JPH0634687Y2 - 化学分析装置 - Google Patents
化学分析装置Info
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- JPH0634687Y2 JPH0634687Y2 JP15240986U JP15240986U JPH0634687Y2 JP H0634687 Y2 JPH0634687 Y2 JP H0634687Y2 JP 15240986 U JP15240986 U JP 15240986U JP 15240986 U JP15240986 U JP 15240986U JP H0634687 Y2 JPH0634687 Y2 JP H0634687Y2
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- sample
- reagent
- openings
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は試料の分配精度を向上させた化学分析装置に関
する。
する。
[従来の技術] 生化学分析装置では通常、1つの検体に対し複数の項目
に就いて分析出来る様に成している。この様な多項目分
析用の生化学分析装置においては、ピペットを試料容器
内に挿入して試料を吸引し、その試料を用意された複数
のチャンネル各々の反応系に送り、各々の反応系に与え
られた項目の分析を行なっている。
に就いて分析出来る様に成している。この様な多項目分
析用の生化学分析装置においては、ピペットを試料容器
内に挿入して試料を吸引し、その試料を用意された複数
のチャンネル各々の反応系に送り、各々の反応系に与え
られた項目の分析を行なっている。
第2図はこの様な多項目分析用の生化学分析装置の一例
を示したものである。
を示したものである。
図中1は試料計量分配用バルブで、ステータ2とロータ
3とから成る。第3図に示す様に、ステータ2の上面の
同一半径上には、9個の開口a,b1,b2,c1,c2,d1,
d2,e1,e2,ロータと接している面の同一半径上には5
個の開口a′,b′,c′,d′,e′が開けられており、開口
aとa′が導管Aで繋がっており、開口b1の導管B1とb2
の導管B2が開口b′で、開口c1の導管C1とc2の導管C2が
開口c′で、開口d1の導管D1とd2の導管D2が開口d′
で、開口e1の導管E1とe2の導管E2が開口e′で夫々交わ
る。ロータ3のステータ2と接している面の上記半径と
同一半径上には開口f′が,他の面には開口fが夫々開
けられており、これらの開口は導管Fで繋がっている。
開口aには、フレキシブルなチューブT1,ピペットを上
下左右に移動させるピペット駆動機構4を介してピペッ
ト5が繋がっている。6は試料容器で本来多数の試料容
器が配置されているが、便宜上1個だけ示した。7は廃
液槽である。上記ピペット駆動機構4は制御装置8の指
令により作動する。開口fには、フレキシブルなチュー
ブT2を介してポンプ9が繋がっている。10は、流路s
を、上記ポンプに繋がった開口pと洗浄容器11に繋がっ
た開口qを結ぶ様に切り換えるか、上記開口pと開口r
を結ぶ様に切り換える流路切換器である。上記ポンプ9
は制御装置8からの指令により作動するポンプ駆動機構
12により作動する。上記開口b1とb2,c1とc2,d1とd2,
e1とe2は夫々ペアになっており、夫々の開口b1,c1,
d1,e1には試薬送液機構13b,13c,13d,13eが繋がってお
り、夫々の開口b2,c2,d2,e2には1チャンネル用反応
機構14b,2チャンネル用反応機構14c,3チャンネル用反応
機構14d,4チャンネル用反応機構14eが繋がっている。前
記各試薬送液機構は夫々複数用意された試薬の中から適
宜なものを選択して試薬送液流路に送込む。これら試薬
送液機構の各試薬送液流路は流路切換器15b,15c,15d,15
eの開口g1,g2,g3,g4に繋がっている。これらの流路
切替器は夫々流路k1,k2,k3,k4を夫々開口g1,g2,
g3,g4と閉口r1,r2,r3,r4を結ぶ様に切換えるか、該
開口g1,g2,g3,g4と洗浄液送液機構16b,16c,16d,16e
に繋がった開口h1,h2,h3,h4を結ぶ様に切換えるか、
該開口g1,g2,g3,g4とエアー供給機構17b,17c,17d,17
eに繋がった開口i1,i2,i3,i4を結ぶ様に切換える
か、又は該開口g1,g2,g3,g4と大気に繋がった開口
j1,j2,j3,j4を結ぶ様に切換える。
3とから成る。第3図に示す様に、ステータ2の上面の
同一半径上には、9個の開口a,b1,b2,c1,c2,d1,
d2,e1,e2,ロータと接している面の同一半径上には5
個の開口a′,b′,c′,d′,e′が開けられており、開口
aとa′が導管Aで繋がっており、開口b1の導管B1とb2
の導管B2が開口b′で、開口c1の導管C1とc2の導管C2が
開口c′で、開口d1の導管D1とd2の導管D2が開口d′
で、開口e1の導管E1とe2の導管E2が開口e′で夫々交わ
る。ロータ3のステータ2と接している面の上記半径と
同一半径上には開口f′が,他の面には開口fが夫々開
けられており、これらの開口は導管Fで繋がっている。
開口aには、フレキシブルなチューブT1,ピペットを上
下左右に移動させるピペット駆動機構4を介してピペッ
ト5が繋がっている。6は試料容器で本来多数の試料容
器が配置されているが、便宜上1個だけ示した。7は廃
液槽である。上記ピペット駆動機構4は制御装置8の指
令により作動する。開口fには、フレキシブルなチュー
ブT2を介してポンプ9が繋がっている。10は、流路s
を、上記ポンプに繋がった開口pと洗浄容器11に繋がっ
た開口qを結ぶ様に切り換えるか、上記開口pと開口r
を結ぶ様に切り換える流路切換器である。上記ポンプ9
は制御装置8からの指令により作動するポンプ駆動機構
12により作動する。上記開口b1とb2,c1とc2,d1とd2,
e1とe2は夫々ペアになっており、夫々の開口b1,c1,
d1,e1には試薬送液機構13b,13c,13d,13eが繋がってお
り、夫々の開口b2,c2,d2,e2には1チャンネル用反応
機構14b,2チャンネル用反応機構14c,3チャンネル用反応
機構14d,4チャンネル用反応機構14eが繋がっている。前
記各試薬送液機構は夫々複数用意された試薬の中から適
宜なものを選択して試薬送液流路に送込む。これら試薬
送液機構の各試薬送液流路は流路切換器15b,15c,15d,15
eの開口g1,g2,g3,g4に繋がっている。これらの流路
切替器は夫々流路k1,k2,k3,k4を夫々開口g1,g2,
g3,g4と閉口r1,r2,r3,r4を結ぶ様に切換えるか、該
開口g1,g2,g3,g4と洗浄液送液機構16b,16c,16d,16e
に繋がった開口h1,h2,h3,h4を結ぶ様に切換えるか、
該開口g1,g2,g3,g4とエアー供給機構17b,17c,17d,17
eに繋がった開口i1,i2,i3,i4を結ぶ様に切換える
か、又は該開口g1,g2,g3,g4と大気に繋がった開口
j1,j2,j3,j4を結ぶ様に切換える。
この様な装置において、初め第2図に示す様に、流路切
換器10の流路sは実線で示す様に開口pと閉口rを結ぶ
様に切換わっており、開口a′とf′が重なる様に試料
計量分配用バルブ1のロータ3を回転させる。この状態
にいおて、制御装置8はピペット駆動機構4にピペット
5を試料容器6の試料中に挿入させておく指令を送る。
そして、該制御装置の指令に従って、ポンプ駆動機構12
の作動によりポンプ9は1項目から4項目迄のトータル
試料量が導管F内に、ピペットの保持容量分がピペット
5,チューブT1及び導管A内に収容される様に吸引する。
換器10の流路sは実線で示す様に開口pと閉口rを結ぶ
様に切換わっており、開口a′とf′が重なる様に試料
計量分配用バルブ1のロータ3を回転させる。この状態
にいおて、制御装置8はピペット駆動機構4にピペット
5を試料容器6の試料中に挿入させておく指令を送る。
そして、該制御装置の指令に従って、ポンプ駆動機構12
の作動によりポンプ9は1項目から4項目迄のトータル
試料量が導管F内に、ピペットの保持容量分がピペット
5,チューブT1及び導管A内に収容される様に吸引する。
次に、第4図(a)に示す様に、f′が開口b′と重な
る様にロータ3を回転させる。そして、ポンプ9の吐出
作用により、第1項目目に必要な量の試料を導管B1とB2
内に吐出する。改後、同じ様に、第4図(b),
(c),(d)に示す様に、f′が順次開口c′,d′,
e′と重なる様にロータ3を回転させる。そして、ポン
プ9の吐出作用により、第2,第3,第4項目目に必要な量
の試料を導管C1とC2内、D1,D2内、E1,E2内に吐出す
る。
る様にロータ3を回転させる。そして、ポンプ9の吐出
作用により、第1項目目に必要な量の試料を導管B1とB2
内に吐出する。改後、同じ様に、第4図(b),
(c),(d)に示す様に、f′が順次開口c′,d′,
e′と重なる様にロータ3を回転させる。そして、ポン
プ9の吐出作用により、第2,第3,第4項目目に必要な量
の試料を導管C1とC2内、D1,D2内、E1,E2内に吐出す
る。
次に、第2図に示す様に、開口f′がa′と重なる様に
ロータ3を回転させる。この時、流路切換器10の流路s
は開口pとqを結ぶ様に切換わっている。又、ピペット
5は廃液槽7内に挿入されている。この状態において、
ポンプ9の作動により、洗浄液容器11の洗浄液が吸引吐
出され、チューブT2,導管F,A,チューブT1のサンプルラ
インが洗浄される。そして、前記の様に、制御装置8の
指令により、ピペット駆動機構4はピペット5を前記と
は別の試料容器の試料中に挿入させ、ポンプ駆動機構12
の作動によりポンプ9は1項目から4項目迄のトータル
試料量が導管F内に、ピペットの保持容量分がピペット
5,チューブT1及び導管A内に収容される様に吸引する。
又、この間に、流路切換器15b,15c,15d,15eにおいて、
夫々の流路k1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と閉口
r1,r2,r3,r4を結ぶ様に該各流路を切換える。この状
態において、試薬送液機構13b,13c,13d,13eから各流路
に試薬を送液し、導管B1,B2、C1,C2、D1,D2、E1,E2
内の試料と共に1チャンネル用反応機構14b,2チャンネ
ル用反応機構14c,3チャンネル用反応機構14d,4チャンネ
ル用反応機構14eに送り、夫々の反応機構により第1項
目から第4項目の分析を行なう。そして、前記各流路切
換器15b,15c,15d,15eにおいて、夫々の流路k1,k2,
k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口h1,h2,h3,h4を結
ぶ様に該各流路を切換える。この切換えにより、洗浄液
送液機構16b,16c,16d,16eから洗浄液が前記各試薬送液
流路から上記各反応機構へのラインに流れ、各試薬送液
機構から反応機構を結ぶラインが洗浄される。次に、前
記各流路切換器15b,15c,15d,15eにおいて、夫々の流路k
1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口i1,i2,
i3,i4を結ぶ様に該各流路を切換える。この切換えによ
り、各エアー供給機構17b,17c,17d,17eからエアーが前
記各試薬送液流路から上記各反応機構へのラインに送込
まれ、各試薬送液機構から反応機構を結ぶライン中に残
っている洗浄液が外部に飛ばされる。
ロータ3を回転させる。この時、流路切換器10の流路s
は開口pとqを結ぶ様に切換わっている。又、ピペット
5は廃液槽7内に挿入されている。この状態において、
ポンプ9の作動により、洗浄液容器11の洗浄液が吸引吐
出され、チューブT2,導管F,A,チューブT1のサンプルラ
インが洗浄される。そして、前記の様に、制御装置8の
指令により、ピペット駆動機構4はピペット5を前記と
は別の試料容器の試料中に挿入させ、ポンプ駆動機構12
の作動によりポンプ9は1項目から4項目迄のトータル
試料量が導管F内に、ピペットの保持容量分がピペット
5,チューブT1及び導管A内に収容される様に吸引する。
又、この間に、流路切換器15b,15c,15d,15eにおいて、
夫々の流路k1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と閉口
r1,r2,r3,r4を結ぶ様に該各流路を切換える。この状
態において、試薬送液機構13b,13c,13d,13eから各流路
に試薬を送液し、導管B1,B2、C1,C2、D1,D2、E1,E2
内の試料と共に1チャンネル用反応機構14b,2チャンネ
ル用反応機構14c,3チャンネル用反応機構14d,4チャンネ
ル用反応機構14eに送り、夫々の反応機構により第1項
目から第4項目の分析を行なう。そして、前記各流路切
換器15b,15c,15d,15eにおいて、夫々の流路k1,k2,
k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口h1,h2,h3,h4を結
ぶ様に該各流路を切換える。この切換えにより、洗浄液
送液機構16b,16c,16d,16eから洗浄液が前記各試薬送液
流路から上記各反応機構へのラインに流れ、各試薬送液
機構から反応機構を結ぶラインが洗浄される。次に、前
記各流路切換器15b,15c,15d,15eにおいて、夫々の流路k
1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口i1,i2,
i3,i4を結ぶ様に該各流路を切換える。この切換えによ
り、各エアー供給機構17b,17c,17d,17eからエアーが前
記各試薬送液流路から上記各反応機構へのラインに送込
まれ、各試薬送液機構から反応機構を結ぶライン中に残
っている洗浄液が外部に飛ばされる。
次に、前記各流路切換器15b,15c,15d,15eにおいて、夫
々の流路k1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口
j1,j2,j3,j4を結ぶ様に該各流路を切換える。この切
換えにより、各試薬送液機構の流路は大気に開放され、
該各試薬送液機構から反応機構を結ぶライン中は大気圧
状態となる。そして、この大気圧状態にある時に、前記
の様に、第4図(a)の如く、f′が開口b′と重なる
様にロータ3を回転させ、ポンプ9の吐出作用により、
第1項目目に必要な量の試料を導管B1とB2内に吐出す
る。以後、同じ様に、第4図(b),(c),(d)に
示す如く、f′が順次開口c′,d′,e′と重なる様にロ
ータ3を回転させ、ポンプ9の吐出作用により、第2,第
3,第4項目目に必要な量の試料を導管C1とC2内、D1,D2
内、E1,E2内に吐出する。そして、以後は前記と同様の
一連の動作が繰返される。
々の流路k1,k2,k3,k4が開口g1,g2,g3,g4と開口
j1,j2,j3,j4を結ぶ様に該各流路を切換える。この切
換えにより、各試薬送液機構の流路は大気に開放され、
該各試薬送液機構から反応機構を結ぶライン中は大気圧
状態となる。そして、この大気圧状態にある時に、前記
の様に、第4図(a)の如く、f′が開口b′と重なる
様にロータ3を回転させ、ポンプ9の吐出作用により、
第1項目目に必要な量の試料を導管B1とB2内に吐出す
る。以後、同じ様に、第4図(b),(c),(d)に
示す如く、f′が順次開口c′,d′,e′と重なる様にロ
ータ3を回転させ、ポンプ9の吐出作用により、第2,第
3,第4項目目に必要な量の試料を導管C1とC2内、D1,D2
内、E1,E2内に吐出する。そして、以後は前記と同様の
一連の動作が繰返される。
[考案が解決しようとする問題点] さて、前記した様に、この様な装置においては各試薬送
液機構から反応機構を結ぶライン中に残っている洗浄液
をエアーにより外部に飛ばしているが、エアー供給機構
が該ラインから見て試薬送液機構より遠くに配置されて
いるので、エアーフラッシュ距離が著しく長くなり、そ
の為、充分に該ライン内のエアーフラッシュが出来ずに
該ライン中の所々に洗浄液の一部が残ってしまう。そこ
で、洗浄液が完全に外部に飛ばされる様にエアー送り圧
力を強大にすると、流路を形成しているチューブ等が破
壊してしまう。
液機構から反応機構を結ぶライン中に残っている洗浄液
をエアーにより外部に飛ばしているが、エアー供給機構
が該ラインから見て試薬送液機構より遠くに配置されて
いるので、エアーフラッシュ距離が著しく長くなり、そ
の為、充分に該ライン内のエアーフラッシュが出来ずに
該ライン中の所々に洗浄液の一部が残ってしまう。そこ
で、洗浄液が完全に外部に飛ばされる様にエアー送り圧
力を強大にすると、流路を形成しているチューブ等が破
壊してしまう。
この様に、各試薬送液機構から反応機構を結ぶライン中
に洗浄液の一部が残っていると、次の工程でこのライン
を大気を開放しても、試料が分配されるペアーの導管B1
とB2内、C1とC2内、D1,D2内、E1,E2内に圧力が残り、
これらの導管内は大気圧の状態とならない。そして、こ
れらの導管内に残った圧力は夫々区々である事から、試
料を所定量正確に分配出来ない。しかも、分配すべき試
料量が微量である程分配の正確さが低下してしまう。
に洗浄液の一部が残っていると、次の工程でこのライン
を大気を開放しても、試料が分配されるペアーの導管B1
とB2内、C1とC2内、D1,D2内、E1,E2内に圧力が残り、
これらの導管内は大気圧の状態とならない。そして、こ
れらの導管内に残った圧力は夫々区々である事から、試
料を所定量正確に分配出来ない。しかも、分配すべき試
料量が微量である程分配の正確さが低下してしまう。
本考案はこの様な問題を解決する事を目的としたもので
ある。
ある。
[問題点を解決するための手段] そこで、本考案は少なくとも1つの回転部材と固定部材
とから成るバルブの一方の部材に設けられた導管内に適
宜量の試料を導入し、該回転部材の回転により該導管と
接続された他方の部材の各分取用導管内に該試料を夫々
適宜量分配する機構、該分配された各分取用導管内の試
料を各反応系に試薬と共に送り込む試薬送液機構、該各
試薬送液機構乃至反応系のラインに洗浄液を流し込む機
構、該ラインにガスを供給する機構を備えた装置におい
て、試薬送液機構から前記分取用導管に至るライン中又
は前記分取用導管から前記反応管に至るライン中に設け
られた切換バルブと、該切換バルブに接続された第2の
ガス供給機構とを備え、前記切換バルブの切換えにより
前記分取用導管から反応系に至るラインを前記第2のガ
ス供給機構に接続し、該ラインをガスでフラッシュする
様に構成した。
とから成るバルブの一方の部材に設けられた導管内に適
宜量の試料を導入し、該回転部材の回転により該導管と
接続された他方の部材の各分取用導管内に該試料を夫々
適宜量分配する機構、該分配された各分取用導管内の試
料を各反応系に試薬と共に送り込む試薬送液機構、該各
試薬送液機構乃至反応系のラインに洗浄液を流し込む機
構、該ラインにガスを供給する機構を備えた装置におい
て、試薬送液機構から前記分取用導管に至るライン中又
は前記分取用導管から前記反応管に至るライン中に設け
られた切換バルブと、該切換バルブに接続された第2の
ガス供給機構とを備え、前記切換バルブの切換えにより
前記分取用導管から反応系に至るラインを前記第2のガ
ス供給機構に接続し、該ラインをガスでフラッシュする
様に構成した。
[実施例] 第1図(a)は本考案の化学分析装置の一部として新た
に追加されるバルブ19の一例を示したものである。
に追加されるバルブ19の一例を示したものである。
該バルブはステータ20とロータ21とから成り、ステータ
20のロータ21との接触面の同一半径上には開口l1,l2,
l3,l4,l5,l6,l7,l8が、側面にはこれらの開口と導
管M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8で繋がった開口n1,
n2,n3,n4,n5,n6,n7,n8が開けられている。該開口
の内、n2,n4,n6,n8には他端が大気開放されている共
通なチューブT3が繋がれており、このチューブの他端は
廃液槽22内に配置されている。又、ロータ21のステータ
20との接触面上の同一半径上には開口o1,o2,o3,o4,
o5,o6,o7,o8が、側面にはこれらの開口と導管U1,
U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8で繋がった開口t1,t2,
t3,t4,t5,t6,t7,t8が開けられている。該開口の
内、t2,t4,t6,t8には共通なチューブT4を介して流路
切換器23の機構xが繋がっている。該流路切換器は、流
路αを開口xとエアー供給機構24に繋がった開口yを結
ぶ様に切換えるか、該開口xと大気に開放された開口z
を結ぶ様に切換える。この様なバルブは第2図における
V1W1,V2W2,V3W3,V4W4の間を削除して、これらの間に
配置される。
20のロータ21との接触面の同一半径上には開口l1,l2,
l3,l4,l5,l6,l7,l8が、側面にはこれらの開口と導
管M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8で繋がった開口n1,
n2,n3,n4,n5,n6,n7,n8が開けられている。該開口
の内、n2,n4,n6,n8には他端が大気開放されている共
通なチューブT3が繋がれており、このチューブの他端は
廃液槽22内に配置されている。又、ロータ21のステータ
20との接触面上の同一半径上には開口o1,o2,o3,o4,
o5,o6,o7,o8が、側面にはこれらの開口と導管U1,
U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8で繋がった開口t1,t2,
t3,t4,t5,t6,t7,t8が開けられている。該開口の
内、t2,t4,t6,t8には共通なチューブT4を介して流路
切換器23の機構xが繋がっている。該流路切換器は、流
路αを開口xとエアー供給機構24に繋がった開口yを結
ぶ様に切換えるか、該開口xと大気に開放された開口z
を結ぶ様に切換える。この様なバルブは第2図における
V1W1,V2W2,V3W3,V4W4の間を削除して、これらの間に
配置される。
即ち、前記ロータ21の開口t1,t3,t5,t7が夫々、前記
第2図の生化学分析装置の試薬送液機構側の端子W1,
W2,W3,W4に接続されている。一方、前記ステータ20の
開口n1,n3,n5,n7は端子V1,V2,V3,V4に繋ぐ。該端
子V1,V2,V3,V4は各々開口b1,c1,d1,e1に接続され
ており、該開口の近傍に位置している。
第2図の生化学分析装置の試薬送液機構側の端子W1,
W2,W3,W4に接続されている。一方、前記ステータ20の
開口n1,n3,n5,n7は端子V1,V2,V3,V4に繋ぐ。該端
子V1,V2,V3,V4は各々開口b1,c1,d1,e1に接続され
ており、該開口の近傍に位置している。
而して、前記第2図に示す如き生化学分析装置におい
て、第1図(a)に示す様に、開口o1,o2,o3,o4,
o5,o6,o7,o8が夫々開口l1,l2,l3,l4,l5,l6,
l7,l8に繋がる様にロータ21を回転させておく。そし
て、この状態において、各試料計量分配用バルブ1のス
テータ2の各導管内に分配された試料を各反応機構に送
る過程、各試薬送液機構と反応機構を結ぶラインの洗浄
過程を実施する。次に、第1図(b)に示す様に、ロー
タ21の開口o8,o1,o2,o3,o4,o5,o6,o7がステータ
20の開口l1,l2,l3,l4,l5,l6,l7,l8に繋がる様に
ロータ21を回転させておき、この状態において、エアー
供給機構17b,17c,17d,17eにより各試薬送液機構13b,13
c,13d,13eとバルブ19を結ぶラインのエアーフラッシュ
を行なう。同時に、流路切換器23の流路αをエアー供給
機構24側に繋いでおき、該エアー供給機構24によりバル
ブ19,試料計量分配バルブ1及び各反応機構を結ぶライ
ンのエアーフラッシュを行なう。続いて、該流路切換器
23の流路αを大気に開放された開口zに繋ぎ、該ライン
を大気に開放する。この時同時に、前記エアーフラッシ
ュされた各試薬送液機構13b,13c,13d,13eとバルブ19を
結ぶラインは共通なチューブT3の他端を介して大気に開
放されている。この後、ロータ3の導管F内に吸引され
た試料を前記第4図(a),(b),(c),(d)に
示す様にステータ2の各ペア導管B1とB2内、C1とC2内、
D1,D2内、E1,E2内に所定量吐出(分配)する。
て、第1図(a)に示す様に、開口o1,o2,o3,o4,
o5,o6,o7,o8が夫々開口l1,l2,l3,l4,l5,l6,
l7,l8に繋がる様にロータ21を回転させておく。そし
て、この状態において、各試料計量分配用バルブ1のス
テータ2の各導管内に分配された試料を各反応機構に送
る過程、各試薬送液機構と反応機構を結ぶラインの洗浄
過程を実施する。次に、第1図(b)に示す様に、ロー
タ21の開口o8,o1,o2,o3,o4,o5,o6,o7がステータ
20の開口l1,l2,l3,l4,l5,l6,l7,l8に繋がる様に
ロータ21を回転させておき、この状態において、エアー
供給機構17b,17c,17d,17eにより各試薬送液機構13b,13
c,13d,13eとバルブ19を結ぶラインのエアーフラッシュ
を行なう。同時に、流路切換器23の流路αをエアー供給
機構24側に繋いでおき、該エアー供給機構24によりバル
ブ19,試料計量分配バルブ1及び各反応機構を結ぶライ
ンのエアーフラッシュを行なう。続いて、該流路切換器
23の流路αを大気に開放された開口zに繋ぎ、該ライン
を大気に開放する。この時同時に、前記エアーフラッシ
ュされた各試薬送液機構13b,13c,13d,13eとバルブ19を
結ぶラインは共通なチューブT3の他端を介して大気に開
放されている。この後、ロータ3の導管F内に吸引され
た試料を前記第4図(a),(b),(c),(d)に
示す様にステータ2の各ペア導管B1とB2内、C1とC2内、
D1,D2内、E1,E2内に所定量吐出(分配)する。
尚、上述した実施例において、バルブ19を試薬送液機構
に接続されたラインと分取用導管との間に配置するよう
にしたが、試薬分配用バルブ〜反応系接続ラインと分取
用導管との間に配置するようにしても良い。
に接続されたラインと分取用導管との間に配置するよう
にしたが、試薬分配用バルブ〜反応系接続ラインと分取
用導管との間に配置するようにしても良い。
又、ラインをエアフラッシュするようにしたが、エアー
に代えて特定のガスを供給するようにしても良い。
に代えて特定のガスを供給するようにしても良い。
[考案の効果] 本考案は、試薬送液機構から前記分取用導管に至るライ
ン中又は前記分取用導管から前記反応管に至るライン中
に設けられた切換バルブと、該切換バルブに接続された
第2のエアー供給機構とを備え、前記切換バルブの切換
えにより前記分取用導管から反応系に至るラインを前記
第2のエアー供給機構に接続してエアフラッシュをする
事により、従来に比べエアーフラッシュ距離を著しく短
く出来る。その為、充分に試薬送液機構と反応系のライ
ン内のエアーフラッシュが出来、該ライン中に残る洗浄
液の量は極めて少ない。その為、所定の量の試料が極め
て正確に該各導管内に分配される。
ン中又は前記分取用導管から前記反応管に至るライン中
に設けられた切換バルブと、該切換バルブに接続された
第2のエアー供給機構とを備え、前記切換バルブの切換
えにより前記分取用導管から反応系に至るラインを前記
第2のエアー供給機構に接続してエアフラッシュをする
事により、従来に比べエアーフラッシュ距離を著しく短
く出来る。その為、充分に試薬送液機構と反応系のライ
ン内のエアーフラッシュが出来、該ライン中に残る洗浄
液の量は極めて少ない。その為、所定の量の試料が極め
て正確に該各導管内に分配される。
【図面の簡単な説明】 第1図(a),(b)は本考案の化学分析装置の一部構
成要素であるバルブの一例を示したもの、第2図は生化
学分析装置の概略図、第3図はこの装置の一部詳細図、
第4図(a),(b),(c),(d)はその装置の動
作の説明を補足する為の図である。 1:試料計量分配用バルブ、2:ステータ、3:ロータ3、a,
b1,b2,c1,c2,d1,d2,e1,e2,a′,b′,c′,d′,
e′,f′,f,p,r:開口、A,B1,B2,C1,C2,D1,D2,E1,
E2F:導管、T1,T2:チューブ、4:ピペット駆動機構、5:
ピペット、6:試料容器、7:廃液槽、8:制御装置、9:ポン
プ、10:流路切換器、s:流路、11:洗浄容器、12:ポンプ
制御機構、13b,13c,13d,13e:試薬送液機構、14a,14b,14
c,14d,:反応機構、15b,15c,15d,15e:流路切換器、16b,1
6c,16d,16e:洗浄液送液機構、17b,17c,17d,17e:エアー
供給機構、19:バルブ、20:ステータ、21:ロータ、22:廃
液槽、23:流路切換器、24:エアー供給機構
成要素であるバルブの一例を示したもの、第2図は生化
学分析装置の概略図、第3図はこの装置の一部詳細図、
第4図(a),(b),(c),(d)はその装置の動
作の説明を補足する為の図である。 1:試料計量分配用バルブ、2:ステータ、3:ロータ3、a,
b1,b2,c1,c2,d1,d2,e1,e2,a′,b′,c′,d′,
e′,f′,f,p,r:開口、A,B1,B2,C1,C2,D1,D2,E1,
E2F:導管、T1,T2:チューブ、4:ピペット駆動機構、5:
ピペット、6:試料容器、7:廃液槽、8:制御装置、9:ポン
プ、10:流路切換器、s:流路、11:洗浄容器、12:ポンプ
制御機構、13b,13c,13d,13e:試薬送液機構、14a,14b,14
c,14d,:反応機構、15b,15c,15d,15e:流路切換器、16b,1
6c,16d,16e:洗浄液送液機構、17b,17c,17d,17e:エアー
供給機構、19:バルブ、20:ステータ、21:ロータ、22:廃
液槽、23:流路切換器、24:エアー供給機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−140867(JP,A) 特開 昭58−85167(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1つの回転部材と固定部材とか
ら成るバルブの一方の部材に設けられた導管内に適宜量
の試料を導入し、該回転部材の回転により該導管と接続
された他方の部材の各分取用導管内に該試料を夫々適宜
量分配する機構、該分配された各分取用導管内の試料を
各反応系に試薬と共に送り込む試薬送液機構、該各試薬
送液機構乃至反応系のラインに洗浄液を流し込む機構、
該ラインにガスを供給する機構を備えた装置において、
前記試薬送液機構から前記分取用導管に至るライン中又
は前記分取用導管から前記反応管に至るライン中に設け
られた切換バルブと、該切換バルブに接続された第2の
ガス供給機構とを備え、前記切換バルブの切換えにより
前記分取用導管から反応系に至るラインを前記第2のガ
ス供給機構に接続し、該ラインをガスでフラッシュする
様に構成した事を特徴とする化学分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240986U JPH0634687Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240986U JPH0634687Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 化学分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358755U JPS6358755U (ja) | 1988-04-19 |
| JPH0634687Y2 true JPH0634687Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31070362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15240986U Expired - Lifetime JPH0634687Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 化学分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634687Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP15240986U patent/JPH0634687Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358755U (ja) | 1988-04-19 |
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