JPH0632147U - ウエザストリップ - Google Patents

ウエザストリップ

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Publication number
JPH0632147U
JPH0632147U JP068742U JP6874292U JPH0632147U JP H0632147 U JPH0632147 U JP H0632147U JP 068742 U JP068742 U JP 068742U JP 6874292 U JP6874292 U JP 6874292U JP H0632147 U JPH0632147 U JP H0632147U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
door
hollow
mounting portion
outer panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP068742U
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English (en)
Inventor
政博 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエザストリップの取付部を中空化すること
で剛性を高くし、ドアパネルに対し容易に組付るように
する。 【構成】 基台6のアウタパネル1側上端縁に取付ける
ための取付部12をドアベルトラインに沿って中空状に
形成する。この構成により、取付部12の断面二次モー
メントが大きくなり、長手方向に対する曲げ剛性が高く
なる。このため、アウタパネル1に対する取付作業が行
い易くなる。しかも、取付部12はある程度の弾性を得
ることができ、アウタパネル1が湾曲していても、柔軟
に追従する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車体のドアベルトラインに装着されるウエザストリップに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドアベルトラインに装着されるウエザストリップとしては、例えば実開 昭62−4421号公報が知られている。このウエザストリップ50は図5に示 すように、一般にPVCからなり、自動車用ドアのアウタパネル51に対しクリ ップ52を介して取付固定されている。ウエザストリップ50にはステンレス製 のインサート53の一部が露出して埋設されており、そのインサート53の先端 縁は曲げ形成されてアウタパネル51側に延び、同インサート53の先端縁とア ウタパネル51の上端縁はカバー54を介して当接されている。そして、アウタ パネル51とドアガラス55との間はウエザストリップ50から斜め上方に延び るシールリップ56がドアガラス55に当接されることによりシールしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、インサート53は曲げ加工を必要とするため、余分な製造工程 が増えるとともに、曲げ成形するためのコストがかかる。しかも、インサート5 3の始端と終端を切断後、切断処理として防錆塗料を塗布しなければならず、こ れまた余分な製造工程が増えるとともに、処理するためのコストがかかる。
【0004】 そこで、インサート53を省略し、その代わりにウエザストリップ50の外端 縁をインサート53の先端縁に相当する形状にすることが考えられる。しかし、 ウエザストリップ50をドアパネルに対し取付ける際、ウエザストリップ50の 長手方向に対する曲げ剛性の不足により、波うって変形してしまうおそれがある 。従って、この不具合はアウタパネル51の上端縁に対するウエザストリップ5 0の弾性による応力はアウタパネル51上端縁に対し不均一となり、ドアパネル に対し組付けにくくなる。さらに、ウエザストリップ50の外端縁の肉厚を厚く することも考えられるが、ウエザストリップ50の重量がかさむという問題があ る。
【0005】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は取付 部をドアベルトラインに沿って中空状に形成したことにより、軽量でかつ剛性を 高くすることができ、組付性の向上及び組付後の端末処理工程を減少することが できるウエザストリップを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案では、車体のドアパネルの上端部に装着され る基台と、同基台からドアガラス側に向けて突設されたシールリップとを備え、 シールリップをドアガラスの側面に対し摺動可能に当接させることにより、前記 ドアパネルの上端部と前記ドアガラスとの間をシールするようにしたウエザスト リップにおいて、前記基台に一体形成され、ドアパネル側上端縁に取付けるため の取付部をドアベルトラインに沿って中空状に形成したことを要旨とするもので ある。
【0007】
【作用】
上記の構成により、車体のドアパネルに対し取付られる取付部は中空状に形成 されているため、取付部の断面二次モーメントが上がる。このため、取付部の長 手方向に対する曲げ剛性が高くなり、ドアパネルへの取付作業が行い易くなる。 しかも、この取付部は金属製のインサートが設けられていないため、軽量でかつ ある程度ドアパネルが湾曲していても、その湾曲面に対して柔軟に追従する。
【0008】
【実施例】
(第一実施例) 以下に本考案を具体化した第一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0009】 図2は車体のドア側面を示す図であり、図1は図2のA−A断面図である。こ れらの図において、車体のドアパネルとしてのアウタパネル1と補強パネル2の 上端部には、樹脂製のクリップ3を介してウエザストリップ4がドアベルトライ ンLに沿って取付られている。又、クリップ3に対し所定間隔を隔てた箇所には 、図1の二点鎖線で示すように昇降式ドアガラス5が昇降可能に設けられている 。
【0010】 ウエザストリップ4の基台6には、同基台6の上部からドアガラス5側の斜め 上方に向かって上部シールリップ7が一体に形成され、同上部シールリップ7の 基端部から斜め下方に向かって下部シールリップ8が一体に形成されている。前 記上下シールリップ7,8はドアガラス5が昇降した際には、両シールリップ7 ,8の先端部がドアガラス5の外側面と当接し、ドアガラス5との間をシールし ている。なお、両シールリップ7,8のドアガラス5に当接する面には、ドアガ ラス5との接触抵抗を小さくするためにパイル9,10が植毛されている。又、 基台6の上端部にはアウタパネル1側からクリップ3の上端部を覆うように中空 部11を有する取付部としての中空取付部12が形成されている。前記中空取付 部12と基台6との間には、下方に開口する挟着溝6aが形成されている。
【0011】 前記中空取付部12は断面略平行四辺形状の角パイプ状に形成され、同中空取 付部12はドアベルトラインLに沿って延出配置されている。中空取付部12の アウタパネル1側下端には、リップ部13が一体に形成され、リップ部13の下 端縁はアウタパネル1の上部に密接されている。なお、ウエザストリップ4はE PDMにて形成され、上部シールリップ7,下部シールリップ8及びリップ部1 3は軟質EPDMにて形成されている。
【0012】 クリップ3は弾性を有する逆U字状の挟着片14と、挟着片14の基端部から 延び、挟着片14側に向かって弧状に湾曲形成された弾性を有する係止片15と から構成されている。そして、係止片15と挟着片14間に形成される取付溝1 6の先端部には挟着片14側に突設する爪部17が形成され、同爪部17は基台 6に突設された係止孔18内に係入されている。又、挟着片14の両側間に形成 される取付溝14aには前記アウタパネル1と補強パネル2の上端部が挟入され ている。挟着片14の基端部にはアウタパネル1側に突出する係止爪19が形成 され、同係止爪19が補強パネル2の上部に透設した透孔20に係入されること により、ウエザストリップ4が抜けないようになっている。又、クリップ3の挟 着片14の先端部には外側に向かって突出する突起部21が形成され、同突起部 21は中空取付部12のドアガラス5の外側面に形成された段部22に係止され ている。
【0013】 次に上記のように構成されたウエザストリップ4の取付け方を説明する。図1 に示すように、基台6の下部をクリップ3の取付溝14a内に挟入し、爪部17 を係止片15の弾性力により基台6の係止孔18内に係入する。そして、クリッ プ3の突起部21に対し中空取付部12の段部22を係止する。この状態で、ク リップ3の挟着片14はウエザストリップ4の挟着溝6a内に収納される。この 後、クリップ3の挟着片14の両側部間にアウタパネル1と補強パネル2の上端 部を挟着片14の弾性力に抗して挟入する。そして、クリップ3の係止爪19を 補強パネル2の係止孔18へ係入する。この取付られたウエザストリップ4は、 中空取付部12が中空部11を有することにより、ウエザストリップ4の長手方 向に沿って波うって変形することはない。すなわち、ウエザストリップ4はクリ ップ3に対し容易に取付けることができる。又、中空取付部12はある程度の弾 力を備えていることにより、アウタパネル1の上端面の湾曲に対して柔軟に追従 される。
【0014】 ウエザストリップ4の取付け後、リップ部13はアウタパネル1の上部に確実 に当接し、車外側(図2の左側)に幾分屈曲される。その屈曲に基づく反力によ り、リップ部13の先端がアウタパネル1の上部に押圧して確実にシールする。 一方、ドアガラス5が上部シールリップ7と下部シールリップ8に接触した状態 で昇降する際には、両シールリップ7,8の先端が車外側に幾分屈曲される。そ の屈曲に基づく反力により、両シールリップ7,8の先端がドアガラス5を押圧 してシールする。そして、前記リップ部13がアウタパネル1の上部に押圧当接 し、かつ、両シールリップ7,8がドアガラス5の外側側面に当接することによ りアウタパネル1とドアガラス5との間はシールされる。
【0015】 従って、中空取付部12はドアベルトラインLに沿って中空状に形成されてい るため、従来と異なり、中空取付部12の上端面から下端面までの距離、つまり 中空取付部12の上下方向の厚みが増す。このため、断面二次モーメントが大き くなった結果、曲げ剛性が高くなり、ウエザストリップ4の長手方向に沿って波 うって曲げ変形することはなくなる。しかも、中空取付部12は硬質材から成形 されている。
【0016】 又、中空取付部12は中空部11を有しているため、極端に変形しない程度の 弾性をもたせることができ、アウタパネル1の上端面がある程度湾曲していても 、その湾曲面に対し柔軟に追従することができる。
【0017】 さらに、ウエザストリップ4の端末処理について、中空部11に対し、図示し ないキャップ等のピースを差し込みし易く、しかも、従来と異なり、インサート の端末を切断処理後に防錆塗料等の塗布処理を省略することができる。この結果 、ウエザストリップ4の製造工程数を少なくできるとともに、製造コストも同時 に低減することができる。
【0018】 (第二実施例) 次に第二実施例について図3に従って説明する。但し、前記第一実施例と同一 構成もしくは相当する構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0019】 図3に示すように、前記第一実施例と異なり、クリップ3の係止片15,取付 溝14aと爪部17は省略されている。又、上部シールリップ7,8は省略され ている。すなわち、この実施例におけるウエザストリップ25は基台6と、同基 台6の下部から斜め上方に向かって一体形成された中空状の中空シール部26と 、基台6の上端縁に取付られ、アウタパネル1側からクリップ3の上端部を覆う ように一体形成された中空部28を有する取付部としての中空取付部27とから 構成されている。そして、挟着溝6aの内頂部においてドアガラス5側には係止 段部6bが形成され、クリップ3の挟着片14の湾曲部に設けた係止突部14b が係止段部6bに係止されている。
【0020】 中空取付部27は断面略アングル状に形成され、中空取付部27はドアベルト ラインに沿って延出されている。すなわち、中空取付部27の中空部28も同中 空取付部27の長手方向に亘って中空化している。そして、中空シール26にて アウタパネル1とドアガラス5との間をシールしている。なお、ウエザストリッ プ25はEPDMからなり、そのうち基台6と中空取付部27は硬質材であり、 リップ部13と中空シール26は軟質材である。
【0021】 従って、前記実施例と同様に、中空取付部27はドアベルトラインに沿って中 空状に形成されているため、従来と異なり、中空取付部27の上下方向の厚みが 増す。このため、断面二次モーメントが大きくなった結果、ウエザストリップ2 5をアウタパネル1に取付ける際、曲げ剛性が高くなり、ウエザストリップ4の 長手方向に沿って波うった曲げ変形をすることはなくなり、容易に取付けること ができる。
【0022】 (第三実施例) 次に第三実施例について図4に従って説明する。但し、前記第一実施例と同一 構成もしくは相当する構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0023】 図4に示すように、前記第一実施例と異なり、前記補強パネル2は省略されて いる。アウタパネル1の上端部には、透孔30が形成され、同透孔30に前記ク リップ3の取付部31が嵌め込まれて取付けられるとともに、クリップ3下端の 突起部32にてアウタパネル1の先端縁に係止されている。
【0024】 前記上部シールリップ7と下部シールリップ8に植毛されたパイル9,10は 省略されている。すなわち、この実施例におけるウエザストリップ33は第一実 施例と同様に基台6、上部シールリップ7、下部シールリップ8、中空取付部1 2とから構成されている。
【0025】 従って、前記実施例と同様に、中空取付部12はドアベルトラインに沿って中 空状に形成されているため、従来と異なり、中空取付部12の上下方向の厚みが 増す。このため断面二次モーメントが大きくなった結果、ウエザストリップ33 をアウタパネル1に取付ける際、曲げ剛性が高くなり、ウエザストリップ33の 長手方向に沿って波うった曲げ変形をすることはなくなり、容易に取付けること ができる。
【0026】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しな い範囲で例えば以下のように構成してもよい。 (1)前記第一〜第三実施例ではいずれもクリップ3に基台6を係止したが、 これ以外に中空取付部12,27の長手方向に沿って複数の取付孔を形成し、こ の取付孔にクリップ3を係止してもよい。
【0027】 (2)前記中空取付部12,27の中空部11,28は、ウエザストリップ4 ,25,33の長手方向に亘り、ドアベルトラインLの右端から左端にかけて設 けたが、これ以外に、中空部11,28にクリップ3用の取付孔を設けてクリッ プ3の上端をこの取付孔に取付けた構造にしてもよい。
【0028】
【考案の効果】
本考案のウエザストリップは、取付部をドアベルトラインに沿って中空状に形 成したことにより、軽量かつ剛性を高くすることができ、ドアパネルに対しての 組付け時の際、波うって変形することなく容易に組付けることができ、また、取 付部は前記取付け時の際に変形しない程度の弾性を得ることができ、ドアパネル の湾曲にも柔軟に追従することができる。しかも、組付け後の端末処理工程を減 少することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施例におけるウエザストリップの断面
図を示し、図2におけるA−A断面図である。
【図2】 同じく、車体のドアを示す側面図である。
【図3】 第二実施例におけるウエザストリップの断面
図である。
【図4】 第三実施例におけるウエザストリップの断面
図である。
【図5】 従来例におけるウエザストリップの断面図で
ある。
【符号の説明】
1…ドアパネル、4…ウエザストリップ、5…ドアガラ
ス、6…基台、7…上部シールリップ(シールリッ
プ)、8…下部シールリップ(シールリップ)、12…
中空取付部(取付部)、26…中空シール部(シールリ
ップ)、25…ウエザストリップ、33…ウエザストリ
ップ、L…ドアベルトライン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のドアパネル(1)の上端部に装着
    される基台(6)と、 同基台(6)から車体のドアガラス(5)側に向けて突
    設されたシールリップ(7,8,26)とを備え、 シールリップ(7,8,26)をドアガラス(5)の側
    面に対し摺動可能に当接させることにより、前記ドアパ
    ネル(1)の上端部と前記ドアガラス(5)との間をシ
    ールするようにしたウエザストリップ(4,25,3
    3)において、 前記基台(6)に一体形成され、ドアパネル(1)側上
    端縁に取付けるための取付部(12,27)をドアベル
    トライン(L)に沿って中空状に形成したことを特徴と
    するウエザストリップ。
JP068742U 1992-10-01 1992-10-01 ウエザストリップ Pending JPH0632147U (ja)

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JP068742U JPH0632147U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 ウエザストリップ

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JP068742U JPH0632147U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 ウエザストリップ

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JPH0632147U true JPH0632147U (ja) 1994-04-26

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JP068742U Pending JPH0632147U (ja) 1992-10-01 1992-10-01 ウエザストリップ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040023263A (ko) * 2002-09-11 2004-03-18 현대자동차주식회사 자동차용 도어 인사이드 벨트 웨더 스트립

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040023263A (ko) * 2002-09-11 2004-03-18 현대자동차주식회사 자동차용 도어 인사이드 벨트 웨더 스트립

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