JPH0634021Y2 - タレットパンチプレス機の下金型保持装置 - Google Patents

タレットパンチプレス機の下金型保持装置

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JPH0634021Y2
JPH0634021Y2 JP1989017953U JP1795389U JPH0634021Y2 JP H0634021 Y2 JPH0634021 Y2 JP H0634021Y2 JP 1989017953 U JP1989017953 U JP 1989017953U JP 1795389 U JP1795389 U JP 1795389U JP H0634021 Y2 JPH0634021 Y2 JP H0634021Y2
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JP
Japan
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die holder
die
turret
holding device
pin
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JP1989017953U
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JPH02114128U (ja
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洋 中川
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タレットパンチプレス機において、下金型の
取付け,取外しを容易かつ迅速に行うことのできる下金
型保持装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、タレットパンチプレス機の下金型保持装置は、第
6図に示すように、下金型90をダイホルダ91内に収容
し、このダイホルダ91を下タレット92上に立設した基準
ピン94及びダイベース93に設けた基準穴95とにより位置
決めを行なった後、締付金具96とボルト97を用い、下タ
レット92上にダイベース93を介して前記ダイホルダ91を
固定するようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
而して、上記のタレットパンチプレス機は、上タレット
98と下タレット92の空間が狭いため、下金型を交換する
場合、ダイホルダ91ごと機外に取出して下金型を交換す
る方が容易であるが、上記の装置においては、ボルト97
を工具を用いて緩め、締付金具96を倒して後、ダイホル
ダ91を機外に取出さなければならないため、多くの時間
と手間を要さざるを得なかった。
また、ダイホルダ91を交換するための自動金型交換装置
により、ダイホルダ91を取出し、その中に収容された下
金型90の交換を行なう場合も、前記と同様、締付具96と
ボルト97の緩め操作と締付け操作の自動化が困難であっ
た。
近年、省力化とパンチプレス機の稼働率の向上のため、
金型交換時間の短縮化が強く要望されているが、従来の
タレットパンチプレス機には上述のような問題点がある
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上述のような従来技術の問題点を解決すること
のできるタレットパンチプレス機の下金型保持装置を提
供することを目的としてなされたもので、その構成は、
回動可能な上タレット及び下タレットに多数の金型を搭
載するタレットパンチプレス機において、下金型を収容
し前記下タレット上にダイベースを介して着脱可能に位
置決めされるダイホルダと、該ダイホルダを位置決め案
内する手段と、前記手段により位置決め案内されたダイ
ホルダの下面側に下向きに立設されたガイドピンを位置
決め方向に弾撥的に付勢押圧することにより前記ダイホ
ルダを位置決め方向に押圧する前記ダイベースに配置さ
れた押圧手段と、前記ダイホルダが位置決め押圧される
状態位置では、該ダイホルダの上下動を制限する手段及
び前記ダイホルダを水平方向には摺動不能又は摺動量を
制限する係止,開放自在な手段と、パンチ加工位置に回
動位置決めされた前記ダイホルダを当該位置において下
タレット上に固定する該下タレット以外の本体フレーム
に配置したクランプ装置による固定手段とから成ること
を特徴とするものである。
〔作用〕
本考案はタレットパンチプレス機の下金型保持装置にお
いて、下タレット上にダイホルダの位置決め案内手段
と、ダイホルダの下面側に下向きに立設されたガイドピ
ンとスプリング力によるプランジャとにより前記ダイホ
ルダを位置決め突き当て方向に付勢押圧する手段と、前
記ダイホルダの上下動を制限する案内機構と、水平方向
への摺動を不能又は摺動量を制限する出没自在なピンと
を設け、下タレット上に取り付けられた前記ダイホルダ
を位置決め保持する。
前記ダイホルダが、パンチ加工位置に回動位置決めさ
れ、パンチ加工を行なう時は、本体フレームに配置した
油圧クランプ装置により、前記下金型保持装置を下タレ
ット上に固定するようにし、従来技術の問題点の解決を
図ったものである。
〔実施例〕
次に本考案の実施の一例を図により説明する。
第1図は下タレット上に本考案の下金型保持装置と本体
フレームに配置した油圧クランプ装置を組込んだ本考案
の一例のタレットパンチプレス機における下タレット平
面図を示すもので、THは本考案の一例の下金型保持装
置、HCは油圧クランプ装置、TCは金型交換位置、PPはパ
ンチ加工位置である。
第2図乃至第4図は本考案の要部を示す断面図で、これ
らの図に示された構造の概要は下記の通りである。
1は上タレット、2は下タレットであり、3は下タレッ
ト2上に固定されたダイベースである。
而して、下金型保持装置THは、 下金型4を収容するダイホルダ5と、 ダイベース3上に立設され、ダイホルダの先端部を突合
せ嵌合する基準ピン6と、ダイベース3上にダイホルダ
の底部の形状に適合させて凹設された基準溝Gとから成
るダイホルダ5を位置決め案内する手段と、 ダイホルダ5の下方に固定されたガイドピン7をダイベ
ース3に配置した先端のボールを後面に配したスプリン
グにより前面側に付勢するようにしたプランジャ8の前
記スプリング撥力を受けたボールにより、位置決め案内
されたダイホルダ5を基準ピン6と基準溝Gの側端面に
突き当てて、ダイホルダを位置決め方向に弾撥的に付勢
する押圧手段と、 ダイベース3の上面と、基準ピン6の頭部により形成さ
れ前記ダイベースの上面と同位の水平下面Fと、ダイベ
ース3に形成したT形溝TGと、ガイドピン7下部に設け
ダイベースに係止される段付面FGとにより構成される、
ダイホルダ5の上下動を制限する手段と、 下タレット2に設けた欠所M内に架設されたリンクピン
10に回動自在に取付けられて前記欠所M内に配置された
レバー9に固定されたピン12を、リンクピン10とスプリ
ング11の作用によりガイドピン7の下端面に形成された
穴Hに出没自在に挿入するようにした、ダイホルダ5を
摺動不能又はその摺動量を制限する手段と、 から成るものであって、上記手段により下金型4を収容
したダイホルダ5は下タレット2上に保持される。
この状態においては、下金型保持装置THは下タレット2
上にスプリング11の撥力によって保持されているだけで
あり、パンチ加工時の打抜力に耐えられない。
第4図は、下金型4を収容した下金型保持装置THがパン
チ加工位置PPに回動位置決めされると、該下金型保持装
置THを下タレット2上に固定する油圧クランプ装置HCを
付加した図であり、この油圧クランプ装置は次のように
構成される。
即ち、21は油圧シリンダ、22は油圧シリンダ21に固定さ
れたナックル、23は該ナックル22とナックルピン24によ
り連結されたロッカーアーム、25はリンクプレート、26
はクランプジョーで、クランプジョー26はリンクプレー
ト25とリンクピン27によりロッカーアーム23に連結さ
れ、ダイホルダ5を下タレット2上に押圧,固定する。
28はロッカーアーム23の揺動運動の支点を構成するロッ
カーピン、29はクランプジョー26の揺動運動の支点を構
成するクランパーピンで本体フレーム30に配置されたク
ランプベース31に支持されている。32はクランプベース
31に配置させたストッパでダイホルダ5をクランプする
時のロッカーアーム23の動作限を規制するものである。
上記のように構成される油圧クランプ装置HCは、下金型
保持装置THがパンチ加工位置PPに回動位置決めれると、
油圧シリンダ21が短縮し前記下金型保持装置THを下タレ
ット2上に固定する。金型交換等の理由により下タレッ
ト2が回動する場合は、油圧シリンダ21が伸張し、下金
型保持装置THの下タレット2上への固定を解除する。
而して、下金型4を交換する場合は、第2図の状態にお
いて、レバー9を押し下げることにより、ピン12が、ガ
イドピン7の下端面に形成された穴Hから外されるか
ら、ダイホルダ5をスプリング力により弾撥的に進退す
るボールを先端に有するプランジャ8の前記ボールによ
る弾撥的な押圧力より大きな力で水平方向に引き出して
交換すれば良い。また、交換した下金型4を取付ける場
合は、レバー9を押し下げてダイホルダ5を水平方向に
挿入し、該ダイホルダ5を基準ピン6と基準溝Gの側端
面に押し付けたところでレバー9を開放すれば、ピン12
がガイドピン7の穴Hに挿入されてダイホルダ5が固定
され、下金型4が所定の位置に位置付けされる。
一方、自動金型交換装置により下金型4の交換を行なう
場合は、第5図に示すように、該装置のカム41によりレ
バー9を押し下げれば、ピン12は下降するから、挿入バ
ー42の先端部下面に設けた突子43をガイドピン7の挿入
孔に嵌合し、該挿入バー42を往復上下運動させることに
より、ダイホルダ5の取出しと取付けを行なうようにす
ればよい。
〔考案の効果〕
本考案のタレットパンチプレス機の下金型保持装置は、
上述の通りであって、パンチ加工位置においてダイホル
ダを下タレット上に確実に固定すると共に、パンチ加工
位置以外のところでは下タレットから脱落しないように
位置決め装着してあるので、ダイホルダを交換する方式
の自動金型交換装置により下金型の交換を行なう場合
も、ダイホルダの摺動制限手段を開放し、このダイホル
ダを位置決め方向に弾撥的に押圧している押圧手段の押
圧力に抗した力で引出すだけで、当該ダイホルダを工具
を使用しないで放出し、また、これとは逆の手順により
別のダイホルダを取付けることが可能となり、従って、
下金型の交換作業を容易かつ迅速に行なうことができ、
全体として、下金型交換の省力化とタレットパンチプレ
ス機の稼働率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例の配置図、第2図乃至第4図は本
考案の実施例の要部を示す断面図で第2図は下金型保持
装置が下タレット上に保持されている状態を示す図、第
3図はプランジャを配置したダイベース平面断面図、第
4図はパンチ加工位置で下金型保持装置をクランプする
油圧クランプ装置の断面図、第5図は自動金型交換装置
により下金型を取り付ける状態を示す図、第6図は従来
の下金型保持装置の断面図である。 TH……下金型保持装置、HC……油圧クランプ装置、TC…
…金型交換装置、PP……パンチ加工位置、G……基準
溝、F……位置決めピン水平下面、TG……ダイベースの
T形溝、H……ガイドピン下端面の穴、 1……上タレット、2……下タレット、3……ダイベー
ス、4……下金型、5……ダイホルダ、6……基準ピ
ン、7……ガイドピン、8……プランジャ、9……レバ
ー、10……リンクピン、11……スプリング、12……ピ
ン、21……油圧シリンダ、22……ナックル、22……ロッ
カーアーム、24……ナックルピン、25……リンクプレー
ト、25……クランプジョー、27……リンクピン、28……
ロッカーピン、29……クランパーピン、30……本体フレ
ーム、31……クランプベース、32……ストッパ、41……
カム、42……挿入バー、43……突子

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回動可能な上タレット及び下タレットに多
    数の金型を搭載するタレットパンチプレス機において、
    下金型を収容し前記下タレット上にダイベースを介して
    着脱可能に位置決めされるダイホルダと、該ダイホルダ
    を位置決め案内する手段と、前記手段により位置決め案
    内されたダイホルダの下面側に下向きに立設されたガイ
    トピンを位置決め方向に弾撥的に付勢押圧することによ
    り前記ダイホルダを位置決め方向に押圧する前記ダイベ
    ースに配置された押圧手段と、前記ダイホルダが位置決
    め押圧される状態位置では、該ダイホルダの上下動を制
    限する手段及び前記ダイホルダを水平方向には摺動不能
    又は摺動量を制限する係止,開放自在な手段と、パンチ
    加工位置に回動位置決めされた前記ダイホルダを当該位
    置において下タレット上に固定する該下タレット以外の
    本体フレームに配置したクランプ装置による固定手段と
    から成ることを特徴とするタレットパンチプレス機の下
    金型保持装置。
  2. 【請求項2】ダイホルダを位置決め案内する手段は、ダ
    イベース上に立設され、ダイホルダの先端部を突合せ嵌
    合する基準ピンと、ダイベース上にダイホルダの底部形
    状に適合させて凹設した基準溝とから成る請求項1に記
    載の下金型保持装置。
  3. 【請求項3】位置決め案内されたダイホルダを位置決め
    方向に押圧する押圧手段は、ダイホルダの下面側に下向
    きに立設されたガイドピンと、このピンを位置決め方向
    に弾撥的に付勢押圧するためダイベースに配置した先端
    に球面部を有しその後面側からスプリングの撥力を作用
    させるようにしたプランジャとにより形成される請求項
    1に記載の下金型保持装置。
  4. 【請求項4】ダイホルダの上下動を制限する手段は、ダ
    イベースの上面と、基準ピンの頭部内面に形成された水
    平下面と、ダイベースに形成したT形溝と、ガイドピン
    下部に設けダイベースに係止される段付面とにより構成
    された請求項1に記載の下金型保持装置。
  5. 【請求項5】ダイホルダを水平方向に摺動不能又はその
    摺動量を制限する手段は、下タレットに設けた欠所内に
    架設されたリンクピンに回動自在に取付けられて前記欠
    所内に配置されたレバーに固定されたピンと、リンクピ
    ンとスプリングの作用によりガイドピンの下端面に形成
    された穴に出没自在に挿入するように構成された請求項
    1に記載の下金型保持装置。
JP1989017953U 1989-02-20 1989-02-20 タレットパンチプレス機の下金型保持装置 Expired - Lifetime JPH0634021Y2 (ja)

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JPH02114128U JPH02114128U (ja) 1990-09-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2768278B2 (ja) * 1994-10-07 1998-06-25 村田機械株式会社 ダイホルダ取付構造
JP2012011442A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Murata Machinery Ltd ダイホルダ装置

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