JPH06339395A - 新規生理活性物質及びその製造法 - Google Patents
新規生理活性物質及びその製造法Info
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- JPH06339395A JPH06339395A JP6067243A JP6724394A JPH06339395A JP H06339395 A JPH06339395 A JP H06339395A JP 6067243 A JP6067243 A JP 6067243A JP 6724394 A JP6724394 A JP 6724394A JP H06339395 A JPH06339395 A JP H06339395A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 下記式(I)で表される新規生理活性物質
を、ストレプトマイセス属に属する菌の培養物を分解す
ることにより取得した。該物質はプロリン水酸化酵素の
阻害活性を有する。 【化1】 【効果】 本発明の新規生理活性物質は低濃度でプロリ
ン水酸化酵素の阻害活性を有することから、肝硬変、肺
線維化症等の臓器線維化症に対する治療薬として有用で
ある。
を、ストレプトマイセス属に属する菌の培養物を分解す
ることにより取得した。該物質はプロリン水酸化酵素の
阻害活性を有する。 【化1】 【効果】 本発明の新規生理活性物質は低濃度でプロリ
ン水酸化酵素の阻害活性を有することから、肝硬変、肺
線維化症等の臓器線維化症に対する治療薬として有用で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テトラサイクリン系の
骨格を有する新規生理活性物質及びその製造法に関し、
詳細にはプロリン水酸化酵素の阻害活性を有する新規生
理活性物質及びその製造法に関する。
骨格を有する新規生理活性物質及びその製造法に関し、
詳細にはプロリン水酸化酵素の阻害活性を有する新規生
理活性物質及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする問題点】肝硬
変、肺線維化症などの臓器線維化症はコラーゲンの異常
増加に起因する疾患とされているが、その線維化抑制剤
の一つとしてコラーゲン生合成に関与している酵素の一
つであるプロリン水酸化酵素の阻害剤が考えられる。阻
害剤によりプロリンの水酸化を抑制すると低水酸化コラ
ーゲン分子が得られるが、これは機能性を有さず、細胞
からわずかの量のみしか細胞外間隙に放出され得ない。
更に低水酸化コラーゲンはコラーゲンマトリックス中に
導入され得ず、しかも非常に容易に蛋白質加水分解によ
る分解が進行する。これらの効果により、結果的に細胞
外に析出されるコラーゲンの量が全体として減少するこ
とになる。従って、プロリン水酸化酵素の阻害剤はコラ
ーゲンの析出が病像に重大な影響を与えるような疾患の
治療に対して有効な手段となる。
変、肺線維化症などの臓器線維化症はコラーゲンの異常
増加に起因する疾患とされているが、その線維化抑制剤
の一つとしてコラーゲン生合成に関与している酵素の一
つであるプロリン水酸化酵素の阻害剤が考えられる。阻
害剤によりプロリンの水酸化を抑制すると低水酸化コラ
ーゲン分子が得られるが、これは機能性を有さず、細胞
からわずかの量のみしか細胞外間隙に放出され得ない。
更に低水酸化コラーゲンはコラーゲンマトリックス中に
導入され得ず、しかも非常に容易に蛋白質加水分解によ
る分解が進行する。これらの効果により、結果的に細胞
外に析出されるコラーゲンの量が全体として減少するこ
とになる。従って、プロリン水酸化酵素の阻害剤はコラ
ーゲンの析出が病像に重大な影響を与えるような疾患の
治療に対して有効な手段となる。
【0003】従来、プロリン水酸化酵素の阻害剤として
ピリジン−2,4−ジカルボン酸誘導体及びピリジン−
2,5−ジカルボン酸誘導体(Eur.J.Bioch
em.,138,239−245(1984);特開昭
61−60655号;同63−216870号;同63
−216871号;同63−216873号;同63−
238059号各公報等)や、各種のペプチド類(特公
昭52−29740号;同53−27273号;特開平
2−42098号各公報等)が知られているが、更に新
しいタイプの薬剤の出現が望まれていた。
ピリジン−2,4−ジカルボン酸誘導体及びピリジン−
2,5−ジカルボン酸誘導体(Eur.J.Bioch
em.,138,239−245(1984);特開昭
61−60655号;同63−216870号;同63
−216871号;同63−216873号;同63−
238059号各公報等)や、各種のペプチド類(特公
昭52−29740号;同53−27273号;特開平
2−42098号各公報等)が知られているが、更に新
しいタイプの薬剤の出現が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、微生物が
抗生物質等の種々の生理活性物質を生産することに着目
し、自然界により多数の試料を採取してそれから分離さ
れた多種類の微生物の培養物について検討を重ねた結
果、ストレプトマイセス(Streptmyces)属
に属するある種の菌株の培養物分解物中に、プロリン水
酸化酵素阻害作用を有する物質が含まれることを見出
し、その構造を明らかにして、本発明を完成するに至っ
た。
抗生物質等の種々の生理活性物質を生産することに着目
し、自然界により多数の試料を採取してそれから分離さ
れた多種類の微生物の培養物について検討を重ねた結
果、ストレプトマイセス(Streptmyces)属
に属するある種の菌株の培養物分解物中に、プロリン水
酸化酵素阻害作用を有する物質が含まれることを見出
し、その構造を明らかにして、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち本発明の要旨は、下記式(I)で
示される生理活性物質及びその製造法に存する。
示される生理活性物質及びその製造法に存する。
【0006】
【化6】 [上記式中、R1は水素原子、
【0007】
【化7】 または、
【0008】
【化8】 を表し、R2は水素原子、
【0009】
【化9】 または、
【0010】
【化10】 (R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子またはメチル
基を表す)を表す]
基を表す)を表す]
【0011】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明の新規生理活性物質としては以下のような化合物群が
挙げられる。なお、以下、本発明の新規生理活性物質を
「化合物群A2121」と総称することもある。
明の新規生理活性物質としては以下のような化合物群が
挙げられる。なお、以下、本発明の新規生理活性物質を
「化合物群A2121」と総称することもある。
【0012】A2121−1
【化11】
【化12】
【0013】A2121−2
【化13】
【化14】
【0014】A2121−3
【化15】
【化16】
【0015】A2121−4
【化17】R1=H
【化18】
【0016】A2121−5
【化19】R1=H
【化20】
【0017】A2121−6
【化21】R1=H
【化22】
【0018】A2121−7
【化23】
【化24】
【0019】A2121−8
【化25】
【化26】
【0020】A2121−9
【化27】R1=H
【化28】
【0021】A2121−10
【化29】R1=H
【化30】R2=H
【0022】本発明の化合物群A2121は、例えばス
トレプトマイセス属に属する化合物群A2121生産菌
を培養し、その培養液から化合物を単離、または必要に
応じてその培養物について加水分解または加溶媒分解す
ることができる。本発明において化合物群A2121生
産菌としてはストレプトマイセス属に属する微生物であ
って、その培養液中に採取するに十分な量の化合物群A
2121を生産する能力を有するものであればいかなる
ものであってもよい。このような菌株の例としては、本
発明者らにより土壌より新たに分離されたストレプトマ
イセス・エスピー(Streptomyces s
p.)MCI 2836号(以下、「本菌株」または
「MCI2836号菌」と略す)が挙げられる。MCI
2836号菌の微生物学的性質は下記の通りである。
トレプトマイセス属に属する化合物群A2121生産菌
を培養し、その培養液から化合物を単離、または必要に
応じてその培養物について加水分解または加溶媒分解す
ることができる。本発明において化合物群A2121生
産菌としてはストレプトマイセス属に属する微生物であ
って、その培養液中に採取するに十分な量の化合物群A
2121を生産する能力を有するものであればいかなる
ものであってもよい。このような菌株の例としては、本
発明者らにより土壌より新たに分離されたストレプトマ
イセス・エスピー(Streptomyces s
p.)MCI 2836号(以下、「本菌株」または
「MCI2836号菌」と略す)が挙げられる。MCI
2836号菌の微生物学的性質は下記の通りである。
【0023】a)形態学的特徴 胞子形成培地として、グリセリン・アスパラギン寒天培
地、スターチ・無機塩寒天培地、酵母エキス・麦芽エキ
ス寒天を用い、27℃、14日間培養後観察した。コロ
ニーの色調は培養初期では黄味白〜黄色〜うす茶色を呈
し、培養14日めでは緑がかった茶灰色を呈する。基生
菌糸は分枝して伸長し分断は見られない。気菌糸を豊富
に形成し、気菌糸上に1〜5回転のラセン状の分節胞子
を形成する。表面構造は平滑。
地、スターチ・無機塩寒天培地、酵母エキス・麦芽エキ
ス寒天を用い、27℃、14日間培養後観察した。コロ
ニーの色調は培養初期では黄味白〜黄色〜うす茶色を呈
し、培養14日めでは緑がかった茶灰色を呈する。基生
菌糸は分枝して伸長し分断は見られない。気菌糸を豊富
に形成し、気菌糸上に1〜5回転のラセン状の分節胞子
を形成する。表面構造は平滑。
【0024】b)各培地上における性状 ISP〔インターナショナル・ストレプトマイセス・プ
ロジェクト(International Strep
tomyces Project)〕規定の各種培地上
で27℃、14日間培養後の性状は次に示すとおりであ
る。
ロジェクト(International Strep
tomyces Project)〕規定の各種培地上
で27℃、14日間培養後の性状は次に示すとおりであ
る。
【0025】
【表1】 培地の種類 項目 MCI2836号菌の性状 ──────────────────────────────────── シュークロースー硝酸塩 G 良好、暗い黄〜灰味オリーブ色 寒天培地 RC 灰味オリーブ色 AM 極めて貧弱 SP 赤茶色 S 形成せず ──────────────────────────────────── グルコース・アスパラギン G 良好、灰色茶〜茶色 寒天培地 RC 暗い茶色 AM 豊富 SP 茶色 S 貧弱、1〜5回転のラセン状 ──────────────────────────────────── グリセリン・アスパラギン G 良好、うすい茶灰色 寒天培地 RC 暗い茶色 (ISP5) AM 豊富、ビロード状 SP 茶色 S 中程度、1〜3回転のラセン状 ──────────────────────────────────── スターチ・無機塩 G 良好、暗い茶〜緑がかった 寒天培地 うすい茶灰色 (ISP4) RC 暗い茶色 AM 豊富、ビロード状 SP 赤茶色 S 中程度、1〜5回転のラセン状 ───────────────────────────────────
【0026】
【表2】 培地の種類 項目 MCI2836号菌の性状 ──────────────────────────────────── チロシン寒天培地 G 中程度、茶灰色 (岡西による変法) RC 茶灰色 AM 形成せず SP 暗い茶色 S 形成せず ──────────────────────────────────── 普通寒天培地 G 貧弱、茶灰色 RC 茶灰色 AM 形成せず SP 暗い茶色 S 形成せず ──────────────────────────────────── 酵母エキス G 良好、白〜茶灰色 麦芽エキス寒天培地 RC 茶灰色 (ISP2) AM 豊富、ビロード状 SP 暗い茶色 S 貧弱、1〜4回転のラセン状 ──────────────────────────────────── オートミール G 中程度、茶灰色 寒天培地 RC 茶灰色 (ISP8) AM 豊富、ビロード状 SP 赤茶色 S 貧弱、1〜3回転のラセン状 ───────────────────────────────────
【0027】
【表3】 培地の種類 項目 MCI2836号菌の性状 ──────────────────────────────────── ベネット寒天培地 G 中程度、茶灰〜灰色 RC 茶灰色 AM 中程度、粉状 SP 暗い茶色 S 形成せず ──────────────────────────────────── リンゴ酸カルシウム G 中程度、うす黄色 寒天培地 RC 黄色 AM 形成せず SP 生成せず S 形成せず リンゴ酸カルシウムの資化能あり ──────────────────────────────────── G:生育、 RC:裏面の色調、 AM:気菌糸、 SP:可溶性色素、 S:胞子形成
【0028】
【表4】 c)生理学的性状 1)生育温度範囲 9〜40℃ 2)生育pH範囲 pH4〜8 3)ゼラチンの液化 陽性 4)デンプンの加水分解 陽性 5)脱脂乳の凝固 陽性 ペプトン化 陽性 6)メラニン様色素の生成 陽性 (ペプトン・酵母エキス・鉄寒天、トリプトン・酵母エ
キス寒天及びチロシン寒天培地上) 7)硝酸塩の還元 陽性 8)NaClの耐性 5%で生育可 7%で生育不可 9)炭素源の資化性 炭素源無添加培地上でも若干の生育がみられた D−グルコース + L−アラビノース + D−キシロース + D−フラクトース + シュークロース + L−ラムノース + ラフィノース + イノシトール + D−マンニトール + +:利用する、 ±:利用が疑わしい、 −:利用しな
い
キス寒天及びチロシン寒天培地上) 7)硝酸塩の還元 陽性 8)NaClの耐性 5%で生育可 7%で生育不可 9)炭素源の資化性 炭素源無添加培地上でも若干の生育がみられた D−グルコース + L−アラビノース + D−キシロース + D−フラクトース + シュークロース + L−ラムノース + ラフィノース + イノシトール + D−マンニトール + +:利用する、 ±:利用が疑わしい、 −:利用しな
い
【0029】d)菌体成分について 本菌株MCI2836号菌の細胞壁アミノ酸タイプは、
全菌体水解物の分析によりL,L−ジアミノピメリン酸
が検出されたことから、細胞壁タイプI型であることが
確認された。また、細胞壁糖組成についても全菌体水解
物中からグルコース及びリボースが検出されたが、特徴
的なパターンは認められなかった。
全菌体水解物の分析によりL,L−ジアミノピメリン酸
が検出されたことから、細胞壁タイプI型であることが
確認された。また、細胞壁糖組成についても全菌体水解
物中からグルコース及びリボースが検出されたが、特徴
的なパターンは認められなかった。
【0030】e)分類学的考察 以上の結果から、本菌株MCI2836号菌はストレプ
トマイセス(Streptomyces)属に帰属する
ことが判明した。種の同定のためにISP記載の菌種を
検索したところ、本菌株はE.B.Shirling
& D.Gottlieb,Int.J.Syst.B
act.Vol.18,NO.2:p165(198
6),Vol.22,NO.4:p323〜325(1
972)に記載されている、Streptomyces
resistomycificus及びS.neya
gawaensisに類似した種であることが示唆され
た。
トマイセス(Streptomyces)属に帰属する
ことが判明した。種の同定のためにISP記載の菌種を
検索したところ、本菌株はE.B.Shirling
& D.Gottlieb,Int.J.Syst.B
act.Vol.18,NO.2:p165(198
6),Vol.22,NO.4:p323〜325(1
972)に記載されている、Streptomyces
resistomycificus及びS.neya
gawaensisに類似した種であることが示唆され
た。
【0031】しかし下記の表に示したように、培養上の
性質及び各種の生理学的性状においてリトマスミルクの
ペプトン化、硝酸塩の還元などいくつかの相違がみられ
た。従って本菌株MCI2836号菌をStrepto
myces sp.と同定した。
性質及び各種の生理学的性状においてリトマスミルクの
ペプトン化、硝酸塩の還元などいくつかの相違がみられ
た。従って本菌株MCI2836号菌をStrepto
myces sp.と同定した。
【0032】
【表5】 S.resistomycificus S.neyagawaensis MCI2836号菌 (IFO12814) (IFO13477) 生育pH範囲 pH5〜11 pH5〜11 pH4〜8 リトマスミルク ペプトン化 − ± + 凝固 − + + 硝酸塩の還元 − − + メラニン様色素生成 PYFe培地 + + + Try−Y培地 + + + チロシン培地 + + + デンプンの加水分解 + + + NaCl耐性 5% + + + 7% − − − 10% − − − 炭素源の資化性 D−グルコース + + + L−アラビノース + + + D−キシロース +w +w + D−フラクトース + − + シュークロース + + + L−ラムノース + + + ラフィノース + + + イノシトール + + + D−マンニトール + + +
【0033】PTFe培地:ペプトン・酵母エキス・鉄
寒天培地 Try−Y培地:トリプトン、酵母エキス寒天培地 +:陽性(強)、+w:陽性(弱)、−:陰性、±:疑
わしい MCI2836号菌は、工業技術院生命工学工業技術研
究所にFERM P−13555として寄託されてい
る。
寒天培地 Try−Y培地:トリプトン、酵母エキス寒天培地 +:陽性(強)、+w:陽性(弱)、−:陰性、±:疑
わしい MCI2836号菌は、工業技術院生命工学工業技術研
究所にFERM P−13555として寄託されてい
る。
【0034】一般にストレプトマイセス属菌は他の菌類
の場合にみられるようにその性状が変化しやすい。例え
ば、MCI2836号菌またはこの株に由来する突然変
異株(自然発生または誘発性)、形質接合体または遺伝
子組換え体であっても、化合物群A2121の生産能を
有するものはすべて本発明の方法に使用することが出来
る。
の場合にみられるようにその性状が変化しやすい。例え
ば、MCI2836号菌またはこの株に由来する突然変
異株(自然発生または誘発性)、形質接合体または遺伝
子組換え体であっても、化合物群A2121の生産能を
有するものはすべて本発明の方法に使用することが出来
る。
【0035】本発明においては、前記の菌を通常の微生
物が利用し得る栄養物を含有する培地で培養する。栄養
源としては、グルコース、水あめ、デキストリン、シュ
ークロース、澱粉、糖密、動・植物油等を使用できる。
また窒素源として、大豆粉、小麦胚芽、麦芽粉末、コー
ンスティープ・リカー、綿実粕、肉エキス、ペプトン、
酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ソーダ、尿素等を
使用できる。その他、必要に応じ、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩素、燐
酸、硫酸及びその他のイオンを生成することができる無
機塩類を添加することは有効である。また菌の生育を助
け、化合物群A2121の生産を促進しようとするよう
な有機物及び/または無機物を適当に添加することがで
きる。
物が利用し得る栄養物を含有する培地で培養する。栄養
源としては、グルコース、水あめ、デキストリン、シュ
ークロース、澱粉、糖密、動・植物油等を使用できる。
また窒素源として、大豆粉、小麦胚芽、麦芽粉末、コー
ンスティープ・リカー、綿実粕、肉エキス、ペプトン、
酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ソーダ、尿素等を
使用できる。その他、必要に応じ、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩素、燐
酸、硫酸及びその他のイオンを生成することができる無
機塩類を添加することは有効である。また菌の生育を助
け、化合物群A2121の生産を促進しようとするよう
な有機物及び/または無機物を適当に添加することがで
きる。
【0036】培養法としては、好気的条件での培養法が
適している。培養に適当な温度は20〜30℃である
が、多くの場合、26〜30℃付近で培養する。化合物
群A2121の生産は培地や培養条件により異なるが、
通常3〜10日の間でその蓄積が最適に達するので、培
養物中の化合物群A2121の蓄積量が最大となったと
きに培養を停止する。
適している。培養に適当な温度は20〜30℃である
が、多くの場合、26〜30℃付近で培養する。化合物
群A2121の生産は培地や培養条件により異なるが、
通常3〜10日の間でその蓄積が最適に達するので、培
養物中の化合物群A2121の蓄積量が最大となったと
きに培養を停止する。
【0037】化合物群A2121は脂溶性物質であるの
で、培養物から化合物群A2121を精製する際には、
その特性を利用して行うことができる。すなわち、酢酸
エチル、クロロホルム等による溶媒抽出法;シリカゲ
ル、アルミナ、オクダデシルシリカゲル、ダイヤイオン
HP−20(三菱化成社製)等の合成吸着剤、またセフ
ァデックスLH−20(ファルマシア社製)等のゲル濾
過剤等によるカラムクロマトグラフィー;さらにシリカ
ゲル等を担体とした分取薄層クロマトグラフィー、場合
によっては水または各種有機溶媒による再結晶等が有効
である。
で、培養物から化合物群A2121を精製する際には、
その特性を利用して行うことができる。すなわち、酢酸
エチル、クロロホルム等による溶媒抽出法;シリカゲ
ル、アルミナ、オクダデシルシリカゲル、ダイヤイオン
HP−20(三菱化成社製)等の合成吸着剤、またセフ
ァデックスLH−20(ファルマシア社製)等のゲル濾
過剤等によるカラムクロマトグラフィー;さらにシリカ
ゲル等を担体とした分取薄層クロマトグラフィー、場合
によっては水または各種有機溶媒による再結晶等が有効
である。
【0038】上記で述べたA2121−4〜10はA2
121−1〜3を加水分解または加溶媒分解することに
よっても得られる。具体的にはA2121−1〜3の分
解は、通常酸性条件下で、例えば水、エタノール、メタ
ノール等の溶媒中で、反応させることにより行われる。
A2121−1〜3の溶解性を増すために、反応液中に
例えばジメチルスルホキシドまたはアセトニトリル等の
溶媒を加えることは有効である。ここで用いる酸として
は、通常用いられる塩酸、酢酸、硫酸、トリフルオロ酢
酸等を使用することができる。分解に用いるA2121
−1〜3は、培養液そのままでも、培養液の粗精製物ま
たはA2121−1〜10との混合物、もしくは単離精
製したA2121−1〜3のいずれであってもよい。A
2121−4〜10は脂溶性物質であるので、反応物中
から単離精製する際にはその特性を利用し、前記と同様
な方法を用いることができる。
121−1〜3を加水分解または加溶媒分解することに
よっても得られる。具体的にはA2121−1〜3の分
解は、通常酸性条件下で、例えば水、エタノール、メタ
ノール等の溶媒中で、反応させることにより行われる。
A2121−1〜3の溶解性を増すために、反応液中に
例えばジメチルスルホキシドまたはアセトニトリル等の
溶媒を加えることは有効である。ここで用いる酸として
は、通常用いられる塩酸、酢酸、硫酸、トリフルオロ酢
酸等を使用することができる。分解に用いるA2121
−1〜3は、培養液そのままでも、培養液の粗精製物ま
たはA2121−1〜10との混合物、もしくは単離精
製したA2121−1〜3のいずれであってもよい。A
2121−4〜10は脂溶性物質であるので、反応物中
から単離精製する際にはその特性を利用し、前記と同様
な方法を用いることができる。
【0039】本発明者らは、化合物群A2121を上記
のような手段・方法を用いて製造し、その物理化学的性
状を調べた結果、化合物群A2121が前記(I)式の
構造式で示される化合物であること、かつ本化合物が新
規化合物であることを明らかにした。このようにして化
合物群A2121を製造することができるが、その物理
的性状は、以下の通りである。
のような手段・方法を用いて製造し、その物理化学的性
状を調べた結果、化合物群A2121が前記(I)式の
構造式で示される化合物であること、かつ本化合物が新
規化合物であることを明らかにした。このようにして化
合物群A2121を製造することができるが、その物理
的性状は、以下の通りである。
【0040】
【表6】 A2121−1 1)外観:黄色粉末 2)融点:158−159.5℃ 3)分子量:1199 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C59H77NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :243nm(ε=3.6×104 ) 433nm(ε=5.1×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :245nm(Δε=6.7) 259nm(Δε=0.0) 260nm(Δε=−1.0) 264nm(Δε=0.0) 285nm(Δε=27.4) 314nm(Δε=0.0) 355nm(Δε=−3.7) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3414,2936,1732,169
0,1628,1595,1115,1067,100
1 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.99(9H,d,J=6.5Hz);1.10(3H,d,
J=6.0Hz);1.11(3H,d,J=5.5Hz);2.91(1H,m);3.03(3H,m);
3.12(2H,m);3.79(1H,q,J=7.0Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);
3.89(3H,s);4.02(1H,q,J=6.5Hz) 4.13(1H,brs);4.42(1H,d,J=7.0Hz);4.61(1H,d,J=5.5H
z);4.64(1H,d,J=6.5Hz);4.74(3H,m);4.80(1H,brs);6.40
(1H,s);7.35(1H,s);9.21(1H,brs);9.46(1H,brs,);12.76
(1H,brs,);13.42(1H,s);18.03(1H,brs)
M- ) 4)分子式:C59H77NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :243nm(ε=3.6×104 ) 433nm(ε=5.1×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :245nm(Δε=6.7) 259nm(Δε=0.0) 260nm(Δε=−1.0) 264nm(Δε=0.0) 285nm(Δε=27.4) 314nm(Δε=0.0) 355nm(Δε=−3.7) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3414,2936,1732,169
0,1628,1595,1115,1067,100
1 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.99(9H,d,J=6.5Hz);1.10(3H,d,
J=6.0Hz);1.11(3H,d,J=5.5Hz);2.91(1H,m);3.03(3H,m);
3.12(2H,m);3.79(1H,q,J=7.0Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);
3.89(3H,s);4.02(1H,q,J=6.5Hz) 4.13(1H,brs);4.42(1H,d,J=7.0Hz);4.61(1H,d,J=5.5H
z);4.64(1H,d,J=6.5Hz);4.74(3H,m);4.80(1H,brs);6.40
(1H,s);7.35(1H,s);9.21(1H,brs);9.46(1H,brs,);12.76
(1H,brs,);13.42(1H,s);18.03(1H,brs)
【0041】
【表7】 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.26(s);188.81(s);178.43(s);173.11(s);16
8.09(s);166.63(s);161.75(s);160.76(s);152.26(s);13
3.45(s);124.26(s);119.16(d);112.20(s);110.20(d);10
2.44(d);101.79(d);99.68(s);98.51(d);98.39(d);98.28
(d);98.21(d);84.91(s);78.77(d);78.17(d);75.42(d);7
4.17(d);74.01(d);73.81(d);73.67(d);69.99(d);69.92
(d);66.34(d);66.15(d);64.85(d);57.03(q);41.73(t);4
1.52(d);30.97(t);30.76(t);30.56(t);29.95(t);28.79
(t);27.38(t);24.30(t);24.10(t);23.93(t);23.75(t);2
2.43(t);18.32(q);18.04(q);17.58(q);16.94(q);16.92
(q);16.76(q)
ド−d6 溶液中 δppm :190.26(s);188.81(s);178.43(s);173.11(s);16
8.09(s);166.63(s);161.75(s);160.76(s);152.26(s);13
3.45(s);124.26(s);119.16(d);112.20(s);110.20(d);10
2.44(d);101.79(d);99.68(s);98.51(d);98.39(d);98.28
(d);98.21(d);84.91(s);78.77(d);78.17(d);75.42(d);7
4.17(d);74.01(d);73.81(d);73.67(d);69.99(d);69.92
(d);66.34(d);66.15(d);64.85(d);57.03(q);41.73(t);4
1.52(d);30.97(t);30.76(t);30.56(t);29.95(t);28.79
(t);27.38(t);24.30(t);24.10(t);23.93(t);23.75(t);2
2.43(t);18.32(q);18.04(q);17.58(q);16.94(q);16.92
(q);16.76(q)
【0042】
【表8】 A2121−2 1)外観:黄色粉末 2)融点:162−164℃ 3)分子量:1213 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C60H79NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :243nm(ε=3.7×104 ) 433nm(ε=5.6×103 )
M- ) 4)分子式:C60H79NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :243nm(ε=3.7×104 ) 433nm(ε=5.6×103 )
【0043】
【表9】 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :248nm(Δε=7.4) 258nm(Δε=0.0) 262nm(Δε=−3.3) 267nm(Δε=0.0) 285nm(Δε=28.7) 314nm(Δε=0.0) 355nm(Δε=−3.9) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3412,2936,1732,169
0,1630,1595,1115,1069,100
3 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.99(9H,d,J=6.0Hz);1.10(3H,d,
J=5.5Hz);1.11(3H,d,J=5.5Hz);1.26(3H,d,J=7.5Hz);2.9
2(1H,m);3.03(3H,m);3.11(2H,m);3.79(1H,q,J=6.5Hz);
3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s);4.02(1H,q,J=6.5Hz)4.
13(1H,brs);4.42(1H,d,J=7.5Hz);4.60(1H,d,J=8.0Hz);
4.64(1H,d,J=6.0Hz);4.73(3H,m);4.80(1H,brs);6.40(1
H,s);7.35(1H,s);9.20(1H,brs);9.46(1H,brs,);12.79(1
H,brs,);13.42(1H,s);18.02(1H,brs)
0,1630,1595,1115,1069,100
3 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.99(9H,d,J=6.0Hz);1.10(3H,d,
J=5.5Hz);1.11(3H,d,J=5.5Hz);1.26(3H,d,J=7.5Hz);2.9
2(1H,m);3.03(3H,m);3.11(2H,m);3.79(1H,q,J=6.5Hz);
3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s);4.02(1H,q,J=6.5Hz)4.
13(1H,brs);4.42(1H,d,J=7.5Hz);4.60(1H,d,J=8.0Hz);
4.64(1H,d,J=6.0Hz);4.73(3H,m);4.80(1H,brs);6.40(1
H,s);7.35(1H,s);9.20(1H,brs);9.46(1H,brs,);12.79(1
H,brs,);13.42(1H,s);18.02(1H,brs)
【0044】
【表10】 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.27(s);188.83(s);178.44(s);173.13(s);17
1.23(s);171.20(s);169.89(s);169.84(s);161.77(s);16
0.76(s);152.27(s);133.46(s);124.27(s);119.17(d);11
2.20(s);110.21(d);102.44(d);101.80(d);99.68(s);98.
52(d);98.40(d);98.23(d);84.92(s);78.78(d);78.18
(d);75.43(d);74.14(d);74.02(d);73.82(d);73.69(d);7
0.00(d);69.86(d);66.35(d);66.16(d);64.97(d);64.85
(d);56.62(q);45.78(q);45.65(q);41.54(d);30.97(t);3
0.76(t);30.56(t);29.89(t);28.97(t);28.89(t);27.39
(t);24.29(t);24.10(t);23.93(t);23.76(t);22.43(t);2
2.35(t);18.31(q);18.03(q);17.57(q);16.93(q);16.91
(q);16.76(q);16.68(q);13.53(q);13.51(q)
ド−d6 溶液中 δppm :190.27(s);188.83(s);178.44(s);173.13(s);17
1.23(s);171.20(s);169.89(s);169.84(s);161.77(s);16
0.76(s);152.27(s);133.46(s);124.27(s);119.17(d);11
2.20(s);110.21(d);102.44(d);101.80(d);99.68(s);98.
52(d);98.40(d);98.23(d);84.92(s);78.78(d);78.18
(d);75.43(d);74.14(d);74.02(d);73.82(d);73.69(d);7
0.00(d);69.86(d);66.35(d);66.16(d);64.97(d);64.85
(d);56.62(q);45.78(q);45.65(q);41.54(d);30.97(t);3
0.76(t);30.56(t);29.89(t);28.97(t);28.89(t);27.39
(t);24.29(t);24.10(t);23.93(t);23.76(t);22.43(t);2
2.35(t);18.31(q);18.03(q);17.57(q);16.93(q);16.91
(q);16.76(q);16.68(q);13.53(q);13.51(q)
【0045】
【表11】 A2121−3 1)外観:黄色粉末 2)融点:165−167℃ 3)分子量:1227 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C61H81NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 434nm(ε=5.4×103 )
M- ) 4)分子式:C61H81NO25 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 434nm(ε=5.4×103 )
【0046】
【表12】 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :245nm(Δε=7.6) 257nm(Δε=0.0) 260nm(Δε=−3.5) 267nm(Δε=0.0) 285nm(Δε=29.0) 314nm(Δε=0.0) 357nm(Δε=−3.6) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3395,2936,1732,169
0,1630,1595,1115,1069,100
3 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.97(3H,d,J=6.5Hz);0.99(6H,d,
J=6.5Hz);1.10(3H,d,J=6.0Hz);1.11(3H,d,J=6.0Hz);1.3
2(3H,s);1.33(3H,s);2.92(1H,m);3.03(3H,m);3.11(2H,
m);3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,
s);4.02(1H,q,J=6.5Hz);4.12(1H,brs);4.41(1H,d,J=7.5
Hz);4.60(1H,d,J=8.0Hz);4.64(1H,d,J=6.5Hz);4.72(3H,
m);4.80(1H,brs);6.39(1H,s);7.35(1H,s);9.20(1H,br
s);9.46(1H,brs,);12.80(1H,brs,);13.42(1H,s);18.03
(1H,brs)
0,1630,1595,1115,1069,100
3 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,brs);0.97(3H,d,J=6.5Hz);0.99(6H,d,
J=6.5Hz);1.10(3H,d,J=6.0Hz);1.11(3H,d,J=6.0Hz);1.3
2(3H,s);1.33(3H,s);2.92(1H,m);3.03(3H,m);3.11(2H,
m);3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,
s);4.02(1H,q,J=6.5Hz);4.12(1H,brs);4.41(1H,d,J=7.5
Hz);4.60(1H,d,J=8.0Hz);4.64(1H,d,J=6.5Hz);4.72(3H,
m);4.80(1H,brs);6.39(1H,s);7.35(1H,s);9.20(1H,br
s);9.46(1H,brs,);12.80(1H,brs,);13.42(1H,s);18.03
(1H,brs)
【0047】
【表13】 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.26(s);188.83(s);178.42(s);173.72(s);17
3.10(s);172.12(s);161.74(s);160.75(s);152.25(s);13
3.44(s);124.25(s);119.15(d);112.19(s);110.20(d);10
2.43(d);101.77(d);99.67(s);98.49(d);98.37(d);98.19
(d);98.11(d);84.91(s);78.77(d);78.16(d);75.41(d);7
4.05(d);73.99(d);73.78(d);73.66(d);69.98(d);69.80
(d);66.34(d);66.14(d);64.95(d);57.03(q);49.30(s);4
1.51(d);30.97(t);30.75(t);30.56(t);29.94(t);29.88
(t);28.95(t);27.37(t);24.29(t);24.09(t);23.92(t);2
3.78(t);22.53(q);22.49(q);22.37(t);22.30(t);18.32
(q);18.04(q);17.58(q);16.94(q);16.92(q);16.75(q)
ド−d6 溶液中 δppm :190.26(s);188.83(s);178.42(s);173.72(s);17
3.10(s);172.12(s);161.74(s);160.75(s);152.25(s);13
3.44(s);124.25(s);119.15(d);112.19(s);110.20(d);10
2.43(d);101.77(d);99.67(s);98.49(d);98.37(d);98.19
(d);98.11(d);84.91(s);78.77(d);78.16(d);75.41(d);7
4.05(d);73.99(d);73.78(d);73.66(d);69.98(d);69.80
(d);66.34(d);66.14(d);64.95(d);57.03(q);49.30(s);4
1.51(d);30.97(t);30.75(t);30.56(t);29.94(t);29.88
(t);28.95(t);27.37(t);24.29(t);24.09(t);23.92(t);2
3.78(t);22.53(q);22.49(q);22.37(t);22.30(t);18.32
(q);18.04(q);17.58(q);16.94(q);16.92(q);16.75(q)
【0048】
【表14】 A2121−4 1)外観:黄色粉末 2)融点:157−159℃ 3)分子量:971 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C47H57NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.1×104 ) 433nm(ε=4.0×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :250nm(Δε=7.1) 286nm(Δε=20.5) 314nm(Δε=0.0) 351nm(Δε=−3.3)
M- ) 4)分子式:C47H57NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.1×104 ) 433nm(ε=4.0×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :250nm(Δε=7.1) 286nm(Δε=20.5) 314nm(Δε=0.0) 351nm(Δε=−3.3)
【0049】
【表15】 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3403,2936,1734,169
0,1628,1595,1248,1224,111
5,1071,1001 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.64(3H,d,J=5.0Hz);0.99(9H,d,J=6.5Hz);2.68
(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);3.03(2H,m);3.40(2H,s);3.46(1
H,brs);3.79(1H,q,J=7.0Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89
(3H,s) 4.02(1H,q,J=6.5Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.0H
z);4.74(3H,m);4.79(1H,brs);6.39(1H,s);6.93(1H,br
s);7.37(1H,s);9.17(1H,brs);9.40(1H,brs,);12.77(1H,
brs,);13.38(1H,s);17.99(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.31(s);190.04(s);178.51(s);173.01(s);16
8.07(s);166.63(s);161.80(s);160.63(s);151.21(s);13
3.34(s);124.04(s);119.26(d);112.50(s);110.30(d);10
1.74(d);98.35(d);98.24(d);98.17(d);98.00(s);78.15
(d);77.90(s);74.12(d);73.77(d);73.63(d);69.90(d);6
6.32(d);66.12(d);64.82(d);57.01(q);43.50(d);41.73
(t);29.97(t);28.93(t);27.11(t);24.27(t);24.07(t);2
3.90(t);23.73(t);22.40(t);17.56(q);16.95(q);16.92
(q);16.76(q)
0,1628,1595,1248,1224,111
5,1071,1001 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.64(3H,d,J=5.0Hz);0.99(9H,d,J=6.5Hz);2.68
(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);3.03(2H,m);3.40(2H,s);3.46(1
H,brs);3.79(1H,q,J=7.0Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89
(3H,s) 4.02(1H,q,J=6.5Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.0H
z);4.74(3H,m);4.79(1H,brs);6.39(1H,s);6.93(1H,br
s);7.37(1H,s);9.17(1H,brs);9.40(1H,brs,);12.77(1H,
brs,);13.38(1H,s);17.99(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.31(s);190.04(s);178.51(s);173.01(s);16
8.07(s);166.63(s);161.80(s);160.63(s);151.21(s);13
3.34(s);124.04(s);119.26(d);112.50(s);110.30(d);10
1.74(d);98.35(d);98.24(d);98.17(d);98.00(s);78.15
(d);77.90(s);74.12(d);73.77(d);73.63(d);69.90(d);6
6.32(d);66.12(d);64.82(d);57.01(q);43.50(d);41.73
(t);29.97(t);28.93(t);27.11(t);24.27(t);24.07(t);2
3.90(t);23.73(t);22.40(t);17.56(q);16.95(q);16.92
(q);16.76(q)
【0050】
【表16】 A2121−5 1)外観:黄色粉末 2)融点:161−162.5℃ 3)分子量:985 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C48H59NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 433nm(ε=5.0×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :250nm(Δε=10.4) 285nm(Δε=24.2) 314nm(Δε=0.0) 357nm(Δε=−4.5) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3401,2938,1732,169
0,1628,1595,1248,1223,111
3,1071,1003 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,d,J=5.5Hz);0.99(9H,m);1.26(3H,d,J=
7.5Hz) 2.68(1H,dd,J=12.5,4.5Hz);3.03(2H,m);3.49(H,q,J=7.5
Hz) 3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s) 4.02(1H,q,J=6.0Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.5H
z);4.74(3H,m);4.80(1H,brs);6.39(1H,s);6.95(1H,br
s);7.37(1H,s);9.18(1H,brs);9.40(1H,brs,);12.78(1H,
brs,);13.38(1H,s);17.99(1H,brs)
M- ) 4)分子式:C48H59NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 433nm(ε=5.0×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :250nm(Δε=10.4) 285nm(Δε=24.2) 314nm(Δε=0.0) 357nm(Δε=−4.5) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3401,2938,1732,169
0,1628,1595,1248,1223,111
3,1071,1003 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,d,J=5.5Hz);0.99(9H,m);1.26(3H,d,J=
7.5Hz) 2.68(1H,dd,J=12.5,4.5Hz);3.03(2H,m);3.49(H,q,J=7.5
Hz) 3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s) 4.02(1H,q,J=6.0Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.5H
z);4.74(3H,m);4.80(1H,brs);6.39(1H,s);6.95(1H,br
s);7.37(1H,s);9.18(1H,brs);9.40(1H,brs,);12.78(1H,
brs,);13.38(1H,s);17.99(1H,brs)
【0051】
【表17】 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.31(s);190.03(s);178.51(s);173.02(s);17
1.20(s);171.15(s);169.87(s);169.81(s);161.79(s);16
0.63(s);151.20(s);133.33(s);124.03(s);119.25(d);11
2.49(s);110.30(d);101.73(d);98.34(s);98.17(d);97.9
8(s);78.14(d);77.89(s);74.07(d);73.75(d);73.62(d);
69.82(d);66.31(d);66.11(d);64.92(d);64.81(d);57.01
(q);45.73(d);45.60(d);43.50(d);29.96(t);28.93(t);2
7.11(t);24.26(t);24.06(t);23.90(t);23.74(t);22.39
(t);22.31(t);17.55(q);16.95(q);16.92(q);16.77(q);1
6.69(q);13.54(q);13.52(q)
ド−d6 溶液中 δppm :192.31(s);190.03(s);178.51(s);173.02(s);17
1.20(s);171.15(s);169.87(s);169.81(s);161.79(s);16
0.63(s);151.20(s);133.33(s);124.03(s);119.25(d);11
2.49(s);110.30(d);101.73(d);98.34(s);98.17(d);97.9
8(s);78.14(d);77.89(s);74.07(d);73.75(d);73.62(d);
69.82(d);66.31(d);66.11(d);64.92(d);64.81(d);57.01
(q);45.73(d);45.60(d);43.50(d);29.96(t);28.93(t);2
7.11(t);24.26(t);24.06(t);23.90(t);23.74(t);22.39
(t);22.31(t);17.55(q);16.95(q);16.92(q);16.77(q);1
6.69(q);13.54(q);13.52(q)
【0052】
【表18】 A2121−6 1)外観:黄色粉末 2)融点:167−168.5℃ 3)分子量:999 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C49H61NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 431nm(ε=5.1×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :248nm(Δε=10.1) 286nm(Δε=25.2) 313nm(Δε=0.0) 357nm(Δε=−4.6)
M- ) 4)分子式:C49H61NO21 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 431nm(ε=5.1×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :248nm(Δε=10.1) 286nm(Δε=25.2) 313nm(Δε=0.0) 357nm(Δε=−4.6)
【0053】
【表19】 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3393,2938,1732,169
0,1628,1595,1248,1223,111
5,1071,1003 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,d,J=5.0Hz);0.98(3H,d,J=6.5Hz);0.99
(3H,d,J=6.5Hz);1.33(3H,s);1.32(3H,s) 2.68(1H,dd,J=12.5,5.0Hz);3.03(2H,m);3.46(1H,brs) 3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s) 4.03(1H,q,J=6.5Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.5H
z); 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.30(s);190.03(s);178.50(s);173.69(s);17
3.02(s);172.10(s);161.79(s);160.63(s);151.20(s);13
3.33(s);124.04(s);119.25(d);112.49(s);110.30(d);10
1.73(d);98.34(d);98.16(d);98.08(d);97.98(s);78.14
(d);77.89(s);74.01(d);73.75(d);73.62(d);69.78(d);6
6.31(d);66.11(d);64.91(d);57.00(q);49.28(s);43.50
(d);29.96(t);28.92(t);27.10(t);24.26(t);24.06(t);2
3.90(t);23.75(t);22.52(q);22.47(q);22.27(q);17.55
(q);16.94(q);16.92(q);16.74(q);
0,1628,1595,1248,1223,111
5,1071,1003 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.63(3H,d,J=5.0Hz);0.98(3H,d,J=6.5Hz);0.99
(3H,d,J=6.5Hz);1.33(3H,s);1.32(3H,s) 2.68(1H,dd,J=12.5,5.0Hz);3.03(2H,m);3.46(1H,brs) 3.79(1H,q,J=6.5Hz);3.83(1H,q,J=6.5Hz);3.89(3H,s) 4.03(1H,q,J=6.5Hz);4.13(1H,brs);4.62(1H,d,J=8.5H
z); 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.30(s);190.03(s);178.50(s);173.69(s);17
3.02(s);172.10(s);161.79(s);160.63(s);151.20(s);13
3.33(s);124.04(s);119.25(d);112.49(s);110.30(d);10
1.73(d);98.34(d);98.16(d);98.08(d);97.98(s);78.14
(d);77.89(s);74.01(d);73.75(d);73.62(d);69.78(d);6
6.31(d);66.11(d);64.91(d);57.00(q);49.28(s);43.50
(d);29.96(t);28.92(t);27.10(t);24.26(t);24.06(t);2
3.90(t);23.75(t);22.52(q);22.47(q);22.27(q);17.55
(q);16.94(q);16.92(q);16.74(q);
【0054】
【表20】 A2121−7 1)外観:黄色粉末 2)融点:178−181℃ 3)分子量:771 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C38H45NO16
M- ) 4)分子式:C38H45NO16
【0055】
【表21】 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.5×104 ) 435nm(ε=5.1×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :246nm(Δε=6.8) 257nm(Δε=0.0) 263nm(Δε=−4.2) 268nm(Δε=0.0) 285nm(Δε=27.8) 314nm(Δε=0.0) 356nm(Δε=−3.7) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3424,2934,2872,169
0,1628,1595,1248,1227,116
5,1113,1067,988 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.65(3H,d,J=4.5Hz);1.10(3H,d,J=5.5Hz);1.11
(3H,d,J=5.0Hz);2.90(3H,m);3.03(1H,m);3.12(2H,m);3.
37(1H,dd,J=11.5,6.0Hz);3.42(1H,d,J=18.5Hz);3.74(1
H,dd,J=18.5,5.5Hz);3.89(3H,s);4.12(1H,brs);4.42(1
H,d,J=7.5Hz);4.57(1H,d,J=7.0Hz);4.64(1H,d,J=7.0H
z);6.40(1H,s);7.34(1H,s);9.20(1H,brs);9.45(1H,br
s);13.42(1H,s);18.04(1H,brs)
0,1628,1595,1248,1227,116
5,1113,1067,988 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.65(3H,d,J=4.5Hz);1.10(3H,d,J=5.5Hz);1.11
(3H,d,J=5.0Hz);2.90(3H,m);3.03(1H,m);3.12(2H,m);3.
37(1H,dd,J=11.5,6.0Hz);3.42(1H,d,J=18.5Hz);3.74(1
H,dd,J=18.5,5.5Hz);3.89(3H,s);4.12(1H,brs);4.42(1
H,d,J=7.5Hz);4.57(1H,d,J=7.0Hz);4.64(1H,d,J=7.0H
z);6.40(1H,s);7.34(1H,s);9.20(1H,brs);9.45(1H,br
s);13.42(1H,s);18.04(1H,brs)
【0056】
【表22】 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.24(s);188.81(s);178.41(s);173.09(s);16
1.71(s);160.73(s);152.28(s);133.42(s);124.23(s);11
9.15(s);112.17(s);110.20(d);102.42(d);101.98(d);9
9.71(s);98.41(d);78.78(d);75.40(d);75.32(d);73.98
(d);69.97(d);57.03(q);41.50(d);30.96(t);30.75(t);3
0.54(t);30.13(t);29.88(t);27.38(t);18.32(q);18.04
(q);17.71(q);
ド−d6 溶液中 δppm :190.24(s);188.81(s);178.41(s);173.09(s);16
1.71(s);160.73(s);152.28(s);133.42(s);124.23(s);11
9.15(s);112.17(s);110.20(d);102.42(d);101.98(d);9
9.71(s);98.41(d);78.78(d);75.40(d);75.32(d);73.98
(d);69.97(d);57.03(q);41.50(d);30.96(t);30.75(t);3
0.54(t);30.13(t);29.88(t);27.38(t);18.32(q);18.04
(q);17.71(q);
【0057】
【表23】 A2121−8 1)外観:黄色粉末 2)融点:190.5−192.5℃ 3)分子量:657 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C32H35NO14 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 434nm(ε=5.4×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :247nm(Δε=7.2) 257nm(Δε=0.0) 263nm(Δε=−3.8) 268nm(Δε=0.0) 286nm(Δε=29.1) 314nm(Δε=0.0) 354nm(Δε=−4.1)
M- ) 4)分子式:C32H35NO14 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :242nm(ε=3.7×104 ) 434nm(ε=5.4×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :247nm(Δε=7.2) 257nm(Δε=0.0) 263nm(Δε=−3.8) 268nm(Δε=0.0) 286nm(Δε=29.1) 314nm(Δε=0.0) 354nm(Δε=−4.1)
【0058】
【表24】 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3412,2934,2872,168
8,1628,1595,1248,1227,116
3,1113,1057,990 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.64(3H,d,J=4.5Hz);1.12(3H,d,J=6.0Hz);2.90
(3H,m);3.10(1H,dd,J=12.5,4.5Hz);3.26(1H,dq,J=11.5,
6.0Hz);3.42(1H,d,J=18.0Hz);3.75(1H,dd,J=18.5,5.5H
z);3.89(3H,s);4.12(1H,brs);4.57(1H,d,J=9.5Hz);4.62
(1H,d,J=8.5Hz);4.67(1H,d,J=5.0Hz);4.73(1H,d,J=5.5H
z);6.40(1H,s);7.34(1H,s);9.19(1H,brs);9.46(1H,br
s);13.42(1H,brs);18.05(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.25(s);188.92(s);178.42(s);173.07(s);16
1.63(s);160.74(s);152.27(s);133.42(s);124.26(s);11
9.08(d);112.15(s);110.20(d);101.97(d);99.71(s);98.
64(d);75.73(d);75.28(d);69.95(d);69.68(d);57.03
(q);41.53(d);31.09(t);30.75(t);30.72(t);30.11(t);2
7.36(t);18.22(q);17.69(q);
8,1628,1595,1248,1227,116
3,1113,1057,990 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.64(3H,d,J=4.5Hz);1.12(3H,d,J=6.0Hz);2.90
(3H,m);3.10(1H,dd,J=12.5,4.5Hz);3.26(1H,dq,J=11.5,
6.0Hz);3.42(1H,d,J=18.0Hz);3.75(1H,dd,J=18.5,5.5H
z);3.89(3H,s);4.12(1H,brs);4.57(1H,d,J=9.5Hz);4.62
(1H,d,J=8.5Hz);4.67(1H,d,J=5.0Hz);4.73(1H,d,J=5.5H
z);6.40(1H,s);7.34(1H,s);9.19(1H,brs);9.46(1H,br
s);13.42(1H,brs);18.05(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :190.25(s);188.92(s);178.42(s);173.07(s);16
1.63(s);160.74(s);152.27(s);133.42(s);124.26(s);11
9.08(d);112.15(s);110.20(d);101.97(d);99.71(s);98.
64(d);75.73(d);75.28(d);69.95(d);69.68(d);57.03
(q);41.53(d);31.09(t);30.75(t);30.72(t);30.11(t);2
7.36(t);18.22(q);17.69(q);
【0059】
【表25】 A2121−9 1)外観:黄色粉末 2)融点:205−206℃(分解) 3)分子量:543 (SIMS negative
M- ) 4)分子式:C26H25NO12
M- ) 4)分子式:C26H25NO12
【0060】
【表26】 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :241nm(ε=3.5×104 ) 433nm(ε=5.0×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :250nm(Δε=10.3) 286nm(Δε=25.3) 313nm(Δε=0.0) 355nm(Δε=−4.6) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3409,2932,1686,165
3,1626,1595,1250,1225,111
1,1069,1053 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.65(3H,d,J=4.0Hz);1.26(1H,m);1.41(1H,m);
1.85(2H,m);2.67(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);2.90(2H,m);3.3
2(1H,dd,J=18.0,5.0Hz);3.40(1H,d,J=18.0Hz);3.89(3H,
s);4.14(1H,brs);4.59(1H,d,J=9.0Hz);4.67(1H,d,J=4.0
Hz);6.38(1H,s);6.93(1H,brs);7.36(1H,s);9.17(1H,br
s);9.40(1H,brs);13.37(1H,s);18.01(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.28(s);190.02(s);178.54(s);173.03(s);16
1.80(s);160.63(s);151.24(s);133.34(s);124.04(s);11
9.27(d);112.50(s);110.31(d);101.97(d);98.64(s);77.
89(s);75.31(d);72.81(d);69.98(d);57.01(q);43.52
(d);30.76(t);30.16(t);27.13(t);17.70(q);
3,1626,1595,1250,1225,111
1,1069,1053 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :0.65(3H,d,J=4.0Hz);1.26(1H,m);1.41(1H,m);
1.85(2H,m);2.67(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);2.90(2H,m);3.3
2(1H,dd,J=18.0,5.0Hz);3.40(1H,d,J=18.0Hz);3.89(3H,
s);4.14(1H,brs);4.59(1H,d,J=9.0Hz);4.67(1H,d,J=4.0
Hz);6.38(1H,s);6.93(1H,brs);7.36(1H,s);9.17(1H,br
s);9.40(1H,brs);13.37(1H,s);18.01(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :192.28(s);190.02(s);178.54(s);173.03(s);16
1.80(s);160.63(s);151.24(s);133.34(s);124.04(s);11
9.27(d);112.50(s);110.31(d);101.97(d);98.64(s);77.
89(s);75.31(d);72.81(d);69.98(d);57.01(q);43.52
(d);30.76(t);30.16(t);27.13(t);17.70(q);
【0061】
【表27】 A2121−10 1)外観:赤黄色粉末 2)融点:198−202℃ 3)分子量:429 (FD−MS M+ ) 4)分子式:C20H15NO10 5)紫外部吸収スペクトル:アセトニトリル溶液中 λMAX :241nm(ε=3.4×104 ) 431nm(ε=4.9×103 ) 6)CDスペクトル:アセトニトリル溶液中 λEXT :248nm(Δε= 7.9) 285nm(Δε= 34.7) 312nm(Δε= 0.0) 354nm(Δε=− 4.13) 7)赤外部吸収スペクトル:KBr法 ν(cm-1):3380,1672,1622,159
3,1250,1223,1113 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :2.63(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);3.34(1H,d,J=18.5H
z);3.40(1H,dd,J=18.5,4.0Hz);3.89(4H,m);5.92(1H,br
s);6.37(1H,s);6.89(1H,brs);7.46(1H,s);9.11(1H,br
s);9.38(1H,brs,);13.36(1H,s);18.16(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 70℃ δppm :26.81(t);44.82(d);56.62(q);68.04(d);77.71
(s);97.72(s);109.92(d);112.72(s);118,23(d);124.01
(s);133.52(s);150.07(s);160.53(s);161.51(s);172.91
(s);178.22(s);189.49(s);191.95(s);193.33(s);195.07
(s)
3,1250,1223,1113 8)水素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 δppm :2.63(1H,dd,J=12.0,4.0Hz);3.34(1H,d,J=18.5H
z);3.40(1H,dd,J=18.5,4.0Hz);3.89(4H,m);5.92(1H,br
s);6.37(1H,s);6.89(1H,brs);7.46(1H,s);9.11(1H,br
s);9.38(1H,brs,);13.36(1H,s);18.16(1H,brs) 9)炭素核核磁気共鳴スペクトル:ジメチルスルホキシ
ド−d6 溶液中 70℃ δppm :26.81(t);44.82(d);56.62(q);68.04(d);77.71
(s);97.72(s);109.92(d);112.72(s);118,23(d);124.01
(s);133.52(s);150.07(s);160.53(s);161.51(s);172.91
(s);178.22(s);189.49(s);191.95(s);193.33(s);195.07
(s)
【0062】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明するが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実施
例によって限定されるものではない。 実施例1 麦芽粉末3.5%、コーンスターチ3.0%、コーンス
ティープリカー1.5%、ファーマメディア1.5%、
サングレイン0.5%及び炭酸カルシウム0.2%を含
有する培地(pH7.0)を200mlの三角フラスコ
20本に40mlづつ分注し、121℃において20分
間高圧滅菌する。
明するが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実施
例によって限定されるものではない。 実施例1 麦芽粉末3.5%、コーンスターチ3.0%、コーンス
ティープリカー1.5%、ファーマメディア1.5%、
サングレイン0.5%及び炭酸カルシウム0.2%を含
有する培地(pH7.0)を200mlの三角フラスコ
20本に40mlづつ分注し、121℃において20分
間高圧滅菌する。
【0063】これに、MCI2836号菌を1白金耳づ
つ植菌し、27℃において3日間、毎分210回転にて
振とう培養する。別に上記と同一組成からなる培地を調
製し、その80mlを500ml三角フラスコ100本
に分注し、121℃において20分間高圧滅菌する。こ
の主発酵培地に前記種培養液を4mlずつ接種し、27
℃において5日間、毎分210回転にて振とう培養す
る。得られた培養物を遠心法により、培養上清液2.0
lと培養菌体3.2lに分離した。
つ植菌し、27℃において3日間、毎分210回転にて
振とう培養する。別に上記と同一組成からなる培地を調
製し、その80mlを500ml三角フラスコ100本
に分注し、121℃において20分間高圧滅菌する。こ
の主発酵培地に前記種培養液を4mlずつ接種し、27
℃において5日間、毎分210回転にて振とう培養す
る。得られた培養物を遠心法により、培養上清液2.0
lと培養菌体3.2lに分離した。
【0064】ここで得られた培養上清に濃塩酸を加え、
pHを2に調整したのち、等量の酢酸エチルにて抽出を
行い、抽出物を減圧下濃縮し、5.74gの油状物質A
を得た。一方培養菌体に、4lのアセトンを加え抽出
し、セライトでろ去し、アセトンを減圧下留去した。こ
の残渣に濃塩酸を加え、pHを2に調整したのち、等量
の酢酸エチルにて抽出した。抽出物を減圧下濃縮し、1
2.11gの油状物質Bを得た。油状物質Aと油状物質
Bをあわせ、オクタデシルシリカゲルを用いた逆層分配
クロマトグラフィーに付した。この油状物質をMCI
GEL ODS1MY(三菱化成社製)500gを充填
しアセトニトリル−水混液(3:7)で平衡化したカラ
ムにのせ、アセトニトリル−水混液(3:7)0.75
lで洗浄した。次いでアセトニトリル1.25lにて溶
出し、溶出液を減圧下濃縮乾固し12.87gの油状物
質を得た。
pHを2に調整したのち、等量の酢酸エチルにて抽出を
行い、抽出物を減圧下濃縮し、5.74gの油状物質A
を得た。一方培養菌体に、4lのアセトンを加え抽出
し、セライトでろ去し、アセトンを減圧下留去した。こ
の残渣に濃塩酸を加え、pHを2に調整したのち、等量
の酢酸エチルにて抽出した。抽出物を減圧下濃縮し、1
2.11gの油状物質Bを得た。油状物質Aと油状物質
Bをあわせ、オクタデシルシリカゲルを用いた逆層分配
クロマトグラフィーに付した。この油状物質をMCI
GEL ODS1MY(三菱化成社製)500gを充填
しアセトニトリル−水混液(3:7)で平衡化したカラ
ムにのせ、アセトニトリル−水混液(3:7)0.75
lで洗浄した。次いでアセトニトリル1.25lにて溶
出し、溶出液を減圧下濃縮乾固し12.87gの油状物
質を得た。
【0065】さらにこの油状物質について再度オクタデ
シルシリカゲルを用いた逆層分配クロマトグラフィーに
付した。油状物質をMCI GEL ODS 1MY
20gにまぶし、減圧乾燥後、MCI GEL ODS
1MY 480gを充填しアセトニトリル−水混液
(3:7)で平衡化したカラムにのせた。アセトニトリ
ル−水混液(3:7)1.25lで洗浄し、アセトニト
リル−水混液(2:3)1.25l、さらにアセトニト
リル−水混液(1:1)1.25lで洗浄した後、アセ
トニトリル−水混液(3:2)0.75lで溶出し、減
圧下アセトニトリルを留去した。残渣を酢酸エチルで抽
出し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、
9.32gの油状物質を得た。この油状物質のうちの
0.84gを3mlのアセトニトリルに溶解し、Ine
rtsil PREP−ODS(50mm×250m
m)(GLサイエンス社製)を装着した分取高速液体ク
ロマトグラフィーに付した。0.002%トリフルオロ
酢酸含有アセトニトリル−水混液(11:9)325m
lで洗浄した後、0.002%トリフルオロ酢酸含有ア
セトニトリル−水混液(11:9)で溶出し、溶出液を
25mlずつ分取し、フラクション5〜8をC−1、2
4〜26をC−2、28〜31をC−3、34〜37を
C−4、38〜43をC−5、49〜54をC−6、5
7〜62をC−7として集めた。同様にしてさらに5回
分取を行い、得られた溶出液C−1〜7をそれぞれ集
め、減圧下アセトニトリルを留去し、等量の酢酸エチル
で2回抽出を行い、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減
圧下濃縮乾固してC−1よりD−1(0.61g)、C
−2よりD−2(0.19g)、C−3よりD−3
(0.26g)、C−4よりD−4(0.19g)、C
−5よりD−5(0.27g)、C−6よりD−6
(0.17g)、C−7よりD−7(0.22g)を得
た。
シルシリカゲルを用いた逆層分配クロマトグラフィーに
付した。油状物質をMCI GEL ODS 1MY
20gにまぶし、減圧乾燥後、MCI GEL ODS
1MY 480gを充填しアセトニトリル−水混液
(3:7)で平衡化したカラムにのせた。アセトニトリ
ル−水混液(3:7)1.25lで洗浄し、アセトニト
リル−水混液(2:3)1.25l、さらにアセトニト
リル−水混液(1:1)1.25lで洗浄した後、アセ
トニトリル−水混液(3:2)0.75lで溶出し、減
圧下アセトニトリルを留去した。残渣を酢酸エチルで抽
出し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、
9.32gの油状物質を得た。この油状物質のうちの
0.84gを3mlのアセトニトリルに溶解し、Ine
rtsil PREP−ODS(50mm×250m
m)(GLサイエンス社製)を装着した分取高速液体ク
ロマトグラフィーに付した。0.002%トリフルオロ
酢酸含有アセトニトリル−水混液(11:9)325m
lで洗浄した後、0.002%トリフルオロ酢酸含有ア
セトニトリル−水混液(11:9)で溶出し、溶出液を
25mlずつ分取し、フラクション5〜8をC−1、2
4〜26をC−2、28〜31をC−3、34〜37を
C−4、38〜43をC−5、49〜54をC−6、5
7〜62をC−7として集めた。同様にしてさらに5回
分取を行い、得られた溶出液C−1〜7をそれぞれ集
め、減圧下アセトニトリルを留去し、等量の酢酸エチル
で2回抽出を行い、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減
圧下濃縮乾固してC−1よりD−1(0.61g)、C
−2よりD−2(0.19g)、C−3よりD−3
(0.26g)、C−4よりD−4(0.19g)、C
−5よりD−5(0.27g)、C−6よりD−6
(0.17g)、C−7よりD−7(0.22g)を得
た。
【0066】画分D−3のうち102.8mgをアセト
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)800mlで洗浄した後、[0.002%トリフル
オロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)1
75mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A2
121−1を含む画分72.9mgを得た。酢酸エチル
とn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121−
1 56.1mgを得た。
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)800mlで洗浄した後、[0.002%トリフル
オロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)1
75mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A2
121−1を含む画分72.9mgを得た。酢酸エチル
とn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121−
1 56.1mgを得た。
【0067】画分D−5のうち100.6mgをアセト
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1075mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
150mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−2を含む画分76.2mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−2 49.0mgを得た。
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1075mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
150mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−2を含む画分76.2mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−2 49.0mgを得た。
【0068】画分D−7のうち101.0mgをアセト
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1500mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
200mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−3を含む画分67.7mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−3 59.4mgを得た。
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1500mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
200mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−3を含む画分67.7mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−3 59.4mgを得た。
【0069】画分D−2のうち99.7mgをアセトニ
トリル3mlに溶解し、Inertsil PREP−
ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速液
体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
700mlで洗浄した後、[0.002%トリフルオロ
酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)200
mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A212
1−4を含む画分67.1mgを得た。酢酸エチルとn
−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121−4
51.2mgを得た。
トリル3mlに溶解し、Inertsil PREP−
ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速液
体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
700mlで洗浄した後、[0.002%トリフルオロ
酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)200
mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A212
1−4を含む画分67.1mgを得た。酢酸エチルとn
−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121−4
51.2mgを得た。
【0070】画分D−4 0.19gをアセトニトリル
3mlに溶解し、そのうち2mlをInertsil
PREP−ODS(50mm×250mm)を装着した
分取高速液体クロマトグラフィ−に付した。[0.00
2%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液
(11:9)1000mlで洗浄した後、[0.002
%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(1
1:9)100mlで溶出した。残りのアセトニトリル
溶液についても同様に分取を行い、得られた溶出液を合
わせ、減圧下濃縮乾固して、A2121−5を含む画分
104.43mgを得た。そのうち70.0mgについ
て酢酸エチルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、
A2121−5 61.7mgを得た。
3mlに溶解し、そのうち2mlをInertsil
PREP−ODS(50mm×250mm)を装着した
分取高速液体クロマトグラフィ−に付した。[0.00
2%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液
(11:9)1000mlで洗浄した後、[0.002
%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(1
1:9)100mlで溶出した。残りのアセトニトリル
溶液についても同様に分取を行い、得られた溶出液を合
わせ、減圧下濃縮乾固して、A2121−5を含む画分
104.43mgを得た。そのうち70.0mgについ
て酢酸エチルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、
A2121−5 61.7mgを得た。
【0071】画分D−6のうち100.1mgをアセト
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1325mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
175mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−6を含む画分61.9mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−6 45.0mgを得た。
ニトリル3mlに溶解し、Inertsil PREP
−ODS(50mm×250mm)を装着した分取高速
液体クロマトグラフィ−に付した。[0.002%トリ
フルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:
9)1325mlで洗浄した後、[0.002%トリフ
ルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液(11:9)
175mlで溶出し、溶出液を減圧下濃縮乾固して、A
2121−6を含む画分61.9mgを得た。酢酸エチ
ルとn−ヘキサンの混液より再結晶を行い、A2121
−6 45.0mgを得た。
【0072】画分D−1をアセトニトリル4mlに溶解
し、不純物をろ去した後、2mlをInertsil
PREP−ODS(50mm×250mm)を装着した
分取高速液体クロマトグラフィ−に付した。[0.00
2%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液
(3:7)で溶出し、溶出液を25mlずつ分取し、フ
ラクション24〜27をE−1、30〜34をE−2、
83〜93をE−3として集めた。さらに残りのアセト
ニトリル溶液についても同様に分取を行い、得られた溶
出液をそれぞれ集め、減圧下アセトニトリルを留去し、
等量の酢酸エチルで2回抽出を行い、硫酸マグネシウム
で乾燥した後、減圧下濃縮乾固してE−1からはA21
21−9(97.6mg)、E−2からはF−1(2
2.1mg)、E−3からはF−2(43.1mg)を
得た。
し、不純物をろ去した後、2mlをInertsil
PREP−ODS(50mm×250mm)を装着した
分取高速液体クロマトグラフィ−に付した。[0.00
2%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]−水混液
(3:7)で溶出し、溶出液を25mlずつ分取し、フ
ラクション24〜27をE−1、30〜34をE−2、
83〜93をE−3として集めた。さらに残りのアセト
ニトリル溶液についても同様に分取を行い、得られた溶
出液をそれぞれ集め、減圧下アセトニトリルを留去し、
等量の酢酸エチルで2回抽出を行い、硫酸マグネシウム
で乾燥した後、減圧下濃縮乾固してE−1からはA21
21−9(97.6mg)、E−2からはF−1(2
2.1mg)、E−3からはF−2(43.1mg)を
得た。
【0073】画分F−2を1mlアセトニトリルに溶解
し、CAPCELL PAK C18(30mm×25
0mm)(資生堂製))を装着した分取高速液体クロマ
トグラフィ−に付した。[0.002%トリフルオロ酢
酸含有アセトニトリル]−水混液(2:3)369ml
で洗浄した後、[0.002%トリフルオロ酢酸含有ア
セトニトリル]−水混液(2:3)36mlで溶出し、
減圧下濃縮乾固してA2121−7(6.3mg)を得
た。
し、CAPCELL PAK C18(30mm×25
0mm)(資生堂製))を装着した分取高速液体クロマ
トグラフィ−に付した。[0.002%トリフルオロ酢
酸含有アセトニトリル]−水混液(2:3)369ml
で洗浄した後、[0.002%トリフルオロ酢酸含有ア
セトニトリル]−水混液(2:3)36mlで溶出し、
減圧下濃縮乾固してA2121−7(6.3mg)を得
た。
【0074】画分F−1を1mlアセトニトリルに溶解
し、CAPCELL PAK C18(30mm×25
0mm)を装着した分取高速液体クロマトグラフィ−に
付した。[0.002%トリフルオロ酢酸含有アセトニ
トリル]−水混液(3:7)225mlで洗浄した後、
[0.002%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]
−水混液(3:7)36mlで溶出し、減圧下濃縮乾固
してA2121−8(8.8mg)を得た。
し、CAPCELL PAK C18(30mm×25
0mm)を装着した分取高速液体クロマトグラフィ−に
付した。[0.002%トリフルオロ酢酸含有アセトニ
トリル]−水混液(3:7)225mlで洗浄した後、
[0.002%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル]
−水混液(3:7)36mlで溶出し、減圧下濃縮乾固
してA2121−8(8.8mg)を得た。
【0075】実施例2 実施例1と同様にしてMCI2836号菌を三角フラス
コ100本分培養し、得られた培養物を遠心法により、
培養上清液3.5lと培養菌体3lに分離した。ここで
得られた培養上清に濃塩酸を加え、pHを3に調整した
のち、等量の酢酸エチルにて抽出を行い、抽出物を減圧
下濃縮し、3.70gの油状物質Aを得た。一方培養菌
体に、4lのアセトンを加え抽出し、菌体をセライトで
ろ去し、アセトンを減圧下留去した。この抽出液に濃塩
酸を加え、pHを3に調整したのち、等量の酢酸エチル
にて抽出した。抽出物を減圧下濃縮し、8.45gの油
状物質Bを得た。油状物質Aと油状物質Bをあわせ、オ
クタデシルシリカゲルを用いた逆層分配クロマトグラフ
ィーに付した。この油状物質をMCI GEL ODS
1MY(三菱化成社製)20gにまぶし、減圧乾燥後、
MCI GEL ODS1MY 480gを充填しアセ
トニトリル−水混液(3:7)で平衡化したカラムにの
せ、アセトニトリル−水混液(3:7)2.5lで洗浄
した。次いでアセトニトリル−水混液(2:3)2.5
l、さらにアセトニトリル−水混液(1:1)0.5l
で洗浄した後、アセトニトリル−水混液(1:1)2.
0lで溶出し、次いでアセトニトリル−水混液(3:
2)2.5lにて溶出した。溶出液を集め減圧下濃縮乾
固し4.82gの残渣を得た。この残渣のうち2.26
gを50mlのアセトニトリルに溶解し、50mlの
0.3規定硫酸を加え、室温で5時間反応した。反応液
に250mlの水を加え、それぞれ500mlの酢酸エ
チルを用い2回抽出を行った。有機層を集め、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、減圧下溶媒を留去した。得
られた残渣1.57gをアセトニトリルから2回結晶化
してA2121−10 495mgを得た。本物質の物
理的性質は、前記の通りである。
コ100本分培養し、得られた培養物を遠心法により、
培養上清液3.5lと培養菌体3lに分離した。ここで
得られた培養上清に濃塩酸を加え、pHを3に調整した
のち、等量の酢酸エチルにて抽出を行い、抽出物を減圧
下濃縮し、3.70gの油状物質Aを得た。一方培養菌
体に、4lのアセトンを加え抽出し、菌体をセライトで
ろ去し、アセトンを減圧下留去した。この抽出液に濃塩
酸を加え、pHを3に調整したのち、等量の酢酸エチル
にて抽出した。抽出物を減圧下濃縮し、8.45gの油
状物質Bを得た。油状物質Aと油状物質Bをあわせ、オ
クタデシルシリカゲルを用いた逆層分配クロマトグラフ
ィーに付した。この油状物質をMCI GEL ODS
1MY(三菱化成社製)20gにまぶし、減圧乾燥後、
MCI GEL ODS1MY 480gを充填しアセ
トニトリル−水混液(3:7)で平衡化したカラムにの
せ、アセトニトリル−水混液(3:7)2.5lで洗浄
した。次いでアセトニトリル−水混液(2:3)2.5
l、さらにアセトニトリル−水混液(1:1)0.5l
で洗浄した後、アセトニトリル−水混液(1:1)2.
0lで溶出し、次いでアセトニトリル−水混液(3:
2)2.5lにて溶出した。溶出液を集め減圧下濃縮乾
固し4.82gの残渣を得た。この残渣のうち2.26
gを50mlのアセトニトリルに溶解し、50mlの
0.3規定硫酸を加え、室温で5時間反応した。反応液
に250mlの水を加え、それぞれ500mlの酢酸エ
チルを用い2回抽出を行った。有機層を集め、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、減圧下溶媒を留去した。得
られた残渣1.57gをアセトニトリルから2回結晶化
してA2121−10 495mgを得た。本物質の物
理的性質は、前記の通りである。
【0076】実施例3 A2121−2 20.4mgに1mlの0.3規定ト
リフルオロ酢酸−アセトニトリル溶液と0.5mlの水
を加え溶解し、室温で5時間分解した。析出した結晶を
ろ取し、A2121−10 5.0mgを得た。 試験例1 次にA2121−10によるプロリン水酸化酵素の活性
を阻害する作用を示す。
リフルオロ酢酸−アセトニトリル溶液と0.5mlの水
を加え溶解し、室温で5時間分解した。析出した結晶を
ろ取し、A2121−10 5.0mgを得た。 試験例1 次にA2121−10によるプロリン水酸化酵素の活性
を阻害する作用を示す。
【0077】A2121によるプロリン水酸化酵素の阻
害活性の測定は、K.I.Kivirikko等の方法
[Eur.J.Biochemistry,52,9−
16(1975)]に準じて鶏胚より調製した部分精製
酵素を使用し、(Pro−Pro−Gly)10・9H2
Oを基質として、R.E.Rhoad等の方法[Met
hods in Enzymology,XVIIIB,3
06(1971)]に準じて行った。すなわち反応液2
00μl中に、0.05Mトリス塩酸緩衝液(pH7.
8)、上記基質40μg、硫酸第一鉄0.05mM、ア
スコルビン酸2mM、ジチオスレイトール0.1mM、
牛血清アルブミン0.4mg、14Cでラベルした放射性
のα−ケトグルタル酸を含む0.1mMα−ケトグルタ
ル酸、カタラーゼ50μg及びプロリン水酸化酵素0.
4mlを含有させ、37℃で20分間反応を行った。つ
いで、反応液と等量の25%トリクロロ酢酸で反応を停
止し、放出される二酸化炭素を捕集し放射能を測定し
た。同様に基質を含まない反応液でも反応を行い基質を
含む場合の反応での放射能測定値から基質を含まない反
応での放射能測定値を引き、それをプロリン水酸化酵素
の活性の指標とし、その活性を50%阻害するのに必要
な阻害物質の濃度を50%阻害濃度とした。その結果、
A2121−10の50%阻害濃度は0.9μMであっ
た。
害活性の測定は、K.I.Kivirikko等の方法
[Eur.J.Biochemistry,52,9−
16(1975)]に準じて鶏胚より調製した部分精製
酵素を使用し、(Pro−Pro−Gly)10・9H2
Oを基質として、R.E.Rhoad等の方法[Met
hods in Enzymology,XVIIIB,3
06(1971)]に準じて行った。すなわち反応液2
00μl中に、0.05Mトリス塩酸緩衝液(pH7.
8)、上記基質40μg、硫酸第一鉄0.05mM、ア
スコルビン酸2mM、ジチオスレイトール0.1mM、
牛血清アルブミン0.4mg、14Cでラベルした放射性
のα−ケトグルタル酸を含む0.1mMα−ケトグルタ
ル酸、カタラーゼ50μg及びプロリン水酸化酵素0.
4mlを含有させ、37℃で20分間反応を行った。つ
いで、反応液と等量の25%トリクロロ酢酸で反応を停
止し、放出される二酸化炭素を捕集し放射能を測定し
た。同様に基質を含まない反応液でも反応を行い基質を
含む場合の反応での放射能測定値から基質を含まない反
応での放射能測定値を引き、それをプロリン水酸化酵素
の活性の指標とし、その活性を50%阻害するのに必要
な阻害物質の濃度を50%阻害濃度とした。その結果、
A2121−10の50%阻害濃度は0.9μMであっ
た。
【0078】
【発明の効果】本発明の新規生理活性物質化合物群A2
121は低濃度でプロリン水酸化酵素の阻害活性を有す
ることから、肝硬変、肺線維化症等の臓器線維化症に対
する治療薬として有用である。
121は低濃度でプロリン水酸化酵素の阻害活性を有す
ることから、肝硬変、肺線維化症等の臓器線維化症に対
する治療薬として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/65 ACS 9454−4C AED 9454−4C C12N 9/99 9359−4B (C12P 29/00 C12R 1:465) (72)発明者 千葉 紀子 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化成株式会社総合研究所内 (72)発明者 指田 玲子 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化成株式会社総合研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 下記式(I)で表される新規生理活性物
質。 【化1】 [上記式中、R1は水素原子、 【化2】 または、 【化3】 を表し、R2は水素原子、 【化4】 または、 【化5】 (R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子またはメチル
基を表す)を表す] - 【請求項2】 ストレプトマイセス属に属する請求項1
記載の新規生理活性物質生産菌を培養し、分離すること
を特徴とする請求項1記載の新規生理活性物質の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6067243A JPH06339395A (ja) | 1993-04-05 | 1994-04-05 | 新規生理活性物質及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7803693 | 1993-04-05 | ||
| JP5-78036 | 1993-04-05 | ||
| JP6067243A JPH06339395A (ja) | 1993-04-05 | 1994-04-05 | 新規生理活性物質及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339395A true JPH06339395A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=26408425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6067243A Pending JPH06339395A (ja) | 1993-04-05 | 1994-04-05 | 新規生理活性物質及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005082878A1 (de) * | 2004-02-27 | 2005-09-09 | Hans-Knöll-Institut für Naturstoff-Forschung e.V. | Hki10311129, neues antibiotikum, verfahren zu dessen herstellung und dessen verwendung |
| DE102005053670A1 (de) * | 2005-11-08 | 2007-05-16 | Leibniz Inst Naturstoff Forsch | Verfahren zur Spaltung von Cervimycin-Halbestern |
-
1994
- 1994-04-05 JP JP6067243A patent/JPH06339395A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005082878A1 (de) * | 2004-02-27 | 2005-09-09 | Hans-Knöll-Institut für Naturstoff-Forschung e.V. | Hki10311129, neues antibiotikum, verfahren zu dessen herstellung und dessen verwendung |
| DE102004010219A1 (de) * | 2004-02-27 | 2005-09-15 | Hans-Knöll-Institut für Naturstoff-Forschung e.V. | HKI10311129, neues Antibiotikum, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
| DE102004010219B4 (de) * | 2004-02-27 | 2007-02-01 | Hans-Knöll-Institut für Naturstoff-Forschung e.V. | HKI10311129, neues Antibiotikum, Verfahren zu dessen Herstellung und Arzneimittel enthaltend HKI10311129 |
| US7557091B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-07-07 | Leibniz-Institut Fuer Naturstoff-Forschung Und Infektionsbiologie E.V. Hans-Knoell-Institut | HKI10311129, novel antibiotic, method for producing the same and the use thereof |
| DE102005053670A1 (de) * | 2005-11-08 | 2007-05-16 | Leibniz Inst Naturstoff Forsch | Verfahren zur Spaltung von Cervimycin-Halbestern |
| DE102005053670B4 (de) * | 2005-11-08 | 2008-01-10 | Leibniz-Institut für Naturstoff-Forschung und Infektionsbiologie e.V. -Hans-Knöll-Institut- | Verfahren zur Spaltung von Cervimycin-Halbestern |
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