JPH06336113A - 車載用加湿機 - Google Patents
車載用加湿機Info
- Publication number
- JPH06336113A JPH06336113A JP5126523A JP12652393A JPH06336113A JP H06336113 A JPH06336113 A JP H06336113A JP 5126523 A JP5126523 A JP 5126523A JP 12652393 A JP12652393 A JP 12652393A JP H06336113 A JPH06336113 A JP H06336113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- air
- humidifying
- humidified
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトであり、傾斜した状態で使用して
も漏水のおそれがなく、低コストで製作できる車載用加
湿機を提供する。 【構成】 底部に水を収容可能かつ密閉状に形成した加
湿チャンバー内に、高吸水性樹脂材料からなり平板状に
形成した複数個の加湿板を、それらの下端部が前記水中
に位置するように間隔を置いて立設し、前記加湿チャン
バーの上面に吸気管および排気管をそれらの下端部が加
湿チャンバー内に突出するように設け、送風機からの空
気が吸気管から加湿板間を経由して排気管に流通するよ
うに構成する。
も漏水のおそれがなく、低コストで製作できる車載用加
湿機を提供する。 【構成】 底部に水を収容可能かつ密閉状に形成した加
湿チャンバー内に、高吸水性樹脂材料からなり平板状に
形成した複数個の加湿板を、それらの下端部が前記水中
に位置するように間隔を置いて立設し、前記加湿チャン
バーの上面に吸気管および排気管をそれらの下端部が加
湿チャンバー内に突出するように設け、送風機からの空
気が吸気管から加湿板間を経由して排気管に流通するよ
うに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車室内の雰
囲気を調整するための車載用加湿機に関するものであ
り、特にコンパクトであり、かつ傾斜した状態において
も漏水するおそれのない車載用加湿機に関するものであ
る。
囲気を調整するための車載用加湿機に関するものであ
り、特にコンパクトであり、かつ傾斜した状態において
も漏水するおそれのない車載用加湿機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から家庭や事務室等の室内雰囲気中
の湿度を適正に保持するために加湿機が使用されてい
る。この加湿機には種々の方式があるが、例えば給水パ
ンに水を収容し、この給水パン上に高吸水性樹脂材料か
らなる加湿板を間隔を置いて複数個立設し、加湿板間を
流通する空気に水分を含有させる方式のものがある。
の湿度を適正に保持するために加湿機が使用されてい
る。この加湿機には種々の方式があるが、例えば給水パ
ンに水を収容し、この給水パン上に高吸水性樹脂材料か
らなる加湿板を間隔を置いて複数個立設し、加湿板間を
流通する空気に水分を含有させる方式のものがある。
【0003】上記方式の加湿機は、例えば集塵機、熱交
換器等と共に組み込まれ、オフィス用空調機として多用
されているのが通常である。一方家庭用若しくは小空間
の事務室用としては、超音波振動により微粒状の水滴を
空気中に放出する超音波式の加湿機もまた広く使用され
ている。
換器等と共に組み込まれ、オフィス用空調機として多用
されているのが通常である。一方家庭用若しくは小空間
の事務室用としては、超音波振動により微粒状の水滴を
空気中に放出する超音波式の加湿機もまた広く使用され
ている。
【0004】次に自動車の車室は、特に冬季において乾
燥程度が著しく、湿度が10%以下になる場合もある。
従って特に長距離輸送用のトラックの運転室には、乗員
の健康状態を良好に維持するために、小型かつコンパク
トな加湿機が望まれている。このような車載用加湿機と
しては、超音波式のものよりも加湿板間を流通させる方
式のものの方が、カルキ、雑菌の飛散がなく、過飽和水
分による窓の曇りが少ない等、使用空間が狭小であると
共に、視界の確保が重要である車載用加湿機としては有
利である。
燥程度が著しく、湿度が10%以下になる場合もある。
従って特に長距離輸送用のトラックの運転室には、乗員
の健康状態を良好に維持するために、小型かつコンパク
トな加湿機が望まれている。このような車載用加湿機と
しては、超音波式のものよりも加湿板間を流通させる方
式のものの方が、カルキ、雑菌の飛散がなく、過飽和水
分による窓の曇りが少ない等、使用空間が狭小であると
共に、視界の確保が重要である車載用加湿機としては有
利である。
【0005】しかしながら、加湿板間に空気を流通させ
る方式のものにおいては、加湿能力は加湿板の表面積に
依存するため、大型になり易いという欠点がある。また
加湿板の一端を水中に位置させ、他の部分を空気の流通
路に位置させる必要があるため、給水パンが必要であ
り、オフィス用のように定置式のものは格別として、特
にエンジン部の保守点検のために運転室が傾動させるよ
うに構成してあるキャブチルト型の車両を想定した場合
には、給水パンの漏水を防止する手段が煩雑であり、場
合によっては不可能であるという問題点がある。
る方式のものにおいては、加湿能力は加湿板の表面積に
依存するため、大型になり易いという欠点がある。また
加湿板の一端を水中に位置させ、他の部分を空気の流通
路に位置させる必要があるため、給水パンが必要であ
り、オフィス用のように定置式のものは格別として、特
にエンジン部の保守点検のために運転室が傾動させるよ
うに構成してあるキャブチルト型の車両を想定した場合
には、給水パンの漏水を防止する手段が煩雑であり、場
合によっては不可能であるという問題点がある。
【0006】上記問題点を解決するために、例えば図4
および図5に示すような滴下給水式の加湿機が提案され
ている。図4は正面図、図5は左側面図である。図4お
よび図5において、21は加湿板であり、高吸水性樹脂
材料により平板状に形成し、複数個を支持部材22を介
して間隔を置いて立設する。23は給水管であり、加湿
板21の上方に配設する。給水管23の下面には小孔を
穿設してあり、給水タンク24からポンプ25を介して
供給した水を、加湿板21に供給し得るように構成す
る。26はセンサであり、加湿板21に設け、制御回路
(図示せず)を介してポンプ25を間欠的に駆動し得る
ように構成する。
および図5に示すような滴下給水式の加湿機が提案され
ている。図4は正面図、図5は左側面図である。図4お
よび図5において、21は加湿板であり、高吸水性樹脂
材料により平板状に形成し、複数個を支持部材22を介
して間隔を置いて立設する。23は給水管であり、加湿
板21の上方に配設する。給水管23の下面には小孔を
穿設してあり、給水タンク24からポンプ25を介して
供給した水を、加湿板21に供給し得るように構成す
る。26はセンサであり、加湿板21に設け、制御回路
(図示せず)を介してポンプ25を間欠的に駆動し得る
ように構成する。
【0007】上記の構成により、ファン27により空気
を加湿板21間を矢印のように流通させれば、加湿板2
1の水分を流通空気中に含有させることができ、この空
気を車室内に放出することにより、車室内を適度の湿度
の雰囲気に保持できるのである。そしてセンサ26によ
り加湿板21の含有水分を検出し、所定水分未満になる
と制御回路を介してポンプ25を駆動させ、給水タンク
24から給水管23に供給し、加湿板21に水を滴下さ
せるのである。
を加湿板21間を矢印のように流通させれば、加湿板2
1の水分を流通空気中に含有させることができ、この空
気を車室内に放出することにより、車室内を適度の湿度
の雰囲気に保持できるのである。そしてセンサ26によ
り加湿板21の含有水分を検出し、所定水分未満になる
と制御回路を介してポンプ25を駆動させ、給水タンク
24から給水管23に供給し、加湿板21に水を滴下さ
せるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の車載用加湿
機は、オフィス用の加湿機におけるような上方が開放し
た給水パンを使用しない構成であるため、車両若しくは
車室が傾斜した場合の漏水防止手段を設ける必要がない
という利点がある反面において、下記のような問題点が
ある。
機は、オフィス用の加湿機におけるような上方が開放し
た給水パンを使用しない構成であるため、車両若しくは
車室が傾斜した場合の漏水防止手段を設ける必要がない
という利点がある反面において、下記のような問題点が
ある。
【0009】まず加湿板21に供給する水の量は、加湿
板21を湿潤状態に保持することは当然であるが、余剰
の水分が加湿板21から下方に滴下しない限度に制御す
る必要がある。従ってポンプ25からの給水管23への
供給水量を高精度で制御する必要があり、制御回路およ
び制御装置を必須構成要素とし、大型化およびコスト高
となるという問題点がある。
板21を湿潤状態に保持することは当然であるが、余剰
の水分が加湿板21から下方に滴下しない限度に制御す
る必要がある。従ってポンプ25からの給水管23への
供給水量を高精度で制御する必要があり、制御回路およ
び制御装置を必須構成要素とし、大型化およびコスト高
となるという問題点がある。
【0010】また加湿板21の湿潤状態を検出するため
にセンサ26を設けているが、このセンサ26は複数個
の加湿板21のうちの特定の加湿板21のみに設けられ
るのが通常であり、また複数個の加湿板21の湿潤状態
には夫々バラツキが存在する。従って加湿板21のある
ものは供給水量が過少であることから、流通空気に対す
る加湿作用が不充分となることがある。一方供給水量が
過剰であると、加湿板21から余剰の水分が滴下するこ
ととなり、車室内を汚染することとなる。
にセンサ26を設けているが、このセンサ26は複数個
の加湿板21のうちの特定の加湿板21のみに設けられ
るのが通常であり、また複数個の加湿板21の湿潤状態
には夫々バラツキが存在する。従って加湿板21のある
ものは供給水量が過少であることから、流通空気に対す
る加湿作用が不充分となることがある。一方供給水量が
過剰であると、加湿板21から余剰の水分が滴下するこ
ととなり、車室内を汚染することとなる。
【0011】なお給水管23からの滴下水量を、夫々の
加湿板21に対して均一に保持することも煩雑であり、
供給水量にバラツキを発生させるという問題点がある。
一方上記のバラツキを解消するためには、夫々の構成部
材を高精度に製作し、かつ組立に大なる工数と時間を要
することとなるため、製作コストの高騰を招来するとい
う問題点もある。
加湿板21に対して均一に保持することも煩雑であり、
供給水量にバラツキを発生させるという問題点がある。
一方上記のバラツキを解消するためには、夫々の構成部
材を高精度に製作し、かつ組立に大なる工数と時間を要
することとなるため、製作コストの高騰を招来するとい
う問題点もある。
【0012】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
を解決し、コンパクトであり、かつ傾斜した状態におい
ても漏水のおそれがないと共に、低コストで製作し得る
車載用加湿機を提供することを目的とするものである。
を解決し、コンパクトであり、かつ傾斜した状態におい
ても漏水のおそれがないと共に、低コストで製作し得る
車載用加湿機を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、底部に水を収容可能かつ密閉状
に形成した加湿チャンバー内に、高吸水性樹脂材料から
なり平板状に形成した複数個の加湿板を、それらの下端
部が前記水中に位置するように間隔を置いて立設し、前
記加湿チャンバーの上面に吸気管および排気管をそれら
の下端部が加湿チャンバー内に突出するように設け、送
風機からの空気が吸気管から加湿板間を経由して排気管
に流通するように構成する、という技術的手段を採用し
た。
に、本発明においては、底部に水を収容可能かつ密閉状
に形成した加湿チャンバー内に、高吸水性樹脂材料から
なり平板状に形成した複数個の加湿板を、それらの下端
部が前記水中に位置するように間隔を置いて立設し、前
記加湿チャンバーの上面に吸気管および排気管をそれら
の下端部が加湿チャンバー内に突出するように設け、送
風機からの空気が吸気管から加湿板間を経由して排気管
に流通するように構成する、という技術的手段を採用し
た。
【0014】
【作用】上記の構成により、加湿板の下端部は常時水中
に位置するから、毛細管作用によって適量の水分を吸い
上げるから、その表面を湿潤状態に保持することがで
き、かつ複数個の加湿板間における上記湿潤状態は均一
に保持され、バラツキが解消される。一方吸気管および
排気管の下端部は加湿チャンバー内に突出するように形
成されているため、車両若しくは車室が傾斜状態となっ
た場合においても、加湿チャンバー内に収容した水が外
部に漏水するという非所望な事態の発生を防止すること
ができるのである。
に位置するから、毛細管作用によって適量の水分を吸い
上げるから、その表面を湿潤状態に保持することがで
き、かつ複数個の加湿板間における上記湿潤状態は均一
に保持され、バラツキが解消される。一方吸気管および
排気管の下端部は加湿チャンバー内に突出するように形
成されているため、車両若しくは車室が傾斜状態となっ
た場合においても、加湿チャンバー内に収容した水が外
部に漏水するという非所望な事態の発生を防止すること
ができるのである。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す要部断面説明
図、図2は図1における加湿チャンバーの例を示す要部
断面平面図である。図1および図2において、1は本体
であり、中空の密閉箱状に形成し、加湿チャンバー2お
よび送風用のファン2を収容する。加湿チャンバー2
は、例えば直方体状の密閉中空箱状に形成し、底部に水
10を収容すると共に、高吸水性樹脂材料からなり平板
状に形成した複数個の加湿板4を平行に立設する。
図、図2は図1における加湿チャンバーの例を示す要部
断面平面図である。図1および図2において、1は本体
であり、中空の密閉箱状に形成し、加湿チャンバー2お
よび送風用のファン2を収容する。加湿チャンバー2
は、例えば直方体状の密閉中空箱状に形成し、底部に水
10を収容すると共に、高吸水性樹脂材料からなり平板
状に形成した複数個の加湿板4を平行に立設する。
【0016】なお加湿板4はジグザグ状に配設し、加湿
板4、4間に空気流通路5を形成すると共に、それらの
下端部が水10中に位置するように形成する。次に6、
7は各々吸気管および排気管であり、前記加湿チャンバ
ー2の上面に設けると共に、それらの下端部が加湿チャ
ンバー2内に突出するように形成する。なお吸気管6に
はファン2の排気口8を接続し、排気管7にはノズル9
を着脱可能に接続する。11、12は仕切板である。
板4、4間に空気流通路5を形成すると共に、それらの
下端部が水10中に位置するように形成する。次に6、
7は各々吸気管および排気管であり、前記加湿チャンバ
ー2の上面に設けると共に、それらの下端部が加湿チャ
ンバー2内に突出するように形成する。なお吸気管6に
はファン2の排気口8を接続し、排気管7にはノズル9
を着脱可能に接続する。11、12は仕切板である。
【0017】上記の構成により、ファン2を駆動して空
気を排気口8および吸気管6を経由して加湿チャンバー
2内に送風すると、この空気は加湿板4、4間に形成さ
れたジグザグ状の空気流通路5を、図2において矢印に
示すように流通し、排気管7およびノズル9から放出さ
れる。一方複数個の加湿板4はそれらの下端部が水中に
位置するように形成されているから、毛細管作用によっ
て適量の水分を吸い上げ、その表面を湿潤状態に保持し
ている。従って空気流通路5を流通する空気中に水分を
含有させることができ、ノズル9から放出することによ
り、車室内を適度の湿度の雰囲気に保持できるのであ
る。
気を排気口8および吸気管6を経由して加湿チャンバー
2内に送風すると、この空気は加湿板4、4間に形成さ
れたジグザグ状の空気流通路5を、図2において矢印に
示すように流通し、排気管7およびノズル9から放出さ
れる。一方複数個の加湿板4はそれらの下端部が水中に
位置するように形成されているから、毛細管作用によっ
て適量の水分を吸い上げ、その表面を湿潤状態に保持し
ている。従って空気流通路5を流通する空気中に水分を
含有させることができ、ノズル9から放出することによ
り、車室内を適度の湿度の雰囲気に保持できるのであ
る。
【0018】次に車両若しくは車室が傾斜した場合の漏
水防止作用について記述する。車両が急坂路を走行する
場合、若しくはキャブチルト型の車両を保守点検する場
合等においては、車室が傾斜状態となり、当然に加湿チ
ャンバー2も傾斜状態となるが、本発明においては、吸
気管6および排気管7の下端部が加湿チャンバー2内に
突出するように形成されているため、水10は加湿チャ
ンバー2から漏水することはないのである。
水防止作用について記述する。車両が急坂路を走行する
場合、若しくはキャブチルト型の車両を保守点検する場
合等においては、車室が傾斜状態となり、当然に加湿チ
ャンバー2も傾斜状態となるが、本発明においては、吸
気管6および排気管7の下端部が加湿チャンバー2内に
突出するように形成されているため、水10は加湿チャ
ンバー2から漏水することはないのである。
【0019】図3は上記漏水防止作用を説明する図であ
り、(a) は水平状態、(b) は90°傾斜した状態、(c)
は上下反転した状態を示し、同一部分は前記図1および
図2と同一の参照符号で示す。すなわち加湿チャンバー
2は密閉箱状に形成してあるから、図3(a) に示す水平
状態においては当然に漏水することはないが、図3(b)
に示すように90°傾斜した状態においても、水位が水
平状態におけるh1 からh2 に上昇するのみで、漏水す
ることはない。
り、(a) は水平状態、(b) は90°傾斜した状態、(c)
は上下反転した状態を示し、同一部分は前記図1および
図2と同一の参照符号で示す。すなわち加湿チャンバー
2は密閉箱状に形成してあるから、図3(a) に示す水平
状態においては当然に漏水することはないが、図3(b)
に示すように90°傾斜した状態においても、水位が水
平状態におけるh1 からh2 に上昇するのみで、漏水す
ることはない。
【0020】上記の場合において、水10の量をVと
し、加湿チャンバー2の底面積および側面積を各々
A1 、A2 とすると、V=A1 h1 =A2 h2 であるか
ら、h2 =(A1 /A2 )h1 となり、図3(b) に示す
ように水位が僅かに上昇するのみである。そして吸気管
6および排気管7は何れもその下端部が加湿チャンバー
2内に突出するように形成してあるから、水10の水面
が揺動しても水10が吸気管6おらび排気管7内に漏水
することはないのである。なお吸気管6および排気管7
の加湿チャンバー2内への突出寸法を収容水量を勘案し
て適宜選定することにより、加湿チャンバー2を図3
(c) のように上下反転させた状態にしても水10の漏水
を防止できる。
し、加湿チャンバー2の底面積および側面積を各々
A1 、A2 とすると、V=A1 h1 =A2 h2 であるか
ら、h2 =(A1 /A2 )h1 となり、図3(b) に示す
ように水位が僅かに上昇するのみである。そして吸気管
6および排気管7は何れもその下端部が加湿チャンバー
2内に突出するように形成してあるから、水10の水面
が揺動しても水10が吸気管6おらび排気管7内に漏水
することはないのである。なお吸気管6および排気管7
の加湿チャンバー2内への突出寸法を収容水量を勘案し
て適宜選定することにより、加湿チャンバー2を図3
(c) のように上下反転させた状態にしても水10の漏水
を防止できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから、下記の効果を奏し得る。 (1) 加湿チャンバーに格別の漏水防止手段を施さなくて
も、漏水を防止することができるため、装置全体の構造
が簡単になる。 (2) 排気管から直接給水することができるため、給水ポ
ンプ、バルブ類および制御回路等の付属構成部材が不要
となり、製作コストを低減させ得る。 (3) 加湿チャンバーを傾斜させても漏水を完全に防止で
きるため、例えばキャブチルト型のような車両にも使用
できる。
用であるから、下記の効果を奏し得る。 (1) 加湿チャンバーに格別の漏水防止手段を施さなくて
も、漏水を防止することができるため、装置全体の構造
が簡単になる。 (2) 排気管から直接給水することができるため、給水ポ
ンプ、バルブ類および制御回路等の付属構成部材が不要
となり、製作コストを低減させ得る。 (3) 加湿チャンバーを傾斜させても漏水を完全に防止で
きるため、例えばキャブチルト型のような車両にも使用
できる。
【図1】本発明の実施例を示す要部断面説明図である。
【図2】図1における加湿チャンバーの例を示す要部断
面平面図である。
面平面図である。
【図3】本発明の実施例における漏水防止作用を説明す
る図であり、(a) は水平状態、(b) は90°傾斜した状
態、(c) は上下反転した状態を示す。
る図であり、(a) は水平状態、(b) は90°傾斜した状
態、(c) は上下反転した状態を示す。
【図4】従来の滴下給水式の加湿機の例を示す要部正面
図である。
図である。
【図5】従来の滴下給水式の加湿機の例を示す要部左側
面図である。
面図である。
2 加湿チャンバー 4 加湿板 6 吸気管 7 排気管
Claims (1)
- 【請求項1】 底部に水を収容可能かつ密閉状に形成し
た加湿チャンバー内に、高吸水性樹脂材料からなり平板
状に形成した複数個の加湿板を、それらの下端部が前記
水中に位置するように間隔を置いて立設し、前記加湿チ
ャンバーの上面に吸気管および排気管をそれらの下端部
が加湿チャンバー内に突出するように設け、送風機から
の空気が吸気管から加湿板間を経由して排気管に流通す
るように構成したことを特徴とする車載用加湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126523A JPH06336113A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 車載用加湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126523A JPH06336113A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 車載用加湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336113A true JPH06336113A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14937319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5126523A Pending JPH06336113A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 車載用加湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336113A (ja) |
Cited By (62)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061899A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Matsushita Seiko Co Ltd | 加湿機能付温風機 |
| JP2008032314A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 加湿装置及びこれを備えた電気機器 |
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| JP2011525833A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-09-29 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 呼吸システム用加湿器 |
| JP2012013361A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Panasonic Corp | 小型加湿機および静電霧化手段搭載の小型加湿機 |
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| US8894354B2 (en) | 2010-09-07 | 2014-11-25 | Dyson Technology Limited | Fan |
| US8932028B2 (en) | 2009-03-04 | 2015-01-13 | Dyson Technology Limited | Fan assembly |
| US8967980B2 (en) | 2010-10-18 | 2015-03-03 | Dyson Technology Limited | Fan assembly |
| US8967979B2 (en) | 2010-10-18 | 2015-03-03 | Dyson Technology Limited | Fan assembly |
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