JPH0634424A - 計量用マット - Google Patents
計量用マットInfo
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- JPH0634424A JPH0634424A JP18667692A JP18667692A JPH0634424A JP H0634424 A JPH0634424 A JP H0634424A JP 18667692 A JP18667692 A JP 18667692A JP 18667692 A JP18667692 A JP 18667692A JP H0634424 A JPH0634424 A JP H0634424A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は,病人あるいは寝たきり老人
を動かさずに体重を計量する計量用マットであって,計
量用マットに要求される特性:強力≧100kg/3c
m,剥離強力≧4.0kg/2cm,目付≦450g/
m2 ,シ−ト硬さ(JIS−1096,C法,ル−プ圧
縮法)≦50g,伸度(荷重30kg)≦3%等を充分
に満足する計量用マットを提供することにある。 【構成】 単糸繊度3.5デニ−ル以下,単繊維強度1
2g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短繊
維からなる牽切紡績糸を製織してなり,織物の経方向及
び緯方向における織密度と全繊度とが下式の関係にあ
り,少なくとも片面に熱可塑性樹脂が被覆されてなる硬
さ50g以下,荷重50kg/3cmでの伸度が3%以
下のシ−トからなることを特徴とする計量用マット。 900>織密度×ル−ト全繊度>500(織密度;本/
インチ,繊度;デニ−ル)
を動かさずに体重を計量する計量用マットであって,計
量用マットに要求される特性:強力≧100kg/3c
m,剥離強力≧4.0kg/2cm,目付≦450g/
m2 ,シ−ト硬さ(JIS−1096,C法,ル−プ圧
縮法)≦50g,伸度(荷重30kg)≦3%等を充分
に満足する計量用マットを提供することにある。 【構成】 単糸繊度3.5デニ−ル以下,単繊維強度1
2g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短繊
維からなる牽切紡績糸を製織してなり,織物の経方向及
び緯方向における織密度と全繊度とが下式の関係にあ
り,少なくとも片面に熱可塑性樹脂が被覆されてなる硬
さ50g以下,荷重50kg/3cmでの伸度が3%以
下のシ−トからなることを特徴とする計量用マット。 900>織密度×ル−ト全繊度>500(織密度;本/
インチ,繊度;デニ−ル)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば病人あるいは寝
たきり老人の体重を計量するのに用いる。すなわち,マ
ット上に寝たきり老人を寝かせたままマット中に空気を
送入し,その空気圧をコンピューター演算することによ
り老人の体重を計量する計量用マットに関する。
たきり老人の体重を計量するのに用いる。すなわち,マ
ット上に寝たきり老人を寝かせたままマット中に空気を
送入し,その空気圧をコンピューター演算することによ
り老人の体重を計量する計量用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,病人あるいは寝たきり老人の体重
計量はハンモック型あるいはタンカー型ベッドに病人等
を乗せて計量していたが,動かしてはいけない病人等の
場合,実際上,困難な点が多多あった。そこで病人ある
いは寝たきり老人を動かさずに体重を計量する方法が検
討されている(例えば特開平2−275320号公
報)。 そこでは,計量用マットに空気を送入し,その
送入速度と送入圧力とをコンピューター演算することに
より体重を計量する。しかし,かかる方法で計量する場
合,空気送入に対する計量用マットの追従性及び体重計
量に対する正確な感度が計量用マットに要求される。か
かる膜材に要求される特性は下記のとおりであるが,こ
れらの要求特性を充分に満足する計量用マットは,まだ
得られていない。 強力≧100kg/3cm,剥離強
力≧4.0kg/2cm,目付≦450g/m2 ,シー
ト硬さ(JIS−1096,C法,ループ圧縮法)≦5
0g,伸度(荷重30kg)≦3%等である。
計量はハンモック型あるいはタンカー型ベッドに病人等
を乗せて計量していたが,動かしてはいけない病人等の
場合,実際上,困難な点が多多あった。そこで病人ある
いは寝たきり老人を動かさずに体重を計量する方法が検
討されている(例えば特開平2−275320号公
報)。 そこでは,計量用マットに空気を送入し,その
送入速度と送入圧力とをコンピューター演算することに
より体重を計量する。しかし,かかる方法で計量する場
合,空気送入に対する計量用マットの追従性及び体重計
量に対する正確な感度が計量用マットに要求される。か
かる膜材に要求される特性は下記のとおりであるが,こ
れらの要求特性を充分に満足する計量用マットは,まだ
得られていない。 強力≧100kg/3cm,剥離強
力≧4.0kg/2cm,目付≦450g/m2 ,シー
ト硬さ(JIS−1096,C法,ループ圧縮法)≦5
0g,伸度(荷重30kg)≦3%等である。
【0003】ところで,繊維に樹脂又はゴム類を複合し
た複合布がテント,セールクロス,気球,ホーバークラ
フト,ゴムボート,フレキシブルコンテナー,カヌー等
の用途で広く使用されているが、上述した要求特性を充
分に満足する計量用マットはまだ実現されていない。
た複合布がテント,セールクロス,気球,ホーバークラ
フト,ゴムボート,フレキシブルコンテナー,カヌー等
の用途で広く使用されているが、上述した要求特性を充
分に満足する計量用マットはまだ実現されていない。
【0004】例えば,ポリエステルフイラメント又はナ
イロンフイラメントからなる基布に樹脂又はゴム類を複
合したフレキシブルシートは,軽量で,かつ一定荷重下
(50kg)の伸度が3%以下という点で適用が困難で
ある。すなわち,ポリエステルフイラメントからなる基
布に樹脂又はゴム類を複合したフレキシブルシートが上
記の要求諸特性を満足するためには,基布重量として9
00g/m2 以上,樹脂重量として500g/m2 以上
が必要となるので製品の目付は1400g/m 2 以上,
シート硬さも60gとなり実用的でなくなる。
イロンフイラメントからなる基布に樹脂又はゴム類を複
合したフレキシブルシートは,軽量で,かつ一定荷重下
(50kg)の伸度が3%以下という点で適用が困難で
ある。すなわち,ポリエステルフイラメントからなる基
布に樹脂又はゴム類を複合したフレキシブルシートが上
記の要求諸特性を満足するためには,基布重量として9
00g/m2 以上,樹脂重量として500g/m2 以上
が必要となるので製品の目付は1400g/m 2 以上,
シート硬さも60gとなり実用的でなくなる。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は,病人あるいは寝たきり
老人を動かさずに体重を計量する計量用マットであっ
て,計量用マットに要求される特性:強力≧100kg
/3cm,剥離強力≧4.0kg/2cm,目付≦45
0g/m2 ,シート硬さ(JIS−1096,C法,ル
ープ圧縮法)≦50g,伸度(荷重30kg)≦3%等
を充分に満足する計量用マットを提供することにある。
老人を動かさずに体重を計量する計量用マットであっ
て,計量用マットに要求される特性:強力≧100kg
/3cm,剥離強力≧4.0kg/2cm,目付≦45
0g/m2 ,シート硬さ(JIS−1096,C法,ル
ープ圧縮法)≦50g,伸度(荷重30kg)≦3%等
を充分に満足する計量用マットを提供することにある。
【0006】
【発明の構成】すなわち本発明は単繊維強度3.5デニ
ール以下,単糸強力12g/d以上,平均繊維長100
〜2000mmの短繊維からなる牽切紡績糸を製織して
なり,織物の経方向及び緯方向における織密度と全繊度
とが下式の関係にあり,少なくとも片面に熱可塑性樹脂
又はゴム類が被覆されてなる硬さ50g以下,荷重50
kg/3cmでの伸度3%以下のシートからなることを
特徴とする計量用マットである。
ール以下,単糸強力12g/d以上,平均繊維長100
〜2000mmの短繊維からなる牽切紡績糸を製織して
なり,織物の経方向及び緯方向における織密度と全繊度
とが下式の関係にあり,少なくとも片面に熱可塑性樹脂
又はゴム類が被覆されてなる硬さ50g以下,荷重50
kg/3cmでの伸度3%以下のシートからなることを
特徴とする計量用マットである。
【0007】900>織密度×ルート全繊度>500
(織密度;本/インチ,繊度;デニール) ここに,単糸繊度3.5デニール以下,単繊維強度12
g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短繊維
は,例えばアラミド繊維,高強力ポリエステル繊維,高
強力ポリビニルアルコール繊維,高強力ポリオレフイン
繊維,炭素繊維,金属繊維,無機繊維等であって上記の
要求諸特性を満足する繊維である。
(織密度;本/インチ,繊度;デニール) ここに,単糸繊度3.5デニール以下,単繊維強度12
g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短繊維
は,例えばアラミド繊維,高強力ポリエステル繊維,高
強力ポリビニルアルコール繊維,高強力ポリオレフイン
繊維,炭素繊維,金属繊維,無機繊維等であって上記の
要求諸特性を満足する繊維である。
【0008】単糸繊度は3.5デニール以下,望ましく
は1.5デニール以下である。単糸繊度が3.5デニー
ルを越えるとマルチフイラメントの単糸数が少なくなり
表出する端糸部が少なくなり樹脂との剥離強力が低下し
使用に耐えなくなる。
は1.5デニール以下である。単糸繊度が3.5デニー
ルを越えるとマルチフイラメントの単糸数が少なくなり
表出する端糸部が少なくなり樹脂との剥離強力が低下し
使用に耐えなくなる。
【0009】単繊維強度は12g/d以上,望ましくは
20g/d以上である。単繊維強度が12g/d未満で
は,基布重量が大きくなり高強力でかつ軽量化の目的が
果たせない。
20g/d以上である。単繊維強度が12g/d未満で
は,基布重量が大きくなり高強力でかつ軽量化の目的が
果たせない。
【0010】平均繊維長は100〜2000mmであ
る。平均繊維長が100mm未満では,織成後の強力利
用率が低下するので充分な製品強力が得られにくい。平
均繊維長が2000mmを越えると,織成後の強力利用
率は高いが,牽切紡績糸の繊維表面に表出する短繊維の
端糸(毛羽状端糸)の個数が少なくなり,樹脂と複合し
たときの接着力が低下するので充分な剥離強力が得られ
ない。充分な剥離強力を得るには,牽切紡績糸の繊維表
面に表出する短繊維の端糸の個数は,少なくとも1個/
cm,望ましくは2個/cm以上存在するものを用いる
のが望ましい。
る。平均繊維長が100mm未満では,織成後の強力利
用率が低下するので充分な製品強力が得られにくい。平
均繊維長が2000mmを越えると,織成後の強力利用
率は高いが,牽切紡績糸の繊維表面に表出する短繊維の
端糸(毛羽状端糸)の個数が少なくなり,樹脂と複合し
たときの接着力が低下するので充分な剥離強力が得られ
ない。充分な剥離強力を得るには,牽切紡績糸の繊維表
面に表出する短繊維の端糸の個数は,少なくとも1個/
cm,望ましくは2個/cm以上存在するものを用いる
のが望ましい。
【0011】織物の経方向及び緯方向における織密度と
全繊度との関係は下式の関係にあることが必要である。
全繊度との関係は下式の関係にあることが必要である。
【0012】900>織密度×ルート全繊度>500
(織密度;本/インチ,繊度;デニール) 織密度×ルート全繊度が500以下では、織目が開きす
ぎ目ずれを起こしやすいので樹脂加工後のシート特性の
均一性を得ることが難しい。織密度×ルート全繊度が9
00を越えると,細デニールで高織密度であるため相互
に単糸がからんで製織不可能となることがあり,また毛
羽状端糸が基布表面に表出する割合が低下するので樹脂
含浸の際のブリッジ効果が得られ難くなるので充分な剥
離強力が得られない。
(織密度;本/インチ,繊度;デニール) 織密度×ルート全繊度が500以下では、織目が開きす
ぎ目ずれを起こしやすいので樹脂加工後のシート特性の
均一性を得ることが難しい。織密度×ルート全繊度が9
00を越えると,細デニールで高織密度であるため相互
に単糸がからんで製織不可能となることがあり,また毛
羽状端糸が基布表面に表出する割合が低下するので樹脂
含浸の際のブリッジ効果が得られ難くなるので充分な剥
離強力が得られない。
【0013】熱可塑性樹脂は,主として塩ビ樹脂が使用
されることが多いが,通常の帆布用樹脂を用いてよく,
必ずしも限定されない。ゴム類は,ブタジエン系ゴム,
オレフイン系ゴム,アクリル系ゴム等,従来公知のゴム
である。
されることが多いが,通常の帆布用樹脂を用いてよく,
必ずしも限定されない。ゴム類は,ブタジエン系ゴム,
オレフイン系ゴム,アクリル系ゴム等,従来公知のゴム
である。
【0014】硬さは50g以下である。50gを越える
と,例えば,空気を送入或いは排出したときに発生する
マットの変形がコンピューターによって記憶されるよう
になるため計量誤差が0.1%を越えるようになる。伸
度は荷重50kg/3cmで3%以下である。3%を越
えると,例えば,空気をマットに送入して計量する場合
の測定誤差が大きくなりすぎて実用性を失う。すなわ
ち,柔軟性があって,かつ計量時の形態寸法安定性が優
れていることが重要であるが,そんためには,硬さは5
0g以下で,かつ荷重50kg/3cmでの伸度が3%
以下であることが必要である。
と,例えば,空気を送入或いは排出したときに発生する
マットの変形がコンピューターによって記憶されるよう
になるため計量誤差が0.1%を越えるようになる。伸
度は荷重50kg/3cmで3%以下である。3%を越
えると,例えば,空気をマットに送入して計量する場合
の測定誤差が大きくなりすぎて実用性を失う。すなわ
ち,柔軟性があって,かつ計量時の形態寸法安定性が優
れていることが重要であるが,そんためには,硬さは5
0g以下で,かつ荷重50kg/3cmでの伸度が3%
以下であることが必要である。
【0015】また,計量マットの表面の凹凸化を防止す
ると共に形態寸法安定性を高めるために計量マットの内
部で,上面の裏面に一端が固定され,上面固定点に対し
て垂直方向の下面の裏面に他端が固定された一定長の紐
状物或いはネット状物を計量マット内部の各所に均一に
設けることも望ましい態様である。かかる固定点は計量
マットに対し対称的に少なくとも4ケ所,望ましくは6
ケ所以上設けることが望ましい。固定は,縫い付け,ウ
エルダー加工,ボタン止めなどの方法を用いる。 な
お,請求項1に記載の本発明のシートの少なくとも片面
に,さらにフッ素系樹脂またはアクリル系樹脂から選ば
れた1樹脂を被覆して計量用マットとすると,より撥水
性,耐侯性,耐久性の高い計量用マットとすることがで
きる。
ると共に形態寸法安定性を高めるために計量マットの内
部で,上面の裏面に一端が固定され,上面固定点に対し
て垂直方向の下面の裏面に他端が固定された一定長の紐
状物或いはネット状物を計量マット内部の各所に均一に
設けることも望ましい態様である。かかる固定点は計量
マットに対し対称的に少なくとも4ケ所,望ましくは6
ケ所以上設けることが望ましい。固定は,縫い付け,ウ
エルダー加工,ボタン止めなどの方法を用いる。 な
お,請求項1に記載の本発明のシートの少なくとも片面
に,さらにフッ素系樹脂またはアクリル系樹脂から選ば
れた1樹脂を被覆して計量用マットとすると,より撥水
性,耐侯性,耐久性の高い計量用マットとすることがで
きる。
【0016】また本発明の計量用マットに用いる短繊維
は熱収縮率が乾熱180℃で1%以下のものを用いるの
が望ましい。熱収縮率が乾熱180℃で1%以下の短繊
維を用いると,加工温度170〜180℃でシート内で
の繊維収縮が発生しないので繊維間の空隙が均一とな
り,樹脂又はゴム類が基布内に均一に含浸されシート全
体としての剥離強力を増大させることができる。
は熱収縮率が乾熱180℃で1%以下のものを用いるの
が望ましい。熱収縮率が乾熱180℃で1%以下の短繊
維を用いると,加工温度170〜180℃でシート内で
の繊維収縮が発生しないので繊維間の空隙が均一とな
り,樹脂又はゴム類が基布内に均一に含浸されシート全
体としての剥離強力を増大させることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の計量用マットは,計量用マット
に空気を送入し,その送入速度と送入圧力とをコンピュ
ーターで演算して正確に体重を計量するために要求され
る諸特性,強力≧100kg/3cm,剥離強力≧4.
0kg/2cm,目付≦450g/m2 ,シート硬さ
(JIS−1096,C法ループ圧縮法)≦50g,荷
重50kg/3cmでの伸度が3%以下等を満足し得
る,実用的で耐久性のある計量用マットであり,折り畳
み可能で軽量な計量用マットである。
に空気を送入し,その送入速度と送入圧力とをコンピュ
ーターで演算して正確に体重を計量するために要求され
る諸特性,強力≧100kg/3cm,剥離強力≧4.
0kg/2cm,目付≦450g/m2 ,シート硬さ
(JIS−1096,C法ループ圧縮法)≦50g,荷
重50kg/3cmでの伸度が3%以下等を満足し得
る,実用的で耐久性のある計量用マットであり,折り畳
み可能で軽量な計量用マットである。
【0018】以下、実施例により本発明を具体的に説明
する。なお実施例において,強力,剥離強力,シート硬
さ等は以下の方法に従って評価した。
する。なお実施例において,強力,剥離強力,シート硬
さ等は以下の方法に従って評価した。
【0019】強力:JIS−L−1096,6.12
引っ張り強さ及び伸び率による。
引っ張り強さ及び伸び率による。
【0020】剥離強力:K6328.6.3.7剥離試
験による。
験による。
【0021】シート硬さ:JIS−L−1096,6.
20.3 C法(11−10圧縮法)による。
20.3 C法(11−10圧縮法)による。
【0022】屈曲テスト:AS−1441−6に準ず
る。
る。
【0023】
【実施例1】単糸繊度0.5デニール,単繊維強度27
g/d,平均繊維長1500mmのパラ系アラミド短繊
維(テクノーラ繊維,帝人株式会社製)からなる牽切紡
績糸(177デニール,平均毛羽状端糸數4.72個/
cm)を使用し,経方向及び緯方向共に55本/インチ
の織密度で織成した。得られた織布に塩ビゾルで含浸加
工を施し,更に塩ビ樹脂をカレンダー加工して380g
/m2 (テクノーラ基布90g/m2 )のフレキシブル
シートを得た。該シートの強力は経方向が210kg/
3cm,緯方向が220kg/3cm,剥離強力は経方
向が4.5kg/2cm,緯方向が4.0kg/2c
m,シート硬さは47g,屈曲テスト≧20万回であっ
た。得られたシートを使用し,縦2m,横1mの計量用
マットを作成した。計量マットの内部に,上面の裏面に
一端が固定され,上面固定点に対して垂直方向の下面の
裏面に他端が固定された一定長のテクノーラ繊維製ミシ
ン糸(1000デニール3フイラメント)を高さ50m
mで50mm間隔に設けた。
g/d,平均繊維長1500mmのパラ系アラミド短繊
維(テクノーラ繊維,帝人株式会社製)からなる牽切紡
績糸(177デニール,平均毛羽状端糸數4.72個/
cm)を使用し,経方向及び緯方向共に55本/インチ
の織密度で織成した。得られた織布に塩ビゾルで含浸加
工を施し,更に塩ビ樹脂をカレンダー加工して380g
/m2 (テクノーラ基布90g/m2 )のフレキシブル
シートを得た。該シートの強力は経方向が210kg/
3cm,緯方向が220kg/3cm,剥離強力は経方
向が4.5kg/2cm,緯方向が4.0kg/2c
m,シート硬さは47g,屈曲テスト≧20万回であっ
た。得られたシートを使用し,縦2m,横1mの計量用
マットを作成した。計量マットの内部に,上面の裏面に
一端が固定され,上面固定点に対して垂直方向の下面の
裏面に他端が固定された一定長のテクノーラ繊維製ミシ
ン糸(1000デニール3フイラメント)を高さ50m
mで50mm間隔に設けた。
【0024】得られた計量用マットは折り畳み可能で軽
量であった。この計量用マットを使用し,寝たきり老人
を動かさずに体重を計量したところ空気送入に対する追
従性及び体重計量に対する感度は極めて良好であった。
量であった。この計量用マットを使用し,寝たきり老人
を動かさずに体重を計量したところ空気送入に対する追
従性及び体重計量に対する感度は極めて良好であった。
【0025】
【実施例2】単糸繊度0.5デニール,単繊維強度25
g/d,平均繊維長1500mmのパラ系アラミド短繊
維(テクノーラ繊維,帝人株式会社製)からなる牽切紡
績糸(177デニール,平均毛羽状端糸數4.72個/
cm)を使用し,経方向及び緯方向共に55本/インチ
の織密度で織成した。得られた織布に0.08mm厚み
の天然ゴムを両面にトッピング加工した後,加硫して3
30g/m2 (テクノーラ基布90g/m2 )のフレキ
シブルシートを得た。該シートの強力は経方向が220
kg/3cm,緯方向が230kg/3cm,剥離強力
は経方向が4.2kg/2cm,緯方向が4.3kg/
2cm,シート硬さは45gであった。,屈曲テスト≧
20万回であった。得られたシートを使用し,縦2m,
横1m,中間高さ50cmの計量用マットをテクノーラ
繊維ミシン糸で縫製した。この計量用マットを使用し,
特開平2−275320号公報に記載の方法で寝たきり
老人の体重を計量したところ測定感度は極めて良好であ
った。
g/d,平均繊維長1500mmのパラ系アラミド短繊
維(テクノーラ繊維,帝人株式会社製)からなる牽切紡
績糸(177デニール,平均毛羽状端糸數4.72個/
cm)を使用し,経方向及び緯方向共に55本/インチ
の織密度で織成した。得られた織布に0.08mm厚み
の天然ゴムを両面にトッピング加工した後,加硫して3
30g/m2 (テクノーラ基布90g/m2 )のフレキ
シブルシートを得た。該シートの強力は経方向が220
kg/3cm,緯方向が230kg/3cm,剥離強力
は経方向が4.2kg/2cm,緯方向が4.3kg/
2cm,シート硬さは45gであった。,屈曲テスト≧
20万回であった。得られたシートを使用し,縦2m,
横1m,中間高さ50cmの計量用マットをテクノーラ
繊維ミシン糸で縫製した。この計量用マットを使用し,
特開平2−275320号公報に記載の方法で寝たきり
老人の体重を計量したところ測定感度は極めて良好であ
った。
【0026】
【比較例1】単糸繊度5.2デニール,単繊維強度8.
0g/dのポリエステル高強力フイラメント繊維(全繊
度1000デニール,192フイラメント,帝人株式会
社製)を用い経方向及び緯方向共に17本/インチの織
密度で織成した。得られた織布の両面に塩ビ樹脂をトッ
ピング加工して980g/m2 (ポリエステル基布15
0g/m2 ),厚さ0.85mmのフレキシブルシート
を得た。得られたシートを使用し,縦2m,横1mの計
量用マットを作成したが,硬いため体重計量の際の空気
送入に対する追従性及び体重計量に対する感度は極めて
不良であり,計量不可能であった。
0g/dのポリエステル高強力フイラメント繊維(全繊
度1000デニール,192フイラメント,帝人株式会
社製)を用い経方向及び緯方向共に17本/インチの織
密度で織成した。得られた織布の両面に塩ビ樹脂をトッ
ピング加工して980g/m2 (ポリエステル基布15
0g/m2 ),厚さ0.85mmのフレキシブルシート
を得た。得られたシートを使用し,縦2m,横1mの計
量用マットを作成したが,硬いため体重計量の際の空気
送入に対する追従性及び体重計量に対する感度は極めて
不良であり,計量不可能であった。
【0027】
【比較例2】単糸繊度1.5デニール,単繊維強度2
5.0g/dの高強力アラミドフイラメント繊維(全繊
度200デニール,133フイラメント,帝人株式会社
製:テクノーラ)を用い経方向及び緯方向共に40本/
インチの織密度で織成した。得られた織布の両面にウレ
タン樹脂をラミネートして600g/m2 ,厚さ550
ミクロンのフレキシブルシートを得た。得られたシート
の強力は経方向150g/3cm,緯方向140g/3
cm,剥離強力は経方向が4.0kg/2cm,緯方向
が3.8kg/2cm,シート硬さは250gであっ
た。このシートを使用し,縦2m,横1mの計量用マッ
トを作成したが,体重計量に対する感度は極めて悪く,
正常な測定値は得られなかった。
5.0g/dの高強力アラミドフイラメント繊維(全繊
度200デニール,133フイラメント,帝人株式会社
製:テクノーラ)を用い経方向及び緯方向共に40本/
インチの織密度で織成した。得られた織布の両面にウレ
タン樹脂をラミネートして600g/m2 ,厚さ550
ミクロンのフレキシブルシートを得た。得られたシート
の強力は経方向150g/3cm,緯方向140g/3
cm,剥離強力は経方向が4.0kg/2cm,緯方向
が3.8kg/2cm,シート硬さは250gであっ
た。このシートを使用し,縦2m,横1mの計量用マッ
トを作成したが,体重計量に対する感度は極めて悪く,
正常な測定値は得られなかった。
Claims (3)
- 【請求項1】単糸繊度3.5デニール以下,単繊維強度
12g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短
繊維からなる牽切紡績糸を製織してなり,織物の経方向
及び緯方向における織密度と全繊度とが下式の関係にあ
り,少なくとも片面に熱可塑性樹脂又はゴム類が被覆さ
れてなる硬さ50g以下,荷重50kg/3cmでの伸
度3%以下のシートからなることを特徴とする計量用マ
ット。 900>織密度×ルート全繊度>500(織密度;本/
インチ,繊度;デニール) - 【請求項2】単糸繊度3.5デニール以下,単繊維強度
12g/d以上,平均繊維長100〜2000mmの短
繊維からなる牽切紡績糸を製織してなり,織物の経方向
及び緯方向における織密度と全繊度とが下式の関係にあ
り,少なくとも片面に熱可塑性樹脂が被覆されてなる硬
さ50g以下,荷重50kg/3cmでの伸度3%以下
のシートの少なくとも片面にフッ素系樹脂又はアクリル
系樹脂から選ばれた1樹脂が被覆されてなる請求項1の
計量用マット。 900>織密度×ルート全繊度>500(織密度;本/
インチ,繊度;デニール) - 【請求項3】短繊維の熱収縮率が乾熱180℃で1%以
下である請求項1または2の計量用マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18667692A JPH0634424A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 計量用マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18667692A JPH0634424A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 計量用マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634424A true JPH0634424A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16192705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18667692A Pending JPH0634424A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 計量用マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634424A (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP18667692A patent/JPH0634424A/ja active Pending
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