JPH06322031A - 高固形分水系エマルジョンの製造方法 - Google Patents

高固形分水系エマルジョンの製造方法

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JPH06322031A
JPH06322031A JP10917093A JP10917093A JPH06322031A JP H06322031 A JPH06322031 A JP H06322031A JP 10917093 A JP10917093 A JP 10917093A JP 10917093 A JP10917093 A JP 10917093A JP H06322031 A JPH06322031 A JP H06322031A
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polymerization
weight
particle size
emulsion
ethylene
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JP10917093A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Murai
弘 村井
Yuji Yoshii
右治 吉井
Takahiro Ichinose
孝宏 一ノ瀬
Choji Tomizawa
長二 富沢
Yasuo Kanejima
保夫 金島
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F218/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F218/02Esters of monocarboxylic acids
    • C08F218/04Vinyl esters

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 エチレン単位5〜40重量%を含有するエチ
レンービニルエステル系共重合体を主成分とする高固形
分水系エマルジョンの製造方法であって、下記第一工程
及び第二工程を含む製造方法。 第一工程:重合に供する全ビニルエステルの40〜90
重量%に相当するビニルエステル、重合に供する全ビニ
ルエステル100重量部あたり2.5〜5.0重量部の
乳化剤及び水を攪拌・混合することにより乳化分散液を
得る工程であって、得られる乳化分散液中の分散粒子の
最大粒径は50μ以下であり、かつ0.1μ以上の粒径
を有する粒子の数の90%以上が5μ以下の粒径を有す
るものである工程 第二工程:第一工程で得られた乳化分散液を用い、レド
ックス重合触媒の存在下、重合温度30〜80℃、エチ
レン圧力10〜100kg/cm2 の条件において、重
合に供する全ビニルエステルの10〜60重量%を添加
して重合する工程 【効果】 重合反応中の重合液の粘度の上昇が生じな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高固形分水系エマルジ
ョンの製造方法に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、ビニルエステル系共重合体を主成分とする高固
形分水系エマルジョンの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビニルエステル系共重合体を主成分とす
る高固形分水系エマルジョンは、接着剤として広く使用
されている。ここで、固形分濃度が65〜70重量%に
達する高固形分水系エマルジョンは、接着剤として用い
た場合の乾燥エネルギーが小さくて済み、極めて優位な
接着剤として知られている。ところが、ビニルエステル
系共重合体を主成分とする高固形分水系エマルジョンの
従来の製造方法においては、高固形分であるという性質
上、重合反応中に重合液の粘度が上昇し、また徐熱能力
が不足し、均一で効率的な重合反応が妨げられ、著しい
場合には重合反応の続行が不可能となるという問題を有
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況に鑑み、本
発明が解決しようとする主たる課題は、固形分濃度が6
5〜70重量%程度の高固形分水系エマルジョンの製造
方法であって、重合反応中の重合液の粘度の上昇を伴わ
ない高固形分水系エマルジョンの製造方法を提供する点
に存する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく、鋭意検討の結果、本発明に到達したも
のである。
【0005】すなわち、本発明は、エチレン単位5〜4
0重量%を含有するエチレンービニルエステル系共重合
体を主成分とする高固形分水系エマルジョンの製造方法
であって、下記第一工程及び第二工程を含む製造方法に
係るものである。 第一工程:重合に供する全ビニルエステルの40〜90
重量%に相当するビニルエステル、重合に供する全ビニ
ルエステル100重量部あたり2.5〜5.0重量部の
乳化剤及び水を攪拌・混合することにより乳化分散液を
得る工程であって、得られる乳化分散液中の分散粒子の
最大粒径は50μ以下であり、かつ0.1μ以上の粒径
を有する粒子の数の90%以上が5μ以下の粒径を有す
るものである工程 第二工程:第一工程で得られた乳化分散液を用い、レド
ックス重合触媒の存在下、重合温度30〜80℃、エチ
レン圧力10〜100kg/cm2 の条件において、重
合に供する全ビニルエステルの10〜60重量%を添加
して重合する工程
【0006】以下、詳細に説明する。本発明の水系エマ
ルジョンの主成分である共重合体は、エチレン単位及び
ビニルエステル単位を必須の成分単位として含有するも
のである。ビニルエステルとしては、たとえば酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ピバリン酸ビニ
ル、ラウリン酸ビニル、バーサティック酸ビニルなどが
あげられ、中では酢酸ビニル又は酢酸ビニルと他のビニ
ルエステルの併用が好ましい。本発明の共重合体は、エ
チレン単位を5〜40重量%を含有するエチレンービニ
ルエステル系共重合体である。エチレン単位が過少な場
合は成膜温度が高くなり、冬期に接着剤として用いる
際、接着不良などの問題が発生する。一方、エチレン単
位が過多な場合は共重合体が軟化しすぎ、その凝集力が
低下し、接着剤として用いた際の接着強度が低下する。
本発明の共重合体においては、ビニルエステル単位及び
エチレン単位以外の共重合可能な成分単位、たとえばア
ミド基、カルボン酸基、ヒドロキシル基、スルホン酸
基、N−メチロ−ル基などを含有する成分単位を含んで
いてもよい。
【0007】本発明の乳化剤としては、部分ケン化ポリ
ビニルアルコール及びポリオキシエチレン非イオン系界
面活性剤の両方を用いることが好ましい。部分ケン化ポ
リビニルアルコールとしては、平均重合度が300〜1
000のものが好ましく、平均重合度が400〜800
のものが最も好ましい。また、平均重合度がこれらの範
囲にある限り、重合度1000以上のポリビニルアルコ
ールを併用してもよい。平均重合度が過小な場合は粕を
発生し、一方平均重合度が過大な場合は粘度の上昇を伴
うことがある。ここで、部分ケン化とは、ケン化度が通
常96モル%未満、好ましくは70〜96モル%である
ことを指す。ケン化度が高すぎる場合はエマルジョンに
相分離や沈殿を生じることがある。また、ポリオキシエ
チレン非イオン系界面活性剤としては、HLBが13〜
19のものが好ましく、HLBが15〜18のものが最
も好ましい。ここで、HLBとは、界面活性剤の親水性
基と親油性基のバランスを示すのに、当業界で広く使用
されている指標である。HLBが過小な場合は得られる
エマルジョン粒子の粒径が大きくなり、接着剤用途とし
た場合の初期接着性に劣ることがある。一方、HLBが
過大な場合は重合反応中におけるエマルジョンの安定性
に劣り、粕の発生を伴うことがある。ポリオキシエチレ
ン非イオン系界面活性剤の具体例としては、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エーテ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エーテルなど
をあげることができる。
【0008】本発明の第一工程においては、重合に供す
る全ビニルエステルの40〜90重量%、好ましくは5
0〜80重量%に相当するビニルエステル及び重合に供
する全ビニルエステルの100重量部あたり2.5〜
5.0重量部、好ましくは2.7〜4.6重量部の乳化
剤及び水を攪拌・混合する必要がある。ここで用いるビ
ニルエステルの割合が過小な場合は多量の粕が発生し、
一方該割合過大な場合はエマルジョンの粘度が過大とな
る。また、ここで用いる乳化剤の割合が過小な場合はエ
マルジョンに相分離や沈澱が生じるなどその安定性が低
下し、またエマルジョンに粕が発生する。一方、該割合
が過大な場合はエマルジョンの粘度が過大となる。
【0009】本発明の第一工程で得られる乳化分散液
は、分散粒子の最大粒径が50μ以下、好ましくは20
μ以下であり、かつ0.1μ以上の粒径を有する粒子の
数の90%以上、好ましくは97%以上が5μ以下の粒
径を有するものででなければならない。本発明によるこ
となく、大粒径の粒子を多数含有する場合にはエマルジ
ョンの粘度が過大となる。なお、粒径の測定は、乳化分
散液の位相差顕微鏡観察写真により行う。
【0010】第一工程においては、下式(1)及び
(2)の条件下に攪拌・混合することが好ましく、下式
(3)及び(4)の条件下に攪拌・混合することが最も
好ましい。このことにより上記の本発明の条件を満足す
る乳化分散液の調製が可能となる。
【0011】0.1≦N2 3 ≦3.5 (1) 0.01≦R/V≦0.2 (2) 0.12≦N2 3 ≦3.0 (3) 0.04≦R/V≦0.1 (4)
【0012】ここで、Nは攪拌羽根の回転数(回/秒)
を表し、Dは攪拌羽根の回転平面上の最大直径(m)を
表し、Rは攪拌羽根の回転により形成される回転体の体
積(m3 )を表し、Vは攪拌・混合される乳化分散液の
静置時体積(m3 )を表す。たとえば、縦L(m)×横
W(m)の長方形の縦中心線上に攪拌軸を有する攪拌羽
根の場合は、D=W、R=0.25πW2 L(π=3.
14)となる。
【0013】本発明の第二工程は、第一工程で得られた
乳化分散液を用い、レドックス重合触媒の存在下、重合
温度30〜80℃、エチレン圧力10〜100kg/c
2の条件において、重合に供する全ビニルエステルの
10〜60重量%を添加して重合する工程である。
【0014】レドックス重合触媒のうち、酸化剤として
は、たとえば過酸化水素、t−ブチルパーオキシド、過
硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム
などをあげることができる。該酸化剤の使用量は、重合
に供せられる全ビニルエステル100重量部あたり、通
常0.01〜0.15重量部である。また、レドックス
重合触媒のうち、還元剤としては、たとえばナトリウム
(又は亜鉛)ホルムアルデヒドスルホキシレート、グリ
オキザール重亜硫酸ソーダなどをあげることができる。
該還元剤の使用量は、重合に供せられる全ビニルエステ
ル100重量部あたり、通常0.05〜0.75重量部
である。
【0015】重合温度は、30〜80℃、好ましくは4
0〜70℃である。該温度が低すぎる場合は重合反応の
進行が遅く、一方該温度が高すぎる場合は生成ポリマー
の分子量が過小となり、ポリマーの凝集力が低下し、接
着剤としての性能が低下する。重合時のエチレン圧力は
5〜150kg/cm2 、好ましくは10〜100kg
/cm2 である。該圧力が低すぎる場合はエマルジョン
の安定性に劣り、一方該圧力が高すぎる場合はエチレン
の共重合量が多くなり、ポリマーの凝集力が低下し、接
着剤としての性能が低下する。
【0016】本発明によると、粘度が通常500〜80
00cps、好ましくは800〜6000cpsの水系
エマルジョンを得ることができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例により本発明を説明する。な
お、評価方法は以下のとおりである。 (1)エマルジョンの固形分 105℃で2時間乾燥後の残渣重量% (2)エマルジョンの粘度 BL粘度計、60回転、25℃ (3)エマルジョン中の粕 エマルジョンを300メッシュの金網で濾過し、105
℃で2時間乾燥後の金網上の残分(対エマルジョン重量
ppm)を粕とした。
【0018】実施例1 攪拌機付耐圧反応器に、水68.7l、50重量%酢酸
(pH緩衝剤)0.26l、部分ケン化ポリビニルアル
コール(重合度1750、ケン化度88モル%のもの
0.5kg及び重合度350、ケン化度88モル%のも
の2kgを用いた。平均重合度は630であり、重合に
供する全酢酸ビニル100重量部あたり1.67重量部
に相当)及びポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(HLB16.2)3kg(重合に供する全酢酸ビニ
ル100重量部あたり2重量部に相当)を仕込み、30
℃の温度下、攪拌混合し均一な水溶液を得た。該水溶液
にレドックス触媒の還元剤である硫酸第一鉄2.8g及
びナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート14重
量%水溶液1.3lを添加した。次に、得られた液に酢
酸ビニル74.5kg(重合に供する全酢酸ビニルの5
0重量%に相当)を添加しつつ攪拌混合し、乳化分散液
を得た。このとき、用いた攪拌羽根及び攪拌条件は、N
2 3 =0.824m3 /s2 、R/V=0.072m
3 /m3 であった。また、得られた乳化分散液は、その
中の分散粒子のうち0.1μ以上の粒径を有する粒子の
数の99%以上が5μ以下の粒径を有するものであっ
た。次に、上記の乳化分散液を含む反応容器内を窒素
で、次いでエチレンで置換し、60℃まで昇温しながら
エチレン圧力45kg/cm2 に設定し、0.5重量%
の過酸化水素水溶液(レドックス触媒の酸化剤)9.7
lを6時間かけて添加し、続いて3.2重量%の過酸化
水素水溶液4.6lを2時間かけて添加するとともに、
7重量%のナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレー
ト水溶液(レドックス触媒の還元剤)2.7lを7時間
かけて添加した。その間、酢酸ビニルの残部74.5k
gを12.4kg/Hの供給速度で添加しすることによ
り、重合反応を実施した。条件及び結果を表1に示し
た。
【0019】比較例1〜6 表1の条件としたこと以外は、実施例1と同様に行っ
た。条件及び結果を表1に示した。
【0020】結果から、次のことがわかる。本発明の条
件を満足する実施例においては、すべての評価項目にお
いて満足すべき結果を示している。一方、本発明の条件
のいずれかを欠く比較例は、次のとおり不満足な結果を
示している。第一工程で用いた酢酸ビニルの全酢酸ビニ
ルに対する割合が過少な比較例1は多量の粕が発生し
た。該割合の過多な比較例2は得られたエマルジョンの
粘度が過大である。第一工程で用いた乳化剤の全酢酸ビ
ニルに対する割合が過少な比較例3は50000ppm
mもの粕を発生し、評価に値しなかった。該割合の過多
な比較例4は得られたエマルジョンの粘度が過大であ
る。第一工程で得られた乳化分散液が本発明の条件を満
足せず、攪拌条件であるN2 3 値が過小又は過大であ
るため、過大粒子を多数含有するものとなった比較例5
又は比較例6は、いずれも得られたエマルジョンの粘度
が過大である。
【0021】
【表1】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例 比 較 例 1 1 2 3 第一工程 酢酸ビニル使用割合 wt% *1 50 25 100 50 乳化剤使用割合 wt% *2 3.67 3.67 3.67 2.3 乳化分散液の特定粒子割合 % *3 >99 >99 >99 >99 乳化分散液粒子の最大粒径 μ 12 12 12 12 第二工程 N 2 D 3 0.824 0.824 0.824 0.824 R/V 0.072 0.060 0.050 0.072 共重合体中のエチレンwt% 20.0 19.9 18.1 - 評価 エマルジョンの固形分 wt% 67.6 67.2 67.5 - エマルジョンの粘度 cps 2440 331 > 10000 - エマルジョン中の粕 ppm 181 9602 1500 50000 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0022】
【表2】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 比 較 例 4 5 6 第一工程 酢酸ビニル使用割合 wt% *1 50 50 50 乳化剤使用割合 wt% *2 6.0 3.67 3.67 乳化分散液の特定粒子割合 % *3 >99 85 60 乳化分散液粒子の最大粒径 μ 12 42 21 第二工程 N 2 D 3 0.824 0.080 3.796 R/V 0.072 0.072 0.063 共重合体中のエチレンwt% 18.2 14.2 14.2 評価 エマルジョンの固形分 wt% 67.1 67.3 67.0 エマルジョンの粘度 cps > 10000 > 10000 > 10000 エマルジョン中の粕 ppm 112 183 22 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0023】*1 酢酸ビニル使用割合 重合に供する全酢酸ビニルのうち、第一工程で用いた割
合 *2 乳化剤使用割合 重合に供する全酢酸ビニル100重量部に対する用いた
乳化剤の割合 *3 乳化分散液の特定粒子割合 乳化分散液中の0.1μ以上の粒径を有する粒子のう
ち、5μ以下の粒径を有するものの個数割合
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、固
形分濃度が65〜70重量%程度の高固形分水系エマル
ジョンの製造方法であって、重合反応中の重合液の粘度
の上昇を伴わない高固形分水系エマルジョンの製造方法
を提供することができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富沢 長二 千葉県市原市姉崎海岸5の1 住友化学工 業株式会社内 (72)発明者 金島 保夫 千葉県市原市姉崎海岸5の1 住友化学工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン単位5〜40重量%を含有する
    エチレンービニルエステル系共重合体を主成分とする高
    固形分水系エマルジョンの製造方法であって、下記第一
    工程及び第二工程を含む製造方法。 第一工程:重合に供する全ビニルエステルの40〜90
    重量%に相当するビニルエステル、重合に供する全ビニ
    ルエステル100重量部あたり2.5〜5.0重量部の
    乳化剤及び水を攪拌・混合することにより乳化分散液を
    得る工程であって、得られる乳化分散液中の分散粒子の
    最大粒径は50μ以下であり、かつ0.1μ以上の粒径
    を有する粒子の数の90%以上が5μ以下の粒径を有す
    るものである工程 第二工程:第一工程で得られた乳化分散液を用い、レド
    ックス重合触媒の存在下、重合温度30〜80℃、エチ
    レン圧力10〜100kg/cm2 の条件において、重
    合に供する全ビニルエステルの10〜60重量%を添加
    して重合する工程
  2. 【請求項2】 第一工程において、下式(1)及び
    (2)の条件下に攪拌・混合する請求項1記載の方法。 0.1≦N2 3 ≦3.5 (1) 0.01≦R/V≦0.2 (2) ここで、Nは攪拌羽根の回転数(回/秒)を表し、Dは
    攪拌羽根の回転平面上の最大直径(m)を表し、Rは攪
    拌羽根の回転により形成される回転体の体積(m3 )を
    表し、Vは攪拌・混合される乳化分散液の静置時体積
    (m3 )を表す。
  3. 【請求項3】 第一工程で用いられる乳化剤が、部分ケ
    ン化ポリビニルアルコール及びポリオキシエチレン非イ
    オン系界面活性剤である請求項1記載の方法。
JP10917093A 1993-05-11 1993-05-11 高固形分水系エマルジョンの製造方法 Pending JPH06322031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939505A (en) * 1997-12-16 1999-08-17 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation High solids ethylene vinyl acetate emulsions
US6001916A (en) * 1997-12-16 1999-12-14 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Ultra high solids vinyl acetate-ethylene and vinyl acetate homopolymer emulsions

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