JPH06336209A - 自動梱包機のフィルム溶着方法 - Google Patents
自動梱包機のフィルム溶着方法Info
- Publication number
- JPH06336209A JPH06336209A JP12414093A JP12414093A JPH06336209A JP H06336209 A JPH06336209 A JP H06336209A JP 12414093 A JP12414093 A JP 12414093A JP 12414093 A JP12414093 A JP 12414093A JP H06336209 A JPH06336209 A JP H06336209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- clamp
- slide plate
- packing machine
- arch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動梱包機によるフィルムの溶着が確実強固
に行なえるようにする。 【構成】 フィルムAを用いて被梱包物を巻締梱包する
自動梱包機において、フィルムAの先端側を固持する第
1クランプ13と、フィルムAの先端と途中を固持する
第2クランプ15との間に、フィルムAの重なり部分を
ヒータで溶着するプレス台14を設け、フィルムAの溶
着後にプレス台14が退動するとモータ37を一時的に
停止させ、溶着部分の乾燥硬化後に再び、モータ37を
駆動し、プレス台14に対して第1クランプ13と第2
クランプ15の退動を遅らせることにより、確実強固な
溶着を得る。
に行なえるようにする。 【構成】 フィルムAを用いて被梱包物を巻締梱包する
自動梱包機において、フィルムAの先端側を固持する第
1クランプ13と、フィルムAの先端と途中を固持する
第2クランプ15との間に、フィルムAの重なり部分を
ヒータで溶着するプレス台14を設け、フィルムAの溶
着後にプレス台14が退動するとモータ37を一時的に
停止させ、溶着部分の乾燥硬化後に再び、モータ37を
駆動し、プレス台14に対して第1クランプ13と第2
クランプ15の退動を遅らせることにより、確実強固な
溶着を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄い帯状のフィルム
を用いて被梱包物の外周を巻締める自動梱包機のフィル
ム溶着方法、更に詳しくは、梱包材となるフィルムの両
端を確実強固に溶着することができる溶着方法に関す
る。
を用いて被梱包物の外周を巻締める自動梱包機のフィル
ム溶着方法、更に詳しくは、梱包材となるフィルムの両
端を確実強固に溶着することができる溶着方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】薄い帯状のフィルムを用い、被梱包物の
外周を巻締め状に梱包するために自動梱包機が使用され
ている。
外周を巻締め状に梱包するために自動梱包機が使用され
ている。
【0003】自動梱包機は、テーブル上に一部を切離し
た枠状のアーチを立設し、このアーチ内にフィルムを装
填した状態でテーブル上に被梱包物を載置し、フィルム
先端を固持する第1クランプ工程、フィルムの引締めに
よりアーチから離脱したフィルムで被梱包物を巻締める
引締工程、巻締後のフィルムの先端と途中を固持して緩
み止状とする第2クランプ工程、フィルムの途中を切断
する切断工程、フィルムの上下に重なる両端を溶着する
溶着工程とを順に行なうように構成され、1回の梱包が
終了するごとにアーチ内にフィルムが装填されることに
なる。
た枠状のアーチを立設し、このアーチ内にフィルムを装
填した状態でテーブル上に被梱包物を載置し、フィルム
先端を固持する第1クランプ工程、フィルムの引締めに
よりアーチから離脱したフィルムで被梱包物を巻締める
引締工程、巻締後のフィルムの先端と途中を固持して緩
み止状とする第2クランプ工程、フィルムの途中を切断
する切断工程、フィルムの上下に重なる両端を溶着する
溶着工程とを順に行なうように構成され、1回の梱包が
終了するごとにアーチ内にフィルムが装填されることに
なる。
【0004】梱包に使用する薄い帯状のフィルムは、例
えば幅50mm、厚さ0.10〜0.15mmの熱可塑
性合成樹脂を用いて形成されており、このようなフィル
ムは厚みが薄いため、互いに重ね合わせた状態で、一方
からヒータを押し当てるだけで溶着することができる
が、フィルムの溶着部分は速乾性ではなく、硬化して所
定の強度が得られるまでには少し時間がかかる。
えば幅50mm、厚さ0.10〜0.15mmの熱可塑
性合成樹脂を用いて形成されており、このようなフィル
ムは厚みが薄いため、互いに重ね合わせた状態で、一方
からヒータを押し当てるだけで溶着することができる
が、フィルムの溶着部分は速乾性ではなく、硬化して所
定の強度が得られるまでには少し時間がかかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の自動
梱包機におけるフィルムの溶着方法は、フィルムを装填
するアーチの両端部間に、スライド板と、このスライド
板と対向する第1クランプ、溶着用ヒータを備えたプレ
ス台、第2クランプを設け、これら第1クランプ、プレ
ス台、第2クランプをスライド板に対して駆動機構で進
退動させ、第1クランプの前進動によりスライド板とで
フィルムの先端を固持した状態で、フィルムを引締めて
アーチから離脱させ、被梱包物の外周を該フィルムで巻
締めた状態で第2クランプを前進動させ、フィルムの先
端と途中を固持して緩み止めとし、次にプレス台を前進
動させ、ヒータでフィルムの重なり部分を加熱して溶着
する。
梱包機におけるフィルムの溶着方法は、フィルムを装填
するアーチの両端部間に、スライド板と、このスライド
板と対向する第1クランプ、溶着用ヒータを備えたプレ
ス台、第2クランプを設け、これら第1クランプ、プレ
ス台、第2クランプをスライド板に対して駆動機構で進
退動させ、第1クランプの前進動によりスライド板とで
フィルムの先端を固持した状態で、フィルムを引締めて
アーチから離脱させ、被梱包物の外周を該フィルムで巻
締めた状態で第2クランプを前進動させ、フィルムの先
端と途中を固持して緩み止めとし、次にプレス台を前進
動させ、ヒータでフィルムの重なり部分を加熱して溶着
する。
【0006】フィルムの溶着後に第1クランプ、第2ク
ランプ、プレス台が共に退動し、スライド板が後退して
被梱包物とフィルム間から抜け出ると梱包工程が完了
し、アーチ内にフィルムが新たに装填されると共に、ス
ライド板が前進位置に戻る。
ランプ、プレス台が共に退動し、スライド板が後退して
被梱包物とフィルム間から抜け出ると梱包工程が完了
し、アーチ内にフィルムが新たに装填されると共に、ス
ライド板が前進位置に戻る。
【0007】従来、フィルムの溶着工程において、フィ
ルム溶着後に第1クランプと第2クランプ及びプレス台
は、同時に退動するようにしていたため、フィルムの溶
着部が完全に硬化する前に両側のクランプ部分が解放さ
れることになり、クランプ解放と同時に溶着部に張力が
作用し、これが原因で溶着強度が低下すると共に、時に
は溶着部分が分離して梱包が失敗に終るという事態が発
生する。
ルム溶着後に第1クランプと第2クランプ及びプレス台
は、同時に退動するようにしていたため、フィルムの溶
着部が完全に硬化する前に両側のクランプ部分が解放さ
れることになり、クランプ解放と同時に溶着部に張力が
作用し、これが原因で溶着強度が低下すると共に、時に
は溶着部分が分離して梱包が失敗に終るという事態が発
生する。
【0008】そこで、この発明の課題は、薄いフィルム
に対して強度的に強い溶着が行なえ、梱包の失敗を未然
に防止することができる自動梱包機のフィルム溶着方法
を提供することにある。
に対して強度的に強い溶着が行なえ、梱包の失敗を未然
に防止することができる自動梱包機のフィルム溶着方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、プレス台が前進動し、そのヒー
タでフィルムの重なり部分を溶着して退動すると、駆動
機構を一時停止させ、溶着部分の乾燥後に駆動機構を再
び起動させ、第1クランプと第2クランプをプレス台よ
りも遅れさせて退動させる構成を採用したものである。
するため、この発明は、プレス台が前進動し、そのヒー
タでフィルムの重なり部分を溶着して退動すると、駆動
機構を一時停止させ、溶着部分の乾燥後に駆動機構を再
び起動させ、第1クランプと第2クランプをプレス台よ
りも遅れさせて退動させる構成を採用したものである。
【0010】
【作用】自動梱包機のフィルム溶着工程において、プレ
ス台が前進動してフィルムの重なり部分をヒータで加熱
加圧し、フィルムの重なり部分を溶着して退動すると、
駆動機構を一時停止させ、第1クランプと第2クランプ
のフィルム固持状態を保持し、これによって、フィルム
溶着部分に張力を加えることなく乾燥させる。
ス台が前進動してフィルムの重なり部分をヒータで加熱
加圧し、フィルムの重なり部分を溶着して退動すると、
駆動機構を一時停止させ、第1クランプと第2クランプ
のフィルム固持状態を保持し、これによって、フィルム
溶着部分に張力を加えることなく乾燥させる。
【0011】溶着部分が乾燥して所定の強度に達する時
間が経過すると、駆動機構を再び起動させ、第1クラン
プと第2クランプを退動させてフィルムの固持を解き、
溶着工程を完了する。
間が経過すると、駆動機構を再び起動させ、第1クラン
プと第2クランプを退動させてフィルムの固持を解き、
溶着工程を完了する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0013】図1(A)は自動梱包機の全体構造を示
し、被梱包物を載置するテーブル11の上面にスライド
板12を前後動するように設け、テーブル11内でスラ
イド板12の直下に、第1クランプ13とプレス台14
及び第2クランプ15をガイド16での支持によって各
々上下動自在となるよう配置し、テーブル11上にスラ
イド板12の部分で切離した枠状のアーチ1を立設し、
テーブル11内にアーチ1内へフィルムAを送り込むと
共にフィルムAの引締めを行なうフィルム送り出し兼引
締機構17が設置されている。
し、被梱包物を載置するテーブル11の上面にスライド
板12を前後動するように設け、テーブル11内でスラ
イド板12の直下に、第1クランプ13とプレス台14
及び第2クランプ15をガイド16での支持によって各
々上下動自在となるよう配置し、テーブル11上にスラ
イド板12の部分で切離した枠状のアーチ1を立設し、
テーブル11内にアーチ1内へフィルムAを送り込むと
共にフィルムAの引締めを行なうフィルム送り出し兼引
締機構17が設置されている。
【0014】上記送り出し引締機構17は、フィルムA
を挾んでモータにより回転する一対のローラ18と19
で構成され、一方のローラ18にはパルスリング20が
設けられ、近接スイッチ21でパルスリング20の回転
を検出することによりモータを制御し、アーチ1内に向
けて送り出すフィルムAの長さを一定化している。
を挾んでモータにより回転する一対のローラ18と19
で構成され、一方のローラ18にはパルスリング20が
設けられ、近接スイッチ21でパルスリング20の回転
を検出することによりモータを制御し、アーチ1内に向
けて送り出すフィルムAの長さを一定化している。
【0015】このパルスリング20と近接スイッチ21
及びモータによるフィルムAの送り出し長さの精度を向
上させるため、図1(B)に示すように、アーチ1の終
端寄りの途中で外側に、検出子41が誘導溝3内に臨
み、誘導溝3内を移動してきたフィルムAの先端でこの
検出子41を押込むことにより、フィルムAの先端を検
出するマイクロスイッチ42を配置し、このスイッチ4
2によるフィルムAの先端検出信号でローラ18を駆動
するモータを低速に切替えるようにしている。
及びモータによるフィルムAの送り出し長さの精度を向
上させるため、図1(B)に示すように、アーチ1の終
端寄りの途中で外側に、検出子41が誘導溝3内に臨
み、誘導溝3内を移動してきたフィルムAの先端でこの
検出子41を押込むことにより、フィルムAの先端を検
出するマイクロスイッチ42を配置し、このスイッチ4
2によるフィルムAの先端検出信号でローラ18を駆動
するモータを低速に切替えるようにしている。
【0016】このように、マイクロスイッチ42でモー
タの速度を切替えるようにすると、アーチ1へのフィル
ムAの送り込みにおいて、前半は高速で行って作業能率
を向上させ、後半は低速となり、モータを低速回転の状
態で停止させるので、停止時に慣性でモータが回りすぎ
るのを防ぎ、これによってフィルムAの送り出し長さの
精度を向上させることができる。
タの速度を切替えるようにすると、アーチ1へのフィル
ムAの送り込みにおいて、前半は高速で行って作業能率
を向上させ、後半は低速となり、モータを低速回転の状
態で停止させるので、停止時に慣性でモータが回りすぎ
るのを防ぎ、これによってフィルムAの送り出し長さの
精度を向上させることができる。
【0017】フィルムAは、リールにロール巻きされて
おり、ローラ18と19の送り出し方向への回転で引出
されて、ガイド22と第1クランプ13の誘導部を通
り、アーチ1内に第2クランプ15側の端部から送り込
まれ、アーチ1の全長を通った後、その先端が第1クラ
ンプ13側の端部から突出し、スライド板12の直下に
臨む配置になる。
おり、ローラ18と19の送り出し方向への回転で引出
されて、ガイド22と第1クランプ13の誘導部を通
り、アーチ1内に第2クランプ15側の端部から送り込
まれ、アーチ1の全長を通った後、その先端が第1クラ
ンプ13側の端部から突出し、スライド板12の直下に
臨む配置になる。
【0018】前記第1クランプ13とプレス台14及び
第2クランプ15の上下動やスライド板12の前後部は
駆動機構23によって付与され、第1クランプ13は上
昇動時にスライド板12とでフィルムAの先端側をクラ
ンプし、第2クランプ15はフィルムAの引締工程後に
上昇し、スライド板12とでフィルムAの先端と途中を
クランプし、フィルムAを緩まないようにする。
第2クランプ15の上下動やスライド板12の前後部は
駆動機構23によって付与され、第1クランプ13は上
昇動時にスライド板12とでフィルムAの先端側をクラ
ンプし、第2クランプ15はフィルムAの引締工程後に
上昇し、スライド板12とでフィルムAの先端と途中を
クランプし、フィルムAを緩まないようにする。
【0019】また、プレス台14は上昇動時にフィルム
Aの途中と先端側をスライド板12の下面に重なるよう
押圧するものであり、このプレス台14の上部には、第
2クランプ15に向く面にフィルムAの溶着を行なうヒ
ータ24が設けられ、かつ図2の如く、第1クランプ1
3側に向く面の上端部コーナ刃先25と第1クランプ1
3の上部受刃26とで、プレス台14の上昇動時にフィ
ルムAの途中を切断する切断機構を形成している。
Aの途中と先端側をスライド板12の下面に重なるよう
押圧するものであり、このプレス台14の上部には、第
2クランプ15に向く面にフィルムAの溶着を行なうヒ
ータ24が設けられ、かつ図2の如く、第1クランプ1
3側に向く面の上端部コーナ刃先25と第1クランプ1
3の上部受刃26とで、プレス台14の上昇動時にフィ
ルムAの途中を切断する切断機構を形成している。
【0020】上記プレス台14に設けたヒータ24は図
3(A)、(B)に示すように、熱線を平面U字状に折
り曲げ、これを帯板状に形成したシリコン等の断熱板2
7の上面に取付け、断熱板27をプレス台14上に固定
した構造になっており、熱線の両端を電源と接続して両
端に通電することによって発熱させ、プレス台14の上
昇時にフィルムAの重なり部分を加熱溶着する。
3(A)、(B)に示すように、熱線を平面U字状に折
り曲げ、これを帯板状に形成したシリコン等の断熱板2
7の上面に取付け、断熱板27をプレス台14上に固定
した構造になっており、熱線の両端を電源と接続して両
端に通電することによって発熱させ、プレス台14の上
昇時にフィルムAの重なり部分を加熱溶着する。
【0021】プレス台14の第1クランプ13に向く面
の上端部コーナ刃先25は、プレス台14の幅方向に傾
斜し、第1クランプ13の上端受刃26とでフィルムA
の途中を確実に切断できるようになっている。
の上端部コーナ刃先25は、プレス台14の幅方向に傾
斜し、第1クランプ13の上端受刃26とでフィルムA
の途中を確実に切断できるようになっている。
【0022】図2のように、第1クランプ13のプレス
台14に臨む面には、上端受刃26の下方に凹段部30
が設けられ、この凹段部30内にプレス台14と同時に
上下動する形付け機構31が収納されている。
台14に臨む面には、上端受刃26の下方に凹段部30
が設けられ、この凹段部30内にプレス台14と同時に
上下動する形付け機構31が収納されている。
【0023】この形付け機構31は、凹段部30内に収
まり、上端面が山形に突出する断面形状の形付け棒32
と、この形付け棒32とプレス台14に凹段部30内へ
突出するよう設けたばね受33との間に設けたばね34
と、凹段部30の上端面に形付け棒32の上端を受ける
ように設けた凹溝35との組合せによって形成され、プ
レス台14の上昇によるフィルムAの切断時に、形付け
棒32も上昇し、この形付け棒32と凹溝35とでフィ
ルムAを挾圧し、フィルムAのアーチ1内への送り込み
時に先端となる切断端部に形付けを施すことになる。
まり、上端面が山形に突出する断面形状の形付け棒32
と、この形付け棒32とプレス台14に凹段部30内へ
突出するよう設けたばね受33との間に設けたばね34
と、凹段部30の上端面に形付け棒32の上端を受ける
ように設けた凹溝35との組合せによって形成され、プ
レス台14の上昇によるフィルムAの切断時に、形付け
棒32も上昇し、この形付け棒32と凹溝35とでフィ
ルムAを挾圧し、フィルムAのアーチ1内への送り込み
時に先端となる切断端部に形付けを施すことになる。
【0024】上記形付け機構31は、図2のように、プ
レス台14における上端部コーナ刃先25に近接して位
置し、上端部コーナ刃先25と上端受刃26により途中
が切断されるフィルムAの切断位置に極めて近い部分を
形付け棒32と凹溝35とで挾圧して形付けすることに
なり、従ってテープAのアーチ1内への送り込み時に先
端となる部分に図1(B)で示すように一面側へ屈曲す
る形状の形付部aが施されることになる。
レス台14における上端部コーナ刃先25に近接して位
置し、上端部コーナ刃先25と上端受刃26により途中
が切断されるフィルムAの切断位置に極めて近い部分を
形付け棒32と凹溝35とで挾圧して形付けすることに
なり、従ってテープAのアーチ1内への送り込み時に先
端となる部分に図1(B)で示すように一面側へ屈曲す
る形状の形付部aが施されることになる。
【0025】前記第1クランプ13とプレス台14及び
第2クランプ15の上下動やスライド板12の前後動を
行なう駆動機構23は、図1(A)に示すように、テー
ブル11内に枢止したカム軸36と、このカム軸36を
回転させるモータ37と、カム軸36に固定したカム3
8群とからなり、モータ37の起動によるカム38群の
回転により、設定されたタイミングで第1クランプ1
3、プレス台14、第2クランプ15を上下動させると
共に、スライド板12を前後動させるようになってい
る。
第2クランプ15の上下動やスライド板12の前後動を
行なう駆動機構23は、図1(A)に示すように、テー
ブル11内に枢止したカム軸36と、このカム軸36を
回転させるモータ37と、カム軸36に固定したカム3
8群とからなり、モータ37の起動によるカム38群の
回転により、設定されたタイミングで第1クランプ1
3、プレス台14、第2クランプ15を上下動させると
共に、スライド板12を前後動させるようになってい
る。
【0026】この駆動機構23におけるモータ37の制
御は、フィルムAの溶着工程時において、フィルムAの
重なり部分をヒータ24で溶着したプレス台14が下降
動するとモータ37が一定時間だけ停止し、第1クラン
プ13と第2クランプ15がフィルムAを固持したまま
溶着部分が乾燥硬化するのを待ち、溶着部分が乾燥する
とモータ37は再び起動し、第1クランプ13と第2ク
ランプ15は下降動してフィルムAの固持を解き、スラ
イド板12を後退動させることになる。
御は、フィルムAの溶着工程時において、フィルムAの
重なり部分をヒータ24で溶着したプレス台14が下降
動するとモータ37が一定時間だけ停止し、第1クラン
プ13と第2クランプ15がフィルムAを固持したまま
溶着部分が乾燥硬化するのを待ち、溶着部分が乾燥する
とモータ37は再び起動し、第1クランプ13と第2ク
ランプ15は下降動してフィルムAの固持を解き、スラ
イド板12を後退動させることになる。
【0027】ちなみに、プレス台14の下降後にモータ
37を一時停止させる時間は4秒程度でよく、この時間
内にフィルムAの溶着部分は乾燥硬化することになる。
37を一時停止させる時間は4秒程度でよく、この時間
内にフィルムAの溶着部分は乾燥硬化することになる。
【0028】この発明の自動梱包機におけるフィルム溶
着方法は上記のような構成であり、アーチ1の全長にフ
ィルムAを装填し、テーブル11に被梱包物を載置した
状態で始動スイッチをオンすると、先ず第1クランプ1
3が上昇動し、フィルムAの先端側をスライド板12と
でクランプし、次に送り出し引締機構17が回転し、フ
ィルムAを引戻すことによりアーチ1の内周側に離脱さ
せ、被梱包物の外周を直接巻締める。このときアーチ1
は、両側の蓋部材5、5が開き、誘導溝3からのフィル
ムAの離脱が支障なく行なわれる。
着方法は上記のような構成であり、アーチ1の全長にフ
ィルムAを装填し、テーブル11に被梱包物を載置した
状態で始動スイッチをオンすると、先ず第1クランプ1
3が上昇動し、フィルムAの先端側をスライド板12と
でクランプし、次に送り出し引締機構17が回転し、フ
ィルムAを引戻すことによりアーチ1の内周側に離脱さ
せ、被梱包物の外周を直接巻締める。このときアーチ1
は、両側の蓋部材5、5が開き、誘導溝3からのフィル
ムAの離脱が支障なく行なわれる。
【0029】引締後に第2クランプ15が上昇し、フィ
ルムAの途中をクランプして緩み止めし、次にプレス台
14が上昇し、ヒータ24でフィルムAの重なり部分を
溶着する。
ルムAの途中をクランプして緩み止めし、次にプレス台
14が上昇し、ヒータ24でフィルムAの重なり部分を
溶着する。
【0030】プレス台14の上昇動により、フィルムA
の途中を押上げ、切断機構によりフィルムAの途中を切
断すると共に、形付け機構31がフィルムAの切断部分
でアーチ1に対する送り込み時に先端となる端部に形付
部aを施す。
の途中を押上げ、切断機構によりフィルムAの途中を切
断すると共に、形付け機構31がフィルムAの切断部分
でアーチ1に対する送り込み時に先端となる端部に形付
部aを施す。
【0031】プレス台14が上昇動し、ヒータ24によ
る一定時間の加熱加圧によってフィルムAの重なり部分
を溶着すると、先ずプレス台14だけが下降動し、第1
クランプ13と第2クランプ15がフィルムAを固持し
た状態のままでモータ37が一定時間だけ停止する。
る一定時間の加熱加圧によってフィルムAの重なり部分
を溶着すると、先ずプレス台14だけが下降動し、第1
クランプ13と第2クランプ15がフィルムAを固持し
た状態のままでモータ37が一定時間だけ停止する。
【0032】これにより、フィルムAの溶着部分は、張
力がかからない状態で乾燥硬化することになり、従って
溶着部分は、強度が低下したり分離するというようなこ
とがなく、十分な溶着強度が得られることになる。
力がかからない状態で乾燥硬化することになり、従って
溶着部分は、強度が低下したり分離するというようなこ
とがなく、十分な溶着強度が得られることになる。
【0033】モータ37の停止後一定時間が経過する
と、次に第1クランプ13と第2クランプ15が下降位
置に戻り、フィルムAの固持を解くと共に、スライド板
12が退動して被梱包物とフィルムAの間から抜け、テ
ーブル11上から被梱包物の取外しが可能になる。
と、次に第1クランプ13と第2クランプ15が下降位
置に戻り、フィルムAの固持を解くと共に、スライド板
12が退動して被梱包物とフィルムAの間から抜け、テ
ーブル11上から被梱包物の取外しが可能になる。
【0034】スライド板12が前進位置に戻ると、駆動
機構23は停止し、この後、送り出し引締機構17が回
転し、フィルムAを所定長さだけアーチ1に向けて送り
出し、フィルムAは誘導溝3内を移動し、アーチ1の全
長にわたって充填され、次の梱包に備えることになる。
機構23は停止し、この後、送り出し引締機構17が回
転し、フィルムAを所定長さだけアーチ1に向けて送り
出し、フィルムAは誘導溝3内を移動し、アーチ1の全
長にわたって充填され、次の梱包に備えることになる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、フィ
ルムの溶着工程において、プレス台のヒータでフィルム
を溶着して該プレス台が退動すると駆動機構を一時的に
停止させ、第1クランプと第2クランプの退動を遅らせ
るようにたので、フィルムの溶着部分が乾燥硬化するま
でフィルムを固持し、溶着部分に張力が作用しないよう
にすることができ、これによってフィルム溶着部分を確
実に硬化させ、溶着部分の強度低下や分離の発生がな
く、強度の優れた溶着を行なうことができる。
ルムの溶着工程において、プレス台のヒータでフィルム
を溶着して該プレス台が退動すると駆動機構を一時的に
停止させ、第1クランプと第2クランプの退動を遅らせ
るようにたので、フィルムの溶着部分が乾燥硬化するま
でフィルムを固持し、溶着部分に張力が作用しないよう
にすることができ、これによってフィルム溶着部分を確
実に硬化させ、溶着部分の強度低下や分離の発生がな
く、強度の優れた溶着を行なうことができる。
【図1】(A)はこの発明の溶着方法を用いた自動梱包
機の縦断正面図、(B)はアーチのフィルム先端検出ス
イッチの部分を示す拡大断面図
機の縦断正面図、(B)はアーチのフィルム先端検出ス
イッチの部分を示す拡大断面図
【図2】フィルム切断機構と形付け機構の部分を拡大し
た正面図
た正面図
【図3】(A)はプレス台の斜視図、(B)はプレス台
の側面図
の側面図
1 アーチ 11 テーブル 12 スライド板 13 第1クランプ 14 プレス台 15 第2クランプ 17 フィルム送り出し引締機構 24 ヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】 薄い帯状のフィルムを装填するアーチの
両端部間に、スライド板と、このスライド板と対向する
第1クランプ、溶着用ヒータを備えたプレス台、第2ク
ランプを設け、第1クランプ、プレス台、第2クランプ
をスライド板に対して駆動機構で進退動させ、被梱包物
の外周を巻締めたフィルムの両端をクランプして溶着す
る自動梱包機のフィルム溶着方法において、プレス台が
前進動し、そのヒータでフィルムの重なり部分を溶着し
て退動すると、駆動機構を一時停止させ、溶着部分の乾
燥後に駆動機構を再び起動させ、第1クランプと第2ク
ランプをプレス台よりも遅れさせて退動させることを特
徴とする自動梱包機のフィルム溶着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12414093A JPH06336209A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 自動梱包機のフィルム溶着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12414093A JPH06336209A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 自動梱包機のフィルム溶着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336209A true JPH06336209A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14877920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12414093A Pending JPH06336209A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 自動梱包機のフィルム溶着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336209A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01308715A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Hiroshi Hataya | テープによる結束装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP12414093A patent/JPH06336209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01308715A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Hiroshi Hataya | テープによる結束装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3470814A (en) | Device for heat-sealing thermoplastic bands | |
| JPH0747284Y2 (ja) | 自動梱包機 | |
| US4079667A (en) | Method of forming and tensioning a strap loop about a package | |
| JPH062881Y2 (ja) | 梱包機 | |
| JP2003170906A (ja) | 梱包方法および梱包機 | |
| JPS6116612B2 (ja) | ||
| US7716900B2 (en) | Method for strapping a package with a strapping machine that includes a motor drive having a drive shaft that rotates 360° within a strapping cycle and controls work components including at least one clamping device for the strap to be strapped | |
| JPS6233124B2 (ja) | ||
| JPH06336209A (ja) | 自動梱包機のフィルム溶着方法 | |
| JPH086724Y2 (ja) | 自動梱包機 | |
| JPS596768B2 (ja) | 梱包機のテ−プ送り出し引締装置 | |
| JPH0687204U (ja) | 梱包機のフィルム溶着ヒータ | |
| US3566779A (en) | Apparatus for banding workmembers | |
| JP3731973B2 (ja) | 梱包機のバンド移動装置 | |
| JPH043928Y2 (ja) | ||
| JPH08156908A (ja) | フィルムシート梱包機 | |
| JPS6346335Y2 (ja) | ||
| JPH0113042Y2 (ja) | ||
| CN115448113B (zh) | 压轮式双轴包胶机 | |
| JPS601042Y2 (ja) | 自動梱包機のテ−プ案内装置 | |
| JP3092861B2 (ja) | バンドの締付け装置 | |
| JP2583124Y2 (ja) | スパイラル式自動ストレッチ包装機 | |
| JPS628295B2 (ja) | ||
| JPH0539043Y2 (ja) | ||
| JPH10305811A (ja) | 梱包機のループ形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951017 |