JPH0634072Y2 - 袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装置 - Google Patents

袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装置

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JPH0634072Y2
JPH0634072Y2 JP1989037389U JP3738989U JPH0634072Y2 JP H0634072 Y2 JPH0634072 Y2 JP H0634072Y2 JP 1989037389 U JP1989037389 U JP 1989037389U JP 3738989 U JP3738989 U JP 3738989U JP H0634072 Y2 JPH0634072 Y2 JP H0634072Y2
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deformed
tube
welding
sleeve
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隆文 宮田
正和 森岡
貴敏 村上
由幸 阪田
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、袖管と異形管とを溶接するための固定管円
周自動溶接装置に関するものである。
[従来の技術] 建設現場等におけるガス管、水道管等の配管工事におい
ては、直管をはじめとして、ベンド管、チーズ管(T字
管)およびレデュース管等の異形管など、種々の管が使
用されている。これらの管は、建設現場の施工状況に応
じて適宜組合わされて使用され、個々の管と管とは、溶
接装置によって1本づつ現場で溶接されて連結されてい
る。
このような、管と管との溶接装置として、従来から以下
に述べる溶接装置が使用されている。
ヘッド回転シールド型溶接装置: 溶接する管17と管17とを仮付けし、一方の管周にチェー
ン18を取り付け、前記チェーン18上を管周に沿って走行
する溶接ヘッド19によって管17と管17との継ぎ目を溶接
する(第9図)。
パイプ回転局部シールド型溶接装置: 溶接する管17と管17とを仮付けし、仮付けした管17と管
17との継ぎ目に溶接機のヘッド19をあてがって固定し、
仮付けして一体となった管17を回動させて前記継ぎ目を
溶接する(第10図)。
トーチ回転(ヘッド固定)局部シールド型溶接装置: 溶接する管17と管17とを仮付けし、一方の仮付け17に溶
接機のヘッド20を固定し、前記溶接機のヘッド20の側面
に設けられた回転式のトーチ21によって、管17と管17と
の継ぎ目を溶接する(第11図)。
クランプヘッド分離全体シールド型溶接装置: 溶接する管17と管17とを仮付けなしにクランプヘッド22
によって芯合せ(クランプ)を行ない、これによってク
ランプされた管17と管17との継ぎ目を、トーチ内設型の
溶接ヘッド5によって溶接する(第12図)。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の溶接装置には、以下に述
べる欠点がある。
(1),およびの溶接装置においては、管と管と
のクランプ機能がないので、溶接士が管と管との仮付け
をしなければならない。しかしながら仮付けは労力がか
かり、しかも経済的に不利である。
(2),およびの溶接装置においては、局部シー
ルド型なので、建物、高所等の工事現場の風の影響によ
って、アークのシールドが悪くなり、ブローホール等の
欠陥が発生し易い。
(3),およびの溶接装置においては、視線を遮
るものがないので、アーク光が視線に入り目を痛めやす
い。また、可燃物が近傍にあると、火花によって火災が
発生する可能性が高く危険である。
(4)の溶接装置においては、チェーン上を管周に沿
ってヘッド全体が回転するので、狭溢部では使用困難で
あり、しかも、中小径管には使用できない。
(5)の溶接装置におては、管を回転させるので、別
に回転装置が必要であり、しかも、固定管には適用でき
ない。
(6)の溶接装置においては、仮付けなしに溶接を行
なうことができるので上述(1)〜(3)の問題もなく
直管同士の溶接に最適であるが管を確実に把握するため
に、第12図に示すようにクランプヘッドに厚みを持たせ
ているので、直管と直管との溶接は可能であるが、異形
管の溶接にはクランプヘッドの孔径が合わず適用できな
い。このことは、異形管に適応するスペーサを別途製作
することによって解決できるが、異形管は種類が多く、
しかも形状および寸法にバラツキが大きいので、確実に
ピッタリと把握させるのは困難であり、クランプに確実
性が乏しくなる。
従って、この考案の目的は、上述の問題点を解決し、直
管と異形管とを容易且つ確実に溶接することができる、
袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 考案者等は、上述の問題点を解決するために鋭意研究を
重ねた。その結果、直管と異形管との溶接において、直
管を長管部と短管部(以下、「袖管」という)とに分割
し、まず最初に袖管と異形管とを溶接して異形管と袖管
との複合管とし、前記複合管と長管部とをさらにクラン
プヘッド分離全体型シールド型溶接装置等、仮付け不要
の従来の溶接装置によって溶接することによって、仮付
けなしに直管と異形管との溶接を行なうことが可能なこ
とを知見し、袖管と異形管との溶接装置を創作した。
この考案は上述の知見に基づいてなされたものであり、
中央部に袖管固定台を嵌合するための第1溝を有する円
盤状の基盤と、前記基盤の周縁に設けられた、溶接ヘッ
ドが挿入しうる開口を有する側壁と、前記側壁の上面に
設けられた、前記基盤と同一径を有する環体とからなる
カートリッジと、前記第1溝と嵌合し、袖管を嵌合する
ための第2溝を有する袖管固定台と、袖管の上端に下端
を接触させた異形管を、接触状態で保持するための異形
管保持機構とからなることを特徴を有するものである。
次にこの考案を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの考案の第1実施態様を示す斜視図、第2図
は断面図、第3図は遮蔽板の斜視図、第4図は袖管固定
台の斜視図である。
カートリッジ1は、円盤上の基盤2と、基盤2の周縁に
設けられた側壁3と、側壁3の上面に設けられた、基盤
2と同一径を有する環体4とからなっている。側壁3に
は、溶接ヘッド5が挿入しうる開口が設けられている。
これにより、カートリッジ1には、溶接ヘッド5が水平
に挿入可能である。基盤2の中央部上面には、袖管固定
台7を嵌合するための第1溝6が設けられている。第1
溝6に嵌合された袖管固定台7はこれによって固定され
る。さらに、袖管固定台7の中央部には袖管10を嵌合す
るための第2溝11が設けられている。第2溝11に嵌挿さ
れた袖管10はこれによって袖管固定台7に固定される。
環体4の内周縁にはフランジ4aが設けられており、フラ
ンジ4a上には、異形管保持機構としての薄板円板状の遮
蔽板8が載置される。第3図に示すように、遮蔽板8の
略中央部には、異形管9を嵌挿するための孔8aが設けら
れている。孔8aは、袖管10の上端と異形管9の下端とが
芯合せされて接触する位置における異形管9の断面形状
とほぼ同じ形状に設けられている。これにより、遮蔽板
8は異形管9を正しい溶接位置でカートリッジ1に保持
し、且つ、カートリッジ1の上面を遮蔽する。遮蔽板8
の厚みは、耐熱性および強度が得られる範囲内で薄くす
ることが好ましい。
第2溝11の径が異なる袖管固定台7を複数備え、溶接す
る袖管10の径に合わせて適宜袖管固定台7を交換して袖
管10の径に対応する。
また、ベント管、チーズ管(T字管)、レデュース管な
ど種々の形状がある異形管9の形状に対応する遮蔽板8
を複数備え、溶接する異形管9の管径および形状に合わ
せて適宜遮蔽板8を交換して使用する。
本発明の溶接装置の使用方法は下記の通りである。カー
トリッジ1に袖管固定台7を固定し、次いで、袖管固定
台7に袖管10を固定し、次いで、遮蔽板8によって異形
管9をカートリッジ1に固定する。次いで、溶接ヘッド
5をカートリッジ1に挿入し、袖管10と異形管9とを溶
接する。
このように、異形管9が溶接された袖管10と直管(長管
部)とを従来のクランプヘッド分離全体シールド型溶接
装置等によって溶接することにより、異形管と直管(長
管部)との溶接が容易に達成できる。
第5図はこの考案の第2実施態様を示す斜視図、第6図
は断面図である。本実施態様において、第1に実施態様
を示す第1図、第2図と同一または相当部分については
第1図、第2図と同一の符号を付することにより説明を
省略する。
フランジ4a上には、薄板円板状の遮蔽板12が載置され
る。遮蔽板12の略中央部には、異形管9を嵌挿するため
の、異形管9の断面よりも多少大きめの孔12aが設けら
れている。孔12aの周縁部には閉塞体13が取り付けられ
ている。閉塞体13は、例えば、耐熱性縄パッキン、ある
いは石綿パッキン等からなっている。
環体4には、3つのピン止め14が等間隔で設けられ、各
ピン止め14にはピン15が水平に取り付けられている。3
本のピン15によって異形管9は正しい溶接位置でカート
リッジ1に保持され、且つ、カートリッジ1の上面は遮
蔽板12によって遮蔽される。前述の遮蔽板12、ピン止め
14およびピン15によって異形管保持機構が構成される。
第7図はこの考案の第3実施態様を示す斜視図、第8図
は断面図である。本実施態様において、第2実施態様を
示す第5図、第6図と同一または相当部分については第
5図、第6図と同一の符号を付することにより説明を省
略する。
環体4の外周縁にはフランジ4bが設けられており、フラ
ンジ4b上には、異形管保持機構としての、下面が解放さ
れた円筒形状のフタ16が載置される。フタ16は、異形管
9、ピン止め14およびピン15を被覆する。ピン止め14、
ピン15およびフタ16によって異形管保持機構が構成され
る。
[考案の効果] この考案は、上述のように構成されているので、以下に
述べる有用な効果を奏する。
袖管と異形管とを仮付けなしに容易に溶接することが
でき、仮付けの労力および費用が削減される。
袖管と異形管との溶接部がカートリッジ内に収納さ
れ、しかも、遮蔽板またはフタによって遮蔽されるの
で、目を痛めず、風の影響を受けず、さらに、火花が飛
び散ることもなく安全である。
異形管保持機構によって、種々の異形管に適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施態様を示す斜視図、第2図
は断面図、第3図は遮蔽板の斜視図、第4図は袖管固定
台の斜視図、第5図は第2実施態様を示す斜視図、第6
図は断面図、第7図は第3実施態様を示す斜視図、第8
図は断面図、第9図は従来のヘッド回転シールド型溶接
装置の1例を示す正面図、第10図はパイプ回転局部シー
ルド型溶接装置の1例を示す正面図、第11図はトーチ回
転局部シールド型溶接装置の1例を示す斜視図、第12図
はクランプヘッド分離全体シールド型溶接装置の1例を
示す斜視図である。図面において、 1……カートリッジ、 2……基盤、 3……側壁、 4……環体、 4a,4b……フランジ、 5……溶接ヘッド、 6……第1溝、 7……袖管固定台、 8……遮蔽板、 8a……孔 9……異形管、 10……袖管、 11……第2溝、 12……遮蔽板、 12a……孔、 13……閉塞体、 14……ピン止め、 15……ピン、 16……フタ、 17……管、 18……チェーン、 19,20……溶接ヘッド、 21……トーチ、 22……クランプヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村上 貴敏 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)考案者 阪田 由幸 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央部に袖管固定台を嵌合するための第1
    溝を有する、円盤状の基盤と、前記基盤の周縁に設けら
    れた、溶接ヘッドが挿入しうる開口を有する側壁と、前
    記側壁の上面に設けられた、前記基盤と同一径を有する
    環体とからなるカートリッジと、前記第1溝と嵌合し、
    袖管を嵌合するための第2溝を有する袖管固定台と、袖
    管の上端に下端を接触させた異形管を、接触状態で保持
    するための異形管保持機構とからなることを特徴とする
    袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装
    置。
  2. 【請求項2】前記保持機構は、中央部に前記異形管を嵌
    挿するための、前記異形管の断面とほぼ同一形状の孔が
    設けられた薄板円板状の遮蔽板からなる請求項1記載の
    袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装
    置。
  3. 【請求項3】前記保持機構は、中央部に前記異形管を嵌
    挿するための孔と、前記孔と嵌挿された前記異形管との
    隙間を塞ぐ閉塞体とが設けられた薄板円板状の遮蔽板
    と、前記環体に取り付けられた、前記異形管を外側から
    固定するための複数のピンとからなる請求項1記載の袖
    管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装
    置。
  4. 【請求項4】前記保持機構は、前記環体に取り付けられ
    た、前記異形管を外側から固定するための複数のピン
    と、前記ピンおよび異形管の上方を被覆するためのフタ
    とからなる請求項1記載の袖管と異形管とを溶接するた
    めの固定管円周自動溶接装置。
JP1989037389U 1989-03-31 1989-03-31 袖管と異形管とを溶接するための固定管円周自動溶接装置 Expired - Lifetime JPH0634072Y2 (ja)

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JP6021427B2 (ja) * 2012-05-15 2016-11-09 アズビル株式会社 溶接装置および溶接方法
CN114131226B (zh) * 2020-09-04 2023-08-22 中国石油天然气集团有限公司 一种三通的制作方法
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JPS6257776A (ja) * 1985-09-04 1987-03-13 Kako Zoki Kk 回転式自動溶接装置

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