JPH0789285A - 綴 具 - Google Patents

綴 具

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JPH0789285A
JPH0789285A JP26567193A JP26567193A JPH0789285A JP H0789285 A JPH0789285 A JP H0789285A JP 26567193 A JP26567193 A JP 26567193A JP 26567193 A JP26567193 A JP 26567193A JP H0789285 A JPH0789285 A JP H0789285A
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JP
Japan
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movable piece
binding
main body
pressing member
binding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP26567193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Tanaka
中 莞 二 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIHITO RABU KK
Original Assignee
RIHITO RABU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片手で容易に綴杆を開かせることができ、し
かも、構造が簡単で製造の容易な綴具を提供する。 【構成】 綴具14は、平面略矩形の本体16を含む。
本体16の内部には、断面略V字状の可動片28が配置
される。可動片28は、その幅方向の略中央部の可動部
28aで曲折自在に、その幅方向の両端側で本体16に
保持される。可動片には、略半円状の鉤爪部材34,3
6からなる綴杆38が一体に固着される。綴杆38は、
可動片28の曲折に伴い、可動片28が略V字状態のと
きに開き、可動片28が略逆V字状態のときに閉まるよ
うに動作する。可動片28の下側には、可動片28を曲
折動作させるための平面略矩形の押圧部材40が設けら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は綴具に関し、特にたと
えば、開閉自在に設けられた円環状の綴杆を有する綴具
に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の綴具の一例を示す要部斜
視図である。この綴具1は本体2を含む。本体2はファ
イルの表紙に取り付けられる。この本体2には、円環状
の綴杆3が開閉自在に設けられる。書類などの用紙をフ
ァイリングする際には、使用者は、図11に示すよう
に、綴杆3の両側を両手指でつまみ持ち、引っ張り拡げ
るようにして開いていた。また、綴杆を開かせるための
立梃子,平梃子,およびX状の金具が、本体の長手方向
の両端に突き出るようにして設けられた綴具も知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示す綴具1では、書類などの用紙を収納した際に、綴
杆3をつまみ持ちにくく、綴杆3を開けにくかった。ま
た、立梃子式の綴具は、長手方向の両端に設けられた立
梃子が邪魔をして、綴具の全長以上の用紙を収納するこ
とができなかった。さらに、平梃子式の綴具は、梃子が
短く、綴杆を開けるための力が点にかかるため綴杆を開
けるのに相当な力が必要であった。さらに、これらの梃
子式の綴具では、長手方向の両端近傍に梃子が設けられ
ているため、綴杆を開けるための力の作用する点が、綴
具の長手方向の両端近傍に偏り、綴杆を開けにくい原因
となった。また、従来の綴具では、その綴杆を開かせる
ために、本体の長手方向の両端近傍に設けられた梃子や
X金具を、いちいち両手で操作しなければならず不便で
あった。さらに、梃子式やX金具式の綴具は、各部品の
形状や機構が複雑で、部品点数も多く、製造に手間とコ
ストがかかるという問題があった。
【0004】それゆえに、この発明は、片手で容易に綴
杆を開かせることができ、しかも、構造が簡単で製造の
容易な綴具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、弾性を有す
る本体と、その幅方向の略中央部を可動部として、曲折
動作可能に本体内部に保持される可動片と、可動片に接
続され、可動片の曲折動作に伴い開閉動作する一組の綴
杆と、可動片の下側に配置され、可動片の可動部を押圧
して曲折させるための押圧部材とを含む、綴具である。
【0006】
【作用】この発明の綴具は、たとえば紙材などの表紙に
固着されて用いられる。この綴具の綴杆を開こうとする
ときは、綴具は、たとえば机などの面上に、押圧部材を
下にし、綴杆を上にして載置される。そして、綴杆を開
こうとする者は、本体を下方向、すなわちその載置され
た面方向に押圧する。この本体の押圧は、片手で可能で
ある。すると、本体はその載置された面方向に押しつけ
られ、相対的に押圧部材が可動片を押圧することとな
る。可動片は、押圧部材によって押圧されると曲折す
る。そして、可動片の曲折に伴って、綴杆が開かれる。
【0007】
【発明の効果】この発明の綴具によれば、本体を片手で
押圧すれば、綴杆を容易に開くことができるので、使用
者は両手を使う必要がなく便利である。しかも、この綴
具の構造は、従来のものに比べて簡単であるため、製造
が容易であり、製造コストを低減することができる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその要部の分解斜視図である。図3は、図1
に示す綴具14の動作状況を示す図解図である。この実
施例を用いたファイル10は、表紙12を含む。表紙1
2の内面の背表紙部12aの略中央部には、この実施例
の綴具14が配置される。綴具14は、弾性を有する金
属などの材料からなる平面略矩形の本体16を含む。図
3に示すように、本体16は、断面円弧状のカバー部材
18を含む。カバー部材18の幅方向の一端部には、そ
の長手方向の一端近傍から他端近傍にわたり、断面略V
字状の係止部材20が一体に形成される。同様にして、
カバー部材18の幅方向の他端部には、断面略V字状の
係止部材22が一体に形成される。係止部材20,22
は、後述の可動片28を係止するためのものである。
【0010】また、カバー部材18には、後述の綴杆3
8を開閉動作可能に挿通させるための略矩形の綴杆孔1
8a,18bが形成される。綴杆孔18aは、カバー部
材18の幅方向の一端側の辺縁に、たとえば2つ所定の
距離をおいて形成される。綴杆孔18bは、カバー部材
18の幅方向の他端側の辺縁に、たとえば2つ所定の距
離をおいて形成される。さらに、カバー部材18の長手
方向の両端部近傍には、表紙12の内面の背表紙部12
aに固着するための鳩目孔24,26が形成される。
【0011】本体16の内部には、係止部材20,22
の長さと略同じ長さの、断面略V字状の可動片28が配
置される。可動片28は、後述の綴杆38を保持し、か
つ開閉動作させるためのものである。可動片28は、そ
の幅方向の略中央部の可動部28aで曲折自在に、その
幅方向の両端側で本体16に保持される。可動片28
は、略矩形の第1の片部材30と略矩形の第2の片部材
32とを含む。第1の片部材30の幅方向の一端側は、
本体16の係止部材20に係止される。第2の片部材3
2の幅方向の一端側は、本体16の係止部材22に係止
される。第1の片部材30の幅方向の他端側には、第2
の片部材32に引っかけるための略矩形の突起部30a
が、たとえば2か所形成される。同様にして、第2の片
部材32の幅方向の他端側には、第1の片部材30に引
っかけるための略矩形の突起部32aが、たとえば2か
所形成される。第1の片部材30の幅方向の他端側と、
第2の片部材32の幅方向の他端側とは、突起部30
a,32aで互いに引っかけられ、本体16の幅方向の
略中央部で突き合わされる。このようにして、突き合わ
された第1の片部材30の他端部と第2の片部材32の
他端部とで、可動部28aが形成される。可動片28
は、図3(A)に示す断面略V字状態と、図3(B)に
示す略逆V字状態とを繰り返すようにして、可動部28
aで曲折される。
【0012】また、第1の片部材30の長手方向の一端
近傍と他端近傍とには、それぞれ略半円状の鉤爪部材3
4が一体に固着される。鉤爪部材34は、本体16の綴
杆孔18aに下側から挿通され、本体16の上側に突き
出るようにして配置される。同様に、第2の片部材32
の長手方向の一端近傍と他端近傍とには、それぞれ略半
円状の鉤爪部材36が一体に固着される。鉤爪部材36
は、本体16の綴杆孔18bに下側から挿通され、本体
16の上側に突き出るようにして配置される。鉤爪部材
34と鉤爪部材36とで、円環状の綴杆38が形成され
る。綴杆38は、可動片28の曲折に伴い、可動片28
が略V字状態のときに開き、可動片28が略逆V字状態
のときに閉まるように動作する。
【0013】可動片28の下側には、可動片28を曲折
動作させるための平面略矩形の押圧部材40が設けられ
る。押圧部材40は、たとえば、金属,ゴム,または合
成樹脂などの材料から形成される。押圧部材40は、表
紙12の内面の背表紙部12aに、たとえば両面テープ
などの貼着手段により固着される。こうして、本体1
6、可動片28、綴杆38、および押圧部材40からこ
の実施例の綴具14は形成される。綴具14は、たとえ
ばビス金具42,44などの固着手段で、押圧部材40
を間に挟みながら、表紙12の内面の背表紙部12aに
固着される。なお、押圧部材40の高さ方向の厚みは、
少なくとも可動片28の振幅よりも厚く形成される。こ
こで可動片28の振幅とは、略V字状態のときと、略逆
V字状態のときとの可動部28aの位置の変動幅の1/
2をいう。
【0014】次に、図3(A),(B)を参照しなが
ら、この実施例の作動状況について説明する。綴具14
の綴杆38を開こうとするときは、ファイル10は、た
とえば机などの面上に、押圧部材40が下になり、綴杆
38が上になるようにして載置される。そして、綴杆3
8を開こうとする者は、本体16を図3(A)に下向き
の矢印で示すように、垂直下方向、すなわちその載置さ
れた面方向に指などで押圧する。すると、本体16およ
び可動片28は、垂直下側の背表紙部12a方向に押し
つけられる。しかしながら、背表紙部12aには、押圧
部材40が固着されているので、相対的に可動片28
は、図3(A)に上向きの矢印で示したように、押圧部
材40によって上向きに押圧され、略逆V字状に屈曲さ
れることとなる。こうして、図3(B)に示したよう
に、綴杆38は開くこととなる。
【0015】一方、綴杆38を閉めようとするときは、
図3(B)に対向した矢印で示すように、綴杆38の鉤
爪部材34,36を片手で締めつけるようにすればよ
い。すると、綴杆38は、閉じて円環状になり、同時に
可動片28が略V字状に屈曲されて、図3(A)に示す
状態となる。
【0016】この実施例の綴具14によれば、片手で容
易に綴杆38の開閉動作をさせることができるので、た
とえば、片手に書類などの用紙を持ったまま、綴杆38
の開閉をすることができて便利である。しかも、平面略
矩形の押圧部材40を用いれば、綴杆38を開かせるた
めの力が、可動片28の長手方向に延びる可動部28a
の一端近傍から他端近傍にわたってかかるため、より少
ない力で容易に綴杆38を開かせることができる。した
がって、この綴具14を用いたファイル10によれば、
ファイリング作業を容易に素早く行うことができるよう
になる。また、この綴具14によれば、綴具14の全長
と関係なく、任意の長さの用紙をファイリングすること
が可能である。さらに、この綴具14は、部品点数が少
なく、単純な構造を有するため、製造しやすく、製造コ
ストを低減することが可能である。
【0017】図4はこの発明の他の実施例の要部を示す
分解斜視図である。この綴具14の押圧部材40は、略
T字状の突起部材40aを含む。突起部材40aは、押
圧部材40の上面から上向きに突き出し設けられる。ま
た、可動片28には、その略中央部に突起部材40aの
突起を嵌め合わせるための凹部として、略矩形の接続孔
28bが形成される。図4に示す実施例では、突起部材
40aが接続孔28bに嵌め合わされて組み立てられる
ので、可動片28と押圧部材40とが位置ずれを起こし
にくく、より強固な構造の綴具14を得ることができ
る。
【0018】図5ないし図10に、この発明の綴具14
の押圧部材40の変形例を示す。これらの変形例では、
押圧部材40の下側に平面略矩形の基台50が配置され
る。押圧部材40は、基台50に一体に固着される。基
台50の長手方向の両端には、鳩目孔52,54が形成
される。この鳩目孔52、54は、本体14の鳩目孔2
4,26と連通するようにして設けられる。したがっ
て、これらの変形例では、押圧部材40と本体16と
を、基台50およびビス金具42,44を介して一体
に、表紙12の内面の背表紙部12aに固着することが
できる。
【0019】さらに、図5ないし図10を参照しなが
ら、押圧部材40の変形例について説明する。図5は押
圧部材40の変形例を示す斜視図である。図5に示す押
圧部材40は、平面略長円状に形成される。図6は、図
5に示す押圧部材40の変形例を示す斜視図である。図
6に示す押圧部材40は、直方体状に形成される。図7
は、図6に示す押圧部材40の変形例を示す斜視図であ
る。図7に示す押圧部材40は、断面三角形の突起部材
40aを含む。突起部材40aは、押圧部材40の上面
から上向きに所定の間隔を置いてたとえば3つ固着され
る。図8は、図5に示す押圧部材40の他の変形例であ
る。図8に示す押圧部材40は、断面略三角形に形成さ
れる。図9は、図5に示す押圧部材40のさらに他の変
形例を示す斜視図である。図9に示す押圧部材40は、
断面半円形に形成される。図10は、図9に示す押圧部
材40の変形例である。図10に示す押圧部材40は、
断面半円形に形成され、所定の間隔を置いて、基台50
の長手方向の一端近傍から他端近傍にかけて配置され固
着される。これらの変形例のように、押圧部材40は、
本体14や可動片28の材質,形状などに対応させて押
圧部材40の形状を変化されることにより、より効率よ
く可動片28を屈曲させ、綴杆を開閉させることが可能
となる。なお、押圧部材40は、これらの形状に限るも
のではなく、可動片28と背表紙部12aとの間に、可
動片28を押圧するための所定の厚みを有する部材であ
れば、任意の形状に適宜変更可能である。
【0020】また、上述の実施例の綴具14では、綴杆
38が2つ設けられたものについて説明したが、これに
限らず、綴杆38を2つ以上設けて綴具14を形成して
もよい。さらに、押圧部材40は、表紙12の内面の背
表紙部12aに、あらかじめ一体に設けられてもよい。
これらの場合でも上述と同様の効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の要部の分解斜視図である。
【図3】(A)は図1に示す実施例の綴杆が閉じられた
状態を示す図解図であり、(B)はその綴杆が開かれた
状態を示す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例の要部を示す分解斜視図
である。
【図5】図1に示す実施例の押圧部材の変形例を示す斜
視図である。
【図6】図5に示す押圧部材の変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】図6に示す押圧部材の変形例を示す斜視図であ
る。
【図8】図5に示す押圧部材の他の変形例を示す斜視図
である。
【図9】図5に示す押圧部材のさらに他の変形例を示す
斜視図である。
【図10】図9に示す押圧部材の変形例を示す斜視図で
ある。
【図11】従来の綴具の使用状態を示す要部斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 ファイル 12 表紙 14 綴具 16 本体 18 カバー部材 20,22 係止部材 24,26 鳩目孔 28 可動片 30 第1の片部材 32 第2の片部材 34,36 鉤爪部材 38 綴杆 40 押圧部材 42,44 ビス金具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する本体、 その幅方向の略中央部を可動部として、曲折動作可能に
    前記本体内部に保持される可動片、 前記可動片に設けられ、前記可動片の曲折動作に伴い開
    閉動作する綴杆、および前記可動片の下側に配置され、
    前記可動片の前記可動部を押圧して曲折させるための押
    圧部材を含む、綴具。
JP26567193A 1993-09-28 1993-09-28 綴 具 Pending JPH0789285A (ja)

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JP26567193A JPH0789285A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 綴 具

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JP26567193A JPH0789285A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 綴 具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0911680A (ja) * 1995-06-26 1997-01-14 Kokuyo Co Ltd リングとじ具
JPWO2007102245A1 (ja) * 2006-03-07 2009-07-23 株式会社リヒトラブ 綴具

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