JPH0632542B2 - 音響再生装置 - Google Patents
音響再生装置Info
- Publication number
- JPH0632542B2 JPH0632542B2 JP61113396A JP11339686A JPH0632542B2 JP H0632542 B2 JPH0632542 B2 JP H0632542B2 JP 61113396 A JP61113396 A JP 61113396A JP 11339686 A JP11339686 A JP 11339686A JP H0632542 B2 JPH0632542 B2 JP H0632542B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- voltage
- signal
- low
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- Expired - Lifetime
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、音響の低域を再生することができるようにし
た音響再生装置に関する。
た音響再生装置に関する。
背景技術 一般の音響再生装置は、プログラムソースの種類によつ
て超低域(20〜50Hz)を再生することが難しいこと
がある。たとえば、レコードでは超低域の振幅が極端に
大きくなるために再生時の音とび、およびカツテイング
装置のオーバーカツテイングの可能性を含んでいるため
に、通常60Hz以下を抑えてしまうことが多く、また磁
気テープや周波数変調放送では、超低域の存在が再生音
全体に歪として悪影響を与えることがあるために同様に
60Hz以下の信号を減衰させているため、いくら周波数
特性の良い音響再生装置を使用しても超低域を再生する
ことができない。
て超低域(20〜50Hz)を再生することが難しいこと
がある。たとえば、レコードでは超低域の振幅が極端に
大きくなるために再生時の音とび、およびカツテイング
装置のオーバーカツテイングの可能性を含んでいるため
に、通常60Hz以下を抑えてしまうことが多く、また磁
気テープや周波数変調放送では、超低域の存在が再生音
全体に歪として悪影響を与えることがあるために同様に
60Hz以下の信号を減衰させているため、いくら周波数
特性の良い音響再生装置を使用しても超低域を再生する
ことができない。
この問題を解決する典型的な先行技術は、第4図に示さ
れている。音響信号源1からの信号は、ライン2から加
算回路3を経て増幅回路4に与えられ、スピーカ5が駆
動される。この音響信号源1からの音響信号はまた、バ
ンドパスフイルタ6によつて、60〜120Hzの成分の
みが波されて取出される。バンドパスフイルタ6の出
力は、たとえば第5図(1)に示されている波形を有す
る。波形整形回路7は、バンドパスフイルタ6からの出
力を、入力信号周波数に応じた方形波に変換し、第5図
(2)に示される信号を導出する。分周回路8は波形整
形回路7からの出力を分周して、第5図(3)で示され
る波形を有する信号をローパスフイルタ9に与える。ロ
ーパスフイルタ9からの出力は、第5図(4)に示され
るとおりであり、加算回路3に加算され、1/2周波数
に当たる正弦波に変換されて元信号と加算される。
れている。音響信号源1からの信号は、ライン2から加
算回路3を経て増幅回路4に与えられ、スピーカ5が駆
動される。この音響信号源1からの音響信号はまた、バ
ンドパスフイルタ6によつて、60〜120Hzの成分の
みが波されて取出される。バンドパスフイルタ6の出
力は、たとえば第5図(1)に示されている波形を有す
る。波形整形回路7は、バンドパスフイルタ6からの出
力を、入力信号周波数に応じた方形波に変換し、第5図
(2)に示される信号を導出する。分周回路8は波形整
形回路7からの出力を分周して、第5図(3)で示され
る波形を有する信号をローパスフイルタ9に与える。ロ
ーパスフイルタ9からの出力は、第5図(4)に示され
るとおりであり、加算回路3に加算され、1/2周波数
に当たる正弦波に変換されて元信号と加算される。
発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、分周回路8によつて1/2周
波数を発生するために、波形整形回路7において方形波
を発生している。したがつてローパスフイルタ9は、次
数が高いフイルタであることが要求され、このローパス
フイルタ9の特性が良くないと、1/2周波数だけでな
く、2倍以上の高次の高調波成分を含む信号が、加算回
路3に与えられることになる。これによつて音質、定位
感の劣化を招くことになる。
波数を発生するために、波形整形回路7において方形波
を発生している。したがつてローパスフイルタ9は、次
数が高いフイルタであることが要求され、このローパス
フイルタ9の特性が良くないと、1/2周波数だけでな
く、2倍以上の高次の高調波成分を含む信号が、加算回
路3に与えられることになる。これによつて音質、定位
感の劣化を招くことになる。
本発明の目的は、音質および定位感の劣化を招くことな
しに、低域を増強することができるようにした音響再生
装置を提供することである。
しに、低域を増強することができるようにした音響再生
装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、音響信号源と、 該音響信号源からの低域信号を波するフイルタと、 該フイルタにより波された低域信号を周波数電圧変換
する周波数電圧変換器と、 該周波数電圧変換器から出力される電圧により発振周波
数が制御される電圧制御発振器と、 前記フイルタにより波された低域信号をエンベロープ
検波するエンベロープ検波回路と、 該エンベロープ検波回路の検波出力と、前記電圧制御発
振器の発振出力を乗算する乗算回路と、 該乗算回路の出力信号と、前記音響信号源の信号を加算
する加算器とを有することを特徴とする音響再生装置で
ある。
する周波数電圧変換器と、 該周波数電圧変換器から出力される電圧により発振周波
数が制御される電圧制御発振器と、 前記フイルタにより波された低域信号をエンベロープ
検波するエンベロープ検波回路と、 該エンベロープ検波回路の検波出力と、前記電圧制御発
振器の発振出力を乗算する乗算回路と、 該乗算回路の出力信号と、前記音響信号源の信号を加算
する加算器とを有することを特徴とする音響再生装置で
ある。
作用 本発明に従えば、音響の低域を再生することができるよ
うにするために、低域信号を波するフイルタと、その
出力が与えられる周波数電圧変換器と、電圧制御発振器
と、フイルタからの低域信号をエンベロープ検波する検
波回路と、乗算回路と、加算器とを備え、特に超低域の
音の再生を、アナログ回路によつて可能にする。
うにするために、低域信号を波するフイルタと、その
出力が与えられる周波数電圧変換器と、電圧制御発振器
と、フイルタからの低域信号をエンベロープ検波する検
波回路と、乗算回路と、加算器とを備え、特に超低域の
音の再生を、アナログ回路によつて可能にする。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のブロツク図である。レコ
ードおよび磁気テープなどの再生装置や、ラジオ放送な
どの受信機のような音響信号源11からの音響信号は、
ライン12から加算回路13に与えられ、増幅回路14
によつて増幅され、スピーカ15によつて音響化され
る。音響信号源11からの音響信号はまた、バンドパス
フイルタ16に与えられる。このバンドパスフイルタ1
6は、音響信号源11からの音響信号の60〜120Hz
の信号を波して取出す。バンドパスフイルタ16から
の音響信号は、周波数・電圧変換回路17に与えられ
て、周波数に対応した直流電圧を導出する。
ードおよび磁気テープなどの再生装置や、ラジオ放送な
どの受信機のような音響信号源11からの音響信号は、
ライン12から加算回路13に与えられ、増幅回路14
によつて増幅され、スピーカ15によつて音響化され
る。音響信号源11からの音響信号はまた、バンドパス
フイルタ16に与えられる。このバンドパスフイルタ1
6は、音響信号源11からの音響信号の60〜120Hz
の信号を波して取出す。バンドパスフイルタ16から
の音響信号は、周波数・電圧変換回路17に与えられ
て、周波数に対応した直流電圧を導出する。
第2図は、周波数/電圧変換回路17の特性を示す。入
力される信号の周波数が増大するにつれて、発生される
直流電圧は高くなり、このようにして周波数に対応した
電圧が得られる。
力される信号の周波数が増大するにつれて、発生される
直流電圧は高くなり、このようにして周波数に対応した
電圧が得られる。
電圧制御発振回路18は、周波数/電圧変換回路17か
らの直流電圧に応答し、第3図に示されるように、その
電圧に対応した正弦波の発振周波数を有する信号を導出
する。周波数/電圧変換回路17と電圧制御発振回路1
8は、協働して、バンドパスフイルタ16の出力周波数
の1/2の周波数で発振する。この電圧制御発振回路1
8からの出力は、乗算回路19に与えられる。
らの直流電圧に応答し、第3図に示されるように、その
電圧に対応した正弦波の発振周波数を有する信号を導出
する。周波数/電圧変換回路17と電圧制御発振回路1
8は、協働して、バンドパスフイルタ16の出力周波数
の1/2の周波数で発振する。この電圧制御発振回路1
8からの出力は、乗算回路19に与えられる。
バンドパスフイルタ16からの信号はまた、エンベロー
プ検波回路20に与えられる。このエンベロープ検波回
路20は、60〜120Hzの低域の音響信号の包絡線波
形を有する信号を発生する。このエンベロープ検波回路
20からの出力レベル は、音響信号源11からの音響
信号のレベルに対応する。乗算回路19は、電圧制御発
振回路18から発生される信号と、エンベロープ検波回
路20からの出力とを乗算し、電圧制御発振回路18か
らの信号のレベルを、エンベロープ検波回路20のレベ
ルに対応したレベルに調整して、加算回路13に与え
る。加算回路13は、ライン12を介する音響信号源1
1からの音響信号と、乗算回路19からの超低域30〜
60Hzの音響信号とを加算する。このようにして、たと
えば音響信号源11からの音響信号の周波数が80Hzで
あるとき、周波数/電圧変換回路17は、たとえば第2
図に明らかなように、1Vの直流電圧を発生し、これに
よつて電圧制御発振回路18は、音響信号源11からの
音響信号の1/2の周波数、すなわち40Hzを有する正
弦波を発生する。乗算回路19はバンドパスフイルタ1
6からの音響信号のレベルが得られるようにするため
に、エンベロープ検波回路20からの出力が乗算され
る。このようにして増幅回路14によつて駆動されるス
ピーカ15からは、豊かな超低音を再生することが可能
となる。なおエンベロープ検波回路20は、省かれても
よい。
プ検波回路20に与えられる。このエンベロープ検波回
路20は、60〜120Hzの低域の音響信号の包絡線波
形を有する信号を発生する。このエンベロープ検波回路
20からの出力レベル は、音響信号源11からの音響
信号のレベルに対応する。乗算回路19は、電圧制御発
振回路18から発生される信号と、エンベロープ検波回
路20からの出力とを乗算し、電圧制御発振回路18か
らの信号のレベルを、エンベロープ検波回路20のレベ
ルに対応したレベルに調整して、加算回路13に与え
る。加算回路13は、ライン12を介する音響信号源1
1からの音響信号と、乗算回路19からの超低域30〜
60Hzの音響信号とを加算する。このようにして、たと
えば音響信号源11からの音響信号の周波数が80Hzで
あるとき、周波数/電圧変換回路17は、たとえば第2
図に明らかなように、1Vの直流電圧を発生し、これに
よつて電圧制御発振回路18は、音響信号源11からの
音響信号の1/2の周波数、すなわち40Hzを有する正
弦波を発生する。乗算回路19はバンドパスフイルタ1
6からの音響信号のレベルが得られるようにするため
に、エンベロープ検波回路20からの出力が乗算され
る。このようにして増幅回路14によつて駆動されるス
ピーカ15からは、豊かな超低音を再生することが可能
となる。なおエンベロープ検波回路20は、省かれても
よい。
効果 本発明によれば、複雑なデジタル回路を用いることなし
に、アナログ回路でも簡単に音響の低域を再生すること
ができるようにし、アナログ回路でも小さな回路規模で
実現可能なフイルタと周波数電圧変換器と電圧制御発振
器とエンベロープ検波回路と乗算回路と加算器とを有
し、このようにして簡単な構成で、音質および定位感の
劣化を招くことなしに、低域を増強することができるよ
うになる。
に、アナログ回路でも簡単に音響の低域を再生すること
ができるようにし、アナログ回路でも小さな回路規模で
実現可能なフイルタと周波数電圧変換器と電圧制御発振
器とエンベロープ検波回路と乗算回路と加算器とを有
し、このようにして簡単な構成で、音質および定位感の
劣化を招くことなしに、低域を増強することができるよ
うになる。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2図は周波
数/電圧変換回路17の特性を示すグラフ、第3図は電
圧制御発振回路18の動作を説明するためのグラフ、第
4図は先行技術のブロツク図、第5図は第4図に示され
た先行技術の動作を説明するための波形図である。 11……音響信号源、13……加算回路、14……増幅
回路、15……スピーカ、16……バンドパスフイル
タ、17……周波数/電圧変換回路、18……電圧制御
発振回路、19……乗算回路、20……エンベロープ検
波回路
数/電圧変換回路17の特性を示すグラフ、第3図は電
圧制御発振回路18の動作を説明するためのグラフ、第
4図は先行技術のブロツク図、第5図は第4図に示され
た先行技術の動作を説明するための波形図である。 11……音響信号源、13……加算回路、14……増幅
回路、15……スピーカ、16……バンドパスフイル
タ、17……周波数/電圧変換回路、18……電圧制御
発振回路、19……乗算回路、20……エンベロープ検
波回路
Claims (1)
- 【請求項1】音響信号源と、 該音響信号源からの低域信号を波するフイルタと、 該フイルタにより波された低域信号を周波数電圧変換
する周波数電圧変換器と、 該周波数電圧変換器から出力される電圧により発振周波
数が制御される電圧制御発振器と、 前記フイルタにより波された低域信号をエンベロープ
検波するエンベロープ検波回路と、 該エンベロープ検波回路の検波出力と、前記電圧制御発
振器の発振出力を乗算する乗算回路と、 該乗算回路の出力信号と、前記音響信号源の信号を加算
する加算器とを有することを特徴とする音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113396A JPH0632542B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61113396A JPH0632542B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 音響再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62269499A JPS62269499A (ja) | 1987-11-21 |
| JPH0632542B2 true JPH0632542B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14611240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61113396A Expired - Lifetime JPH0632542B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632542B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3104972B2 (ja) * | 1988-08-03 | 2000-10-30 | 関東自動車工業株式会社 | 車両のこもり音低減装置 |
| JP2574521B2 (ja) * | 1990-07-04 | 1997-01-22 | アルパイン株式会社 | 低音強調方法 |
| JP2008504566A (ja) * | 2004-06-28 | 2008-02-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 音響送信装置、音響受信装置、周波数範囲適応装置、音響信号送信方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5397414A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-25 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Electronic musical instrument |
| JPS56125795A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-02 | Sony Corp | Sound source for electronic music instrument |
| JPS57100496A (en) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Data transmission system |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61113396A patent/JPH0632542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62269499A (ja) | 1987-11-21 |
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