JPH06320795A - 端面発光型elプリンタ - Google Patents
端面発光型elプリンタInfo
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- JPH06320795A JPH06320795A JP10899493A JP10899493A JPH06320795A JP H06320795 A JPH06320795 A JP H06320795A JP 10899493 A JP10899493 A JP 10899493A JP 10899493 A JP10899493 A JP 10899493A JP H06320795 A JPH06320795 A JP H06320795A
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- emitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の端面発光型EL素子を連設したライン
ヘッドをコモンドライバとブロックドライバとでマトリ
クス駆動する端面発光型ELプリンタにおいて、ライン
ヘッドの製品間の発光強度の格差を解消する。 【構成】 中心電圧に対して所定電圧が正負に変化する
駆動パルスを出力するコモンドライバ30を設け、この
コモンドライバ30の正負の駆動パルスの少なくとも一
方の中心電圧を予め設定した少なくとも一つの補助中心
電圧に変更してラインヘッド28の発光強度を可変する
発光補正手段36を設けた。
ヘッドをコモンドライバとブロックドライバとでマトリ
クス駆動する端面発光型ELプリンタにおいて、ライン
ヘッドの製品間の発光強度の格差を解消する。 【構成】 中心電圧に対して所定電圧が正負に変化する
駆動パルスを出力するコモンドライバ30を設け、この
コモンドライバ30の正負の駆動パルスの少なくとも一
方の中心電圧を予め設定した少なくとも一つの補助中心
電圧に変更してラインヘッド28の発光強度を可変する
発光補正手段36を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のライン
プリンタの一つである端面発光型ELプリンタに関する
ものである。
プリンタの一つである端面発光型ELプリンタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在、各種のプリンタの一つとしてライ
ンプリンタがあり、例えば、電子写真方式のラインプリ
ンタは、感光ドラムの外周面上に帯電器、ラインヘッ
ド、現像器、転写器等の装置を近接配置した構造となっ
ている。そして、このようなラインプリンタは、帯電器
の印加電圧で帯電した感光ドラムの外周面に、ラインヘ
ッドに連設した発光素子の選択的な発光で露光を実行し
て潜像を形成し、この潜像を現像器から供給するトナー
で現像して転写器で印刷用紙に転写するようになってい
る。
ンプリンタがあり、例えば、電子写真方式のラインプリ
ンタは、感光ドラムの外周面上に帯電器、ラインヘッ
ド、現像器、転写器等の装置を近接配置した構造となっ
ている。そして、このようなラインプリンタは、帯電器
の印加電圧で帯電した感光ドラムの外周面に、ラインヘ
ッドに連設した発光素子の選択的な発光で露光を実行し
て潜像を形成し、この潜像を現像器から供給するトナー
で現像して転写器で印刷用紙に転写するようになってい
る。
【0003】そこで、このようなラインヘッドの発光素
子として端面発光型EL(Electro Luminescence)素子を
使用することが想定されている。この端面発光型EL素
子とは、活性元素を含む硫化亜鉛等からなる薄膜状の活
性層を上下から囲んだ誘電体層の上下面に平板電極を形
成したもので、極扁平な光を活性層の端面から出射する
ことができる。
子として端面発光型EL(Electro Luminescence)素子を
使用することが想定されている。この端面発光型EL素
子とは、活性元素を含む硫化亜鉛等からなる薄膜状の活
性層を上下から囲んだ誘電体層の上下面に平板電極を形
成したもので、極扁平な光を活性層の端面から出射する
ことができる。
【0004】この時、上述のようにして駆動パルスの印
加で発光する端面発光型EL素子は、図8に例示するよ
うに、特性的に閾値電圧VOFF 以上の駆動パルスの電圧
増加に対応して発光強度が上昇するが、このような電圧
増加による発光強度の上昇は所定電圧VONを上限として
飽和するようになっている。
加で発光する端面発光型EL素子は、図8に例示するよ
うに、特性的に閾値電圧VOFF 以上の駆動パルスの電圧
増加に対応して発光強度が上昇するが、このような電圧
増加による発光強度の上昇は所定電圧VONを上限として
飽和するようになっている。
【0005】また、上述のようにして閾値電圧VOFF 以
上の駆動パルスで発光する端面発光型EL素子は、図9
に例示するように、特性的に発光強度が駆動パルスの印
加に対応して段階的に上昇し、このような発光強度の上
昇が駆動パルスの電圧±Vaに対応した発光強度で所定
時間T0 中に飽和するようになっている。
上の駆動パルスで発光する端面発光型EL素子は、図9
に例示するように、特性的に発光強度が駆動パルスの印
加に対応して段階的に上昇し、このような発光強度の上
昇が駆動パルスの電圧±Vaに対応した発光強度で所定
時間T0 中に飽和するようになっている。
【0006】そこで、このような端面発光型EL素子を
利用したラインプリンタとして、本出願人が提案した特
開平2-274570号公報の端面発光型ELプリンタを、ここ
では従来例として図10及び図11に基づいて以下に説
明する。まず、この端面発光型ELプリンタ1は、簡略
的には図10に例示するように、ラインヘッド2にライ
ン状に連設したm×n個の端面発光型EL素子3を、m
個のコモン電極41 〜4mとn個のブロック電極51 〜
5nとでマトリクス配線している。そして、この端面発
光型ELプリンタ1では、零電圧と所定の駆動電圧とに
変化する低電圧の駆動パルスを出力するブロックドライ
バ6を前記ブロック電極51 〜5nに接続し、所定の中
心電圧に対して所定の駆動電圧が正負に変化する高電圧
の駆動パルスを出力するコモンドライバ7を前記コモン
電極41 〜4mに接続し、これらのドライバ6,7に同
期を制御するコントロール回路8を接続している。
利用したラインプリンタとして、本出願人が提案した特
開平2-274570号公報の端面発光型ELプリンタを、ここ
では従来例として図10及び図11に基づいて以下に説
明する。まず、この端面発光型ELプリンタ1は、簡略
的には図10に例示するように、ラインヘッド2にライ
ン状に連設したm×n個の端面発光型EL素子3を、m
個のコモン電極41 〜4mとn個のブロック電極51 〜
5nとでマトリクス配線している。そして、この端面発
光型ELプリンタ1では、零電圧と所定の駆動電圧とに
変化する低電圧の駆動パルスを出力するブロックドライ
バ6を前記ブロック電極51 〜5nに接続し、所定の中
心電圧に対して所定の駆動電圧が正負に変化する高電圧
の駆動パルスを出力するコモンドライバ7を前記コモン
電極41 〜4mに接続し、これらのドライバ6,7に同
期を制御するコントロール回路8を接続している。
【0007】このような構成において、この端面発光型
ELプリンタ1では、図11に例示するように、端面発
光型EL素子3の閾値電圧Vthは±240(V)程度である
ので、例えば、コモンドライバ7は中心電圧を+20
(V)に対して駆動電圧が±250(V)に変化することで
+270(V)から−230(V)まで変化する高電圧の駆動パ
ルスを出力し、ブロックドライバ6は±0(V)から+
40(V)まで変化する駆動パルスを出力するようにす
る。そこで、これらの駆動パルスをラインヘッド2に印
加する際に同期を制御することで、合成電圧が±270
(V)か±230(V)かの駆動パルスを閾値電圧が±240
(V)の端面発光型EL素子3に選択的に印加して発光
の有無を制御するようになっている。
ELプリンタ1では、図11に例示するように、端面発
光型EL素子3の閾値電圧Vthは±240(V)程度である
ので、例えば、コモンドライバ7は中心電圧を+20
(V)に対して駆動電圧が±250(V)に変化することで
+270(V)から−230(V)まで変化する高電圧の駆動パ
ルスを出力し、ブロックドライバ6は±0(V)から+
40(V)まで変化する駆動パルスを出力するようにす
る。そこで、これらの駆動パルスをラインヘッド2に印
加する際に同期を制御することで、合成電圧が±270
(V)か±230(V)かの駆動パルスを閾値電圧が±240
(V)の端面発光型EL素子3に選択的に印加して発光
の有無を制御するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような端面発
光型ELプリンタ1では、コモンドライバ7が出力する
高電圧の駆動パルスとブロックドライバ6が出力する低
電圧の駆動パルスとの同期を制御することで、ラインヘ
ッド2の端面発光型EL素子3の発光の有無を選択的に
制御するようになっている。
光型ELプリンタ1では、コモンドライバ7が出力する
高電圧の駆動パルスとブロックドライバ6が出力する低
電圧の駆動パルスとの同期を制御することで、ラインヘ
ッド2の端面発光型EL素子3の発光の有無を選択的に
制御するようになっている。
【0009】しかし、このような端面発光型ELプリン
タ1では、製造誤差などのためにラインヘッド2の発光
強度が製品毎に相違している。例えば、本出願人は実際
に、6本のコモン電極4と427 本のブロック電極5とで
2562個の端面発光型EL素子3をマトリクス配線した30
0(dpi)のラインヘッド2を試作し、これに±270(V)の
駆動パルスを印加して発光強度を測定した。すると、そ
の発光強度は高いラインヘッド2で約16.5(nW)とな
り、低いラインヘッド2では約15.0(nW)となり、その
格差は±10%にも達することが判明した。
タ1では、製造誤差などのためにラインヘッド2の発光
強度が製品毎に相違している。例えば、本出願人は実際
に、6本のコモン電極4と427 本のブロック電極5とで
2562個の端面発光型EL素子3をマトリクス配線した30
0(dpi)のラインヘッド2を試作し、これに±270(V)の
駆動パルスを印加して発光強度を測定した。すると、そ
の発光強度は高いラインヘッド2で約16.5(nW)とな
り、低いラインヘッド2では約15.0(nW)となり、その
格差は±10%にも達することが判明した。
【0010】このような場合、端面発光型ELプリンタ
1を量産するためには、発光強度が低いラインヘッド2
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定するこ
とになるが、これでは発光強度が高いラインヘッド2に
は不要に高電圧の駆動パルスを印加することになり、そ
の耐久性の低下や消費電力の増大や印刷品質の低下が懸
念される。特に、上述のような端面発光型ELプリンタ
1で階調印刷を実行する場合には、ラインヘッド2の発
光強度が設計値と相違すると、その印刷品質が著しく低
下するので好ましくない。
1を量産するためには、発光強度が低いラインヘッド2
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定するこ
とになるが、これでは発光強度が高いラインヘッド2に
は不要に高電圧の駆動パルスを印加することになり、そ
の耐久性の低下や消費電力の増大や印刷品質の低下が懸
念される。特に、上述のような端面発光型ELプリンタ
1で階調印刷を実行する場合には、ラインヘッド2の発
光強度が設計値と相違すると、その印刷品質が著しく低
下するので好ましくない。
【0011】本発明は、ラインヘッドの製品間の発光強
度の格差を解消できる端面発光型ELプリンタを得るも
のである。
度の格差を解消できる端面発光型ELプリンタを得るも
のである。
【0012】また、本発明は、ラインヘッドの耐久性の
低下を防止した端面発光型ELプリンタを得るものであ
る。
低下を防止した端面発光型ELプリンタを得るものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ラインヘッドにライン状に連設したm×n個の端面発光
型EL素子をm個のコモン電極とn個のブロック電極と
でマトリクス配線し、零電圧と所定の駆動電圧とに変化
する低電圧の駆動パルスを出力するブロックドライバを
前記ブロック電極に接続し、所定の中心電圧に対して所
定の駆動電圧が正負に変化する高電圧の駆動パルスを出
力するコモンドライバを前記コモン電極に接続した端面
発光型ELプリンタにおいて、前記コモンドライバの正
負の駆動パルスの少なくとも一方の中心電圧を予め設定
した少なくとも一つの補助中心電圧に変更して前記ライ
ンヘッドの発光強度を可変する発光補正手段を設けた。
ラインヘッドにライン状に連設したm×n個の端面発光
型EL素子をm個のコモン電極とn個のブロック電極と
でマトリクス配線し、零電圧と所定の駆動電圧とに変化
する低電圧の駆動パルスを出力するブロックドライバを
前記ブロック電極に接続し、所定の中心電圧に対して所
定の駆動電圧が正負に変化する高電圧の駆動パルスを出
力するコモンドライバを前記コモン電極に接続した端面
発光型ELプリンタにおいて、前記コモンドライバの正
負の駆動パルスの少なくとも一方の中心電圧を予め設定
した少なくとも一つの補助中心電圧に変更して前記ライ
ンヘッドの発光強度を可変する発光補正手段を設けた。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、中心電圧に対して正負対称に変動した少な
くとも一対の補助中心電圧にコモンドライバの正負の駆
動パルスの中心電圧を変更する発光補正手段を設けた。
明において、中心電圧に対して正負対称に変動した少な
くとも一対の補助中心電圧にコモンドライバの正負の駆
動パルスの中心電圧を変更する発光補正手段を設けた。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明は、発光補正手段によりコ
モンドライバが出力する駆動パルスの電圧を低減するこ
とができるので、ラインヘッドの製品間の発光強度の格
差を解消することができる等の効果を有するものであ
る。
モンドライバが出力する駆動パルスの電圧を低減するこ
とができるので、ラインヘッドの製品間の発光強度の格
差を解消することができる等の効果を有するものであ
る。
【0016】請求項2記載の発明は、発光補正手段によ
りコモンドライバが出力する駆動パルスの電圧を正負対
称に低減することができるので、端面発光型EL素子の
蓄電を解消してラインヘッドの耐久性の低下を防止する
ことができる。
りコモンドライバが出力する駆動パルスの電圧を正負対
称に低減することができるので、端面発光型EL素子の
蓄電を解消してラインヘッドの耐久性の低下を防止する
ことができる。
【0017】
【実施例】請求項1記載の発明の実施例を図1ないし図
4に基づいて説明する。まず、本実施例で例示する端面
発光型ELプリンタ9は、図1に例示するように、ホス
トコンピュータ等の外部機器(図示せず)から入力され
る印刷データを転送するプリンタコントローラ10をイ
ンターフェイス11に接続し、このインターフェイス1
1に第一・第二のアドレスカウンタ12,13と基準ク
ロック発生部14とを接続したコントロール回路15を
介してタイミングコントローラ16を接続している。ま
た、前記インターフェイス11は、各々スリーステート
17〜20を入出力部に接続した二個のRAM(Random
Access Memory)21,22に第一のデータ処理回路23
を介して接続している。また、前記RAM21,22に
は、データセレクタ24を介してコントロール回路15
と前記第一・第二のアドレスカウンタ12,13とを接
続している。さらに、前記RAM21,22には、前記
スリーステート19,20を介して前記タイミングコン
トローラ16を接続した第二のデータ処理回路25を接
続している。
4に基づいて説明する。まず、本実施例で例示する端面
発光型ELプリンタ9は、図1に例示するように、ホス
トコンピュータ等の外部機器(図示せず)から入力され
る印刷データを転送するプリンタコントローラ10をイ
ンターフェイス11に接続し、このインターフェイス1
1に第一・第二のアドレスカウンタ12,13と基準ク
ロック発生部14とを接続したコントロール回路15を
介してタイミングコントローラ16を接続している。ま
た、前記インターフェイス11は、各々スリーステート
17〜20を入出力部に接続した二個のRAM(Random
Access Memory)21,22に第一のデータ処理回路23
を介して接続している。また、前記RAM21,22に
は、データセレクタ24を介してコントロール回路15
と前記第一・第二のアドレスカウンタ12,13とを接
続している。さらに、前記RAM21,22には、前記
スリーステート19,20を介して前記タイミングコン
トローラ16を接続した第二のデータ処理回路25を接
続している。
【0018】また、前記第二のデータ処理回路25と前
記タイミングコントローラ16とを接続したドライバI
C(Integrated Circuit)261 〜26qは、m×n個の
端面発光型EL素子271 〜27m×nをライン状に連
設したラインヘッド28にn個のブロック電極291 〜
29nを介して接続し、前記タイミングコントローラ1
6を接続したコモンドライバ30は前記ラインヘッド2
8にm個のコモン電極311 〜31mを介して接続して
いる。ここで、前記ドライバIC261 〜26qの各々
は、各々(n/q)個となるシフトレジスタ32とラッ
チ33と排他的論理和回路34とブロックドライバ35
とを順次パラレル接続した構造となっているので、前記
シフトレジスタ32と前記ラッチ33と前記排他的論理
和回路34と前記ブロックドライバ35との総数はn個
となっている。
記タイミングコントローラ16とを接続したドライバI
C(Integrated Circuit)261 〜26qは、m×n個の
端面発光型EL素子271 〜27m×nをライン状に連
設したラインヘッド28にn個のブロック電極291 〜
29nを介して接続し、前記タイミングコントローラ1
6を接続したコモンドライバ30は前記ラインヘッド2
8にm個のコモン電極311 〜31mを介して接続して
いる。ここで、前記ドライバIC261 〜26qの各々
は、各々(n/q)個となるシフトレジスタ32とラッ
チ33と排他的論理和回路34とブロックドライバ35
とを順次パラレル接続した構造となっているので、前記
シフトレジスタ32と前記ラッチ33と前記排他的論理
和回路34と前記ブロックドライバ35との総数はn個
となっている。
【0019】そして、前記ドライバIC261 〜26q
の各々では、前記シフトレジスタ32と前記ラッチ33
と前記排他的論理和回路34とに前記タイミングコント
ローラ16を接続し、前記コモン・ブロックドライバ3
0,35に接続した発光補正手段である電源回路36を
前記タイミングコントローラ16に接続している。より
詳細には、図2に例示するように、前記電源回路36
は、駆動電圧が±250(V)の一個の交流電源37に接続
したスイッチングトランジスタ等の切替スイッチ38
を、中心電圧が+20(V)の直流電源39と、±0〜+
40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心電圧を+40
(V)に設定した直流電源40とに、切替自在に接続し
た構造となっている。そして、このような構造の電源回
路36の前記切替スイッチ38の制御端子に、前記タイ
ミングコントローラ16を接続している。
の各々では、前記シフトレジスタ32と前記ラッチ33
と前記排他的論理和回路34とに前記タイミングコント
ローラ16を接続し、前記コモン・ブロックドライバ3
0,35に接続した発光補正手段である電源回路36を
前記タイミングコントローラ16に接続している。より
詳細には、図2に例示するように、前記電源回路36
は、駆動電圧が±250(V)の一個の交流電源37に接続
したスイッチングトランジスタ等の切替スイッチ38
を、中心電圧が+20(V)の直流電源39と、±0〜+
40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心電圧を+40
(V)に設定した直流電源40とに、切替自在に接続し
た構造となっている。そして、このような構造の電源回
路36の前記切替スイッチ38の制御端子に、前記タイ
ミングコントローラ16を接続している。
【0020】そして、このような構造のラインヘッド2
8を具備した端面発光型ELプリンタ9は、例えば、ト
ナークリーナ、除電ランプ、帯電チャージャ、前記ライ
ンヘッド28、現像器、転写チャージャ等を感光ドラム
に対向配置し、この感光ドラムと転写チャージャとの間
隙を印刷用紙が移動する構造(図示せず)などとなって
いる。
8を具備した端面発光型ELプリンタ9は、例えば、ト
ナークリーナ、除電ランプ、帯電チャージャ、前記ライ
ンヘッド28、現像器、転写チャージャ等を感光ドラム
に対向配置し、この感光ドラムと転写チャージャとの間
隙を印刷用紙が移動する構造(図示せず)などとなって
いる。
【0021】このような構成において、この端面発光型
ELプリンタ9では、プリンタコントローラ10からイ
ンターフェイス11を介して入力したクロック信号を含
む印刷データを、一主走査ライン毎に第一のデータ処理
回路23で所定の編集処理により圧縮する。そこで、こ
の圧縮した印刷データをRAM21,22の一方が一主
走査ラインの印刷時間中に一時記憶し、同時に、他方の
RAM22,21が事前に一時記憶した印刷データを高
速に出力する。
ELプリンタ9では、プリンタコントローラ10からイ
ンターフェイス11を介して入力したクロック信号を含
む印刷データを、一主走査ライン毎に第一のデータ処理
回路23で所定の編集処理により圧縮する。そこで、こ
の圧縮した印刷データをRAM21,22の一方が一主
走査ラインの印刷時間中に一時記憶し、同時に、他方の
RAM22,21が事前に一時記憶した印刷データを高
速に出力する。
【0022】ここで、印刷データを一時記憶するRAM
21,22の選択は、プリンタコントローラ10から第
一のアドレスカウンタ12に対するデータ入力のタイミ
ングに従って動作するデータセレクタ24により実行す
る。また、RAM22,21からの印刷データ出力は、
基準クロック発生部14が発する高速出力用の基準クロ
ック信号に同期して動作するコントロール回路15及び
第二のアドレスカウンタ13に従って実行する。
21,22の選択は、プリンタコントローラ10から第
一のアドレスカウンタ12に対するデータ入力のタイミ
ングに従って動作するデータセレクタ24により実行す
る。また、RAM22,21からの印刷データ出力は、
基準クロック発生部14が発する高速出力用の基準クロ
ック信号に同期して動作するコントロール回路15及び
第二のアドレスカウンタ13に従って実行する。
【0023】そして、この端面発光型ELプリンタ9で
は、上述のようにRAM21,22が交互に出力する印
刷データを第二のデータ処理回路25で印刷に適した形
態に再処理してドライバIC261 〜26qのシフトレ
ジスタ321 〜32nにシリアルに出力し、ラッチ33
1 〜33nで1ライン分を保持した時点でタイミングコ
ントローラ16のタイミング制御に従って排他的論理和
回路341 〜34nに出力する。そこで、これらの排他
的論理和回路341 〜34nが出力する印刷データから
なる低電圧の駆動パルスをブロックドライバ351 〜3
5nが出力し、これと同期したタイミングコントローラ
16のタイミング制御によってコモンドライバ30も高
電圧の駆動パルスを出力する。
は、上述のようにRAM21,22が交互に出力する印
刷データを第二のデータ処理回路25で印刷に適した形
態に再処理してドライバIC261 〜26qのシフトレ
ジスタ321 〜32nにシリアルに出力し、ラッチ33
1 〜33nで1ライン分を保持した時点でタイミングコ
ントローラ16のタイミング制御に従って排他的論理和
回路341 〜34nに出力する。そこで、これらの排他
的論理和回路341 〜34nが出力する印刷データから
なる低電圧の駆動パルスをブロックドライバ351 〜3
5nが出力し、これと同期したタイミングコントローラ
16のタイミング制御によってコモンドライバ30も高
電圧の駆動パルスを出力する。
【0024】そこで、この端面発光型ELプリンタ9で
は、ブロック電極291 〜29nとコモン電極311 〜
31mとが同期制御した低電圧・高電圧の駆動パルスを
ラインヘッド28に繰返し出力するので、この駆動パル
スの合成電圧が端面発光型EL素子27の閾値電圧に対
して以上以下となって発光の有無を選択的に制御するこ
とになる。なお、この端面発光型ELプリンタ9では、
上述のような端面発光型EL素子27の発光動作を一画
素の印刷に対して所定回数まで繰返すことで、端面発光
型EL素子27の極度に扁平なビーム光で略正方形の画
素を印刷するようになっている。
は、ブロック電極291 〜29nとコモン電極311 〜
31mとが同期制御した低電圧・高電圧の駆動パルスを
ラインヘッド28に繰返し出力するので、この駆動パル
スの合成電圧が端面発光型EL素子27の閾値電圧に対
して以上以下となって発光の有無を選択的に制御するこ
とになる。なお、この端面発光型ELプリンタ9では、
上述のような端面発光型EL素子27の発光動作を一画
素の印刷に対して所定回数まで繰返すことで、端面発光
型EL素子27の極度に扁平なビーム光で略正方形の画
素を印刷するようになっている。
【0025】そして、この端面発光型ELプリンタ9
は、上述のようなラインヘッド28の発光動作に同期し
て印刷用紙(図示せず)を搬送すると共に感光ドラムを
回転駆動するので、トナークリーナが清掃して帯電チャ
ージャが帯電させた感光ドラムの外周面にラインヘッド
が均一な発光強度で静電潜像を形成することになる。そ
して、この感光ドラムの外周面上の静電潜像を現像器が
供給する帯電トナーで現像して転写チャージャの放電電
位で印刷用紙に転写し、この印刷用紙のトナー像を定着
器で定着することで画像印刷を実現できる。
は、上述のようなラインヘッド28の発光動作に同期し
て印刷用紙(図示せず)を搬送すると共に感光ドラムを
回転駆動するので、トナークリーナが清掃して帯電チャ
ージャが帯電させた感光ドラムの外周面にラインヘッド
が均一な発光強度で静電潜像を形成することになる。そ
して、この感光ドラムの外周面上の静電潜像を現像器が
供給する帯電トナーで現像して転写チャージャの放電電
位で印刷用紙に転写し、この印刷用紙のトナー像を定着
器で定着することで画像印刷を実現できる。
【0026】なお、この端面発光型ELプリンタ9は、
端面発光型EL素子27の閾値電圧Vthは±240(V)程
度であるので、通常状態では電源回路36の切替スイッ
チ38を直流電源39に固定的に接続している。する
と、この電源回路36が供給してコモンドライバ30が
出力する駆動パルスは、従来と同様に中心電圧を+20
(V)に対して駆動電圧が±250(V)に変化することで
+270(V)から−230(V)まで変化することになる。一
方、ブロックドライバ35は±0(V)から+40(V)
まで変化する駆動パルスを出力するので、これらのドラ
イバ30,35の駆動パルスをラインヘッド28に印加
する際に同期を制御することで、合成電圧が±270(V)
か±230(V)かの駆動パルスを閾値電圧が±240(V)の
端面発光型EL素子27に選択的に印加して発光の有無
を制御するようになっている。
端面発光型EL素子27の閾値電圧Vthは±240(V)程
度であるので、通常状態では電源回路36の切替スイッ
チ38を直流電源39に固定的に接続している。する
と、この電源回路36が供給してコモンドライバ30が
出力する駆動パルスは、従来と同様に中心電圧を+20
(V)に対して駆動電圧が±250(V)に変化することで
+270(V)から−230(V)まで変化することになる。一
方、ブロックドライバ35は±0(V)から+40(V)
まで変化する駆動パルスを出力するので、これらのドラ
イバ30,35の駆動パルスをラインヘッド28に印加
する際に同期を制御することで、合成電圧が±270(V)
か±230(V)かの駆動パルスを閾値電圧が±240(V)の
端面発光型EL素子27に選択的に印加して発光の有無
を制御するようになっている。
【0027】しかし、この端面発光型ELプリンタ9で
は、例えば、製造誤差などのために上述のような通常駆
動ではラインヘッド28の発光強度が過大であるような
場合、タイミングコントローラ16が切替スイッチ38
を選択的に駆動することで、電源回路36が供給してコ
モンドライバ30が出力する駆動パルスの電圧を低減す
るようになっている。
は、例えば、製造誤差などのために上述のような通常駆
動ではラインヘッド28の発光強度が過大であるような
場合、タイミングコントローラ16が切替スイッチ38
を選択的に駆動することで、電源回路36が供給してコ
モンドライバ30が出力する駆動パルスの電圧を低減す
るようになっている。
【0028】この場合、この端面発光型ELプリンタ9
では、例えば、コモンドライバ30が正の駆動パルスを
出力するタイミングでは電源回路36の切替スイッチ3
8を直流電源39に接続し、コモンドライバ30が負の
駆動パルスを出力するタイミングでは電源回路36の切
替スイッチ38を直流電源40に接続する。すると、こ
の端面発光型ELプリンタ9は、図3に例示するよう
に、電源回路36が供給してコモンドライバ30が出力
する駆動パルスを、+20(V)の中心電圧に+250(V)
の駆動電圧を重畳した+270(V)の駆動パルスと、+40
(V)の補助中心電圧に−250(V)の駆動電圧を重畳し
た−230(V)の駆動パルスとで形成することになるの
で、同図(a)に例示するように、閾値電圧が±240
(V)の端面発光型EL素子27に印加する駆動パルス
の合成電圧は、消灯時には+230(V)と−210(V)とに
変化し、同図(b)に例示するように、点灯時には+27
0(V)と−250(V)とに変化することになる。
では、例えば、コモンドライバ30が正の駆動パルスを
出力するタイミングでは電源回路36の切替スイッチ3
8を直流電源39に接続し、コモンドライバ30が負の
駆動パルスを出力するタイミングでは電源回路36の切
替スイッチ38を直流電源40に接続する。すると、こ
の端面発光型ELプリンタ9は、図3に例示するよう
に、電源回路36が供給してコモンドライバ30が出力
する駆動パルスを、+20(V)の中心電圧に+250(V)
の駆動電圧を重畳した+270(V)の駆動パルスと、+40
(V)の補助中心電圧に−250(V)の駆動電圧を重畳し
た−230(V)の駆動パルスとで形成することになるの
で、同図(a)に例示するように、閾値電圧が±240
(V)の端面発光型EL素子27に印加する駆動パルス
の合成電圧は、消灯時には+230(V)と−210(V)とに
変化し、同図(b)に例示するように、点灯時には+27
0(V)と−250(V)とに変化することになる。
【0029】このようにすることで、点灯時の負の駆動
パルスは端面発光型EL素子27の閾値電圧を微小にし
か超過しないので、図4に例示するように、この端面発
光型ELプリンタ9のラインヘッド28の発光強度は通
常状態に比較して低下することになる。そこで、この端
面発光型ELプリンタ9は、コモンドライバ30がライ
ンヘッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減するこ
とができるので、簡易にラインヘッド28の製品間の発
光強度の格差を解消することができる。
パルスは端面発光型EL素子27の閾値電圧を微小にし
か超過しないので、図4に例示するように、この端面発
光型ELプリンタ9のラインヘッド28の発光強度は通
常状態に比較して低下することになる。そこで、この端
面発光型ELプリンタ9は、コモンドライバ30がライ
ンヘッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減するこ
とができるので、簡易にラインヘッド28の製品間の発
光強度の格差を解消することができる。
【0030】さらに、この端面発光型ELプリンタ9
は、例えば、量産用に発光強度が低いラインヘッド28
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定したよ
うな場合、上述のようにコモンドライバ30がラインヘ
ッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減すること
で、発光強度が高いラインヘッド28に不要に高電圧の
駆動パルスを印加することを防止できるので、その耐久
性の向上や消費電力の低減や印刷品質の向上に寄与する
ことができる。
は、例えば、量産用に発光強度が低いラインヘッド28
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定したよ
うな場合、上述のようにコモンドライバ30がラインヘ
ッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減すること
で、発光強度が高いラインヘッド28に不要に高電圧の
駆動パルスを印加することを防止できるので、その耐久
性の向上や消費電力の低減や印刷品質の向上に寄与する
ことができる。
【0031】なお、この端面発光型ELプリンタ9で
は、請求項1記載の発明の実施例として、コモンドライ
バ30が出力する正負の駆動パルスの一方の中心電圧の
みを補助中心電圧に変更することを例示したが、本発明
は上記実施例に限定するものではなく、例えば、コモン
ドライバ30が出力する正負の駆動パルスの中心電圧を
各々相違する補助中心電圧に変更することや、請求項2
記載の発明のように、中心電圧に対して正負対称に変動
した少なくとも一対の補助中心電圧にコモンドライバ3
0の正負の駆動パルスの中心電圧を変更することも実施
可能である。
は、請求項1記載の発明の実施例として、コモンドライ
バ30が出力する正負の駆動パルスの一方の中心電圧の
みを補助中心電圧に変更することを例示したが、本発明
は上記実施例に限定するものではなく、例えば、コモン
ドライバ30が出力する正負の駆動パルスの中心電圧を
各々相違する補助中心電圧に変更することや、請求項2
記載の発明のように、中心電圧に対して正負対称に変動
した少なくとも一対の補助中心電圧にコモンドライバ3
0の正負の駆動パルスの中心電圧を変更することも実施
可能である。
【0032】そこで、このような端面発光型ELプリン
タ41を請求項2記載の発明の実施例として図5ないし
図7に基づいて以下に説明する。なお、ここでは請求項
1記載の発明の実施例として上述した端面発光型ELプ
リンタ9と同一の部分は、同一の名称と符号とを流用し
て詳細な説明は省略する。まず、この端面発光型ELプ
リンタ41では、コモン・ブロックドライバ30,35
に接続した発光補正手段である電源回路42が、図5に
例示するように、駆動電圧が±250(V)の一個の交流電
源43に接続したスイッチングトランジスタ等の切替ス
イッチ44を、中心電圧が+20(V)の直流電源45
と、±0〜+40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心
電圧を+40(V)に設定した直流電源46と、±0〜+
40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心電圧を±0
(V)に設定した直流電源47とに、切替自在に接続し
た構造となっている。
タ41を請求項2記載の発明の実施例として図5ないし
図7に基づいて以下に説明する。なお、ここでは請求項
1記載の発明の実施例として上述した端面発光型ELプ
リンタ9と同一の部分は、同一の名称と符号とを流用し
て詳細な説明は省略する。まず、この端面発光型ELプ
リンタ41では、コモン・ブロックドライバ30,35
に接続した発光補正手段である電源回路42が、図5に
例示するように、駆動電圧が±250(V)の一個の交流電
源43に接続したスイッチングトランジスタ等の切替ス
イッチ44を、中心電圧が+20(V)の直流電源45
と、±0〜+40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心
電圧を+40(V)に設定した直流電源46と、±0〜+
40(V)の所定電圧に可変自在な補助中心電圧を±0
(V)に設定した直流電源47とに、切替自在に接続し
た構造となっている。
【0033】このような構成において、この端面発光型
ELプリンタ41は、端面発光型EL素子27の閾値電
圧Vthは±240(V)程度であるので、通常状態では電源
回路42の切替スイッチ44を直流電源45に固定的に
接続しており、コモンドライバ30が出力する駆動パル
スは、従来と同様に+20(V)の中心電圧に対して+27
0(V)から−230(V)まで変化する。
ELプリンタ41は、端面発光型EL素子27の閾値電
圧Vthは±240(V)程度であるので、通常状態では電源
回路42の切替スイッチ44を直流電源45に固定的に
接続しており、コモンドライバ30が出力する駆動パル
スは、従来と同様に+20(V)の中心電圧に対して+27
0(V)から−230(V)まで変化する。
【0034】そして、この端面発光型ELプリンタ41
では、例えば、製造誤差などのために上述のような通常
駆動ではラインヘッド28の発光強度が過大であるよう
な場合、切替スイッチ44を選択的に駆動することでコ
モンドライバ30が出力する駆動パルスの電圧を低減す
るようになっている。
では、例えば、製造誤差などのために上述のような通常
駆動ではラインヘッド28の発光強度が過大であるよう
な場合、切替スイッチ44を選択的に駆動することでコ
モンドライバ30が出力する駆動パルスの電圧を低減す
るようになっている。
【0035】この場合、この端面発光型ELプリンタ4
1では、通常の電圧の駆動パルスと電圧を低減した駆動
パルスとを一周期ずつ交互にコモンドライバ30が出力
するようになっており、この電圧を低減した駆動パルス
をコモンドライバ30が出力する周期では、正の駆動パ
ルスを出力するタイミングで電源回路42の切替スイッ
チ44を直流電源47に接続し、負の駆動パルスを出力
するタイミングで電源回路42の切替スイッチ44を直
流電源46に接続する。すると、この端面発光型ELプ
リンタ41は、図6に例示するように、電源回路42が
供給してコモンドライバ30が出力する駆動パルスを、
±0(V)の中心電圧に+250(V)の駆動電圧を重畳し
た+250(V)の駆動パルスと、+40(V)の補助中心電
圧に−250(V)の駆動電圧を重畳した−210(V)の駆動
パルスとで形成することになるので、同図(a)に例示
するように、閾値電圧が±240(V)の端面発光型EL素
子27に印加する駆動パルスの合成電圧は、消灯時には
±210(V)に変化し、同図(b)に例示するように、点
灯時には±250(V)に変化することになる。
1では、通常の電圧の駆動パルスと電圧を低減した駆動
パルスとを一周期ずつ交互にコモンドライバ30が出力
するようになっており、この電圧を低減した駆動パルス
をコモンドライバ30が出力する周期では、正の駆動パ
ルスを出力するタイミングで電源回路42の切替スイッ
チ44を直流電源47に接続し、負の駆動パルスを出力
するタイミングで電源回路42の切替スイッチ44を直
流電源46に接続する。すると、この端面発光型ELプ
リンタ41は、図6に例示するように、電源回路42が
供給してコモンドライバ30が出力する駆動パルスを、
±0(V)の中心電圧に+250(V)の駆動電圧を重畳し
た+250(V)の駆動パルスと、+40(V)の補助中心電
圧に−250(V)の駆動電圧を重畳した−210(V)の駆動
パルスとで形成することになるので、同図(a)に例示
するように、閾値電圧が±240(V)の端面発光型EL素
子27に印加する駆動パルスの合成電圧は、消灯時には
±210(V)に変化し、同図(b)に例示するように、点
灯時には±250(V)に変化することになる。
【0036】このようにすることで、図7に例示するよ
うに、この端面発光型ELプリンタ41は、コモンドラ
イバ30が通常電圧の駆動パルスと上述のような低減電
圧の駆動パルスとをラインヘッド28に交互に出力する
ことになるので、このラインヘッド28の発光強度は通
常状態に比較して低下することになる。つまり、この端
面発光型ELプリンタ41は、所望によりコモンドライ
バ30がラインヘッド28に出力する駆動パルスの電圧
を低減することができるので、簡易にラインヘッド28
の製品間の発光強度の格差を解消することができる。
うに、この端面発光型ELプリンタ41は、コモンドラ
イバ30が通常電圧の駆動パルスと上述のような低減電
圧の駆動パルスとをラインヘッド28に交互に出力する
ことになるので、このラインヘッド28の発光強度は通
常状態に比較して低下することになる。つまり、この端
面発光型ELプリンタ41は、所望によりコモンドライ
バ30がラインヘッド28に出力する駆動パルスの電圧
を低減することができるので、簡易にラインヘッド28
の製品間の発光強度の格差を解消することができる。
【0037】さらに、この端面発光型ELプリンタ41
は、例えば、量産用に発光強度が低いラインヘッド28
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定したよ
うな場合、上述のようにコモンドライバ30がラインヘ
ッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減すること
で、発光強度が高いラインヘッド28に不要に高電圧の
駆動パルスを印加することを防止できるので、その耐久
性の向上や消費電力の低減や印刷品質の向上に寄与する
ことができる。
は、例えば、量産用に発光強度が低いラインヘッド28
を基準として駆動電圧や感光ドラムの感度を設定したよ
うな場合、上述のようにコモンドライバ30がラインヘ
ッド28に出力する駆動パルスの電圧を低減すること
で、発光強度が高いラインヘッド28に不要に高電圧の
駆動パルスを印加することを防止できるので、その耐久
性の向上や消費電力の低減や印刷品質の向上に寄与する
ことができる。
【0038】しかも、この端面発光型ELプリンタ41
は、上述のように正負の駆動パルスの中心電圧を正負に
対称に変動した一対の補助中心電圧に設定するようにな
っているので、コンデンサとして作用する端面発光型E
L素子27の蓄電を解消して耐久性の低下を防止するこ
とができる。
は、上述のように正負の駆動パルスの中心電圧を正負に
対称に変動した一対の補助中心電圧に設定するようにな
っているので、コンデンサとして作用する端面発光型E
L素子27の蓄電を解消して耐久性の低下を防止するこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、コモンドライバ
の正負の駆動パルスの少なくとも一方の中心電圧を予め
設定した少なくとも一つの補助中心電圧に変更してライ
ンヘッドの発光強度を可変する発光補正手段を設けたこ
とにより、この発光補正手段によりコモンドライバが出
力する駆動パルスの電圧を低減することができるので、
ラインヘッドの製品間の発光強度の格差を解消すること
ができる等の効果を有するものである。
の正負の駆動パルスの少なくとも一方の中心電圧を予め
設定した少なくとも一つの補助中心電圧に変更してライ
ンヘッドの発光強度を可変する発光補正手段を設けたこ
とにより、この発光補正手段によりコモンドライバが出
力する駆動パルスの電圧を低減することができるので、
ラインヘッドの製品間の発光強度の格差を解消すること
ができる等の効果を有するものである。
【0040】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、中心電圧に対して正負対称に変動した少な
くとも一対の補助中心電圧にコモンドライバの正負の駆
動パルスの中心電圧を変更する発光補正手段を設けたこ
とにより、この発光補正手段によりコモンドライバが出
力する駆動パルスの電圧を正負対称に低減することがで
きるので、端面発光型EL素子の蓄電を解消してライン
ヘッドの耐久性の低下を防止することができる等の効果
を有するものである。
明において、中心電圧に対して正負対称に変動した少な
くとも一対の補助中心電圧にコモンドライバの正負の駆
動パルスの中心電圧を変更する発光補正手段を設けたこ
とにより、この発光補正手段によりコモンドライバが出
力する駆動パルスの電圧を正負対称に低減することがで
きるので、端面発光型EL素子の蓄電を解消してライン
ヘッドの耐久性の低下を防止することができる等の効果
を有するものである。
【図1】請求項1記載の発明の実施例の端面発光型EL
プリンタの回路構造を示すブロック図である。
プリンタの回路構造を示すブロック図である。
【図2】発光補正手段である電源回路の回路構造を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】ラインヘッドにコモンドライバとブロックドラ
イバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートであ
り、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。
イバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートであ
り、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。
【図4】端面発光型EL素子の発光強度と駆動パルスの
印加時間との関係を示す特性図である。
印加時間との関係を示す特性図である。
【図5】請求項2記載の発明の実施例の端面発光型EL
プリンタの発光補正手段である電源回路の回路構造を示
すブロック図である。
プリンタの発光補正手段である電源回路の回路構造を示
すブロック図である。
【図6】ラインヘッドにコモンドライバとブロックドラ
イバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートであ
り、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。
イバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートであ
り、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。
【図7】端面発光型EL素子の発光強度と駆動パルスの
印加時間との関係を示す特性図である。
印加時間との関係を示す特性図である。
【図8】端面発光型EL素子の発光強度と駆動パルスの
印加電圧との関係を示す特性図である。
印加電圧との関係を示す特性図である。
【図9】端面発光型EL素子の発光強度と駆動パルスの
印加時間との関係を示す特性図である。
印加時間との関係を示す特性図である。
【図10】従来例の端面発光型ELプリンタの要部の回
路構造を示すブロック図である。
路構造を示すブロック図である。
【図11】ラインヘッドにコモンドライバとブロックド
ライバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートで
あり、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。である。
ライバとが印加する駆動パルスを示すタイムチャートで
あり、(a)は消灯時の駆動パルスを示すタイムチャー
ト、(b)は点灯時の駆動パルスを示すタイムチャート
である。である。
9,41 端面発光型ELプリンタ 27 端面発光型EL素子 28 ラインヘッド 29 ブロック電極 30 コモンドライバ 31 コモン電極 35 ブロックドライバ 36,42 発光補正手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ラインヘッドにライン状に連設したm×
n個の端面発光型EL素子をm個のコモン電極とn個の
ブロック電極とでマトリクス配線し、零電圧と所定の駆
動電圧とに変化する低電圧の駆動パルスを出力するブロ
ックドライバを前記ブロック電極に接続し、所定の中心
電圧に対して所定の駆動電圧が正負に変化する高電圧の
駆動パルスを出力するコモンドライバを前記コモン電極
に接続した端面発光型ELプリンタにおいて、前記コモ
ンドライバの正負の駆動パルスの少なくとも一方の中心
電圧を予め設定した少なくとも一つの補助中心電圧に変
更して前記ラインヘッドの発光強度を可変する発光補正
手段を設けたことを特徴とする端面発光型ELプリン
タ。 - 【請求項2】 中心電圧に対して正負対称に変動した少
なくとも一対の補助中心電圧にコモンドライバの正負の
駆動パルスの中心電圧を変更する発光補正手段を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の端面発光型ELプリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10899493A JPH06320795A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 端面発光型elプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10899493A JPH06320795A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 端面発光型elプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320795A true JPH06320795A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14498893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10899493A Pending JPH06320795A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 端面発光型elプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320795A (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP10899493A patent/JPH06320795A/ja active Pending
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