JPH0632401B2 - 電気機器の取付け装置 - Google Patents

電気機器の取付け装置

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JPH0632401B2
JPH0632401B2 JP61125532A JP12553286A JPH0632401B2 JP H0632401 B2 JPH0632401 B2 JP H0632401B2 JP 61125532 A JP61125532 A JP 61125532A JP 12553286 A JP12553286 A JP 12553286A JP H0632401 B2 JPH0632401 B2 JP H0632401B2
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貞夫 安藤
和夫 阿部
光男 松野
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Description

【発明の詳細な説明】 「対象技術分野」 この発明は複数個のスイツチや表示灯をパネルに対して
並設する電気機器の取付け装置に関するものである。
「従来技術」 従来角形の押ボタンスイツチや照光式押釦スイツチある
いは表示灯などの電気機器をパネル面に連設するばあ
い、第9図ないし第11図に示すように角形の収容筒1
9を必要数用意し、たがいに隣接する側壁をスポツト溶
接により順次連結して列状の保持ユニツト1を形成し、
このユニツトを必要な数だけ行方向にたがいに隣接して
配設し、これをパネル3の取付け穴4に対して固定する
ようにしているが、各収容筒19を列状に連結する際そ
の直線性が出し難く、このため溶接設備そのものが高い
精度を要求され、しかも溶接の性質上収容筒19,19
が変形し易い欠点がある。また保持ユニツト1をパネル
3に取付けるに当り、保持ユニツト1の両側部にさらに
ねじ穴8を有するL形の取付け金具7,7を溶着し、こ
れをパネル3にねじ10により固定しているが、保持ユ
ニツト1のパネル3に対する取付け精度が悪く、その作
業が試行錯誤的になり易い欠点がある。また第10図お
よび第11図に示すようにパネル3の厚さによつて取付
け金具7の収容筒19に対する取付け位置が異なり、さ
らに収容筒19の連結個数はパネル3に設けた取付け穴
4の寸法により決まるため、製造工程が複雑になる欠点
がある。
「目的」 この発明は上述のような従来の欠点にかんがみ、溶接作
業を用いることなく、器体を高い精度をもつてより直線
状に連設するとともに列状に形成した保持ユニツトをパ
ネルに対して正確に配設しようとするものである。
「概要」 この発明はその目的を達成するために一対の帯状の保持
板間に仕切り板を設け、この仕切り板と保持板によつて
器体収容室を形成し、かつ仕切り板には舌状の弾性係合
片を一体に形成し、さらにこの係合片には器体の側壁に
設けた係合段部と係合する係合突部を設けたものであ
る。
「実施例」 以下図によつてこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図ないし第8図において、保持枠1の一部
を構成する保持板2は帯状の板体により形成され、その
長手方向の長さはパネル3の取付け穴4の第1の辺の長
さにほぼ等しく設定され、かつたがいに平行に配設され
る。そして保持板2の妻手方向の両端縁には所定の幅を
有する切欠き溝6がその保持板の長手方向の軸心に沿つ
てたがいに所定の間隔をおいて複数個形成される。また
この切欠き溝に近接する部分において保持板1にはこの
保持板のたがいに対向する面側に突出するかぎ状の係合
爪5,5が形成される。この実施例においては保持板2
の端縁の一部をプレスにより打抜くことにより係合爪
5,5が形成され、この係合爪の形成によつて切欠き溝
6,6が同時に形成される。矩形の仕切り板11はその
面が一対の保持板2,2間においてその長手方向の軸心
と交差するようにすなわち両保持板2,2と直交するよ
うに配設される。そしてこの仕切り板の上端および下端
においてその両側縁には切欠き溝6,6と係合する耳部
13,13が形成され、またこの耳部に近接して仕切り
板11には係合爪5と係合する溝部12が設けられる。
さらに係合爪5と対向する部分にはこの係合爪を逃げる
ための切欠き部14が設けられる。また仕切り板11の
上下端すなわち保持板2,2と接触しない縁部において
その中間部には所定の寸法を有する切込み部16,16
がその上下方向の軸心に沿つて形成され、かつ仕切り板
11の上下端において保持板2,2と対向する両側縁に
は保持板2側から仕切り板11の上下方向の軸心に向つ
て切込み部18,18が切欠き部14と連続して形成さ
れる。
仕切り板11,11と保持板2,2によりこの保持板の
長手方向の軸心に沿つて複数の器体収容室20,20が
形成され、この器体収容室内には電気機器たとえば表示
灯や照光式押ボタンスイツチ等の器体21が収容され
る。
また仕切り板11にはU字状の切抜き部24,24が形
成され、これによつて仕切り板11の上下方向の軸心に
おいてその一方の端部すなわち第1図において上側から
他方の端部すなわち下側に向かつて延びる一対の舌状の
弾性係合片23,23が仕切り板11と一体に、かつそ
の軸心に関してほぼ対称に形成される。そしてこの弾性
係合片の自由端部には器体21に設けた係合段部22と
係合する係合突部25が形成される。さらに弾性係合片
23,23の中、一方の弾性係合片の係合突部は仕切り
板11の一方の面側に突出し、また他方の弾性係合片の
係合突部は仕切り板の他方の面側に突出し、これによつ
て一方の係合突部は仕切り板11の一方の面側に位置す
る器体と、また他方の係合突部は仕切り板11の他方の
面側に位置する器体とそれぞれ係合するようにされてい
る。
「組立て」 上記構成においてまず一対の保持板2,2をパネル3の
取付け穴4に合せて所定の長さに切断し、これらの保持
板を係合爪5がたがいに対向するように平行に配設す
る。次に仕切り板11を両保持板2,2間に挿入し、第
2図の破線で示すように切込み部18,18により耳部
13を撓ませ、この耳部を切欠き溝6に係合するととも
に、係合爪5を溝部12に係合する。これによつて仕切
り板11は保持板2に固定される。以下同様の作業を重
ねることにより、保持板2と複数の仕切り板11間に器
体収容室20,20が形成され、この状態で、保持枠1
が構成される。そこでこの収容室内に器体21が挿入す
ると、弾性係合片23の係合突部25が器体21の係合
段部22と係合し、これによつて器体21は保持板11
に保持される。
そしてこのようにして構成された組立て体はパネル3に
その取付け穴4の寸法に合せて、第7図および第8図に
示すように必要な数の列だけ取付ける。この状態におい
て隣接する各器体21はたがいに接触した状態に配列さ
れる。
「効果」 この発明は上述のように一対の帯状の保持板2,2の妻
手方向の両端縁に切欠き溝6とともに係合爪5を設け、
この保持板2,2間に仕切り板11を設け、この仕切り
板と保持板2,2によって器体収容室20を形成し、か
つ上記仕切り板11には、上記切欠き溝(6)と係合する
耳部(13)と上記係合爪(5)と係合する溝部(12)および該
耳部に撓み性を付与する切込み部を形成するとともに上
記器体収容室(20)に収容した上記器体(21)の側壁に設け
た係合段部(22)と係合する係合突部(25)を有する舌状の
弾性係合片(23)を一体に形成したので、仕切り板11は
耳部13,13の撓みによって容易に保持板2に組付け
ることができる。
そして、組付け後は耳部13,13が保持板2の両端縁
の切欠き溝6,6に係合するので、器体21を保持枠1
の器体収容室20,20に収容する場合、器体21が保
持板2および仕切り板11に圧接しながら挿入されて
も、保持板2と仕切り板11とが位置ずれをすることが
ない。しかも、器体21を器体収容室20,20に収容
すると、係合段部22と係合突部25の係合によって、
強固に取付け支持することができるる。
また、保持枠1に多数の器体収容室をマトリックス状に
形成する場合、保持枠1の形成後に保持板2のみ不必要
部分を切断すればよいので、保持枠1の形成が容易であ
り、各器体を高精度をもって並設することができるなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における電気機器の取付け装置の一実
施例を示す斜視図、第2図は仕切り板の組付け状態を説
明する側面図、第3図,第4図および第5図は器体の保
持枠に対する取付け過程を示す正断面図、第6図は保持
枠,器体およびパネルの展開斜視図、第7図は器体のパ
ネルに対する配列状態を示す平面図、第8図は正面図、
第9図は従来装置における保持枠の斜視図、第10図お
よび第11図は側断面図である。 1…保持枠、2…保持板、3…パネル、4…取付け穴、
5…係合爪、6…切欠き溝、11…仕切り板、12…溝
部、13…耳部、14…切欠き部、16…切込み部、1
8…切込み部、20…器体収容室、21…器体、22…
係合段部、23…弾性係合片、24…切抜き部、25…
係合突部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】たがいに平行に配設される一対の帯状の保
    持板(2)に、その妻手方向の両端縁に長手方向に沿って
    所定の間隔で所定の幅を有する切欠き溝(6)とたがいに
    対向する面側に突出する係合爪(5)を設け、上記一対の
    保持板(2)間にはその長手方向の軸心と交差する仕切り
    板(11)を設け、この仕切り板と上記保持板(2)によって
    器体(21)を収容する器体収容室(20)を形成し、上記仕切
    り板には上記切欠き溝(6)と係合する耳部(13)と上記係
    合爪(5)と係合する溝部(12)および該耳部に撓み性を付
    与する切込み部を形成するとともに上記器体収容室(20)
    に収容した上記器体(21)の側壁に設けた係合段部(22)と
    係合する係合突部(25)を有する舌状の弾性係合片(23)を
    一体に形成した電気機器の取付け装置。
  2. 【請求項2】上記弾性係合片(23)は上記仕切り板(11)に
    たがいに並設するとともに一方の弾性係合片の係合突部
    を上記仕切り板(11)の一方の面側に、かつ他方の弾性係
    合片の係合突部を上記仕切り板(11)の他方の面側にそれ
    ぞれ突出するように形成した特許請求の範囲第1項記載
    の電気機器の取付け装置。
JP61125532A 1986-05-30 1986-05-30 電気機器の取付け装置 Expired - Fee Related JPH0632401B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651398U (ja) * 1979-09-27 1981-05-07
JPS6033579Y2 (ja) * 1982-06-11 1985-10-05 日本端子株式会社 多極コネクタ

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