JPH06346826A - 内燃機関のアイドリング回転数を制御するための装置 - Google Patents

内燃機関のアイドリング回転数を制御するための装置

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JPH06346826A
JPH06346826A JP6095305A JP9530594A JPH06346826A JP H06346826 A JPH06346826 A JP H06346826A JP 6095305 A JP6095305 A JP 6095305A JP 9530594 A JP9530594 A JP 9530594A JP H06346826 A JPH06346826 A JP H06346826A
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JP
Japan
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valve closing
closing member
valve
combustion engine
internal combustion
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JP6095305A
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English (en)
Inventor
Johannes Dr Meiwes
マイヴェス ヨハネス
Albert Gerhard
ゲルハルト アルベルト
Uwe Hammer
ハマー ウヴェ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M3/00—Idling devices for carburettors
    • F02M3/06—Increasing idling speed
    • F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/10—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit
    • F16K11/14—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle
    • F16K11/16—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle which only slides, or only turns, or only swings in one plane
    • F16K11/161—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle which only slides, or only turns, or only swings in one plane only slides

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 望ましくない漏れ流を阻止する。 【構成】 第1の弁閉鎖部材42と第2の弁閉鎖部材5
2とが、互いに相対的に軸方向で移動可能に配置されて
おり、第1の弁閉鎖部材42と第2の弁閉鎖部材52と
が、連行装置60を介して連結されていて、しかも第1
の弁閉鎖部材42の閉鎖位置で第2の弁閉鎖部材52が
同じく閉鎖されており、第1の弁閉鎖部材42の所定の
開放位置が得られた後で、はじめて第2の弁閉鎖部材5
2が弁開放方向に移動調節可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2つの流れ
導管で内燃機関に供給可能な作動媒体量を制御すること
によって内燃機関のアイドリング回転数を制御するため
の装置であって、第1の流れ導管の第1の流過横断面が
第1の弁閉鎖部材によって制御可能であり、第2の流れ
導管の第2の流過横断面が第2の弁閉鎖部材によって制
御可能であり、第1の流れ導管が、内燃機関の燃料調量
装置に接続されており、第2の流れ導管が、内燃機関の
吸込通路に、該吸込通路に配置されたスロットルバルブ
の下流側で接続されており、駆動装置ケーシングに配置
された電気機械式の作動駆動装置と、該作動駆動装置に
連結された調節部材とが設けられており、該調節部材に
よって、前記第1の弁閉鎖部材と前記第2の弁閉鎖部材
とが閉鎖位置から開放位置に移動調節可能である形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置は既に公知である
(Development ofair−assist
ed injector system、SAE[So
ciety of Automotive Engin
eers]、Technical Paper Ser
ies 920294、第57/58頁、1992
年)。この公知の装置では、第1の弁閉鎖部材が、第1
の流れ導管に通じた第1の弁開放横断面を制御し、第2
の弁閉鎖部材が、第2の流れ導管に通じた第2の弁開放
横断面を制御するようになっている。第1の流れ導管は
内燃機関の燃料調量装置に接続されていて、作動媒体、
特に吸込空気を空気助成式の燃料噴射の目的で燃料調量
装置に供給するために働く。第2の流れ導管は内燃機関
の吸込通路に、この吸込通路に配置されたスロットルバ
ルブの下流側で直接に接続されている。この第2の流れ
導管を介して、作動媒体を吸込通路に供給し、さらにこ
の場所から内燃機関に供給することができる。第1の弁
閉鎖部材と第2の弁閉鎖部材とは、調節部材によって操
作可能であって、互いに軸方向の規定の間隔を持って前
記調節部材に配置されている。このような公知の装置に
は、次のような欠点がある。すなわち、前記調節部材の
移動調節運動時に両弁閉鎖部材が同時に開放位置の方向
に移動させられ、これにより、たとえば第1の流れ導管
に通じた第1の弁開放横断面の開放しか望まれていない
ような場合に、第2の流れ導管に通じた第2の弁開放横
断面を介して望ましくない漏れ流が生ぜしめられてしま
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、上記欠点が回避され
て、望ましくない漏れ流が阻止されるような装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記第1の弁閉鎖部材と前記第2
の弁閉鎖部材とが、互いに相対的に軸方向で移動可能に
配置されており、前記第1の弁閉鎖部材と前記第2の弁
閉鎖部材とが、連行装置を介して連結されていて、しか
も前記第1の弁閉鎖部材の閉鎖位置で前記第2の弁閉鎖
部材が同じく閉鎖されており、前記第1の弁閉鎖部材の
所定の開放位置が得られた後で、はじめて前記第2の弁
閉鎖部材が弁開放方向に移動調節可能であるようにし
た。
【0005】
【発明の効果】内燃機関のアイドリング回転数を制御す
るための本発明による装置は、従来のものに比べて次の
ような利点を持っている。すなわち、アイドリング回転
数を従来よりも低い回転数にまで制御することが可能と
なり、特に低い回転数においては、このような制御を著
しく微細かつ精密に行なうことができる。なぜならば、
弁閉鎖部材の閉鎖位置からの調節部材の移動調節運動時
にまず第1の弁閉鎖部材しか開放位置の方向に移動調節
可能にならないからである。第2の弁閉鎖部材はさしあ
たり第2の流れ導管に通じた第2の弁開放横断面を閉鎖
しているので、第1の弁開放横断面の開放時に第2の弁
開放横断面を介して生じる望ましくない漏れ流は回避さ
れる。第1の弁閉鎖部材の規定の開放位置が得られた後
でしか、第2の弁閉鎖部材は開放位置の方向に移動調節
され得ない。すなわち、第1の弁閉鎖部材の規定の開放
位置が得られた後でしか、第2の弁開放横断面は開放さ
れ得ない。このことには、次のような利点がある。すな
わち、アイドリング回転数制御の目的で内燃機関に供給
したい作動媒体量がまず第1の流れ導管を介して燃料調
量装置に案内され、そして作動媒体必要量が増大して、
たとえば第1の流れ導管における絞り作用に基づきこの
第1の流れ導管を介する供給だけでは不十分となった場
合に、はじめて作動媒体は第2の流れ導管を介して内燃
機関に供給可能となる。
【0006】請求項2以下に記載の手段により、本発明
による装置の有利な改良が可能になる。第1の弁閉鎖部
材と第2の弁閉鎖部材とが、所属の円錐形座面を備えた
円錐形弁閉鎖部材として構成されていると、本発明によ
る装置の良好なシール作用を得ることができる。第2の
弁閉鎖部材の半径方向可動性および調節部材と第2の弁
閉鎖部材との間での弾性的なダイヤフラムの配置に基づ
き、第2の流れ導管に対する望ましくない漏れ流を一層
低減させることができる。弁閉鎖部材を負荷するばねの
種々異なる配置に基づき、本発明による装置の閉鎖特性
をその都度の要求に適合させることができる。第2のば
ねが、たとえば第1のばねよりも大きなプレロードを有
していて、第2のばねが第2の弁閉鎖部材と調節部材と
の間に配置されていると、両側で作用する作動駆動装置
を使用して装置の非常空気機能を実現することができ
る。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0008】図1に示した吸込通路1では、作動媒体、
特に吸込空気が作動媒体フィルタ2から混合気圧縮型火
花点火式の内燃機関3に流入するようになっている。吸
込通路1の流過横断面積は、絞り機構として働くスロッ
トルバルブ4を介して制御可能であるので、吸込通路1
内でのスロットルバルブ4の回転角度位置に応じて多か
れ少なかれ作動媒体が内燃機関3に流入する。排気管5
では、内燃機関3の運転時に生じる排ガスが集められて
排出される。
【0009】スロットルバルブ4は内燃機関3のアイド
リング回転数を制御するための本発明による装置10に
よって並列に迂回される。この装置10によって、特に
内燃機関3のアイドリング時(つまりスロットルバルブ
4が閉じられた状態で)に内燃機関3に供給したい作動
媒体量が制御可能になる。装置10は作動媒体供給導管
33を介して、たとえばスロットルバルブ4の上流側に
位置する前記吸込通路1の範囲7に接続されている。さ
らに、装置10は第1の流れ導管34を介して燃料調量
装置6、たとえば燃料噴射弁6aに接続されていて、第
2の流れ導管35を介してスロットルバルブ4の下流側
に位置する前記吸込管1の範囲36に接続されている。
【0010】図2に詳しく図示した前記装置10は主と
して駆動装置ケーシング12を備えた駆動部分11と、
調整器ケーシング14を備えた調整部分13とから成っ
ている。駆動装置ケーシング12はたとえばプラスチッ
クから製造されていて、誘導コア17を有している。こ
の誘導コア17はコイル枠体18に装着された巻き体1
9と、強磁性の環状体20とによって取り囲まれてい
る。誘導コア17とコイル枠体18と巻き体19と環状
体20とは、たとえば駆動装置ケーシング12の成形時
に周面にプラスチックを射出成形されて駆動装置ケーシ
ング12に埋め込まれており、前記装置10の作動駆動
装置を形成している。巻き体19は電圧を負荷されるよ
うになっているので、誘導コア17と巻き体19と環状
体20との間には、公知の形式で磁界が形成され得る。
この磁界の強度は巻き体19の励磁状態に相当する。
【0011】誘導コア17の前記調整部分13に面した
端面には、軸方向に延びる支承ピン21が誘導コア17
に対して同心的に形成されている。この支承ピン21に
は、調節部材22、たとえばプラスチックから成るスラ
イドスリーブが、大きな半径方向遊びなしに軸方向摺動
可能に支承されている。この場合、支承ピン21は少な
くとも部分的に、調節部材22に軸方向で形成された一
貫して延びる支承孔23内に配置されている。調節部材
22は誘導コア17に面した側で、環状の強磁性の可動
子24に固く結合されている。この可動子24には、巻
き体19の励磁時に磁気吸引力が駆動部分11に向かっ
て作用する。誘導コア17は部分的に、可動子24に設
けられた同心的な環状開口24aに突入していて、錐面
状の外面25を有している。この外面25は、可動子2
4に形成された錐面状の内面26に合致している。調節
部材22はストッパ体27によって取り囲まれている。
このストッパ体27は調節部材22に固く結合されてい
るか、または調節部材22自体によって形成される。ス
トッパ体27には、戻しばね28が作用している。この
戻しばね28は他方において、駆動装置ケーシング12
に固く結合されたカバー29に支持されている。戻しば
ね28は駆動部分11の吸引力に抗して作用する戻し力
を調節部材22に負荷するので、可動子24と誘導コア
17との間では、巻き体19の励磁状態に応じて種々の
大きさのオーバラップが形成される。
【0012】調整器ケーシング14は、駆動部分11に
向いた円筒状の収容開口32を形成している。この収容
開口32には、駆動装置ケーシング12が部分的に差込
み可能である。収容開口32はこれによって外方に対し
て閉鎖される。駆動装置ケーシング12と調整器ケーシ
ング14とは、たとえばフランジを介したねじ締結もし
くはリベット締結またはその他の適当な方法で互いに結
合可能である。駆動装置ケーシング12と調整器ケーシ
ング14との間には、スペーサ30が配置されていてよ
い。さらに、調整器ケーシング14の周壁は、たとえば
支承ピン21に対して同軸的な作動媒体供給導管33
と、前記装置10を燃料調量装置6に接続するための第
1の流れ導管34と、前記装置10をスロットルバルブ
4の下流側に位置する前記吸込通路1の範囲36に接続
するための第2の流れ導管35とを形成している。ま
た、作動媒体供給導管33と第1の流れ導管34と第2
の流れ導管35とは別個に構成されていて、公知の形式
で(たとえば差込み結合、ねじ結合またはスナップ結合
を介して)調整器ケーシング14に結合されていてもよ
い。さらに、調整器ケーシング14が吸込通路1の周壁
によって形成されるか、もしくはこの周壁自体に形成さ
れていることも考えられる。
【0013】第1の流れ導管34と第2の流れ導管35
は、それぞれ調整器ケーシング14から半径方向を向い
ている。第1の流れ導管34を介して燃料調量装置6に
供給可能な作動媒体量は第1の制御弁40を介して制御
可能である。第1の制御弁40は調節部材22の軸方向
延長において、誘導コア17とは反対の側の端面39に
作動媒体供給導管33の中心で配置されている。第1の
流れ導管34の周壁は第1の弁座41を形成している。
この第1の弁座41は、たとえば円錐台形に形成されて
いて、第1の弁開放横断面44を形成している。この弁
開放横断面44を介して、作動媒体は作動媒体供給導管
33から第1の流れ導管34に流入することができる。
第1の流れ導管34は第1の弁座41を起点として一部
にわたってまず作動媒体供給導管33の中心で作動媒体
供給導管33内の流れ方向とは逆の方向に延びて、引き
続き半径方向で作動媒体供給導管33と調整器ケーシン
グ14との外側に向かって延びている。第1の制御弁4
0は第1の弁閉鎖部材42を有している。この第1の弁
閉鎖部材42は調節部材22によって形成される。調節
部材22の端面39は第1の弁面43を形成している。
この第1の弁面43は第1の弁座41に対応して円錐台
形に成形されている。調節部材22の軸方向運動によ
り、第1の弁開放横断面44は前記装置10の図示の弁
位置から出発して閉じるか、もしくはさらに開くことが
できる。
【0014】第2の制御弁50を用いて、第2の流れ導
管35を介して内燃機関3に供給可能な作動媒体流が制
御可能になる。第2の流れ導管35を介して行なわれ
る、内燃機関3に対する作動媒体の供給は、第1の流れ
導管34を介して供給可能な作動媒体量だけでは所望の
回転数を維持するために不十分となった場合に特に必要
となる。
【0015】第2の制御弁50は第2の弁座51を有し
ている。この第2の弁座51は、たとえば円錐台形に成
形されている。さらに第2の制御弁50は第2の弁閉鎖
部材52を有している。この第2の弁閉鎖部材52は第
2の弁座51に対応して形成された第2の弁面53を備
えている。第2の弁閉鎖部材52は環状に形成されてい
て、調節部材22によって貫通される。第2の圧縮ばね
54により、第2の弁閉鎖部材52は弁閉鎖方向に負荷
されている。第2の圧縮ばね54はこのために一方では
第2の弁閉鎖部材52に支持されている。第2の圧縮ば
ね54は他方において、カバー29で受けられている
(図2の上半部参照)か、またはストッパ体27受けら
れている(図2の下半部参照)。第2の弁座51は第2
の弁開放横断面55を形成している。第2の弁座51か
ら第2の弁閉鎖部材52が持ち上げられると、この第2
の弁開放横断面55を介して作動媒体は第2の流れ導管
35に流入することができる。
【0016】第2の弁閉鎖部材52は同じく調節部材2
2によって調節可能である。このためには、調節部材2
2と第2の弁閉鎖部材52とが、連行装置60を介して
連結されている。この連行装置60は、第2の弁閉鎖部
材52に形成された、内方を向いた突起61と、調節部
材22にたとえば螺合またはプレス嵌めにより固定され
た連行リング62とによって形成される。突起61は軸
方向において駆動部分11寄りに位置していて、連行リ
ング62に背後から係合しているので、調節部材22が
前記装置10の図2に示した位置から誘導コア17に向
かって移動調節運動を実施すると、突起61と連行リン
グ62との間に軸方向での形状接続が形成され、これに
よって第2の弁閉鎖部材52の連行が行なわれる。こう
して、第2の弁閉鎖部材52は第2の弁座51から持ち
上げられ、ひいては第2の制御弁50が開放され得る。
【0017】図2に示した第1実施例では、第2の弁閉
鎖部材52が、突起61によって取り囲まれた内面63
で連行リング62に軸方向摺動可能に支承されている。
第2の弁閉鎖部材52の軸方向支承は、第2の弁閉鎖部
材52の外面64を介して、ストッパ体27に形成され
た開口65において行なうこともできる。この開口65
には、第2の弁閉鎖部材52が摺動可能に配置されてい
る。第2の弁閉鎖部材52の内面63と外面64とを介
した漏れ損失を回避するためには、両支承部ができるだ
け遊びなく構成されていることが望ましい。
【0018】図2には、第1の制御弁40が開かれてい
て、第2の制御弁50が閉じられた状態で前記装置10
が示されている。巻き体19はこのとき、部分的に励磁
されている。図示の位置から出発して巻き体19の励磁
が減じられると、調節部材22は第1の圧縮ばね28に
よって第1の制御弁40の閉鎖方向に移動調節され、そ
の結果、第1の弁面43は第1の弁座41に接触する。
調節部材22の半径方向可動性が充分である場合には、
第1の弁閉鎖部材42が第1の弁座41にセンタリング
されるので、極めて良好なシール作用が得られる。調節
部材22の閉鎖運動時には、第2の制御弁50が閉じら
れたままとなる。調節部材22、ひいてはストッパ体2
7と、連行リング62とは、第2の弁閉鎖部材52に対
して軸方向に滑動する。このためには、ストッパ体27
もしくは調節部材22が第2の弁閉鎖部材52に対して
十分な軸方向間隔を有している。
【0019】前記装置10の閉鎖された状態において、
つまり弁開放横断面44,55が閉鎖されている状態に
おいて、連行体62と突起61とは軸方向で間隔をおい
て位置している。引き続き前記装置10が開放される
と、この軸方向間隔に基づいて、第2の弁閉鎖部材52
が第1の弁閉鎖部材42との関係でどの時点で(つまり
第1の弁閉鎖部材42のどの開放位置で)移動調節可能
になるのか、つまりどの時点で開くのかが規定される。
【0020】前記装置10の図示の位置において巻き体
19の励磁がさらに高められると、調節部材22は可動
子24によって誘導コア17に向かって吸引される。こ
のときに連行装置60を介して第2の弁閉鎖部材52は
第2の弁座51から持ち上げられる。第2の圧縮ばね5
4がカバー29に支持されていると(図2の上半部)、
さらに付加的に第2の圧縮ばね54のプレロード力が克
服されなければならない。第2の圧縮ばね54がストッ
パ体27に支持されていると(図2の下半部)、第2の
制御弁50を開放するためには第1の圧縮ばね28のプ
レロードが克服されるだけで済む。なぜならば、この場
合、第2の弁閉鎖部材52とストッパ体27とは互いに
相対的に移動しないからである。
【0021】上記実施例は図2の下半部に示したよう
な、第2の弁閉鎖部材52とストッパ体27との間での
第2の圧縮ばね54のばね配置に関して、第2の圧縮ば
ね54のプレロードが第1の圧縮ばね28のプレロード
よりも小さい場合にしか有効にならない。この場合にの
み、巻き体19の非励磁状態において前記装置10の閉
鎖状態を得ることができる。なぜならば、さもないと第
2の圧縮ばね54が第2の弁閉鎖部材52の閉鎖状態で
調節部材22を開放方向で負荷して、第1の制御弁40
を開放してしまうからである。しかし、ばねプレロード
が適当に設定されていれば、このようなばね配置でも極
めて望ましい場合がある。なぜならば、その場合たとえ
ば故障(作動駆動装置の故障、制御弁の凍結)時に内燃
機関3のアイドリング運転を可能にするような非常空気
機能が得られるからである。この場合に作動駆動装置1
5は、第1の弁閉鎖部材42を第2の圧縮ばね54のば
ね力に抗して閉鎖し得るようにするために両側で作用す
るように構成されていなければならない。
【0022】駆動部分11の内部には、弾性的なダイヤ
フラム57によって制限された補償室58が設けられて
いる。この補償室58は調節部材22に軸方向で一貫し
て配置された補償開口59(図3)、たとえば補償溝を
介して、前記装置10の上流側に位置する作動媒体供給
導管33の範囲に接続されている。これにより、作動媒
体供給導管の内部で作動媒体から前記装置10に弁開放
方向で作用する流圧は少なくとも部分的に補償可能にな
る。
【0023】図3には、内燃機関3のアイドリング回転
数を制御するための本発明による装置の第2実施例が示
されている。同一の構成部分は図2の実施例と同じ符号
で示されている。図3には、前記装置10の調整部分1
3の部分断面図が図示されている。図2に示した第1実
施例とは異なり、第2の弁閉鎖部材52は調節部材22
によって大きな半径方向遊びを持って貫通される。第2
の弁閉鎖部材52と調節部材22とは同じく連行装置6
0を介して連結されているので、調節部材22が矢印6
6の方向で移動調節されると、第2の制御弁50が開放
可能となり、第2の制御弁50が閉鎖された状態で反対
の方向に移動調節されると、第1の制御弁40が閉鎖可
能になる。連行装置60は同じく、第2の弁閉鎖部材5
2に形成された、内方を向いた突起61と、調節部材2
2に固定された連行リング62とによって形成される。
しかし、連行リング62は第2の弁閉鎖部材52には接
触していない。
【0024】第2の制御弁50が閉鎖された状態で漏れ
損失を回避するためには、第2の弁閉鎖部材52と調節
部材22との間に環状の弾性的なダイヤフラム67が配
置されている。ストッパ体27に設けられた開口65
(図2)の内部における第2の弁閉鎖部材52の外側ガ
イドは不要にすることができる。第2の弁閉鎖部材52
は第2の圧縮ばね54によって半径方向で保持される。
第2の制御弁50が閉鎖された状態で、第2の弁閉鎖部
材52は第2の圧縮ばね54の半径方向可動性に基づ
き、第2の弁座51に自動的にセンタリングされるの
で、第2の制御弁50の良好なシール作用が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関のアイドリング回転数を制御するため
の装置の概略図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 吸込通路、 2 作動媒体フィルタ、 3 内燃機
関、 4 スロットルバルブ、 5 排気管、 6 燃
料調量装置、 6a 燃料噴射弁、 7 範囲、 10
装置、 11 駆動部分、 12 駆動装置ケーシン
グ、 13 調整部分、 14 調整器ケーシング、
15 作動駆動装置、 17 誘導コア、 18 コイ
ル枠体、 19 巻き体、 20 環状体、 21 支
承ピン、22 調節部材、 23 支承孔、 24 可
動子、 24a 環状開口、25 外面、 26 内
面、 27 ストッパ体、 28 戻しばね、 29カ
バー、 30 スペーサ、 32 収容開口、 33
作動媒体供給導管、34,35 流れ導管、 36 範
囲、 39 端面、 40 制御弁、 41弁座、 4
2 弁閉鎖部材、 43 弁面、 44 弁開放横断
面、 50制御弁、 51 弁座、 52 弁閉鎖部
材、 53 弁面、 54 圧縮ばね、 55 弁開放
横断面、 57 ダイヤフラム、 58 補償室、 5
9 補償開口、 60 連行装置、 61 突起、 6
2 連行リング、 63 内面、 64 外面、 65
開口、 67 ダイヤフラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルベルト ゲルハルト ドイツ連邦共和国 タム ウアアッハー ヴェーク 1 (72)発明者 ウヴェ ハマー ドイツ連邦共和国 シュヴィーベルディン ゲン ゲルリッツァーシュトラーセ 45

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの流れ導管で内燃機関に
    供給可能な作動媒体量を制御することによって内燃機関
    のアイドリング回転数を制御するための装置であって、
    第1の流れ導管の第1の流過横断面が第1の弁閉鎖部材
    によって制御可能であり、第2の流れ導管の第2の流過
    横断面が第2の弁閉鎖部材によって制御可能であり、第
    1の流れ導管が、内燃機関の燃料調量装置に接続されて
    おり、第2の流れ導管が、内燃機関の吸込通路に、該吸
    込通路に配置されたスロットルバルブの下流側で接続さ
    れており、駆動装置ケーシングに配置された電気機械式
    の作動駆動装置と、該作動駆動装置に連結された調節部
    材とが設けられており、該調節部材によって、前記第1
    の弁閉鎖部材と前記第2の弁閉鎖部材とが閉鎖位置から
    開放位置に移動調節可能である形式のものにおいて、前
    記第1の弁閉鎖部材(42)と前記第2の弁閉鎖部材
    (52)とが、互いに相対的に軸方向で移動可能に配置
    されており、前記第1の弁閉鎖部材(42)と前記第2
    の弁閉鎖部材(52)とが、連行装置(60)を介して
    連結されていて、しかも前記第1の弁閉鎖部材(42)
    の閉鎖位置で前記第2の弁閉鎖部材(52)が同じく閉
    鎖されており、前記第1の弁閉鎖部材(42)の所定の
    開放位置が得られた後で、はじめて前記第2の弁閉鎖部
    材(52)が弁開放方向に移動調節可能であることを特
    徴とする、内燃機関のアイドリング回転数を制御するた
    めの装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の弁閉鎖部材(42)が、前記
    調節部材(22)の前記作動駆動装置(11)とは反対
    の側の端部に配置されており、前記第2の弁閉鎖部材
    (52)が、前記調節部材(22)を貫通係合するよう
    に前記調節部材(22)に軸方向摺動可能に支承されて
    いるか、もしくは前記調節部材(22)に結合された連
    行リング(62)および/またはストッパ体(27)に
    軸方向摺動可能に支承されている、請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記調節部材(22)が、前記第2の弁
    閉鎖部材(52)を半径方向の遊びを持って貫通してお
    り、前記調節部材(22)もしくは前記連行リング(6
    2)と、前記第2の弁閉鎖部材(52)との間に弾性的
    なダイヤフラム(67)が配置されている、請求項1記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 前記連行装置(60)が、前記調節部材
    (22)に結合されて半径方向外側に突出した連行リン
    グ(62)と、前記第2の弁閉鎖部材(52)に結合さ
    れて内方を向いた、前記連行リング(62)に背後から
    係合する突起(61)とによって形成されており、前記
    連行リング(62)と前記突起(61)とが、前記第1
    の弁閉鎖部材(42)の閉鎖位置で、互いに規定の軸方
    向間隔を有している、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の弁閉鎖部材(52)が、第2
    のばね(54)のばね力によって弁閉鎖方向に負荷され
    ている、請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のばね(54)が、前記第2の
    弁閉鎖部材(52)と前記調節部材(22)との間に支
    持されている、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のばね(54)が、前記調節部
    材(22)を負荷する第1のばね(28)よりも大きな
    プレロード力を有しており、前記作動駆動装置が、両側
    で作用するように構成されている、請求項6記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記調節部材(22)が、前記作動駆動
    装置(11)に結合された支承ピン(21)に軸方向摺
    動可能に支承されている、請求項1記載の装置。
JP6095305A 1993-05-08 1994-05-09 内燃機関のアイドリング回転数を制御するための装置 Pending JPH06346826A (ja)

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DE4315436A DE4315436A1 (de) 1993-05-08 1993-05-08 Vorrichtung zur Regelung der Leerlaufdrehzahl einer Brennkraftmaschine
DE4315436.0 1993-05-08

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JP6095305A Pending JPH06346826A (ja) 1993-05-08 1994-05-09 内燃機関のアイドリング回転数を制御するための装置

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EP (1) EP0624724B1 (ja)
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DE59400570D1 (de) 1996-10-10
US5467749A (en) 1995-11-21
EP0624724A1 (de) 1994-11-17
EP0624724B1 (de) 1996-09-04
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