JPH0632108B2 - タイムレコ−ダ - Google Patents

タイムレコ−ダ

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JPH0632108B2
JPH0632108B2 JP13824585A JP13824585A JPH0632108B2 JP H0632108 B2 JPH0632108 B2 JP H0632108B2 JP 13824585 A JP13824585 A JP 13824585A JP 13824585 A JP13824585 A JP 13824585A JP H0632108 B2 JPH0632108 B2 JP H0632108B2
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card
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準一郎 島崎
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Tokyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は社員の出社及び退社を管理するとともに残業
や休日出勤など特殊な出勤形態も管理するタイムレコー
ダに関する。
[従来の技術] 従来、タイムレコーダとしては各社員毎に設けられた社
員カードを読取って各社員の出社及び退社を管理すると
ともに、例えば区分コード「01」が15分、「02」
が30分、「03」が45分、「04」が1時間、「0
5」が1時間15分、…というように15分刻みで区分
コードを設定しその区分コード毎に特殊カードを用意し
て残業という特殊な出勤形態を管理するものが知られて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながらこのように15分刻みに特殊カードを用意
したのでは使用する特殊カードの枚数が膨大となる。例
えば15分刻みで5時間までの残業を認める会社の場合
でも、15分に対応する区分コード「01」の特殊カー
ドから5時間に対応する区分コード「20」の特殊カー
ドまで20枚もの特殊カードが必要となる。このためカ
ードの管理が面倒になるとともにカードを使用する場合
に必要なカードを探すのに手間がかかるという問題があ
った。
この発明はこのような問題を解するために為されたもの
で特殊カードを複数枚組合わせて使用することにより特
殊カードに対応した時間以外の時間管理も可能にし得、
従って特殊カードの枚数を削減でき、それによって特殊
カードの管理も簡単になり、かつ必要な特殊カードの検
索も容易にできるタイムレコーダを提供することを目的
とする。
また、この発明は特殊カードによって同一の時間管理が
行われる社員についての管理データの登録が簡単にでき
るタイムレコーダを提供することを目的とする。
さらにこの発明は特殊カードによる管理時間に許容最大
時間を設定し、特殊カードの組合わせによる合計時間が
その許容最大時間を越えることがあるとエラーとして報
知することができ、管理性をさらに向上できるタイムレ
コーダを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本願第1の発明は、第8図に示すように、社員毎に付さ
れた社員コード、カード種別用の区分コードなどを記録
した社員カードA並びにカードの種別とともに各種時間
に対応した区分コードなどを記憶した特殊カードBと、
この特殊カードB及び社員カードAのデータを読取るカ
ードリーダCと、モードを出社モード及び退社モードに
設定するためのキーDと、日付及び時間をカウントする
時計回路Eと、カードリーダCで特殊カードの読取りが
行われるとセットされる特殊カードフラグF1と、特殊
カードBの区分コード加算値を記憶する区分コード加算
エリアGと、カードリーダCで特殊カードBの読取りが
行われるとその特殊カードBの区分コードを区分コード
加算エリアGの内容に加算しその加算結果を区分コード
加算エリアGに格納する特殊カード読取り処理手段H
と、カードリーダCで社員カードAの読取りが行われる
と特殊カードフラグF1のセット、リセットをチェック
する特殊カードフラグチェック手段Iと、このチェック
手段Iにより特殊カードフラグF1のリセットが確認さ
れると、出社又は退社のコード、カードリーダCで読取
った社員カードの社員コード及び時計回路Eからの時間
データをメモリjに格納する第1の社員カード読取り処
理手段J1と、チェック手段Iにより特殊カードフラグ
F1のセットが確認されると、カードリーダCで読取っ
た社員カードAの社員コード、時計回路Eからの時間デ
ータ及び区分コード加算エリアGの内容をメモリjに格
納する第2の社員カード読取り処理手段J2と、時計回
路Eからの日付及び時間を表示するとともに特殊カード
Bの読取り時、区分コード加算エリアGの内容を表示す
る表示装置Kとを備えたタイムレコーダである。
本願第2の発明は、前記第1の発明に加えて、第9図に
示すように特殊カードBに社員カードの複数枚仕様又は
一枚仕様を設定した仕様コードも記憶し、またカードリ
ーダCで読取った特殊カードBの仕様コードが社員カー
ドの複数枚仕様のときセットされる社員複数フラグF2
を設け、さらに第2の社員カード読取り処理手段J2に
よるデータ格納処理の後、社員複数フラグF2をチェッ
クする社員複数フラグチェック手段Lと、このフラグチ
ェック手段Lにより社員複数フラグF2のリセットを確
認すると特殊カード加算エリアGをクリアするとともに
特殊カードフラグF1をリセットする一枚仕様終了処理
手段Mと、特殊カードフラグF1がセットされていると
きにキーDの入力があると区分コード加算エリアGをク
リアするとともに特殊カードフラグF1をリセットする
複数仕様終了処理手段Nとを設けたタイムレコーダであ
る。
本願第3の発明は、第10図に示すように、前記第1の
発明の特殊カード読取り処理手段Hを、カードリーダC
で特殊カードBの読取りが行われるとその特殊カードの
区分コードを区分コード加算エリアGの内容に加算する
区分コード加算手段Pと、この加算手段Pによる加算結
果qを予め設定された許容最大値qmaxと比較する加
算値比較手段Qと、この比較手段Qにより加算結果qが
許容最大値qmaxよりも大きいときエラーを報知する
エラー報知手段Rと、比較手段Qにより加算結果qが許
容最大値qmax以下のとき加算結果qを区分コード加
算エリアGに格納する加算値格納処理手段Sとで構成し
たタイムレコーダである。
[作用] このような構成の本願第1の発明であれば、例えば残業
時間を登録する場合においてその残業時間に対応する区
分コードを記憶した特殊カードBがない場合には、区分
コードの合計が該当する残業時間となるように複数枚の
特殊カードを組み合わせ、これらの特殊カードBのデー
タをカードリーダCで順に読取らせる。そうすると、区
分コード加算エリアGには組み合わせられた各特殊カー
ドBの区分コード合計値が記憶される。次に、社員カー
ドAのデータをカードリーダCで読取らせる。このと
き、特殊カードフラグF1はセットされているので、社
員カードAの社員コード及び時計回路Eからの時間デー
タとともに区分コード加算エリアGの内容、すなわち複
数枚の特殊カードBの組み合わせによる合計時間が残業
時間としてメモリjに登録される。
また、本願第2の発明であれば、複数枚の特殊カードB
の組み合わせによる合計時間を1人の社員の残業時間と
して登録する場合には、社員カード一枚仕様の仕様コー
ドを記憶した特殊カードBを使用する。そして、本願第
1の発明と同様にこれらの特殊カードBのデータをカー
ドリーダCで順に読取らせた後、その1人の社員の社員
カードAのデータをカードリーダCで読取らせる。そう
すると、社員カードAの社員コード,時計回路Eからの
時間データ及び区分コード加算エリアGの内容がメモリ
jに登録される。このとき、社員複数フラグF2はリセ
ットされたままなので、登録後に特殊カード加算エリア
Gがクリアされるとともに特殊カードフラグF1がリセ
ットされる。
一方、複数枚の特殊カードBの組み合わせによる合計時
間を多数の社員の残業時間として登録する場合には、社
員カード複数枚仕様の仕様コードを記憶した特殊カード
Bを使用する。そして、本願第1の発明と同様にこれら
の特殊カードBのデータをカードリーダCで順に読取ら
せた後、そのうちの1人の社員の社員カードAのデータ
をカードリーダCで読取らせる。そうすると、その社員
カードAの社員コード,時計回路Eからの時間データ及
び区分コード加算エリアGの内容がメモリjに登録され
る。このとき、社員複数フラグF2はセットされている
ので、登録後に特殊カード加算エリアGがクリアされな
い。また特殊カードフラグF1もセットされたままとな
る。したがって、引続き別の社員の社員カードAのデー
タをカードリーダCで読取らせることにより、その社員
カードAの社員コード,時計回路Eからの時間データ及
び区分コード加算エリアGの内容がメモリjに登録され
る。こうして、全社員の社員カードを読取らせたなら
ば、キーDを操作入力する。そうすると、特殊カード加
算エリアGがクリアされるとともに特殊カードフラグF
1がセットされる。
また、本願第3の発明であれば、複数枚の特殊カードの
区分コードを加算した結果qが、予め設定された許容最
大値qmaxを越えたときには、例えば残業時間に適さ
ない時間であると判断されてエラー報知される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は外観を示す斜視図で、筐体1の前面には時間及
び日付を表示する数値表示器2、月〜土の各曜日の表示
ランプ3、出社モード表示ランプ4及び退社モード表示
ランプ5からなる表示装置が設けられている。また前記
筐体1の前面には出社モードを設定するための出社キー
6、退社モードを設定するための退社キー7、設定モー
ド、許容最大値、最大枚数などを設定するためのディプ
スイッチ8が設けられている。なお、前記ディプスイッ
チ8は蓋9によって閉塞される凹部内に収納されてい
る。
前記筐体1の右側にはカードリーダ10が取付けられ、
また前記筐体1の上面左側にはプリント用紙発行口11
が設けられている。
前記筐体1の内部には第2図に示す回路が収納されてい
る。この回路は制御部本体を構成するCPU(中央処理
装置)21、このCPU21が各部を制御するためのプ
ログラムデータを格納したROM(リード・オンリー・
メモリ)22、各種処理用のフラグやメモリを構成した
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、日付及び
時間をカウントする時計回路24、上位機種であるホス
トコンピュータとデータの伝送制御を行う伝送コントロ
ーラ25、前記出社キー6及び退社キー7のキー入力処
理を行うキーインターフェース26、前記表示器2及び
各表示ランプ3、4、5からなる表示装置27への表示
データの出力処理を行う表示インターフェース28、プ
リンタ29へのプリントデータの出力処理を行うプリン
タインターフェース30、前記カードリーダ10で読込
んだデータを入力処理するカードリーダインターフェー
ス31、前記ディプスイッチ8からスイッチ信号を読込
むI/0ポート32で構成されている。前記CPU21
とROM22、RAM23、時計回路24、伝送コント
ローラ25、各インターフェース28、30、31及び
I/0ポート32とはバスライン33を介して接続され
ている。
前記RAM23には第3図に示すように特殊カードフラ
グF、社員複数フラグF、出社モード又は退社モー
ドを設定するための出退社モードエリア23、特殊カ
ードによる合計時間の最大値を設定した許容最大値エリ
ア23、特殊カードの組合わせ枚数の最大値を設定し
た特殊カード最大枚数エリア23、使用された特殊カ
ードの枚数を格納する特殊カード枚数エリア23、使
用された特殊カードの時間に対応した区分コードの合計
値を格納する区分コード加算エリア23、社員カード
及び特殊カードのデータを格納するカード入力バッファ
23、ホストコンピュータへ伝送すべきデータを格納
する伝送メモリ23、プリントすべきデータを格納す
るプリントバッファ23などが形成されている。
各社員にはそれぞれ対応して社員カードが作られ、その
社員カードには第4図に示すようにカラムNo.1の1桁に
STXデータ、カラムNo.2の1桁にIDマーク、カラム
No8〜11の4桁に発行企業コード、カラムNo20〜2
7の8桁に社員コード、カラムNo28、29の2桁に社
員カードであることを示す区分コード「00」、カラム
No30の1桁にカード区分のコード、カラムNo71の1
桁にETXデータ、カラムNo72の1桁にLRCデータ
がそれぞれ記録されている。なお、その他のカラムNoは
ブランクになっている。
また、各種時間毎に設けられた特殊カードには第5図に
示すようにカラムNo1の1桁にSTXデータ、カラムNo
2の1桁にIDマーク、カラムNo8〜11の4桁に発行
企業コード、カラムNo28、29の2桁に特殊カードで
あることを示すとともに各種時間に対応した「01」〜
「99」までの区分コード、カラムNo30の1桁に社員
カードの複数枚仕様か一枚仕様かを示す「9」と「1」
のカード区分のコード、カラムNo71の1桁にETXデ
ータ、カラムNo72の1桁にLRCデータがそれぞれ記
録されている。なお、その他のカラムNoはブランクにな
ている。
前記特殊カードの区分コードには例えば「01」が15
分に対応し、「02」が30分に対応し、「03」が4
5分に対応し、「04」が1時間に対応し、「16」が
4時間に対応し、この5枚の特殊カードが用意されてい
る。
前記CPU21は登録時には第6図に示す処理を行う。
この処理は出社キー6又は退社キー7のキー入力がある
と次に特殊カードフラグFをチェックし、F=1で
あれば前記数値表示器2に時計回路24の日付及び時間
を表示する通常表示処理を行う。続いて特殊カードフラ
グFをリセットし、特殊カード枚数エリア23及び
区分コード加算エリア23をクリアし(複数枚仕様終
了処理手段N)、かつ出退社モードエリア23にキー
入力に基づいて出社モード又は退社モードをセットす
る。またF≠1であれば単に出退社モードエリアに2
にキー入力に基づいて出社モード又は退社モードを
セットする。
特殊カードが前記カードリーダ10によって読込まれる
と、特殊カード読取処理手段Hとしてその特殊カードの
データをカード入力バッファ23に格納した後、その
特殊カード中の区分コードを区分コード加算エリア23
に加算する(区分コード加算手段P)。そしてその加
算結果を許容最大値エリア23の許容最大値と比較し
(加算値比較手段Q)、その許容最大値以下であればそ
の加算値を区分カード加算エリア23に格納する(加
算値格納処理手段S)。続いて特殊カードフラグF
セットし、かつ特殊カード枚数エリア23の内容を+
1する。また加算結果が許容最大値を越えていれば前記
数値表示器2にエラー表示を行ない(エラー報知手段
R)、この状態を3秒間保持し、3秒が経過すると数値
表示器2の表示を日付、時間の通常表示に戻す。また、
このとき特殊カードの使用枚数についてもチェックさ
れ、特殊カードの使用枚数が特殊カード最大枚数エリア
23の内容よりも多い場合にも同様にエラー表示され
る。
前記において特殊カード枚数エリア23を+1すると
続いてカード区分のコードが「9」か「1」かをチェッ
クして特殊カードが社員カード複数枚仕様か一枚仕様か
を判別する。そしてコードが「9」であれば社員カード
複数枚仕様であると判断して社員複数フラグFをセッ
トする。またコードが「1」であれば社員カード一枚仕
様であると判断して社員フラグFをリセットする。そ
して最後に前記出社モード表示ランプ4及び退社モード
表示ランプ5を点滅して特殊モード表示を行うとともに
前記数値表示器2の日付表示部分に区分コード加算エリ
ア23の内容を表示する。
前記カードリーダ10が社員カードを読込んだときには
先ず特殊カードフラグFをチェックし(特種カードフ
ラグチェック手段I)、F1≠1であれば出社コード又
は退社コード、社員コード、時計回路の日付及び時間の
各データを伝送メモリ23に格納する(第1の社員カ
ード読取り処理手段J1)。またF=1であれば社員
コード、時計回路の日付及び時間データ及び区分コード
加算エリア23のデータを伝送メモリ23に格納す
る(第2の社員カード読取り処理手段J2)。そしてそ
の伝送メモリ23に格納した内容をプリントバッファ
23に格納した後前記プリンタ29で用紙に印字す
る。続いて社員複数フラグFがセットされているか否
かをチェックする(社員複数フラグチェック手段L)。
そしてF≠1であれば表示装置27の表示を通常の表
示に戻し、さらに区分コード加算エリア23のクリ
ア、特殊カードフラグFのリセット、特殊カード枚数
エリア23のクリア、出退社モードのセットを行う
(一枚仕様終了後手段M)。またF=1であればこの
処理をパスする。
また、前記CPU21は設定モードのときには第7図に
示す処理を行う。この処理は最初にディプスイッチ8を
設定モードの内容にセットして出社キー6又は退社キー
7が操作されるとディプスイッチ8の内容を読込みその
内容がデータの設定モードになっているか否かをチェッ
クする、そしてディプスイッチ8の内容がデータの設定
モードになっているので2回目の出社キー6又は退社キ
ー7の入力に待機する。この状態でディプスイッチ8を
再度操作して区分コードの許容最大値の設定を宣言する
データをセットする。この状態で2回目の出社キー6又
は退社キー7の入力があったときにはディプスイッチ8
の内容が読込まれて許容最大値の設定に待機する。そし
てこの状態でディプスイッチ8で許容最大値を設定し、
3回目の出社キー6又は退社キー7の入力があるとディ
プスイッチ8のデータが許容最大値エリア23に格納
される。続いてディプスイッチ8に特殊カードの最大枚
数を設定して4回目の出社キー6又は退社キー7の入力
があるとディプスイッチ8のデータが特殊カード最大枚
数エリア23に格納される。そして5回目の出社キー
6又は退社キー7の入力があるとこの設定処理が終了す
る。
このような構成の本発明実施例においては例えば社員の
出退社を登録する場合にはカードリーダ10に社員カー
ドを読込ませればよい。これにより、出社コード又は退
社コード、社員コード、日付、時間が伝送メモリ23
に格納される。また、例えば1人の社員に対して1時間
30分の残業を登録する場合には区分コードが「04」
でカード区分が「1」の特殊カードをカードリーダ10
に挿入して読込まれる。これにより区分コード加算エリ
ア23には区分コード「04」が格納される。また、
特殊カードフラグFがセットされ、特殊カード枚数エ
リア23の内容が+1される。続いて区分コードが
「02」でカード区分が「1」の特殊カードをカードリ
ーダ10に挿入して読込ませる。これにより区分コード
加算エリア23に既に格納されている区分コード「0
4」と今度読込まれた区分コード「02」とが加算さ
れ、その結果の「06」が区分コード加算エリア23
に格納される。この区分コード「06」は1時間30分
を意味することになる。そしてこの加算値「06」が数
値表示器2に表示される。また特殊カード枚数エリア2
の内容が「2」となる。そして最後に社員カードを
カードリーダ10に読込ませる。これにより特殊カード
フラグFがセットされていることがチェックされ、加
算エリア23の内容「06」、社員コード、日付、時
間が伝送メモリ23に格納される。また、その格納さ
れた内容がプリンタ29によって印字出力される。さら
に、社員複数フラグFがリセットされているので表示
装置27の表示が通常の表示に戻り、時間及び日付を表
示するようになる。また加算エリア23、特殊カード
枚数エリア23がクリアされるとともに特殊カードフ
ラグFがリセットされ、かつ出退社モードをセットし
てこの処理を終了する。なお、この処理において、加算
エリア23の加算値が許容最大値よりも大きくなると
不自然な残業時間が設定されたと判断してエラー表示し
て知らせる。また、特殊カードの使用枚数が特殊カード
最大枚数エリア23の内容よりも多いときにも使用枚
数が不自然であると判断してエラー処理する。
また、管理者などが複数社員の残業をまとめて登録する
場合にはカード区分に「9」という社員カード複数枚仕
様のコードが記録されている特殊カードを使用する。こ
れにより、社員カードの読込み時における加算エリア2
の内容、社員コード、日付、時間の伝送メモリ23
へ格納及びその印字出力処理までは前述した一枚仕様
のときと同様であるが、今度は社員複数フラグFがセ
ットされているので、加算エリア23、特殊カード枚
数エリア23のクリア及び特殊カードフラグFのリ
セットは行われていない。従って、多数の社員カードを
順次カードリーダ10によって読込ませればそれら全て
のカードに対して同一の残業時間が社員コード、日付、
時間とともに伝送メモリ23に格納されることにな
る。
そして一枚仕様や複数枚仕様に関係なく、伝送メモリ2
に格納されたデータは伝送コントローラ25を介し
てホストコンピュータへ伝送され、管理されることにな
る。このように本実施例によれば、15分、30分、4
5分、1時間及び4時間の各種残業時間に対応した5種
類の特殊カードを用意してさえおけば、それ以外の15
分単位の残業時間1時間(1時間15分、1時間30
分、1時間45分、2時間、…4時間15分、4時間3
0分、4時間45分、5時間…)もその5種類の特殊カ
ードの組み合わせによって登録できる。従って、用意す
べき特殊カードの枚数を従来に比べてかなり少なくする
ことができるので、カードの管理が簡単になり、かつ必
要な特殊カードを探し出す作業も簡単となる。
また、社員カード複数枚仕様の特殊カード(カード区分
の「9」)を用意することにより同一の残業時間につい
て多数の社員を登録する場合にはその複数枚仕様の特殊
カードを使用すれば、一度特殊カードによって残業時間
を登録すればあとは社員カードのみをカードリーダ10
で読込ませるので簡単に登録することができる。従っ
て、操作が極めて簡単となる。
さらに、特殊カードの使用ミスによって残業の加算時間
が不自然に多くなったり、また特殊カードの使用枚数が
不自然に多くなった場合には表示装置27にエラー表示
が行われて知らされるので、操作者は直ちにミスに気が
付きミスを修正するようになるので管理ミスを防止でき
管理性をより向上できる。
なお、前記実施例は特殊カードを使用して残業時間を管
理する場合について述べたが必ずしもこれに限定される
ものではなく、休日出勤などの管理にも適用できるもの
である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、特殊カードを複
数枚合わせて使用することにより特殊カードに対応した
時間以外の時間管理も可能にし得、従って特殊カードの
枚数を削減でき、それによって特殊カードの管理も簡単
になり、かつ必要な特殊カードの検索も容易にできるタ
イムレコーダを提供できるものである。
また、この発明によれば特殊カードによって同一の時間
管理が行われる社員についての管理データの登録が簡単
にできるタイムレコーダを提供できるものである。
さらにこの発明によれば特殊カードによる管理時間に許
容最大時間を設定し、特殊カードの組合わせによる合計
時間がその許容最大時間を越えることがあるとエラーと
して報知することができ、管理性をさらに向上できるタ
イムレコーダを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は外観を示
す斜視図、第2図は回路構成を示すブロック図、第3図
はRAMの主なメモリ構成を示す図、第4図は社員カー
ドにおけるデータ記録構成を示す図、第5図は特殊カー
ドにおけるデータ記録構成を示す図、第6図はCPUに
よるカード登録処理を示す流れ図、第7図はCPUによ
る許容最大値及び特殊カード最大枚数の設定処理を示す
流れ図、第8図は本願第1の発明の構成を示すブロック
図、第9図は本願第2の発明の要部構成を示すブロック
図、第10図は本願第3の発明の要部構成を示すブロッ
ク図である。 2……数値表示器、6……出社キー、7……退社キー、
8……ディプスイッチ、10……カードリーダ、 21……CPU(中央処理装置)、 22……ROM(リード・オンリー・メモリ)、 23……RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、 24……時計回路、F……特種カードフラグ、 F……社員複数フラグ、23……許容最大値エリ
ア、23……区分コード加算エリア、 23……伝送メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】社員毎に付された社員コード、カード種別
    用の区分コードなどを記録した社員カード並びにカード
    の種別とともに各種時間に対応した区分コードなどを記
    憶した特殊カードと、 この特殊カード及び前記社員カードのデータを読取るカ
    ードリーダと、 モードを出社モード及び退社モードに設定するためのキ
    ーと、 日付及び時間をカウントする時計回路と、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とセットされる特殊カードフラグと、 前記特殊カードの区分コード加算値を記憶する区分コー
    ド加算エリアと、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とその特殊カードの区分コードを前記区分コード加算エ
    リアの内容に加算しその加算結果を前記区分コード加算
    エリアに格納する特殊カード読取り処理手段と、 前記カードリーダで前記社員カードの読取りが行われる
    と前記特殊カードフラグのセット、リセットをチェック
    する特殊カードフラグチェック手段と、 このチェック手段により前記特殊カードフラグのリセッ
    トが確認されると、出社又は退社のコード、前記カード
    リーダで読取った社員カードの社員コード及び前記時計
    回路からの時間データをメモリに格納する第1の社員カ
    ード読取り処理手段と、 前記チェック手段により前記特殊カードフラグのセット
    が確認されると、前記カードリーダで読取った社員カー
    ドの社員コード、前記時計回路からの時間データ及び前
    記区分コード加算エリアの内容を前記メモリに格納する
    第2の社員カード読取り処理手段と、 前記時計回路からの日付及び時間を表示するとともに前
    記特殊カードの読取り時前記区分コード加算エリアの内
    容を表示する表示装置と、 を具備してなることを特徴とするタイムレコーダ。
  2. 【請求項2】社員毎に付された社員コード、カード種別
    用の区分コードなどを記録した社員コード並びにカード
    の種別とともに各種時間に対応した区分コード、社員カ
    ードの複数枚仕様又は一枚仕様を設定した仕様コードな
    どを記憶した特殊カードと、 この特殊カード及び前記社員カードのデータを読取るカ
    ードリーダと、 モードを出社モード及び退社モードに設定するためのキ
    ーと、 日付及び時間をカウントする時計回路と、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とセットされる特殊カードフラグと、 前記カードリーダで読取った前記特殊カードの仕様コー
    ドが社員カードの複数枚仕様のときセットされる社員複
    数フラグと、 前記特殊カードの区分コード加算値を記憶する区分コー
    ド加算エリアと、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とその特殊カードの区分コードを前記区分コード加算エ
    リアの内容に加算しその加算結果を前記区分コード加算
    エリアに格納する特殊カード読取り処理手段と、 前記カードリーダで前記社員カードの読取りが行われる
    と前記特殊カードフラグのセット、リセットをチェック
    する特殊カードフラグチェック手段と、 このチェック手段により前記特殊カードフラグのリセッ
    トが確認されると、出社又は退社のコード、前記カード
    リーダで読取った社員カードの社員コード及び前記時計
    回路からの時間データをメモリに格納する第1の社員カ
    ード読取り処理手段と、 前記チェック手段により前記特殊カードフラグのセット
    が確認されると、前記カードリーダで読取った社員カー
    ドの社員コード、前記時計回路からの時間データ及び前
    記区分コード加算エリアの内容を前記メモリに格納する
    第2の社員カード読取り処理手段と、 この第2の社員カード読取り処理手段によるデータ格納
    処理の後、前記社員複数フラグをチエックする社員複数
    フラグチェック手段と、 このフラグチェック手段により前記社員複数フラグのリ
    セットを確認すると前記区分コード加算エリアをクリア
    するとともに前記特殊カードフラグをリセットする一枚
    仕様終了処理手段と、 前記時計回路からの日付及び時間を表示するとともに前
    記特殊カードの読取り時前記区分コード加算エリアの内
    容を表示する表示装置と、 前記特殊カードフラグがセットされているときに前記キ
    ー入力があると前記区分コード加算エリアをクリアする
    とともに前記特殊カードフラグをリセットする複数枚仕
    様終了処理手段と、 を具備してなることを特徴とするタイムレコーダ。
  3. 【請求項3】社員毎に付された社員コード、カード種別
    用の区分コードなどを記録した社員カード並びにカード
    の種別とともに各種時間に対応した区分コードなどを記
    憶した特殊カードと、 この特殊カード及び前記社員カードのデータを読取るカ
    ードリーダと、 モードを出社モード及び退社モードに設定するためのキ
    ーと、 日付及び時間をカウントする時計回路と、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とセットされる特殊カードフラグと、 前記特殊カードの区分コード加算値を記憶する区分コー
    ド加算エリアと、 前記カードリーダで前記特殊カードの読取りが行われる
    とその特殊カードの区分コードを前記区分コード加算エ
    リアの内容に加算する区分コード加算手段と、 この加算手段による加算結果を予め設定された許容最大
    値と比較する加算値比較手段と、 この比較手段により加算結果が前記許容最大値よりも大
    きいときエラーを報知するエラー報知手段と、 前記比較手段により加算結果が許容最大値以下のとき加
    算結果を前記区分コード加算エリアに格納する加算値格
    納処理手段と、 前記カードリーダで前記社員カードの読取りが行われる
    と前記特殊カードフラグのセット、リセットをチェック
    する特殊カードフラグチェック手段と、 このチェック手段により前記特殊カードフラグのリセッ
    トが確認されると、出社又は退社のコード、前記カード
    リーダで読取った社員カードの社員コード及び前記時計
    回路からの時間データをメモリに格納する第1の社員カ
    ード読取り処理手段と、 前記チェック手段により前記特殊カードフラグのセット
    が確認されると、前記カードリーダで読取った社員カー
    ドの社員コード、前記時計回路からの時間データ及び前
    記区分コード加算エリアの内容を前記メモリに格納する
    第2の社員カード読取り処理手段と、 前記時計回路からの日付及び時間を表示するとともに前
    記特殊カードの読取り時前記区分コード加算エリアの内
    容を表示する表示装置と、 を具備してなることを特徴とするタイムレコーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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