JPH0633687U - 吸 盤 - Google Patents
吸 盤Info
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- JPH0633687U JPH0633687U JP7170092U JP7170092U JPH0633687U JP H0633687 U JPH0633687 U JP H0633687U JP 7170092 U JP7170092 U JP 7170092U JP 7170092 U JP7170092 U JP 7170092U JP H0633687 U JPH0633687 U JP H0633687U
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- suction
- bellows
- suction cup
- adsorption
- wall surface
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着を強力かつ確実に行うことのできる吸盤
を提供する。 【構成】 吸着本体12を形成する壁面が中空体で形成
され、その中空部に流体を注入できるようになってお
り、かつ上記吸着本体12の下端部の内側縁部及び外側
縁部の少なくとも一方に、上下方向に伸縮しうるジャバ
ラ18が設けられている。
を提供する。 【構成】 吸着本体12を形成する壁面が中空体で形成
され、その中空部に流体を注入できるようになってお
り、かつ上記吸着本体12の下端部の内側縁部及び外側
縁部の少なくとも一方に、上下方向に伸縮しうるジャバ
ラ18が設けられている。
Description
【0001】
この考案は、物体を吸引するときに用いる吸盤に関するものである。
【0002】
自動化ラインにおいて、物体を搬送したり移載する場合には、エアチューブチ ャック、吸盤等、各種の物体保持手段が用いられる。そして、一般に、板状体を 保持する場合は、その上面を吸盤で吸着保持することが行われている。この吸盤 1は、図11に示すように、下向き凹状の吸着本体2と、この凹部内Aを吸引す る真空引きホース取り付け用の接続口3とからなり、全体がゴムによって一体形 成されている。この吸盤1の上記接続口3に、真空ポンプから延びる真空引きホ ースを接続したのち、目的とする被吸着物10の表面に上記吸盤1を当接し真空 ポンプを作動させると、吸盤1の凹部内Aの空気圧が下がり外部の大気圧との圧 力差が大きくなるため、被吸着物10の表面は強く吸引され吸盤1に吸着される 。この状態で、吸盤1を上下方向もしくは左右方向に動かすことにより、被吸着 物10を目的とする位置に移動させることができる。なお、上記吸着は、真空ポ ンプを停止させ真空引きホース途中に設けられた開放弁を開くことにより容易に 解除される。
【0003】
しかしながら、上記吸盤1を用いると、図12に示すように、吸着しようとす る被吸着物10の表面が平面でなく多少歪んで曲面になっている場合、上記吸着 本体2の下端縁部4が被吸着物10の表面に沿いにくく、両者が充分に密着した 状態にならない。このため、吸引力をかなり高めて縁部4を変形させて密着させ ない限り、吸着が不充分となり、吸盤1で被吸着物10を持ち上げようとしても 被吸着物10が外れたり移動途中で落下したりして問題となっている。
【0004】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、吸盤縁部と被吸着物との 密着性が良好で吸着力に優れた吸盤の提供をその目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するため、この考案の吸盤は、下向き凹状の吸着本体と、上 記吸着本体の凹部内を真空引きする吸引手段とを備えた吸盤であって、上記吸着 本体を形成する壁面が中空体で形成され、上記壁面中空部に流体を供給しうる供 給手段が連通され、かつ上記吸着本体下端部の内側縁部および外側縁部の少なく とも一方が、上下方向に伸縮しうるジャバラで構成されているという構成をとる 。
【0006】
すなわち、この考案の吸盤は、吸着本体を形成する壁面を中空体で形成し、そ の中空部に流体を供給できるようになっており、かつ上記吸着本体の下端部の内 側縁部および外側縁部の少なくとも一方に、上下方向に伸縮しうるジャバラを設 けている。したがって、吸着本体の凹部内を真空引きすると同時に、上記中空部 に流体を供給して吸着本体下端縁部を下方に押し付け付勢すると、上記ジャバラ が、被吸着物表面に沿って適度に伸縮し密着する。そして、このジャバラの密着 面が吸盤壁面内の流体によって強く押圧され、密着性が高められる。この状態で 、吸盤凹部内の真空引きを行うと、凹部内に外から空気が入り込むことなく、即 座に空気圧を大幅に下げることができる。したがって、吸盤の被吸着物に対する 吸着力を従来よりはるかに高めることができる。
【0007】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳細に説明する。
【0008】
図1はこの考案の一実施例を示し、図2は図1において鎖線Pで囲われた部分 の拡大図である。これらの図において、12は下向き凹状の吸着本体であり、そ の頂部に、凹部内Aを吸引する真空引きホース取り付け用の接続口13が設けら れている。なお、この接続口13は、ホースを介して真空ポンプとつながってい る(図示せず)。そして、上記吸着本体12の壁面は、ゴム製の内壁面14およ び外壁面15からなる二重構造になっており、両者の間が中空部Bになっている 。そして上記外壁面15の1個所には流体注入口16が形成されており、この部 分はホースを介して、操作制御バルブおよびコンプレッサーにつながっている( 図示せず)。そして、上記吸着本体12の、内壁面14の下端部が、上下方向に 伸縮しうるシリコンゴムからなるジャバラ18によって構成されている。
【0009】 したがって、この吸盤11を用い、まず、上記中空部Bに圧縮空気を供給して 吸着本体12下端縁部を下方に押し付け付勢すると、上記ジャバラ18が、被吸 着物30表面に沿って適度に伸縮し密着する。そして、このジャバラ18の密着 面が中空部B内の圧縮空気によって強く押圧され、密着性が高められる。すなわ ち、ジャバラ18の動きは、図2に示すように、中空部Bに圧縮空気が導入され ていないときは吸着本体12の下端面19の内壁面14側が被吸着物30表面よ り浮いており、流体注入口16より圧縮空気を導入した場合は、図3に示すよう に、その空気圧によって下端面19の浮いていた部分が被吸着物30に押し付け られるようになり、吸盤11の被吸着物体30に対する密着性が良くなる。この 状態で、吸盤11の凹部内Aの真空引きを行うと、凹部内Aに外から空気が入り 込むことなく、即座に空気圧を大幅に下げることができる。したがって、吸盤1 1の被吸着物30に対する吸着力を従来よりはるかに高めることができ、吸引力 の低下により被吸着物体30を確実に吸着できず、システム全体の処理能力を低 下させるようなことがない。
【0010】 なお、上記実施例では、図2に示すように、吸着本体12の下端面となる部分 を別部材で構成し、この部分の片側にジャバラ18の一端を取り付け、他端を吸 着本体12の内壁面14に取り付けて全体を一体化しているが、図4に示すよう に、ジャバラ18と吸着本体12の下端面19となる部分を一体成形することも できる。このようにすると、上記一体成形品を吸着本体4の下端部に貼り付ける だけでよいので、取り付けがより簡単になる。なお、この部分の材質は、一体成 形されたジャバラ18と下端面19となる部分の全体がシリコンゴムである。
【0011】 また、上記実施例においては、下端面19の部分はジャバラ18よりも幾分肉 厚が厚くなっているが、図5および図6に示すように、ジャバラ18と下端面1 9との厚みは、同じに設定してもよい。このように、下端面19の部分の肉厚を 薄くすると吸着面に対する追従性がよくなる。
【0012】 さらに、ジャバラの取り付け態様は、これに限定されるものでなく、図7およ び図8に示すように、ジャバラ18を外壁面15の下端部に取り付けるようにし てもよいし、あるいは、図9および図10に示すように、両壁面14,15の下 端部をともにジャバラ18で構成するようにしてもよい。このようにすると、よ り一層、吸着面に対する追従性が向上する。
【0013】 また、上記ジャバラ18の材質としては、吸着表面に対し追従性が良く、しか も耐摩耗性が良好なものがよい。このような材質としては、上記実施例で示した ようにシリコンゴムが好適である。
【0014】 また、上記実施例では、吸着本体12の中空部Bに注入する流体としてエアを 使用しているが、水、オイル等、下端面19に対し押圧力を与えるものであれば 、何を用いても差し支えない。
【0015】
以上のように、この考案の吸盤は、吸着本体を形成する壁面が中空体で形成さ れ、その中空部に流体が供給されるようになっており、かつ上記吸着本体の下端 部の内側縁部および外側縁部の少なくとも一方に、上下方向に伸縮しうるジャバ ラが設けられている。したがって、吸着本体の凹部内を真空引きすると同時に、 上記中空部に流体を供給して吸着本体下端縁部を下方に押し付け付勢すると、上 記ジャバラが、被吸着物表面に沿って適度に伸縮し密着するようになる。これに より、吸盤凹部内を即座に吸引し、被吸着物に対する吸着を従来より大幅に強く 確実に行うことができる。
【図1】この考案の一実施例を示す部分断面斜視図であ
る。
る。
【図2】上記図1のPで囲われた部分の拡大図である。
【図3】上記実施例の動作説明図である。
【図4】この考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】この考案のさらに他の実施例の断面図である。
【図6】この考案の他の実施例の動作説明図である。
【図7】この考案の他の実施例の断面図である。
【図8】この考案の他の実施例の動作説明図である。
【図9】この考案のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図10】上記さらに他の実施例の動作説明図である。
【図11】従来例を示す部分断面図である。
【図12】上記従来例の動作説明図である。
11 吸盤 12 吸着本体 14 内壁面 15 外壁面 18 ジャバラ A 凹部内空間 B 中空部
Claims (1)
- 【請求項1】 下向き凹状の吸着本体と、上記吸着本体
の凹部内を真空引きする吸引手段とを備えた吸盤であっ
て、上記吸着本体を形成する壁面が中空体で形成され、
上記壁面中空部に流体を供給しうる流体供給手段が連通
され、かつ上記吸着本体下端部の内側縁部および外側縁
部の少なくとも一方が、上下方向に伸縮しうるジャバラ
で構成されていることを特徴とする吸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170092U JPH0633687U (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 吸 盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170092U JPH0633687U (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 吸 盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633687U true JPH0633687U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13468082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7170092U Pending JPH0633687U (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 吸 盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633687U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018130810A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 把持装置、把持システム及び制御装置 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP7170092U patent/JPH0633687U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018130810A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 把持装置、把持システム及び制御装置 |
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