JPH06334852A - 色変換入力装置及び色変換入力装置を有する画像処理装置 - Google Patents
色変換入力装置及び色変換入力装置を有する画像処理装置Info
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- JPH06334852A JPH06334852A JP5118373A JP11837393A JPH06334852A JP H06334852 A JPH06334852 A JP H06334852A JP 5118373 A JP5118373 A JP 5118373A JP 11837393 A JP11837393 A JP 11837393A JP H06334852 A JPH06334852 A JP H06334852A
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- chromaticity
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Abstract
(57)【要約】
【目的】色度図上において変換処理に係る色を指示でき
るようにし、色変換処理に係る原稿上の範囲を詳細に特
定する必要をなくし、作業を簡略化する。 【構成】複写機本体80の上面の操作部に色度図表示部
91を備えた。この色度図表示部91上においてエディ
ットペン84を用いて原稿上において色変換すべき色お
よび変換後の色を指示入力する。複写機80は原稿から
読み取った画像データが色度図表示部91において指示
された変換前の色を有するか否かを判別し、該当する画
像データを、色度図表示部91において指示された変換
後の色に変換して画像形成を行う。
るようにし、色変換処理に係る原稿上の範囲を詳細に特
定する必要をなくし、作業を簡略化する。 【構成】複写機本体80の上面の操作部に色度図表示部
91を備えた。この色度図表示部91上においてエディ
ットペン84を用いて原稿上において色変換すべき色お
よび変換後の色を指示入力する。複写機80は原稿から
読み取った画像データが色度図表示部91において指示
された変換前の色を有するか否かを判別し、該当する画
像データを、色度図表示部91において指示された変換
後の色に変換して画像形成を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルカラー複
写機などの画像処理装置において適用され、原稿の特定
の領域の色を指示された色に変換する色変換処理に係る
データの入力を受け付ける色変換入力装置およびこの色
変換入力装置を有する画像処理装置に関する。
写機などの画像処理装置において適用され、原稿の特定
の領域の色を指示された色に変換する色変換処理に係る
データの入力を受け付ける色変換入力装置およびこの色
変換入力装置を有する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルカラー複写機では、原
稿の一部の領域の色を予め指定した色に変換する機能を
備えたものがある。この色変換処理を行う場合、色変換
すべき原稿上の領域をタブレット等の入力装置を用いて
指定し、次いでカラーパレット内の複数色の中から変換
色として所望の色を選択する。ディジタルカラー複写機
は、スキャナにより読み取った原稿の画像データにおい
て、タブレットなどから入力された領域の色データをカ
ラーパレットにおいて指示された色に変換して画像形成
処理を実行する。
稿の一部の領域の色を予め指定した色に変換する機能を
備えたものがある。この色変換処理を行う場合、色変換
すべき原稿上の領域をタブレット等の入力装置を用いて
指定し、次いでカラーパレット内の複数色の中から変換
色として所望の色を選択する。ディジタルカラー複写機
は、スキャナにより読み取った原稿の画像データにおい
て、タブレットなどから入力された領域の色データをカ
ラーパレットにおいて指示された色に変換して画像形成
処理を実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディジタルカラー複写機における色変換処理では、原稿
の画像において色変換すべき領域の境界線に沿ってエデ
ィットペンを操作して指示しなければならず、色変換す
べき領域の設定が煩雑で、長時間を必要とする問題があ
った。また、カラーパレットからの入力では指示できる
色の数に制限があり、中間色を変換後の色として設定す
ることができない問題があった。
ディジタルカラー複写機における色変換処理では、原稿
の画像において色変換すべき領域の境界線に沿ってエデ
ィットペンを操作して指示しなければならず、色変換す
べき領域の設定が煩雑で、長時間を必要とする問題があ
った。また、カラーパレットからの入力では指示できる
色の数に制限があり、中間色を変換後の色として設定す
ることができない問題があった。
【0004】この発明の目的は、色変換処理をすべき原
稿画像の領域の指定を容易に行うことができるように
し、且つ、オペレータが所望する変換色の入力を容易に
行うことができる色変換入力装置および色変換入力装置
を有する画像処理装置を提供することにある。
稿画像の領域の指定を容易に行うことができるように
し、且つ、オペレータが所望する変換色の入力を容易に
行うことができる色変換入力装置および色変換入力装置
を有する画像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
に係る色変換入力装置は、操作部の一部に表示された色
度図と、色度図上において指示された点または領域の色
度座標を読取る色度読取手段と、を備え、色度読取手段
が初めに読み取った色度図上における点または領域の色
度を変換前の色とし、後に読み取った点の色度を変換後
の色として色変換処理の指示入力を受け付けることを特
徴とする。
に係る色変換入力装置は、操作部の一部に表示された色
度図と、色度図上において指示された点または領域の色
度座標を読取る色度読取手段と、を備え、色度読取手段
が初めに読み取った色度図上における点または領域の色
度を変換前の色とし、後に読み取った点の色度を変換後
の色として色変換処理の指示入力を受け付けることを特
徴とする。
【0006】請求項2に記載した発明に係る色変換入力
装置は、原稿の特定範囲の設定入力を受け付ける範囲設
定手段を備え、この範囲設定手段により入力された原稿
の特定範囲の色を変換前の色として色変換処理の指示入
力を受け付けるようにしたものである。
装置は、原稿の特定範囲の設定入力を受け付ける範囲設
定手段を備え、この範囲設定手段により入力された原稿
の特定範囲の色を変換前の色として色変換処理の指示入
力を受け付けるようにしたものである。
【0007】請求項3に記載した発明に係る色変換入力
装置を有する画像処理装置は、請求項1または2に記載
の色変換入力装置と、原稿の画像を読み取る画像読取手
段と、画像読取手段が読み取った原稿の画像において前
記色度読取手段が読み取った変換前の色を有する範囲を
色変換領域として抽出する領域抽出手段と、を設けたこ
とを特徴とする。
装置を有する画像処理装置は、請求項1または2に記載
の色変換入力装置と、原稿の画像を読み取る画像読取手
段と、画像読取手段が読み取った原稿の画像において前
記色度読取手段が読み取った変換前の色を有する範囲を
色変換領域として抽出する領域抽出手段と、を設けたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4に記載した発明に係る色変換入力
装置を有する画像処理装置は、前記画像読取手段が読み
取った原稿の画像データを前記色度図の座標系に変換す
る画像データ変換手段と、減法混色の3原色のそれぞれ
の現像剤による画像形成処理を実行する画像形成手段
と、前記色度読取手段が前記変換後の色として読み取っ
た色度データを画像形成手段による画像形成処理時の露
光データに変換する色度データ変換手段と、を設けたも
のである。
装置を有する画像処理装置は、前記画像読取手段が読み
取った原稿の画像データを前記色度図の座標系に変換す
る画像データ変換手段と、減法混色の3原色のそれぞれ
の現像剤による画像形成処理を実行する画像形成手段
と、前記色度読取手段が前記変換後の色として読み取っ
た色度データを画像形成手段による画像形成処理時の露
光データに変換する色度データ変換手段と、を設けたも
のである。
【0009】
【作用】請求項1に記載した発明においては、操作部の
一部に表示された色度図上において指示された点または
領域の色度座標が色度読取手段により読み取られる。こ
の色度読取手段が初めに読み取った色度図上における点
または領域の色度が変換前の色とされるとともに、後に
読み取った点の色度が変換後の色として色変換処理の指
示入力を受け付ける。従って、カラー原稿の画像におい
て、特定の色彩に着色された範囲を別の色に変換する色
変換処理を行う場合に、原稿の画像において着色されて
いる色を色度図上において指示することにより、変換す
べき画像の範囲を特定でき、原稿の画像中の範囲を直接
指示する必要がない。また、色度図には理論上実存する
色彩のすべてが含まれるため、変換後の色を容易に指定
できる。
一部に表示された色度図上において指示された点または
領域の色度座標が色度読取手段により読み取られる。こ
の色度読取手段が初めに読み取った色度図上における点
または領域の色度が変換前の色とされるとともに、後に
読み取った点の色度が変換後の色として色変換処理の指
示入力を受け付ける。従って、カラー原稿の画像におい
て、特定の色彩に着色された範囲を別の色に変換する色
変換処理を行う場合に、原稿の画像において着色されて
いる色を色度図上において指示することにより、変換す
べき画像の範囲を特定でき、原稿の画像中の範囲を直接
指示する必要がない。また、色度図には理論上実存する
色彩のすべてが含まれるため、変換後の色を容易に指定
できる。
【0010】請求項2に記載した発明においては、色変
換処理すべき原稿の特定範囲を範囲設定手段により設定
入力できる。従って、白黒原稿や、全面が単一色に着色
された原稿、および色変換したい範囲内に含まれる色が
他の範囲にも存在する原稿であっても、色変換処理に係
る原稿の範囲を正確に入力することができる。
換処理すべき原稿の特定範囲を範囲設定手段により設定
入力できる。従って、白黒原稿や、全面が単一色に着色
された原稿、および色変換したい範囲内に含まれる色が
他の範囲にも存在する原稿であっても、色変換処理に係
る原稿の範囲を正確に入力することができる。
【0011】請求項3に記載した発明においては、原稿
の画像が画像読取手段により読み取られ、この画像読取
手段が読み取った原稿の画像において色度読取手段が読
み取った変換前の色を有する範囲が色変換領域として特
定される。この色変換領域について色度読取手段が読み
取った変換後の色に変換される。
の画像が画像読取手段により読み取られ、この画像読取
手段が読み取った原稿の画像において色度読取手段が読
み取った変換前の色を有する範囲が色変換領域として特
定される。この色変換領域について色度読取手段が読み
取った変換後の色に変換される。
【0012】請求項4に記載した発明においては、画像
読取手段が読み取った原稿の画像データが画像データ変
換手段により色度図の座標系に変換される。これととも
に、画像形成手段は、減法混色の3原色のそれぞれの現
像剤による画像形成処理を実行する。色度読取手段が変
換後の色として読み取った色度データは、画像形成手段
による画像形成処理時の露光データに変換される。従っ
て、色度図上において指示された変換色を再現するよう
に画像形成処理時の露光量が調整される。
読取手段が読み取った原稿の画像データが画像データ変
換手段により色度図の座標系に変換される。これととも
に、画像形成手段は、減法混色の3原色のそれぞれの現
像剤による画像形成処理を実行する。色度読取手段が変
換後の色として読み取った色度データは、画像形成手段
による画像形成処理時の露光データに変換される。従っ
て、色度図上において指示された変換色を再現するよう
に画像形成処理時の露光量が調整される。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の実施例である色変換入力
装置を有する画像処理装置の構成を示す概略図である。
画像形成装置である複写機80の上面には、硬質透明ガ
ラスで形成された原稿載置台81が設けられている。こ
の原稿載置台81上に載置された原稿は、ランプユニッ
ト1からの光の照射を受け、その反射光がミラー2〜4
およびレンズユニット5を介してCCDセンサ6の受光
面から、電気信号として取り込まれる。これらランプユ
ニット1、ミラー2〜4、レンズユニット5およびCC
Dセンサ6によりスキャナが構成される。CCDセンサ
6によって取り込まれた画像データは、画像処理部を経
由してレーザドライバユニット7に供給される。このレ
ーザドライバユニット7からはレーザ光が照射され、ミ
ラー8,9を介して感光体ドラム10を露光し、静電潜
像パターンを形成する。
装置を有する画像処理装置の構成を示す概略図である。
画像形成装置である複写機80の上面には、硬質透明ガ
ラスで形成された原稿載置台81が設けられている。こ
の原稿載置台81上に載置された原稿は、ランプユニッ
ト1からの光の照射を受け、その反射光がミラー2〜4
およびレンズユニット5を介してCCDセンサ6の受光
面から、電気信号として取り込まれる。これらランプユ
ニット1、ミラー2〜4、レンズユニット5およびCC
Dセンサ6によりスキャナが構成される。CCDセンサ
6によって取り込まれた画像データは、画像処理部を経
由してレーザドライバユニット7に供給される。このレ
ーザドライバユニット7からはレーザ光が照射され、ミ
ラー8,9を介して感光体ドラム10を露光し、静電潜
像パターンを形成する。
【0014】感光体ドラム10は矢印B方向に回転可能
にされており、その表面は、レーザ光による露光に先立
って帯電チャージャ16により単一極性の電荷が均一に
帯電される。この感光体ドラム10の周面に対向してブ
ラック現像槽11、イエロー現像槽12、マゼンタ現像
槽13およびシアン現像槽14からなる現像装置、転写
ベルト17、クリーニング部21および除電ランプ15
が設けられている。各現像槽11〜14のそれぞれには
該当する色のトナーが収納されている。
にされており、その表面は、レーザ光による露光に先立
って帯電チャージャ16により単一極性の電荷が均一に
帯電される。この感光体ドラム10の周面に対向してブ
ラック現像槽11、イエロー現像槽12、マゼンタ現像
槽13およびシアン現像槽14からなる現像装置、転写
ベルト17、クリーニング部21および除電ランプ15
が設けられている。各現像槽11〜14のそれぞれには
該当する色のトナーが収納されている。
【0015】以上のように構成された複写機80におい
て、カラーコピーは以下の操作手順によって行われる。
まず、帯電チャージャ16は感光体ドラム10の表面を
均一に帯電すると、スキャナにより1回目の原稿画像の
スキャンが行われ、CCDセンサ6により取り込まれた
画像データ(RGBデータ)に基づいて画像処理部にお
いてイエローデータを生成する。このイエローデータを
レーザドライバユニット7に供給してレーザ光を照射
し、感光体ドラム10表面にイエローの静電潜像を形成
する。この静電潜像が形成された感光体ドラム10の表
面にイエロー現像槽12からイエロートナーを供給し、
感光体ドラム10の表面に同色のトナー像を形成する。
このトナー像は矢印B方向に周回移動し、感光体ドラム
10の表面に圧接している転写ベルト17に転写され
る。
て、カラーコピーは以下の操作手順によって行われる。
まず、帯電チャージャ16は感光体ドラム10の表面を
均一に帯電すると、スキャナにより1回目の原稿画像の
スキャンが行われ、CCDセンサ6により取り込まれた
画像データ(RGBデータ)に基づいて画像処理部にお
いてイエローデータを生成する。このイエローデータを
レーザドライバユニット7に供給してレーザ光を照射
し、感光体ドラム10表面にイエローの静電潜像を形成
する。この静電潜像が形成された感光体ドラム10の表
面にイエロー現像槽12からイエロートナーを供給し、
感光体ドラム10の表面に同色のトナー像を形成する。
このトナー像は矢印B方向に周回移動し、感光体ドラム
10の表面に圧接している転写ベルト17に転写され
る。
【0016】この後、感光体ドラム10の表面は、クリ
ーニング部21による残留トナーの除去および除電ラン
プ15による残留電荷の除電を受け、帯電チャージャ1
6によって再度均一に帯電される。この状態で、2回目
の原稿のスキャンによって得られた画像データにより画
像処理部においてマゼンタデータを生成し、これをレー
ザドライバユニット7に供給してレーザ光を照射し、マ
ゼンタの静電潜像が感光体ドラム10の表面に形成され
る。この感光体ドラム10の表面に対してマゼンタ現像
槽13からマゼンタトナーを供給し、静電潜像をトナー
像に顕像化する。このトナー像は転写ベルト17に転写
される。
ーニング部21による残留トナーの除去および除電ラン
プ15による残留電荷の除電を受け、帯電チャージャ1
6によって再度均一に帯電される。この状態で、2回目
の原稿のスキャンによって得られた画像データにより画
像処理部においてマゼンタデータを生成し、これをレー
ザドライバユニット7に供給してレーザ光を照射し、マ
ゼンタの静電潜像が感光体ドラム10の表面に形成され
る。この感光体ドラム10の表面に対してマゼンタ現像
槽13からマゼンタトナーを供給し、静電潜像をトナー
像に顕像化する。このトナー像は転写ベルト17に転写
される。
【0017】さらに、感光体ドラム10の表面は、クリ
ーニング部21による残留トナーの除去および除電ラン
プ15による残留電荷の除電を受け、帯電チャージャ1
6によって再度均一に帯電され、3回目の原稿のスキャ
ンによって画像データによりシアンデータを生成し、こ
れに基づいて感光体ドラム10の表面にシアンのトナー
像を形成する。このトナー像も転写ベルト17に転写さ
れる。このようにして、イエロー、マゼンタおよびシア
ンの各トナーによって形成されたトナー像が転写ベルト
17上において重ね合わされ、給紙カセット20から給
紙された用紙上に転写され、定着部31における加熱お
よび加圧により用紙上に定着される。
ーニング部21による残留トナーの除去および除電ラン
プ15による残留電荷の除電を受け、帯電チャージャ1
6によって再度均一に帯電され、3回目の原稿のスキャ
ンによって画像データによりシアンデータを生成し、こ
れに基づいて感光体ドラム10の表面にシアンのトナー
像を形成する。このトナー像も転写ベルト17に転写さ
れる。このようにして、イエロー、マゼンタおよびシア
ンの各トナーによって形成されたトナー像が転写ベルト
17上において重ね合わされ、給紙カセット20から給
紙された用紙上に転写され、定着部31における加熱お
よび加圧により用紙上に定着される。
【0018】図2は、上記画像形成装置の上面の外観図
である。複写機80の上面には、前述の原稿台81を被
覆する原稿カバー85が開閉自在に設けられている。こ
の原稿カバー85の上面には、タブレット87およびエ
ディットペン84が備えられている。このタブレット8
7上においてエディットペン84により押圧された部分
が原稿の処理領域として入力される。この複写機80の
上面において原稿カバー85の手前側には操作パネルが
形成されており、この操作パネルの一部にディスプレイ
86および色度図表示部91が設けられている。この色
度図表示部91は、例えば図3に示すように、CIE表
色系の色度図である。図3では、色度図内の各部に該当
する色彩名が記載されているが、実際には、各部分は表
記された色に着色されている。また、色度図表示部91
にはタブレット87と同様の構成による押圧位置を検出
する検出手段が備えられており、エディットペン84に
より押圧された部分の色度の座標値が読み取られる。
である。複写機80の上面には、前述の原稿台81を被
覆する原稿カバー85が開閉自在に設けられている。こ
の原稿カバー85の上面には、タブレット87およびエ
ディットペン84が備えられている。このタブレット8
7上においてエディットペン84により押圧された部分
が原稿の処理領域として入力される。この複写機80の
上面において原稿カバー85の手前側には操作パネルが
形成されており、この操作パネルの一部にディスプレイ
86および色度図表示部91が設けられている。この色
度図表示部91は、例えば図3に示すように、CIE表
色系の色度図である。図3では、色度図内の各部に該当
する色彩名が記載されているが、実際には、各部分は表
記された色に着色されている。また、色度図表示部91
にはタブレット87と同様の構成による押圧位置を検出
する検出手段が備えられており、エディットペン84に
より押圧された部分の色度の座標値が読み取られる。
【0019】図4は、上記画像処理装置の制御部の構成
を示す図である。CPU41は複写機80においてスキ
ャナ部およびレーザ駆動部を制御する。このCPU41
は、複写機80の各部を統括制御するものであってもよ
い。CPU41にはROM42、RAM43およびG・
RAM44を備えている。このCPU41にインタフェ
ース45〜49を介してCCDセンサ6、色度図表示部
91、タブレット87、エディットペン84およびレー
ザドライバ7が接続されている。CPU41はROM4
2に予め書き込まれたプログラムに従ってこれら入出力
機器を制御する。この間に入出力されるデータがRAM
43のメモリエリアに格納される。G・RAM44に
は、CCD6が読み取った画像データが格納される。
を示す図である。CPU41は複写機80においてスキ
ャナ部およびレーザ駆動部を制御する。このCPU41
は、複写機80の各部を統括制御するものであってもよ
い。CPU41にはROM42、RAM43およびG・
RAM44を備えている。このCPU41にインタフェ
ース45〜49を介してCCDセンサ6、色度図表示部
91、タブレット87、エディットペン84およびレー
ザドライバ7が接続されている。CPU41はROM4
2に予め書き込まれたプログラムに従ってこれら入出力
機器を制御する。この間に入出力されるデータがRAM
43のメモリエリアに格納される。G・RAM44に
は、CCD6が読み取った画像データが格納される。
【0020】色度図表示部91からはインタフェース4
6を介して色度図上における押圧位置の座標データが入
力される。CPU41はこのデータをRAM43の所定
のメモリエリアに格納する。また、タブレット87から
はインタフェース47を介してオペレータが指示した原
稿上の領域を表す座標データが入力される。この原稿座
標データもRAM43の所定のメモリエリアに格納され
る。エディットペン84からはインタフェース48を介
して色度図表示部91またはタブレット87における座
標の読取タイミングを指示する信号が入力される。CP
U41はエディットペン84の先端部が色度図またはタ
ブレットに押圧された際に検出信号を出力し、CPU4
1はこのタイミングで色度図表示部91またはタブレッ
ト87の出力を読み取る。また、CPU41はインタフ
ェース49を介してレーザドライバ7に露光データを出
力する。レーザドライバ7はこの露光データに従ってレ
ーザ50を駆動する。
6を介して色度図上における押圧位置の座標データが入
力される。CPU41はこのデータをRAM43の所定
のメモリエリアに格納する。また、タブレット87から
はインタフェース47を介してオペレータが指示した原
稿上の領域を表す座標データが入力される。この原稿座
標データもRAM43の所定のメモリエリアに格納され
る。エディットペン84からはインタフェース48を介
して色度図表示部91またはタブレット87における座
標の読取タイミングを指示する信号が入力される。CP
U41はエディットペン84の先端部が色度図またはタ
ブレットに押圧された際に検出信号を出力し、CPU4
1はこのタイミングで色度図表示部91またはタブレッ
ト87の出力を読み取る。また、CPU41はインタフ
ェース49を介してレーザドライバ7に露光データを出
力する。レーザドライバ7はこの露光データに従ってレ
ーザ50を駆動する。
【0021】図5は、上記制御部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。ディスプレイ86の上面に配置され
たタッチパネルの操作によりオペレータが色変換モード
を選択すると(n1)、CPU41は変換前の色の入力
を受け付ける(n2)。この変換前の色の指定は、図3
に示した色度図上における点または所定領域として設定
される。次いで、同じく色度図表示部91における変換
後の色の指定を受け付ける(n3)。この後、原稿をス
キャナによってスキャンし(n4)、CCD6のRGB
の各出力を色度図における座標値に変換する(n5,n
6)。この変換にあたっては、 X=0.49R+0.31G+0.20B Y=0.17697R+0.81240G+0.01063B Z=0.0R+0.01G+0.99B として刺激値XYZを求め、このXYZから色度図上の
座標値x,yを以下の式により求める。
ーチャートである。ディスプレイ86の上面に配置され
たタッチパネルの操作によりオペレータが色変換モード
を選択すると(n1)、CPU41は変換前の色の入力
を受け付ける(n2)。この変換前の色の指定は、図3
に示した色度図上における点または所定領域として設定
される。次いで、同じく色度図表示部91における変換
後の色の指定を受け付ける(n3)。この後、原稿をス
キャナによってスキャンし(n4)、CCD6のRGB
の各出力を色度図における座標値に変換する(n5,n
6)。この変換にあたっては、 X=0.49R+0.31G+0.20B Y=0.17697R+0.81240G+0.01063B Z=0.0R+0.01G+0.99B として刺激値XYZを求め、このXYZから色度図上の
座標値x,yを以下の式により求める。
【0022】 x=X/(X+Y+Z) y=Y/(X+Y+Z) 以上のようにして求められたxy表色系の座標データを
n2において指定された変換前の色の座標データと比較
し、変換すべき色として指定された色度図の領域内に存
在するかどうかの判別を行う(n7)。原稿から読み取
った座標データが指定領域内にある場合には、n3で指
示された変換後の色の座標データに変換する(n8)。
即ち、RAM43には、n2において指定された色度図
上の領域が図6中に示すの変換領域61,62として記
憶されており、原稿から読み取った画像データを座標デ
ータに変換した値が図6中のA点のように指定された変
換領域61に含まれる場合には、変換後の色を表す座標
データに変換してG・RAM44に格納する。一方、図
6中のB点のように、指定領域内に含まれない場合には
読み取った画像データから求めた座標データがそのまま
G・RAM44に格納される。
n2において指定された変換前の色の座標データと比較
し、変換すべき色として指定された色度図の領域内に存
在するかどうかの判別を行う(n7)。原稿から読み取
った座標データが指定領域内にある場合には、n3で指
示された変換後の色の座標データに変換する(n8)。
即ち、RAM43には、n2において指定された色度図
上の領域が図6中に示すの変換領域61,62として記
憶されており、原稿から読み取った画像データを座標デ
ータに変換した値が図6中のA点のように指定された変
換領域61に含まれる場合には、変換後の色を表す座標
データに変換してG・RAM44に格納する。一方、図
6中のB点のように、指定領域内に含まれない場合には
読み取った画像データから求めた座標データがそのまま
G・RAM44に格納される。
【0023】以上のn15〜n20の処理が原稿の全面
について終了すると、CPU41はG・RAM44に格
納されているデータをYMC表色系のデータに変換し、
イエロー、マゼンタおよびシアンの各色の画像形成時に
レーザドライバ7に駆動データを供給する。これによっ
て、感光体ドラム10の表面における各色のトナー像の
濃度が適宜変更され、転写ベルト17上における減法混
色の比率が変わることにより、変換前の色として指定さ
れた色に含まれる原稿の画像範囲が、変換後の色として
選択された色に変換して画像形成される。
について終了すると、CPU41はG・RAM44に格
納されているデータをYMC表色系のデータに変換し、
イエロー、マゼンタおよびシアンの各色の画像形成時に
レーザドライバ7に駆動データを供給する。これによっ
て、感光体ドラム10の表面における各色のトナー像の
濃度が適宜変更され、転写ベルト17上における減法混
色の比率が変わることにより、変換前の色として指定さ
れた色に含まれる原稿の画像範囲が、変換後の色として
選択された色に変換して画像形成される。
【0024】図7は、この発明の別の実施例に係る色変
換入力装置を有する画像処理装置の制御部の処理手順を
示すフローチャートである。上述の図5に示した処理手
順と同様に、色変換モードが設定された後、変換前の色
の領域指定、変換後の色の指定を受け付ける(n11〜
n13)。さらに、CPU41は原稿の変換すべき範囲
の指定を受け付ける(n14)。この後、CCD6によ
る原稿のスキャンを開始し(n15)、CCD6が読み
取ったRGBの画像データを色度図上のxy座標データ
に変換する(n16,n17)。次いで、その画像デー
タがn14で指定された変換範囲に含まれるか否かの判
別を行い(n18)、変換範囲に含まれる場合にのみ座
標データがn12において指定された変換前の色の領域
に含まれるか否かの判別を行う(n19)。この判別に
おいて座標データが指定された色の領域内にある場合に
はn13において指定された変換後の色の座標データに
変換する(n20)。以上のn15〜n20の処理を原
稿の全面について実行し、その結果がG・RAM44に
格納される。このG・RAM44の内容に基づいて画像
形成処理が実行される。
換入力装置を有する画像処理装置の制御部の処理手順を
示すフローチャートである。上述の図5に示した処理手
順と同様に、色変換モードが設定された後、変換前の色
の領域指定、変換後の色の指定を受け付ける(n11〜
n13)。さらに、CPU41は原稿の変換すべき範囲
の指定を受け付ける(n14)。この後、CCD6によ
る原稿のスキャンを開始し(n15)、CCD6が読み
取ったRGBの画像データを色度図上のxy座標データ
に変換する(n16,n17)。次いで、その画像デー
タがn14で指定された変換範囲に含まれるか否かの判
別を行い(n18)、変換範囲に含まれる場合にのみ座
標データがn12において指定された変換前の色の領域
に含まれるか否かの判別を行う(n19)。この判別に
おいて座標データが指定された色の領域内にある場合に
はn13において指定された変換後の色の座標データに
変換する(n20)。以上のn15〜n20の処理を原
稿の全面について実行し、その結果がG・RAM44に
格納される。このG・RAM44の内容に基づいて画像
形成処理が実行される。
【0025】以上のようにしてこの実施例によれば、原
稿において色変換処理を実行すべき原稿上の範囲を変換
すべき色とともに指定することができ、原稿において複
数の箇所に同一の色彩が着色されている場合において、
その一部のみを色変換処理することができる。
稿において色変換処理を実行すべき原稿上の範囲を変換
すべき色とともに指定することができ、原稿において複
数の箇所に同一の色彩が着色されている場合において、
その一部のみを色変換処理することができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、色変
換処理時における煩雑な原稿範囲の指定作業が不要にな
るとともに、変換後の色として任意の色を色度図上にお
いて選択することができ、色変換処理を素早く且つ正確
に行うことができる利点がある。
換処理時における煩雑な原稿範囲の指定作業が不要にな
るとともに、変換後の色として任意の色を色度図上にお
いて選択することができ、色変換処理を素早く且つ正確
に行うことができる利点がある。
【0027】請求項2に記載した発明によれば、原稿画
像に同一色に着色された部分が複数存在し、その一部の
みを色変換処理する場合に、範囲設定手段により色変換
すべきでない範囲を除外することにより、変換すべき画
像の範囲のみを正確に特定することができる。
像に同一色に着色された部分が複数存在し、その一部の
みを色変換処理する場合に、範囲設定手段により色変換
すべきでない範囲を除外することにより、変換すべき画
像の範囲のみを正確に特定することができる。
【0028】請求項3に記載した発明によれば、読み取
った原稿の画像において、色変換入力装置により入力さ
れた変換前の色に着色された範囲を色変換処理すべき範
囲として抽出することができ、画像形成時における色変
換処理を容易にすることができる。
った原稿の画像において、色変換入力装置により入力さ
れた変換前の色に着色された範囲を色変換処理すべき範
囲として抽出することができ、画像形成時における色変
換処理を容易にすることができる。
【0029】請求項4に記載した発明によれば、読み取
った原稿の画像において、色変換すべき範囲を任意の色
に変換して画像形成する作業を容易に行うことができ
る。
った原稿の画像において、色変換すべき範囲を任意の色
に変換して画像形成する作業を容易に行うことができ
る。
【図1】この発明の実施例である画像処理装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図2】同画像処理装置の上面の構成を示す外観図であ
る。
る。
【図3】同画像処理装置の操作部に表記される色度図を
示す図である。
示す図である。
【図4】同画像処理装置の制御部のブロック図である。
【図5】同画像処理装置の制御部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】同画像処理装置の制御部における変換色の指定
領域と画像データが変換された座標データとの比較状態
を示す図である。
領域と画像データが変換された座標データとの比較状態
を示す図である。
【図7】この発明の別の実施例に係る画像処理装置の制
御部の処理手順を示すフローチャートである。
御部の処理手順を示すフローチャートである。
84−エディットペン 87−タブレット 91−色度図表示部
Claims (4)
- 【請求項1】操作部の一部に表示された色度図と、色度
図上において指示された点または領域の色度座標を読取
る色度読取手段と、を備え、色度読取手段が初めに読み
取った色度図上における点または領域の色度を変換前の
色とし、後に読み取った点の色度を変換後の色として色
変換処理の指示入力を受け付ける色変換入力装置。 - 【請求項2】原稿の特定範囲の設定入力を受け付ける範
囲設定手段を備え、この範囲設定手段により入力された
原稿の特定範囲の色を変換前の色として色変換処理の指
示入力を受け付ける請求項1に記載の色変換入力装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の色変換入力装置
と、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手
段が読み取った原稿の画像において前記色度読取手段が
読み取った変換前の色を有する範囲を色変換領域として
抽出する領域抽出手段と、を設けた色変換入力装置を有
する画像処理装置。 - 【請求項4】前記画像読取手段が読み取った原稿の画像
データを前記色度図の座標系に変換する画像データ変換
手段と、減法混色の3原色のそれぞれの現像剤による画
像形成処理を実行する画像形成手段と、前記色度読取手
段が前記変換後の色として読み取った色度データを画像
形成手段による画像形成処理時の露光データに変換する
色度データ変換手段と、を設けた請求項3に記載の色変
換入力装置を有する画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118373A JPH06334852A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 色変換入力装置及び色変換入力装置を有する画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118373A JPH06334852A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 色変換入力装置及び色変換入力装置を有する画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334852A true JPH06334852A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14735100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118373A Pending JPH06334852A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 色変換入力装置及び色変換入力装置を有する画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06334852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000221957A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Hitachi Medical Corp | カラー表示方法 |
| WO2006049290A1 (en) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP5118373A patent/JPH06334852A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000221957A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Hitachi Medical Corp | カラー表示方法 |
| WO2006049290A1 (en) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
| US7859545B2 (en) | 2004-11-01 | 2010-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
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