JPH0632472U - クレーン車の安全走行装置 - Google Patents

クレーン車の安全走行装置

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JPH0632472U
JPH0632472U JP6646692U JP6646692U JPH0632472U JP H0632472 U JPH0632472 U JP H0632472U JP 6646692 U JP6646692 U JP 6646692U JP 6646692 U JP6646692 U JP 6646692U JP H0632472 U JPH0632472 U JP H0632472U
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文章 北村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーン車がアームAを格納位置に戻し
忘れのまま走行させないようにする。 【構成】 制御装置4が第1センサたる上昇用スイ
ツチ1を介してアームAが非格納位置にあることを検出
・判断し、かつ第2センサたるサイドブレーキスイツチ
2を介してブレーキが解除されていることを検出・判断
したとき、警報装置3および/または車両走行停止装置
5を作動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
格納位置または非格納位置に選択的に位置させられるアームを備えたクレーン 車の安全走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
クレーン車がアームを上昇させたまま走行し構造物に衝突して破損させる事故 を発生するのを防止するために、本出願人による実開昭63−155808号公 報において、走行中にクレーンの操作を検出するスイッチの信号により停車させ クレーン作動を中止させる技術が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した技術では、車両の走行後にクレーンが作動しているか否かを 検出して停車させるので、安全管理面から不十分であるという問題がある。
【0004】 本考案は、クレーンが作動していなくともクレーンが非格納位置に位置してい れば、警報発生または車両走行停止を行わせるクレーン車の安全走行装置を提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、アームの非格納位置を検出する第1のセンサと車両の走行を検出す る第2のセンサと前記第1センサ及び第2センサの信号を入力させられて警報を 発する警報装置および/または車両の走行を停止する車両走行停止装置を作動す る制御装置とを設けるようにした。
【0006】
【作用効果の説明】
上記のように構成されたクレーン車の安全走行装置は、アームを上昇させたま ま作業を中止したとき、第1センサがアームの非格納位置を検出し、かつ車両を 走行させようとするとき第2センサが車両走行を検出するから、これら第1及び 第2センサの信号が制御装置に入力されて、警報装置および/または車両走行停 止装置を作動させ、警報が発生および/または車両の走行が停止されるので、ク レーン車は安全に走行することができる。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例につき図1を参照して説明する。
【0008】 図1は本考案を実施したクレーン車の安全走行装置の概略構成図で、アームAが 格納位置に位置されている状態を示している。図において、本安全走行装置は、 第1センサたる上昇用スイッチ1,第2センサたるサイドブレーキスイツチ2, 警報装置3及び制御装置4等からなっている。上昇用スイッチ1は、図示しない 油圧機構を付勢するためのもので、アームAが作業可能な状態すなわち非格納位 置に位置させられるときONになっていて、走行可能な格納位置に位置させられ るときOFFになっている。サイドブレーキスイッチ2は、サイドブレーキSの 基端部に設けられていて解除位置すなわち車両走行状態にあるときONになって いて、非解除位置すなわちクレーンが作業状態にあるときOFFになっている。 警報装置3は、例えばインストルメントパネル上に配置されていてブザーまたは 音声あるいはランプで運転者に知らせるようになっている。制御装置4は、CP Uを含む電気回路からなり上昇用スイッチ1とサイドブレーキスイツチ2及び警 報装置3とそれぞれ配線で接続されてなっている。
【0009】 次に、本考案によるクレーン車の安全走行装置の作用について図2及び図3を 参照して説明する。図において、制御装置4は、作動に際しサイドブレーキスイ ッチ2からの信号でサイドブレーキSが解除か否かを判断する(ステップS1) 。YESだったら上昇用スイッチ1がONか否かを判断する(ステップS2)。 YESだったら制御装置4は警報装置3を作動させ、ブザー鳴動または音声発生 あるいはランプ点灯を行わせ(ステップS3)、警報装置3が作動して数秒後に 警報装置3の作動をOFFさせる(ステップ4)。ステツプS1及びステップS 2がそれぞれNOだったら、制御装置4は警報装置3を作動させず車両は安全に 走行できる。
【0010】 本実施例では、制御装置4は警報装置3を作動させたが、図4及び図5において は、警報装置3の代わりに車両走行停止装置5を作動させるようになっている。 車両走行停止装置5は、例えば燃料噴射量を調整するラックバーに連動させて燃 料噴射量をカットする公知の装置またはトランスミッションに連動させてパーキ ング位置をロックさせる装置等が考えられる。この場合の作用は、ステツプS1 及びS2によってサイドブレーキSが解除か否か及び上昇用スイッチ1がONか 否かの判断の結果、ともにYESだったら、制御装置4は車両停止装置5を作動 させ、車両を走行させないようにする(ステップS5)。
【0011】 さらに本考案によれば、前記警報装置3と前記車両走行停止装置5とを併用する 事は一向に差し支えなく、むしろ安全管理上好ましいことである。
【0012】 以上の説明では、アームAが非格納位置に位置させられているか否かを上昇用ス イッチ1に検出させたが、本考案は、これに限定するものでなく、アームAと車 両ルーフ等のような不動の基点との距離を検出させるようにしても差し支えない 。従って、アームAが非格納位置に位置させられたまま、クレーン車が走行する ようなことはない。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、以上の構成としたので、クレーン車がアームを上昇させたまま走行 することがないから、構造物に衝突して破損させる事故を発生することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本考案の制御系図。
【図3】本考案の制御のフローチャート図。
【図4】本考案の別の制御系図。
【図5】本考案の別の制御のフローチャート図。
【符号の説明】
1・・・第1センサたる上昇用スイッチ 2・・・第2センサたるサイドブレーキスイッチ 3・・・警報装置 4・・・制御装置 5・・・車両走行停止装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納位置または非格納位置に選択的
    に位置させられるアームを備えたクレーン車の安全走行
    装置において、アームの非格納位置を検出する第1のセ
    ンサと車両の走行を検出する第2のセンサと前記第1セ
    ンサ及び第2センサの信号を入力させられて警報を発す
    る警報装置および/または車両の走行を停止する車両走
    行停止装置を作動する制御装置とを設けたことを特徴と
    するクレーン車の安全走行装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020146669A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 日立建機株式会社 自走式スクリーン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114295A (ja) * 1982-12-17 1984-07-02 株式会社 中野運送 クレ−ン付トラツクにおけるクレ−ン格納忘れ防止警報装置
JPS6292288U (ja) * 1985-11-28 1987-06-12

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