JPH0634527B2 - 立体映像撮像システム - Google Patents

立体映像撮像システム

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JPH0634527B2
JPH0634527B2 JP62251229A JP25122987A JPH0634527B2 JP H0634527 B2 JPH0634527 B2 JP H0634527B2 JP 62251229 A JP62251229 A JP 62251229A JP 25122987 A JP25122987 A JP 25122987A JP H0634527 B2 JPH0634527 B2 JP H0634527B2
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行弘 谷田貝
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、左右一対の撮像した立体映像信号を、ビデオ
テープレコーダ(VTR)やビデオディスク等の映像記
録媒体で記録する立体映像撮像システムに関するもので
ある。
(発明の概要) 本発明は、被写体を水平走査信号を1水平走査置きに削
除する掃き出しドレインを備えた左右一対のインターラ
イン方式CCD撮像素子で立体撮像して得られる半分に
削減された前記左眼用、及び右眼用映像信号を、1フィ
ールド走査の前半と後半に時分割してVRTやビデオデ
ィスク等の映像記録媒体に記録するものである。
(従来の技術) 被写体を撮像して記録、そして映像表示装置で立体映像
を再生するための一般的な方法としては、撮像体を左右
一対の撮像手段で撮像することにより得られる左眼用映
像信号と右眼用映像信号を第9図に示す如くフィールド
走査毎に交互にVTRやビデオディスク等の映像記録媒
体に時分割して立体映像信号として記録する。そして前
記の記録された立体映像信号を映像表示装置で再生する
際には、左眼と右眼の前に左眼、右眼用映像信号のフィ
ールド走査周期に同期して交互に開閉する光シャッタを
置くことにより立体映像として視認できるものである。
しかし例えば、NTSC方式での前記の方法における撮
像、記録、そして再生においては、フィールド走査周波
数60Hzであることから片眼には30枚/秒の映像しか
与えられず、その結果フリッカが発生して目の疲れの一
因となっている。
そこでフィールド走査周波数を大きくすることにより、
目にフリッカを感じさせなくするための幾つかの方法が
考案されている。
第一の方法としては、立体映像の撮像、記録、そして再
生におけるフィールド走査周波数を第10図に示す如く
前述の従来方法と比べて2倍にするものである。
また第二の方法としては、立体映像の撮像、記録におい
ては前述の従来方法と同様に行い(NTSC方式でフィ
ールド周波数60Hz)、再生においてフィールド走査周
波数を2倍にして左眼用、及び右眼用映像信号回路の各
々にフィールドメモリを設けて第11図に示す如く増え
たフィールド走査期間を、左、及び右の各々の前フィー
ルド走査信号で補間するものである。
なお当然の事として、フィールド走査周期に同期して交
互に開閉する光シャッタの開閉周期は、第一、第二の方
法共、フリッカ対策前の従来方法の2倍となる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した第一の方法においては、撮像、記録、そして再
生におけるフィールド走査周波数をフリッカ対策前の従
来方法の2倍にするために、撮像系、記録系、そして再
生系共、通常機器とは異るフィールド走査周波数が2倍
に対応された特別の機器が必要であり、この方法でのフ
リッカ策は大変高価なものとなる。
また第二の方法では、再生系のみに特別の機器を使用す
るだけで済むが、第9図に示す如くフィールド走査単位
で、左1→右2→左1→右2→左3→右4→……の順序で再生
されるために、再生映像の時間経緯は逆行して不連続な
ものとなり、特に速い動きのある被写体を撮像して再生
した場合には、不自然な動きの立体映像となってしまう
という欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、左右一対の撮像した立体映像信号を時分割し
て記録する立体映像撮像システムにおいて、被写体を水
平走査信号を1水平走査置きに削除する掃き出しドレイ
ンを備えた左右一対のインターライン方式CCD撮像素
子で立体撮像をする立体撮像手段と、前記立体撮像手段
から得られる半分に削減された左眼用、及び右眼用映像
信号を、1フィールド走査の前半と後半に時分割して映
像記録媒体に記録するものである。
(作用) これにより、撮像手段において1水平走査置きに削除さ
れて半分に時間圧縮された左眼用、及び右眼用映像信号
を、1フィールド走査の前半と後半で走査させて映像記
録媒体に記録する。
(実施例) 以下、第1図乃至第8図に基づき本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図に、本発明に係る掃き出しドレインを備えたイン
ターライン方式CCD撮像素子を使用した、立体映像撮
像システムの一実施例の構成を示す。
被写体9を、左レンズ1と右レンズ2を介して掃き出し
ドレインを備えた左眼用3、及び右眼用インターライン
方式CCD撮像素子4にて撮像すると、第2図に示す如
く前記各々CCD撮像素子3、4の画素を構成する多数
のフォトダイオード10には入射光に応じた量の電荷D
が発生して、第3図に示す様な垂直転送駆動パルスVp
に重畳したフォトダイオード電荷読み出しパルスPpを
1フィールド走査毎に各々の垂直転送CCD11に印加
することにより、1フィールド走査期間蓄積されていた
前記電荷Dは一斉に各々の垂直転送CCD11へ転送さ
れる。そして、第3図に示す様な1水平走査周期毎に2
つ1組からなる垂直転送駆動パルスVpを各々の垂直転
送CCD11に印加すると、各々の垂直転送CCD11
から2つの水平走査を構成する2組の電荷Dが、1組は
掃き出しドレイン13へ、もう1組は水平転送CCD1
2へ転送される。それら前記電荷Dの流れを、第4図に
詳細に示す。掃き出しドレイン13へ転送された電荷D
00、D01、…D0nは、当掃き出しドレイン13で吸収さ
れ、消滅する。一方、水平転送CCD12へ転送された
電荷D10、D11、D12、…D1nは、第3図に示す様な垂
直転送駆動パルスVpのパルス間に発生する1水平走査
周期毎の水平転送駆動パルスHpを水平転送CCD12
へ印加すると、水平転送CCD12から一斉に1水平走
査分の映像信号として出力されて、第1図に示す次段の
信号処理部5へされる。以下、前記の動作が左眼用3、
及び右眼用インターライン方式CCD撮像素子4にて繰
り返されることにより、第5図のフィールド走査内の水
平走査の様子を示した図に示す様に、左眼用L、及び右
眼用映像信号R共に同期して1水平走査置きに水平走査
信号が削除されて、フィールド走査が、奇数→偶数→奇
数→…と、インターレスフィールド走査がなされた信号
が得られる。前記左眼用L、及び右眼用映像信号Rは信
号処理部5で、第6図に示す如くフィールド走査単位で
半分に時間圧縮されて、本実施例では、フィールド走査
期間の前半に左眼用L、後半に右眼用Rの各々半分に削
減され時間圧縮された信号を時分割にて走査し、かつフ
ィールド走査毎に、奇数→偶数→奇数→…と、インター
レスフィールド走査がなされるようにした立体映像信号
L/Rを作成する。前記立体映像信号L/Rは、信号合
成部6で同期信号発生部7からの同期信号Syと合成し
て、一般の方式のフィールド走査周波数(NTSC方式で6
0Hz)のVTRやビデオディスク等の映像記録部8へ記
録する。
前記映像記録部8へ記録された半分に削減、圧縮した立
体映像信号L/Rを再生するためには、ラインメモリを
利用して第7図に示す如くフィールド走査周波数を2倍
にして欠落した水平走査期間に前水平走査信号を補間し
て、得られた立体映像信号をテレビジョン受像機の映像
表示装置で再生する。
(発明の効果) 本発明の立体映像撮像システムでは、撮像した立体映像
信号を1水平走査置きに削除し、かつ時間圧縮した左眼
用、及び右眼用の両映像信号を1フィールド走査で走査
させることにより、一般の方式のフィールド走査周波数
のVTRやビデオディスク等の映像記録機器で、フリッ
カ対策のための立体映像信号を記録することができる。
また再生される映像信号は、第8図に示す如く左1→右1
→左1→右1→左2→右2→…と、フィールド走査がなされ
るので、時間経緯が逆行しない自然な動きのフリッカが
抑制された立体映像を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の立体映像撮像システムのブロック
図、第2図乃至第4図は本発明に係る掃き出しドレイン
を備えたインターライン方式CCD撮像素子の動作を説
明するための図、第5図乃至第7図は本発明を説明する
ためにフィールド走査内のライン走査の様子を示した
図、第8図は本発明のフィールド走査を示した図、第9
図乃至第11図は従来例のフィールド走査を示した図で
ある。 図面中、1…左レンズ、2…右レンズ、3…左眼用イン
ターライン方式CCD撮像素子、4…右眼用インターラ
イン方式CCD撮像素子、5…信号処理部、6…信号合
成部、7…同期信号発生部、8…映像記録部、9…被写
体、10…フォトダイオード、11…垂直転送CCD、
12…水平転送CCD、13…掃き出しドレイン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の撮像した立体映像信号を時分割
    して記録する立体映像撮像システムにおいて、被写体
    を、水平走査信号を1水平走査置きに削除する掃き出し
    ドレインを備えた左右一対のインターライン方式CCD
    撮像素子で立体撮像をする立体撮像手段と、前記立体撮
    像手段から得られる半分に削減された左眼用、及び右眼
    用映像信号を、1フィールド走査の前半と後半に時分割
    して映像記録媒体に記録することを特徴とした立体映像
    撮像システム。
JP62251229A 1987-10-05 1987-10-05 立体映像撮像システム Expired - Fee Related JPH0634527B2 (ja)

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JPH0193979A JPH0193979A (ja) 1989-04-12
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