JPH0634227Y2 - エアーボート - Google Patents
エアーボートInfo
- Publication number
- JPH0634227Y2 JPH0634227Y2 JP17361687U JP17361687U JPH0634227Y2 JP H0634227 Y2 JPH0634227 Y2 JP H0634227Y2 JP 17361687 U JP17361687 U JP 17361687U JP 17361687 U JP17361687 U JP 17361687U JP H0634227 Y2 JPH0634227 Y2 JP H0634227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transom plate
- elastic material
- boat
- bottom cloth
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトランサム板を有するエアーボートに関する。
(従来の技術) 従来のトランサム板を有するエアーボートにあっては、
底布をトランサム板の下端部に直接貼り付け、ボート内
側に剥れ防止布を貼り付けたものであった。
底布をトランサム板の下端部に直接貼り付け、ボート内
側に剥れ防止布を貼り付けたものであった。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる従来のエアーボートでは走行中に
流木や他の浮遊物が剛性材からなるトランサム板の下端
部に当たり、トランサム板に貼られた底布を損傷した
り、更にはトランサム板をも損傷するものであった。
流木や他の浮遊物が剛性材からなるトランサム板の下端
部に当たり、トランサム板に貼られた底布を損傷した
り、更にはトランサム板をも損傷するものであった。
また走行時にトランサム板付近の底布が強い水圧を受け
て上部に湾曲変形し易く、底布が破れ易いばかりでなく
走行性能が低下するという欠点もあった(第3図参
照)。
て上部に湾曲変形し易く、底布が破れ易いばかりでなく
走行性能が低下するという欠点もあった(第3図参
照)。
本考案はかかる欠点を解消したエアーボートを提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、気密性を有する可撓性シートからなる気胴、
剛性を有するトランサム板、および可撓性シートからな
る底布を備えるエアーボートにおいて、前記トランサム
板の下端部に、トランサム板の厚みより幅広で、かつ下
周面に下方に傾斜する斜面を有する弾性材を貼設してな
ることを特徴とするエアーボートである。
剛性を有するトランサム板、および可撓性シートからな
る底布を備えるエアーボートにおいて、前記トランサム
板の下端部に、トランサム板の厚みより幅広で、かつ下
周面に下方に傾斜する斜面を有する弾性材を貼設してな
ることを特徴とするエアーボートである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。エアー
ボート1は、ポリ塩化ビニルシート、ゴム引布、ターポ
リンなどの気密性を有する可撓性シート材からなる気胴
2と、合板、FRP、アルミ材などの剛性を有する素材か
ら成るトランサム板3と、前記気胴2と同様な素材から
なる底布4と、前記トランサム板3の下端部に貼設され
た弾性材5から構成されている。
ボート1は、ポリ塩化ビニルシート、ゴム引布、ターポ
リンなどの気密性を有する可撓性シート材からなる気胴
2と、合板、FRP、アルミ材などの剛性を有する素材か
ら成るトランサム板3と、前記気胴2と同様な素材から
なる底布4と、前記トランサム板3の下端部に貼設され
た弾性材5から構成されている。
弾性材5は断面略L形状の合成ゴム、ポリウレタン或い
はこれらと布などの補強材との積層体などの弾性を有す
る部材であって、その貼設状態における下周面に下方に
傾斜する斜面aを有している。また、弾性材の長さはト
ランサム板3の下端部の長さと同じで、幅はトランサム
板3の厚みより幅広であって、10〜100mmが好ましい。
このようにすることによって、底布の上部湾曲に対する
補強効果が得られる。また、弾性材下部の厚みは5〜20
mmが好ましい。厚みが5mm未満であると、後記するトリ
ムタブの効果が充分に得られず、又、20mmを超えると走
行中に水の抵抗を受け、スピードが減ずる。
はこれらと布などの補強材との積層体などの弾性を有す
る部材であって、その貼設状態における下周面に下方に
傾斜する斜面aを有している。また、弾性材の長さはト
ランサム板3の下端部の長さと同じで、幅はトランサム
板3の厚みより幅広であって、10〜100mmが好ましい。
このようにすることによって、底布の上部湾曲に対する
補強効果が得られる。また、弾性材下部の厚みは5〜20
mmが好ましい。厚みが5mm未満であると、後記するトリ
ムタブの効果が充分に得られず、又、20mmを超えると走
行中に水の抵抗を受け、スピードが減ずる。
弾性材5の取付位置はトランサム板3の下端部であっ
て、貼設された底布4の外側に接着剤などにて接着す
る。この弾性材5は底布4との間に貼設してもよい。弾
性材5を外側に設ければ損傷しても弾性材5の補修、交
換だけで修理が容易である。逆に弾性材5をトランサム
板3と底板4との間に貼設すれば、走行中の水流等によ
って弾性材5が剥離することが防止される。
て、貼設された底布4の外側に接着剤などにて接着す
る。この弾性材5は底布4との間に貼設してもよい。弾
性材5を外側に設ければ損傷しても弾性材5の補修、交
換だけで修理が容易である。逆に弾性材5をトランサム
板3と底板4との間に貼設すれば、走行中の水流等によ
って弾性材5が剥離することが防止される。
また、弾性材5の断面形状は、略L形状としたが、第2
図に示す形状であっても良い。少なくとも弾性材の下周
面に下方に傾斜する斜面を有していれば良い。
図に示す形状であっても良い。少なくとも弾性材の下周
面に下方に傾斜する斜面を有していれば良い。
(作用効果) 本考案のエアーボートはトランサム板の下端部に弾性材
を貼設してあるので、走行中に流木などの浮遊物がトラ
ンサム板の下端部に当って底布或いはトランサム板を損
傷することがない。
を貼設してあるので、走行中に流木などの浮遊物がトラ
ンサム板の下端部に当って底布或いはトランサム板を損
傷することがない。
又、弾性材の下周面に下方に傾斜する斜面を形成してあ
るので、ボート船首部に受ける造波抵抗により船首部が
持ち上げられ、船尾部が押し下げられるのに対して、船
尾部を押上げようとする上向きの圧力が作用するトリム
タブの効果が得られ、ボート船首部を押し下げて水面に
対して抑え角を小さくして素早く安定したプレーニング
状態で得られる。
るので、ボート船首部に受ける造波抵抗により船首部が
持ち上げられ、船尾部が押し下げられるのに対して、船
尾部を押上げようとする上向きの圧力が作用するトリム
タブの効果が得られ、ボート船首部を押し下げて水面に
対して抑え角を小さくして素早く安定したプレーニング
状態で得られる。
更に、走行時にトランサム板付近の底布が強い水圧を受
けて上部に湾曲変形するのが防止されるため、底布が破
れたり、走行性能が低下することがない。
けて上部に湾曲変形するのが防止されるため、底布が破
れたり、走行性能が低下することがない。
第1図は本考案エアーボートの一実施例を示すボート船
尾部における一部切欠側面図、 第2図は他の実施例を示すボート船尾部における一部切
欠側面図、 第3図は従来エアーボートの走行時に於けるトランサム
板付近の底布の変形を示す説明図である。 1……エアーボート、2……気胴 3……トランサム板、4……底布 5……弾性材
尾部における一部切欠側面図、 第2図は他の実施例を示すボート船尾部における一部切
欠側面図、 第3図は従来エアーボートの走行時に於けるトランサム
板付近の底布の変形を示す説明図である。 1……エアーボート、2……気胴 3……トランサム板、4……底布 5……弾性材
Claims (1)
- 【請求項1】気密性を有する可撓性シートからなる気
胴、剛性を有するトランサム板、および可撓性シートか
らなる底布を備えるエアーボートにおいて、前記トラン
サム板の下端部に、トランサム板の厚みより幅広で、か
つ下周面に下方に傾斜する斜面を有する弾性材を貼設し
てなることを特徴とするエアーボート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361687U JPH0634227Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | エアーボート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361687U JPH0634227Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | エアーボート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0177593U JPH0177593U (ja) | 1989-05-25 |
| JPH0634227Y2 true JPH0634227Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31465517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17361687U Expired - Lifetime JPH0634227Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | エアーボート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634227Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP17361687U patent/JPH0634227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0177593U (ja) | 1989-05-25 |
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