JPH0634263Y2 - 折畳み式コンテナの組立装置 - Google Patents
折畳み式コンテナの組立装置Info
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- JPH0634263Y2 JPH0634263Y2 JP1987082458U JP8245887U JPH0634263Y2 JP H0634263 Y2 JPH0634263 Y2 JP H0634263Y2 JP 1987082458 U JP1987082458 U JP 1987082458U JP 8245887 U JP8245887 U JP 8245887U JP H0634263 Y2 JPH0634263 Y2 JP H0634263Y2
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は折畳み式コンテナの組立装置、詳しくは、小嵩
且つ偏平に折畳まれたコンテナを函体状にするための折
畳み式コンテナの組立装置に関し、多量にバラピッキン
グが行なわれる配送センター等で好適に使用され得るも
のである。
且つ偏平に折畳まれたコンテナを函体状にするための折
畳み式コンテナの組立装置に関し、多量にバラピッキン
グが行なわれる配送センター等で好適に使用され得るも
のである。
(従来の技術) 折畳み式コンテナの組立装置に関する従来の技術として
は、特公昭58−55055号公報、実公昭62−4513号公報、
実開昭58−163405号公報に記載のもの等が知られてい
る。
は、特公昭58−55055号公報、実公昭62−4513号公報、
実開昭58−163405号公報に記載のもの等が知られてい
る。
上記公報に記載されている従来技術について略述する
と、特公昭58−55055号公報には、積重された多数の折
畳み式コンテナを一対の羽根車によって支持し、該羽根
車の回動によって最下段のコンテナを分離供給すると共
に、コテンナの移送途中で前後板の何れか一方を作動ロ
ッドにより押圧回動させて、該コンテナを予備製函し、
最終的にコンテナの前後板を製函アームによって押圧し
て完全製函することが記載されている。
と、特公昭58−55055号公報には、積重された多数の折
畳み式コンテナを一対の羽根車によって支持し、該羽根
車の回動によって最下段のコンテナを分離供給すると共
に、コテンナの移送途中で前後板の何れか一方を作動ロ
ッドにより押圧回動させて、該コンテナを予備製函し、
最終的にコンテナの前後板を製函アームによって押圧し
て完全製函することが記載されている。
また、実公昭62−4513号公報には、不動枠に下向きに設
けた作動用シリンダの下向き作動ロッドに1本の横杆を
固設し、連接して移送される複数個のコンテナの移動域
上に臨ませて夫々のコンテナの前後板と対応するよう対
をなし且つ拡開方向の弾圧力が附与された製函アームを
上記横杆に枢支し、該作動ロッドの下向き作動によって
夫々の製函アームがコンテナの前後板を押圧拡開するよ
うになしてあることが記載されている。
けた作動用シリンダの下向き作動ロッドに1本の横杆を
固設し、連接して移送される複数個のコンテナの移動域
上に臨ませて夫々のコンテナの前後板と対応するよう対
をなし且つ拡開方向の弾圧力が附与された製函アームを
上記横杆に枢支し、該作動ロッドの下向き作動によって
夫々の製函アームがコンテナの前後板を押圧拡開するよ
うになしてあることが記載されている。
また、実開昭58−163405号公報には、折畳み式コンテナ
の前後を挟着する支持部材を設けた枠体を基台上に設
け、且つ支持部材を一定高さ上昇させるシリンダを枠体
に設け、更に枠体の上部に90度回動する回動部材及び折
畳み式コンテナの底板を押し下げるシリンダを枠体上面
中央に設けてなる組立装置が記載されている。
の前後を挟着する支持部材を設けた枠体を基台上に設
け、且つ支持部材を一定高さ上昇させるシリンダを枠体
に設け、更に枠体の上部に90度回動する回動部材及び折
畳み式コンテナの底板を押し下げるシリンダを枠体上面
中央に設けてなる組立装置が記載されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の従来の技術は以下のような問題点
を有していた。
を有していた。
即ち、特公昭58−55055号公報又は実公昭62−4513号公
報に記載の折畳み式コンテナの組立装置は、保持体昇降
装置を具備しないため、極めて大型な装置となり配送セ
ンター等の限られたスペースに設置することは難しく、
又、予備製函されたコンテナが予備製函装置からコンテ
ナ製函装置へ搬送される途中で、コンテナが折畳まれた
状態に戻ってしまい製函できないこともしばしばある。
報に記載の折畳み式コンテナの組立装置は、保持体昇降
装置を具備しないため、極めて大型な装置となり配送セ
ンター等の限られたスペースに設置することは難しく、
又、予備製函されたコンテナが予備製函装置からコンテ
ナ製函装置へ搬送される途中で、コンテナが折畳まれた
状態に戻ってしまい製函できないこともしばしばある。
また、実開昭58−163405号公報に記載の折畳み式コンテ
ナの組立装置は、保持体昇降装置がシリンダによって昇
降するようになしてあるため、衝撃、騒音が大きく、且
つ組立て能力が低い。
ナの組立装置は、保持体昇降装置がシリンダによって昇
降するようになしてあるため、衝撃、騒音が大きく、且
つ組立て能力が低い。
従って、本考案の目的は、折畳み式コンテナの組立を少
ないスペース且つ高速でなし得ると共に、その組立の際
に大きな衝撃或いは騒音を発生させず、しかも折畳み式
コンテナを確実に組み立て得る折畳み式コンテナの組立
装置を提供することにある。
ないスペース且つ高速でなし得ると共に、その組立の際
に大きな衝撃或いは騒音を発生させず、しかも折畳み式
コンテナを確実に組み立て得る折畳み式コンテナの組立
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上部枠と、底板と、上記上部枠及び上記底板
とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で2
つ折り可能とした左右側板と、上記上部枠に対して下端
を内側上方に回動可能とした前後板とを備えた折畳み式
コンテナの組立装置であって、コンテナの上記上部枠を
脱着可能に保持する保持体をクランク機構を使った保持
体昇降装置によって昇降自在とし、 又製函アーム昇降台にコンテナの上記前後板と対応する
ように対をなして配置されたアームを前後板の回動方向
と同じ方向に回転自在に枢支し、各アームの下端に前後
板の回動方向と同じ方向に揺動するローラ取付板を枢着
し、同ローラ取付板に前後板に接触する押圧ローラを上
下に複数取付け、更にアームの回動手段を備えてなる製
函アームを クランク機構を使った製函アーム昇降装置によって昇降
自在とし、しかも保持体昇降装置が保持体を所定高さ上
昇させた後に製函アームのアームを回動させながら製函
アームを下降させるように保持体昇降装置と製函アーム
と製函アーム昇降装置とを制御する手段を備えたことを
特徴とする折畳み式コンテナの組立装置を提供すること
によって上記の目的を達成したものである。
とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で2
つ折り可能とした左右側板と、上記上部枠に対して下端
を内側上方に回動可能とした前後板とを備えた折畳み式
コンテナの組立装置であって、コンテナの上記上部枠を
脱着可能に保持する保持体をクランク機構を使った保持
体昇降装置によって昇降自在とし、 又製函アーム昇降台にコンテナの上記前後板と対応する
ように対をなして配置されたアームを前後板の回動方向
と同じ方向に回転自在に枢支し、各アームの下端に前後
板の回動方向と同じ方向に揺動するローラ取付板を枢着
し、同ローラ取付板に前後板に接触する押圧ローラを上
下に複数取付け、更にアームの回動手段を備えてなる製
函アームを クランク機構を使った製函アーム昇降装置によって昇降
自在とし、しかも保持体昇降装置が保持体を所定高さ上
昇させた後に製函アームのアームを回動させながら製函
アームを下降させるように保持体昇降装置と製函アーム
と製函アーム昇降装置とを制御する手段を備えたことを
特徴とする折畳み式コンテナの組立装置を提供すること
によって上記の目的を達成したものである。
(作用) 本考案では、保持体下方に左右側板が折り込まれた状態
のコンテナが置かれると、保持体昇降装置が作動し、そ
のクランク機構によって保持体がコンテナの上部まで下
降させられる。下降した保持体がコンテナの上部枠を保
持すると、クランク機構によって保持体がコンテナの上
部枠を保持した状態で持ち上げられる。これによって、
コンテナの折り込まれた左右側板は垂直に延びて箱形形
状となる。
のコンテナが置かれると、保持体昇降装置が作動し、そ
のクランク機構によって保持体がコンテナの上部まで下
降させられる。下降した保持体がコンテナの上部枠を保
持すると、クランク機構によって保持体がコンテナの上
部枠を保持した状態で持ち上げられる。これによって、
コンテナの折り込まれた左右側板は垂直に延びて箱形形
状となる。
その後、製函アームの回動手段及び製函アーム昇降装置
が作動し、製函アームのアームが回動しながら下降して
アームはコンテナの前後板を下方に押しやる方向に回動
させる。
が作動し、製函アームのアームが回動しながら下降して
アームはコンテナの前後板を下方に押しやる方向に回動
させる。
この行程を詳しく説明すると、アーム先端に枢着したロ
ーラ取付板に上下複数取付けられた押圧ローラは、上昇
したコンテナの前後板に接触し、前後板に上下の押圧ロ
ーラが同時に接触するようにローラ取付板が揺動する。
ーラ取付板に上下複数取付けられた押圧ローラは、上昇
したコンテナの前後板に接触し、前後板に上下の押圧ロ
ーラが同時に接触するようにローラ取付板が揺動する。
その後、アームが回動するとアーム先端に取付けた押圧
ローラは前後板に対し常時接触するようにローラ取付板
が揺動し、押圧ローラは前後板に横方向の力を加えなが
ら下方向に前後板を回動させる。同時に製函アームは製
函アーム昇降装置のクランク機構によって下降させられ
ることでアーム先端の上下の押圧ローラは前後板を下方
に押し込むように押圧する。このようにアームの回動し
下降によって押圧ローラはコンテナの前後板に接触しな
がら前後板を押圧拡開し、コンテナを確実に組み立て
る。
ローラは前後板に対し常時接触するようにローラ取付板
が揺動し、押圧ローラは前後板に横方向の力を加えなが
ら下方向に前後板を回動させる。同時に製函アームは製
函アーム昇降装置のクランク機構によって下降させられ
ることでアーム先端の上下の押圧ローラは前後板を下方
に押し込むように押圧する。このようにアームの回動し
下降によって押圧ローラはコンテナの前後板に接触しな
がら前後板を押圧拡開し、コンテナを確実に組み立て
る。
更に、本考案では、保持体をクランク機構を使った保持
体昇降装置によって昇降自在とし、又製函アームを同様
にクランク機構を使った製函アーム昇降装置によって昇
降自在としたことによって、昇降速度がクランク機構の
上死点及び下死点に接近すると減速され、上死点及び下
死点では速度がなくなって大きな衝撃音・騒音を発生し
ない。又クランク機構を使うことで保持体及び製函アー
ムを確実にこの上死点及び下死点で停止せしめることが
できるので高速に昇降でき、コンテナの折畳み速度を向
上させることができる。
体昇降装置によって昇降自在とし、又製函アームを同様
にクランク機構を使った製函アーム昇降装置によって昇
降自在としたことによって、昇降速度がクランク機構の
上死点及び下死点に接近すると減速され、上死点及び下
死点では速度がなくなって大きな衝撃音・騒音を発生し
ない。又クランク機構を使うことで保持体及び製函アー
ムを確実にこの上死点及び下死点で停止せしめることが
できるので高速に昇降でき、コンテナの折畳み速度を向
上させることができる。
(実施例) 以下、本考案の折畳み式コンテナの組立装置を図面に示
す実施例について説明する。
す実施例について説明する。
本実施例の保持体(1)は、エアシリンダ(13)で左右
一対の保持アーム(12)をその中間の支軸(11)まわり
に対称的に回動自在とし、且つその保持アーム(12)の
下端に係合凸部(14)を取付けた構造としている。又ア
ーム(31)の回動手段は、エアシリンダ(33)によって
なされ、又保持体昇降装置(2)と製函アーム(3)と
製函アーム昇降装置(4)を制御する手段は、ありふれ
たモータ(22a),(42a)の電気的開閉及びエアシリン
ダ(13),(23)の開閉流体制御によっている。
一対の保持アーム(12)をその中間の支軸(11)まわり
に対称的に回動自在とし、且つその保持アーム(12)の
下端に係合凸部(14)を取付けた構造としている。又ア
ーム(31)の回動手段は、エアシリンダ(33)によって
なされ、又保持体昇降装置(2)と製函アーム(3)と
製函アーム昇降装置(4)を制御する手段は、ありふれ
たモータ(22a),(42a)の電気的開閉及びエアシリン
ダ(13),(23)の開閉流体制御によっている。
第1図は本考案の折畳み式コンテナの組立装置の一実施
例を示す正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図(後述するクランク機構は省略されている)、第4
図はその要部の構造原理図で、これらの図面において、
(1)は折畳み式コンテナ(7)の上部枠(71)を着脱
可能に保持する保持体、(2)は保持体(1)を昇降す
る保持体昇降装置、(3)は折畳み式コンテナ(7)の
前後板(72)と対応するように対をなし前後板(72)を
押圧拡開する製函アーム、(4)は製函アーム(3)を
昇降する製函アーム昇降装置、(5)は保持体(1)、
保持体昇降装置(2)、製函アーム(3)、製函アーム
昇降装置(4)を取付ける機体、(6)は折畳み式コン
テナ(7)を搬送する搬送コンベヤで、本考案の折畳み
式コンテナ組立装置は、折畳まれた状態で搬送されて来
た折畳み式コンテナ(7)を水平方向に移動することな
くその位置で、強制的に組立て得るように構成してあ
り、少ないスペースで高速且つ確実に折畳み式コンテナ
(7)を組立てることができると共に、その組立の際に
大きな衝撃或いは騒音を発生しないようになしてある。
例を示す正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図(後述するクランク機構は省略されている)、第4
図はその要部の構造原理図で、これらの図面において、
(1)は折畳み式コンテナ(7)の上部枠(71)を着脱
可能に保持する保持体、(2)は保持体(1)を昇降す
る保持体昇降装置、(3)は折畳み式コンテナ(7)の
前後板(72)と対応するように対をなし前後板(72)を
押圧拡開する製函アーム、(4)は製函アーム(3)を
昇降する製函アーム昇降装置、(5)は保持体(1)、
保持体昇降装置(2)、製函アーム(3)、製函アーム
昇降装置(4)を取付ける機体、(6)は折畳み式コン
テナ(7)を搬送する搬送コンベヤで、本考案の折畳み
式コンテナ組立装置は、折畳まれた状態で搬送されて来
た折畳み式コンテナ(7)を水平方向に移動することな
くその位置で、強制的に組立て得るように構成してあ
り、少ないスペースで高速且つ確実に折畳み式コンテナ
(7)を組立てることができると共に、その組立の際に
大きな衝撃或いは騒音を発生しないようになしてある。
実施例における各部について詳述すると、保持体(1)
は支軸(11)、(11)を支点として矩形の保持アーム
(12)、(12)をエアシリンダ(13)で揺動し、保持ア
ーム(12)、(12)の下端部に設けられたピン状の係合
凸部(14)、(14)、……によって折畳み式コンテナ
(7)の上部枠(71)を着脱可能に保持するようになし
てあり、保持アーム(12)、(12)の揺動を規制するス
トッパー(15)、(15)、……が保持体昇降台(21)に
取付けられている。
は支軸(11)、(11)を支点として矩形の保持アーム
(12)、(12)をエアシリンダ(13)で揺動し、保持ア
ーム(12)、(12)の下端部に設けられたピン状の係合
凸部(14)、(14)、……によって折畳み式コンテナ
(7)の上部枠(71)を着脱可能に保持するようになし
てあり、保持アーム(12)、(12)の揺動を規制するス
トッパー(15)、(15)、……が保持体昇降台(21)に
取付けられている。
また、保持体昇降装置(2)は保持体(1)の支軸(1
1)、(11)を支持する保持体昇降台(21)をクランク
機構(22)で昇降するようになしてあり、保持体昇降台
(21)の昇降を案内するガイドロッド(23)、(23)が
機体(5)に取付けられている。尚、上記クランク機構
(22)は、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モ
ータ(22a)の出力軸に係止されたクランクアーム(22
b)、連接棒(22c)等からなっている。
1)、(11)を支持する保持体昇降台(21)をクランク
機構(22)で昇降するようになしてあり、保持体昇降台
(21)の昇降を案内するガイドロッド(23)、(23)が
機体(5)に取付けられている。尚、上記クランク機構
(22)は、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モ
ータ(22a)の出力軸に係止されたクランクアーム(22
b)、連接棒(22c)等からなっている。
また、製函アーム(3)は1対のアーム(31)、(31)
の先端に枢着した各ローラ取付板(36)に上下2個ウレ
タンゴム製の押圧ローラ(32)、(32)……を配設し、
アーム(31)、(31)をエアシリンダ(33)によって支
軸(34)、(34)を支点として揺動し折畳み式コンテナ
(7)の前後板(72)、(72)を押圧拡開するようにな
してあり、アーム(31)、(31)の揺動は保持アーム
(12)、(12)と同様にストッパ(図示省略)によって
規制されている。尚、夫々のアーム(31)に配設されて
いる4個の押圧ローラ(32)、(32)、……はローラ取
付板(36)の支軸(35)を介してアーム(31)に対し自
由度を持って取付けられているので、4個の押圧ローラ
(32)、(32)、……は前後板(72)の拡開状態に応じ
て前後板(72)に密着し得る構造となっている。尚、エ
アシリンダ(33)に代えスプリングの弾圧力によってア
ーム(31)を揺動しても良い。
の先端に枢着した各ローラ取付板(36)に上下2個ウレ
タンゴム製の押圧ローラ(32)、(32)……を配設し、
アーム(31)、(31)をエアシリンダ(33)によって支
軸(34)、(34)を支点として揺動し折畳み式コンテナ
(7)の前後板(72)、(72)を押圧拡開するようにな
してあり、アーム(31)、(31)の揺動は保持アーム
(12)、(12)と同様にストッパ(図示省略)によって
規制されている。尚、夫々のアーム(31)に配設されて
いる4個の押圧ローラ(32)、(32)、……はローラ取
付板(36)の支軸(35)を介してアーム(31)に対し自
由度を持って取付けられているので、4個の押圧ローラ
(32)、(32)、……は前後板(72)の拡開状態に応じ
て前後板(72)に密着し得る構造となっている。尚、エ
アシリンダ(33)に代えスプリングの弾圧力によってア
ーム(31)を揺動しても良い。
また、製函アーム昇降装置(4)は製函アーム(3)の
支軸(34)、(34)を支持する製函アーム昇降台(41)
をクランク機構(42)で昇降するようになしてあり、製
函アーム昇降台(41)の昇降を案内するガイドロッド
(43)、(43)が機体(5)に取付けられている。尚、
上記クランク機構(42)は、クランク機構(22)と同様
に、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モータ
(42a)の出力軸に係止されたクランクアーム(42b)、
連接棒(42c)等からなっている。
支軸(34)、(34)を支持する製函アーム昇降台(41)
をクランク機構(42)で昇降するようになしてあり、製
函アーム昇降台(41)の昇降を案内するガイドロッド
(43)、(43)が機体(5)に取付けられている。尚、
上記クランク機構(42)は、クランク機構(22)と同様
に、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モータ
(42a)の出力軸に係止されたクランクアーム(42b)、
連接棒(42c)等からなっている。
また、搬送コンベヤ(6)はローラコンベヤであり、搬
送されて来た折畳み式コンテナ(7)を停止するための
ストッパ(61)、(62)を具備している。尚、機体
(5)は搬送コンベヤ(6)の上部に門型に設置されて
いる。
送されて来た折畳み式コンテナ(7)を停止するための
ストッパ(61)、(62)を具備している。尚、機体
(5)は搬送コンベヤ(6)の上部に門型に設置されて
いる。
本考案の折畳み式コンテナの組立装置は、上述の如く構
成されているため、例えば、第5図の如く上部枠(71)
と、底板(75)と、上部枠(71)及び底板(75)とに対
して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で2つ折り
可能とした左右側板(73)、(73)と、上部枠(71)に
対して下端を内側上方に回動可能とした前後板(72)、
(72)とを備え、同図において(イ)、(ロ)、(ハ)
の順序に組立てられる折畳み式コンテナ組立てるために
好適で用い得るものである。
成されているため、例えば、第5図の如く上部枠(71)
と、底板(75)と、上部枠(71)及び底板(75)とに対
して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で2つ折り
可能とした左右側板(73)、(73)と、上部枠(71)に
対して下端を内側上方に回動可能とした前後板(72)、
(72)とを備え、同図において(イ)、(ロ)、(ハ)
の順序に組立てられる折畳み式コンテナ組立てるために
好適で用い得るものである。
次に、上述の構成からなる実施例の折畳み式コンテナの
組立装置を用いて実施する上述の構成からなる折畳み式
コンテナの組立て態様について説明する。
組立装置を用いて実施する上述の構成からなる折畳み式
コンテナの組立て態様について説明する。
搬送コンベヤ(6)上に供給された折畳み式コンテナ
(7)(以下、コンテナという)は、搬送コンベヤ
(6)により第2図の矢印で示す方向に搬送され、スト
ッパ(61)によって所定の位置に停止する。尚、コンテ
ナ(7)の組立中に次のコンテナ(7)が到着した場合
には、ストッパ(62)によって次のコンテナ(7)を停
止し得るように制御されている。
(7)(以下、コンテナという)は、搬送コンベヤ
(6)により第2図の矢印で示す方向に搬送され、スト
ッパ(61)によって所定の位置に停止する。尚、コンテ
ナ(7)の組立中に次のコンテナ(7)が到着した場合
には、ストッパ(62)によって次のコンテナ(7)を停
止し得るように制御されている。
ストッパ(61)によって停止しているコンテナ(7)の
上部枠(71)に設けられている係合凹部(74)、(7
4)、……を保持アーム(12)の下端部に設けられた係
合凸部(14)、(14)、……によって把持し、把持状態
のままクランク機構(22)を作動し保持体(1)を上昇
させることによってコンテナ(7)が搬送コンベヤ
(6)上から略第5図(ロ)の状態に吊り上げられる。
尚、この場合の吊上げ高さは後述するように製函アーム
(3)によってコンテナ(7)の前後板(72)、(72)
を押圧拡開したとき(第5図(ハ)の状態)、コンテナ
(7)の底板(75)が搬送コンベヤ(6)のやや上に位
置するようになすことが好ましい。
上部枠(71)に設けられている係合凹部(74)、(7
4)、……を保持アーム(12)の下端部に設けられた係
合凸部(14)、(14)、……によって把持し、把持状態
のままクランク機構(22)を作動し保持体(1)を上昇
させることによってコンテナ(7)が搬送コンベヤ
(6)上から略第5図(ロ)の状態に吊り上げられる。
尚、この場合の吊上げ高さは後述するように製函アーム
(3)によってコンテナ(7)の前後板(72)、(72)
を押圧拡開したとき(第5図(ハ)の状態)、コンテナ
(7)の底板(75)が搬送コンベヤ(6)のやや上に位
置するようになすことが好ましい。
吊り上げられたコンテナ(7)に対して製函アーム
(3)が、その1対のアーム(31)、(31)をクランク
機構(42)で下降させながらエアシリンダ(33)によっ
て内から外へコンテナ(7)の前後板(72)、(72)を
押圧し、前後板(72)、(72)を90度回転させてコンテ
ナ(7)を組立る。尚、この場合において夫々のアーム
(31)の先端のローラ取付板(36)に配設されている4
個の押圧ローラ(32)、(32)、……が前後板(72)に
面状に接触(4点接触)し且つ回転しながら下降、押圧
拡開するので確実に組立(はめあい部を確実に係合)て
得る。
(3)が、その1対のアーム(31)、(31)をクランク
機構(42)で下降させながらエアシリンダ(33)によっ
て内から外へコンテナ(7)の前後板(72)、(72)を
押圧し、前後板(72)、(72)を90度回転させてコンテ
ナ(7)を組立る。尚、この場合において夫々のアーム
(31)の先端のローラ取付板(36)に配設されている4
個の押圧ローラ(32)、(32)、……が前後板(72)に
面状に接触(4点接触)し且つ回転しながら下降、押圧
拡開するので確実に組立(はめあい部を確実に係合)て
得る。
コンテナ(7)の組立が完了すると、製函アーム(3)
の一対のアーム(31)、(31)を内側に戻しながら上昇
させ、製函アーム(3)をコンテナ(7)の外に位置さ
せる。
の一対のアーム(31)、(31)を内側に戻しながら上昇
させ、製函アーム(3)をコンテナ(7)の外に位置さ
せる。
製函アーム(3)が待機位置に戻った後、保持体(1)
がコンテナ(7)の把持を解除し、コンテナ(7)を搬
送コンベヤ(6)上に解放する。
がコンテナ(7)の把持を解除し、コンテナ(7)を搬
送コンベヤ(6)上に解放する。
更にストッパ(61)を下降させることによって組立状態
のコンテナ(7)は第2図の矢印方向に搬出され、再び
ストッパ(61)を突出させ次のコンテナの組立に備え
る。
のコンテナ(7)は第2図の矢印方向に搬出され、再び
ストッパ(61)を突出させ次のコンテナの組立に備え
る。
また、コンテナ(7)の把持を解除した保持体(1)は
下降して待機位置に戻り、次のコンテナの組立て動作に
備える。以上で全ての動作が完了する。
下降して待機位置に戻り、次のコンテナの組立て動作に
備える。以上で全ての動作が完了する。
尚、本実施例の折畳み式コンテナの組立装置は、保持体
昇降装置(2)及び製函アーム昇降装置(4)が夫々ク
ランク機構(22)、(42)を具備しており、これらのク
ランク機構(22)、(42)によって、保持体(1)或い
は製函アーム(3)が昇降するようになされているた
め、これらの昇降速度は上死点及び下死点に接近すると
減速され、上死点及び下死点では瞬間的にその速度が0
になるので、大きな衝撃或いは騒音を発生しない。又、
折畳み式コンテナの組立ての際、保持体(1)及び製函
アーム(3)を上死点又は下死点で一時停止する必要が
あるが、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モー
タ(22a)、(42a)のクラッチアンドブレーキ動作で確
実に上死点又は下死点で停止なし得る。即ち、クランク
機構は図示しないフォトスイッチとドクとを備えてお
り、上記停止動作は昇降速度が0に近い状態でなされ
る。従って、本実施例の保持体昇降装置(2)及び製函
アーム昇降装置(4)は、大きな衝撃を発生せず且つ確
実に上死点又は下死点で停止なし得、シリンダを用いた
昇降装置に比べ高速で折畳み式コンテナを組立てること
ができる。
昇降装置(2)及び製函アーム昇降装置(4)が夫々ク
ランク機構(22)、(42)を具備しており、これらのク
ランク機構(22)、(42)によって、保持体(1)或い
は製函アーム(3)が昇降するようになされているた
め、これらの昇降速度は上死点及び下死点に接近すると
減速され、上死点及び下死点では瞬間的にその速度が0
になるので、大きな衝撃或いは騒音を発生しない。又、
折畳み式コンテナの組立ての際、保持体(1)及び製函
アーム(3)を上死点又は下死点で一時停止する必要が
あるが、クラッチアンドブレーキを備えた減速機付モー
タ(22a)、(42a)のクラッチアンドブレーキ動作で確
実に上死点又は下死点で停止なし得る。即ち、クランク
機構は図示しないフォトスイッチとドクとを備えてお
り、上記停止動作は昇降速度が0に近い状態でなされ
る。従って、本実施例の保持体昇降装置(2)及び製函
アーム昇降装置(4)は、大きな衝撃を発生せず且つ確
実に上死点又は下死点で停止なし得、シリンダを用いた
昇降装置に比べ高速で折畳み式コンテナを組立てること
ができる。
また、搬送コンベヤ(6)に代えてエアシリンダ等を用
いた押込装置によって、コンテナ(7)を機体(5)に
対して搬出入しても良い。
いた押込装置によって、コンテナ(7)を機体(5)に
対して搬出入しても良い。
また、折畳み式コンテナが積重されて供給される場合に
は、本考案の折畳み式コンテナの組立装置の前工程に折
畳み式コンテナの分離装置を配設し、あらかじめ1個ず
つに分離されたコンテナが本考案の折畳み式コンテナの
組立装置に供給されるようにすれば良い。
は、本考案の折畳み式コンテナの組立装置の前工程に折
畳み式コンテナの分離装置を配設し、あらかじめ1個ず
つに分離されたコンテナが本考案の折畳み式コンテナの
組立装置に供給されるようにすれば良い。
また、押圧ローラ(32)は第6図に示す形状又は配列で
も良く、折畳み式コンテナの大きさ、形状等に応じて適
宜決定できる。
も良く、折畳み式コンテナの大きさ、形状等に応じて適
宜決定できる。
(考案の効果) 本考案の折畳み式コンテナの組立装置は、上述の如く、
製函アーム昇降装置及び保持体昇降装置がクランク機構
を具備しているので、折畳み式コンテナの組立を少ない
スペース且つ高速でなし得ると共に、その組立の際に大
きな衝撃或いは騒音を発生しないので、産業上の利用価
値の高いものである。更に、押圧ローラが回動するアー
ムの先端に枢着されたローラ取付板に上下複数配装され
たことによってコンテナの前後板を円滑に回動して確実
にコンテナを組み立てることができる。
製函アーム昇降装置及び保持体昇降装置がクランク機構
を具備しているので、折畳み式コンテナの組立を少ない
スペース且つ高速でなし得ると共に、その組立の際に大
きな衝撃或いは騒音を発生しないので、産業上の利用価
値の高いものである。更に、押圧ローラが回動するアー
ムの先端に枢着されたローラ取付板に上下複数配装され
たことによってコンテナの前後板を円滑に回動して確実
にコンテナを組み立てることができる。
第1図は本考案の折畳み式コンテナの組立装置の一実施
例を示す正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図(クランク機構は省略されている)、第4図はその
要部の構造原理図、第5図は折畳み式コンテナの説明図
で(イ)、(ロ)、(ハ)の順序に組立てられる。第6
図は押圧ローラの別の例を示す正面図である。 (1):保持体、(2):保持体昇降装置 (3):製函アーム、(4):製函アーム昇降装置 (7):折畳み式コンテナ、(14):係合凸部 (22):クランク機構、(31):アーム (32):押圧ローラ、(35):支軸 (36),(42):ローラ取付板、(41):製函アーム昇
降台 (71):上部枠、(72):前後板 (73):左右側板、(75):底板
例を示す正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図(クランク機構は省略されている)、第4図はその
要部の構造原理図、第5図は折畳み式コンテナの説明図
で(イ)、(ロ)、(ハ)の順序に組立てられる。第6
図は押圧ローラの別の例を示す正面図である。 (1):保持体、(2):保持体昇降装置 (3):製函アーム、(4):製函アーム昇降装置 (7):折畳み式コンテナ、(14):係合凸部 (22):クランク機構、(31):アーム (32):押圧ローラ、(35):支軸 (36),(42):ローラ取付板、(41):製函アーム昇
降台 (71):上部枠、(72):前後板 (73):左右側板、(75):底板
Claims (2)
- 【請求項1】上部枠と、底板と、上記上部枠及び上記底
板とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で
2つ折り可能とした左右側板と、上記上部枠に対して下
端を内側上方に回動可能とした前後板とを備えた折畳み
式コンテナの組立装置であって、コンテナの上記上部枠
を脱着可能に保持する保持体をクランク機構を使った保
持体昇降装置によって昇降自在とし、 又製函アーム昇降台にコンテナの上記前後板と対応する
ように対をなして配置されたアームを前記板の回動方向
と同じ方向に回転自在に枢支し、各アームの下端に前後
板の回動方向と同じ方向に揺動するローラ取付板を枢着
し、同ローラ取付板に前後板に接触する押圧ローラを上
下に複数取付け、更にアームの回動手段を備えてなる製
函アームを クランク機構を使った製函アーム昇降装置によって昇降
自在とし、しかも保持体昇降装置が保持体を所定高さ上
昇させた後に製函アームのアームを回動させながら製函
アームを下降させるように保持体昇降装置と製函アーム
と製函アーム昇降装置とを制御する手段を備えたことを
特徴とする折畳み式コンテナの組立装置。 - 【請求項2】保持体が、折畳み式コンテナの上部枠に設
けられた係合凹部に係合する係合凸部を具備している、
実用新案登録請求の範囲第1項記載の折畳み式コンテナ
の組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987082458U JPH0634263Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 折畳み式コンテナの組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987082458U JPH0634263Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 折畳み式コンテナの組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190009U JPS63190009U (ja) | 1988-12-07 |
| JPH0634263Y2 true JPH0634263Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=30935136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987082458U Expired - Lifetime JPH0634263Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 折畳み式コンテナの組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634263Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163405U (ja) * | 1982-04-27 | 1983-10-31 | ト−ヨ−カネツ株式会社 | デイスタツクオ−プナ− |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP1987082458U patent/JPH0634263Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190009U (ja) | 1988-12-07 |
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