JPH06324090A - コンパレータ - Google Patents
コンパレータInfo
- Publication number
- JPH06324090A JPH06324090A JP5111823A JP11182393A JPH06324090A JP H06324090 A JPH06324090 A JP H06324090A JP 5111823 A JP5111823 A JP 5111823A JP 11182393 A JP11182393 A JP 11182393A JP H06324090 A JPH06324090 A JP H06324090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mos transistor
- comparator
- input
- back gate
- output voltage
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパレータにヒステリシス特性を付与する
ことで、その誤動作を低減する。 【構成】 MOSトランジスタM1〜M6で構成される
従来のコンパレータ中の入力MOSトランジスタM3,
M4の各々のバックゲートに、比較結果を表わす出力電
圧V0 を帰還する。V1 側の入力MOSトランジスタM
3のバックゲートには、MOSトランジスタM11,M
12で構成されるインバータ及びMOSトランジスタM
13,M14,M15,M16で構成されるソースフォ
ロアを介して、V0 を逆相で帰還する。V2 側の入力M
OSトランジスタM4のバックゲートには、M7,M
8,M9,M10で構成されるソースフォロアを介して
V0 を同相で帰還する。
ことで、その誤動作を低減する。 【構成】 MOSトランジスタM1〜M6で構成される
従来のコンパレータ中の入力MOSトランジスタM3,
M4の各々のバックゲートに、比較結果を表わす出力電
圧V0 を帰還する。V1 側の入力MOSトランジスタM
3のバックゲートには、MOSトランジスタM11,M
12で構成されるインバータ及びMOSトランジスタM
13,M14,M15,M16で構成されるソースフォ
ロアを介して、V0 を逆相で帰還する。V2 側の入力M
OSトランジスタM4のバックゲートには、M7,M
8,M9,M10で構成されるソースフォロアを介して
V0 を同相で帰還する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子、通信分野などで利
用されるMOSトランジスタを用いたコンパレータに関
するものである。
用されるMOSトランジスタを用いたコンパレータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子分野などにおいて、MOSト
ランジスタを用いたコンパレータが必要とされるように
なってきた。
ランジスタを用いたコンパレータが必要とされるように
なってきた。
【0003】以下、従来のMOSトランジスタを用いた
コンパレータについて説明する。図4は従来のMOSト
ランジスタを用いたコンパレータの構成例を示す図であ
り、M1,M2は同タイプのMOSトランジスタ、M
3,M4はM1,M2とは異種のタイプの入力MOSト
ランジスタ、M5,M6は出力MOSトランジスタであ
る。VDDは電源端子、V1 ,V2 は入力端子、V0 は出
力端子、I0 は電流源である。
コンパレータについて説明する。図4は従来のMOSト
ランジスタを用いたコンパレータの構成例を示す図であ
り、M1,M2は同タイプのMOSトランジスタ、M
3,M4はM1,M2とは異種のタイプの入力MOSト
ランジスタ、M5,M6は出力MOSトランジスタであ
る。VDDは電源端子、V1 ,V2 は入力端子、V0 は出
力端子、I0 は電流源である。
【0004】以上のように構成されたMOSトランジス
タを用いたコンパレータについて、以下その動作を説明
する。
タを用いたコンパレータについて、以下その動作を説明
する。
【0005】まず電源端子VDDに電圧が印加されると、
入力MOSトランジスタM3,M4は飽和領域で動作
し、M3に流れる電流I1 と、M4に流れる電流I2 と
が現れる。この例においては、 I1 =K(V1 −VS −VT0)2 I2 =K(V2 −VS −VT0)2 I1 +I2 =I0 となる。
入力MOSトランジスタM3,M4は飽和領域で動作
し、M3に流れる電流I1 と、M4に流れる電流I2 と
が現れる。この例においては、 I1 =K(V1 −VS −VT0)2 I2 =K(V2 −VS −VT0)2 I1 +I2 =I0 となる。
【0006】ここで、VS はソース電圧、VT0はしきい
値電圧である。Kは、MOSトランジスタの特性を表わ
す比例定数で利得因子と呼ばれ、 K=(μn Cox)/2・(W/L′) である。ただし、μn は電子の移動度、Coxは酸化膜容
量、Wはゲート幅、L′は実効ゲート長である。
値電圧である。Kは、MOSトランジスタの特性を表わ
す比例定数で利得因子と呼ばれ、 K=(μn Cox)/2・(W/L′) である。ただし、μn は電子の移動度、Coxは酸化膜容
量、Wはゲート幅、L′は実効ゲート長である。
【0007】また、V1 >V2 のときI1 >I2 とな
り、V0 はLow出力となる。一方、V1 <V2 のとき
I1 <I2 となり、V0 はHigh出力となる。この
際、MOSトランジスタM1,M2はカレントミラー比
1で動作するので、入力MOSトランジスタM3,M4
の電流特性値が重要である。これらの入力MOSトラン
ジスタM3,M4に現れる電流I1 ,I2 は、VS を消
去すると、 I1 =I0 /2+K(V1 −V2 )/2 ・(2I0 /K−(V1 −V2 )2 )1/2 I2 =I0 /2−K(V1 −V2 )/2 ・(2I0 /K−(V1 −V2 )2 )1/2 となる。
り、V0 はLow出力となる。一方、V1 <V2 のとき
I1 <I2 となり、V0 はHigh出力となる。この
際、MOSトランジスタM1,M2はカレントミラー比
1で動作するので、入力MOSトランジスタM3,M4
の電流特性値が重要である。これらの入力MOSトラン
ジスタM3,M4に現れる電流I1 ,I2 は、VS を消
去すると、 I1 =I0 /2+K(V1 −V2 )/2 ・(2I0 /K−(V1 −V2 )2 )1/2 I2 =I0 /2−K(V1 −V2 )/2 ・(2I0 /K−(V1 −V2 )2 )1/2 となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンパレー
タの構成は、入力電圧がV1 =V2 のときにノイズに弱
く誤動作を起こすという欠点を有していた。
タの構成は、入力電圧がV1 =V2 のときにノイズに弱
く誤動作を起こすという欠点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、MOSトランジスタ特性(バックゲート効果)を利
用することでヒステリシス特性を持ったコンパレータを
提供することを目的とする。
で、MOSトランジスタ特性(バックゲート効果)を利
用することでヒステリシス特性を持ったコンパレータを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のコンパレータは、従来のMOSトランジスタ
を用いたコンパレータの出力MOSトランジスタに電圧
フォロアを接続し、該電圧フォロアを介して比較結果を
表わす出力電圧を入力MOSトランジスタのバックゲー
トに帰還することによりヒステリシス特性を実現したも
のである。
に本発明のコンパレータは、従来のMOSトランジスタ
を用いたコンパレータの出力MOSトランジスタに電圧
フォロアを接続し、該電圧フォロアを介して比較結果を
表わす出力電圧を入力MOSトランジスタのバックゲー
トに帰還することによりヒステリシス特性を実現したも
のである。
【0011】
【作用】本発明によれば、入力MOSトランジスタのバ
ックゲートへの帰還によりヒステリシス特性を実現した
ので、コンパレータの誤動作が低減される。
ックゲートへの帰還によりヒステリシス特性を実現した
ので、コンパレータの誤動作が低減される。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る3つの実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0013】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、ソースフォロアを介してV2 側の
入力MOSトランジスタM4のバックゲートに出力電圧
を帰還したものである。図1において、M7,M8,M
9,M10は帰還用のソースフォロアを構成するように
付加されたMOSトランジスタである。また、出力端子
V0 に加えて、これとは逆相の他の出力端子が引き出さ
れている。
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、ソースフォロアを介してV2 側の
入力MOSトランジスタM4のバックゲートに出力電圧
を帰還したものである。図1において、M7,M8,M
9,M10は帰還用のソースフォロアを構成するように
付加されたMOSトランジスタである。また、出力端子
V0 に加えて、これとは逆相の他の出力端子が引き出さ
れている。
【0014】図1の構成を持つコンパレータの動作を説
明する。まず、V1 とV2 との大小関係に応じてV0 が
Low又はHigh出力となる基本動作は、図4のコン
パレータの場合と同様である。ただし、V1 側の入力M
OSトランジスタM3のバックゲートをソース電位と
し、V2 側の入力MOSトランジスタM4のバックゲー
トにV0 を帰還する。したがって、図1に示す実施例に
おいては、 I1 =K(V1 −VS −VT0)2 I2 =K(V2 −VS −VT )2 I1 +I2 =I0 VT =VTi((1+(VS −Vsub )/φ)1/2 )+V
FB となる。
明する。まず、V1 とV2 との大小関係に応じてV0 が
Low又はHigh出力となる基本動作は、図4のコン
パレータの場合と同様である。ただし、V1 側の入力M
OSトランジスタM3のバックゲートをソース電位と
し、V2 側の入力MOSトランジスタM4のバックゲー
トにV0 を帰還する。したがって、図1に示す実施例に
おいては、 I1 =K(V1 −VS −VT0)2 I2 =K(V2 −VS −VT )2 I1 +I2 =I0 VT =VTi((1+(VS −Vsub )/φ)1/2 )+V
FB となる。
【0015】ただし、Vsub はバックゲート電圧、VT
はしきい値電圧である。VT はVS及びVsub の関数で
あり、特にVS =Vsub のときのVT がVT0である。ま
た、VTiは理想状態でのしきい値電圧、φはビルトイン
電圧、VFBはフラットバンド電圧である。
はしきい値電圧である。VT はVS及びVsub の関数で
あり、特にVS =Vsub のときのVT がVT0である。ま
た、VTiは理想状態でのしきい値電圧、φはビルトイン
電圧、VFBはフラットバンド電圧である。
【0016】ノイズ対策が必要なI1 =I2 の条件を満
たす場合のV1 −V2 を求める。
たす場合のV1 −V2 を求める。
【0017】V1 −V2 =VT0−VT VT0=VTi+VFB であるから、 V1 −V2 =VTi(1−(1+(VS −Vsub )/φ)
1/2 ) である。
1/2 ) である。
【0018】例えばVDD=5V、V1 =2.5V、VTi
=0.31V、VT0=VTi+VFB=1V(ただし、VS
=Vsub )、φ=0.83V、K=124μA/V2 、
I0=125μAのもとでI1 =I2 のとき、 VS =0.79V VFB=0.69V となる。ここで、V0 がLowの場合とHighの場合
との2通りについて、Vsub 、VT 及びV1 −V2 を考
察する。
=0.31V、VT0=VTi+VFB=1V(ただし、VS
=Vsub )、φ=0.83V、K=124μA/V2 、
I0=125μAのもとでI1 =I2 のとき、 VS =0.79V VFB=0.69V となる。ここで、V0 がLowの場合とHighの場合
との2通りについて、Vsub 、VT 及びV1 −V2 を考
察する。
【0019】V0 がLow出力の場合、つまりV2 側の
入力MOSトランジスタM4においてVsub =0Vのと
きにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを求めると、
ヒステリシス幅は、 VT =1.123V V1 −V2 =−123mV となる。
入力MOSトランジスタM4においてVsub =0Vのと
きにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを求めると、
ヒステリシス幅は、 VT =1.123V V1 −V2 =−123mV となる。
【0020】逆にV0 がHigh出力の場合、つまりV
2 側の入力MOSトランジスタM4においてVsub =
1.25VのときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2
とを求めると、ヒステリシス幅は、 VT =0.897V V1 −V2 =103mV となる。
2 側の入力MOSトランジスタM4においてVsub =
1.25VのときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2
とを求めると、ヒステリシス幅は、 VT =0.897V V1 −V2 =103mV となる。
【0021】以上のとおり、本実施例によれば、V2 側
の入力MOSトランジスタM4のバックゲートに出力電
圧を同相で帰還したことにより、コンパレータにヒステ
リシス特性を付与することができ、ノイズなどによる誤
動作を低減させることができる。
の入力MOSトランジスタM4のバックゲートに出力電
圧を同相で帰還したことにより、コンパレータにヒステ
リシス特性を付与することができ、ノイズなどによる誤
動作を低減させることができる。
【0022】(実施例2)図2は、本発明の第2の実施
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、ソースフォロアを介してV1 側の
入力MOSトランジスタM3のバックゲートに出力電圧
を帰還したものである。図2において、M11,M12
はインバータを構成するように出力端子V0 に付加され
たMOSトランジスタであり、M13,M14,M1
5,M16は帰還用のソースフォロアを構成するように
付加されたMOSトランジスタである。また、出力端子
V0 に加えて、これとは逆相の他の出力端子が引き出さ
れている。
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、ソースフォロアを介してV1 側の
入力MOSトランジスタM3のバックゲートに出力電圧
を帰還したものである。図2において、M11,M12
はインバータを構成するように出力端子V0 に付加され
たMOSトランジスタであり、M13,M14,M1
5,M16は帰還用のソースフォロアを構成するように
付加されたMOSトランジスタである。また、出力端子
V0 に加えて、これとは逆相の他の出力端子が引き出さ
れている。
【0023】図2の構成を持つコンパレータの動作を説
明する。まず、V1 とV2 との大小関係に応じてV0 が
Low又はHigh出力となる基本動作は、図4のコン
パレータの場合と同様である。ただし、V2 側の入力M
OSトランジスタM4のバックゲートをソース電位と
し、V1 側の入力MOSトランジスタM3のバックゲー
トにV0 を反転させた電圧を帰還する。したがって、図
2に示す実施例においては、 I1 =K(V1 −VS −VT )2 I2 =K(V2 −VS −VT0)2 I1 +I2 =I0 VT =VTi((1+(VS −Vsub )/φ)1/2 )+V
FB となる。
明する。まず、V1 とV2 との大小関係に応じてV0 が
Low又はHigh出力となる基本動作は、図4のコン
パレータの場合と同様である。ただし、V2 側の入力M
OSトランジスタM4のバックゲートをソース電位と
し、V1 側の入力MOSトランジスタM3のバックゲー
トにV0 を反転させた電圧を帰還する。したがって、図
2に示す実施例においては、 I1 =K(V1 −VS −VT )2 I2 =K(V2 −VS −VT0)2 I1 +I2 =I0 VT =VTi((1+(VS −Vsub )/φ)1/2 )+V
FB となる。
【0024】ここで、ノイズ対策が必要なI1 =I2 の
条件を満たす場合のV1 −V2 を求める。
条件を満たす場合のV1 −V2 を求める。
【0025】V1 −V2 =VT −VT0 VT0=VTi+VFB であるから、 V1 −V2 =VTi((1+(VS −Vsub )/φ)1/2
−1) である。
−1) である。
【0026】例えばVDD=5V、V2 =2.5V、VTi
=0.31V、VT0=VTi+VFB=1V(ただし、VS
=Vsub )、φ=0.83V、K=124μA/V2 、
I0=125μAのもとでI1 =I2 のとき、 VS =0.79V VFB=0.69V となる。ここで、V0 がHighの場合とLowの場合
との2通りについて、Vsub 、VT 及びV1 −V2 を考
察する。
=0.31V、VT0=VTi+VFB=1V(ただし、VS
=Vsub )、φ=0.83V、K=124μA/V2 、
I0=125μAのもとでI1 =I2 のとき、 VS =0.79V VFB=0.69V となる。ここで、V0 がHighの場合とLowの場合
との2通りについて、Vsub 、VT 及びV1 −V2 を考
察する。
【0027】V0 がHigh出力の場合、つまりV1 側
の入力MOSトランジスタM3においてVsub =0Vの
ときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを求める
と、ヒステリシス幅は、 VT =1.123V V1 −V2 =123mV となる。
の入力MOSトランジスタM3においてVsub =0Vの
ときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを求める
と、ヒステリシス幅は、 VT =1.123V V1 −V2 =123mV となる。
【0028】逆にV0 がLow出力の場合、つまりV1
側の入力MOSトランジスタM3においてVsub =1.
25VのときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを
求めると、ヒステリシス幅は、 VT =0.897V V1 −V2 =−103mV となる。
側の入力MOSトランジスタM3においてVsub =1.
25VのときにI1 =I2 となるVT とV1 −V2 とを
求めると、ヒステリシス幅は、 VT =0.897V V1 −V2 =−103mV となる。
【0029】以上のとおり、本実施例によれば、V1 側
の入力MOSトランジスタM3のバックゲートに出力電
圧を逆相で帰還したことにより、コンパレータにヒステ
リシス特性を付与することができ、ノイズなどによる誤
動作を低減させることができる。
の入力MOSトランジスタM3のバックゲートに出力電
圧を逆相で帰還したことにより、コンパレータにヒステ
リシス特性を付与することができ、ノイズなどによる誤
動作を低減させることができる。
【0030】(実施例3)図3は、本発明の第3の実施
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、前記第1及び第2の実施例の構成
を融合させたものである。すなわち、V1 側の入力MO
SトランジスタM3のバックゲートにはM13,M1
4,M15,M16で構成されるソースフォロアを介し
てV0 を逆相で帰還するとともに、V2 側の入力MOS
トランジスタM4のバックゲートにはM7,M8,M
9,M10で構成されるソースフォロアを介してV0 を
同相で帰還した構成を備えたものである。
例に係るMOSトランジスタを用いたコンパレータの構
成を示す図であって、前記第1及び第2の実施例の構成
を融合させたものである。すなわち、V1 側の入力MO
SトランジスタM3のバックゲートにはM13,M1
4,M15,M16で構成されるソースフォロアを介し
てV0 を逆相で帰還するとともに、V2 側の入力MOS
トランジスタM4のバックゲートにはM7,M8,M
9,M10で構成されるソースフォロアを介してV0 を
同相で帰還した構成を備えたものである。
【0031】第1及び第2の実施例に関する上記の説明
から明らかなように、本実施例によってもコンパレータ
にヒステリシス特性を付与することができ、ノイズなど
による誤動作を低減させることができる。
から明らかなように、本実施例によってもコンパレータ
にヒステリシス特性を付与することができ、ノイズなど
による誤動作を低減させることができる。
【0032】(まとめ)以上のとおり、本発明の各実施
例によれば、比較結果を表わす出力電圧を入力MOSト
ランジスタのバックゲートに帰還したことによりコンパ
レータにヒステリシス特性を容易に付与することがで
き、ノイズなどによる誤動作を低減させることができ
る。
例によれば、比較結果を表わす出力電圧を入力MOSト
ランジスタのバックゲートに帰還したことによりコンパ
レータにヒステリシス特性を容易に付与することがで
き、ノイズなどによる誤動作を低減させることができ
る。
【0033】なお、上記各実施例(図1〜図3)ではN
チャンネルMOSトランジスタを基準としたが、基準の
MOSトランジスタはPチャンネルMOSトランジスタ
でもよい。また、各チャンネルのトランジスタサイズを
同一としたが、トランジスタサイズは回路により適当な
大きさに定めることが可能である。更に、ソースフォロ
アの変わりにエミッタフォロアを帰還用の電圧フォロア
として用いることも可能である。
チャンネルMOSトランジスタを基準としたが、基準の
MOSトランジスタはPチャンネルMOSトランジスタ
でもよい。また、各チャンネルのトランジスタサイズを
同一としたが、トランジスタサイズは回路により適当な
大きさに定めることが可能である。更に、ソースフォロ
アの変わりにエミッタフォロアを帰還用の電圧フォロア
として用いることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、比較結果
を表わす出力電圧を入力MOSトランジスタのバックゲ
ートに帰還した構成を採用したので、誤動作を低減する
ことができる優れたコンパレータを実現できる。
を表わす出力電圧を入力MOSトランジスタのバックゲ
ートに帰還した構成を採用したので、誤動作を低減する
ことができる優れたコンパレータを実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るMOSトランジス
タを用いたコンパレータの回路図である。
タを用いたコンパレータの回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るMOSトランジス
タを用いたコンパレータの回路図である。
タを用いたコンパレータの回路図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係るMOSトランジス
タを用いたコンパレータの回路図である。
タを用いたコンパレータの回路図である。
【図4】従来のMOSトランジスタを用いたコンパレー
タの回路図である。
タの回路図である。
M1〜M16 MOSトランジスタ V1 ,V2 入力端子 VDD 電源端子 V0 出力端子 I0 電流源
Claims (4)
- 【請求項1】 MOSトランジスタを用いたコンパレー
タであって、 比較結果を表わす出力電圧を入力MOSトランジスタの
バックゲートに帰還することによりヒステリシス特性を
実現したコンパレータ。 - 【請求項2】 MOSトランジスタを用いたコンパレー
タであって、 電圧フォロアを介して比較結果を表わす出力電圧を入力
MOSトランジスタのバックゲートに逆相で帰還するこ
とによりヒステリシス特性を実現したコンパレータ。 - 【請求項3】 MOSトランジスタを用いたコンパレー
タであって、 電圧フォロアを介して比較結果を表わす出力電圧を入力
MOSトランジスタのバックゲートに同相で帰還するこ
とによりヒステリシス特性を実現したコンパレータ。 - 【請求項4】 MOSトランジスタを用いたコンパレー
タであって、 差動接続された第1及び第2の入力MOSトランジスタ
を備え、 第1の電圧フォロアを介して比較結果を表わす出力電圧
を前記第1の入力MOSトランジスタのバックゲートに
同相で帰還し、かつ第2の電圧フォロアを介して前記出
力電圧を前記第2の入力MOSトランジスタのバックゲ
ートに逆相で帰還することによりヒステリシス特性を実
現したコンパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182393A JP3251097B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | コンパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182393A JP3251097B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | コンパレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324090A true JPH06324090A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3251097B2 JP3251097B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=14571059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11182393A Expired - Fee Related JP3251097B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | コンパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3251097B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6833749B2 (en) | 2002-12-09 | 2004-12-21 | Honeywell International Inc. | System and method for obtaining hysteresis through body substrate control |
| WO2005096497A1 (en) * | 2003-12-10 | 2005-10-13 | Honeywell International Inc. | A system and method for obtaining hysteresis through body substrate control |
| JP2013094060A (ja) * | 2013-02-20 | 2013-05-16 | Fuji Electric Co Ltd | Dc−dcコンバータの異常電流防止回路 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11182393A patent/JP3251097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Publication date |
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| JP3251097B2 (ja) | 2002-01-28 |
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