JPH0633175Y2 - カバー開閉装置 - Google Patents

カバー開閉装置

Info

Publication number
JPH0633175Y2
JPH0633175Y2 JP1988076474U JP7647488U JPH0633175Y2 JP H0633175 Y2 JPH0633175 Y2 JP H0633175Y2 JP 1988076474 U JP1988076474 U JP 1988076474U JP 7647488 U JP7647488 U JP 7647488U JP H0633175 Y2 JPH0633175 Y2 JP H0633175Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
opening
elastic piece
state
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988076474U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH022977U (ja
Inventor
信秀 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP1988076474U priority Critical patent/JPH0633175Y2/ja
Publication of JPH022977U publication Critical patent/JPH022977U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0633175Y2 publication Critical patent/JPH0633175Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本考案は、コンピュータの出力機として使用するプリン
タ等の事務用機械器具に使用される防塵、防音用カバー
開閉装置の構造改良に関するものである。
(2)従来技術の説明 プリンタ等の事務用機械器具に使用されるカバー開閉装
置の従来例としては、各図(第8図及至第11図)に示
す如くものがある。第8図に示すものは、カバー1の側
面端部3に円柱形状の軸4が形成されており、この部分
を機器本体2に設けた軸受開口部5に前記側面端部3の
弾性変形を介して嵌合セットするものである。この構造
の場合、前記軸4の形成されたカバー側面端部3のたわ
み方向と、該軸4が軸受開口部5から外れる方向とが一
致しているため、結果として、カバー1が機器本体2よ
り外れ易いという欠点がある。又、その対策のため、軸
4の丈を高くして軸受開口部5との係合量を多くする
と、カバー側面端部3の剛性との兼合いから、より嵌合
セットしにくくなるという問題が生ずる。この方式の場
合、このような設計上の問題のほか、軸間寸法と軸受開
口部間寸法の寸法管理が要求されるため、量産上の問題
も有している。第9図は、別態様の従来例である。この
構造は、カバー6の側面端部にキー形状の凹部8を形成
し、機器本体7に形成した軸9に差し込むことにより、
軸9を支点としてカバー6を開閉支持するものである。
前記従来例に対しては、カバーの側面部をたわませ、取
り付けるという取り付けにくさ、また、取り付け後の外
れ易さという面においては改良されているが、構造上、
カバー6を軸9に装着セットする方向が限定されている
ため、セットしにくいという欠点がある。また、セット
する逆方向には、言うまでもなく外れ易くなっているた
め、カバー6の開閉動作時に、第9図Bに示す如く、カ
バー6の凹部8が軸9に係止された状態が考えられ、万
一、この状態にて、カバー6を矢印f方向に外力を加え
ると、軸9あるいは凹部8を破損するという危険性を有
している。第10図は、更に別態様の従来例であり、第
9図に示す例に対しては、金型上のスライド機構をなく
し、イニシャルコストの軽減化を図ったものであるが、
反面、カバー10の凹部13が、機器本体11の軸14
に対して、セット装着時を除いて外れないようにするた
めには、回動支持部近傍に、例えば図示の如く、機器本
体11にストッパー12を形成する必要がある。これ
は、機器本体の形状が複雑になると共に、第10図Bに
示すカバー10が、回動を終えた状態にて、万一、外力
fがかかった場合、ストッパー12、軸14、もしく
は、カバー10の凹部13が破損するか、機器本体11
を矢印方向後部を支点として持ち上げ、外力fの解除等
により機器全体に衝撃を与える等の危険性を有してい
る。第11図は、特開昭62−90488号公報にて開
示された先行技術であり、機器本体21側に、カバー2
2を回動自在に支持する回動支持部23と弾性を有する
係止片24とを有し、一方、カバー22には、カバー2
2が開ききった状態にて、前記係止片24に当接係止さ
れる係合片25と、前記回動支持部23を回動ガイドと
して、回動ガイドされる軸部26と突起27とを設けた
ものである。この例においては、カバー22の開方向へ
の過度の負荷に対して、弾性を有する係止片24を設け
る安全策により、カバー開閉機構を損傷することのない
ような構造となっている。しかしながら、この例も前記
第9、10図引用にて述べた欠点である、一定の方向か
らカバー22が、機器本体21より外れ易いこと、ま
た、万一、第11図Cに示す如くカバー22の突起部2
7が浮き上がり、機器本体21の回動支持部23端部に
係止した状態にて無理な力fが加わると、回動支持部を
損傷する危険性を有している。また、カバー回動支持部
と、カバー開状態における保持部とを別々に分けて形成
してあるため、金型製作が複雑で高価なものとなる欠点
を有している。
(3)考案の目的 本考案は、上記欠点を除去するものであり、その目的と
するところは、機器本体へのカバー取付けのための自由
度を持たせること、カバー開閉操作においては、機器本
体に形成したカバー回動軸部を支点として、カバーが安
定した姿勢で円滑に開閉動作できること、且つ、カバー
開方向の過負荷に対して、カバー開閉支持部の破損防止
をすること、さらには、該過負荷がかからない状態に
て、カバーが離脱することなく、且つ、開口状態でカバ
ーを保持することのできるシンプルな構造で、前記信頼
性、操作性に優れたカバー開閉装置を提供するとにあ
る。
(4)考案の概要 本考案は、機器本体にカバー回動支持部となる回動係合
部と、該回動係合部と隙間を有し対向配置した弾性片と
が設置してなると共に、カバーには、前記隙間を通し、
前記弾性片の弾性力に抗して挿入し、前記回動支持部に
係合回動するカバー突部を設置してなり、該カバー開閉
動作時に、前記係合回動状態を保持する前記弾性片のガ
イド作用にて、カバー突部が、係合離脱防止されつつ回
動動作を行わせしめるものである。
(5)考案の実施例 以下本考案を一実施例に基づき第1図及至第7図引用に
て説明する。第1図はコンピュータの出力端末機として
使用されるプリンタの上ケース外観図である。上ケース
は、下ケース(図示なし)に取り付けられ、下ケースと
共に機器本体を形成する筐体の一部となる。30は機器
本体を形成する筐体の一部となる上ケース、31は上ケ
ース開口部32を覆うためのカバー、33はカバー開閉
支持部、34は前記カバー開閉支持部に回動できるよう
係合支持され、回動軸線に対し直角の方向に突出形成し
たカバー突部である。カバー開閉支持部33は、A部拡
大図に示す如く、カバー31のカバー突部34を回動支
持するための回動係合部35と、該係合部35と隙間を
おいて対向配置した弾性片36とを設置してなる。本実
施例では、これら各構成部を一体成形構造とした好適な
実施例であるが、上ケース30の弾性片36、または、
カバー31の突部34は、別部材としてもよい。第2図
は、カバー開閉支持部33の隙間部に挿入(矢印方向)
セットされるカバー31との関係を示す要部拡大断面図
である。前記弾性片36と回動係合部35との間の隙間
Aは、隙間Aを通過するカバー突部34の先端部総厚B
より狭く形成してなる。従って、カバー31の上ケース
30へのセットの際は、カバー31の突部34がカバー
開閉支持部33の隙間に向かって挿入する際、該突部3
4の先端部にて弾性片36を該弾性力に抗して下方にた
わませることになる。カバー31の突部34の壁面34
Aが、上ケース30の開閉支持部33に形成した回動係
合部35に当接する。該状態を第3図に示す。該状態に
ては弾性片36は復帰状態にあり、カバー突部34の係
止部34Bと回動係合部35とは係合状態にあり、カバ
ー31を引き抜く方向に係止してなると共に、前記突部
34の壁面34Aにてカバー31が回動方向に当接支持
してなる。34Cは、カバー開状態にて、弾性片36先
端部36Aと係合する先端係合部である。第4図は、カ
バー31を閉じた状態の図である。該実施例において
は、第1図に示す如く、カバー31の回動軸縁部を除く
周縁部が相対向する機器本体30の開口部周縁部と当接
することによりカバー31が閉状態となる。カバー31
の開閉操作時における回動軸方向の位置規制は、回動係
合部に回動可能に係合支持されたカバー31のカバー突
部と、該回動軸方向に設置された側壁との間の相互作用
により行われる。第5図に示すカバー31を開き始めた
状態の図、第6図に示すカバーを開き終えた状態の図に
示す如く、カバーを開く過程においては、基本的には、
上ケース30に形成した回動係合部35とカバー突部3
4の係止部34Bとの間の係合支持状態にて、弾性片3
6のガイド作用にて離脱防止されつつ回動動作が行われ
ると共に、カバー31が開き終えた状態では、カバー突
部34の先端係止部34Cと弾性片36の先端係止部3
6Aとの間の係合により、弾性保持されることにより行
われる。第7図に示す如く、万一、カバー31に前記第
6図の状態より、更に、カバー31の開方向に外力fが
加わった場合は、カバー31の突部34が弾性片36を
矢印方向にたわませると共に、カバー突部34の係止部
34Cと、弾性片36の先端係止部36Aとの間の係合
状態が解除されると同時に、係合状態にあるカバー突部
34の係止部34Bと回動係合部35との間の係合状態
が解除されることにより、カバー31が上ケース30よ
り離脱する。その間、外力は、弾性片をたわませること
だけに作用する構造のため回動支持機構を破損すること
はない。
(6)考案の効果 以上、本考案によれば、機器本体にセットされる防塵、
防音用等のカバーのセット時には、カバーの突部を弾性
片と回動係合部との間の隙間をめがけて差し込むイメー
ジにて差し込むことにより、たわむ弾性片のたわみを利
用することにより、ある許容範囲をもってセットできる
と共に、セット過程において、弾性片の復元力により、
確実にカバー突部を回動軸部の機能を有する回動係合部
に位置決めできるため、セット操作がし易く、又、セッ
トされたカバーは、弾性片により、回動過程において、
離脱防止しつつ回動軸を支点として、安定状態で円滑に
開閉操作を行うことができる。また、弾性片のたわむ性
質を利用して、カバー突起部の総厚を前記隙間量より大
きくし、しかも、カバー回動方向に係合支持する構造で
あり、且つ、回動方向に過負荷が加わってもそれが前記
弾性片をたわませることだけに作用する構造のため破損
することなく、信頼性のあるカバー開閉機構を提供でき
る。また、本実施例の如く、カバーが開き終えたある角
度で弾性保持できる構造とすれば、カバーの開閉が容易
で該状態での両手作業を行うのに便利であり、さらに
は、廉価に形成するため、カバー開閉機構を形成する各
構成部を弾性片等を含め機器本体を形成する筐体と共
に、一体成形構造とすることもできる等、種々な実用的
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第7図は本考案のカバー開閉機構を示す一実
施例であり、第1図は開閉支持部要部拡大図を含む斜視
図、第2図及至第7図は、カバーと機器本体を形成する
筐体の一部となる上ケース開閉支持部との関係を示す断
面図であり、第2図はカバー開閉支持部に挿入装着され
るカバーと前記開閉支持部との関係を示す図、第3図は
カバーをカバー開閉支持部に挿入セットした状態を示す
図、第4図はカバーを閉じた状態の図、第5図はカバー
を開き始めた状態の図、第6図はカバーを開き終えた状
態の図、第7図は第6図の状態より更にカバー開方向に
外力が加わった状態の図である。第8図及至第11図
は、各図単位にて示したカバー開閉支持機構を示す従来
例である。第8図は、第1の従来例を示し、第8図A
は、該要部斜視図、第8図Bはカバーセット方法を示す
図、第9図は、第2の従来例を示し、第9図Aは、該要
部斜視図、第9図Bは、該例の問題点を説明するための
図、第10図は、第3の従来例を示し、第10図Aは、
該要部斜視図、第10図Bは、該例の問題点を説明する
ための図、第11図は、第4の従来例を示し、第11図
A、Bは、機器本体側に形成したカバー開閉支持部と、
カバーに形成した開閉係合部を示す該要部斜視図、第1
1図Cは、該例の問題点を説明するための断面図であ
る。 30:上ケース、31:カバー、33:カバー開閉支持部 34:カバー突部、34B:係止部 35:回動係合部、36:弾性片、37:側壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器本体にカバーが一方向操作にてセット
    されることにより回動可能となるカバー開閉装置におい
    て、前記機器本体には、回動係合部と、該回動係合部と
    隙間を有し対向配置した弾性片とが設置してなると共
    に、前記カバーには、前記隙間を通し前記弾性片の弾性
    力に抗して挿入され、前記回動係合部に係合支持される
    カバー突部を設置してなり、且、前記カバー突部は、該
    回動係合部に対して離脱方向に力が作用した時、前記弾
    性片と当接する部分を有し構成したことを特徴とするカ
    バー開閉装置。
JP1988076474U 1988-06-09 1988-06-09 カバー開閉装置 Expired - Lifetime JPH0633175Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988076474U JPH0633175Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09 カバー開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988076474U JPH0633175Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09 カバー開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH022977U JPH022977U (ja) 1990-01-10
JPH0633175Y2 true JPH0633175Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31301499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988076474U Expired - Lifetime JPH0633175Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09 カバー開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0633175Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100966019B1 (ko) * 2009-05-06 2010-06-24 문승주 하수구의 우·오수 받이용 방취·방충 장치
JP5560086B2 (ja) * 2010-04-23 2014-07-23 本田技研工業株式会社 車両用収納装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537901Y2 (ja) * 1975-08-20 1978-02-28
JPS593075U (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 川合 良造 空気抜弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH022977U (ja) 1990-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0663762U (ja) 回転ハンドル装置
JPH0633175Y2 (ja) カバー開閉装置
JP2895008B2 (ja) バッテリー着脱構造
JP2889203B2 (ja) マンホール蓋の鍵孔用盲栓装置
JP4636039B2 (ja) 空気調和機
JP3125548B2 (ja) ケースカバーのロック装置
JP3197479B2 (ja) 抽斗におけるラッチ装置に対する操作装置
JP4016503B2 (ja) 開閉蓋を有する電子機器
JP2525871Y2 (ja) 蓋の開閉装置
JP3271417B2 (ja) カメラのバックフォーカス調整機構
JP2600824Y2 (ja) ヒンジ式蓋装置
JPH0856080A (ja) ケース用折りたたみスタンド
JP3953695B2 (ja) パチンコ機の本体枠
JPH0946061A (ja) 扉の開閉機構
JP2571922Y2 (ja) 開閉体のヒンジ構造
KR100610410B1 (ko) 미싱제어박스
JPH072923Y2 (ja) 扉のロック装置
JP3444016B2 (ja) 移動収納庫
JP4354335B2 (ja) 自動車のフードロック装置
JPH0626706Y2 (ja) 自動車の小物入れロック構造
JPH0346252Y2 (ja)
JP2598264Y2 (ja) プリンタ装置
JPH07291323A (ja) 蓋開閉装置
JPH0810220Y2 (ja) 蓋体制動機構
JP2559738Y2 (ja) 電子機器筐体カバー開閉構造