JPH06102796A - 可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置 - Google Patents
可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置Info
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- JPH06102796A JPH06102796A JP24986192A JP24986192A JPH06102796A JP H06102796 A JPH06102796 A JP H06102796A JP 24986192 A JP24986192 A JP 24986192A JP 24986192 A JP24986192 A JP 24986192A JP H06102796 A JPH06102796 A JP H06102796A
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- JP
- Japan
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- image
- toner
- film
- fixing
- image forming
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 コストの低減及び信頼性の向上を図ることの
できる可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置を提供す
る。 【構成】 普通紙の作像プロセスに使用される定着手段
34の画像定着機能を解除するための定着解除手段、及
び、TCフィルムの作像プロセスに必要なTCクリーニ
ング手段24のトナー除去機能を解除するためのトナー
除去解除手段を、加圧アーム502、加圧スプリング5
05、ソレノイド506、プランジャー507等からな
る同一駆動源とする。
できる可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置を提供す
る。 【構成】 普通紙の作像プロセスに使用される定着手段
34の画像定着機能を解除するための定着解除手段、及
び、TCフィルムの作像プロセスに必要なTCクリーニ
ング手段24のトナー除去機能を解除するためのトナー
除去解除手段を、加圧アーム502、加圧スプリング5
05、ソレノイド506、プランジャー507等からな
る同一駆動源とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、あるいは、プリンター等の電子写真プロセスによる
普通紙シートと可逆性感熱記録フィルムとの画像記録に
兼用可能な可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置に関
する。
リ、あるいは、プリンター等の電子写真プロセスによる
普通紙シートと可逆性感熱記録フィルムとの画像記録に
兼用可能な可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、森林資源をはじめとする地球環境
の保護が多方面の産業分野で大きな課題の一つとなって
いる。OA機器業界においても、複写機等の画像形成装
置に用いられる記録シートの再利用が、この環境保護対
策の一環として着実に実行されている。現在実施されて
いる記録シートの再利用方法は、使用済みの記録シート
をまとめて回収し、製紙工場等の再処理プラントで化学
処理を施して、再生紙を生産することが一般的である。
但し、このような化学処理方法では、再処理回数に物理
的な限界(繊維分解の進行)が存在し、再処理する際に
ある程度の新しい木材を必要としている。
の保護が多方面の産業分野で大きな課題の一つとなって
いる。OA機器業界においても、複写機等の画像形成装
置に用いられる記録シートの再利用が、この環境保護対
策の一環として着実に実行されている。現在実施されて
いる記録シートの再利用方法は、使用済みの記録シート
をまとめて回収し、製紙工場等の再処理プラントで化学
処理を施して、再生紙を生産することが一般的である。
但し、このような化学処理方法では、再処理回数に物理
的な限界(繊維分解の進行)が存在し、再処理する際に
ある程度の新しい木材を必要としている。
【0003】一方、記録シートの他の再利用方法とし
て、書換えが可能であり、何度でも反復使用が可能な記
録材料、詳しくは、所定の温度に加熱することにより初
期化される再利用可能な記録材料(以下、可逆性感熱記
録フィルム;TCフィルムと称す)を用いた方法が、そ
の取扱の簡便さから種々の検討提案がなされている。
て、書換えが可能であり、何度でも反復使用が可能な記
録材料、詳しくは、所定の温度に加熱することにより初
期化される再利用可能な記録材料(以下、可逆性感熱記
録フィルム;TCフィルムと称す)を用いた方法が、そ
の取扱の簡便さから種々の検討提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した従
来技術のうち、再利用が可能なTCフィルムに関して検
討するものである。ところで、前記従来のTCフィルム
への画像形成方法は、すべて発熱手段(サーマルヘッ
ド)をフィルム面上へ直接接触させて画像情報を記録す
るように構成されていた。また、このTCフィルムの用
途は様々に考えられているが、一般に広く普及し、且
つ、その紙の使用量が膨大であり、用紙の再利用の効果
が大きく期待されている複写機、レーザーファクシミ
リ、あるいは、レーザービームプリンタ等の画像形成装
置においては、このTCフィルムを適用可能とした装置
が未だ実用化されていない。これは、従来の画像形成装
置では、通常、その画像形成方法として電子写真プロセ
スを用いているため、この種の画像形成装置にTCフィ
ルムを適用可能とするためには、従来の電子写真プロセ
ス手段以外に、TCフィルム専用の画像形成手段(例え
ば、発熱手段、搬送手段、制御手段等)を新たに設けな
ければならない点にある。すなわち、このようなTCフ
ィルム専用の画像形成手段を付加した構成の画像形成装
置は、言い換えれば、従来の複写機等にTCフィルムの
作像装置を単に組み合わせた程度の装置であり、特別な
技術的困難性は認められないが、その装置全体から見れ
ば、大幅なコストの増加、大型化、及び、画像形成制御
系の複雑化を招くことは必至であり、この点が未だに実
用化されない原因と考えられる。
来技術のうち、再利用が可能なTCフィルムに関して検
討するものである。ところで、前記従来のTCフィルム
への画像形成方法は、すべて発熱手段(サーマルヘッ
ド)をフィルム面上へ直接接触させて画像情報を記録す
るように構成されていた。また、このTCフィルムの用
途は様々に考えられているが、一般に広く普及し、且
つ、その紙の使用量が膨大であり、用紙の再利用の効果
が大きく期待されている複写機、レーザーファクシミ
リ、あるいは、レーザービームプリンタ等の画像形成装
置においては、このTCフィルムを適用可能とした装置
が未だ実用化されていない。これは、従来の画像形成装
置では、通常、その画像形成方法として電子写真プロセ
スを用いているため、この種の画像形成装置にTCフィ
ルムを適用可能とするためには、従来の電子写真プロセ
ス手段以外に、TCフィルム専用の画像形成手段(例え
ば、発熱手段、搬送手段、制御手段等)を新たに設けな
ければならない点にある。すなわち、このようなTCフ
ィルム専用の画像形成手段を付加した構成の画像形成装
置は、言い換えれば、従来の複写機等にTCフィルムの
作像装置を単に組み合わせた程度の装置であり、特別な
技術的困難性は認められないが、その装置全体から見れ
ば、大幅なコストの増加、大型化、及び、画像形成制御
系の複雑化を招くことは必至であり、この点が未だに実
用化されない原因と考えられる。
【0005】そこで、このTCフィルム専用の画像形成
手段(トナー除去手段、発熱手段、搬送手段等)と、普
通紙シート専用の画像形成手段とのうちの互いに共通す
る手段を共用するように構成することにより、TCフィ
ルム専用の大掛かりな作像手段を付加することなく、既
存の普通紙シートへの作像を行なう電子写真プロセスを
利用してTCフィルムへの作像が可能となる。しかしな
がら、このTCフィルムを適用可能とした画像形成装置
では、記録紙の種類によりその作像プロセスが異なり、
TCフィルムの作像プロセスでは普通紙の作像プロセス
に使用される定着手段の画像定着機能を定着解除手段に
より解除し、普通紙の作像プロセスではTCフィルムの
作像プロセスに必要なトナー除去手段(TCクリーニン
グ手段)のトナー除去機能をトナー除去解除手段により
解除する必要があるため、従来の電子写真プロセスによ
る画像形成装置と比較してその構成が複雑になり、コス
トアップや信頼性の低下を招く虞れがある。
手段(トナー除去手段、発熱手段、搬送手段等)と、普
通紙シート専用の画像形成手段とのうちの互いに共通す
る手段を共用するように構成することにより、TCフィ
ルム専用の大掛かりな作像手段を付加することなく、既
存の普通紙シートへの作像を行なう電子写真プロセスを
利用してTCフィルムへの作像が可能となる。しかしな
がら、このTCフィルムを適用可能とした画像形成装置
では、記録紙の種類によりその作像プロセスが異なり、
TCフィルムの作像プロセスでは普通紙の作像プロセス
に使用される定着手段の画像定着機能を定着解除手段に
より解除し、普通紙の作像プロセスではTCフィルムの
作像プロセスに必要なトナー除去手段(TCクリーニン
グ手段)のトナー除去機能をトナー除去解除手段により
解除する必要があるため、従来の電子写真プロセスによ
る画像形成装置と比較してその構成が複雑になり、コス
トアップや信頼性の低下を招く虞れがある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記定着解除手段と上記トナー
除去解除手段とを同一駆動源により駆動して、コストの
低減信頼性の向上を図ることのできる可逆性感熱記録フ
ィルムの画像形成装置を提供することにある。
であって、その目的は、上記定着解除手段と上記トナー
除去解除手段とを同一駆動源により駆動して、コストの
低減信頼性の向上を図ることのできる可逆性感熱記録フ
ィルムの画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、感光体に画像情報を静電潜像として書
き込む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された
静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記
録用の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬
送手段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シー
ト上に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転
写手段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着
させる定着手段とを有し、所定の温度に加熱することに
より初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルム
を上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し
て、この給紙搬送された可逆性感熱記録フィルム上に上
記潜像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光
体上に形成されたトナー像を上記転写手段により転写す
るとともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィ
ルムを照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手
段により可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、こ
の画像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持され
ているトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から
除去する構成からなり、上記定着手段の画像定着機能を
解除する定着解除手段と、上記トナー除去手段のトナー
除去機能を解除するトナー除去解除手段とを有する可逆
性感熱記録フィルムの画像形成装置において、上記定着
解除手段と上記トナー除去解除手段の駆動源を同一駆動
源で構成する。
解決するために、感光体に画像情報を静電潜像として書
き込む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された
静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記
録用の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬
送手段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シー
ト上に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転
写手段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着
させる定着手段とを有し、所定の温度に加熱することに
より初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルム
を上記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送し
て、この給紙搬送された可逆性感熱記録フィルム上に上
記潜像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光
体上に形成されたトナー像を上記転写手段により転写す
るとともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィ
ルムを照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手
段により可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、こ
の画像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持され
ているトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から
除去する構成からなり、上記定着手段の画像定着機能を
解除する定着解除手段と、上記トナー除去手段のトナー
除去機能を解除するトナー除去解除手段とを有する可逆
性感熱記録フィルムの画像形成装置において、上記定着
解除手段と上記トナー除去解除手段の駆動源を同一駆動
源で構成する。
【0008】
【作用】本発明によれば、普通紙の作像プロセスに使用
される定着手段の画像定着機能を解除するための定着解
除手段、及び、TCフィルムの作像プロセスに必要なト
ナー除去手段(TCクリーニング手段)のトナー除去機
能を解除するためのトナー除去解除手段が、同一駆動源
により駆動される。
される定着手段の画像定着機能を解除するための定着解
除手段、及び、TCフィルムの作像プロセスに必要なト
ナー除去手段(TCクリーニング手段)のトナー除去機
能を解除するためのトナー除去解除手段が、同一駆動源
により駆動される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。但し、本明細書の記述から明らかに想起し得
る範囲の構成・作用等のについては、説明の煩雑化を避
ける上から、その図示並びに開示を省略、もしくは簡略
化する。
説明する。但し、本明細書の記述から明らかに想起し得
る範囲の構成・作用等のについては、説明の煩雑化を避
ける上から、その図示並びに開示を省略、もしくは簡略
化する。
【0010】本発明が実施される画像形成装置は、普通
紙シート(以下、単に普通紙という)、及び、可逆性感
熱記録フィルム;サーモクロミックフィルム(以下、T
Cフィルムと略す)に対して、共通の作像手段を使用し
て画像を記録できることを特徴としている。先ず、本発
明において制御対象となるTCフィルムのトナー除去手
段としてのTCクリーニング手段を備えた画像形成装置
の一例を図1によって説明する。
紙シート(以下、単に普通紙という)、及び、可逆性感
熱記録フィルム;サーモクロミックフィルム(以下、T
Cフィルムと略す)に対して、共通の作像手段を使用し
て画像を記録できることを特徴としている。先ず、本発
明において制御対象となるTCフィルムのトナー除去手
段としてのTCクリーニング手段を備えた画像形成装置
の一例を図1によって説明する。
【0011】この画像形成装置は、図1に示すように、
給紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを
有している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並
列に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構
成されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイA
にTCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされ
ているものとする。
給紙トレイAと、給紙トレイBとの2つの給紙トレイを
有している。これらの給紙トレイA,Bは、それぞれ並
列に配置されており、どちらの給紙トレイも差異なく構
成されている。ここでは、説明の便宜上、給紙トレイA
にTCフィルムが、給紙トレイBに普通紙がセットされ
ているものとする。
【0012】図1において、給紙トレイBにセットされ
た束状の普通紙は、給紙ローラ1により給紙トレイBか
ら引き出され、分離パット35により最上位の1枚のみ
が給紙ローラ1の回転により搬送される。給紙ローラ1
により搬送された普通紙は、搬送ローラ37により、レ
ジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ40からな
る一対のレジストローラに搬送されて、このレジストロ
ーラのニップ部に突き当てられる。この際、レジスト前
センサー31により普通紙の先端が検知されて、この普
通紙に対する画像書き込みのタイミングがとられる。
た束状の普通紙は、給紙ローラ1により給紙トレイBか
ら引き出され、分離パット35により最上位の1枚のみ
が給紙ローラ1の回転により搬送される。給紙ローラ1
により搬送された普通紙は、搬送ローラ37により、レ
ジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ40からな
る一対のレジストローラに搬送されて、このレジストロ
ーラのニップ部に突き当てられる。この際、レジスト前
センサー31により普通紙の先端が検知されて、この普
通紙に対する画像書き込みのタイミングがとられる。
【0013】一方、上述のようにして普通紙が給紙搬送
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。次いで、レジスト前センサー31によりタ
イミングをとられて回転するレジストローラにより感光
体10に向けて送り出された普通紙は、転写分離手段8
により、感光体10からトナー画像を転写される。トナ
ー画像を転写された普通紙は、搬送ガイド板13の裏面
側に配設されているファン36の吸引力により、搬送ガ
イド板13に吸着されながら定着手段34に向けて搬送
される。定着手段34に搬送された普通紙は、一対の加
圧ローラ19及び加熱ローラ20により、加圧・加熱さ
れて転写されたトナー画像を定着される。
されている間に、感光体10には光学ユニット5により
原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体10上の
潜像が、現像手段4から供給されるトナーによって可視
像化される。次いで、レジスト前センサー31によりタ
イミングをとられて回転するレジストローラにより感光
体10に向けて送り出された普通紙は、転写分離手段8
により、感光体10からトナー画像を転写される。トナ
ー画像を転写された普通紙は、搬送ガイド板13の裏面
側に配設されているファン36の吸引力により、搬送ガ
イド板13に吸着されながら定着手段34に向けて搬送
される。定着手段34に搬送された普通紙は、一対の加
圧ローラ19及び加熱ローラ20により、加圧・加熱さ
れて転写されたトナー画像を定着される。
【0014】この定着手段34の下流部には、TCフィ
ルムへの画像記録時のみに機能するトナー除去手段とし
てのTCクリーニング手段24が配設されており、普通
紙への画像記録時には、このTCクリーニング手段24
が、図示しないトナー除去解除手段により、図1におい
て矢印a方向に変位した位置(実線で示す位置)に退避
している。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、そのままの状態で搬送ロ
ーラ38により更に搬送され、排紙ガイド板28を通し
て、排紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出され
る。
ルムへの画像記録時のみに機能するトナー除去手段とし
てのTCクリーニング手段24が配設されており、普通
紙への画像記録時には、このTCクリーニング手段24
が、図示しないトナー除去解除手段により、図1におい
て矢印a方向に変位した位置(実線で示す位置)に退避
している。これにより、定着出口上ガイド板22及び定
着出口下ガイド板23によってガイドされて、定着手段
34から排出された普通紙は、そのままの状態で搬送ロ
ーラ38により更に搬送され、排紙ガイド板28を通し
て、排紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出され
る。
【0015】次に、この画像形成装置におけるTCフィ
ルムへの画像記録について説明する。図1において、給
紙トレイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙
ローラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パッ
ト35により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転に
より搬送される。ここで、給紙トレイAにセットされる
TCフィルムは、予め初期化(白濁化)されている。給
紙ローラ1により搬送されたTCフィルムは、搬送ロー
ラ37により、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従動
ローラ40からなる一対のレジストローラに搬送され
て、このレジストローラのニップ部に突き当てられる。
この際、レジスト前センサー31によりTCフィルムの
先端が検知されて、このTCフィルムに対する画像書き
込みのタイミングがとられる。
ルムへの画像記録について説明する。図1において、給
紙トレイAにセットされた束状のTCフィルムは、給紙
ローラ1により給紙トレイAから引き出され、分離パッ
ト35により最上位の1枚のみが給紙ローラ1の回転に
より搬送される。ここで、給紙トレイAにセットされる
TCフィルムは、予め初期化(白濁化)されている。給
紙ローラ1により搬送されたTCフィルムは、搬送ロー
ラ37により、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従動
ローラ40からなる一対のレジストローラに搬送され
て、このレジストローラのニップ部に突き当てられる。
この際、レジスト前センサー31によりTCフィルムの
先端が検知されて、このTCフィルムに対する画像書き
込みのタイミングがとられる。
【0016】一方、上述のようにしてTCフィルムが給
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。次いで、レジスト前センサー31に
よりタイミングをとられて回転するレジストローラによ
り感光体10に向けて送り出されたTCフィルムは、転
写分離手段8により、感光体10からトナー画像を転写
される。ここまでのTCフィルムへの作像工程は、前述
した普通紙への作像工程と何ら変わるところはない。
紙搬送されている間に、感光体10には光学ユニット5
により原稿画像が潜像として書き込まれ、この感光体1
0上の潜像が、現像手段4から供給されるトナーによっ
て可視像化される。次いで、レジスト前センサー31に
よりタイミングをとられて回転するレジストローラによ
り感光体10に向けて送り出されたTCフィルムは、転
写分離手段8により、感光体10からトナー画像を転写
される。ここまでのTCフィルムへの作像工程は、前述
した普通紙への作像工程と何ら変わるところはない。
【0017】そして、このTCフィルムへの画像記録時
には、トナー画像を転写されたTCフィルムが、搬送ガ
イド板13の裏面側に配設されているファン36の吸引
力により、搬送ガイド板13に吸着されながら搬送され
る際に、この搬送ガイド板13に対して、搬送経路を挾
んで対向して配設された照射手段15の照射ランプ16
が点灯する。この照射ランプ16の照射光は、反射板1
7及び集光レンズ18により、搬送ガイド板13上のT
Cフィルムのフィルム面に集光・照射される。このと
き、TCフィルム自体は白濁状態で、また、その表面に
は未定着のトナー画像が転写されている。従って、照射
ランプ16、及び、反射板17、集光レンズ18により
照射・集光された照射光は、TCフィルムのフィルム面
の黒部となる未定着のトナー画像部では吸収されて、こ
の黒部の温度を上昇させるも、このフィルム面の他の白
濁状態となる部分(非画像部)では反射されて、何らの
作用も与えない。これにより、TCフィルムのフィルム
面のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、こ
のTCフィルムのトナー画像部のみが、この温度差によ
り白濁状態から透明状態に変色することによって、この
TCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透明部(ト
ナー画像部)とからなる画像が記録される。
には、トナー画像を転写されたTCフィルムが、搬送ガ
イド板13の裏面側に配設されているファン36の吸引
力により、搬送ガイド板13に吸着されながら搬送され
る際に、この搬送ガイド板13に対して、搬送経路を挾
んで対向して配設された照射手段15の照射ランプ16
が点灯する。この照射ランプ16の照射光は、反射板1
7及び集光レンズ18により、搬送ガイド板13上のT
Cフィルムのフィルム面に集光・照射される。このと
き、TCフィルム自体は白濁状態で、また、その表面に
は未定着のトナー画像が転写されている。従って、照射
ランプ16、及び、反射板17、集光レンズ18により
照射・集光された照射光は、TCフィルムのフィルム面
の黒部となる未定着のトナー画像部では吸収されて、こ
の黒部の温度を上昇させるも、このフィルム面の他の白
濁状態となる部分(非画像部)では反射されて、何らの
作用も与えない。これにより、TCフィルムのフィルム
面のトナー画像部と非画像部との間に温度差が生じ、こ
のTCフィルムのトナー画像部のみが、この温度差によ
り白濁状態から透明状態に変色することによって、この
TCフィルム面上に、白濁部(非画像部)と透明部(ト
ナー画像部)とからなる画像が記録される。
【0018】このような白濁部の加熱変色により画像が
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、図示しない定着解除手段により、予め、図1
において矢印b方向に変位され、TCフィルムのフィル
ム面に接触しない位置(鎖線位置)、すなわち、TCフ
ィルムに加熱ローラ20の熱が伝わらない位置に退避さ
れている。
記録されたTCフィルムは、ファン36の吸引力により
搬送ガイド板13に吸着されながら定着手段34に向け
て搬送される。ここで、このTCフィルムへの画像記録
時においては、定着手段34に搬送されたTCフィルム
のフィルム面が加熱ローラ20に当接して再加熱される
ことにより、このフィルム面上に記録された画像が失わ
れないようにするために、この定着手段34の加熱ロー
ラ20が、図示しない定着解除手段により、予め、図1
において矢印b方向に変位され、TCフィルムのフィル
ム面に接触しない位置(鎖線位置)、すなわち、TCフ
ィルムに加熱ローラ20の熱が伝わらない位置に退避さ
れている。
【0019】また、このTCフィルムへの画像記録時に
は、TCクリーニング手段24が、図1において矢印a
と反対の方向に変位した位置(鎖線で示す位置)に、所
定のタイミングで上昇し、一対のローラからなる搬送ロ
ーラ38のうちのTCフィルムの背面(トナー像が転写
されていない面)に位置するローラ38aの周面に、こ
のクリーニング手段24のブレード25が当接されてい
る。ここで、このローラ38aに対するブレード25の
当接力は、ローラ38aとTCフィルムとの摩擦力が、
ブレード25とTCフィルムとの摩擦力よりも大きくな
るように設定されている。これにより、再加熱されずに
定着手段34を通過したTCフィルムは、定着出口上ガ
イド板22及び定着出口下ガイド板23によりガイドさ
れて、ローラ38aの回転に従って搬送される。そし
て、このTCフィルムは、ローラ38aにより搬送され
る際に、そのフィルム面上に転写されたトナーがブレー
ド25によって掻き落される。このTCフィルムのフィ
ルム面上から掻き落されたトナーは、クリーニング手段
24内に配設された回収ローラ26により回収ボトル2
7内に回収される。このようにして転写トナーを掻き落
されることによって白濁部(非画像部)と透明部(画像
部)とからなる画像が記録されたTCフィルムは、一対
のローラからなる搬送ローラ38により更に搬送され、
排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ローラ29
により排紙トレイ30上に排出される。
は、TCクリーニング手段24が、図1において矢印a
と反対の方向に変位した位置(鎖線で示す位置)に、所
定のタイミングで上昇し、一対のローラからなる搬送ロ
ーラ38のうちのTCフィルムの背面(トナー像が転写
されていない面)に位置するローラ38aの周面に、こ
のクリーニング手段24のブレード25が当接されてい
る。ここで、このローラ38aに対するブレード25の
当接力は、ローラ38aとTCフィルムとの摩擦力が、
ブレード25とTCフィルムとの摩擦力よりも大きくな
るように設定されている。これにより、再加熱されずに
定着手段34を通過したTCフィルムは、定着出口上ガ
イド板22及び定着出口下ガイド板23によりガイドさ
れて、ローラ38aの回転に従って搬送される。そし
て、このTCフィルムは、ローラ38aにより搬送され
る際に、そのフィルム面上に転写されたトナーがブレー
ド25によって掻き落される。このTCフィルムのフィ
ルム面上から掻き落されたトナーは、クリーニング手段
24内に配設された回収ローラ26により回収ボトル2
7内に回収される。このようにして転写トナーを掻き落
されることによって白濁部(非画像部)と透明部(画像
部)とからなる画像が記録されたTCフィルムは、一対
のローラからなる搬送ローラ38により更に搬送され、
排紙ガイド板28によりガイドされて、排紙ローラ29
により排紙トレイ30上に排出される。
【0020】なお、図1において、給紙ガイド板2は、
給紙ローラ1により給送された普通紙及びTCフィルム
がレジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ40ま
で搬送される間をガイドする機能を有している。転写前
ガイド板11は、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従
動ローラ40により搬送された普通紙あるいはTCフィ
ルムを感光体10に向けてガイドする機能を有してい
る。定着入口上ガイド板14及び定着入口下ガイド板3
9は、感光体10から分離搬送された普通紙あるいはT
Cフィルムを定着手段34の加圧ローラ19及び加熱ロ
ーラ20のニップ部にガイドする機能を有している。定
着手段34に配設されたサーミスタTは、加熱ローラ2
0の表面温度を検知する機能を有しており、この検知信
号に基づいて加熱ローラ20内に配置されたヒーター2
1の発熱量が制御されることにより、加熱ローラ20の
加熱温度が可変される。感光体10の周囲に配設された
帯電手段6は、放電により感光体10の表面電位を初期
化する機能を有している。排紙ガイド板28の搬送経路
に配置された排紙センサー32は、定着手段34から搬
送された普通紙あるいはTCフィルムの所定タイミング
での通過の有無を検知して、普通紙あるいはTCフィル
ムのジャム等の検知を行なっている。
給紙ローラ1により給送された普通紙及びTCフィルム
がレジスト駆動ローラ9及びレジスト従動ローラ40ま
で搬送される間をガイドする機能を有している。転写前
ガイド板11は、レジスト駆動ローラ9及びレジスト従
動ローラ40により搬送された普通紙あるいはTCフィ
ルムを感光体10に向けてガイドする機能を有してい
る。定着入口上ガイド板14及び定着入口下ガイド板3
9は、感光体10から分離搬送された普通紙あるいはT
Cフィルムを定着手段34の加圧ローラ19及び加熱ロ
ーラ20のニップ部にガイドする機能を有している。定
着手段34に配設されたサーミスタTは、加熱ローラ2
0の表面温度を検知する機能を有しており、この検知信
号に基づいて加熱ローラ20内に配置されたヒーター2
1の発熱量が制御されることにより、加熱ローラ20の
加熱温度が可変される。感光体10の周囲に配設された
帯電手段6は、放電により感光体10の表面電位を初期
化する機能を有している。排紙ガイド板28の搬送経路
に配置された排紙センサー32は、定着手段34から搬
送された普通紙あるいはTCフィルムの所定タイミング
での通過の有無を検知して、普通紙あるいはTCフィル
ムのジャム等の検知を行なっている。
【0021】上述のように、この画像形成装置によれ
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができる。
ば、従来の普通紙への作像を行なう電子写真プロセスを
用いてTCフィルムへの作像ができるので、TCフィル
ムの画像記録のために大掛かりな専用の作像手段を付加
する必要がなく、コストや装置容積の増加、及び、画像
形成制御系の複雑化を抑制することができる。
【0022】なお、この画像形成装置において使用済み
のTCフィルムを初期化するためには、給紙搬送された
TCフィルムに対して、画像の書き込みを行なわずに、
普通紙を給紙する場合と同じプロセスを実行すればよ
い。具体的には、先ず、給紙トレイAまたは給紙トレイ
Bに使用済みのTCフィルムをセットし、給紙ローラ
1、搬送ローラ37、及びレジスト駆動ローラ9,レジ
スト従動ローラ40により、この最上位の一枚の使用済
みのTCフィルムを給紙搬送する。この際、画像信号を
送らず、感光体10に対して光学ユニット5が画像を潜
像として書き込まないようにし、現像手段4による感光
体10へのトナー付着が行なわれないようにする。これ
により、使用済みのTCフィルムは、そのフィルム面に
トナーが付着されることなく転写分離手段8を通過す
る。トナーが付着せずに搬送された使用済みのTCフィ
ルムは、定着手段34を通過する際に、この定着手段3
4の加熱ローラ20により、TCフィルムの透明部(画
像部)を白濁色に変色させる温度に、その全面が加熱さ
れる。これにより、TCフィルムの全面が白濁色に初期
化され、透明部と白濁部によって記録されていた使用済
みの画像が消去される。この消去工程では、TCフィル
ムのフィルム面上にトナーが付着されていないので、T
Cクリーニング手段24は、そのトナー除去解除手段に
より、図1において矢印aに移動され、ブレード25が
搬送ローラ38aから離れた状態に臨んでいる。このよ
うにして初期化されたTCフィルムは、搬送ローラ38
により更に搬送され、排紙ガイド板28によりガイドさ
れて、排紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出さ
れる。
のTCフィルムを初期化するためには、給紙搬送された
TCフィルムに対して、画像の書き込みを行なわずに、
普通紙を給紙する場合と同じプロセスを実行すればよ
い。具体的には、先ず、給紙トレイAまたは給紙トレイ
Bに使用済みのTCフィルムをセットし、給紙ローラ
1、搬送ローラ37、及びレジスト駆動ローラ9,レジ
スト従動ローラ40により、この最上位の一枚の使用済
みのTCフィルムを給紙搬送する。この際、画像信号を
送らず、感光体10に対して光学ユニット5が画像を潜
像として書き込まないようにし、現像手段4による感光
体10へのトナー付着が行なわれないようにする。これ
により、使用済みのTCフィルムは、そのフィルム面に
トナーが付着されることなく転写分離手段8を通過す
る。トナーが付着せずに搬送された使用済みのTCフィ
ルムは、定着手段34を通過する際に、この定着手段3
4の加熱ローラ20により、TCフィルムの透明部(画
像部)を白濁色に変色させる温度に、その全面が加熱さ
れる。これにより、TCフィルムの全面が白濁色に初期
化され、透明部と白濁部によって記録されていた使用済
みの画像が消去される。この消去工程では、TCフィル
ムのフィルム面上にトナーが付着されていないので、T
Cクリーニング手段24は、そのトナー除去解除手段に
より、図1において矢印aに移動され、ブレード25が
搬送ローラ38aから離れた状態に臨んでいる。このよ
うにして初期化されたTCフィルムは、搬送ローラ38
により更に搬送され、排紙ガイド板28によりガイドさ
れて、排紙ローラ29により排紙トレイ30上に排出さ
れる。
【0023】ところで、上述したように、このTCフィ
ルムを適用可能とした画像形成装置は、記録紙の種類に
よりその作像プロセスが異なり、TCフィルムの作像プ
ロセスでは普通紙の作像プロセスに使用される定着手段
の画像定着機能を定着解除手段により解除し、普通紙の
作像プロセスではTCフィルムの作像プロセスに必要な
トナー除去手段(TCクリーニング手段)のトナー除去
機能をトナー除去解除手段により解除する必要があるた
め、従来の電子写真プロセスによる画像形成装置と比較
してその構成が複雑になり、コストアップや信頼性の低
下を招く虞れがある。そこで、本発明においては、定着
手段34の駆動源とTCクリーニング手段24の駆動源
とを同一駆動源により構成して、コストの低減信頼性の
向上を図ることのできる構成とする。
ルムを適用可能とした画像形成装置は、記録紙の種類に
よりその作像プロセスが異なり、TCフィルムの作像プ
ロセスでは普通紙の作像プロセスに使用される定着手段
の画像定着機能を定着解除手段により解除し、普通紙の
作像プロセスではTCフィルムの作像プロセスに必要な
トナー除去手段(TCクリーニング手段)のトナー除去
機能をトナー除去解除手段により解除する必要があるた
め、従来の電子写真プロセスによる画像形成装置と比較
してその構成が複雑になり、コストアップや信頼性の低
下を招く虞れがある。そこで、本発明においては、定着
手段34の駆動源とTCクリーニング手段24の駆動源
とを同一駆動源により構成して、コストの低減信頼性の
向上を図ることのできる構成とする。
【0024】以下、本発明による定着手段34及びTC
クリーニング手段24の駆動源の実施例について説明す
る。本実施例では、図2に示すように、加圧ローラ19
及びヒーター21が定着側板501により支持されてい
る。加熱ローラ29は、この定着側板501に、上下方
向に揺動自在に支持されている。この定着側板501に
は、加圧アーム502が、支軸503を支点として回動
自在に取付けられており、この加圧アーム502は、そ
の一端に係止された加圧スプリング505の緊縮力によ
り、軸受510を介して加熱ローラ20を、図2におい
て矢印c方向に加圧している。また、この加圧アーム5
02の他端は、TCクリーニング手段24に所定の遊び
(ガタツキ)を持って揺動可能に連結されている。更
に、この加圧アーム502の下端には、ソレノイド50
6のプランジャー507が連結されている。スプリング
508は、TCクリーニング手段24を、図2において
矢印d方向に移動して、このTCクリーニング手段24
のブレード25を搬送ローラ38aに当接させるように
取付けられている。
クリーニング手段24の駆動源の実施例について説明す
る。本実施例では、図2に示すように、加圧ローラ19
及びヒーター21が定着側板501により支持されてい
る。加熱ローラ29は、この定着側板501に、上下方
向に揺動自在に支持されている。この定着側板501に
は、加圧アーム502が、支軸503を支点として回動
自在に取付けられており、この加圧アーム502は、そ
の一端に係止された加圧スプリング505の緊縮力によ
り、軸受510を介して加熱ローラ20を、図2におい
て矢印c方向に加圧している。また、この加圧アーム5
02の他端は、TCクリーニング手段24に所定の遊び
(ガタツキ)を持って揺動可能に連結されている。更
に、この加圧アーム502の下端には、ソレノイド50
6のプランジャー507が連結されている。スプリング
508は、TCクリーニング手段24を、図2において
矢印d方向に移動して、このTCクリーニング手段24
のブレード25を搬送ローラ38aに当接させるように
取付けられている。
【0025】ここで、ソレノイド506がオフの状態、
すなわち、プランジャー507がフリーの状態では、加
圧スプリング505の緊縮力が、スプリング508の伸
長力に打ち勝って、加圧ローラ19に対して加熱ローラ
20が圧接するとともに、TCクリーニング手段24
が、図2において矢印e方向に移動して、TCクリーニ
ング手段24のブレード25が搬送ローラ38aから離
間した状態となっている。
すなわち、プランジャー507がフリーの状態では、加
圧スプリング505の緊縮力が、スプリング508の伸
長力に打ち勝って、加圧ローラ19に対して加熱ローラ
20が圧接するとともに、TCクリーニング手段24
が、図2において矢印e方向に移動して、TCクリーニ
ング手段24のブレード25が搬送ローラ38aから離
間した状態となっている。
【0026】一方、ソレノイド506がオンになると、
図2において、プランジャー507が矢印f方向に引か
れ、加圧アーム502が矢印g方向に回動される。この
加圧アーム502の矢印g方向の回動により、加熱ロー
ラ20に対する加圧力が解除され、加熱ローラ20が自
重で降下して、加熱ローラ20が加圧ローラ19から離
間される。また、この加圧アーム502の矢印g方向の
回動により、図2において矢印e方向に移動されていた
TCクリーニング手段24の規制が解除され、スプリン
グ508の緊縮力により、TCクリーニング手段24
が、図2において矢印d方向に移動して、このTCクリ
ーニング手段24のブレード25が搬送ローラ38aに
圧接される。このTCクリーニング手段24の矢印d方
向への移動によるブレード25の搬送ローラ38aへの
圧接力は、このTCクリーニング手段24と加圧アーム
502との連結部の遊びにより、スプリング508の伸
長力のみによって与えられる。 上述のように、本実施
例によれば、普通紙の作像プロセスに使用される定着手
段34の画像定着機能を解除するための定着解除手段、
及び、TCフィルムの作像プロセスに必要なTCクリー
ニング手段24のトナー除去機能を解除するためのトナ
ー除去解除手段が、同一駆動源(加圧アーム502、ソ
レノイド506、プランジャー507等)により駆動さ
れる。
図2において、プランジャー507が矢印f方向に引か
れ、加圧アーム502が矢印g方向に回動される。この
加圧アーム502の矢印g方向の回動により、加熱ロー
ラ20に対する加圧力が解除され、加熱ローラ20が自
重で降下して、加熱ローラ20が加圧ローラ19から離
間される。また、この加圧アーム502の矢印g方向の
回動により、図2において矢印e方向に移動されていた
TCクリーニング手段24の規制が解除され、スプリン
グ508の緊縮力により、TCクリーニング手段24
が、図2において矢印d方向に移動して、このTCクリ
ーニング手段24のブレード25が搬送ローラ38aに
圧接される。このTCクリーニング手段24の矢印d方
向への移動によるブレード25の搬送ローラ38aへの
圧接力は、このTCクリーニング手段24と加圧アーム
502との連結部の遊びにより、スプリング508の伸
長力のみによって与えられる。 上述のように、本実施
例によれば、普通紙の作像プロセスに使用される定着手
段34の画像定着機能を解除するための定着解除手段、
及び、TCフィルムの作像プロセスに必要なTCクリー
ニング手段24のトナー除去機能を解除するためのトナ
ー除去解除手段が、同一駆動源(加圧アーム502、ソ
レノイド506、プランジャー507等)により駆動さ
れる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、上記定着解除手段と上
記トナー除去解除手段とを同一駆動源により駆動できる
ので、コストの低減及び信頼性の向上を図ることができ
る。
記トナー除去解除手段とを同一駆動源により駆動できる
ので、コストの低減及び信頼性の向上を図ることができ
る。
【図1】本発明が実施される画像形成装置の構成を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図2】本発明の実施例における定着解除手段及びトナ
ー除去解除手段の駆動機構の斜視図である。
ー除去解除手段の駆動機構の斜視図である。
1 給紙ローラ 2 給紙ガイド板 4 現像手段 5 光学ユニット 6 帯電手段 7 感光体のクリーニング手段 8 転写分離手段 9 レジスト駆動ローラ 10 感光体 11 転写前ガイド板 12 搬送切り替え手段 13 搬送ガイド板 14 定着入口ガイド板 15 照射手段 16 照射ランプ 17 反射板 18 集光レンズ 19 加圧ローラ 20 加熱ローラ 21 ヒーター 22 定着出口上ガイド板 23 定着出口下ガイド板 24 TCクリーニング手段 25 ブレード 26 回収ローラ 27 回収ボトル 28 排紙ガイド板 29 排紙ローラ 30 排紙トレイ 31 レジスト前センサー 32 排紙センサー 34 定着手段 35 分離パット 36 ファン 37,38a 搬送ローラ 39 定着入口下ガイド板 40 レジスト従動ローラ 501 定着側板 502 加圧アーム 503 支軸 505 加圧スプリング 506 ソレノイド 507 プランジャー 508 スプリング 510 軸受 A,B 給紙トレイ T サーミスタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/26 5/36 G03G 15/00 115 15/20 102 21/00 (72)発明者 村松 智 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 飛永 秀樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 大谷 雅人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 来住 文男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内
Claims (1)
- 【請求項1】感光体に画像情報を静電潜像として書き込
む潜像書き込み手段と、上記感光体上に形成された静電
潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、画像記録用
の普通紙シートを画像形成部へ給紙搬送する給紙搬送手
段と、上記画像形成部に給紙搬送された普通紙シート上
に上記感光体上に形成されたトナー像を転写する転写手
段と、転写されたトナー像を普通紙シート上に定着させ
る定着手段とを有し、所定の温度に加熱することにより
初期化される再利用可能な可逆性感熱記録フィルムを上
記給紙搬送手段により上記画像形成部へ給紙搬送して、
この給紙搬送された可逆性感熱記録フィルム上に上記潜
像書き込み手段及び上記現像手段によって上記感光体上
に形成されたトナー像を上記転写手段により転写すると
ともに、トナー像の転写された可逆性感熱記録フィルム
を照射して転写されたトナー像を加熱させる照射手段に
より可逆性感熱記録フィルム上に画像を形成し、この画
像形成後、上記可逆性感熱記録フィルムに坦持されてい
るトナーをトナー除去手段によりフィルム面上から除去
する構成からなり、上記定着手段の画像定着機能を解除
する定着解除手段と、上記トナー除去手段のトナー除去
機能を解除するトナー除去解除手段とを有する可逆性感
熱記録フィルムの画像形成装置において、上記定着解除
手段と上記トナー除去解除手段の駆動源を同一駆動源で
構成したことを特徴とする可逆性感熱記録フィルムの画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24986192A JPH06102796A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24986192A JPH06102796A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06102796A true JPH06102796A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17199283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24986192A Pending JPH06102796A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 可逆性感熱記録フィルムの画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102796A (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24986192A patent/JPH06102796A/ja active Pending
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