JPH06334678A - Atm交換機における着信制御方式 - Google Patents
Atm交換機における着信制御方式Info
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- JPH06334678A JPH06334678A JP11736293A JP11736293A JPH06334678A JP H06334678 A JPH06334678 A JP H06334678A JP 11736293 A JP11736293 A JP 11736293A JP 11736293 A JP11736293 A JP 11736293A JP H06334678 A JPH06334678 A JP H06334678A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ATM(Asyncronous Transfer Mode;非同期
転送モード)交換網において、端末毎に規定される伝送
帯域に基づいて端末間通信を管理すると共に情報伝達の
高速化及び効率化を図ることを目的とする。 【構成】発側端末1から通信要求を受けた際に、着側端
末3の伝送帯域が発側端末1の伝送帯域以上であるか否
かを判別する伝送帯域管理手段2aと、着側端末3の着
信番号と共に個々の着側端末3を特定する端末識別子及
び着側端末3の所属するグループを特定するグループ識
別子を格納する端末データ格納手段2bと、各グループ
毎に、所属している着側端末3の端末識別子及び個々の
着側端末3の伝送帯域を登録するグループデータテーブ
ル2cと、上記の各部の制御を行う制御手段2dとを備
えて構成する。
転送モード)交換網において、端末毎に規定される伝送
帯域に基づいて端末間通信を管理すると共に情報伝達の
高速化及び効率化を図ることを目的とする。 【構成】発側端末1から通信要求を受けた際に、着側端
末3の伝送帯域が発側端末1の伝送帯域以上であるか否
かを判別する伝送帯域管理手段2aと、着側端末3の着
信番号と共に個々の着側端末3を特定する端末識別子及
び着側端末3の所属するグループを特定するグループ識
別子を格納する端末データ格納手段2bと、各グループ
毎に、所属している着側端末3の端末識別子及び個々の
着側端末3の伝送帯域を登録するグループデータテーブ
ル2cと、上記の各部の制御を行う制御手段2dとを備
えて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asyncronous
Transfer Mode;非同期転送モード)交換網において、
端末毎に規定される伝送帯域に基づいて端末間通信を管
理すると共に情報伝達の高速化を図る上で有効な技術に
関する。
Transfer Mode;非同期転送モード)交換網において、
端末毎に規定される伝送帯域に基づいて端末間通信を管
理すると共に情報伝達の高速化を図る上で有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、情報伝送の効率化及び高速化
を図るために、多様な情報形態を運用可能であり且つ多
大な情報量を高速に処理できる情報交換技術が望まれて
いる。
を図るために、多様な情報形態を運用可能であり且つ多
大な情報量を高速に処理できる情報交換技術が望まれて
いる。
【0003】上記の要求を実現するために、B−ISD
N(Broadband Integrated ServiceDigital Network;広
帯域デジタルサービス統合網)が開発され、このB−I
SDNにおける情報交換技術としてATM交換機が開発
されている。ATM交換機は、情報をセルと呼ばれる固
定長のパケットで非同期に伝送するものであり、マルチ
メディアに対応する交換機として注目されている。
N(Broadband Integrated ServiceDigital Network;広
帯域デジタルサービス統合網)が開発され、このB−I
SDNにおける情報交換技術としてATM交換機が開発
されている。ATM交換機は、情報をセルと呼ばれる固
定長のパケットで非同期に伝送するものであり、マルチ
メディアに対応する交換機として注目されている。
【0004】具体的には、ATM交換機は、データ、画
像、音声等の複数種の通信形態を運用可能であり、任意
の端末間において音声通信、データ通信、及び画像通信
を同時に運用できる。これにより、多様化する情報を効
率良く伝送できる。
像、音声等の複数種の通信形態を運用可能であり、任意
の端末間において音声通信、データ通信、及び画像通信
を同時に運用できる。これにより、多様化する情報を効
率良く伝送できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ATM交換
機は、加入者を収容する際にこの加入者の希望する伝送
帯域を登録し、この伝送帯域に基づいて通信処理を行
う。すなわち、ATM交換機は、発呼側加入者から通信
要求を受けた場合に、この加入者の伝送帯域を認識し、
伝送路上に当該伝送帯域を確保可能であるか否かを判別
すると共に、被呼側加入者の伝送帯域が当該伝送帯域以
上であるか否かを判別する。このため、ATM交換網で
は、被呼側加入者が話中である場合に通信不可能となる
上、被呼側加入者の伝送帯域が発呼側加入者の伝送帯域
未満の場合にも通信が不可能となる。このため情報伝達
が遅延し、情報伝送の効率化及び高速化を図る上で弊害
になる。
機は、加入者を収容する際にこの加入者の希望する伝送
帯域を登録し、この伝送帯域に基づいて通信処理を行
う。すなわち、ATM交換機は、発呼側加入者から通信
要求を受けた場合に、この加入者の伝送帯域を認識し、
伝送路上に当該伝送帯域を確保可能であるか否かを判別
すると共に、被呼側加入者の伝送帯域が当該伝送帯域以
上であるか否かを判別する。このため、ATM交換網で
は、被呼側加入者が話中である場合に通信不可能となる
上、被呼側加入者の伝送帯域が発呼側加入者の伝送帯域
未満の場合にも通信が不可能となる。このため情報伝達
が遅延し、情報伝送の効率化及び高速化を図る上で弊害
になる。
【0006】そこで、本発明は前記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、少なくとも二人の加入者からなるグル
ープを形成し、任意の加入者が通信不可能な場合に同一
グループ内の他の加入者に代理応答させることにより、
情報伝達の遅延を解消し、情報伝送の効率化及び高速化
を図ることを課題とする。
れたものであり、少なくとも二人の加入者からなるグル
ープを形成し、任意の加入者が通信不可能な場合に同一
グループ内の他の加入者に代理応答させることにより、
情報伝達の遅延を解消し、情報伝送の効率化及び高速化
を図ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下のようにした。これを図1の原理図に
基づいて説明する。
決するために以下のようにした。これを図1の原理図に
基づいて説明する。
【0008】本発明は、個々に規定される伝送帯域によ
り通信を行う端末を複数組み合わせてグループを形成
し、このグループを複数収容するATM交換機2に、伝
送帯域管理手段2a、端末データ格納手段2b、グルー
プデータテーブル2c、制御手段2dを備える。
り通信を行う端末を複数組み合わせてグループを形成
し、このグループを複数収容するATM交換機2に、伝
送帯域管理手段2a、端末データ格納手段2b、グルー
プデータテーブル2c、制御手段2dを備える。
【0009】上記の伝送帯域管理手段2aは、発側端末
1から通信要求を受けた際に、通信先である着側端末3
の伝送帯域と発側端末1の伝送帯域とを比較する機能を
有する。
1から通信要求を受けた際に、通信先である着側端末3
の伝送帯域と発側端末1の伝送帯域とを比較する機能を
有する。
【0010】端末データ格納手段2bは、着側端末3の
着信番号毎に、個々の着側端末3を特定する端末識別
子、及び着側端末3の所属するグループを特定するグル
ープ識別子を格納する。
着信番号毎に、個々の着側端末3を特定する端末識別
子、及び着側端末3の所属するグループを特定するグル
ープ識別子を格納する。
【0011】グループデータテーブル2cは、各グルー
プ毎に設けられ、グループに所属している着側端末3の
端末識別子と伝送帯域とを登録する。制御手段2dは、
前記した各部の制御を行う。
プ毎に設けられ、グループに所属している着側端末3の
端末識別子と伝送帯域とを登録する。制御手段2dは、
前記した各部の制御を行う。
【0012】
【作用】本発明によれば、制御手段2dは、発側端末1
から通信要求を受けた際に、この通信要求から着側端末
3の着信番号を認識する。そして、当該着信番号に基づ
いて端末データ格納手段2bへアクセスし、着側端末3
の端末識別子とこの着側端末3の所属するグループのグ
ループ識別子を読み出す。さらに制御手段2dは、これ
らの端末識別子及びグループ識別子を伝送帯域管理手段
2aへ通知する。
から通信要求を受けた際に、この通信要求から着側端末
3の着信番号を認識する。そして、当該着信番号に基づ
いて端末データ格納手段2bへアクセスし、着側端末3
の端末識別子とこの着側端末3の所属するグループのグ
ループ識別子を読み出す。さらに制御手段2dは、これ
らの端末識別子及びグループ識別子を伝送帯域管理手段
2aへ通知する。
【0013】伝送帯域管理手段2aは、前記グループ識
別子に対応するグループデータテーブル2cへアクセス
し、このグループデータテーブル2cを前記端末識別子
に基づいて検索する。そして、前記端末識別子と共に格
納されている伝送帯域を読み出し、この伝送帯域と発側
端末1の伝送帯域とを比較する。
別子に対応するグループデータテーブル2cへアクセス
し、このグループデータテーブル2cを前記端末識別子
に基づいて検索する。そして、前記端末識別子と共に格
納されている伝送帯域を読み出し、この伝送帯域と発側
端末1の伝送帯域とを比較する。
【0014】ここで、着側端末3の伝送帯域が発側端末
1の伝送帯域以上の場合には、発側端末1と着側端末3
とを接続する回線上に前記発側端末1の伝送帯域を確保
し、当該通信要求を着側端末3へ送信する。このとき、
着側端末3が他端末と通信状態にあると、伝送帯域管理
手段2aは、再度グループデータテーブル2cへアクセ
スし、前記着側端末3と同一グループに所属し、且つ伝
送帯域が発側端末1の伝送帯域以上である着側端末3を
選出する。そして、この着側端末3と発側端末1とを接
続する回線上に発側端末1の伝送帯域を確保すると同時
に、当該通信要求を着側端末3へ送信する。この処理
は、通信可能状態の着側端末3が検出されるまで繰り返
し行う。
1の伝送帯域以上の場合には、発側端末1と着側端末3
とを接続する回線上に前記発側端末1の伝送帯域を確保
し、当該通信要求を着側端末3へ送信する。このとき、
着側端末3が他端末と通信状態にあると、伝送帯域管理
手段2aは、再度グループデータテーブル2cへアクセ
スし、前記着側端末3と同一グループに所属し、且つ伝
送帯域が発側端末1の伝送帯域以上である着側端末3を
選出する。そして、この着側端末3と発側端末1とを接
続する回線上に発側端末1の伝送帯域を確保すると同時
に、当該通信要求を着側端末3へ送信する。この処理
は、通信可能状態の着側端末3が検出されるまで繰り返
し行う。
【0015】そして、通信可能な着側端末3へ当該通信
要求を代理着信する。これにより、代理着信した着側端
末3のユーザが元の着側端末3のユーザへ情報を伝達で
き、情報伝達の遅延を防止できる。
要求を代理着信する。これにより、代理着信した着側端
末3のユーザが元の着側端末3のユーザへ情報を伝達で
き、情報伝達の遅延を防止できる。
【0016】一方、元の着側端末3の伝送帯域が発側端
末1の伝送帯域未満の場合も上記と同様の処理を行うこ
とにより、情報伝達の遅延を防止できる。ここで、着側
端末3の希望により代理着信を行うか否かを任意に設定
可能としてもよい。詳細には、端末データ格納手段2b
に、代理着信を行うか否かを示すフラグを格納するフラ
グ格納領域を設ける。これにより、制御手段2dは、着
側端末3の伝送帯域不足、あるいは着側端末3が他端末
と通信状態にある場合に、前記端末データ格納手段2b
へアクセスし、前記着側端末3のフラグ格納領域にフラ
グが立っているか否かを参照する。そして、前記フラグ
格納領域にフラグが立っている場合に限り、この着側端
末3と同一グループに所属し、且つ発側端末1以上の伝
送帯域を有する着側端末3を選出して、当該通信要求を
代理着信させる。
末1の伝送帯域未満の場合も上記と同様の処理を行うこ
とにより、情報伝達の遅延を防止できる。ここで、着側
端末3の希望により代理着信を行うか否かを任意に設定
可能としてもよい。詳細には、端末データ格納手段2b
に、代理着信を行うか否かを示すフラグを格納するフラ
グ格納領域を設ける。これにより、制御手段2dは、着
側端末3の伝送帯域不足、あるいは着側端末3が他端末
と通信状態にある場合に、前記端末データ格納手段2b
へアクセスし、前記着側端末3のフラグ格納領域にフラ
グが立っているか否かを参照する。そして、前記フラグ
格納領域にフラグが立っている場合に限り、この着側端
末3と同一グループに所属し、且つ発側端末1以上の伝
送帯域を有する着側端末3を選出して、当該通信要求を
代理着信させる。
【0017】また、端末データ格納手段2bには、任意
の発側端末1の端末識別子を格納する端末指定領域を設
けるようにしてもよい。当該ATM交換機2は、着側端
末3が伝送帯域を不足している場合、あるいは着側端末
3が他端末と通信状態にある場合に、端末データ格納手
段2bの端末指定領域にアクセスし、端末識別子が格納
されているか否かを判別する。端末識別子が格納されて
いる場合には、この端末識別子と発側端末1の端末識別
子とを照合して双方が一致するか否かを判別する。双方
の端末識別子が一致した場合には、当該通信要求を他の
着側端末3に代理応答させず、発側端末1へ通信不可能
な旨を通知して処理を終了する。
の発側端末1の端末識別子を格納する端末指定領域を設
けるようにしてもよい。当該ATM交換機2は、着側端
末3が伝送帯域を不足している場合、あるいは着側端末
3が他端末と通信状態にある場合に、端末データ格納手
段2bの端末指定領域にアクセスし、端末識別子が格納
されているか否かを判別する。端末識別子が格納されて
いる場合には、この端末識別子と発側端末1の端末識別
子とを照合して双方が一致するか否かを判別する。双方
の端末識別子が一致した場合には、当該通信要求を他の
着側端末3に代理応答させず、発側端末1へ通信不可能
な旨を通知して処理を終了する。
【0018】一方、双方の端末識別子が不一致の場合に
は、上記同様に他の着側端末3へ代理応答させる。さら
に、グループデータテーブル2cには、最後に代理着信
した着側端末3を示すポインタ格納領域を設けるように
してもよい。伝送帯域管理手段2aは、代理着信させる
着側端末3を選出する際に、ポインタ格納領域を参照し
て最後に代理着信した着側端末3を認識する。そして、
この着側端末3の下位アドレスに登録されている着側端
末3の伝送帯域を読み出し、発側端末1の伝送帯域と比
較すると同時に、ポインタの位置を更新する。当該伝送
帯域が発側端末1の伝送帯域未満の場合には、当該着側
端末3の下位アドレスに登録されている着側端末3の伝
送帯域を読み出して発側端末1の伝送帯域と比較する。
以上の動作は、発側端末1の伝送帯域以上の伝送帯域を
有し、且つ通信可能状態にある着側端末3を検出するま
で繰り返し行う。尚、ポインタの位置は、次に代理着信
すべき着側端末3の位置としてもよい。つまり、代理着
信処理を行う際に、伝送帯域管理手段2aは、ポインタ
の示す着側端末3から順に、伝送帯域の照合を行う。
は、上記同様に他の着側端末3へ代理応答させる。さら
に、グループデータテーブル2cには、最後に代理着信
した着側端末3を示すポインタ格納領域を設けるように
してもよい。伝送帯域管理手段2aは、代理着信させる
着側端末3を選出する際に、ポインタ格納領域を参照し
て最後に代理着信した着側端末3を認識する。そして、
この着側端末3の下位アドレスに登録されている着側端
末3の伝送帯域を読み出し、発側端末1の伝送帯域と比
較すると同時に、ポインタの位置を更新する。当該伝送
帯域が発側端末1の伝送帯域未満の場合には、当該着側
端末3の下位アドレスに登録されている着側端末3の伝
送帯域を読み出して発側端末1の伝送帯域と比較する。
以上の動作は、発側端末1の伝送帯域以上の伝送帯域を
有し、且つ通信可能状態にある着側端末3を検出するま
で繰り返し行う。尚、ポインタの位置は、次に代理着信
すべき着側端末3の位置としてもよい。つまり、代理着
信処理を行う際に、伝送帯域管理手段2aは、ポインタ
の示す着側端末3から順に、伝送帯域の照合を行う。
【0019】また、発側端末1から特定番号をダイヤル
することにより、代理着信をキャンセルするようにして
もよい。すなわち、ATM交換機2は、発側端末1から
特定番号が送信されてきた場合には、着信側端末3の伝
送帯域が不足していても、あるいは着側端末3が他端末
との通信状態にあっても代理着信は行わず、発側端末1
へ通信不可能な旨を通知して処理を終了する。これによ
り、情報伝達のセキュリティが確保される。
することにより、代理着信をキャンセルするようにして
もよい。すなわち、ATM交換機2は、発側端末1から
特定番号が送信されてきた場合には、着信側端末3の伝
送帯域が不足していても、あるいは着側端末3が他端末
との通信状態にあっても代理着信は行わず、発側端末1
へ通信不可能な旨を通知して処理を終了する。これによ
り、情報伝達のセキュリティが確保される。
【0020】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例について説明
する。 (実施例1)本実施例1におけるATM交換網の概略構
成を図2に示す。
する。 (実施例1)本実施例1におけるATM交換網の概略構
成を図2に示す。
【0021】同図において、ATM交換網は、発側の端
末(X)4、着側の端末6(端末(A)6a、端末
(B)6b、端末(C)6c、端末(D)6d)と、こ
れらの端末を収容するATM交換機5を備える。
末(X)4、着側の端末6(端末(A)6a、端末
(B)6b、端末(C)6c、端末(D)6d)と、こ
れらの端末を収容するATM交換機5を備える。
【0022】着側の4つの端末6は、端末(A)6aと
端末(C)6cとからなるグループ(1)、端末(B)
6bと端末(D)6dとからなるグループ(2)に分割
される。
端末(C)6cとからなるグループ(1)、端末(B)
6bと端末(D)6dとからなるグループ(2)に分割
される。
【0023】上記したATM交換機5の内部構成を図3
に示す。本実施例1におけるATM交換機5は、伝送路
管理部50、送信部51、受信部52、加入者データ格
納部53、グループデータテーブル格納部54、制御部
55を備える。
に示す。本実施例1におけるATM交換機5は、伝送路
管理部50、送信部51、受信部52、加入者データ格
納部53、グループデータテーブル格納部54、制御部
55を備える。
【0024】伝送路管理部50は、任意の端末間を接続
する伝送路の使用状況を参照し、発側端末の要求する伝
送帯域を確保する。送信部51は、端末(X)4あるい
は端末6へ任意の情報を送信する。
する伝送路の使用状況を参照し、発側端末の要求する伝
送帯域を確保する。送信部51は、端末(X)4あるい
は端末6へ任意の情報を送信する。
【0025】受信部52は、端末(X)4あるいは端末
6から任意の情報を受信する。加入者データ格納部53
は、着側の各端末の属性を示す情報を格納するものであ
り、詳細な説明は後述する。
6から任意の情報を受信する。加入者データ格納部53
は、着側の各端末の属性を示す情報を格納するものであ
り、詳細な説明は後述する。
【0026】グループデータテーブル格納部54は、各
グループの属性を示すグループデータテーブルを格納す
るものであり、本実施例1では、グループ(1)とグル
ープ(2)との二つのグループデータテーブルを格納す
る。
グループの属性を示すグループデータテーブルを格納す
るものであり、本実施例1では、グループ(1)とグル
ープ(2)との二つのグループデータテーブルを格納す
る。
【0027】制御部55は、前記各部の動作を制御す
る。ここで、加入者データ格納部53の具体例を図4に
示す。同図において、各端末6の属性情報として着信番
号、端末識別子、、フラグ、発側指定情報、グループ識
別子を格納する。
る。ここで、加入者データ格納部53の具体例を図4に
示す。同図において、各端末6の属性情報として着信番
号、端末識別子、、フラグ、発側指定情報、グループ識
別子を格納する。
【0028】上記の着信番号は、個々の端末6の電話番
号である。端末識別子は、個々の端末6を特定する識別
子であり、例えば端末(A)6aの端末識別子は”A”
とし、端末(B)6bの端末識別子は”B”、端末
(C)6cの端末識別子は”C”、端末(D)6dの端
末識別子を”D”とする。
号である。端末識別子は、個々の端末6を特定する識別
子であり、例えば端末(A)6aの端末識別子は”A”
とし、端末(B)6bの端末識別子は”B”、端末
(C)6cの端末識別子は”C”、端末(D)6dの端
末識別子を”D”とする。
【0029】フラグは、各端末6が自身の通信不能時に
同一グループ内の他端末6へ代理着信させるか否かを表
し、同図ではフラグの値が”1”の場合には代理応答希
望を表し、”0”の場合には代理応答希望しないことを
表す。
同一グループ内の他端末6へ代理着信させるか否かを表
し、同図ではフラグの値が”1”の場合には代理応答希
望を表し、”0”の場合には代理応答希望しないことを
表す。
【0030】発側指定情報は、発側端末の端末識別子か
らなり、この端末識別子の端末から通信要求があった場
合に限り、他端末への代理応答を行わせない旨を示す情
報である。すなわち、この発側指定情報の端末から通信
要求があった場合には、着側の端末6が通信不能状態で
あっても他の端末6へ代理着信されない。
らなり、この端末識別子の端末から通信要求があった場
合に限り、他端末への代理応答を行わせない旨を示す情
報である。すなわち、この発側指定情報の端末から通信
要求があった場合には、着側の端末6が通信不能状態で
あっても他の端末6へ代理着信されない。
【0031】グループ識別子は、個々の端末6が所属す
るグループを特定する識別子である。次に、図5に本実
施例1におけるグループデータテーブル格納部54の具
体例を示す。
るグループを特定する識別子である。次に、図5に本実
施例1におけるグループデータテーブル格納部54の具
体例を示す。
【0032】本実施例1のATM交換網には、グループ
(1)とグループ(2)との二つのグループが存在する
ので、グループデータテーブル格納部54にはグループ
(1)の属性情報を格納するグループデータテーブル
(1)、グループ(2)の属性情報を格納するグループ
データテーブル(2)の二つのグループデータテーブル
を格納する。
(1)とグループ(2)との二つのグループが存在する
ので、グループデータテーブル格納部54にはグループ
(1)の属性情報を格納するグループデータテーブル
(1)、グループ(2)の属性情報を格納するグループ
データテーブル(2)の二つのグループデータテーブル
を格納する。
【0033】各グループデータテーブルには、グループ
に所属する端末6の端末識別子と共に、各端末6の伝送
帯域、最後に代理着信した端末を示すポインタを格納す
る。以下に、本実施例1におけるATM交換機5の動作
過程を説明する。
に所属する端末6の端末識別子と共に、各端末6の伝送
帯域、最後に代理着信した端末を示すポインタを格納す
る。以下に、本実施例1におけるATM交換機5の動作
過程を説明する。
【0034】図6は、本実施例1におけるATM交換機
5の動作過程を示すフローチャート図であり、同図にお
いて、ATM交換機5では、受信部52が端末(X)4
から通信要求を受信し、この通信要求を制御部55へ通
知する(ステップ601)。
5の動作過程を示すフローチャート図であり、同図にお
いて、ATM交換機5では、受信部52が端末(X)4
から通信要求を受信し、この通信要求を制御部55へ通
知する(ステップ601)。
【0035】制御部55は、端末(X)4の要求する伝
送帯域と着側の端末6の着信番号を検出する(ステップ
602)。そして、制御部55は、当該伝送帯域を伝送
路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は当該端末
(X)4と端末6とを接続すR伝送路の使用状況を参照
し、端末(X)4の要求する伝送路を確保可能か否かを
判別する(ステップ603)。
送帯域と着側の端末6の着信番号を検出する(ステップ
602)。そして、制御部55は、当該伝送帯域を伝送
路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は当該端末
(X)4と端末6とを接続すR伝送路の使用状況を参照
し、端末(X)4の要求する伝送路を確保可能か否かを
判別する(ステップ603)。
【0036】ここで、当該伝送帯域を確保可能の場合
に、制御部55は、着側端末6の着信番号に基づいて加
入者データ格納部53へアクセスし(ステップ60
4)、着側端末6の端末識別子とこの着側端末6の所属
するグループのグループ識別子とを読み出す(ステップ
605)。さらに、制御部55は、端末識別子とグルー
プ識別子とを伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部
50はグループ識別子に基づいて端末6の所属するグル
ープのグループデータテーブルへアクセスする(ステッ
プ606)。このとき、伝送路管理部50は、着側端末
6の端末識別子に基づいてグループデータテーブルを検
索し、着側端末6の伝送帯域を読み出す(ステップ60
7)。そして、この伝送帯域が端末(X)4の要求する
伝送帯域以上であるか否かを判別する(ステップ60
8)。
に、制御部55は、着側端末6の着信番号に基づいて加
入者データ格納部53へアクセスし(ステップ60
4)、着側端末6の端末識別子とこの着側端末6の所属
するグループのグループ識別子とを読み出す(ステップ
605)。さらに、制御部55は、端末識別子とグルー
プ識別子とを伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部
50はグループ識別子に基づいて端末6の所属するグル
ープのグループデータテーブルへアクセスする(ステッ
プ606)。このとき、伝送路管理部50は、着側端末
6の端末識別子に基づいてグループデータテーブルを検
索し、着側端末6の伝送帯域を読み出す(ステップ60
7)。そして、この伝送帯域が端末(X)4の要求する
伝送帯域以上であるか否かを判別する(ステップ60
8)。
【0037】着側端末6の伝送帯域が発側端末(X)4
の伝送帯域以上であれば、着側端末6の通信状態を参照
し(ステップ609)、他の端末と通信状態にあるか否
かを判別する(ステップ610)。
の伝送帯域以上であれば、着側端末6の通信状態を参照
し(ステップ609)、他の端末と通信状態にあるか否
かを判別する(ステップ610)。
【0038】そして、着側端末6が通信可能状態にある
場合には、端末(X)4からの通信要求を着側端末6へ
送信する(ステップ611)。前述のステップ603に
おいて、発側端末(X)4の要求する伝送帯域が確保出
来ない場合には、端末(X)4へ通信不可能な旨を通知
し、処理を終了する。
場合には、端末(X)4からの通信要求を着側端末6へ
送信する(ステップ611)。前述のステップ603に
おいて、発側端末(X)4の要求する伝送帯域が確保出
来ない場合には、端末(X)4へ通信不可能な旨を通知
し、処理を終了する。
【0039】また、前述のステップ608において着側
端末6の伝送帯域が発側端末(X)4の伝送帯域未満の
場合、及びステップ610において着側端末6が他端末
と通信状態にある場合には、制御部55は、加入者デー
タ格納部53へ再度アクセスし、当該着側端末6のフラ
グに”1”がたっているか否かを参照し(ステップ61
2)、フラグが”1”ならば代理着信処理を行う(ステ
ップ613)。
端末6の伝送帯域が発側端末(X)4の伝送帯域未満の
場合、及びステップ610において着側端末6が他端末
と通信状態にある場合には、制御部55は、加入者デー
タ格納部53へ再度アクセスし、当該着側端末6のフラ
グに”1”がたっているか否かを参照し(ステップ61
2)、フラグが”1”ならば代理着信処理を行う(ステ
ップ613)。
【0040】一方、前記フラグが”0”ならば発側の端
末(X)4へ通信不可能な旨を通知し、処理を終了す
る。図7に、ATM交換機5の代理着信処理のフローチ
ャートを示す。
末(X)4へ通信不可能な旨を通知し、処理を終了す
る。図7に、ATM交換機5の代理着信処理のフローチ
ャートを示す。
【0041】同図において、制御部55は、加入者デー
タ格納部53へアクセスし、通信先である着側端末6の
発側指定領域に端末識別子が格納されているか否かを参
照し(ステップ701)、端末識別子が格納されている
場合には当該発側端末(X)4の端末識別子と発側指定
領域の端末識別子とを照合し(ステップ702)、双方
の端末識別子が一致した場合には、発側端末(X)4へ
通信不可能な旨を通知して処理を終了する。
タ格納部53へアクセスし、通信先である着側端末6の
発側指定領域に端末識別子が格納されているか否かを参
照し(ステップ701)、端末識別子が格納されている
場合には当該発側端末(X)4の端末識別子と発側指定
領域の端末識別子とを照合し(ステップ702)、双方
の端末識別子が一致した場合には、発側端末(X)4へ
通信不可能な旨を通知して処理を終了する。
【0042】一方、双方の端末識別子が不一致の場合、
あるいは前述のステップ701において発側指定領域に
端末識別子が未格納の場合には、伝送路管理部50は、
当該着側端末6の所属するグループのグループデータテ
ーブルへ再度アクセスし(ステップ703)、ポインタ
格納領域を検索して”1”が格納されている領域を検出
する。そして、ポインタの示す領域の下位アドレスの領
域へアクセスし、この領域に格納されている端末識別子
及び伝送帯域を読み出す。このとき、伝送路管理部50
は、ポインタの位置を当該領域へ更新する(ステップ7
05)。
あるいは前述のステップ701において発側指定領域に
端末識別子が未格納の場合には、伝送路管理部50は、
当該着側端末6の所属するグループのグループデータテ
ーブルへ再度アクセスし(ステップ703)、ポインタ
格納領域を検索して”1”が格納されている領域を検出
する。そして、ポインタの示す領域の下位アドレスの領
域へアクセスし、この領域に格納されている端末識別子
及び伝送帯域を読み出す。このとき、伝送路管理部50
は、ポインタの位置を当該領域へ更新する(ステップ7
05)。
【0043】さらに、伝送路管理部50は、前記伝送帯
域が発側端末(X)4の伝送帯域以上であるか否かを判
別し(ステップ706)、発側端末(X)4の伝送帯域
未満の場合には、前述のステップ704以下の処理を繰
り返し行う。
域が発側端末(X)4の伝送帯域以上であるか否かを判
別し(ステップ706)、発側端末(X)4の伝送帯域
未満の場合には、前述のステップ704以下の処理を繰
り返し行う。
【0044】一方、発側端末(X)4の伝送帯域以上の
場合には、この伝送帯域を有する端末6の通信状態を参
照し(ステップ707)、他端末と通信状態にあるかあ
るいは通信可能状態にあるかを判別する(ステップ70
8)。
場合には、この伝送帯域を有する端末6の通信状態を参
照し(ステップ707)、他端末と通信状態にあるかあ
るいは通信可能状態にあるかを判別する(ステップ70
8)。
【0045】ここで、当該端末6が通信可能状態にある
場合には、発側端末(X)4からの通信要求を当該端末
6へ送信し、通信が開始される(ステップ709)。一
方、当該端末6が他端末と通信状態にある場合には、前
述のステップ704以下の処理を繰り返し行う。
場合には、発側端末(X)4からの通信要求を当該端末
6へ送信し、通信が開始される(ステップ709)。一
方、当該端末6が他端末と通信状態にある場合には、前
述のステップ704以下の処理を繰り返し行う。
【0046】以上、本実施例1によれば、着側の端末6
が伝送帯域の不足あるいは他端末との通信により、発側
端末(X)4の通信要求に応答不可能な場合でも、この
着側端末6と同一グループに所属する端末6へ代理着信
することにより、効率良く情報の伝達を行える。
が伝送帯域の不足あるいは他端末との通信により、発側
端末(X)4の通信要求に応答不可能な場合でも、この
着側端末6と同一グループに所属する端末6へ代理着信
することにより、効率良く情報の伝達を行える。
【0047】また、発側端末(X)4から重要情報を伝
達する場合には、予め発側端末(X)4を指定しておく
ことにより、他端末へ代理着信されず、安全且つ確実に
着側端末6へ着信させることが可能である。
達する場合には、予め発側端末(X)4を指定しておく
ことにより、他端末へ代理着信されず、安全且つ確実に
着側端末6へ着信させることが可能である。
【0048】(実施例2)図8に本実施例2におけるA
TM交換機5の内部構成ブロック図を示す。同図におい
て、ATM交換機5は、前述の実施例1の構成に対し
て、特定番号検出部56を備える。この特定番号検出部
56は、任意の端末から通信要求を受けた際に、この通
信要求に特定番号が収容されているか否かを判別するも
のであり、特定番号が収容されている場合には、当該A
TM交換機5は代理着信処理を行わない。即ち、発側端
末の要求する着側端末が通信不可能な場合に、他端末へ
代理着信させない。
TM交換機5の内部構成ブロック図を示す。同図におい
て、ATM交換機5は、前述の実施例1の構成に対し
て、特定番号検出部56を備える。この特定番号検出部
56は、任意の端末から通信要求を受けた際に、この通
信要求に特定番号が収容されているか否かを判別するも
のであり、特定番号が収容されている場合には、当該A
TM交換機5は代理着信処理を行わない。即ち、発側端
末の要求する着側端末が通信不可能な場合に、他端末へ
代理着信させない。
【0049】この特定番号としては、例えば”#”が考
えられる。尚、その他の構成は前述の実施例1と同様で
あり、説明は省略する。本実施例2におけるATM交換
機5の動作過程を図9に示す。
えられる。尚、その他の構成は前述の実施例1と同様で
あり、説明は省略する。本実施例2におけるATM交換
機5の動作過程を図9に示す。
【0050】同図において、ATM交換機5では、受信
部52が端末(X)4から通信要求を受信し(ステップ
901)、この通信要求を特定番号検出部56へ通知す
る。特定番号検出部56は、当該通信要求から着側端末
6の着信番号を検出すると共に、特定番号がしゅうよう
されているか否かを判別する(ステップ902)。
部52が端末(X)4から通信要求を受信し(ステップ
901)、この通信要求を特定番号検出部56へ通知す
る。特定番号検出部56は、当該通信要求から着側端末
6の着信番号を検出すると共に、特定番号がしゅうよう
されているか否かを判別する(ステップ902)。
【0051】ここで、当該通信要求に特定番号が未収容
の場合には、制御部55は、発側端末(X)4の要求す
る伝送帯域を認識すると共に、通信先である着側端末6
の着信番号を認識する(ステップ903)。
の場合には、制御部55は、発側端末(X)4の要求す
る伝送帯域を認識すると共に、通信先である着側端末6
の着信番号を認識する(ステップ903)。
【0052】また、当該通信要求に特定番号が収容され
ている場合には、特定番号検出部56は特定番号を制御
部55へ通知する(ステップ913)。特定番号検出部
56から特定番号を通知された後、制御部55は前述の
ステップ903の処理を行う。ステップ903の処理を
行った後、制御部55は、発側端末(X)4の伝送帯域
を伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は当該
端末(X)4と着側端末6とを接続する伝送路の使用状
況を参照し、発側端末(X)4の伝送帯域を確保可能か
否かを判別する(ステップ904)。
ている場合には、特定番号検出部56は特定番号を制御
部55へ通知する(ステップ913)。特定番号検出部
56から特定番号を通知された後、制御部55は前述の
ステップ903の処理を行う。ステップ903の処理を
行った後、制御部55は、発側端末(X)4の伝送帯域
を伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は当該
端末(X)4と着側端末6とを接続する伝送路の使用状
況を参照し、発側端末(X)4の伝送帯域を確保可能か
否かを判別する(ステップ904)。
【0053】ここで、伝送路上に伝送帯域を確保可能な
場合には、制御部55は、着側端末6の着信番号に基づ
いて加入者データ格納部53へアクセスし(ステップ9
05)、当該着側端末6の端末識別子及びこの着側端末
6の所属するグループのグループ識別子を読み出す(ス
テップ906)。読み出した端末識別子とグループ識別
子は伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は、
当該グループ識別子に基づいて当該着側端末6の所属す
るグループのグループデータテーブルへアクセスする
(ステップ907)。そして、当該グループデータテー
ブルを端末識別子に基づいて検索し、当該着側端末6の
伝送帯域を読み出し(ステップ908)、この伝送帯域
と端末(X)4の伝送帯域とを比較する(ステップ90
9)。
場合には、制御部55は、着側端末6の着信番号に基づ
いて加入者データ格納部53へアクセスし(ステップ9
05)、当該着側端末6の端末識別子及びこの着側端末
6の所属するグループのグループ識別子を読み出す(ス
テップ906)。読み出した端末識別子とグループ識別
子は伝送路管理部50へ通知し、伝送路管理部50は、
当該グループ識別子に基づいて当該着側端末6の所属す
るグループのグループデータテーブルへアクセスする
(ステップ907)。そして、当該グループデータテー
ブルを端末識別子に基づいて検索し、当該着側端末6の
伝送帯域を読み出し(ステップ908)、この伝送帯域
と端末(X)4の伝送帯域とを比較する(ステップ90
9)。
【0054】ここで、着側端末6の伝送帯域が発側端末
(X)4の伝送帯域以上の場合には、制御部55は、着
側端末6の通信状態を参照し、当該着側端末6が他端末
と通信状態にあるか否かを判別する(ステップ91
0)。
(X)4の伝送帯域以上の場合には、制御部55は、着
側端末6の通信状態を参照し、当該着側端末6が他端末
と通信状態にあるか否かを判別する(ステップ91
0)。
【0055】着側端末6が通信可能状態(オンフック状
態)の場合には、送信部51は発側端末(X)4からの
通信要求を着側端末6へ送信する(ステップ911)。
一方、前述のステップ909において着側端末6の伝送
帯域が発側端末(X)4の伝送帯域未満の場合、あるい
はステップ911において着側端末6が他端末と通信状
態にある場合には、制御部55は、前述のステップ91
3において特定番号を通知されているか否かを判別する
(ステップ914)。特定番号の通知を受けている場合
には、送信部51から発側端末(X)4へ通信不可能な
旨を通知して処理を終了する。
態)の場合には、送信部51は発側端末(X)4からの
通信要求を着側端末6へ送信する(ステップ911)。
一方、前述のステップ909において着側端末6の伝送
帯域が発側端末(X)4の伝送帯域未満の場合、あるい
はステップ911において着側端末6が他端末と通信状
態にある場合には、制御部55は、前述のステップ91
3において特定番号を通知されているか否かを判別する
(ステップ914)。特定番号の通知を受けている場合
には、送信部51から発側端末(X)4へ通信不可能な
旨を通知して処理を終了する。
【0056】一方、特定番号の通知を受けていない場合
には、加入者データ格納部53へアクセスし、当該着側
端末6の領域にフラグ”1”がたっているか否か参照し
(ステップ915)、フラグ”1”がたっている場合に
は代理着信処理を行う(ステップ916)。またフラグ
が”0”の場合には、送信部51から発側端末(X)4
へ通信不可能な旨を通知し、処理を終了する。
には、加入者データ格納部53へアクセスし、当該着側
端末6の領域にフラグ”1”がたっているか否か参照し
(ステップ915)、フラグ”1”がたっている場合に
は代理着信処理を行う(ステップ916)。またフラグ
が”0”の場合には、送信部51から発側端末(X)4
へ通信不可能な旨を通知し、処理を終了する。
【0057】ATM交換機5の代理着信処理は前述の実
施例1と同様であり、説明は省略する。以上、本実施例
2によれば、発側端末から重要な情報を送信する場合
に、着側端末を特定することができ、着側端末が通信不
可能の場合にも他端末への代理着信をキャンセルでき
る。これにより、情報伝達のセキュリティーを確保でき
る。
施例1と同様であり、説明は省略する。以上、本実施例
2によれば、発側端末から重要な情報を送信する場合
に、着側端末を特定することができ、着側端末が通信不
可能の場合にも他端末への代理着信をキャンセルでき
る。これにより、情報伝達のセキュリティーを確保でき
る。
【0058】尚、本実施例1及び実施例2では、ATM
交換機5に収容される全ての端末が何れかのグループに
所属している場合について説明したが、何れのグループ
にも所属しない端末を収容するようにしてもよい。この
場合には、加入者データ格納部において端末識別子のみ
格納し、グループデータテーブル格納部54において何
れのグループにも所属しない端末の伝送帯域を登録する
データテーブルを格納するようにする。
交換機5に収容される全ての端末が何れかのグループに
所属している場合について説明したが、何れのグループ
にも所属しない端末を収容するようにしてもよい。この
場合には、加入者データ格納部において端末識別子のみ
格納し、グループデータテーブル格納部54において何
れのグループにも所属しない端末の伝送帯域を登録する
データテーブルを格納するようにする。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、着側の加入者が何等か
の理由により応答不可能な場合に、着側加入者と同一グ
ループに所属する加入者に代理応答させることにより情
報伝達の遅延を防止できる。また、重要情報を伝送する
場合には着側加入者を特定することができ、第三者への
情報漏れを防止できる。
の理由により応答不可能な場合に、着側加入者と同一グ
ループに所属する加入者に代理応答させることにより情
報伝達の遅延を防止できる。また、重要情報を伝送する
場合には着側加入者を特定することができ、第三者への
情報漏れを防止できる。
【0060】従って、セキュリティーを確保した上で、
情報伝送の効率化及び高速化を図れる。
情報伝送の効率化及び高速化を図れる。
【図1】本発明の原理図
【図2】本実施例1におけるATM交換網の概略構成図
【図3】本実施例1におけるATM交換機の内部構成ブ
ロック図
ロック図
【図4】本実施例1における加入者データ格納部の具体
例
例
【図5】グループデータテーブル格納部の具体例
【図6】本実施例1におけるATM交換機の動作過程を
示すフローチャート図
示すフローチャート図
【図7】本実施例1におけるATM交換機の代理着信処
理過程を示すフローチャート図
理過程を示すフローチャート図
【図8】本実施例2におけるATM交換機の内部構成ブ
ロック図
ロック図
【図9】本実施例2におけるATM交換機の動作過程を
示すフローチャート図
示すフローチャート図
1・・発側端末 2・・ATM交換機 2a・・伝送帯域管理手段 2b・・端末データ格納手段 2c・・グループデータテーブル 2d・・制御手段 3・・着側端末 4・・端末(X) 5・・ATM交換機 6a・・端末(A) 6b・・端末(B) 6c・・端末(C) 6d・・端末(D) 50・・伝送路管理部 51・・送信部 52・・受信部 53・・加入者データ格納部 54・・グループデータテーブル格納部 55・・制御部 56・・特定番号検出部
Claims (4)
- 【請求項1】 個々に規定される伝送帯域により通信を
行う端末を複数組み合わせてグループを形成し、前記グ
ループを複数収容するATM交換機(2)において、 任意の発側端末(1)から通信要求を受けた際に、着側
端末(3)の伝送帯域が前記発側端末(1)の伝送帯域
以上であるか否かを判別する伝送帯域管理手段(2a)
と、 前記着側端末(3)の着信番号と共に、個々の着側端末
(3)を特定する端末識別子、及び着側端末(3)の所
属するグループを特定するグループ識別子を格納する端
末データ格納手段(2b)と、 前記グループ毎に、所属している着側端末(3)の端末
識別子及び個々の着側端末(3)の伝送帯域を登録する
グループデータテーブル(2c)と、 前記各部の制御を行う制御手段(2d)とを備え、 前記制御手段(2d)は、前記発側端末(1)から通信
要求を受けた際に、通信先である着側端末(3)の着信
番号を認識して前記端末データ格納手段(2b)から当
該着側端末(3)の端末識別子及びグループ識別子を読
み出し、 前記伝送帯域管理手段(2a)は、前記グループ識別子
に対応するグループデータテーブル(2c)へアクセス
し、前記端末識別子と共に登録されている伝送帯域を読
み出し、この伝送帯域と前記発側端末(1)の伝送帯域
とを比較して前記着側端末(3)の伝送帯域が前記発側
端末(1)の伝送帯域以上であるか否かを判別し、 前記着側端末(3)の伝送帯域が前記発側端末(1)の
伝送帯域以上の場合には、前記着側端末(3)が他の端
末と通信状態にあるか否かを判別し、 前記着側端末(3)が未通信状態の場合には、前記発側
端末(1)のからの通信要求を前記着側端末(3)へ送
信し、 前記着側端末(3)の伝送帯域が前記発側端末(1)の
伝送帯域未満の場合、あるいは前記着側端末(3)が他
の端末と通信状態にある場合には、前記伝送帯域管理手
段(2a)は前記グループデータテーブル(2c)に再
度アクセスし、当該着側端末(3)と同一グループであ
り且つ前記発側端末(1)の伝送帯域以上の伝送帯域を
有する着側端末(3)を選出し、この着側端末(3)へ
前記通信要求を代理着信することを特徴とするATM交
換機における着信制御方式。 - 【請求項2】 前記端末データ格納手段(2b)には、
他の端末への代理着信を行うか否かを示すフラグを格納
するフラグ格納領域を設け、 前記着側端末(3)の伝送帯域が前記発側端末(1)の
伝送帯域未満の場合、あるいは前記着側端末(3)が他
の端末と通信状態にある場合には、前記制御手段(2
d)は、前記端末データ格納手段(2b)の前記フラグ
格納領域にアクセスしてフラグが格納されているか否か
を判別し、 フラグが未格納場合には、前記発側端末(1)へ通信不
可能の旨を通知し、 フラグが格納されている場合には、前記伝送帯域管理手
段(2a)を再起動し、前記着側端末(3)と同一グル
ープであり且つ前記発側端末(1)の伝送帯域以上の伝
送帯域を有する端末を選出し、前記発側端末(1)から
の通信要求を代理着信させることを特徴とする請求項1
記載のATM交換機における着信制御方式。 - 【請求項3】 前記端末データ格納手段(2b)には、
任意の発側端末(1)の端末識別子を格納する端末指定
領域を設け、 前記着側端末(3)の伝送帯域が前記発側端末(1)の
伝送帯域未満の場合、あるいは前記着側端末(3)が他
の端末と通信状態にある場合に、前記制御手段(2d)
は、前記端末データ格納手段(2b)の端末指定領域へ
アクセスして端末識別子が格納されているか否かを判別
し、 前記端末指定領域に端末識別子が格納されている場合
に、この端末識別子と前記発側端末(1)の端末識別子
とを照合し、 双方の端末識別子が一致した場合には、前記発側端末
(1)へ通信不可能な旨を通知し、 双方の端末識別子が不一致の場合には、前記伝送帯域管
理手段(2a)を再起動し、前記着側端末(3)と同一
グループであり且つ前記発側端末(1)の伝送帯域以上
の伝送帯域を有する端末を選出し、前記発側端末(1)
からの通信要求を代理着信させることを特徴とする請求
項1記載のATM交換機における着信制御方式。 - 【請求項4】 前記グループデータテーブル(2c)に
は、最後に代理着信した着側端末(3)を示すポインタ
格納領域を設け、 前記伝送帯域管理手段(2a)は、代理着信させる着側
端末(3)を選出する際に、前記ポインタ格納領域を参
照して最後に代理着信した着側端末(3)を認識すると
共に、この着側端末(3)の下位アドレスに登録されて
いる着側端末(3)の伝送帯域を読み出し、この伝送帯
域が前記発側端末(1)の伝送帯域以上であるか否かを
判別することを特徴とする請求項1記載のATM交換機
における着信制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11736293A JPH06334678A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | Atm交換機における着信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11736293A JPH06334678A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | Atm交換機における着信制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334678A true JPH06334678A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14709802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11736293A Withdrawn JPH06334678A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | Atm交換機における着信制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06334678A (ja) |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP11736293A patent/JPH06334678A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
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