JPH0632391Y2 - 綴り具 - Google Patents

綴り具

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JPH0632391Y2
JPH0632391Y2 JP3992490U JP3992490U JPH0632391Y2 JP H0632391 Y2 JPH0632391 Y2 JP H0632391Y2 JP 3992490 U JP3992490 U JP 3992490U JP 3992490 U JP3992490 U JP 3992490U JP H0632391 Y2 JPH0632391 Y2 JP H0632391Y2
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JP
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hinge
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hinge portion
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JP3992490U
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JPH04585U (ja
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莞二 田中
幸治 立秋
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Lihit Lab Inc
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Lihit Lab Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は書類等を綴り込む綴り具に関する。
(従来の技術) 従来、この種綴り具として、例えば、実開昭51−49
126号公報に示されるごとく、ファイル本体に固定す
るベース部材にヒンジ部を介して綴り杆をもった揺動部
材を並列状に支持し、前記ヒンジ部をして前記揺動部材
を前記ベース部材に対し揺動させることにより綴り込ん
だ書類の閲覧が容易に行えるようにしたものが知られて
いる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前記した従来の綴り具にあっては、前記ベー
ス部材をファイル本体に固定する固定位置、つまり、前
記ベース部材は1対の鳩目等の固定具で固定するのであ
るが、この固定具を結ぶ線上位置に、前記ヒンジ部を設
けているため、前記綴り具に書類を綴り込んだファイル
本体を誤って落下させた場合、例えば綴り具を取付けた
背表紙側が上で、書類を宙吊りした状態のままファイル
を誤って落としたりしたときに、綴り杆に綴り込んだ書
類に伝わる衝撃荷重が、綴り杆を介して揺動部材をベー
ス部材に対し離反方向に引張る引張荷重として作用し、
この引張荷重がベース部材と揺動部材と間に設ける強度
の最も弱いヒンジ部に直接的に、しかも集中的に作用し
て、該ヒンジ部が引き裂かれて破損する問題があった。
本考案は、以上の問題に鑑み考案したもので、その目的
は、ファイルを誤って落としたりすることがあっても、
落下時の衝撃荷重がヒンジ部のみに集中して作用するこ
とがなく分散できるようにして、落下時の衝撃荷重によ
りヒンジ部が破損するのを防止することができる綴り具
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) しかして、本考案はファイル本体に固定するベース部材
(1)にヒンジ部(3)を介して綴り杆(4)をもった
揺動部材(2)を重合可能に支持すると共に、前記ヒン
ジ部(3)を前記ベース部材(1)のファイル本体への
固定位置に対し偏位させて、前記ヒンジ部(3)と固定
部(12)との間に弾性変位部(5)を形成したもので
ある。
(作用) 上記構成により、例えば、綴り具を取付けた背表紙側が
上で、書類を宙吊りした状態のままファイルを誤って落
とした場合など前記綴り具(4)及び揺動部材(2)を
介して前記ヒンジ部(3)に衝撃荷重が作用する場合、
前記ヒンジ部(3)と固定部(12)との間に形成した
弾性変位部(5)が撓むことにより前記ヒンジ部(3)
に作用する衝撃荷重を、前記弾性変位部(5)に分散さ
せられるのであり、これにより、前記ヒンジ部(3)に
作用する衝撃荷重を低減して該ヒンジ部(3)が破損す
るのを防止することができるのである。
(実施例) 第1図〜第6図において、(1)は第5図に示したよう
に表表紙(a)と裏表紙(b)と背表紙(c)とから成
るファイル本体(A)に固定するベース部材であって、
該ベース部材(1)は板状体から成り、該板状体の両端
部には、段部(11)(11)を介して厚肉としたはと
め用取付孔(12a)をもつ固定部(12)(12)が
形成され、このべース部材(1)は前記ファイル本体
(A)における裏表紙の背表紙側内面に前記固定部(1
2)(12)の取付孔(12a)(12a)を介しては
とめ等の固定具(13)(13)により固定されてい
る。
(2)は前記ベース部材(1)の幅方向一側にヒンジ部
(3)を介して重合可能に支持される1対の綴り杆
(4)(4)をもった揺動部材であって、該揺動部材
(2)を前記ベース部材(1)に前記ヒンジ部(3)を
介して支持するに際し、前記ヒンジ部(3)を、第1図
及び第2図に示したように前記ベース部材(1)のファ
イル本体(A)への固定位置に対し背表紙(c)側に所
定間隔(X)偏位させて、前記ヒンジ部(3)と固定部
(12)との間に弾性変位部(5)を形成している。
尚、前記したベース部材(1)と揺動部材(2)、ヒン
ジ部(3)、綴り杆(4)(4)及び弾性変位部(5)
は合成樹脂により一体に形成している。
図に示す実施例では、前記揺動部材(2)、ヒンジ部
(3)及び弾性変位部(5)の長さ(l)を同寸とし、
かつ、前記固定具(13)(13)間の間隔(L)より
もやゝ小さくしており、前記揺動部材(2)をベース部
材(1)に重合させたとき、揺動部材(2)がベース部
材(1)における前記段部(11)(11)間の内方部
分に重合すべく成している。
また、前記揺動部材(2)には、第3,4図に示したよ
うに引掛片(21)を形成すると共に、前記ベース部材
(1)には、前記引掛片(21)と対応する位置に、前
記引掛片(21)が係合する係合段部(14)を形成し
て、第4図実線で示すように前記引掛片(21)が係合
段部(14)に係合して前記揺動部材(2)をベース部
材(1)に重合した状態で保持する保持状態と、仮想線
で示すように前記揺動部材(2)がベース部材(1)に
対し揺動可能な状態とに選択できるように構成してい
る。
また、以上の如く構成する前記綴り杆(4)(4)に
は、該綴り杆(4)(4)に綴り込む書類を押え込み、
前記綴り杆(4)(4)を係着する押え部材(6)を挿
通させるのであって、この押え部材(6)は、中間部に
所定間隔を置いて1対の綴り杆用挿通孔(61)をもっ
た所定長さを有し、合成樹脂から構成するのであって、
該押え部材(6)は細幅の板状で、その幅方向両側に第
7図に示すごとくガイド溝(62a)(62a)をもつ
ガイド部(62)(62)をそれぞれ長手方向に起立状
に設けると共に、前記ガイド部(62)(62)により
案内されて摺動し、前記綴り杆(4)(4)を係止する
係止杆(7)を組込んでいる。
又、前記押え部材(6)の長さ方向中間近くには、後記
する係止杆(7)の折曲方向への移動を規制して抜止め
する抜止突起(63)(63)を設けると共に、前記各
挿通孔(61)(61)の外側位置には、滑り止め突起
(64)(64)をそれぞれ形成しており、また、前記
ガイド溝(62a)(62a)は、前記押え部材(6)
の長さ方向両端部内方で終わっており、その外方終端部
により、後記する係止杆(7)の伸長時における該係止
杆(7)の押え部材外方への摺動を阻止するストッパー
を兼用している。
又、前記係止杆(7)は合成樹脂からなり、中間ヒンジ
(71)及び一対の外側ヒンジ(72)(72)をもっ
ていて、外側ヒンジ(72)(72)の外方部分が、前
記押え部材(6)の前記ガイド溝(62a)(62a)
により摺動可能に案内され、前記各ヒンジ(71)(7
2)(72)を介して中間部が伸長及び折曲可能となる
ように構成している。
即ち、この係止杆(7)の中央部には前記押え部材
(6)に対向する下面側に変位した位置に中央ヒンジ
(71)が形成されると共に、該ヒンジ部(71)を中
心軸としてその両側に、前記押え部材(6)の幅方向両
側外面に係合可能に突出する一対の摘み部(73)(7
3)をもった連結部(74)(74)が連設される一
方、前記各連結部(74)(74)の先端に、前記ガイ
ド溝(62a)(62a)に突入する突出片(75a)
(75a)をもち、下方が開放する断面コ字形を呈する
摺動部(75)(75)がそれぞれ外側ヒンジ部(7
2)(72)を介して連設されている。また、前記連結
部(74)(74)と摺動部(75)(75)との間位
置には上面側に変位した位置にそれぞれ薄肉とした二つ
の外側ヒンジ(72)(72)が形成されており、これ
ら外側ヒンジ(72)(72)と前記中央ヒンジ(7
1)とによる不安定切換え作用により、第6図に示すよ
うに前記係止杆(7)を伸長させて前記摺動部(75)
と押え部材(6)との間に綴り杆(4)を係止する伸長
状態が保持できるように構成している。
しかして、以上のごとく構成した綴り具の作用について
説明する。
先ず、前記ベース部材(1)に綴り杆(4)をもった揺
動部材(2)を重合させた状態で、書類(8)を綴り具
に綴り込む場合には、書類(8)に形成した一対の綴り
孔に前記綴り杆(4)(4)を挿通し、次にこれら綴り
杆(4)(4)に押え部材(6)をその挿通孔(61)
(61)を介して挿通して、該押え部材(6)で書類
(8)を押圧しながら、折曲状態にある係止杆(7)
を、その中央ヒンジ(71)付近を指先で下方に押圧し
て係止杆(7)を伸長操作するのである。
この伸長操作により、前記係止杆(7)の連結部(7
4)(74)を介して摺動部(75)(75)が外方に
押出され、これら摺動部(75)(75)はガイド部
(62)(62)に案内されながら押え部材(6)を摺
動して、第6図に示すごとく各摺動部(75)(75)
の凹部内に綴り杆(4)を介入させ、該綴り杆(4)を
前記摺動部(75)と押え部材(6)との間に係止する
と共に、前記係止杆(7)の各ヒンジ(71)(72)
(72)による不安定切換え作用を利用して係止杆
(7)の伸長状態を維持することにより、前記綴り杆
(4)に前記書類(8)を綴り止めするのである。
しかして、以上のように綴り具に書類(8)を綴り止め
したファイルを、例えば第8図に示すように綴り具を取
付けた背表紙側が上で、書類(8)を宙吊りした状態の
ままファイルを誤って落とした場合、綴り杆(4)に綴
り込んだ書類(8)による衝撃荷重が、前記綴り杆
(4)及び揺動部材(2)を介して前記ヒンジ部(3)
に作用するのであるが、前記ヒンジ部(3)と固定部
(12)との間には、固定部(12)に対し弾性変位部
(5)を形成しているので、前記衝撃荷重は、弾性変位
部(5)を介して固定部(12)に作用することにな
る。
これにより、前記弾性変位部(5)に衝撃荷重が作用す
ると、該弾性変位部(5)は第9図に示すごとく撓むこ
とになり、この結果、衝撃荷重が前記ヒンジ部(3)の
みに作用することなく、前記弾性変位部(5)に分散さ
せられるのであり、これにより、前記ヒンジ部(3)に
作用する衝撃荷重を低減して該ヒンジ部(3)が破損す
るのを防止することができるのである。
また、前記ファイルの落下時、第10図に示すように、
綴り具が床面に対し垂直状態のまま落下したときにも、
前記綴り杆(4)を介して前記揺動部材(2)からヒン
ジ部(3)に衝撃荷重が作用することになるのである
が、この場合にもヒンジ部(3)と固定部(12)との
間に形成した弾性変位部(5)が撓むことにより前記ヒ
ンジ部(3)に作用しようとする衝撃荷重の一部を、該
弾性変位部(5)に分散させることができ、これにより
ヒンジ部(3)に作用する衝撃荷重を低減して該ヒンジ
部(3)が破損するのを防止することができるのであ
る。
(考案の効果) 以上のごとく本考案によれば、ファイル本体に固定する
ベース部材(1)にヒンジ部(3)を介して綴り杆
(4)をもった揺動部材(2)を重合可能に支持すると
共に、前記ヒンジ部(3)を前記ベース部材(1)のフ
ァイル本体への固定位置に対し偏位させて、前記ヒンジ
部(3)を固定部(12)との間に弾性変位部(5)を
形成したから、綴り具を取付けたファイルを誤って落と
した場合など前記綴り杆(4)及び揺動部材(2)を介
して前記ヒンジ部(3)に衝撃荷重が作用する場合、前
記ヒンジ部(3)と固定部(12)との間に形成した弾
性変位部(5)が撓むことになり、この撓みにより前記
ヒンジ部(3)に作用する衝撃荷重は、前記弾性変位部
(5)に分散させることができ、これにより、前記ヒン
ジ部(3)に作用する衝撃荷重を低減して該ヒンジ部
(3)が破損するのを防止することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案綴り具の一実施例におけるベース部材と
揺動部材とを重合させた状態を示す平面図、第2図は同
展開状態を示す平面図、第3図は同展開状態の拡大側面
図、第4図は同重合時の保持状態を示す拡大断面図、第
5図は綴り具への書類の綴り込み状態を示す正面図、第
6図は同一部切欠拡大側面図、第7図は係止杆における
摺動部のガイド部への係合状態を示す部分拡大断面図、
第8図は背表紙側を上にしたファイルの落下状態を示す
説明図、第9図は同落下時の弾性変位部の作用状態を示
す説明図、第10は背表紙側を縦にしたファイルの落下
状態を示す説明図である。 (1)……ベース部材 (2)……揺動部材 (3)……ヒンジ部 (5)……弾性変位部 (12)……固定部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル本体に固定するベース部材(1)
    にヒンジ部(3)を介して綴り杆(4)をもった揺動部
    材(2)を重合可能に支持すると共に、前記ヒンジ部
    (3)を前記ベース部材(1)のファイル本体への固定
    位置に対し偏位させて、前記ヒンジ部(3)と固定部
    (12)との間に弾性変位部(5)を形成したことを特
    徴とする綴り具。
JP3992490U 1990-04-13 1990-04-13 綴り具 Expired - Lifetime JPH0632391Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3992490U JPH0632391Y2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 綴り具

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JP3992490U JPH0632391Y2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 綴り具

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JPH04585U JPH04585U (ja) 1992-01-06
JPH0632391Y2 true JPH0632391Y2 (ja) 1994-08-24

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JP3992490U Expired - Lifetime JPH0632391Y2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 綴り具

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