JPH0632973Y2 - 開度計 - Google Patents

開度計

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JPH0632973Y2
JPH0632973Y2 JP10335688U JP10335688U JPH0632973Y2 JP H0632973 Y2 JPH0632973 Y2 JP H0632973Y2 JP 10335688 U JP10335688 U JP 10335688U JP 10335688 U JP10335688 U JP 10335688U JP H0632973 Y2 JPH0632973 Y2 JP H0632973Y2
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JP
Japan
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wire rod
winding
wire
opening
sluice
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Application number
JP10335688U
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JPH0226624U (ja
Inventor
慶昭 松尾
保則 小花
治安 細田
Original Assignee
日本電気精器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、水門に係り、特にこの水門の開度量を検出
することができる開度計に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、例えば河川や湖沼等にあっては、そこに流れ
込む水量を調節するため水門及びこの水門の昇降を行う
昇降装置等を設けた所がある。そして、この昇降装置と
しては、例えば第4図に示すように、水門100を引き
上げるためのワイヤ101と,このワイヤ101を巻装
するドラム102と,このドラム102を回転させるモ
ータ103等とから構成されているものが知られてい
る。
また、通常この水門には、現在その水門がどの程度開か
れているか知るために開度計が取付けられている。この
開度計は、例えば第2図に示すように、一端側が水門1
00に固着されたワイヤ104と,このワイヤ104の
他端側を固着したドラム105と,このドラム105に
常時一定の弾性的な回転力を付与しておき、ワイヤ10
4を常時緊張状態となるまでドラム105側に巻取らせ
るトーションスプリング等の巻取手段106と,指針1
07等とから構成されている。
そして、このような開度計にあっては、巻取手段とし
て、例えば第3図に示すような図示外のシャフトを介し
ドラム105と一体化された検出用ドラム108と,こ
の検出用ドラム108に吊下げられた錘109等とから
なるものや、第4図に示すように、ドラム105に取付
けられたシャフト105aに中心部側が取付けられてい
ると共に先端側が建物側等に固定されたトーションスプ
リング110等からなるものが知られている。
〔解決しようとする課題〕
ところで、前者のタイプのものにあっては、検出用ドラ
ム108に巻装される錘109が上下に昇降するためそ
の分上下方向のスペースを大きく確保する必要がある。
また、後者のタイプのものにあっては、検出用ドラム1
05に取付けられたワイヤ104の引張力が一定でない
ため、特に高揚程長での巻上動作の場合、常時確実な巻
取動作を行うということが難しい。
そこで、この考案は、上記した従来の欠点に鑑み、高揚
程長でのワイヤ巻取動作に好適な、しかも設置スペース
を大きく必要としない開度計を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、この考案は、一端側が水門に取付けられた開度量
の検出のための線材と,水門の昇降量に合わせて作動し
前記線材の他端側を巻装体に巻取らせる巻取手段と,水
門の開度量を検出・表示する検出表示手段とを有する開
度計において、前記巻取手段にトルクモータ及びロック
機構を備えたものである。
〔作用〕
この考案の開度計は、回転数が低くなるとトルクが高ま
るというトルクモータの特徴を有効に利用し、開度量検
出用の線材の張力を確実に確保できるようになってお
り、そのトルクモータにより例えば線材の移動量が大き
な高揚程長のものであっても常時一定の引張力を確実に
線材に作用させることができ、正確な開度量の検出が可
能となる。
また、この考案の開度計は、開度量検出用の線材巻取用
の巻取手段として従来の錘のような上下方向に移動する
ものを不要としている分だけ占有設置スペースを大幅に
削減することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について添付図面を参照しな
がら説明する。
第1図は、この考案に係る開度計を示すものであり、こ
の開度計は、線材1と,巻装体2と,巻取手段3と,検
出表示手段4とから構成されている。
線材1は、図示外の水門の昇降動作に合わせて移動し、
その移動量から水門の開度量の検出させるためのもので
あり、ワイヤが用いられている。そして、この実施例の
線材1は、一端側が水門の上端部所定位置に固着されて
いると共に、他端側が巻装体2の所定位置、即ち端部側
に固着されている。
巻装体2は、水門の昇降動作に合わせて線材1を巻取り
或いは巻解く用になっており、例えば水門が上昇したと
きには弛んだ分の線材1を巻取手段1によって巻取り、
また水門が降下するときにはこれに合わせて線材1を巻
解くようになっている。
巻取手段3は、線材1が弛んだときにはその線材1を巻
取る方向に巻装体2を回転させると共に、線材1が水門
側が自重によって下方に引っ張られるときにはその線材
1を開放させる方向に回転させるものであり、トルクモ
ータ5と,ロック機構6と,減速ギア7,8と,トラン
ス9と,交流電源10と,整流器15とから構成されて
いる。トルクモータ5は、巻装体2の回転軸2aに減速
ギア7を介して連結されている。このトルクモータ5
は、回転数が低下するとトルクが高まるという固有の性
質を有しており、換言すれば水門の上昇動作に伴って線
材1が弛むと大きなトルクを発揮し、また水門の降下動
作に伴って線材1が緊張してくるとトルクが低下するよ
うになっており、さらにその線材1が強く下方に引っ張
られると逆回転を始めるよになっている。ロック機構6
は、トルクモータ5の作動停止時に巻装体2に巻装され
た線材1が弛み出すのを防止するためのものであり、こ
の実施例では減速ギア8を介して回転軸2aに取付けら
れ電磁力で作動するようになっている。即ち、このロッ
ク機構6は、電源10がオフ状態になるときに作動し、
線材1の弛みを防止するようになっている。
検出表示手段4は、水門の昇降動作と共に移動する線材
1の動作によって水門の開度量を検出し表示するもので
あり、検出プーリ11と,調整ギア12と,指針13
と,補助プーリ14とから構成されている。検出用プー
リ11は、線材1が移動動作を行う際にその線材1との
摩擦力によって回転するものであり、この実施例では検
出用プーリ11の回転軸11aの回転動作から開度量を
検出するようになっている。調節ギア12は、検出用プ
ーリ11の回転軸11aに連結されており、指針13が
360°の範囲内で開度量を表示するよう回転軸11a
と指針13との回転数比を適正に調節するようになって
いる。指針13は、水門の開度量を回転角度によって外
部に表示するようになっている。補助プーリ14は、線
材1を常時検出用プーリ11側に圧接させるためのもの
であり、図示外の弾性体を介して建物側(図略)等に取
付けられている。なお、この検出表示手段としては、例
えば線材の移動動作に連動する回転体を介してその回転
量を検出し、これを電気信号に変換して他の所定の場所
で所定の表示手段に表示させるような構成のものであっ
てもよい。
したがって、この実施例の開度計によれば、線材1との
摩擦力によって回転する検出プーリ11の回転量からそ
の線材1の移動量、即ち水門の開度量が検出できる。
〔効果〕 以上説明してきたように、この考案に係る開度計によれ
ば、回転数が低下するとトルクが高まるというトルクモ
ータの特性を有効に利用し、開度量検出用線材が弛めば
巻取り、引張すれば逆回転させることができるようにな
っており、換言すれば線材の巻取量が高揚程長の水門で
あっても正確かつ確実な検出が可能であり、しかも従来
の吊下した錘等のような上下方向に大きなスペースを必
要とせず、コンパクトでどこにでも取付けることが可能
である等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る開度計を示す概略構成図、第2
図は従来の開度計を取付けた水門及び昇降装置を示す構
成図、第3図は錘によるワイヤの巻取方式を用いた従来
の開度計を示す平面図、第4図はトーションスプリング
によるワイヤの巻取方式を用いた従来の開度計を示す斜
視図である。 1……線材, 2……巻装体, 3……巻取手段, 4……検出表示手段, 5……トルクモータ, 6……ロック機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側が水門に取付けられた開度輌の検出
    のための線材と、水門の昇降量に合わせて作動し前記線
    材の他端側を巻装体に巻取らせる巻取手段と、水門の開
    度量を検出・表示する検出表示手段とを有する開度計に
    おいて、 前記巻取手段にトルクモータ及びロック機構を備えたこ
    とを特徴とする開度計。
JP10335688U 1988-08-04 1988-08-04 開度計 Expired - Lifetime JPH0632973Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10335688U JPH0632973Y2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 開度計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10335688U JPH0632973Y2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 開度計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0226624U JPH0226624U (ja) 1990-02-21
JPH0632973Y2 true JPH0632973Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31334113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10335688U Expired - Lifetime JPH0632973Y2 (ja) 1988-08-04 1988-08-04 開度計

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JP (1) JPH0632973Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH0226624U (ja) 1990-02-21

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