、感光体10に接触しながら感光体10と等速回転駆
動されている中間転写手段の中間転写ベルト150の表
面に転写される。この感光体10から中間転写ベルト1
50へのトナー像の転写は、感光体10と中間転写ベル
ト150との接触状態において、転写バイアスローラ1
51に所定のバイアス電圧を印加することにより行なわ
れる。ここで、転写バイアスローラ151は、中間転写
ベルト150を挾んで、感光体10の表面に圧接回転す
るように配置されている。
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。この感光体10上に形成されたトナー像
は、感光体10に接触しながら感光体10と等速回転駆
動されている中間転写手段の中間転写ベルト150の表
面に転写される。この感光体10から中間転写ベルト1
50へのトナー像の転写は、感光体10と中間転写ベル
ト150との接触状態において、転写バイアスローラ1
51に所定のバイアス電圧を印加することにより行なわ
れる。ここで、転写バイアスローラ151は、中間転写
ベルト150を挾んで、感光体10の表面に圧接回転す
るように配置されている。
【0028】次いで、レジスト前センサー31によりタ
イミングをとられて回転するレジストローラにより中間
転写ベルト150に向けて送り出された普通紙は、中間
転写ベルト150に圧接回転するように配置された他の
転写バイアスローラ154に所定のバイアス電圧が印加
されることによって、中間転写ベルト150からトナー
画像を転写される。トナー画像を転写された普通紙は、
搬送ガイド板13の裏面側に配設されているファン36
の吸引力により、搬送ガイド板13に吸着されながら定
着手段34に向けて搬送される。定着手段34に搬送さ
れた普通紙は、一対の加圧ローラ19及び加熱ローラ2
0により、加圧・加熱されて転写されたトナー画像を定
着される。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、搬送ローラ38により更
に搬送され、排紙ガイド板28を通して、排紙ローラ2
9により排紙トレイ30上に排出される。
イミングをとられて回転するレジストローラにより中間
転写ベルト150に向けて送り出された普通紙は、中間
転写ベルト150に圧接回転するように配置された他の
転写バイアスローラ154に所定のバイアス電圧が印加
されることによって、中間転写ベルト150からトナー
画像を転写される。トナー画像を転写された普通紙は、
搬送ガイド板13の裏面側に配設されているファン36
の吸引力により、搬送ガイド板13に吸着されながら定
着手段34に向けて搬送される。定着手段34に搬送さ
れた普通紙は、一対の加圧ローラ19及び加熱ローラ2
0により、加圧・加熱されて転写されたトナー画像を定
着される。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、搬送ローラ38により更
に搬送され、排紙ガイド板28を通して、排紙ローラ2
9により排紙トレイ30上に排出される。
【0029】一方、普通紙へのトナー像の転写工程にお
いて、普通紙に転写されずに中間転写ベルト150上に
残留したトナーは、この中間転写ベルト150のトナー
坦持面にトナー除去ブレードを接するようにして配置さ
れたベルトクリーニング手段156によって、普通紙が
中間転写ベルト150から分離された後に、中間転写ベ
ルト150上から除去される。
いて、普通紙に転写されずに中間転写ベルト150上に
残留したトナーは、この中間転写ベルト150のトナー
坦持面にトナー除去ブレードを接するようにして配置さ
れたベルトクリーニング手段156によって、普通紙が
中間転写ベルト150から分離された後に、中間転写ベ
ルト150上から除去される。
【0030】次に、第2の実施例におけるTCフィルム
への画像記録について説明する。図2において、給紙ト
レイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙ロー
ラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パット3
5により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により
搬送される。給紙ローラ1により搬送されたTCフィル
ムは、搬送ローラ37により、レジスト駆動ローラ9と
発熱ヘッド3のニップ部に突き当てられるまで搬送され
る。この際、レジスト前センサー31によりTCフィル
ムの先端が検知されて、このTCフィルムに対する画像
書き込みのタイミングがとられる。ここで、レジスト駆
動ローラ9と発熱ヘッド3との当接力は、レジスト駆動
ローラ9とTCフィルムとの摩擦力が、発熱ヘッド3と
TCフィルムとの摩擦力よりも大きくなるように設定さ
れている。これにより、普通紙はレジスト駆動ローラ9
の回転に従って搬送される。
への画像記録について説明する。図2において、給紙ト
レイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙ロー
ラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パット3
5により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転により
搬送される。給紙ローラ1により搬送されたTCフィル
ムは、搬送ローラ37により、レジスト駆動ローラ9と
発熱ヘッド3のニップ部に突き当てられるまで搬送され
る。この際、レジスト前センサー31によりTCフィル
ムの先端が検知されて、このTCフィルムに対する画像
書き込みのタイミングがとられる。ここで、レジスト駆
動ローラ9と発熱ヘッド3との当接力は、レジスト駆動
ローラ9とTCフィルムとの摩擦力が、発熱ヘッド3と
TCフィルムとの摩擦力よりも大きくなるように設定さ
れている。これにより、普通紙はレジスト駆動ローラ9
の回転に従って搬送される。
【0031】また、発熱ヘッド3は、TCフィルムの透
明部(画像部)が白濁色に変色して初期化される温度に
TCフィルムを加熱する機能を有している。従って、こ
の第2の実施例では、TCフィルムがレジスト駆動ロー
ラ9と発熱ヘッド3のニップ部を通過することによっ
て、この発熱ヘッド3によりTCフィルムの全面が白濁
色に変色する温度に加熱され、記録済みのTCフィルム
が搬送された場合であってもその記録画像を自動的に消
去するように構成されている。
明部(画像部)が白濁色に変色して初期化される温度に
TCフィルムを加熱する機能を有している。従って、こ
の第2の実施例では、TCフィルムがレジスト駆動ロー
ラ9と発熱ヘッド3のニップ部を通過することによっ
て、この発熱ヘッド3によりTCフィルムの全面が白濁
色に変色する温度に加熱され、記録済みのTCフィルム
が搬送された場合であってもその記録画像を自動的に消
去するように構成されている。
【0032】一方、上述のようにしてTCフィルムが給
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。この感光体10上に形成されたトナ
ー像は、普通紙のときと同様に、感光体10に接触しな
がら感光体10と等速回転駆動されている中間転写ベル
ト150の表面に転写される。次いで、レジスト前セン
サー31によりタイミングをとられて回転するレジスト
ローラにより、中間転写ベルト150に向けて、TCフ
ィルムが送り出される。ここで、TCフィルムは、中間
転写ベルト150を駆動する一対の駆動ローラ152,
153により、中間転写ベルト150上のトナー画像と
相対するが、このTCフィルムへの画像形成時には、転
写バイアスローラ154に対して、普通紙のときの極性
とは反対の逆極性のバイアス電圧が印加されることによ
り、TCフィルムに対してトナー画像が転写されないよ
うに制御される。
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。この感光体10上に形成されたトナ
ー像は、普通紙のときと同様に、感光体10に接触しな
がら感光体10と等速回転駆動されている中間転写ベル
ト150の表面に転写される。次いで、レジスト前セン
サー31によりタイミングをとられて回転するレジスト
ローラにより、中間転写ベルト150に向けて、TCフ
ィルムが送り出される。ここで、TCフィルムは、中間
転写ベルト150を駆動する一対の駆動ローラ152,
153により、中間転写ベルト150上のトナー画像と
相対するが、このTCフィルムへの画像形成時には、転
写バイアスローラ154に対して、普通紙のときの極性
とは反対の逆極性のバイアス電圧が印加されることによ
り、TCフィルムに対してトナー画像が転写されないよ
うに制御される。
【0033】そして、このTCフィルムへの画像記録時
には、上述のようにしてTCフィルムが中間転写ベルト
150上のトナー画像と相対した状態で、この中間転写
ベルト150を挾んで対向して配設された照射手段15
の照射ランプ16が点灯する。この照射ランプ16の照
射光は、反射板17及び集光レンズ18により、中間転
写ベルト150の転写ベルト面に集光・照射される。こ
こで、中間転写ベルト150は、光透過性を有する透明
な部材で形成され、また、その表面には未定着のトナー
画像が転写されており、一方、TCフィルム自体は白濁
状態となっている。従って、照射ランプ16、及び、反
射板17、集光レンズ18により照射・集光された照射
光は、中間転写ベルト150の転写ベルト面の黒部とな
る未定着のトナー画像部では吸収されて、この黒部の温
度を上昇させるも、このベルト面の他の白濁状態となる
部分(非画像部)では反射されて、何らの作用も与えな
い。これにより、中間転写ベルト150の転写ベルト面
のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、この
中間転写ベルト150に接しているTCフィルム上にも
同様の温度差が生じて、このTCフィルムのフィルム面
の中間転写ベルト150のトナー画像部に対応した部分
のみが、その温度差により白濁状態から透明状態に変色
し、このTCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透
明部(トナー画像部)とからなる画像が記録される。
には、上述のようにしてTCフィルムが中間転写ベルト
150上のトナー画像と相対した状態で、この中間転写
ベルト150を挾んで対向して配設された照射手段15
の照射ランプ16が点灯する。この照射ランプ16の照
射光は、反射板17及び集光レンズ18により、中間転
写ベルト150の転写ベルト面に集光・照射される。こ
こで、中間転写ベルト150は、光透過性を有する透明
な部材で形成され、また、その表面には未定着のトナー
画像が転写されており、一方、TCフィルム自体は白濁
状態となっている。従って、照射ランプ16、及び、反
射板17、集光レンズ18により照射・集光された照射
光は、中間転写ベルト150の転写ベルト面の黒部とな
る未定着のトナー画像部では吸収されて、この黒部の温
度を上昇させるも、このベルト面の他の白濁状態となる
部分(非画像部)では反射されて、何らの作用も与えな
い。これにより、中間転写ベルト150の転写ベルト面
のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、この
中間転写ベルト150に接しているTCフィルム上にも
同様の温度差が生じて、このTCフィルムのフィルム面
の中間転写ベルト150のトナー画像部に対応した部分
のみが、その温度差により白濁状態から透明状態に変色
し、このTCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透
明部(トナー画像部)とからなる画像が記録される。
【0034】このような白濁部の加熱変色により画像が
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、予め、図2において矢印a方向に変位され、
TCフィルムのフィルム面に接触しない位置(鎖線位
置)、すなわち、TCフィルムに加熱ローラ20の熱が
伝わらない位置に退避される。
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、予め、図2において矢印a方向に変位され、
TCフィルムのフィルム面に接触しない位置(鎖線位
置)、すなわち、TCフィルムに加熱ローラ20の熱が
伝わらない位置に退避される。
【0035】このようにして白濁部(非画像部)と透明
部(画像部)とからなる画像が記録されたTCフィルム
は、一対のローラからなる搬送ローラ38により更に搬
送され、排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ロ
ーラ29により排紙トレイ30上に排出される。
部(画像部)とからなる画像が記録されたTCフィルム
は、一対のローラからなる搬送ローラ38により更に搬
送され、排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ロ
ーラ29により排紙トレイ30上に排出される。
【0036】一方、TCフィルムに転写されることな
く、中間転写ベルト150上に残留したトナーは、この
中間転写ベルト150のトナー坦持面にトナー除去ブレ
ードを接するようにして配置されたベルトクリーニング
手段156によって、TCフィルムが中間転写ベルト1
50から分離された後に、中間転写ベルト150上から
除去される。
く、中間転写ベルト150上に残留したトナーは、この
中間転写ベルト150のトナー坦持面にトナー除去ブレ
ードを接するようにして配置されたベルトクリーニング
手段156によって、TCフィルムが中間転写ベルト1
50から分離された後に、中間転写ベルト150上から
除去される。
【0037】なお、この第2の実施例におけるその他の
構成部は、前記第1の実施例と同様に構成されている。
構成部は、前記第1の実施例と同様に構成されている。
【0038】上述のように、この第2の実施例によれ
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができるとともに、
画像形成プロセス内に、使用済みのTCフィルムを初期
化するための消去手段が配設されているので、如何なる
状態のTCフィルムがセットされていても、このTCフ
ィルムへの作像が不具合なく行なえ、装置の利便性が向
上される。
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができるとともに、
画像形成プロセス内に、使用済みのTCフィルムを初期
化するための消去手段が配設されているので、如何なる
状態のTCフィルムがセットされていても、このTCフ
ィルムへの作像が不具合なく行なえ、装置の利便性が向
上される。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、従来の普通紙への作像
を行なう電子写真プロセスを用いて可逆性感熱記録フィ
ルム(TCフィルム)への作像ができるので、このTC
フィルムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段
を付加する必要がなく、コストや装置容積の増加、及
び、画像形成制御系の複雑化を抑制することができる。
を行なう電子写真プロセスを用いて可逆性感熱記録フィ
ルム(TCフィルム)への作像ができるので、このTC
フィルムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段
を付加する必要がなく、コストや装置容積の増加、及
び、画像形成制御系の複雑化を抑制することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す概略断面図
である。
である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す概略断面図
である。
である。
1 給紙ローラ 2 給紙ガイド板 3 発熱ヘッド 4 現像手段 5 光学ユニット 6 帯電手段 7 感光体のクリーニング手段 9 レジスト駆動ローラ 10 感光体 11 転写前ガイド板 13 搬送ガイド板 14 定着入口ガイド板 15 照射手段 16 照射ランプ 17 反射板 18 集光レンズ 19 加圧ローラ 20 加熱ローラ 21 ヒーター 22 定着出口上ガイド板 23 定着出口下ガイド板 28 排紙ガイド板 29 排紙ローラ 30 排紙トレイ 31 レジスト前センサー 32 排紙センサー 34 定着手段 35 分離パット 36 ファン 37,38 搬送ローラ 39 定着入口下ガイド板 40 レジスト従動ローラ 150 中間転写ベルト 151 ベルト転写バイアスローラ 152,153 駆動ローラ 154 転写バイアスローラ 156 ベルトクリーニング手段 A,B 給紙トレイ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 6830−2H (72)発明者 岩田 信之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 飛永 秀樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 大谷 雅人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内
Claims (4)
- 【請求項1】所定の温度に加熱することにより初期化さ
れる再利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を形成
する方法であって、感光体に画像情報を静電潜像として
書き込む潜像書込工程と、上記感光体上に形成された静
電潜像をトナーにより顕像化する現像工程と、上記感光
体上に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト
上に上記トナー像を転写する中間転写工程と、上記中間
転写ベルトのトナー像形成面に上記可逆性感熱記録フィ
ルムを接触搬送させるフィルム搬送工程と、上記中間転
写ベルト上のトナー像が上記可逆性感熱記録フィルムに
接した状態でそれらの接触面を照射して上記中間ベルト
上のトナー像を加熱させることにより上記可逆性感熱記
録フィルム上に画像を形成する照射工程とからなること
を特徴とする可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法。 - 【請求項2】所定の温度に加熱することにより初期化さ
れる再利用可能な可逆性感熱記録フィルムに画像を形成
する方法であって、感光体に画像情報を静電潜像として
書き込む潜像書込工程と、上記感光体上に形成された静
電潜像をトナーにより顕像化する現像工程と、上記可逆
性感熱記録フィルムを画像形成部へ給紙搬送する給紙工
程と、給紙搬送された可逆性感熱記録フィルムを発熱手
段により初期化する消去工程と、上記感光体上に形成さ
れたトナー像が転写される中間転写ベルト上に上記トナ
ー像を転写する中間転写工程と、上記中間転写ベルト上
のトナー像が初期化された可逆性感熱記録フィルムに接
した状態でそれらの接触面を照射して上記中間ベルト上
のトナー像を加熱させることにより上記可逆性感熱記録
フィルム上に画像を形成する照射工程とからなることを
特徴とする可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法。 - 【請求項3】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
む潜像書込手段と、上記感光体上に形成された静電潜像
をトナーにより顕像化する現像手段と、上記感光体上に
形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト上に上
記トナー像を転写する中間転写手段と、画像記録用の普
通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段
と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に
上記中間転写ベルト上からトナー像を転写する転写手段
と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる
定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初
期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記
給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送するとと
もに、上記潜像書込手段及び上記現像手段によって上記
感光体上に形成されたトナー像を上記中間転写手段によ
り上記中間転写ベルト上に転写し、上記中間転写ベルト
上のトナー像が給紙搬送された上記可逆性感熱記録フィ
ルムに接した状態で、それらの接触面を照射する照射手
段によって上記中間ベルト上のトナー像を加熱させるこ
とにより上記可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成す
ることを特徴とする可逆性感熱記録フィルムの画像形成
装置。 - 【請求項4】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
む潜像書込手段と、上記感光体上に形成された静電潜像
をトナーにより顕像化する現像手段と、上記感光体上に
形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト上に上
記トナー像を転写する中間転写手段と、画像記録用の普
通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手段
と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上に
上記中間転写ベルト上からトナー像を転写する転写手段
と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させる
定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより初
期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上記
給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し、この
給紙搬送された可逆性感熱記録フィルムを発熱手段によ
り初期化するとともに、上記潜像書込手段及び上記現像
手段によって上記感光体上に形成されたトナー像を上記
中間転写手段により上記中間転写ベルト上に転写し、上
記中間転写ベルト上のトナー像が初期化されて給紙搬送
された上記可逆性感熱記録フィルムに接した状態で、そ
れらの接触面を照射する照射手段によって上記中間ベル
ト上のトナー像を加熱させることにより上記可逆性感熱
記録フィルム上に画像を形成することを特徴とする可逆
性感熱記録フィルムの画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19088792A JPH0632052A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19088792A JPH0632052A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632052A true JPH0632052A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16265399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19088792A Pending JPH0632052A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成方法及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281700A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP19088792A patent/JPH0632052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281700A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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