JPH06330123A - 高炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法 - Google Patents
高炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法Info
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- JPH06330123A JPH06330123A JP14436893A JP14436893A JPH06330123A JP H06330123 A JPH06330123 A JP H06330123A JP 14436893 A JP14436893 A JP 14436893A JP 14436893 A JP14436893 A JP 14436893A JP H06330123 A JPH06330123 A JP H06330123A
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- Japan
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- suction
- gutter
- blast furnace
- debris
- demolition debris
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐火物の解体屑の除去作業の自動化に適用し
易く、解体屑の除去効率を向上させることができる、高
炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法を提供するも
のである。 【構成】 出銑樋底面11aに倣うように位置され、樋
底面11aに臨んで開口された吸引箱12と、吸引箱1
2の近傍に回転自在に設けられ、吸引箱12へと解体屑
を掻き寄せるための掻き寄せ回転ブラシ14と、吸引箱
12の開口部内に回転自在に設けられ、吸引箱12内へ
と解体屑を導入するための吸い込み回転ブラシ16と、
吸引箱12に接続され、解体屑を吸引し捕集するための
解体屑捕集装置24とを備えたものである。
易く、解体屑の除去効率を向上させることができる、高
炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法を提供するも
のである。 【構成】 出銑樋底面11aに倣うように位置され、樋
底面11aに臨んで開口された吸引箱12と、吸引箱1
2の近傍に回転自在に設けられ、吸引箱12へと解体屑
を掻き寄せるための掻き寄せ回転ブラシ14と、吸引箱
12の開口部内に回転自在に設けられ、吸引箱12内へ
と解体屑を導入するための吸い込み回転ブラシ16と、
吸引箱12に接続され、解体屑を吸引し捕集するための
解体屑捕集装置24とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融銑鉄及びスラグが
通過することによって劣化した出銑樋内面の耐火物を補
修する作業に使用する装置及び方法に係り、その耐火物
の解体作業によって生じた解体屑の除去装置及び除去方
法に関するものである。
通過することによって劣化した出銑樋内面の耐火物を補
修する作業に使用する装置及び方法に係り、その耐火物
の解体作業によって生じた解体屑の除去装置及び除去方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高炉から出銑された溶融銑鉄は、長さ約
20mの出銑樋を通過するが、通常、高炉には二本以上
の出銑樋が設けられている。この出銑樋には高温の溶融
銑鉄やスラグが流れるので、出銑樋の内面に施工した耐
火物が磨耗したり、化学的劣化を起こす。また、出銑口
の切り替えによる冷却の繰り返し等によっても、出銑樋
の内面に施工した耐火物が著しく劣化する。
20mの出銑樋を通過するが、通常、高炉には二本以上
の出銑樋が設けられている。この出銑樋には高温の溶融
銑鉄やスラグが流れるので、出銑樋の内面に施工した耐
火物が磨耗したり、化学的劣化を起こす。また、出銑口
の切り替えによる冷却の繰り返し等によっても、出銑樋
の内面に施工した耐火物が著しく劣化する。
【0003】従って、各樋には、その内面の劣化した耐
火物の解体と新たな耐火物の施工及び乾燥とからなる補
修作業が、月に一回程度の頻度で行われている。従来、
このような一連の作業は、出銑樋を鋳床上に据えつけた
ままか或いは揚上機で鋳床内に設けられた整備場所に一
旦移動して行われていた。
火物の解体と新たな耐火物の施工及び乾燥とからなる補
修作業が、月に一回程度の頻度で行われている。従来、
このような一連の作業は、出銑樋を鋳床上に据えつけた
ままか或いは揚上機で鋳床内に設けられた整備場所に一
旦移動して行われていた。
【0004】この耐火物の解体作業は、図6に示すよう
に、高炉出銑樋1の上方にバックホー2を設置し、該バ
ックホー2のブーム2aの先端にブレーカ3を取り付け
て、このブレーカ3により出銑樋1の内面に施工した耐
火物4を破砕する。具体的には、オペレーターの操作に
よって残銑や劣化した不定形耐火物の表層部分を厚さで
平均:100mm、最大:250mm程度破砕する。そ
の後、図7に示すように、バックホー2のブーム2aの
先端にショベル5を付け替えて解体屑を掻き取り、バケ
ット(図示せず)を用いて排出している。
に、高炉出銑樋1の上方にバックホー2を設置し、該バ
ックホー2のブーム2aの先端にブレーカ3を取り付け
て、このブレーカ3により出銑樋1の内面に施工した耐
火物4を破砕する。具体的には、オペレーターの操作に
よって残銑や劣化した不定形耐火物の表層部分を厚さで
平均:100mm、最大:250mm程度破砕する。そ
の後、図7に示すように、バックホー2のブーム2aの
先端にショベル5を付け替えて解体屑を掻き取り、バケ
ット(図示せず)を用いて排出している。
【0005】この解体作業は、出銑樋の真上での作業で
あるため、その余熱による高温雰囲気中で行わなければ
ならず、又、鋳床上で作業を行うため、上記ブレーカ3
を用いることによる振動や騒音が発生したり、粉塵が発
生して、極めて劣悪な環境下における作業であった。さ
らに、出銑口周り等の複雑な部分の補修作業は、作業者
が出銑樋内に入り、ガス噴出の危険にさらされながら行
っていた。しかも、解体作業のためのバックホー2の搬
入や、ブレーカ3及びショベル5の着脱等の一連の機器
の搬出入等には、工程に応じた機器の配置及び段取り等
が必要であった。そして、この解体作業は、機器の運転
の自由度が多く、且つ、工具の位置決めが重要な断続作
業であり、運転・作業要員に熟練・技量を要する。従っ
て、このような作業には、専従の運転要員が必要であ
り、作業要員の確保等が困難であった。
あるため、その余熱による高温雰囲気中で行わなければ
ならず、又、鋳床上で作業を行うため、上記ブレーカ3
を用いることによる振動や騒音が発生したり、粉塵が発
生して、極めて劣悪な環境下における作業であった。さ
らに、出銑口周り等の複雑な部分の補修作業は、作業者
が出銑樋内に入り、ガス噴出の危険にさらされながら行
っていた。しかも、解体作業のためのバックホー2の搬
入や、ブレーカ3及びショベル5の着脱等の一連の機器
の搬出入等には、工程に応じた機器の配置及び段取り等
が必要であった。そして、この解体作業は、機器の運転
の自由度が多く、且つ、工具の位置決めが重要な断続作
業であり、運転・作業要員に熟練・技量を要する。従っ
て、このような作業には、専従の運転要員が必要であ
り、作業要員の確保等が困難であった。
【0006】上述したような作業の機械化技術として
は、例えば、特開昭54−132408号公報に「出銑用
樋補修装置」に関する技術が提案されている。この装置
は、ブレーカで出銑樋内面の劣化した耐火物を解体する
と共に、吸込ノズル付ホースにより解体屑を吸引除去す
るというものである。
は、例えば、特開昭54−132408号公報に「出銑用
樋補修装置」に関する技術が提案されている。この装置
は、ブレーカで出銑樋内面の劣化した耐火物を解体する
と共に、吸込ノズル付ホースにより解体屑を吸引除去す
るというものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の機械
化技術にあっては、装置の構成上、その吸込ノズルのノ
ズル径を大きく設定することができず、吸込ノズルやホ
ース内に解体屑が詰まる等の自動化に適用し難い問題が
あった。また、吸引ノズル入口径が小さいため解体屑の
除去効率も充分ではないという問題があった。
化技術にあっては、装置の構成上、その吸込ノズルのノ
ズル径を大きく設定することができず、吸込ノズルやホ
ース内に解体屑が詰まる等の自動化に適用し難い問題が
あった。また、吸引ノズル入口径が小さいため解体屑の
除去効率も充分ではないという問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記課題に鑑み、耐火物
の解体屑の除去作業の自動化に適用し易く、解体屑の除
去効率を向上させることができる、高炉出銑樋の解体屑
の除去装置及び除去方法を提供することにある。
の解体屑の除去作業の自動化に適用し易く、解体屑の除
去効率を向上させることができる、高炉出銑樋の解体屑
の除去装置及び除去方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去装置は、高炉出銑
樋の底面に倣うように位置され、この樋底面に臨んで開
口された吸引箱と、この吸引箱の近傍に回転自在に設け
られ、該吸引箱へと耐火物の解体屑を掻き寄せるための
掻き寄せ回転ブラシと、上記吸引箱の開口部内に回転自
在に設けられ、この吸引箱内へと上記解体屑を導入する
ための吸い込み回転ブラシと、上記吸引箱に接続され、
上記解体屑を吸引し捕集するための解体屑捕集装置とを
備えたものである。
発明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去装置は、高炉出銑
樋の底面に倣うように位置され、この樋底面に臨んで開
口された吸引箱と、この吸引箱の近傍に回転自在に設け
られ、該吸引箱へと耐火物の解体屑を掻き寄せるための
掻き寄せ回転ブラシと、上記吸引箱の開口部内に回転自
在に設けられ、この吸引箱内へと上記解体屑を導入する
ための吸い込み回転ブラシと、上記吸引箱に接続され、
上記解体屑を吸引し捕集するための解体屑捕集装置とを
備えたものである。
【0010】上記構成において、好ましくは、上記掻き
寄せ回転ブラシに、これを出銑樋の幅方向へ移動させる
ための移動装置が備えられているものである。
寄せ回転ブラシに、これを出銑樋の幅方向へ移動させる
ための移動装置が備えられているものである。
【0011】また、好ましくは、上記解体屑捕集装置
が、解体屑を収容するための捕集ホッパと、上記吸引箱
及びその接続系内に吸引力を付与するための吸引ブロワ
と、この吸引ブロワの吸気中の解体屑を除去するための
バグフィルタとからなるものである。
が、解体屑を収容するための捕集ホッパと、上記吸引箱
及びその接続系内に吸引力を付与するための吸引ブロワ
と、この吸引ブロワの吸気中の解体屑を除去するための
バグフィルタとからなるものである。
【0012】さらに、好ましくは、上記吸引箱の近傍
に、上記出銑樋の両内側壁に向けて該部に付着堆積した
粉状屑を吹き落とすため圧縮空気を噴出する圧縮空気噴
出装置が設けられているものである。
に、上記出銑樋の両内側壁に向けて該部に付着堆積した
粉状屑を吹き落とすため圧縮空気を噴出する圧縮空気噴
出装置が設けられているものである。
【0013】そして、好ましくは、上記吸引箱及びその
接続系に、これらを上下移動させるための昇降装置が備
えられているものである。
接続系に、これらを上下移動させるための昇降装置が備
えられているものである。
【0014】また、好ましくは、上記出銑樋の上部開放
部がフードによって覆われており、このフードが環境集
塵装置に接続されているものである。
部がフードによって覆われており、このフードが環境集
塵装置に接続されているものである。
【0015】さらに、好ましくは、上記出銑樋が、樋載
置台車上にその長手方向へ沿って移動自在に載置されて
いるものである。或いは、上記吸引箱、掻き寄せ回転ブ
ラシ及び吸い込み回転ブラシが、履帯式走行台車に昇降
自在に搭載されているものである。
置台車上にその長手方向へ沿って移動自在に載置されて
いるものである。或いは、上記吸引箱、掻き寄せ回転ブ
ラシ及び吸い込み回転ブラシが、履帯式走行台車に昇降
自在に搭載されているものである。
【0016】他方、本発明に係る高炉出銑樋の解体屑の
除去方法は、樋載置台車上に高炉出銑樋を載置するか、
或いは履帯式走行台車に吸引手段を搭載して、出銑樋内
に解体屑の吸引手段を位置し、昇降手段により吸引手段
を上下方向に移動することによりその吸引口を出銑樋内
面に倣わせて、上記樋載置台車で出銑樋をその長手方向
へ移動しながら、或いは上記履帯式走行台車を移動しな
がら、上記吸引手段により収集した耐火物の解体屑を出
銑樋外へ排出するようにしたものである。
除去方法は、樋載置台車上に高炉出銑樋を載置するか、
或いは履帯式走行台車に吸引手段を搭載して、出銑樋内
に解体屑の吸引手段を位置し、昇降手段により吸引手段
を上下方向に移動することによりその吸引口を出銑樋内
面に倣わせて、上記樋載置台車で出銑樋をその長手方向
へ移動しながら、或いは上記履帯式走行台車を移動しな
がら、上記吸引手段により収集した耐火物の解体屑を出
銑樋外へ排出するようにしたものである。
【0017】
【作用】上記高炉出銑樋の解体屑の除去装置の構成によ
れば、吸引箱が高炉出銑樋の底面に倣うように位置さ
れ、この樋底面に臨んで開口されている。また、この吸
引箱の近傍には、掻き寄せ回転ブラシが回転自在に設け
られている。さらに、上記吸引箱の開口部内には、吸い
込み回転ブラシが回転自在に設けられている。そして、
この吸引箱には、解体屑捕集装置が接続されている。即
ち、この解体屑の除去装置による除去作業は、先ず、上
記掻き寄せ回転ブラシによって、出銑樋の底面に散在し
ている耐火物の解体屑を上記吸引箱の開口部へと掻き寄
せる。この際、上記掻き寄せ回転ブラシに、これを出銑
樋の幅方向へ移動させるための移動装置を備えれば、出
銑樋の底面幅に対応させて解体屑を掻き寄せることがで
きる。次に、掻き寄せられた解体屑は、上記吸引箱の開
口部内に設けた吸い込み回転ブラシで初速が与えられる
と共に、その接続系内へ送り込まる。そして、接続系内
へと導入された解体屑は、上記解体屑捕集装置へ移送さ
れ、出銑樋外へ排出されることになる。
れば、吸引箱が高炉出銑樋の底面に倣うように位置さ
れ、この樋底面に臨んで開口されている。また、この吸
引箱の近傍には、掻き寄せ回転ブラシが回転自在に設け
られている。さらに、上記吸引箱の開口部内には、吸い
込み回転ブラシが回転自在に設けられている。そして、
この吸引箱には、解体屑捕集装置が接続されている。即
ち、この解体屑の除去装置による除去作業は、先ず、上
記掻き寄せ回転ブラシによって、出銑樋の底面に散在し
ている耐火物の解体屑を上記吸引箱の開口部へと掻き寄
せる。この際、上記掻き寄せ回転ブラシに、これを出銑
樋の幅方向へ移動させるための移動装置を備えれば、出
銑樋の底面幅に対応させて解体屑を掻き寄せることがで
きる。次に、掻き寄せられた解体屑は、上記吸引箱の開
口部内に設けた吸い込み回転ブラシで初速が与えられる
と共に、その接続系内へ送り込まる。そして、接続系内
へと導入された解体屑は、上記解体屑捕集装置へ移送さ
れ、出銑樋外へ排出されることになる。
【0018】この解体屑捕集装置は捕集ホッパ、吸引ブ
ロワ及びバグフィルタとからなっており、上記吸引ブロ
ワが上記吸引箱及びその接続系内に吸引力を付与してい
る。また、解体屑捕集装置へ移送された解体屑のうち比
較的大きな径の解体屑は、捕集ホッパ内に収容される。
また、解体屑のうち小粒は、上記吸引ブロワを経て、そ
の吸気中からバグフィルタが捕集するものである。
ロワ及びバグフィルタとからなっており、上記吸引ブロ
ワが上記吸引箱及びその接続系内に吸引力を付与してい
る。また、解体屑捕集装置へ移送された解体屑のうち比
較的大きな径の解体屑は、捕集ホッパ内に収容される。
また、解体屑のうち小粒は、上記吸引ブロワを経て、そ
の吸気中からバグフィルタが捕集するものである。
【0019】また、上記吸引箱の近傍に圧縮空気噴出装
置を設けるようにすれば、この圧縮空気噴出装置から出
銑樋の両内側壁に向けて圧縮空気が噴出されることによ
り、該内側壁や底面に付着した小粒の解体屑が清掃され
ることになる。尚、該樋底面に落下した解体屑は、上述
したように、上記掻き寄せ回転ブラシによって上記吸引
箱内へと掻き寄せられるものである。
置を設けるようにすれば、この圧縮空気噴出装置から出
銑樋の両内側壁に向けて圧縮空気が噴出されることによ
り、該内側壁や底面に付着した小粒の解体屑が清掃され
ることになる。尚、該樋底面に落下した解体屑は、上述
したように、上記掻き寄せ回転ブラシによって上記吸引
箱内へと掻き寄せられるものである。
【0020】さらに、上記出銑樋の上部開放部をフード
によって覆うようにすれば、上記圧縮空気噴出装置を使
用しても、このフード内で小粒の解体屑を飛散させるこ
とができ、該フード外へは飛散することがない。このフ
ードは環境集塵装置に接続されているので、フード内で
飛散した小粒は、その吸引ブロワを経て、そのバグフィ
ルタ内に捕集されるものである。
によって覆うようにすれば、上記圧縮空気噴出装置を使
用しても、このフード内で小粒の解体屑を飛散させるこ
とができ、該フード外へは飛散することがない。このフ
ードは環境集塵装置に接続されているので、フード内で
飛散した小粒は、その吸引ブロワを経て、そのバグフィ
ルタ内に捕集されるものである。
【0021】そして、上記吸引箱及びその接続系に昇降
装置を備えれば、この昇降装置により吸引箱及びその接
続系が上下移動するので、該吸引箱を出銑樋の底面と一
定の間隔、或いは該底面に一定の押し付け力を維持する
ように位置決めし易いものである。
装置を備えれば、この昇降装置により吸引箱及びその接
続系が上下移動するので、該吸引箱を出銑樋の底面と一
定の間隔、或いは該底面に一定の押し付け力を維持する
ように位置決めし易いものである。
【0022】また、上記出銑樋を樋載置台車上に載置す
れば、この樋載置台車により出銑樋をその長手方向へ沿
って移動させることができるので、解体屑の除去作業が
容易かつ効率良くなされるものである。或いは、これに
代えて、上記吸引箱、掻き寄せ回転ブラシ及び吸い込み
回転ブラシを履帯式走行台車に昇降自在に搭載すれば、
履帯式走行台車を移動させることにより、解体屑の除去
作業が容易かつ効率良くなされるものである。
れば、この樋載置台車により出銑樋をその長手方向へ沿
って移動させることができるので、解体屑の除去作業が
容易かつ効率良くなされるものである。或いは、これに
代えて、上記吸引箱、掻き寄せ回転ブラシ及び吸い込み
回転ブラシを履帯式走行台車に昇降自在に搭載すれば、
履帯式走行台車を移動させることにより、解体屑の除去
作業が容易かつ効率良くなされるものである。
【0023】他方、上記高炉出銑樋の解体屑の除去方法
の構成によれば、樋載置台車上に高炉出銑樋を載置する
か、或いは履帯式走行台車に吸引手段を搭載する。即
ち、出銑樋内に解体屑の吸引手段を位置し、吸引手段に
対して出銑樋側を移動させるか、或いは出銑樋に対して
吸引手段側を移動させる。次に、昇降手段により吸引手
段を上下方向に移動することによりその吸引口を出銑樋
内面に倣わせる。即ち、て、昇降手段により吸引手段が
上下に移動され、その吸引口が出銑樋の底面と一定の間
隔、或いは該樋底面に一定の押し付け力に維持されるよ
うに位置決めを行う。そして、上記樋載置台車で出銑樋
をその長手方向へ移動しながら、或いは上記履帯式走行
台車で吸引手段を移動しながら、該吸引手段により解体
屑の収集を行う。この吸引手段により収集された解体屑
は、出銑樋外へ排出されるものである。
の構成によれば、樋載置台車上に高炉出銑樋を載置する
か、或いは履帯式走行台車に吸引手段を搭載する。即
ち、出銑樋内に解体屑の吸引手段を位置し、吸引手段に
対して出銑樋側を移動させるか、或いは出銑樋に対して
吸引手段側を移動させる。次に、昇降手段により吸引手
段を上下方向に移動することによりその吸引口を出銑樋
内面に倣わせる。即ち、て、昇降手段により吸引手段が
上下に移動され、その吸引口が出銑樋の底面と一定の間
隔、或いは該樋底面に一定の押し付け力に維持されるよ
うに位置決めを行う。そして、上記樋載置台車で出銑樋
をその長手方向へ移動しながら、或いは上記履帯式走行
台車で吸引手段を移動しながら、該吸引手段により解体
屑の収集を行う。この吸引手段により収集された解体屑
は、出銑樋外へ排出されるものである。
【0024】
【実施例】以下、本発明に係る高炉出銑樋の解体屑の除
去装置及び除去方法の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明に係る高炉
出銑樋の解体屑の除去装置における第1の実施例を示す
ものである。図示されているように、本実施例の解体屑
の除去装置10には、高炉出銑樋11の底面11aに倣
うように位置され、この樋底面11aに臨んで開口され
た吸引箱12が備えられている。この吸引箱12は中空
直方体状を呈しており、その底面全体が開口されてい
る。この吸引箱12の開口部内には、大粒の解体屑を通
過させるに充分な開口面積を有する吸引口12aが形成
されている。そして、この吸引箱12の樋幅方向長さ
は、上記樋底面11aの幅よりも小さく設定されてい
る。そして、この吸引箱12の正面及び背面側には、そ
れぞれ一対ずつ走行滑車13が設けられている。
去装置及び除去方法の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明に係る高炉
出銑樋の解体屑の除去装置における第1の実施例を示す
ものである。図示されているように、本実施例の解体屑
の除去装置10には、高炉出銑樋11の底面11aに倣
うように位置され、この樋底面11aに臨んで開口され
た吸引箱12が備えられている。この吸引箱12は中空
直方体状を呈しており、その底面全体が開口されてい
る。この吸引箱12の開口部内には、大粒の解体屑を通
過させるに充分な開口面積を有する吸引口12aが形成
されている。そして、この吸引箱12の樋幅方向長さ
は、上記樋底面11aの幅よりも小さく設定されてい
る。そして、この吸引箱12の正面及び背面側には、そ
れぞれ一対ずつ走行滑車13が設けられている。
【0025】また、この吸引箱12の近傍には、一対の
掻き寄せ回転ブラシ14が回転自在に設けられている。
具体的には、これら掻き寄せ回転ブラシ14は、上記吸
引箱12の両側において、本実施例の解体屑の除去装置
10の進行方向Fの前方部に位置されており、モータ等
の駆動装置14cによって回転駆動されるようになって
いる。上記掻き寄せ回転ブラシ14は所謂カップブラシ
等によって形成されており、その回転軸は上記樋底面1
1aに対して略垂直に設けられている。そして、上記進
行方向Fへ向かって右側に位置された掻き寄せ回転ブラ
シ14aは反時計回りに回転し、左側に位置された掻き
寄せ回転ブラシ14bは時計回りに回転するようになっ
ており、このように相反する方向に回転することにより
耐火物の解体屑を上記吸引箱12へと掻き寄せるように
なっている。また、これら掻き寄せ回転ブラシ14には
移動装置15がそれぞれ備えられており、これら移動装
置15によって掻き寄せ回転ブラシ14は樋幅方向へ移
動自在となっている。これら移動装置15は、図2に示
すように、シリンダアーム15aを屈伸して掻き寄せ回
転ブラシ14を回動させることにより、これら掻き寄せ
回転ブラシ14の軸間距離を可変にするものである。即
ち、一対の掻き寄せ回転ブラシ14の軸間隔は、上記樋
底面11aの幅に応じて可変となっている。
掻き寄せ回転ブラシ14が回転自在に設けられている。
具体的には、これら掻き寄せ回転ブラシ14は、上記吸
引箱12の両側において、本実施例の解体屑の除去装置
10の進行方向Fの前方部に位置されており、モータ等
の駆動装置14cによって回転駆動されるようになって
いる。上記掻き寄せ回転ブラシ14は所謂カップブラシ
等によって形成されており、その回転軸は上記樋底面1
1aに対して略垂直に設けられている。そして、上記進
行方向Fへ向かって右側に位置された掻き寄せ回転ブラ
シ14aは反時計回りに回転し、左側に位置された掻き
寄せ回転ブラシ14bは時計回りに回転するようになっ
ており、このように相反する方向に回転することにより
耐火物の解体屑を上記吸引箱12へと掻き寄せるように
なっている。また、これら掻き寄せ回転ブラシ14には
移動装置15がそれぞれ備えられており、これら移動装
置15によって掻き寄せ回転ブラシ14は樋幅方向へ移
動自在となっている。これら移動装置15は、図2に示
すように、シリンダアーム15aを屈伸して掻き寄せ回
転ブラシ14を回動させることにより、これら掻き寄せ
回転ブラシ14の軸間距離を可変にするものである。即
ち、一対の掻き寄せ回転ブラシ14の軸間隔は、上記樋
底面11aの幅に応じて可変となっている。
【0026】さらに、上記吸引箱12の開口部内後方に
は、吸い込み回転ブラシ16が設けられている。これら
吸い込み回転ブラシ16は、モータ等の駆動装置16a
により回転駆動されるようになっている。具体的には、
上記吸い込み回転ブラシ16は所謂ローラ状ブラシ等に
よって形成されており、その回転軸は上記樋底面11a
に対して略平行で進行方向Fに対して直交するように設
けられている。また、この吸い込み回転ブラシ16は、
図3において、反時計回りに回転するようになってい
る。即ち、上記吸引箱12の吸引口12aを挟んで、前
方に上記掻き寄せ回転ブラシ14が位置され、後方に上
記吸い込み回転ブラシ16が位置されている。従って、
上記掻き寄せ回転ブラシ14によって吸引箱12へと掻
き寄せられた解体屑を、上記吸い込み回転ブラシ16が
その吸引口12a内へと送り込むものである。
は、吸い込み回転ブラシ16が設けられている。これら
吸い込み回転ブラシ16は、モータ等の駆動装置16a
により回転駆動されるようになっている。具体的には、
上記吸い込み回転ブラシ16は所謂ローラ状ブラシ等に
よって形成されており、その回転軸は上記樋底面11a
に対して略平行で進行方向Fに対して直交するように設
けられている。また、この吸い込み回転ブラシ16は、
図3において、反時計回りに回転するようになってい
る。即ち、上記吸引箱12の吸引口12aを挟んで、前
方に上記掻き寄せ回転ブラシ14が位置され、後方に上
記吸い込み回転ブラシ16が位置されている。従って、
上記掻き寄せ回転ブラシ14によって吸引箱12へと掻
き寄せられた解体屑を、上記吸い込み回転ブラシ16が
その吸引口12a内へと送り込むものである。
【0027】そして、上記吸引箱12の近傍には、上記
出銑樋11の両内側壁11bへ向けて圧縮空気を噴出す
るための圧縮空気噴出装置17が設けられている。具体
的には図1に示すように、この圧縮空気噴出装置17
は、複数の噴出口18aが開口された門形状の噴出管1
8にて形成されており、上記掻き寄せ回転ブラシ14の
前方にその各枝管18c,18dがそれぞれ垂下される
ように設けられている。各枝管が18c,18dの噴出
口18aは、上記出銑樋11の内側壁11bへ向けてそ
れぞれ開口されており、約200〜300mm間隔で開
口されている。そして、上記噴出管18の本管18e
は、弁19を介して、圧縮機(図示せず)に接続されて
いる。
出銑樋11の両内側壁11bへ向けて圧縮空気を噴出す
るための圧縮空気噴出装置17が設けられている。具体
的には図1に示すように、この圧縮空気噴出装置17
は、複数の噴出口18aが開口された門形状の噴出管1
8にて形成されており、上記掻き寄せ回転ブラシ14の
前方にその各枝管18c,18dがそれぞれ垂下される
ように設けられている。各枝管が18c,18dの噴出
口18aは、上記出銑樋11の内側壁11bへ向けてそ
れぞれ開口されており、約200〜300mm間隔で開
口されている。そして、上記噴出管18の本管18e
は、弁19を介して、圧縮機(図示せず)に接続されて
いる。
【0028】また、上記吸引箱12の吸引口12aに
は、大粒の解体屑を通過させるに充分な内径を有する吸
引管20が接続されている。この吸引管20は上方に立
ち上がった後、樋幅方向の一方へ延出されている。この
吸引管20の延出端部は解体屑捕集装置24に接続され
ており、その中間部にはフレキシブルホース22及び逆
止弁23が介設されている。上記解体屑捕集装置24
は、解体屑を収容するための捕集ホッパ25と、上記吸
引箱12及びこれに接続された吸引管20内に吸引力を
付与するための吸引ブロワ(図示せず)と、この吸引ブ
ロワの吸気中の解体屑を除去するためのバグフィルタ
(図示せず)とからなっている。上記捕集ホッパ25
は、中空ドラムの下方が漏斗状に形成された形状を呈し
ており、架台26上に固定されている。この捕集ホッパ
25の下部には排出弁25aが設けられており、その排
出口25bはフード27によって覆われたベルトコンベ
ア28の直上に位置されている。また、上記吸引ブロワ
は上記捕集ホッパ25の上部に接続された排気管29の
延出端部に設けられており、該吸引ブロワの排気側に上
記バグフィルタが設けられている。
は、大粒の解体屑を通過させるに充分な内径を有する吸
引管20が接続されている。この吸引管20は上方に立
ち上がった後、樋幅方向の一方へ延出されている。この
吸引管20の延出端部は解体屑捕集装置24に接続され
ており、その中間部にはフレキシブルホース22及び逆
止弁23が介設されている。上記解体屑捕集装置24
は、解体屑を収容するための捕集ホッパ25と、上記吸
引箱12及びこれに接続された吸引管20内に吸引力を
付与するための吸引ブロワ(図示せず)と、この吸引ブ
ロワの吸気中の解体屑を除去するためのバグフィルタ
(図示せず)とからなっている。上記捕集ホッパ25
は、中空ドラムの下方が漏斗状に形成された形状を呈し
ており、架台26上に固定されている。この捕集ホッパ
25の下部には排出弁25aが設けられており、その排
出口25bはフード27によって覆われたベルトコンベ
ア28の直上に位置されている。また、上記吸引ブロワ
は上記捕集ホッパ25の上部に接続された排気管29の
延出端部に設けられており、該吸引ブロワの排気側に上
記バグフィルタが設けられている。
【0029】さらに、図3に示すように、上記吸引箱1
2及びこれに接続された吸引管20は、枠体30に固定
されている。この枠体30には、これと共に上記吸引箱
12及び吸引管20を上下移動させるための昇降装置3
1が接続されている。この昇降装置31は、例えば、シ
リンダ装置32等によって形成されおり、このシリンダ
装置32は上記吸引箱12及び吸引管20の近傍に起立
させて設けられた支持柱21の上端部から垂下されてい
る。即ち、上記シリンダ装置32のシリンダ32aの基
部が上記支持柱21の上端部に固定されており、そのピ
ストンロッド32bの先端部が上記枠体30の上部に接
続されている。従って、上記シリンダ装置32のシリン
ダ32a内へピストンロッド32bを後退させることに
より、上記枠体30と共に吸引箱12及び吸引管20が
上昇移動する。他方、上記シリンダ32a内からピスト
ンロッド32bを進出させることにより、上記枠体30
と共に吸引箱12及び吸引管20が下降移動するように
なっている。
2及びこれに接続された吸引管20は、枠体30に固定
されている。この枠体30には、これと共に上記吸引箱
12及び吸引管20を上下移動させるための昇降装置3
1が接続されている。この昇降装置31は、例えば、シ
リンダ装置32等によって形成されおり、このシリンダ
装置32は上記吸引箱12及び吸引管20の近傍に起立
させて設けられた支持柱21の上端部から垂下されてい
る。即ち、上記シリンダ装置32のシリンダ32aの基
部が上記支持柱21の上端部に固定されており、そのピ
ストンロッド32bの先端部が上記枠体30の上部に接
続されている。従って、上記シリンダ装置32のシリン
ダ32a内へピストンロッド32bを後退させることに
より、上記枠体30と共に吸引箱12及び吸引管20が
上昇移動する。他方、上記シリンダ32a内からピスト
ンロッド32bを進出させることにより、上記枠体30
と共に吸引箱12及び吸引管20が下降移動するように
なっている。
【0030】そして、上記出銑樋11の上部開放部は、
フード33によって覆われている。このフード33は、
上記吸引箱12に接続された吸引管20等がこれを貫通
するように、上記出銑樋11の上部開放部を覆ってい
る。また、このフード33には、吸気管34が接続され
ており、該吸気管34は上記排気管29の分岐管として
形成されている。即ち、上記フード33は、分岐管34
及び本管29を介して、環境集塵装置の吸引ブロワに接
続されている。
フード33によって覆われている。このフード33は、
上記吸引箱12に接続された吸引管20等がこれを貫通
するように、上記出銑樋11の上部開放部を覆ってい
る。また、このフード33には、吸気管34が接続され
ており、該吸気管34は上記排気管29の分岐管として
形成されている。即ち、上記フード33は、分岐管34
及び本管29を介して、環境集塵装置の吸引ブロワに接
続されている。
【0031】また、図4に示すように、上記出銑樋11
は樋載置台車35上に載置されており、該樋載置台車3
5はレール36上を出銑樋11の長手方向へ沿って走行
移動するようになっている。
は樋載置台車35上に載置されており、該樋載置台車3
5はレール36上を出銑樋11の長手方向へ沿って走行
移動するようになっている。
【0032】次に、第1の実施例における作用を、本発
明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去方法を説明しながら
述べる。本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置10
を使用して行う解体屑の除去方法は、先ず、上記樋載置
台車35上に出銑樋11を移動して載置させると共に、
該出銑樋11内に上記吸引箱12,吸引管20,掻き寄
せ回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ16等の解体
屑の吸引手段を位置させる。次に、昇降手段としての上
記シリンダ装置32により吸引手段を上下方向に移動し
て位置調整する。具体的には、上記シリンダ装置32の
シリンダ32aにピストンロッド32bを進退させるこ
とにより、上記枠体30と共に吸引箱12及び吸引管2
0を昇降移動させる。この際、上記吸引箱12に具備さ
れた掻き寄せ回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ1
6等も昇降移動することになる。この位置調整により、
上記吸引箱12の吸引口12aが出銑樋11の底面に倣
う。このようにシリンダ装置32により吸引箱12及び
吸引管20が昇降移動するので、該吸引箱12を樋底面
11aと一定の間隔、或いは該底面11aに一定の押し
付け力を維持するように位置決めし易い。そして、上記
樋載置台車35にて出銑樋11を上記進行方向Fと反対
方向へ移動しながら、上記吸引手段により耐火物の解体
屑を収集する。
明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去方法を説明しながら
述べる。本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置10
を使用して行う解体屑の除去方法は、先ず、上記樋載置
台車35上に出銑樋11を移動して載置させると共に、
該出銑樋11内に上記吸引箱12,吸引管20,掻き寄
せ回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ16等の解体
屑の吸引手段を位置させる。次に、昇降手段としての上
記シリンダ装置32により吸引手段を上下方向に移動し
て位置調整する。具体的には、上記シリンダ装置32の
シリンダ32aにピストンロッド32bを進退させるこ
とにより、上記枠体30と共に吸引箱12及び吸引管2
0を昇降移動させる。この際、上記吸引箱12に具備さ
れた掻き寄せ回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ1
6等も昇降移動することになる。この位置調整により、
上記吸引箱12の吸引口12aが出銑樋11の底面に倣
う。このようにシリンダ装置32により吸引箱12及び
吸引管20が昇降移動するので、該吸引箱12を樋底面
11aと一定の間隔、或いは該底面11aに一定の押し
付け力を維持するように位置決めし易い。そして、上記
樋載置台車35にて出銑樋11を上記進行方向Fと反対
方向へ移動しながら、上記吸引手段により耐火物の解体
屑を収集する。
【0033】即ち、上記吸引箱12の両側前方部に設け
た一対の掻き寄せ回転ブラシ14によって、出銑樋11
の底面11aに散在している耐火物の解体屑を上記吸引
箱12の開口部へとその幅に納まるように掻き寄せる。
具体的には、既述のように上記進行方向Fへ向かって右
側に位置された掻き寄せ回転ブラシ14aを反時計回り
に回転させ、左側に位置された掻き寄せ回転ブラシ14
bを時計回りに回転させることにより、解体屑を上記吸
引箱12へと掻き寄せるものである。この際、上記移動
装置15のアーム15aを屈伸して掻き寄せ回転ブラシ
14を回動させることにより、これら掻き寄せ回転ブラ
シ14の軸間隔を調整すれば、出銑樋11の底面幅に対
応させて解体屑を掻き寄せることができる。従って、樋
幅一杯に散布状態にある解体屑を上記吸引箱12の開口
部幅内へ効率良く収集できるため、該吸引箱12自体を
幅方向に移動させる機構が不要であり、そのためのタイ
ムロスが無い。
た一対の掻き寄せ回転ブラシ14によって、出銑樋11
の底面11aに散在している耐火物の解体屑を上記吸引
箱12の開口部へとその幅に納まるように掻き寄せる。
具体的には、既述のように上記進行方向Fへ向かって右
側に位置された掻き寄せ回転ブラシ14aを反時計回り
に回転させ、左側に位置された掻き寄せ回転ブラシ14
bを時計回りに回転させることにより、解体屑を上記吸
引箱12へと掻き寄せるものである。この際、上記移動
装置15のアーム15aを屈伸して掻き寄せ回転ブラシ
14を回動させることにより、これら掻き寄せ回転ブラ
シ14の軸間隔を調整すれば、出銑樋11の底面幅に対
応させて解体屑を掻き寄せることができる。従って、樋
幅一杯に散布状態にある解体屑を上記吸引箱12の開口
部幅内へ効率良く収集できるため、該吸引箱12自体を
幅方向に移動させる機構が不要であり、そのためのタイ
ムロスが無い。
【0034】次に、上記吸引箱12の開口部へと掻き寄
せられた解体屑は、該開口部内に設けられた吸い込み回
転ブラシ16の回転により初速が与えられると共に、そ
の接続系である吸引管20内へと送り込まる。そして、
この吸引管20内へと導入された解体屑は、上記環境集
塵装置の吸引ブロワにより吸引管20内を吸引移送さ
れ、出銑樋11の外へと排出されることになる。このよ
うに上記吸い込み回転ブラシ16により解体屑に初速が
効果的に与えられるため、一般のバキューム方式に比し
て比較的大きな径の解体屑まで除去ができ、その吸引効
率を向上させることができる。また、初速の付与効果に
より吸引風速(60m/sec)が有効に使われるので、
吸引ブロワの仕様をコンパクト化することができ、一般
のバキューム方式に比してランニングコストも低く抑え
ることができる。さらに、上記吸い込み回転ブラシ16
による解体屑への初速効果に加えて、風速(50m/s
ec以上)や口径(150mm以上)を設計することに
より、適切な固気比が保たれると共に、吸引口12a及
び吸引管20の閉塞の懸念がなく、安定した自動吸引を
行うことができるものである。
せられた解体屑は、該開口部内に設けられた吸い込み回
転ブラシ16の回転により初速が与えられると共に、そ
の接続系である吸引管20内へと送り込まる。そして、
この吸引管20内へと導入された解体屑は、上記環境集
塵装置の吸引ブロワにより吸引管20内を吸引移送さ
れ、出銑樋11の外へと排出されることになる。このよ
うに上記吸い込み回転ブラシ16により解体屑に初速が
効果的に与えられるため、一般のバキューム方式に比し
て比較的大きな径の解体屑まで除去ができ、その吸引効
率を向上させることができる。また、初速の付与効果に
より吸引風速(60m/sec)が有効に使われるので、
吸引ブロワの仕様をコンパクト化することができ、一般
のバキューム方式に比してランニングコストも低く抑え
ることができる。さらに、上記吸い込み回転ブラシ16
による解体屑への初速効果に加えて、風速(50m/s
ec以上)や口径(150mm以上)を設計することに
より、適切な固気比が保たれると共に、吸引口12a及
び吸引管20の閉塞の懸念がなく、安定した自動吸引を
行うことができるものである。
【0035】そして、上記吸引管20により解体屑捕集
装置24へと移送された解体屑のうち比較的大きな径の
解体屑は、上記捕集ホッパ25の上部に接続された排気
管29のベンド部で落下し、該捕集ホッパ25内に収容
される。この捕集ホッパ25内に捕集された解体屑は、
その下部に設けられた排出弁25aを開放することによ
り、その排出口25bからベルトコンベア28上に載置
され、所定の場所に移送される。他方、解体屑のうち小
粒は、上記排気管29を通過し、その延出端部に設けら
れた吸引ブロワを経て、その吸気中からバグフィルタが
捕集するものである。
装置24へと移送された解体屑のうち比較的大きな径の
解体屑は、上記捕集ホッパ25の上部に接続された排気
管29のベンド部で落下し、該捕集ホッパ25内に収容
される。この捕集ホッパ25内に捕集された解体屑は、
その下部に設けられた排出弁25aを開放することによ
り、その排出口25bからベルトコンベア28上に載置
され、所定の場所に移送される。他方、解体屑のうち小
粒は、上記排気管29を通過し、その延出端部に設けら
れた吸引ブロワを経て、その吸気中からバグフィルタが
捕集するものである。
【0036】また、本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除
去装置10には、複数の噴出口18aが開口された門形
状の噴出管18からなる圧縮空気噴出装置17が具備さ
れており、その各枝管18c,18dは上記掻き寄せ回
転ブラシ14の前方にそれぞれ垂下されている。従っ
て、各枝管18c,18dの噴出口18aから出銑樋1
1の両内側壁11bに向けて圧縮空気が噴出されること
により、該内側壁11bや底面11aに付着した小粒の
解体屑を清掃することができる。尚、該樋底面11aに
落下した解体屑は、上述したように、上記掻き寄せ回転
ブラシ14によって上記吸引箱12内へと掻き寄せるも
のである。
去装置10には、複数の噴出口18aが開口された門形
状の噴出管18からなる圧縮空気噴出装置17が具備さ
れており、その各枝管18c,18dは上記掻き寄せ回
転ブラシ14の前方にそれぞれ垂下されている。従っ
て、各枝管18c,18dの噴出口18aから出銑樋1
1の両内側壁11bに向けて圧縮空気が噴出されること
により、該内側壁11bや底面11aに付着した小粒の
解体屑を清掃することができる。尚、該樋底面11aに
落下した解体屑は、上述したように、上記掻き寄せ回転
ブラシ14によって上記吸引箱12内へと掻き寄せるも
のである。
【0037】さらに、上記出銑樋11の上部開放部は、
フード20によって覆われている。従って、上記圧縮空
気噴出装置17を使用して飛散した小粒の解体屑は、こ
のフード20内で飛散することになり、該フード20外
への飛散を防止することができる。このフード20は分
岐管34及び本管29を介して、環境集塵装置の吸引ブ
ロワに接続されているので、フード20内で飛散した小
粒は、環境集塵装置内に捕集されるものである。従っ
て、環境を悪化せずに効率良く、小粒の解体屑の排出を
行うことができる。
フード20によって覆われている。従って、上記圧縮空
気噴出装置17を使用して飛散した小粒の解体屑は、こ
のフード20内で飛散することになり、該フード20外
への飛散を防止することができる。このフード20は分
岐管34及び本管29を介して、環境集塵装置の吸引ブ
ロワに接続されているので、フード20内で飛散した小
粒は、環境集塵装置内に捕集されるものである。従っ
て、環境を悪化せずに効率良く、小粒の解体屑の排出を
行うことができる。
【0038】このように本実施例にあっては、上記出銑
樋11を樋載置台車35上に載置して移動させながら解
体屑の除去作業を行うので、除去作業を容易かつ効率良
く行うことができるものである。また、作業員に経験を
要さず、監視主体の半自動化した作業での運転が可能と
なり、作業要員の削減を行うことができ、しかも、作業
要員の確保を容易に行うことができる。さらに、本実施
例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置10の操作は初期条
件設定のみで可能であり、出銑樋11上から離れた比較
的快適な環境下で行うことができる。そして、解体屑の
除去を高能率かつ安定して行うことができるので、作業
時間を短縮することができる。尚、上記吸引ブロワ排出
側から排気される吸引ガスは、これを既設の集塵装置配
管へ接続して捕集することも可能であり、このように構
成すれば投資額を抑えて環境を良好に維持できる。ま
た、吸引管20及びフレキシブルホース22部の水平部
の解体屑の運搬は水平部が長い場合、その内部にベルト
コンベヤを設置し、機械的輸送手段を併用することもで
きる。
樋11を樋載置台車35上に載置して移動させながら解
体屑の除去作業を行うので、除去作業を容易かつ効率良
く行うことができるものである。また、作業員に経験を
要さず、監視主体の半自動化した作業での運転が可能と
なり、作業要員の削減を行うことができ、しかも、作業
要員の確保を容易に行うことができる。さらに、本実施
例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置10の操作は初期条
件設定のみで可能であり、出銑樋11上から離れた比較
的快適な環境下で行うことができる。そして、解体屑の
除去を高能率かつ安定して行うことができるので、作業
時間を短縮することができる。尚、上記吸引ブロワ排出
側から排気される吸引ガスは、これを既設の集塵装置配
管へ接続して捕集することも可能であり、このように構
成すれば投資額を抑えて環境を良好に維持できる。ま
た、吸引管20及びフレキシブルホース22部の水平部
の解体屑の運搬は水平部が長い場合、その内部にベルト
コンベヤを設置し、機械的輸送手段を併用することもで
きる。
【0039】図5は、本発明に係る高炉出銑樋の解体屑
の除去装置における第2の実施例を示すものである。図
示されているように、第2の実施例の高炉出銑樋の解体
屑の除去装置40は、バックホー等の履帯式走行台車4
1のブーム41aの先端に、上記吸引箱12,掻き寄せ
回転ブラシ14,吸い込み回転ブラシ16及び圧縮空気
噴出装置17等を昇降自在に搭載したものである。
の除去装置における第2の実施例を示すものである。図
示されているように、第2の実施例の高炉出銑樋の解体
屑の除去装置40は、バックホー等の履帯式走行台車4
1のブーム41aの先端に、上記吸引箱12,掻き寄せ
回転ブラシ14,吸い込み回転ブラシ16及び圧縮空気
噴出装置17等を昇降自在に搭載したものである。
【0040】本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置
40を使用して行う解体屑の除去方法は、先ず、履帯式
走行台車41に上記吸引箱12,吸引管20,掻き寄せ
回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ16等の吸引手
段を搭載してこれらを出銑樋11内に位置させる。次
に、上記ブーム41aによって吸引手段の出銑樋11内
への位置決めを行い、昇降手段としての上記シリンダ装
置32により上記吸引手段を上下方向に移動することに
より、上記吸引箱12の吸引口12aを出銑樋11の底
面11aに倣わせる。そして、上記履帯式走行台車37
を移動しながら上記吸引手段により収集した解体屑を出
銑樋11外へ排出する。吸引された解体屑は、上記吸引
管20を経て解体屑捕集装置24により捕集されるもの
である。
40を使用して行う解体屑の除去方法は、先ず、履帯式
走行台車41に上記吸引箱12,吸引管20,掻き寄せ
回転ブラシ14及び吸い込み回転ブラシ16等の吸引手
段を搭載してこれらを出銑樋11内に位置させる。次
に、上記ブーム41aによって吸引手段の出銑樋11内
への位置決めを行い、昇降手段としての上記シリンダ装
置32により上記吸引手段を上下方向に移動することに
より、上記吸引箱12の吸引口12aを出銑樋11の底
面11aに倣わせる。そして、上記履帯式走行台車37
を移動しながら上記吸引手段により収集した解体屑を出
銑樋11外へ排出する。吸引された解体屑は、上記吸引
管20を経て解体屑捕集装置24により捕集されるもの
である。
【0041】第2の本実施例は第1の実施例と基本的に
は同様の作用効果を奏するが、特に第2の本実施例にあ
っては、履帯式走行台車41を移動させることにより、
小回りの効く操作が可能となり、解体屑の除去作業を第
1の実施例にも増して、容易かつ効率良く行うことがで
きる。また、履帯式走行台車41のブーム41aの先端
に取り付けるので、ブレーカ等の解体機構と兼用するこ
とができ、装置が全体としてコンパクトになり、且つ、
その製造コストを低減することができるものである。
は同様の作用効果を奏するが、特に第2の本実施例にあ
っては、履帯式走行台車41を移動させることにより、
小回りの効く操作が可能となり、解体屑の除去作業を第
1の実施例にも増して、容易かつ効率良く行うことがで
きる。また、履帯式走行台車41のブーム41aの先端
に取り付けるので、ブレーカ等の解体機構と兼用するこ
とができ、装置が全体としてコンパクトになり、且つ、
その製造コストを低減することができるものである。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る高炉出
銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法によれば、耐火物
の解体屑の除去作業の自動化に適用し易く、一度に広い
面積の屑除去ができるため解体屑の除去効率を飛躍的に
向上させることができるという優れた効果を発揮する。
銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法によれば、耐火物
の解体屑の除去作業の自動化に適用し易く、一度に広い
面積の屑除去ができるため解体屑の除去効率を飛躍的に
向上させることができるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去装置に
おける第1の実施例を示す正面図である。
おける第1の実施例を示す正面図である。
【図2】本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本実施例の高炉出銑樋の解体屑の除去装置を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】本実施例において、出銑樋を樋載置台車に載置
した状態を示す正面図である。
した状態を示す正面図である。
【図5】本発明に係る高炉出銑樋の解体屑の除去装置に
おける第2の実施例を示す側面図である。
おける第2の実施例を示す側面図である。
【図6】従来の高炉出銑樋の解体作業において、ブレー
カにより出銑樋内面の耐火物を破砕している状態を示す
説明図である。
カにより出銑樋内面の耐火物を破砕している状態を示す
説明図である。
【図7】従来の高炉出銑樋の解体作業において、ショベ
ルにより耐火物の解体屑の除去を行っている状態を示す
説明図である。
ルにより耐火物の解体屑の除去を行っている状態を示す
説明図である。
11 出銑樋 11a 出銑樋の底面 12 吸引箱 14 掻き寄せ回転ブラシ 16 吸い込み回転ブラシ 24 解体屑捕集装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 貴之 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社中央研究本部内
Claims (10)
- 【請求項1】 高炉出銑樋の底面に倣うように位置さ
れ、該樋底面に臨んで開口された吸引箱と、該吸引箱の
近傍に回転自在に設けられ、該吸引箱へと耐火物の解体
屑を掻き寄せるための掻き寄せ回転ブラシと、上記吸引
箱の開口部内に回転自在に設けられ、該吸引箱内へと上
記解体屑を導入するための吸い込み回転ブラシと、上記
吸引箱に接続され、上記解体屑を吸引し捕集するための
解体屑捕集装置とを備えたことを特徴とする、高炉出銑
樋の解体屑の除去装置。 - 【請求項2】 前記掻き寄せ回転ブラシに、これを出銑
樋の幅方向へ移動させるための移動装置が備えられてい
る、請求項1に記載の高炉出銑樋の解体屑の除去装置。 - 【請求項3】 前記解体屑捕集装置が、解体屑を収容す
るための捕集ホッパと、上記吸引箱及びその接続系内に
吸引力を付与するための吸引ブロワと、該吸引ブロワの
吸気中の解体屑を除去するためのバグフィルタとからな
る、請求項1または請求項2に記載の高炉出銑樋の解体
屑の除去装置。 - 【請求項4】 前記吸引箱の近傍に、上記出銑樋の両内
側壁に向けて圧縮空気を噴出するための圧縮空気噴出装
置が設けられている、請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載の高炉出銑樋の解体屑の除去装置。 - 【請求項5】 前記吸引箱及びその接続系に、これらを
上下移動させるための昇降装置が備えられている、請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の高炉出銑樋の解体
屑の除去装置。 - 【請求項6】 前記出銑樋の上部開放部がフードによっ
て覆われており、該フードが環境集塵装置に接続されて
いる、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の高炉出
銑樋の解体屑の除去装置。 - 【請求項7】 前記出銑樋が、樋載置台車上にその長手
方向へ沿って移動自在に載置されている、請求項1乃至
請求項6のいずれかに記載の高炉出銑樋の解体屑の除去
装置。 - 【請求項8】 前記吸引箱、掻き寄せ回転ブラシ及び吸
い込み回転ブラシが、履帯式走行台車に昇降自在に搭載
されている、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の
高炉出銑樋の解体屑の除去装置。 - 【請求項9】 樋載置台車上に高炉出銑樋を載置すると
共に、該出銑樋内に解体屑の吸引手段を位置し、昇降手
段により吸引手段を上下方向に移動することによりその
吸引口を出銑樋内面に倣わせて、上記樋載置台車で出銑
樋をその長手方向へ移動しながら上記吸引手段により収
集した耐火物の解体屑を出銑樋外へ排出するようにした
ことを特徴とする、高炉出銑樋の解体屑の除去方法。 - 【請求項10】 履帯式走行台車に吸引手段を搭載して
これらを出銑樋内に位置し、昇降手段によって上記吸引
手段を上下方向に移動することによりその吸引口を出銑
樋内面に倣わせて、上記履帯式走行台車を移動しながら
上記吸引手段により収集した耐火物の解体屑を出銑樋外
へ排出するようにしたことを特徴とする、高炉出銑樋の
解体屑の除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14436893A JPH06330123A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 高炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14436893A JPH06330123A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 高炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330123A true JPH06330123A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15360495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14436893A Withdrawn JPH06330123A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 高炉出銑樋の解体屑の除去装置及び除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06330123A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065842B1 (ko) * | 2004-12-24 | 2011-09-19 | 주식회사 포스코 | 고로의 분진 포집장치 |
| CN117019387A (zh) * | 2023-06-30 | 2023-11-10 | 常州大学 | 一种锂电池浆料除铁装置及方法 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP14436893A patent/JPH06330123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065842B1 (ko) * | 2004-12-24 | 2011-09-19 | 주식회사 포스코 | 고로의 분진 포집장치 |
| CN117019387A (zh) * | 2023-06-30 | 2023-11-10 | 常州大学 | 一种锂电池浆料除铁装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |