JPH06344365A - Frp成形金型 - Google Patents

Frp成形金型

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JPH06344365A
JPH06344365A JP13576893A JP13576893A JPH06344365A JP H06344365 A JPH06344365 A JP H06344365A JP 13576893 A JP13576893 A JP 13576893A JP 13576893 A JP13576893 A JP 13576893A JP H06344365 A JPH06344365 A JP H06344365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
shear edge
molds
edge portion
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13576893A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kawamori
康一 川森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP13576893A priority Critical patent/JPH06344365A/ja
Publication of JPH06344365A publication Critical patent/JPH06344365A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/10Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シアエッジ部の本来の機能を低下させること
なく、型締め時における型内への空気の閉塞現象を緩和
することができ、ひいては生産速度を向上させることの
できるFRP成形金型を提供する。 【構成】 一方の金型1のシアエッジ部10を、金型
1,2の開閉動作の方向に直交し、かつ、他方の金型2
のシアエッジ部20に対して接近・離反する方向に可動
の複数のブロック11によって形成し、他方の金型2に
は、金型1,2の開閉時に各ブロック11に当接して、
その各ブロック1を金型の閉および開動作に同期して上
記の方向に接近および離反させるためのクサビ部(21
1a,211b)を設けた構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFRP成形金型に関し、
更に詳しくは、SMC成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】FRP成形方法のうち、SMC(sheet m
olding compound)を用いた成形方法では、一対の金型間
に適当な寸法に切断されたSMCをチャージした状態で
型締めして加圧成形する。このような成形に用いられる
金型では、成形品の周縁に沿う部分、つまりシアエッジ
部は、金型が閉じる際に余分なガラス繊維を切断すると
同時に、調合樹脂の逃げ出しを防止するためのシールと
しての役割をも果たすようになっている。
【0003】このようなことから、従来、図4に金型締
切り時における全体断面図(A)およびそのB部拡大断
面図(B)を示すように、両金型41および42間のシ
アエッジ部41aおよび42aにおける隙間Δはできる
だけ小さくなるように、例えば0.1〜0.2mm程度
になるように設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に図4に
示すようないわゆるポジティブ方式ないしはセミポジテ
ィブ方式の金型では、シアエッジ部の食い込み時に空気
が型内に閉塞され、型に対するSMC材料の面当たりが
悪くなるなどの問題が生じる。
【0005】型内の空気が逃げきらずに閉塞された状態
となると、SMC材料の表面に空気が入り込んだり、あ
るいは生産速度を向上させることを目的としてSMC材
料の硬化時間を短縮した場合には、流動中に硬化が始ま
り、その結果として製品の表面品質が悪くなって不良の
発生に繋がる。
【0006】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、シアエッジ部の本来の機能を低下させることな
く、型締め時における型内への空気の閉塞現象を緩和す
ることができ、ひいては生産速度を大幅に向上させるこ
とのできるFRP成形金型の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を、実施例図面である図1〜図3を参照しつつ
説明すると、本発明のFRP金型は、一方の金型1のシ
アエッジ部10の少なくとも一部を、両金型1,2の開
閉動作の方向に直交し、かつ、他方の金型2のシアエッ
ジ部20に対して接近・離反する方向に可動の複数のブ
ロック11・・11によって形成するとともに、他方の金
型2には、金型1,2の開閉時に各ブロック11・・11
に当接して、その各ブロック11・・11を金型の閉およ
び開動作に同期して上記の方向に接近および離反させる
ためのクサビ部(Tスロット211の斜面211a,2
11b)が形成されていることによって特徴づけられ
る。
【0008】
【作用】金型1,2の開閉動作に同期してシアエッジ部
10と20の隙間が変化する。すなわち、ブロック11
・・11は型締め時には他方の金型2のシアエッジ部20
に接近するが、型を開いた状態ではシアエッジ部20か
ら離反した状態となる。型を締めてSMC材料が金型内
に充満する直前まで、シアエッジ部には空気を充分に通
過させるだけの隙間を形成して型内に空気が閉塞される
ことを防止でき、また、型を締め切った状態ではシアエ
ッジ部の本来の機能を損なわない程度にその隙間を減少
させることが可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明実施例のシアエッジ部の近傍の
縦断面図で、(A)は型締め状態を示し、(B)はその
直前の状態を示している。また、図2は図1(A)のC
−C断面図である。更に、図3は図2のD−D断面図で
ある。なお、図1(A)は図2におけるE−E断面図に
相当する。
【0010】この例において、金型はプレスによって上
下方向に可動の上型1と、固定された下型2とからなっ
ている。上型1のシアエッジ部10は、その全周もしく
は一部が多数のブロック11・・11に分割形成されてお
り、各ブロック11・・11は、それぞれボルト12・・1
2によって上型1に形成された下向きの水平面13に取
り付けられている。
【0011】すなわち、各ブロック11・・11にはボル
ト12を貫通させるための貫通孔111が穿たれてお
り、この貫通孔111を介してボルト12の先端が上型
1の水平面13にねじ込まれている。
【0012】各ブロック11・・11の貫通孔111は、
それぞれボルト12・・12のネジ部の径よりもある程度
大きく、また、各ブロック11・・11とボルト12・・1
2の頭部との間にはそれぞれスプリングワッシャ14が
介挿されている。この構成により、各ブロック11・・1
1はその上面112が上型1の水平面13に密着した状
態で、その水平面13に沿って摺動変位し得るようにな
っている。
【0013】また、各ブロック11・・11には、そのシ
アエッジ部10と反対側にT字形に突出するT形突起1
13がそれぞれ形成されており、その各T形突起113
の先端面113aおよびそれに対向する面113b(図
3参照)は、金型の型締め方向に対して上側が開く向き
に傾斜した斜面となっている。
【0014】一方、下型2のシアエッジ部20に沿って
その外側には、上型1の各ブロック11・・11が入り込
む溝状の凹部21が形成されており、その凹部21のシ
アエッジ部20と対向する内面には、各ブロック11・・
11のT形突起113・・113がそれぞれ入り込む複数
のT形スロット211・・211が形成されている。この
各T形スロット211の、T形突起113の斜面113
aおよび113bと接する面211aおよび211b
(図1(B)参照)についても、斜面113aおよび1
13bと同じ向きに傾斜した斜面となっている。これに
より、上型1の下向きまたは上向きの動作と同期して、
各ブロック11・・11は下型2のシアエッジ部20に対
して接近または離反するようになっている。
【0015】以上の本発明実施例の構成によると、上型
1を下降させていくと、各ブロック11・・11のT形突
起113が下型2のTスロット211に入り込んだ後の
図1(B)に示す状態より以降は、斜面113a,11
3bと211a,211bのクサビ効果によって上型1
の下降に連動して各ブロック11・・11がシアエッジ部
20側に接近してシアエッジ部10と20との隙間は次
第に減少していくことになる。また、その型締め状態か
ら上型1を上昇させていくと、同様にして各ブロック1
1・・11はシアエッジ部20から離反していくことにな
る。
【0016】図1(A)に示す型締め状態でのシアエッ
ジ部10と20との隙間を0.1〜0.2mm程度と
し、上型1が上昇して下型2と離れた状態では隙間が
0.5〜0.8mm程度となるようにしておくことが好
ましい。また、各ブロック11・・11のT形突起113
がTスロット211内に入り込み始める上型1の位置
は、成形品によって異なるが、例えば型の締切り手前5
mm程度とするとよい。更に、シアエッジ部10の一部
のみをブロック11・・11によって分割形成する場合に
は、その分割形成箇所を材料の流動が最も遅れる箇所と
すべきである。
【0017】このような設定により、SMC材料を両金
型1,2間に投入した状態で上型1を下降させると、S
MC材料がが型内を充満する直前までは、図1(B)に
示すように、シアエッジ部には型内の空気が通過するに
充分な隙間ΔB が確保され、空気の型内への閉塞に起因
する材料流動の阻害が生じず、従来に比して速い型締め
が可能となる。また、型を締め切った状態では、図1
(A)に示すように、通常の金型と同様に、シアエッジ
部10と20の隙間ΔA は、ここでSMCの余分なガラ
ス繊維を切断することができるとともに、樹脂を型外に
逃がすことなく充分なシール効果を発揮するような微小
な寸法となる。
【0018】上記のような設定のもとに、FRP製の浴
槽を実際に加圧成形したが、従来の金型では300秒/
台の成形時間を要していたものが、本発明実施例では1
80秒/台に短縮することができた。しかも、流動中の
SMC材料への空気の混入も減少し、不良発生率も低下
することが確認された。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SMC成形用の一対の金型の一方のシアエッジ部を、他
方の金型のシアエッジ部に対して接近・離反する方向に
可動の複数のブロックに分割形成するとともに、他方の
金型には、金型の開閉時にその各ブロックに当接して、
金型の閉および開動作時に各ブロックを他方のシアエッ
ジ部に対して接近および離反させるためのクサビ部を設
けたので、チャージされたSMC材料が型内を充満する
直前までシアエッジ部には型内の空気を通過させるに充
分な隙間を持たせることができ、しかも型を締め切った
状態では従来の金型と同様にシアエッジ部の隙間を微小
なものとしてシアエッジの本来の機能を損なうことがな
い。その結果、型内への空気の閉塞に起因して生じる材
料の流動抵抗を減少させることが可能となって、型締め
を速くして硬化時間を短縮しても品質を悪化させること
がなくなり、高品質の成形品を短時間で製造できるよう
になり、製造効率の向上を図ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部であるシアエッジ部の近傍
の型締め状態(A)およびその直前の状態(B)での縦
断面図
【図2】図1(A)のC−C断面図
【図3】図2のD−D断面図
【図4】従来のSMC成形用金型の締切り時における全
体断面図(A)およびそのB部拡大断面図(B)
【符号の説明】
1 上型 10 シアエッジ部 11・・11 ブロック 111 貫通孔 112 ブロック上面 113 T形突起 113a,113b 斜面 12 ボルト 13 水平面 14 スプリングワッシャ 2 下型 20 シアエッジ部 21 凹部 211 Tスロット 211a,211b 斜面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SMCを加圧成形して所定形状のFRP
    製品を得るための一対の金型において、一方の金型のシ
    アエッジ部の少なくとも一部を、両金型の開閉動作の方
    向に直交し、かつ、他方の金型のシアエッジ部に対して
    接近・離反する方向に可動の複数のブロックによって形
    成するとともに、他方の金型には、両金型の開閉時に上
    記各ブロックに当接して、当該各ブロックを金型の閉お
    よび開動作に同期して上記方向に接近および離反させる
    ためのクサビ部が形成されていることを特徴とするFR
    P成形金型。
JP13576893A 1993-06-07 1993-06-07 Frp成形金型 Pending JPH06344365A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999044801A1 (de) * 1998-03-06 1999-09-10 Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh Tauchkantenwerkzeug
EP0930142A3 (en) * 1998-01-19 2001-01-17 Sumitomo Chemical Company, Limited Metal mold for producing a synthetic resin molded product in a compression-molding method
JP2008238435A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Press Kogyo Co Ltd プレス金型及びプレス成形方法

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