JPH0632777A - 5−クロロオキシインドールの製造方法 - Google Patents
5−クロロオキシインドールの製造方法Info
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- JPH0632777A JPH0632777A JP5109342A JP10934293A JPH0632777A JP H0632777 A JPH0632777 A JP H0632777A JP 5109342 A JP5109342 A JP 5109342A JP 10934293 A JP10934293 A JP 10934293A JP H0632777 A JPH0632777 A JP H0632777A
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- chloronitrobenzene
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- carried out
- alkyl ester
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/04—Indoles; Hydrogenated indoles
- C07D209/30—Indoles; Hydrogenated indoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
- C07D209/32—Oxygen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D209/32—Oxygen atoms
- C07D209/34—Oxygen atoms in position 2
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 クロロニトロベンゼンを原料とする、5−ク
ロロオキシインドール(式I)の新規な製造方法を提供
する。 【構成】 第一の工程で、塩基の存在下に、式IIのクロ
ロニトロベンゼンを、一般式IIIのクロロ酢酸アルキル
エステルにより、一般式IVのクロロニトロベンゼン酢酸
アルキルエステルに変換し、これを第二の工程で触媒作
用により、水素を用いて一般式Vのアミンに水素化し、
次いでこれを第三の工程で、酸の存在下に式Iの最終生
成物に環化する。 [式中、RはC1〜7アルキル基を意味する]
ロロオキシインドール(式I)の新規な製造方法を提供
する。 【構成】 第一の工程で、塩基の存在下に、式IIのクロ
ロニトロベンゼンを、一般式IIIのクロロ酢酸アルキル
エステルにより、一般式IVのクロロニトロベンゼン酢酸
アルキルエステルに変換し、これを第二の工程で触媒作
用により、水素を用いて一般式Vのアミンに水素化し、
次いでこれを第三の工程で、酸の存在下に式Iの最終生
成物に環化する。 [式中、RはC1〜7アルキル基を意味する]
Description
【0001】本発明は、クロロニトロベンゼンを原料と
する、式
する、式
【0002】
【化11】
【0003】の5−クロロオキシインドールの新規な製
造方法に関する。
造方法に関する。
【0004】5−クロロオキシインドールは、医薬品、
たとえば1,3−二置換−2−オキソインドールを製造
するための重要な中間体である(アメリカ特許第4,7
21,712号)。
たとえば1,3−二置換−2−オキソインドールを製造
するための重要な中間体である(アメリカ特許第4,7
21,712号)。
【0005】これまで、5−クロロオキシインドールを
製造するための多くの方法が知られている。
製造するための多くの方法が知られている。
【0006】たとえばアメリカ特許第4,761,48
5号は、5−クロロインドールを原料とする5−クロロ
オキシインドールの製造方法を記載している。 ここで
はまず5−クロロインドールを臭化ピリジンパーブロマ
イドで3,3−ジブロモ−5−クロロオキシインドール
に変換し、次いでこれを炭素上パラジウムを使用する触
媒水素添加により5−クロロオキシインドールに変換す
る。
5号は、5−クロロインドールを原料とする5−クロロ
オキシインドールの製造方法を記載している。 ここで
はまず5−クロロインドールを臭化ピリジンパーブロマ
イドで3,3−ジブロモ−5−クロロオキシインドール
に変換し、次いでこれを炭素上パラジウムを使用する触
媒水素添加により5−クロロオキシインドールに変換す
る。
【0007】この方法の欠点は、原料(5−クロロイン
ドール)の入手が困難であり、5−クロロオキシインド
ールの収率が悪いことである。
ドール)の入手が困難であり、5−クロロオキシインド
ールの収率が悪いことである。
【0008】さらにアメリカ特許第4,730,004
号は、5−クロロイサチンを原料として、これをまずヒ
ドラジン水和物で5−クロロ−3−ヒドラゾン−2−オ
キソインドールに変換し、次いでこれをナトリウムメタ
ノラートで5−クロロオキシインドールに変換する方法
を開示している。
号は、5−クロロイサチンを原料として、これをまずヒ
ドラジン水和物で5−クロロ−3−ヒドラゾン−2−オ
キソインドールに変換し、次いでこれをナトリウムメタ
ノラートで5−クロロオキシインドールに変換する方法
を開示している。
【0009】この方法にも、原料である5−クロロイサ
チンの入手が困難であり、所望の生成物の収率が悪いと
いう欠点がある。
チンの入手が困難であり、所望の生成物の収率が悪いと
いう欠点がある。
【0010】本発明の目的は、5−クロロオキシインド
ールが良好な収率で得られる、経済的で簡単な製造方法
を提供することにある。
ールが良好な収率で得られる、経済的で簡単な製造方法
を提供することにある。
【0011】この目的は、本発明の新規な方法により達
成される。
成される。
【0012】本発明による、式
【0013】
【化12】
【0014】の5−クロロオキシインドールの製造方法
では、第一工程に、塩基の存在下で、式
では、第一工程に、塩基の存在下で、式
【0015】
【化13】
【0016】のクロロニトロベンゼンを、一般式
【0017】
【化14】
【0018】[式中、Rは分枝鎖または直鎖のC1〜C7
アルキル基を意味する。]のクロロ酢酸アルキルエステ
ルにより、一般式
アルキル基を意味する。]のクロロ酢酸アルキルエステ
ルにより、一般式
【0019】
【化15】
【0020】[式中、Rは上記した意味を有する。]の
クロロニトロベンゼン酢酸アルキルエステルに変換し、
これを第二工程で触媒作用により、水素を用いて、一般
式
クロロニトロベンゼン酢酸アルキルエステルに変換し、
これを第二工程で触媒作用により、水素を用いて、一般
式
【0021】
【化16】
【0022】[式中、Rは上記した意味を有する。]の
対応するアミンに水素添加し、次いでこれを第三工程
で、酸の存在下に、式Iの最終生成物に環化する。
対応するアミンに水素添加し、次いでこれを第三工程
で、酸の存在下に、式Iの最終生成物に環化する。
【0023】第一工程は、式IIのクロロニトロベンゼ
ンおよび一般式IIIのクロロ酢酸C1〜C7アルキルエ
ステルで行なう。
ンおよび一般式IIIのクロロ酢酸C1〜C7アルキルエ
ステルで行なう。
【0024】クロロ酢酸C1〜C7アルキルエステルとし
ては、C1〜C7がメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、tert.−ブチルまたは tert.−ペンチル基を意味
する化合物を使用するのが有利である。
ては、C1〜C7がメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、tert.−ブチルまたは tert.−ペンチル基を意味
する化合物を使用するのが有利である。
【0025】好ましくはC1〜C7はエチル基を表わす。
【0026】好ましくは、クロロ酢酸C1〜C7アルキル
エステルはクロロニトロベンゼンに対して過剰量で、好
ましくはクロロニトロベンゼン1モルに対して1.3〜
1.7モルの量で使用する。
エステルはクロロニトロベンゼンに対して過剰量で、好
ましくはクロロニトロベンゼン1モルに対して1.3〜
1.7モルの量で使用する。
【0027】これら両反応物の溶剤として、非極性の溶
剤、たとえばトルエン、ジエチルエーテル、テトラヒド
ロフランまたは tert.−ブチルメチルエーテルを使用す
ることができる。 好ましくはトルエンを使用する。
剤、たとえばトルエン、ジエチルエーテル、テトラヒド
ロフランまたは tert.−ブチルメチルエーテルを使用す
ることができる。 好ましくはトルエンを使用する。
【0028】第一工程は塩基の存在下に行なう。 塩基
としては、たとえばアルカリアミドまたは水酸化アルカ
リを使用することができる。
としては、たとえばアルカリアミドまたは水酸化アルカ
リを使用することができる。
【0029】水酸化アルカリとしては、たとえば水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウムを使用することができ
る。
ナトリウムまたは水酸化カリウムを使用することができ
る。
【0030】アルカリアミドとしては、たとえばナトリ
ウムアミドまたはカリウムアミドを使用することができ
る。
ウムアミドまたはカリウムアミドを使用することができ
る。
【0031】塩基としては、液体アンモニア中のアルカ
リアミド、好ましくは液体アンモニア中で、所望により
触媒の存在下に相当する元素状金属からその場で形成さ
れるナトリウムアミドを使用するのが有利である。
リアミド、好ましくは液体アンモニア中で、所望により
触媒の存在下に相当する元素状金属からその場で形成さ
れるナトリウムアミドを使用するのが有利である。
【0032】第一工程のとくに好ましい実施態様では、
その場で形成したアルカリアミドを、一般式
その場で形成したアルカリアミドを、一般式
【0033】
【化17】
【0034】[式中、Rは上記した意味を有する。]の
アルコールの存在下で使用する。
アルコールの存在下で使用する。
【0035】このアルコールとしては、Rが、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、tert.−ブチルまた
はtert.−ペンチルを、好ましくはtert.−ブチルを意味
するアルコールを使用するのが有利である。
エチル、プロピル、イソプロピル、tert.−ブチルまた
はtert.−ペンチルを、好ましくはtert.−ブチルを意味
するアルコールを使用するのが有利である。
【0036】好ましくは、アルコールおよびアルカリア
ミドは等モルで使用する。
ミドは等モルで使用する。
【0037】第一工程における変換は、−30〜−40
℃の温度で行なうのが有利である。
℃の温度で行なうのが有利である。
【0038】通常0.1〜2時間の変換の後、塩化アン
モニウムを加えることにより、式
モニウムを加えることにより、式
【0039】
【化18】
【0040】のクロロニトロベンゼン酢酸アルキルエス
テルを、当業者には通常の方法で分離することができ
る。
テルを、当業者には通常の方法で分離することができ
る。
【0041】第二工程で、クロロニトロベンゼン酢酸ア
ルキルエステル(式IV)を、水素を使用し、触媒作用
により水素添加し、対応するアミン(式V)に変換す
る。
ルキルエステル(式IV)を、水素を使用し、触媒作用
により水素添加し、対応するアミン(式V)に変換す
る。
【0042】水素添加触媒としては、所望により好適な
担体の上に支持された貴金属、貴金属酸化物またはラネ
ー触媒を使用することができる。
担体の上に支持された貴金属、貴金属酸化物またはラネ
ー触媒を使用することができる。
【0043】たとえば、水素添加触媒としてラネーニッ
ケルまたはカーボン担持白金を使用することができる。
ケルまたはカーボン担持白金を使用することができる。
【0044】水素添加触媒としては、カーボン担持白
金、とくに0.5〜5重量%のカーボン担持白金を使用
するのが有利である。
金、とくに0.5〜5重量%のカーボン担持白金を使用
するのが有利である。
【0045】水素添加触媒は、クロロニトロベンゼン酢
酸アルキルエステルに対して0.1〜20重量%、好ま
しくは5〜10重量%の量で使用することができる。
酸アルキルエステルに対して0.1〜20重量%、好ま
しくは5〜10重量%の量で使用することができる。
【0046】水素添加は、高H2圧下、好ましくは5〜
10バールの圧力の下に行なうのが有利である。
10バールの圧力の下に行なうのが有利である。
【0047】第二工程は、トルエンのような非極性溶剤
中で、またはアルコールまたはエステルのような極性溶
剤中で行なうのが有利である。
中で、またはアルコールまたはエステルのような極性溶
剤中で行なうのが有利である。
【0048】エステルとしては、たとえば酢酸メチルま
たは酢酸エチルを使用することができる。
たは酢酸エチルを使用することができる。
【0049】アルコールとしては、たとえばメタノー
ル、エタノールまたはプロパノールを使用することがで
きる。 好ましくはエタノールを使用する。
ル、エタノールまたはプロパノールを使用することがで
きる。 好ましくはエタノールを使用する。
【0050】第二工程における変換は、0〜55℃、好
ましくは10〜20℃の温度で行なうのが有利である。
ましくは10〜20℃の温度で行なうのが有利である。
【0051】通常1〜20時間の変換の後、アミン(式
V)を当業者には通常の方法により分離して使用するこ
ともできるし、あるいは触媒を分離した後、第三工程に
直接使用することもできる。
V)を当業者には通常の方法により分離して使用するこ
ともできるし、あるいは触媒を分離した後、第三工程に
直接使用することもできる。
【0052】好ましくは、アミンを分離せずに第三工程
に直接使用する。
に直接使用する。
【0053】第三工程で、一般式V のアミンを酸の存
在下に 5−クロロオキシインドール(式I)に環化す
る。
在下に 5−クロロオキシインドール(式I)に環化す
る。
【0054】酸としては、たとえばトルエン−4−スル
ホン酸、メタンスルホン酸またはそれらの水和物を使用
することができる。 好ましくは、トルエン−4−スル
ホン酸またはその水和物を使用する。
ホン酸、メタンスルホン酸またはそれらの水和物を使用
することができる。 好ましくは、トルエン−4−スル
ホン酸またはその水和物を使用する。
【0055】酸は、アミン1モルあたり、0.0005
〜0.1モル、好ましくは0.05〜0.1モルの量で
使用する。
〜0.1モル、好ましくは0.05〜0.1モルの量で
使用する。
【0056】第三工程用の溶剤としては、第二工程に関
し記載したものと同じ溶剤を使用することができる。
し記載したものと同じ溶剤を使用することができる。
【0057】第三工程における変換は、50℃〜溶剤の
還流温度、好ましくは70℃〜溶剤の還流温度までの温
度で行なうのが有利である。
還流温度、好ましくは70℃〜溶剤の還流温度までの温
度で行なうのが有利である。
【0058】通常1〜20時間の変換の後、5−クロロ
オキシインドールを、当業者には通常の方法により、良
好な収率で分離することができる。
オキシインドールを、当業者には通常の方法により、良
好な収率で分離することができる。
【0059】
【実施例1】5−クロロオキシインドールの製造 (a)クロロニトロベンゼン酢酸エチルエステルの製造 (第一工程)乾燥させ、アルゴンでパージしたフラスコ
(低温計温度−40℃)中にNH3250mlを凝縮さ
せた。 ナトリウムの小片を加えたところ、青色の溶液
になった。 これに硝酸鉄(III)九水和物250mg
を加えた後、溶液は無色になった。 15分間以内に、
ナトリウムの小片5.75g(250mmol)を加え
た。 続いて10分間撹拌した。 次いで、トルエン3
mlに溶解させた tert.−ブタノール18.53g(2
50mmol)を15分間かけて滴下して加え、35分
間撹拌したところ、灰色の懸濁液が生じた。 その後直
ちに、トルエン20mlに溶解させた4−クロロニトロ
ベンゼン15.76g(100mmol)およびクロロ
酢酸エチルエステル18.38g(150mmol)の
混合物を15分間かけて滴下して加えた(反応混合物は
青色になった)。 添加後さらに1時間撹拌し、固体の
塩化アンモニウム26.75g(500mmol)を注
意深く加えた。 続いて、ドライアイス冷却装置を取外
し、懸濁液を約30分間かけて10℃に加熱した(NH
3除去)。 次いで20分間以内にトルエン200ml
を滴下して加えた(低温計温度10℃)。 30分後、
反応混合物をG3−ガラスフィルターつきロート(セラ
イトを含む)で濾過した。 濾液を、回転蒸発装置を使
用し、35℃、25mbarで濃縮し、高真空中で約3
0分間乾燥させた。
(低温計温度−40℃)中にNH3250mlを凝縮さ
せた。 ナトリウムの小片を加えたところ、青色の溶液
になった。 これに硝酸鉄(III)九水和物250mg
を加えた後、溶液は無色になった。 15分間以内に、
ナトリウムの小片5.75g(250mmol)を加え
た。 続いて10分間撹拌した。 次いで、トルエン3
mlに溶解させた tert.−ブタノール18.53g(2
50mmol)を15分間かけて滴下して加え、35分
間撹拌したところ、灰色の懸濁液が生じた。 その後直
ちに、トルエン20mlに溶解させた4−クロロニトロ
ベンゼン15.76g(100mmol)およびクロロ
酢酸エチルエステル18.38g(150mmol)の
混合物を15分間かけて滴下して加えた(反応混合物は
青色になった)。 添加後さらに1時間撹拌し、固体の
塩化アンモニウム26.75g(500mmol)を注
意深く加えた。 続いて、ドライアイス冷却装置を取外
し、懸濁液を約30分間かけて10℃に加熱した(NH
3除去)。 次いで20分間以内にトルエン200ml
を滴下して加えた(低温計温度10℃)。 30分後、
反応混合物をG3−ガラスフィルターつきロート(セラ
イトを含む)で濾過した。 濾液を、回転蒸発装置を使
用し、35℃、25mbarで濃縮し、高真空中で約3
0分間乾燥させた。
【0060】生成物27.14g、純度(HPLC)7
8.8%が、使用した原料に対して収率87.8%で得
られた。
8.8%が、使用した原料に対して収率87.8%で得
られた。
【0061】(b)クロロニトロベンゼンアミド酢酸エ
チルエステルの製造 工程1で得た粗製物26.73gを、エタノール135
ml中に室温で溶解させた。 Pt/Cを1.0g加え
た後、オートクレーブをH2で3回パージし、H2を5バ
ール充填して室温で7.5時間撹拌した。 続いて反応
混合物を濾別し、フィルター残留物をエタノール25m
lで洗浄した。 そのようにして得た濾液を、その後の
処理(第三工程)に直接使用した。
チルエステルの製造 工程1で得た粗製物26.73gを、エタノール135
ml中に室温で溶解させた。 Pt/Cを1.0g加え
た後、オートクレーブをH2で3回パージし、H2を5バ
ール充填して室温で7.5時間撹拌した。 続いて反応
混合物を濾別し、フィルター残留物をエタノール25m
lで洗浄した。 そのようにして得た濾液を、その後の
処理(第三工程)に直接使用した。
【0062】(c)クロロオキシインドールの製造 第二工程の濾液にトルエン−4−スルホン酸一水和物
1.90g(10mmol)を加えた。 続いて30分
間還流加熱した。 次いで4.5時間かけてトルエン1
25mlを蒸留除去したところ、懸濁液が生じた。 こ
の反応混合物を室温に冷却し、濾過した。 フィルター
残留物を合計60ml(20mlずつ3回)のエタノール
で洗浄し、続いて35℃、40mbarで12時間かけ
て乾燥させた。
1.90g(10mmol)を加えた。 続いて30分
間還流加熱した。 次いで4.5時間かけてトルエン1
25mlを蒸留除去したところ、懸濁液が生じた。 こ
の反応混合物を室温に冷却し、濾過した。 フィルター
残留物を合計60ml(20mlずつ3回)のエタノール
で洗浄し、続いて35℃、40mbarで12時間かけ
て乾燥させた。
【0063】生成物として、ピンク〜紫色の固体12.
07g、純度(HPLC)94.3%が、使用したクロ
ロニトロベンゼン(第一工程)に対して67.9%の収
率で得られた。
07g、純度(HPLC)94.3%が、使用したクロ
ロニトロベンゼン(第一工程)に対して67.9%の収
率で得られた。
Claims (14)
- 【請求項1】 式 【化1】 の5−クロロオキシインドールの製造方法において、第
一工程で、塩基の存在下に、式 【化2】 のクロロニトロベンゼンを、一般式 【化3】 [式中、Rは分枝鎖または直鎖のC1〜C7アルキル基を
意味する。]のクロロ酢酸アルキルエステルにより、一
般式 【化4】 [式中、Rは上記の意味を有する。]のクロロニトロベ
ンゼン酢酸アルキルエステルに変換し、これを第二工程
で触媒作用により、水素を用いて、一般式 【化5】 [式中、Rは上記した意味を有する。]の対応するアミ
ンに水素添加し、次いでこれを第三工程で、酸の存在下
に、式Iの最終生成物に環化することを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 第一工程で、塩基として液体アンモニア
中のアルカリアミドを使用することを特徴とする請求項
1の方法。 - 【請求項3】 第一工程で、アルカリアミドを、一般式 【化6】 [式中、Rは上記した意味を有する。]のアルコールの
存在下に使用することを特徴とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 第一工程で、アルコールとして tert.−
ブタノールを使用し、アルカリアミドとしてナトリウム
アミドを使用することを特徴とする請求項2または3の
方法。 - 【請求項5】 第一工程における変換を−30〜−40
℃の温度で行なうことを特徴とする請求項1〜4のいず
れかの方法。 - 【請求項6】 第二工程における水素添加触媒としてカ
ーボン担持白金を使用することを特徴とする請求項1〜
5のいずれかの方法。 - 【請求項7】 第二工程における水素添加を、5〜10
バールの圧力、0〜55℃の温度で行なうことを特徴と
する請求項1〜6のいずれかの方法。 - 【請求項8】 第三工程における酸として、トルエン−
4−スルホン酸、メタンスルホン酸またはその水和物を
使用することを特徴とする請求項1〜7のいずれかの方
法。 - 【請求項9】 第三工程における環化を50℃〜還流温
度で行なうことを特徴とする請求項1〜8のいずれかの
方法。 - 【請求項10】 変換を、式Vのアミンを分離せずに行
なうことを特徴とする請求項1〜9のいずれかの方法。 - 【請求項11】 一般式 【化7】 [式中、Rは上記した意味を有する。]のクロロニトロ
ベンゼン酢酸アルキルエステルの製造方法において、液
体アンモニア中のアルカリアミドの存在下に、式 【化8】 のクロロニトロベンゼンを、一般式 【化9】 [式中、Rは上記した意味を有する。]のクロロ酢酸ア
ルキルエステルにより変換することを特徴とする方法。 - 【請求項12】 変換を、一般式 【化10】 [式中、Rは上記した意味を有する。]のアルコールの
存在下に行なうことを特徴とする請求項11の方法。 - 【請求項13】 アルコールとして tert.−ブタノール
を使用し、アルカリアミドとしてナトリウムアミドを使
用することを特徴とする請求項12の方法。 - 【請求項14】 変換を−30〜−40℃の温度で行な
うことを特徴とする請求項11〜13のいずれかの方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH152892 | 1992-05-13 | ||
| CH1528/92-2 | 1992-05-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632777A true JPH0632777A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=4212552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5109342A Pending JPH0632777A (ja) | 1992-05-13 | 1993-05-11 | 5−クロロオキシインドールの製造方法 |
Country Status (20)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5284960A (ja) |
| EP (1) | EP0570817B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0632777A (ja) |
| KR (1) | KR930023341A (ja) |
| CN (2) | CN1033581C (ja) |
| AT (1) | ATE152101T1 (ja) |
| AU (1) | AU658060B2 (ja) |
| BR (1) | BR9301786A (ja) |
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