JPH0634902A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
- Publication number
- JPH0634902A JPH0634902A JP21560292A JP21560292A JPH0634902A JP H0634902 A JPH0634902 A JP H0634902A JP 21560292 A JP21560292 A JP 21560292A JP 21560292 A JP21560292 A JP 21560292A JP H0634902 A JPH0634902 A JP H0634902A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- deformation
- optical
- elastic member
- optical device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性部材によって固定されているレンズ等の
光学部品を、落下等による強い力を受けた場合でも安定
的に保持できるようにする。 【構成】 球面レンズ6、トーリックレンズ6、反射鏡
10等の光学部品を固定する弾性部材21、22を光学
箱1と一体に成型し、これらの弾性部材21、22の変
形を規制するための変形規制部材24、25a、25b
を蓋体23に一体に成型する。蓋体23を光学箱1に被
せた場合に、変形規制部材24、25a、25bがそれ
ぞれ弾性部材21、22の近傍にあるように配置する。
光学部品を、落下等による強い力を受けた場合でも安定
的に保持できるようにする。 【構成】 球面レンズ6、トーリックレンズ6、反射鏡
10等の光学部品を固定する弾性部材21、22を光学
箱1と一体に成型し、これらの弾性部材21、22の変
形を規制するための変形規制部材24、25a、25b
を蓋体23に一体に成型する。蓋体23を光学箱1に被
せた場合に、変形規制部材24、25a、25bがそれ
ぞれ弾性部材21、22の近傍にあるように配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザービームプリン
タ、レーザーファクシミリ等で使用されている走査光学
装置に関するものである。
タ、レーザーファクシミリ等で使用されている走査光学
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザービームプリンタ、レーザーファ
クシミリ等で使用されている走査光学装置においては、
偏向器で偏向走査された光束で感光体上を走査して静電
潜像を形成する。この静電潜像は現像装置によってトナ
−像に顕像化され、このトナ−像が記録紙に転写され、
この後に定着装置によって記録紙にトナーが加熱定着さ
れプリントが行われる。
クシミリ等で使用されている走査光学装置においては、
偏向器で偏向走査された光束で感光体上を走査して静電
潜像を形成する。この静電潜像は現像装置によってトナ
−像に顕像化され、このトナ−像が記録紙に転写され、
この後に定着装置によって記録紙にトナーが加熱定着さ
れプリントが行われる。
【0003】図4は従来のレーザービームプリンタにお
いて用いられている走査光学装置の構成を示す平面図、
図5は光軸中心における断面図である。走査光学装置は
光学箱1内に収納され、半導体レーザー光源2から発生
する光束を平行光束にするコリメータレンズ3、コリメ
ータレンズ3からの平行光束を線上に集光するシリンド
リカルレンズ4、シリンドリカルレンズ4によって集光
されて形成される光束の線像の近傍に配置した偏向反射
面5aを有する回転多面鏡5、球面レンズ6とトーリッ
クレンズ7を組み合わせたfθレンズ8により構成され
ている。
いて用いられている走査光学装置の構成を示す平面図、
図5は光軸中心における断面図である。走査光学装置は
光学箱1内に収納され、半導体レーザー光源2から発生
する光束を平行光束にするコリメータレンズ3、コリメ
ータレンズ3からの平行光束を線上に集光するシリンド
リカルレンズ4、シリンドリカルレンズ4によって集光
されて形成される光束の線像の近傍に配置した偏向反射
面5aを有する回転多面鏡5、球面レンズ6とトーリッ
クレンズ7を組み合わせたfθレンズ8により構成され
ている。
【0004】球面レンズ6及びトーリックレンズ7は光
学箱1にばね部材9を用いて弾性的に固定されている。
ばね部材9の一端は球面レンズ6又はトーリックレンズ
7を光学箱1上の取付基準面方向に加圧する形状を有
し、ばね部材9の取付部をビス締めすることによって光
学箱1上に固定されている。これらの固定は、熱による
線膨張係数の違いによって、レンズや反射鏡にストレス
が加わって破損することを防止するためである。
学箱1にばね部材9を用いて弾性的に固定されている。
ばね部材9の一端は球面レンズ6又はトーリックレンズ
7を光学箱1上の取付基準面方向に加圧する形状を有
し、ばね部材9の取付部をビス締めすることによって光
学箱1上に固定されている。これらの固定は、熱による
線膨張係数の違いによって、レンズや反射鏡にストレス
が加わって破損することを防止するためである。
【0005】偏向反射面5aにおいて偏向反射された光
束は、fθレンズ8を介して反射鏡10に入射して反射
され、図5に示すように光学箱1の開口部を通過して感
光体11を照射する。反射鏡10もばね部材9と同様な
方法でばね部材12により光学箱1に弾性的に固定され
ている。fθレンズ8は偏向反射面5aにおいて反射さ
れた光束を感光体11上においてスポット光とし、また
スポット光の走査速度が等速に保たれるように設計され
ている。回転多面鏡5の回転によって、感光体11にお
いては光束による主走査が行われ、また感光体11がそ
の円筒の周囲に回転駆動することによって副走査が行わ
れる。
束は、fθレンズ8を介して反射鏡10に入射して反射
され、図5に示すように光学箱1の開口部を通過して感
光体11を照射する。反射鏡10もばね部材9と同様な
方法でばね部材12により光学箱1に弾性的に固定され
ている。fθレンズ8は偏向反射面5aにおいて反射さ
れた光束を感光体11上においてスポット光とし、また
スポット光の走査速度が等速に保たれるように設計され
ている。回転多面鏡5の回転によって、感光体11にお
いては光束による主走査が行われ、また感光体11がそ
の円筒の周囲に回転駆動することによって副走査が行わ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
コストダウン、生産性の向上等の理由で、ばね部材9、
12に代る取付方法が要求されてきている。このような
要求に基づいて、最近ではモールド部材の弾性力を利用
したスナップフィットによる取付方法が代替案として知
られているが、このスナップフィットによる固定は落下
等で固定部に過大な力が作用した場合に固定爪が逃げて
しまい、部品の脱落、爪の永久変形等の問題が生ずる危
険性がある。
コストダウン、生産性の向上等の理由で、ばね部材9、
12に代る取付方法が要求されてきている。このような
要求に基づいて、最近ではモールド部材の弾性力を利用
したスナップフィットによる取付方法が代替案として知
られているが、このスナップフィットによる固定は落下
等で固定部に過大な力が作用した場合に固定爪が逃げて
しまい、部品の脱落、爪の永久変形等の問題が生ずる危
険性がある。
【0007】本発明の目的は、極めて簡易な手段によっ
て、レンズ等の光学部品を確実に安定的に固定できるよ
うにした走査光学装置を提供することにある。
て、レンズ等の光学部品を確実に安定的に固定できるよ
うにした走査光学装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る走査光学装置は、レンズ等の光学部品
の固定に弾性部材を利用する走査光学装置であって、前
記弾性部材の近傍にその変形を規制する変形規制手段を
設けたものである。
めの本発明に係る走査光学装置は、レンズ等の光学部品
の固定に弾性部材を利用する走査光学装置であって、前
記弾性部材の近傍にその変形を規制する変形規制手段を
設けたものである。
【0009】
【作用】上述の構成を有する走査光学装置は、レンズ等
を固定している弾性部材の変形が規制されるため、落下
等によって強い力が作用した場合でもレンズ等を安定的
に保持する。
を固定している弾性部材の変形が規制されるため、落下
等によって強い力が作用した場合でもレンズ等を安定的
に保持する。
【0010】
【実施例】本発明を図1〜図3に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は走査光学装置の第1の実施例
の平面図、図2は断面図である。装置の基本的な構成
は、先に図4、図5で説明した従来装置と同様であるの
で、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、説
明を省略する。球面レンズ6とトーリックレンズ7をそ
れぞれ固定している計8個の弾性部材21は光路を遮光
しない位置の光学箱1上から立ち上げて一体成形されて
いて、先端に爪部を有している。球面レンズ6は光学箱
1の上方から弾性部材21の位置で下方向に押し込ま
れ、弾性部材21が逃げ方向に変形し、更に押し込んで
所定位置に達すると、弾性部材21の先端の爪部が係止
することによって固定されている。トーリックレンズ7
も同様にして固定されている。
て詳細に説明する。図1は走査光学装置の第1の実施例
の平面図、図2は断面図である。装置の基本的な構成
は、先に図4、図5で説明した従来装置と同様であるの
で、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、説
明を省略する。球面レンズ6とトーリックレンズ7をそ
れぞれ固定している計8個の弾性部材21は光路を遮光
しない位置の光学箱1上から立ち上げて一体成形されて
いて、先端に爪部を有している。球面レンズ6は光学箱
1の上方から弾性部材21の位置で下方向に押し込ま
れ、弾性部材21が逃げ方向に変形し、更に押し込んで
所定位置に達すると、弾性部材21の先端の爪部が係止
することによって固定されている。トーリックレンズ7
も同様にして固定されている。
【0011】反射鏡10は光学箱1に対して角度θだけ
傾いているため、それを固定している弾性部材22も反
射鏡10の取付面に対して直角方向に成形されている。
反射鏡10は図2の右上方から、弾性部材22に対して
平行に押し込むことによって固定されている。
傾いているため、それを固定している弾性部材22も反
射鏡10の取付面に対して直角方向に成形されている。
反射鏡10は図2の右上方から、弾性部材22に対して
平行に押し込むことによって固定されている。
【0012】これらの弾性部材21、22の変形を規制
する手段として、蓋体23上には変形規制部材24、2
5a、25bがそれぞれモールドされていて、光学箱1
に蓋体23を取り付けた際に変形規制部材24はそれぞ
れ弾性部材21の近傍に、変形規制部材25a、25b
は弾性部材22の近傍に位置するようになっている。
する手段として、蓋体23上には変形規制部材24、2
5a、25bがそれぞれモールドされていて、光学箱1
に蓋体23を取り付けた際に変形規制部材24はそれぞ
れ弾性部材21の近傍に、変形規制部材25a、25b
は弾性部材22の近傍に位置するようになっている。
【0013】光学箱1に落下等で加速度が加わると、例
えば球面レンズ6は弾性部材21を開放方向に曲げるよ
うな力を作用させることがある。このとき、変形規制部
材24は弾性部材21の変形を阻止する作用をする。こ
のことはその他の変形規制部材25a、25bについて
も同様である。
えば球面レンズ6は弾性部材21を開放方向に曲げるよ
うな力を作用させることがある。このとき、変形規制部
材24は弾性部材21の変形を阻止する作用をする。こ
のことはその他の変形規制部材25a、25bについて
も同様である。
【0014】図3は第2の実施例を示し、(a) は光軸方
向の要部断面図、(b) は光軸と直角方向の要部断面図で
ある。ここでは、反射鏡10を固定する弾性部材として
板ばね26を用いた例を示している。板ばね26には、
係止部26aと反射鏡押さえ部26bが形成されてい
て、光学箱1には係止孔1aが開けられている。板ばね
26は光学箱1の所定位置に反射鏡10を置いてから、
係止孔1aに係止部26aを挿入することで固定され
る。
向の要部断面図、(b) は光軸と直角方向の要部断面図で
ある。ここでは、反射鏡10を固定する弾性部材として
板ばね26を用いた例を示している。板ばね26には、
係止部26aと反射鏡押さえ部26bが形成されてい
て、光学箱1には係止孔1aが開けられている。板ばね
26は光学箱1の所定位置に反射鏡10を置いてから、
係止孔1aに係止部26aを挿入することで固定され
る。
【0015】蓋体23上には板ばね26の変形を規制す
る手段として、変形規制部材27がモールドされてい
て、光学箱1に蓋体23を取り付けたときに、この変形
規制部材27が係止孔1aに挿入されることによって、
係止部26aが光学箱1から外れることを阻止してい
る。
る手段として、変形規制部材27がモールドされてい
て、光学箱1に蓋体23を取り付けたときに、この変形
規制部材27が係止孔1aに挿入されることによって、
係止部26aが光学箱1から外れることを阻止してい
る。
【0016】上述の各実施例は、レーザビームプリンタ
に用いられている走査光学装置を例に説明したが、レン
ズやその他の部品を弾性部材によって固定するその他の
種々な光学装置に本発明を適用できることは云うまでも
ない。また、変形規制部材は必ずしも蓋体に設けるとは
限らず、例えば光学箱1自体に設けてもよい。
に用いられている走査光学装置を例に説明したが、レン
ズやその他の部品を弾性部材によって固定するその他の
種々な光学装置に本発明を適用できることは云うまでも
ない。また、変形規制部材は必ずしも蓋体に設けるとは
限らず、例えば光学箱1自体に設けてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る走査光
学装置は、レンズ等の光学部品を固定している弾性部材
の近傍に変形規制部材が設けられているため、落下等の
過大な荷重が掛かっても、レンズ等の光学部品が脱落す
ることを防止することができる。また、極めて簡易な手
段により低コストで作業性が良く、かつ確実なレンズ等
の取り付けが可能になる。
学装置は、レンズ等の光学部品を固定している弾性部材
の近傍に変形規制部材が設けられているため、落下等の
過大な荷重が掛かっても、レンズ等の光学部品が脱落す
ることを防止することができる。また、極めて簡易な手
段により低コストで作業性が良く、かつ確実なレンズ等
の取り付けが可能になる。
【図1】第1の実施例の平面図である。
【図2】断面図である。
【図3】第2の実施例の要部断面図である。
【図4】従来例の平面図である。
【図5】断面図である。
1 光学箱 2 半導体レーザー光源 5 回転多面鏡 6 球面レンズ 7 トーリックレンズ 10 反射鏡 21、22 弾性部材 23 蓋体 24、25a、25b、27 規制部材 26 板ばね
Claims (2)
- 【請求項1】 レンズ等の光学部品の固定に弾性部材を
利用する走査光学装置であって、前記弾性部材の近傍に
その変形を規制する変形規制手段を設けたことを特徴と
する走査光学装置。 - 【請求項2】 前記規制手段は光学箱の蓋体に設けた請
求項1に記載の走査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21560292A JP3327581B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21560292A JP3327581B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走査光学装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634902A true JPH0634902A (ja) | 1994-02-10 |
| JP3327581B2 JP3327581B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=16675153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21560292A Expired - Fee Related JP3327581B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3327581B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145495A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Ricoh Co Ltd | 湾曲補正機構、光走査装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP21560292A patent/JP3327581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145495A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Ricoh Co Ltd | 湾曲補正機構、光走査装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3327581B2 (ja) | 2002-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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