JPH06340312A - 物品保管システムの初期在庫物品記憶方法 - Google Patents

物品保管システムの初期在庫物品記憶方法

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JPH06340312A
JPH06340312A JP14991593A JP14991593A JPH06340312A JP H06340312 A JPH06340312 A JP H06340312A JP 14991593 A JP14991593 A JP 14991593A JP 14991593 A JP14991593 A JP 14991593A JP H06340312 A JPH06340312 A JP H06340312A
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JP14991593A
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Katsuya Sugimura
克弥 杉村
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Tsubakimoto Chain Co
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Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 物品保管システムの最初の使用開始前に、物
品保管棚の各収納エリアに物品が搬入されているか否か
を記憶する方法を提供する。 【構成】 初期在庫物品記憶方法は、物品を保管する収
納エリア30を複数具えた物品保管棚22に沿って搬送
テーブル23が走行し収納エリア30と搬送テーブル2
3との間で物品の移載が行われる物品保管システム21
の最初の使用開始前に、搬送テーブル23を走行させ、
搬送テーブル23に設けられた物品検知センサー73に
よって収納エリア30に物品が搬入されているか否かを
検知し、収納エリア30毎の物品の搬入の有無を記憶す
る在席記憶回路に各収納エリア30の物品の搬入の有無
を記憶させる順序で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品保管システムの組
立後、最初の使用前に、物品保管棚の各収納エリアに物
品が搬入されているか否かを記憶させるための方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品保管システム(図示省略)
は、物品保管棚の各収納エリアと、物品保管棚に沿って
走行する搬送テーブルとの間で物品の移載が行われ、各
収納エリアに物品が保管されるようになっている。この
物品保管システムは、二重搬入を防止するため、各収納
エリアに物品が搬入されているか否かが記憶回路に記憶
されるようになっている。この記憶回路は、物品保管シ
ステムの新設時、又は、物品保管棚の収納エリアの増減
時に、収納エリアに物品が搬入されていないものとし
て、「物品無し」と記憶されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
物品保管システムは、物品保管システムの新設時、又
は、物品保管棚の収納エリアの増減時に、収納エリアに
物品が搬入されていないものとして、「物品無し」と記
憶されるようになっているため、棚の位置、収納エリア
の間隔等の調整に試験的に搬入した物品を収納エリアに
搬入したままにしておいた場合、その収納エリアに物品
を搬入すべく搬送テーブルを走行させると、二重搬入が
行われたり、搬送テーブルに無駄な走行をさせるという
問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品を保管す
る収納エリアを複数具えた物品保管棚に沿って搬送テー
ブルが走行し前記収納エリアと前記搬送テーブルとの間
で前記物品の移載が行われる物品保管システムの最初の
使用開始前に、前記搬送テーブルを走行させ、前記搬送
テーブルに設けられた物品検知センサーによって前記収
納エリアに物品が搬入されているか否かを検知し、前記
収納エリア毎の物品の搬入の有無を記憶する在席記憶回
路に前記各収納エリアの前記物品の搬入の有無を記憶さ
せる方法により、前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】作業員は、物品保管システムの最初の使用開始
前に、予め、搬送テーブルを走行させて、各収納エリア
に物品が搬入されているか否かを物品検知センサーによ
って調べ、在席記憶回路に各収納エリア毎に物品が搬入
されているか否かを記憶させる。その後、在席記憶回路
に記憶された情報は、物品の搬入搬出が行われる度に、
物品検知センサーによって物品の搬入搬出が確認されて
から、変更される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図10に基
づいて説明する。在席確認装置70(図8参照)は、物
品保管システム21(図1参照)に組込まれている。先
ず、物品保管システム21(図1参照)について説明す
る。物品保管システム21は、物品Wを仕分けして保管
するようになっている。物品WはトレイTに収納されて
保管されるようになっている。物品保管システム21
は、物品保管棚22、搬送テーブル23、パルスエンコ
ーダ24(図2参照)、停止位置修正装置20等で構成
されている。なお、搬送テーブル23上には、後述する
棚板31との間で物品の移載を行う公知の移載装置が設
置(図示省略)されている。
【0007】物品保管棚22は、物品を保管する収納エ
リア30を上下方向に複数有する棚である。収納エリア
30は、棚板31によって仕切られている。物品保管棚
22には、物品の入出庫口32が形成されている。又、
入出庫口32の上方には、制御ボックス33が設けられ
ている。
【0008】搬送テーブル23は、物品保管棚22の4
本の支柱34,34(図1では重なって見えるため2本
しか図示していない。)を案内にして昇降走行するよう
になっている。搬送テーブル23は、モータ35によっ
て循環往復移動するチェーン36に接続されている。パ
ルスエンコーダ24(図2参照)は、モータ35に接続
されており、モータ35の回転数と回転角度をパルス変
換する公知のエンコーダである。
【0009】次に、停止位置修正装置20について説明
する。停止位置修正装置20は、物品保管棚22と搬送
テーブル23とが長期間の使用によって変形したり、チ
ェーン36が伸びたりして、物品保管棚22と搬送テー
ブル23との相対位置関係に狂いが生じても、搬送テー
ブル23を棚板31に対して最適な移載位置に常時停止
させる、一種の自動制御装置である。
【0010】停止位置修正装置20(図2参照)は、一
対の光センサー51,52と、基点ストライカ53,5
4と、複数の位置決めストライカ55、走行制御回路2
5等で構成されている。一対の光センサー51,52
は、透過型の光センサーであり、搬送テーブル23の側
面に、上下方向に離間して設けられている。
【0011】基点ストライカ53,54(図1,2参
照)は、物品保管棚22の上下端に突設された板状の部
材である。基点ストライカ53,54(図2参照)の上
下方向の長さ(幅)寸法L1は、一対の光センサー5
1,52の間隔L2より広く設定されている。この基点
ストライカ53,54の設けられている位置が、搬送テ
ーブル23の走行基点位置になる。
【0012】位置決めストライカ55も、各棚板31の
側面に突設された板状の部材である。位置決めストライ
カ55の上下方向の長さ(幅)寸法L3は、図2に示す
ように、一対の光センサー51,52の間隔L2より狭
く設定されている。又、棚板31と搬送テーブル23と
の間で物品の移載を円滑に行うことができる上下方向の
許容段差寸法をL4(図5参照)とすると、(L4=L
2−L3)の関係にある。
【0013】物品保管システムの新設時、又は、物品保
管棚の収納エリアの増減時に行われる棚の位置や収納エ
リアの間隔等の調整は、物品を収納エリアに試験的に搬
入して行われる。
【0014】次に、在席確認装置70について説明す
る。在席確認装置70(図8参照)は、搬送テーブル2
3に設けられた反射型の光電センサー(物品検知センサ
ー)73と、後述する走行制御回路25に組込まれた在
席検出部74と、在席記憶部(在席記憶回路)72とを
有している。
【0015】走行制御回路25(図8参照)は、制御ボ
ックス33(図1参照)に収納されている。走行制御回
路25は、加減算カウンタ60と、目標値記憶部61
と、現在位置算出部62と、指令部63と、昇降制御部
64と、センサー動作状態検知部65と、在席記憶部7
2と、在席検出部74とを有している。
【0016】加減算カウンタ60は、パルスエンコーダ
24からのパルスをカウントするカウンタである。すな
わち、加減算カウンタ60は、搬送テーブル23が上昇
するときには、パルス数を加算し、搬送テーブル23が
下降するときには、減算するようになっている。
【0017】目標値記憶部61は、後述する搬送テーブ
ル23の学習走行によって得られた、搬送テーブル23
の走行基点位置から各棚板31、すなわち、収納エリア
30に対する搬送テーブル23の停止位置までの距離
を、絶対番地として記憶する回路である。現在位置算出
部62は、指定された収納エリア30の棚板31にから
どの程度、搬送テーブル23が離れているかを算出する
回路である。従って、指定された収納エリア30まで搬
送テーブル23が走行したとき、現在位置算出部62は
「0」と算出する。
【0018】指令部63は、搬送テーブル23の学習走
行時に各棚板31の絶対番地を記憶させる記憶指令信号
P1を目標値記憶部61に送り、さらに、目標値記憶部
61に記憶された絶対番地を呼出す呼出信号P2を目標
値記憶部61に送る回路である。又、指令部63は、搬
送テーブル23の昇降方向を指定する上昇、下降指令信
号P3、P4を昇降制御部64に送り、さらに、搬送テ
ーブル23の学習走行開始時に加減算カウンタ60を
「0」クリアするリセット信号P5を加減算カウンタ6
0に送る回路でもある。さらに、指令部63は、各棚板
31に物品が搬入されているか否かを記憶させる在席記
憶指令信号P8を在席記憶部72に送るようになってい
る。
【0019】センサー動作状態検知部65は、一対の光
センサー51,52が基点ストライカ53,54又は位
置決めストライカ55を検知しているか否かを指令部6
3に報せる回路である。在席検出部74は、光電センサ
ー73によって物品Wが検出されたことを、指令部63
に送る回路である。
【0020】次に、動作を説明する。最初に、各棚板3
1に対する搬送テーブル23の最適移載位置を記憶させ
るとともに、各棚板31に物品が搬入されているか否か
を記憶させる、搬送テーブル23の学習走行について説
明する。
【0021】作業員は、制御ボックス33上のティーチ
ング釦(図示省略)を押す。指令部63は、昇降制御部
64に下降指令信号P4を送るとともに、目標値記憶部
61に記憶指令信号P1を送る。又、指令部63は、在
庫記憶部72に在庫記憶指令信号P8を送る。昇降制御
部64は、搬送テーブル23が下降するようにモータ3
5を作動させる。
【0022】物品保管棚22の下端まで搬送テーブル2
3が下降すると、一対の光センサー51,52は、光を
基点ストライカ53に遮断されて基点ストライカ53を
検知する。基点ストライカ53の上下方向の寸法L1
(図1、図2参照)は、一対の光センサー51,52の
間隔L2よりも広く設定されているため、一対の光セン
サー51,52は、同時に基点ストライカ53を検知す
る。センサー動作状態検知部65(図8参照)は、一対
の光センサー51,52が基点ストライカ53を検知し
たことを指令部63に報せる。指令部63は、リセット
信号P5を加減算カウンタ60に送り、加減算カウンタ
60の値を「0」にする。又、指令部63は、昇降制御
部64に搬送テーブル23を上昇させる上昇指令信号P
3を送る。
【0023】モータ35は搬送テーブル23を上昇させ
る。モータ35の回転によって、パルスエンコーダ24
が作動させられる。加減算カウンタ60は、パルスエン
コーダ24から送られてくるパルスの加算カウントを開
始する。搬送テーブル23が上昇し、上側の光センサー
51が第1段の棚板31の傍にに設けられている位置決
めストライカ55を検知すると(図4参照)、センサー
動作状態検知部65(図8参照)から検知信号P6が指
令部63と、在庫記憶部72とに送られる。
【0024】指令部63は、その時のパルス数Z1に修
正パルス数ZAを加えたパルス数Z1A=(Z1+Z
A)を目標値記憶部61に絶対番地として記憶させる。
これによって、目標値記憶部61に第1段の棚板31の
絶対番地が記憶される。なお、修正パルス数ZAは、一
対の光センサー51,52間の中央に位置決めストライ
カ55が位置するように、搬送テーブル23を図6の実
線の状態から想像線の状態に上昇させる距離L5に相当
するパルス数である。実施例において、L5はL4に等
しい。
【0025】一方、センサー動作状態検知部65の検知
信号P6は、在庫記憶部72にも送られている。光電セ
ンサー73は、第1段の棚板31に試験的に搬入された
物品が搬入されたままになっているか否かを調べる。物
品が検知された場合には、在庫検出部74から在庫記憶
部72に物品検知信号P9が送られる。在庫記憶部72
は、センサー動作状態検知部65からの検知信号P6
と、在庫検出部74からの物品検知信号P9とによっ
て、「第1段の収納エリアに物品在り」と記憶される。
物品検知信号P9が送られて来ていないときには、在庫
記憶部72には「第1段の収納エリアに物品無し」と記
憶される。
【0026】その後、搬送テーブル23は上昇を継続
し、上側の光センサー51が第2段の棚板31の位置決
めストライカ55を検知する。目標値記憶部61は、第
1段の棚板31の絶対番地を記憶したときと同様に、基
点ストライカ53から第2段の棚板31の位置決めスト
ライカ55までのパルス数Z2に修正パルス数ZAを加
えたパルス数Z2Aを第2段の棚板31の絶対番地とし
て記憶させられる。又、在庫記憶部72は、第2段の棚
板31に物品が搬入されたままになっているか否かを記
憶する。
【0027】以下、同様にして、各段の棚板31のパル
ス数が絶対番地として記憶されるとともに、棚板31に
物品が収納されているか否かが記憶される。なお、棚板
31の絶対番地は、収納エリア30の絶対番地でもあ
る。最後に、一対のセンサー51,52が基点ストライ
カ54を同時に検知すると、センサー動作状態検知部6
5は、そのことを指令部63に報せる。指令部63は、
昇降制御部64にモータ35を停止させるモータ停止信
号を送るとともに、目標値記憶部61と、在庫記憶部7
2とに学習完了信号を送る。
【0028】なお、絶対番地と、物品が搬入されている
か否かの記憶操作は、物品保管棚22の上端に設けられ
た基点ストライカ54を走行基点位置として行ってもよ
い。
【0029】次に、搬送テーブル23を所望の収納エリ
ア30に物品を搬入する動作について説明する。作業員
は制御ボックス33(図1参照)によって所望の収納エ
リア30を指定する。指令部63は、指定された収納エ
リア30の棚板31に物品が搬入されているか否かを在
庫記憶部72から読み出す。読み出された情報は、制御
ボックス33に表示される。作業員は、指定した収納エ
リア30の棚板31に物品が搬入されているか否かを確
認してから制御ボックス33上の搬入開始釦(図示省
略)を押す。このとき、物品が搬入されているにも関わ
らず、作業員が誤って搬入開始釦を押した場合には、指
令部63は、制御ボックス33上のアラーム(図示省
略)によって作業員に搬入不可能であることを報せる。
【0030】指定した収納エリア30の棚板31に物品
が搬入されていない場合、指令部63(図8参照)は、
指定された収納エリア30の絶対番地を呼び出すため
に、呼出信号P2を目標値記憶部61に送る。目標値記
憶部61は、呼出信号P2に応じて所望の収納エリア3
0の絶対番地を呼び出し、現在位置算出部62に知らせ
る。一方、現在位置算出部62には、加減算カウンタ6
0から搬送テーブル23の現在位置のパルス数が送られ
てきている。現在位置算出部62は、絶対番地から搬送
テーブル23の現在位置のパルス数を減算し、差を求
め、その値を司令部43に送る。
【0031】差は、正の値のときと、負の値のときと、
「0」のときとがある。差が正の値のとき、搬送テーブ
ル23は指定された収納エリア30より下方にいるとい
うことであるから、指令部63は昇降制御部64に搬送
テーブル23を上昇させる上昇指令信号P3を送る。逆
に、差が負の値のとき、搬送テーブル23は指定された
収納エリア30より上方にいるということであるから、
指令部63は昇降制御部64に搬送テーブル23を下降
させる下降指令信号P4を送る。又、差が「0」のと
き、搬送テーブル23は指定された収納エリア30の所
に停止しているということであるから、指令部63は昇
降制御部64に信号を送らず、搬送テーブル23から収
納エリア30の棚板31へ物品の搬入が行えるように、
他の移載制御回路(図示省略)に移載制御信号を送る。
【0032】昇降制御部64は、指令部63からの上記
上昇、下降指令信号P3,P4に従って、搬送テーブル
23が上昇又は下降するようにモータ35を制御する。
搬送テーブル23の昇降に伴って、加減算カウンタ60
のカウント値が指定された収納エリア30の絶対番地に
近付き、差が「0」に近付くと、指令部63は減速信号
を昇降制御部64に送り、搬送テーブル23を減速さ
せ、差が「0」になった時点で、搬送テーブル23を停
止させる。
【0033】このとき、何れか一方の光センサー51,
52の光が位置決めストライカ55によって一旦遮断さ
れ、その後、通光状態になり、且つ、他方の光センサー
51,52が通光状態のままであれば、一対の光センサ
ー51,52の間に位置決めストライカ55が位置して
いることになり、物品保管棚22と搬送テーブル23と
の相対位置関係に狂いが生じていないことになる。この
場合には、搬送テーブル23の位置修正を行う必要がな
く、搬送テーブル23から棚板31へ物品の搬入が行わ
れる。
【0034】又、上側の光センサー51の光が遮断され
たまま、又は、下側の光センサー52の光が遮断された
ままの状態で搬送テーブル23が停止した場合には、物
品保管棚22と搬送テーブル23との相対位置関係の狂
いによって、搬送テーブル23が所定の位置より下方、
又は、上方で停止したことなる。この様な場合、指令部
63は、上側の光センサー51が通光状態になるよう
に、搬送テーブル23を上昇させるか、又は、下側の光
センサー52が通光状態になるように、搬送テーブル2
3を下降させるかして、搬送テーブル23の位置を修正
する。
【0035】これによって、搬送テーブル23は、棚板
31との間で物品の搬入を行うことができる状態にな
る。このとき、加減算カウンタ60は、搬送テーブル2
3が上昇、又は、下降した分、カウント値を加算、又
は、減算している。このため、加減算カウンタ60のカ
ウント値と、指定された収納エリア30の絶対番地との
差が「0」にならないが、搬送テーブル23から棚板3
1へ物品の搬入が行われる。
【0036】なお、一対のセンサー51,52とも、指
定された収納エリア30の位置決めストライカ55に遮
光されなかったり、又は、遮光された後、通光状態のま
まになっている場合には、搬送テーブル23は、棚板3
1との間で円滑に物品の搬入を行うことができない程、
停止位置に狂いが生じていることになる。このような場
合、制御ボックス33に搬入不可能であることが表示さ
れる。
【0037】搬送テーブル23から収納エリア30への
物品の搬入は、指定された収納エリアが空であるか否か
が、光電センサー73によって確認されてから行われ
る。仮に、指定された収納エリアに他の物品が既に搬入
されている場合には、在庫検出部74は、物品検知信号
P9を指令部63に送る。指令部63は、他の移載制御
回路(図示省略)に移載停止信号を送り、移載を中止さ
せるとともに、制御ボックス33のアラーム(図示省
略)によって作業員に搬入不可能であるということを報
せる。
【0038】物品が正常に搬入された場合には、その収
納エリア30に関する在席記憶部72の情報は「物品在
り」という情報に変更される。以上の説明は、物品を搬
入する場合の動作説明であるが、物品を搬出する場合も
同様にして行われるので、その動作説明は省略すること
とする。
【0039】なお、停止位置修正装置20は、収納エリ
アを上下方向に有する物品保管棚に沿って昇降する搬送
テーブルの位置修正のみならず、収納エリアを左右方向
に有する物品保管棚(図示省略)に沿って左右走行する
搬送テーブル(例えば、スタッカークレーン)の位置修
正も行うことができる。
【0040】又、在席確認装置70も同様に、収納エリ
アを上下方向に有する物品保管棚に沿って昇降する搬送
テーブルの物品の保管状況の把握のみならず、収納エリ
アを左右方向に有する物品保管棚(図示省略)に沿って
左右走行する搬送テーブル(例えば、スタッカークレー
ン)の物品の保管状況の把握も行うことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の初期在庫物品記憶方法は、物品
保管システムの最初の使用開始前に、収納エリア毎に物
品が搬入されているか否かを記憶する方法であるので次
の効果を奏する。 (1) 物品保管システムの組立時に試験的に搬入された物
品がそのままになっている場合に、物品の二重搬入を防
止することができる。 (2) 二重搬入を防止することができることによって、搬
送テーブルに無駄な走行をさせることを防止することも
できる。 (3) 仮に、物品保管棚の周囲が化粧板で覆われ、物品保
管状態が外部から見えなくても、物品の保管状態を把握
することができる。 (4) 物品収納棚の増減を行い物品の保管状況が変わって
も、容易に且つ正確に記憶し直すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品保管システムの正面図である。
【図2】一対の光センサーと、基点ストライカと、位置
決めストライカと、本発明の初期在庫物品記憶方法に使
用される光電センサーとの部分を示す概略図である。
【図3】図1における一対の光センサーと位置決めスト
ライカと光電センサーとの部分拡大図である。
【図4】一対の光センサーと位置決めストライカとの拡
大図である。
【図5】一対の光センサーと位置決めストライカとの位
置関係を示す図である。
【図6】一対の光センサーと位置決めストライカとの位
置関係を示す図である。
【図7】一対の光センサーと位置決めストライカとの位
置関係を示す図である。
【図8】本発明の初期在庫物品記憶方法に使用される在
席記憶回路を有する走行制御回路のブロック図である。
【図9】搬送テーブルの学習走行のフローチャートであ
る。
【図10】搬送テーブルの停止位置を修正するときの、
フローチャートである。
【符号の説明】
W 物品 21 物品保管システム 22 物品保管棚 23 搬送テーブル 30 物品収納エリア 72 在庫記憶部(在庫記憶回路) 73 光電センサー(物品検知センサー)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を保管する収納エリアを複数具えた
    物品保管棚に沿って搬送テーブルが走行し前記収納エリ
    アと前記搬送テーブルとの間で前記物品の移載が行われ
    る物品保管システムの最初の使用開始前に前記搬送テー
    ブルを走行させ、前記搬送テーブルに設けられた物品検
    知センサーによって前記収納エリアに物品が搬入されて
    いるか否かを検知し、前記収納エリア毎の物品の搬入の
    有無を記憶する在席記憶回路に前記各収納エリアの前記
    物品の搬入の有無を記憶させることを特徴とする、物品
    保管システムの初期在庫物品記憶方法。
JP14991593A 1993-05-31 1993-05-31 物品保管システムの初期在庫物品記憶方法 Pending JPH06340312A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002226008A (ja) * 2001-01-26 2002-08-14 Honda Motor Co Ltd ワークの支持台装置
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