JPH06349064A - 光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法 - Google Patents
光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法Info
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- JPH06349064A JPH06349064A JP5135748A JP13574893A JPH06349064A JP H06349064 A JPH06349064 A JP H06349064A JP 5135748 A JP5135748 A JP 5135748A JP 13574893 A JP13574893 A JP 13574893A JP H06349064 A JPH06349064 A JP H06349064A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/30—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for auxiliary signals
- G11B23/36—Signals on record carriers or on containers and recorded by the same method as the main recording
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不正コピーをチェックする。
【構成】 正当の光ディスク11のブロック15にRO
M・RAM境界14の位置を指示するデータEを書き込
んでおく。そして、ソフトウェア実行時等において、光
ディスクのブロック15からデータを読み取り、該デー
タを参照して、ROM領域13と想定される領域のブロ
ックBよりデータを読み込んだ後、該データを該ブロッ
クBに書き込む。又、RAM領域12と想定される領域
のブロックCよりデータを読み込んだ後、該データを該
ブロックCに書き込む書き込み。かかる書き込み動作に
おいて、ROM領域13と想定される領域のブロックB
に書き込めた場合には光ディスクは不正にコピーされた
ものであると判定する。尚、境界指示データ保持ブロッ
ク15を指示するデータFをディスク上の少なくとも1
つのブロック16に書き込んでおき、該データを参照し
て境界データEが書き込まれているブロックを認識させ
る。
M・RAM境界14の位置を指示するデータEを書き込
んでおく。そして、ソフトウェア実行時等において、光
ディスクのブロック15からデータを読み取り、該デー
タを参照して、ROM領域13と想定される領域のブロ
ックBよりデータを読み込んだ後、該データを該ブロッ
クBに書き込む。又、RAM領域12と想定される領域
のブロックCよりデータを読み込んだ後、該データを該
ブロックCに書き込む書き込み。かかる書き込み動作に
おいて、ROM領域13と想定される領域のブロックB
に書き込めた場合には光ディスクは不正にコピーされた
ものであると判定する。尚、境界指示データ保持ブロッ
ク15を指示するデータFをディスク上の少なくとも1
つのブロック16に書き込んでおき、該データを参照し
て境界データEが書き込まれているブロックを認識させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク及び該光ディ
スクの不正利用防止方法に係わり、特に光ディスク上の
データの不正コピーを防止できる光ディスク及び該光デ
ィスクの不正利用防止方法に関する。
スクの不正利用防止方法に係わり、特に光ディスク上の
データの不正コピーを防止できる光ディスク及び該光デ
ィスクの不正利用防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、非常に大容量にデータを
記録でき、しかも、ランダムアクセスが容易である。か
かる光ディスクが普及すると光ディスクに記録されてい
るデータやプログラム等のソフトウェアが他の記憶媒体
に不正にコピーされる可能性がある。このため、データ
やプログラムに対する著作権を保護しながら、光ディス
クを広く普及させていくためには、上記不正コピーを防
止するための何等かの対策を立てておく必要がある。例
えば、3.5インチ光ディスクのISO規格によれば、
光ディスクは同心円状又はスパイラル状のトラックを片
面当たり約10,000トラック備えており、全トラックは扇
型に25セクタ(25ブロック)に分割されている。
記録でき、しかも、ランダムアクセスが容易である。か
かる光ディスクが普及すると光ディスクに記録されてい
るデータやプログラム等のソフトウェアが他の記憶媒体
に不正にコピーされる可能性がある。このため、データ
やプログラムに対する著作権を保護しながら、光ディス
クを広く普及させていくためには、上記不正コピーを防
止するための何等かの対策を立てておく必要がある。例
えば、3.5インチ光ディスクのISO規格によれば、
光ディスクは同心円状又はスパイラル状のトラックを片
面当たり約10,000トラック備えており、全トラックは扇
型に25セクタ(25ブロック)に分割されている。
【0003】図8は国際標準規格(ISO規格)に基づ
く光ディスクの構成説明図であり、横方向をブロック番
号(0〜24)、縦方向をトラック番号としたものであ
る。第3トラックから9996トラック迄がユーザが通
常の方法でアクセスできるアクセス可領域1である。ア
クセス可領域1は、全領域がRAM部2の場合、全
領域がROM部3の場合、内側をRAM部2、外側を
ROM部3とするパーシャルROMの場合がある。アク
セス可領域1の内側と外側の各3トラックにはデイスク
定義セクタ(DiskDefinition Sector:DDS)を有する
ディフェクトマネージメントエリアDMA(Defect Man
agement Area)4a,4bが設けられ、更に、その内外
周にはインナ(アウタ)コントロールトラック5a,5
b、余白部6a,6bが設けられている。
く光ディスクの構成説明図であり、横方向をブロック番
号(0〜24)、縦方向をトラック番号としたものであ
る。第3トラックから9996トラック迄がユーザが通
常の方法でアクセスできるアクセス可領域1である。ア
クセス可領域1は、全領域がRAM部2の場合、全
領域がROM部3の場合、内側をRAM部2、外側を
ROM部3とするパーシャルROMの場合がある。アク
セス可領域1の内側と外側の各3トラックにはデイスク
定義セクタ(DiskDefinition Sector:DDS)を有する
ディフェクトマネージメントエリアDMA(Defect Man
agement Area)4a,4bが設けられ、更に、その内外
周にはインナ(アウタ)コントロールトラック5a,5
b、余白部6a,6bが設けられている。
【0004】ディフェクトマネージメントエリアDMA
には前述のようにデイスク定義セクタ(DDS)が設け
られ、メディアタイプ(ROMの有無)、RAM領域情
報、ROM領域情報等が記入される。図9はデイスク定
義セクタ(DDS)の説明図であり、DDS識別子欄4
1、ROMデイスクか否かの表示欄(メディアタイプ)
42、RAM領域情報欄43、ROM領域情報欄44、欠
陥管理領域の先頭アドレス表示欄45等が設けられてい
る。RAM領域情報欄43には、RAM領域を複数の
グループに分割した時のRAMグループの数431、各
RAMグループにおけるデータセクタの数(ユ−ザブロ
ック数)432、ユーザブロックに障害があった場合の
代替として使用されるスペアセクタの数(スペアブロッ
ク数)433が記入されるようになっている。ROM領域
情報欄44には、ROMグループ数44 1、各ROMグル
ープにおけるデータセクタの数(ユ−ザブロック数)4
42が記入されるようになっている。
には前述のようにデイスク定義セクタ(DDS)が設け
られ、メディアタイプ(ROMの有無)、RAM領域情
報、ROM領域情報等が記入される。図9はデイスク定
義セクタ(DDS)の説明図であり、DDS識別子欄4
1、ROMデイスクか否かの表示欄(メディアタイプ)
42、RAM領域情報欄43、ROM領域情報欄44、欠
陥管理領域の先頭アドレス表示欄45等が設けられてい
る。RAM領域情報欄43には、RAM領域を複数の
グループに分割した時のRAMグループの数431、各
RAMグループにおけるデータセクタの数(ユ−ザブロ
ック数)432、ユーザブロックに障害があった場合の
代替として使用されるスペアセクタの数(スペアブロッ
ク数)433が記入されるようになっている。ROM領域
情報欄44には、ROMグループ数44 1、各ROMグル
ープにおけるデータセクタの数(ユ−ザブロック数)4
42が記入されるようになっている。
【0005】アクセス可領域1の先頭セクタには図10
に示すようにブートプログラムを記憶するブート領域1
aと区画テーブル領域1bが設けられている。アクセス
可領域1は1以上の区画に区分して使用できるようにな
っており、各区画の情報(区画情報)が区画テーブル領
域1bに書き込まれる。図10ではn区画(第1区画1
c1〜第n区画1cn)に分けた場合が示されており、区
画テーブル領域1bに第1〜第n区画情報が書き込まれ
ている。各区画情報は、区画の開始セクタ、最終セク
タ、区画のセクタ数、区画内のフォーマット(例えばD
OS,UNIX等)、書き換え禁止かどうかを示すライ
ト・プロテクト・フラグ等を有している。各区画には図
11に示すように、ファイル管理情報を記憶するファイ
ル管理領域とファイルを格納するファイル領域が設けら
れている。図中、1cは区画、7aはファイル管理領
域、7bはファイル領域である。ファイル管理領域7a
には、デイスク記述子(BPB情報)7a-1、二重化され
た第1、第2のファイルアロケーションテーブル(FA
T)7a-2、7a-3、各ファイルの先頭クラスタ番号を指示
するデイレクトリ7a-4が記憶される。デイスク記述子7a
-1はデイスクのボリュ−ム構造パラメータを記述するも
ので、セクタサイズ(1セクタ当りのバイト数)SS、
1クラスタ当りのセクタ(ブロック)数SC、FATの
数FN(=2)、ルートデイレクトリのエントリー数R
DE、全セクタ数TS、1FAT当りのセクタ数、1ト
ラック当りのセクタ数SPT等を記述する。
に示すようにブートプログラムを記憶するブート領域1
aと区画テーブル領域1bが設けられている。アクセス
可領域1は1以上の区画に区分して使用できるようにな
っており、各区画の情報(区画情報)が区画テーブル領
域1bに書き込まれる。図10ではn区画(第1区画1
c1〜第n区画1cn)に分けた場合が示されており、区
画テーブル領域1bに第1〜第n区画情報が書き込まれ
ている。各区画情報は、区画の開始セクタ、最終セク
タ、区画のセクタ数、区画内のフォーマット(例えばD
OS,UNIX等)、書き換え禁止かどうかを示すライ
ト・プロテクト・フラグ等を有している。各区画には図
11に示すように、ファイル管理情報を記憶するファイ
ル管理領域とファイルを格納するファイル領域が設けら
れている。図中、1cは区画、7aはファイル管理領
域、7bはファイル領域である。ファイル管理領域7a
には、デイスク記述子(BPB情報)7a-1、二重化され
た第1、第2のファイルアロケーションテーブル(FA
T)7a-2、7a-3、各ファイルの先頭クラスタ番号を指示
するデイレクトリ7a-4が記憶される。デイスク記述子7a
-1はデイスクのボリュ−ム構造パラメータを記述するも
ので、セクタサイズ(1セクタ当りのバイト数)SS、
1クラスタ当りのセクタ(ブロック)数SC、FATの
数FN(=2)、ルートデイレクトリのエントリー数R
DE、全セクタ数TS、1FAT当りのセクタ数、1ト
ラック当りのセクタ数SPT等を記述する。
【0006】各FAT7a-2,7a-3は、フォーマット識別
子(Format Identifier:FI)8aとFATエントリ
ー部(FAT entries)8bで構成されている。FATエン
トリー部8bは、区画のクラスタ数に等しい数のFAT
エントリーを有し、それぞれ0000,0002〜MA
X,FFF7,FFFFの値を取るようになっている。
0000はクラスタが未使用であることを意味し、00
02〜MAXはクラスタが使用中であることを意味し、
その値によりファイルの次の格納場所が指示される。ま
た、FFF7はクラスタを構成するセクタに欠陥がある
ことを意味し、FFFFはファイルの終わりを意味す
る。
子(Format Identifier:FI)8aとFATエントリ
ー部(FAT entries)8bで構成されている。FATエン
トリー部8bは、区画のクラスタ数に等しい数のFAT
エントリーを有し、それぞれ0000,0002〜MA
X,FFF7,FFFFの値を取るようになっている。
0000はクラスタが未使用であることを意味し、00
02〜MAXはクラスタが使用中であることを意味し、
その値によりファイルの次の格納場所が指示される。ま
た、FFF7はクラスタを構成するセクタに欠陥がある
ことを意味し、FFFFはファイルの終わりを意味す
る。
【0007】デイレクトリ7a-4における各デイレクトリ
エントリー(32バイト)は、ファイル名欄、ファイル
名拡張子欄、属性表示欄、予約領域欄、ファイル変更時
刻欄、ファイル変更日付欄、ファイルの先頭クラスタ番
号欄、ファイルサイズ欄を有している。上記構成の光デ
ィスクにコピー禁止のためのソフト的、ハード的な対策
ができていないと、必ず不正コピーがなされ、著作権を
侵害すると共に光ディスクの普及を阻害する。例えば、
3.5インチの光ディスクでは再記録可能な光ディスク
(RAMディスク)の外に、再生専用の光ディスク(R
OMディスク)や部分的に再生専用となっているパーシ
ャルROMタイプの光ディスク(パーシャルROMディ
スク)があり、これらROMディスクやパーシャルRO
Mディスクには所望のデータやプログラム等のソフトウ
ェアが記録される。このため、光ディスクにコピー禁止
対策がなされていないと、ROMディスクやパーシャル
ROMディスクのROM領域に記録されているソフトウ
ェアが不正にコピーされてしまい、著作権を侵害する。
エントリー(32バイト)は、ファイル名欄、ファイル
名拡張子欄、属性表示欄、予約領域欄、ファイル変更時
刻欄、ファイル変更日付欄、ファイルの先頭クラスタ番
号欄、ファイルサイズ欄を有している。上記構成の光デ
ィスクにコピー禁止のためのソフト的、ハード的な対策
ができていないと、必ず不正コピーがなされ、著作権を
侵害すると共に光ディスクの普及を阻害する。例えば、
3.5インチの光ディスクでは再記録可能な光ディスク
(RAMディスク)の外に、再生専用の光ディスク(R
OMディスク)や部分的に再生専用となっているパーシ
ャルROMタイプの光ディスク(パーシャルROMディ
スク)があり、これらROMディスクやパーシャルRO
Mディスクには所望のデータやプログラム等のソフトウ
ェアが記録される。このため、光ディスクにコピー禁止
対策がなされていないと、ROMディスクやパーシャル
ROMディスクのROM領域に記録されているソフトウ
ェアが不正にコピーされてしまい、著作権を侵害する。
【0008】光ディスクにコピー禁止のためのソフト
的、ハード的な対策が施されるとこれらの問題は解決す
るが、かかる対策のために光ディスクが現在進められて
いるISO規格から外れたフォーマットを持つようにな
ってはならない。以上から、光ディスクのISO規格を
外れることなく、不正コピーを防止する方法が提案され
ている。第1の方法は、RAMディスクにコピーするこ
とを想定して、ドライブ装置に光ディスクが装着された
時、該光ディスクがROM領域を有しているかチェック
し、持っていなければ不正にコピーされたものとする判
定するものである。尚、ROM領域を有しているか否か
はディフェクトマネージメントエリアDMAのデイスク
定義セクタDDSを参照することにより認識できる。
的、ハード的な対策が施されるとこれらの問題は解決す
るが、かかる対策のために光ディスクが現在進められて
いるISO規格から外れたフォーマットを持つようにな
ってはならない。以上から、光ディスクのISO規格を
外れることなく、不正コピーを防止する方法が提案され
ている。第1の方法は、RAMディスクにコピーするこ
とを想定して、ドライブ装置に光ディスクが装着された
時、該光ディスクがROM領域を有しているかチェック
し、持っていなければ不正にコピーされたものとする判
定するものである。尚、ROM領域を有しているか否か
はディフェクトマネージメントエリアDMAのデイスク
定義セクタDDSを参照することにより認識できる。
【0009】第2の方法は、真の(不正にコピーしたも
のでない)光ディスクにおける書き換え可能領域(RA
M領域)のサイズ(ブロック数)を用いて不正コピーの
チェックをする方法である。すなわち、ドライブ装置に
光ディスクが装着された時、該光ディスクのRAMサイ
ズと真のサイズを比較し、一致してなければ不正にコピ
ーされたものであると判定するものである。尚、RAM
領域のサイズはデイスク定義セクタDDSを参照するこ
とにより認識できる。第3の方法は、不正コピーされた
ものでなければ、ROM領域であるはずのブロックに任
意のデータを書き込みに行き、書き込めれば不正にコピ
ーされたものであると判定するものである。
のでない)光ディスクにおける書き換え可能領域(RA
M領域)のサイズ(ブロック数)を用いて不正コピーの
チェックをする方法である。すなわち、ドライブ装置に
光ディスクが装着された時、該光ディスクのRAMサイ
ズと真のサイズを比較し、一致してなければ不正にコピ
ーされたものであると判定するものである。尚、RAM
領域のサイズはデイスク定義セクタDDSを参照するこ
とにより認識できる。第3の方法は、不正コピーされた
ものでなければ、ROM領域であるはずのブロックに任
意のデータを書き込みに行き、書き込めれば不正にコピ
ーされたものであると判定するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の方法で
は、ROM領域が非常に小さく殆どが書き換え可能な領
域である光ディスクを用意され、該光ディスクに論理ブ
ロック単位毎に全ブロックのコピーが行われた場合に
は、不正コピーをチェックできない問題がある。第2の
方法は、不正コピーをチェックするソフトウェア(チェ
ックプログラム)に真のRAMサイズ(ブロック数L
b)を把握させておくものである。しかし、このRAM
領域のブロック数Lbはソフトウェア固有の値となり、
該ソフトウェアをRAMサイズ(書き換え可能な領域の
ブロック数)が異なる他の光ディスク上で動作させるこ
とができない問題がある。図12はかかる問題点の説明
図である。10aは第2の方法で不正コピーを防止する
ようにしたチェックプログラムを含むソフトウェアAが
書き込まれて売られている光ディスクであり、RAM領
域のブロック数はL1である。10bは同様に第2の方
法で不正コピーを防止するようにしたチェックプログラ
ムを含むソフトウェアBが書き込まれて売られている光
ディスクであり、RAM領域のブロック数はL2であ
る。かかる光ディスク10a,10bをそれぞれユーザ
が購入し、ソフトウェアBを光ディスク10bより光デ
ィスク10aにコピーし、1枚の光ディスク10aを用
いて作業を行おうとする場合、光ディスク10aと光デ
ィスク10bとではRAM領域のサイズが異なるため、
ソフトウェアBを実行しようとするとチェックプログラ
ムにより不正コピーしたものと判断されて動作すること
ができない。このため、ユーザはソフトウェアAを実行
させる場合には光ディスク10aを光ディスクドライブ
装置に装着し、ソフトウェアBを実行させる場合には光
ディスク10bを光ディスクドライブ装置に装着しなけ
ればならず、すなわち実行させるソフトウェア毎に光デ
ィスクドライブ装置に装着させる光ディスクを交換しな
ければならず使い勝手が非常に悪くなる。又、複数の光
ディスクドライブ装置を有するシステムではそれぞれの
光ディスクドライブ装置に光ディスク10a、光ディス
ク10bを装着して作業できるが、複数の光ディスクド
ライブ装置が必要になりシステムが高価となる問題があ
る。
は、ROM領域が非常に小さく殆どが書き換え可能な領
域である光ディスクを用意され、該光ディスクに論理ブ
ロック単位毎に全ブロックのコピーが行われた場合に
は、不正コピーをチェックできない問題がある。第2の
方法は、不正コピーをチェックするソフトウェア(チェ
ックプログラム)に真のRAMサイズ(ブロック数L
b)を把握させておくものである。しかし、このRAM
領域のブロック数Lbはソフトウェア固有の値となり、
該ソフトウェアをRAMサイズ(書き換え可能な領域の
ブロック数)が異なる他の光ディスク上で動作させるこ
とができない問題がある。図12はかかる問題点の説明
図である。10aは第2の方法で不正コピーを防止する
ようにしたチェックプログラムを含むソフトウェアAが
書き込まれて売られている光ディスクであり、RAM領
域のブロック数はL1である。10bは同様に第2の方
法で不正コピーを防止するようにしたチェックプログラ
ムを含むソフトウェアBが書き込まれて売られている光
ディスクであり、RAM領域のブロック数はL2であ
る。かかる光ディスク10a,10bをそれぞれユーザ
が購入し、ソフトウェアBを光ディスク10bより光デ
ィスク10aにコピーし、1枚の光ディスク10aを用
いて作業を行おうとする場合、光ディスク10aと光デ
ィスク10bとではRAM領域のサイズが異なるため、
ソフトウェアBを実行しようとするとチェックプログラ
ムにより不正コピーしたものと判断されて動作すること
ができない。このため、ユーザはソフトウェアAを実行
させる場合には光ディスク10aを光ディスクドライブ
装置に装着し、ソフトウェアBを実行させる場合には光
ディスク10bを光ディスクドライブ装置に装着しなけ
ればならず、すなわち実行させるソフトウェア毎に光デ
ィスクドライブ装置に装着させる光ディスクを交換しな
ければならず使い勝手が非常に悪くなる。又、複数の光
ディスクドライブ装置を有するシステムではそれぞれの
光ディスクドライブ装置に光ディスク10a、光ディス
ク10bを装着して作業できるが、複数の光ディスクド
ライブ装置が必要になりシステムが高価となる問題があ
る。
【0011】更に、第2の方法では、ソフトウェアをグ
レードアップして書き換え可能領域のブロック数を変化
した時は、チェックプログラムも変更しなければならな
い問題がある。第3の方法は、任意のデータを書き込み
に行くため必要なデータを破壊する危険があり、しか
も、不正コピーした光ディスク媒体をライト・プロテク
トしている場合には、不正コピーしたものであるかを判
断できない問題がある。
レードアップして書き換え可能領域のブロック数を変化
した時は、チェックプログラムも変更しなければならな
い問題がある。第3の方法は、任意のデータを書き込み
に行くため必要なデータを破壊する危険があり、しか
も、不正コピーした光ディスク媒体をライト・プロテク
トしている場合には、不正コピーしたものであるかを判
断できない問題がある。
【0012】以上から本発明の目的は、不正コピーをチ
ェックできる光ディスク及び光ディスクの不正利用防止
方法を提供することである。本発明の別の目的は、不正
者が再生専用領域(ROM領域)が非常に小さく、殆ど
が書き換え可能領域(RAM領域)である光ディスクを
用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックのコピーを
行っても、不正コピーをチェックできる光ディスク及び
光ディスクの不正利用防止方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、RAM領域のサイズが異なる
別売りの光ディスクにそれぞれ書き込まれているソフト
ウェアを1枚の光ディスクにコピーして作業ができ、使
い勝手を向上できる光ディスクの不正利用防止方法を提
供することである。本発明の他の目的は、ソフトウェア
のグレードアップによりRAM領域のブロック数が変化
してもチェックプログラムを変更する必要がない光ディ
スクの不正利用防止方法を提供することである。本発明
の更に他の目的は、不正コピーチェック対象の光ディス
ク媒体に書き込まれているデータを破壊することがない
光ディスクの不正利用防止方法を提供することである。
本発明の別の目的は、不正コピーチェック対象の光ディ
スク媒体にライトプロテクトが掛けられていることを認
識できる光ディスクの不正利用防止方法を提供すること
である。本発明の更に別の目的は、光ディスク媒体をい
ろいろな論理区画に分けたときでも不正コピーのチェッ
クができる光ディスクの不正利用防止方法を提供するこ
とである。
ェックできる光ディスク及び光ディスクの不正利用防止
方法を提供することである。本発明の別の目的は、不正
者が再生専用領域(ROM領域)が非常に小さく、殆ど
が書き換え可能領域(RAM領域)である光ディスクを
用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックのコピーを
行っても、不正コピーをチェックできる光ディスク及び
光ディスクの不正利用防止方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、RAM領域のサイズが異なる
別売りの光ディスクにそれぞれ書き込まれているソフト
ウェアを1枚の光ディスクにコピーして作業ができ、使
い勝手を向上できる光ディスクの不正利用防止方法を提
供することである。本発明の他の目的は、ソフトウェア
のグレードアップによりRAM領域のブロック数が変化
してもチェックプログラムを変更する必要がない光ディ
スクの不正利用防止方法を提供することである。本発明
の更に他の目的は、不正コピーチェック対象の光ディス
ク媒体に書き込まれているデータを破壊することがない
光ディスクの不正利用防止方法を提供することである。
本発明の別の目的は、不正コピーチェック対象の光ディ
スク媒体にライトプロテクトが掛けられていることを認
識できる光ディスクの不正利用防止方法を提供すること
である。本発明の更に別の目的は、光ディスク媒体をい
ろいろな論理区画に分けたときでも不正コピーのチェッ
クができる光ディスクの不正利用防止方法を提供するこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11は光ディスク、12は読み書き可能領域
(RAM領域)、13は読み込み専用領域(ROM領
域)、14はRAM領域とROM領域の境界、15は境
界位置を指示するデータEを記憶するブロック(境界デ
ータ保持ブロック)、16は境界データを保持するブロ
ック15を指示するデータFを記憶するブロックであ
る。
図である。11は光ディスク、12は読み書き可能領域
(RAM領域)、13は読み込み専用領域(ROM領
域)、14はRAM領域とROM領域の境界、15は境
界位置を指示するデータEを記憶するブロック(境界デ
ータ保持ブロック)、16は境界データを保持するブロ
ック15を指示するデータFを記憶するブロックであ
る。
【0014】
【作用】真正の(不正コピーしたものでない)すべての
光ディスク11の所定ブロック15に読み書き可能領域
12と読み込み専用領域13の境界14の位置を指示す
るデータEを書き込んでおく。所定の光ディスクを光デ
ィスクドライブ装置に装着した時、あるいはソフトウェ
ア実行時等において、装着された光ディスクのブロック
15からデータを読み取り、該データを参照して、読み
込み専用領域13と想定される領域のブロックBよりデ
ータを読み込んだ後、該読み込んだデータを該ブロック
Bに書き込む書き込み動作と、読み書き可能領域12と
想定される領域のブロックCよりデータを読み込んだ
後、該読み込んだデータを該ブロックCに書き込む書き
込み動作を行う。かかる書き込み動作において、読み込
み専用領域と想定される領域のブロックBに書き込め
ず、かつ、読み書き可能領域と想定される領域のブロッ
クCに書き込めた場合、光ディスク11は不正にコピー
されたものでないと判定する。又、読み込み専用領域1
3と想定される領域のブロックBに書き込めた場合には
光ディスクは不正にコピーされたものであると判定す
る。更にいずれのブロックB,Cにも書き込めない場合
には、光ディスク11にライト・プロテクトが掛けられ
ていると判定する。
光ディスク11の所定ブロック15に読み書き可能領域
12と読み込み専用領域13の境界14の位置を指示す
るデータEを書き込んでおく。所定の光ディスクを光デ
ィスクドライブ装置に装着した時、あるいはソフトウェ
ア実行時等において、装着された光ディスクのブロック
15からデータを読み取り、該データを参照して、読み
込み専用領域13と想定される領域のブロックBよりデ
ータを読み込んだ後、該読み込んだデータを該ブロック
Bに書き込む書き込み動作と、読み書き可能領域12と
想定される領域のブロックCよりデータを読み込んだ
後、該読み込んだデータを該ブロックCに書き込む書き
込み動作を行う。かかる書き込み動作において、読み込
み専用領域と想定される領域のブロックBに書き込め
ず、かつ、読み書き可能領域と想定される領域のブロッ
クCに書き込めた場合、光ディスク11は不正にコピー
されたものでないと判定する。又、読み込み専用領域1
3と想定される領域のブロックBに書き込めた場合には
光ディスクは不正にコピーされたものであると判定す
る。更にいずれのブロックB,Cにも書き込めない場合
には、光ディスク11にライト・プロテクトが掛けられ
ていると判定する。
【0015】以上のようにすれば、不正者がROM領域
が非常に小さく、殆どがRAM領域である光ディスクを
用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックのコピーを
行っても、該ディスクの使用時に不正コピーをチェック
できる。又、RAM領域のサイズが異なる別売りの光デ
ィスクにそれぞれ書き込まれているソフトウェアを1枚
の光ディスクにコピーして1台の光ディスクドライブ装
置のみで作業ができ、使い勝手を向上でき、しかも、シ
ステムの価格を押さえることができる。更に、ソフトウ
ェアのグレードアップによりRAM領域のブロック数が
変化してもチェックプログラムを変更する必要がない。
又、読み取ったデータを書き込むようにしているから不
正コピーチェック対象の光ディスク媒体に書き込まれて
いるデータを破壊することがない。更に、不正コピーチ
ェック対象の光ディスク媒体にライトプロテクトが掛け
られていることを認識することができ、しかも、ライト
プロテクトをはずすように指示して不正コピーのチェッ
ク処理を継続でき、あるいはその他必要な処理を行うこ
とができる。
が非常に小さく、殆どがRAM領域である光ディスクを
用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックのコピーを
行っても、該ディスクの使用時に不正コピーをチェック
できる。又、RAM領域のサイズが異なる別売りの光デ
ィスクにそれぞれ書き込まれているソフトウェアを1枚
の光ディスクにコピーして1台の光ディスクドライブ装
置のみで作業ができ、使い勝手を向上でき、しかも、シ
ステムの価格を押さえることができる。更に、ソフトウ
ェアのグレードアップによりRAM領域のブロック数が
変化してもチェックプログラムを変更する必要がない。
又、読み取ったデータを書き込むようにしているから不
正コピーチェック対象の光ディスク媒体に書き込まれて
いるデータを破壊することがない。更に、不正コピーチ
ェック対象の光ディスク媒体にライトプロテクトが掛け
られていることを認識することができ、しかも、ライト
プロテクトをはずすように指示して不正コピーのチェッ
ク処理を継続でき、あるいはその他必要な処理を行うこ
とができる。
【0016】又、境界14を指示するデータEが書き込
まれているブロック15を指示するデータFをディスク
上の少なくとも1つのブロック16に書き込んでおき、
該データを参照して境界データEが書き込まれているブ
ロックを認識するようにする。このようにすれば、境界
データEを取得する過程が複雑になりコピーによる不正
使用をより効果的に防止できる。又、データFを光ディ
スク媒体上の各論理区画の先頭ブロック等に書き込むよ
うにすれば、提供する光ディスク媒体をいろいろな論理
区画に分けて使用できるようになる。又、境界位置を指
示するデータEを読み込み専用領域のブロックに書き込
むようにすれば、データEを他のROM領域のデータと
共にスタンピングにより光ディスクに記録しておくこと
ができ、製品出荷時、データEを書き込む必要がなくな
り、光ディスク製作の工数を少なくでき、低価格で提供
できる。又、出荷後に誤ってデータEを破壊する危険を
なくすことができる。
まれているブロック15を指示するデータFをディスク
上の少なくとも1つのブロック16に書き込んでおき、
該データを参照して境界データEが書き込まれているブ
ロックを認識するようにする。このようにすれば、境界
データEを取得する過程が複雑になりコピーによる不正
使用をより効果的に防止できる。又、データFを光ディ
スク媒体上の各論理区画の先頭ブロック等に書き込むよ
うにすれば、提供する光ディスク媒体をいろいろな論理
区画に分けて使用できるようになる。又、境界位置を指
示するデータEを読み込み専用領域のブロックに書き込
むようにすれば、データEを他のROM領域のデータと
共にスタンピングにより光ディスクに記録しておくこと
ができ、製品出荷時、データEを書き込む必要がなくな
り、光ディスク製作の工数を少なくでき、低価格で提供
できる。又、出荷後に誤ってデータEを破壊する危険を
なくすことができる。
【0017】
【実施例】全体の構成 図2は本発明を適用できるシステムの外観図であり、1
1は光ディスク、21は光デイスクドライブ、31はホ
ストシステム(コンピュ−タ本体部)、41はデータ入
力部(操作部)であり、キ−ボ−ド41aやマウス41
bを有している。51はCRTや液晶ディスプレイ等の
表示装置、61はプリンタである。光ディスク11はR
AM領域12とROM領域13を有している。図3はシ
ステムの電気的構成図であり、図2と同一部分には同一
符号を付している。21は光デイスクドライブ、22は
ハ−ドデイスクドライブ、23はフロッピーデイスクド
ライブ、31はホストシステム、41は操作部、51は
表示装置、61はプリンタ、71a〜71dはI/Oコ
ントローラ、81はSCSI(スカジー)バスであり、
最大8台のI/Oコントローラを接続することができ
る。I/Oコントローラ71a〜71cにはそれぞれ光
デイスクドライブ21、ハ−ドディスクドライブ22、
フロッピ−デイスクドライブ23が接続されている。図
では各I/Oコントローラに1台のドライブしか接続さ
れていないが2台以上のドライブを接続することができ
る。ホストシステム31において、31aは中央処理装
置、31bはメモリ、31cはDMAコントローラ、3
1dはホスト・アダプタで、各部はホストバス31eに
接続されている。ホストシステム31と各I/Oコント
ローラ71a〜71d間はスカジーインタフェ−スで結
合され、各I/Oコントローラと各ドライブ間は例えば
ESDIインタフェ−スで結合されている。このシステ
ムでは周辺装置をホストバス31eから切離し、ホスト
バスとは別にスカジーバス81を設け、該スカジーバス
に各周辺装置用のI/Oコントローラ71a〜71dを
接続し、各I/Oコントローラにより周辺装置を制御す
るようにしてホストバスの負担を軽減している。
1は光ディスク、21は光デイスクドライブ、31はホ
ストシステム(コンピュ−タ本体部)、41はデータ入
力部(操作部)であり、キ−ボ−ド41aやマウス41
bを有している。51はCRTや液晶ディスプレイ等の
表示装置、61はプリンタである。光ディスク11はR
AM領域12とROM領域13を有している。図3はシ
ステムの電気的構成図であり、図2と同一部分には同一
符号を付している。21は光デイスクドライブ、22は
ハ−ドデイスクドライブ、23はフロッピーデイスクド
ライブ、31はホストシステム、41は操作部、51は
表示装置、61はプリンタ、71a〜71dはI/Oコ
ントローラ、81はSCSI(スカジー)バスであり、
最大8台のI/Oコントローラを接続することができ
る。I/Oコントローラ71a〜71cにはそれぞれ光
デイスクドライブ21、ハ−ドディスクドライブ22、
フロッピ−デイスクドライブ23が接続されている。図
では各I/Oコントローラに1台のドライブしか接続さ
れていないが2台以上のドライブを接続することができ
る。ホストシステム31において、31aは中央処理装
置、31bはメモリ、31cはDMAコントローラ、3
1dはホスト・アダプタで、各部はホストバス31eに
接続されている。ホストシステム31と各I/Oコント
ローラ71a〜71d間はスカジーインタフェ−スで結
合され、各I/Oコントローラと各ドライブ間は例えば
ESDIインタフェ−スで結合されている。このシステ
ムでは周辺装置をホストバス31eから切離し、ホスト
バスとは別にスカジーバス81を設け、該スカジーバス
に各周辺装置用のI/Oコントローラ71a〜71dを
接続し、各I/Oコントローラにより周辺装置を制御す
るようにしてホストバスの負担を軽減している。
【0018】光ディスクの構成 図4は本発明に係わる光ディスクの構成図であり、縦方
向に論理ブロック番号を、横方向にバイト(例えば51
2バイト)をとったものである。11は光ディスク、1
2は読み書き可能領域(RAM領域)、13は読み込み
専用領域(ROM領域)、14はRAM領域12とRO
M領域13の境界(ROM・RAM境界)、15は境界
位置を指示するデータEが書き込まれているブロック
(ブロックの先頭所定バイトにデータEが書き込まれて
いる)、16は境界データEが書き込まれているブロッ
ク15を指示するためのデータFが書き込まれるブロッ
クである。データFが書き込まれるブロック16は例え
ば区画の先頭ブロックであり、BPB情報(図11参
照)を記憶するブロックと同じである。境界データEが
書き込まれるブロック(境界データ保持ブロック)15
は任意のブロックとすることができるが、区画の最後の
ブロックからNブロック離れたブロックとする場合に
は、データFはNを特定するようになっている。また、
ブロック15が区画の最後のブロックとする場合には、
ブロック16のBPB情報に含まれる全セクタ数(全ブ
ロック数)TSをデータFとみなすことができる。
向に論理ブロック番号を、横方向にバイト(例えば51
2バイト)をとったものである。11は光ディスク、1
2は読み書き可能領域(RAM領域)、13は読み込み
専用領域(ROM領域)、14はRAM領域12とRO
M領域13の境界(ROM・RAM境界)、15は境界
位置を指示するデータEが書き込まれているブロック
(ブロックの先頭所定バイトにデータEが書き込まれて
いる)、16は境界データEが書き込まれているブロッ
ク15を指示するためのデータFが書き込まれるブロッ
クである。データFが書き込まれるブロック16は例え
ば区画の先頭ブロックであり、BPB情報(図11参
照)を記憶するブロックと同じである。境界データEが
書き込まれるブロック(境界データ保持ブロック)15
は任意のブロックとすることができるが、区画の最後の
ブロックからNブロック離れたブロックとする場合に
は、データFはNを特定するようになっている。また、
ブロック15が区画の最後のブロックとする場合には、
ブロック16のBPB情報に含まれる全セクタ数(全ブ
ロック数)TSをデータFとみなすことができる。
【0019】境界データ保持ブロック15に書き込まれ
る境界データEは、該ブロック15からMブロック離れ
たところにROM・RAM境界14があるとするとMを
暗号化して構成される。また、境界データ保持ブロック
15をROM領域13内に設けるようにする。このよう
にすれば、データEを他のROM領域のデータと共にス
タンピングにより光ディスクに記録しておくことができ
る。
る境界データEは、該ブロック15からMブロック離れ
たところにROM・RAM境界14があるとするとMを
暗号化して構成される。また、境界データ保持ブロック
15をROM領域13内に設けるようにする。このよう
にすれば、データEを他のROM領域のデータと共にス
タンピングにより光ディスクに記録しておくことができ
る。
【0020】不正チェック防止法 図5は光ディスクが図4に示すように構成されている場
合の不正チェック防止処理の流れ図である。光ディスク
(正当の光ディスクか不正コピーされた光ディスクかわ
からない)を光ディスクドライブ21に装着して電源を
投入すると、ホストシステム31はソフトウェアに含ま
れるチェックプログラムに基づいて以降の不正コピーチ
ェック処理を実行する。尚、ソフトウェアは予めホスト
システムのメモリに記憶しておいてもよいし、電源投入
後、装着された光ディスクより読み出してホストシステ
ムに転送するように構成することもできる。さて、ホス
トシステム31はチェックプログラムに従って装着され
た光ディスクのブロック16を読み込み、所定バイトか
らデータFを取得する(ステップ101)。そして、デ
ータFを用いて境界データ保持ブロック15の位置を把
握する。例えば、境界データ保持ブロック15が区画の
最後のブロックからNブロック離れたブロックとする場
合には、データFはNを特定しており、従って、別途B
PB情報より全ブロック数TSを求め、(TS−N)を
ブロック15の論理ブロック番号Lb(Lb=TS−
N)とする。
合の不正チェック防止処理の流れ図である。光ディスク
(正当の光ディスクか不正コピーされた光ディスクかわ
からない)を光ディスクドライブ21に装着して電源を
投入すると、ホストシステム31はソフトウェアに含ま
れるチェックプログラムに基づいて以降の不正コピーチ
ェック処理を実行する。尚、ソフトウェアは予めホスト
システムのメモリに記憶しておいてもよいし、電源投入
後、装着された光ディスクより読み出してホストシステ
ムに転送するように構成することもできる。さて、ホス
トシステム31はチェックプログラムに従って装着され
た光ディスクのブロック16を読み込み、所定バイトか
らデータFを取得する(ステップ101)。そして、デ
ータFを用いて境界データ保持ブロック15の位置を把
握する。例えば、境界データ保持ブロック15が区画の
最後のブロックからNブロック離れたブロックとする場
合には、データFはNを特定しており、従って、別途B
PB情報より全ブロック数TSを求め、(TS−N)を
ブロック15の論理ブロック番号Lb(Lb=TS−
N)とする。
【0021】ついで、境界データ保持ブロック15を読
み込み、先頭の数バイトより境界データEを取得する
(ステップ102)。境界データEの内容がMの場合に
は、(Lb−M)を境界位置14の論理ブロック番号L
1(L1=Lb−M)とし、該境界ブロック番号より小
さな論理ブロック番号を有する領域を読み書き可能領域
12と想定し、境界ブロック番号L1より大きな論理ブ
ロック番号を有する領域を読み込み専用領域13と想定
する。しかる後、境界ブロック番号L1より大きな論理
ブロック番号を有するブロックBよりデータを読み込
み、該データを同じブロックBに書き込む書き込み動作
を実行する(ステップ103)。尚、読み取ったデータ
を書き込むことによりデータの破壊を防止できる。又、
ブロックBは境界近傍が好ましい。
み込み、先頭の数バイトより境界データEを取得する
(ステップ102)。境界データEの内容がMの場合に
は、(Lb−M)を境界位置14の論理ブロック番号L
1(L1=Lb−M)とし、該境界ブロック番号より小
さな論理ブロック番号を有する領域を読み書き可能領域
12と想定し、境界ブロック番号L1より大きな論理ブ
ロック番号を有する領域を読み込み専用領域13と想定
する。しかる後、境界ブロック番号L1より大きな論理
ブロック番号を有するブロックBよりデータを読み込
み、該データを同じブロックBに書き込む書き込み動作
を実行する(ステップ103)。尚、読み取ったデータ
を書き込むことによりデータの破壊を防止できる。又、
ブロックBは境界近傍が好ましい。
【0022】ついで、ブロックBに正常に書き込めたか
チェックし(ステップ104)、正常に書き込めた場合
には、装着されている光ディスクは不正コピーされたも
のでない正当の光ディスクとROM・RAM境界位置が
異なるから不正にコピーされたものであると判定する。
すなわち、正当の光ディスクであればROM領域である
領域のブロックに書き込んで書き込めたものであるか
ら、光ディスクは不正にコピーされたものと判定する。
尚、ホストシステムからの書き込み指令に対して正常に
書き込めれば光ディスクドライブ装置はSCSIインタ
フェ−スを介して書き込みを受け入れた旨の信号をホス
トシステムに応答する。光ディスクが不正コピー品であ
ると判定すれば、「光ディスク媒体が違います」という
メッセ−ジをディスプレイ装置51に出力し(ステップ
105)、ソフトウェアの起動を中断する(ステップ1
06)。
チェックし(ステップ104)、正常に書き込めた場合
には、装着されている光ディスクは不正コピーされたも
のでない正当の光ディスクとROM・RAM境界位置が
異なるから不正にコピーされたものであると判定する。
すなわち、正当の光ディスクであればROM領域である
領域のブロックに書き込んで書き込めたものであるか
ら、光ディスクは不正にコピーされたものと判定する。
尚、ホストシステムからの書き込み指令に対して正常に
書き込めれば光ディスクドライブ装置はSCSIインタ
フェ−スを介して書き込みを受け入れた旨の信号をホス
トシステムに応答する。光ディスクが不正コピー品であ
ると判定すれば、「光ディスク媒体が違います」という
メッセ−ジをディスプレイ装置51に出力し(ステップ
105)、ソフトウェアの起動を中断する(ステップ1
06)。
【0023】一方、正常に書き込めない場合には、読み
書き可能領域12と想定される領域にあるブロックCよ
りデータを読み込んだ後、読み込んだデータを該ブロッ
クCに書き込む書き込み動作を実行する(ステップ10
7)。尚、ブロックCは境界近傍が好ましい。ついで、
ブロックCに正常に書き込めたかチェックし(ステップ
108)、正常に書き込めた場合には、装着されている
光ディスクは正当の光ディスクであると判定し(ステッ
プ109)、以降の処理を続行する。すなわち、読み
込み専用領域と想定される領域のブロックに書き込め
ず、かつ、読み書き可能領域と想定される領域のブロ
ックに書き込めた場合にかぎり、装着されている光ディ
スクは正当であると(不正にコピーされたものでない)
と判定する。しかし、正常に書き込めない場合には、光
ディスクにライト・プロテクトが掛けられていると判定
する。ライトプロテクトがかけられている場合には、不
正コピーされたものか、正当の光ディスクであるか判定
できないから、「ライトプロテクトを外してください」
とのメッセ−ジをディスプレイ装置51に出力し(ステ
ップ110)、以後、ソフトウェアの起動を中止する
(ステップ106)。ライトプロテクトが外された後、
ソフトウェアが起動されると上記ステップ101以降の
処理が繰り返えされる。
書き可能領域12と想定される領域にあるブロックCよ
りデータを読み込んだ後、読み込んだデータを該ブロッ
クCに書き込む書き込み動作を実行する(ステップ10
7)。尚、ブロックCは境界近傍が好ましい。ついで、
ブロックCに正常に書き込めたかチェックし(ステップ
108)、正常に書き込めた場合には、装着されている
光ディスクは正当の光ディスクであると判定し(ステッ
プ109)、以降の処理を続行する。すなわち、読み
込み専用領域と想定される領域のブロックに書き込め
ず、かつ、読み書き可能領域と想定される領域のブロ
ックに書き込めた場合にかぎり、装着されている光ディ
スクは正当であると(不正にコピーされたものでない)
と判定する。しかし、正常に書き込めない場合には、光
ディスクにライト・プロテクトが掛けられていると判定
する。ライトプロテクトがかけられている場合には、不
正コピーされたものか、正当の光ディスクであるか判定
できないから、「ライトプロテクトを外してください」
とのメッセ−ジをディスプレイ装置51に出力し(ステ
ップ110)、以後、ソフトウェアの起動を中止する
(ステップ106)。ライトプロテクトが外された後、
ソフトウェアが起動されると上記ステップ101以降の
処理が繰り返えされる。
【0024】光ディスクの別の構成 以上では、1つの区画のエントリー(区画先頭ブロック
16)に、境界データ保持ブロック15を指示するデー
タFを書き込んだ場合であるが、複数の区画のエントリ
ーがそれぞれ存在する場合には、各エントリーのブロッ
クにデータFを書き込んでおくようにすることもでき
る。図6は複数エントリーが存在する場合の光ディスク
の構成図であり、図4と同一部分には同一符号を付して
いる。11は光ディスク、12は読み書き可能領域(R
AM領域)、13は読み込み専用領域(ROM領域)、
14はRAM領域12とROM領域13の境界、15は
境界(ROM・RAM境界)を指示するデータEが書き
込まれているブロック(境界データ保持ブロック)、1
6,17は境界データ保持ブロック15を指示するため
のデータFが書き込まれるブロックであり、それぞれ区
画の先頭ブロックである。このように、光ディスク媒体
上の論理区画毎に境界データ保持ブロック15がどこに
存在するかを示すデータFを持つことにより、提供する
光ディスク媒体をいろいろな論理区画で使用することが
可能となる。
16)に、境界データ保持ブロック15を指示するデー
タFを書き込んだ場合であるが、複数の区画のエントリ
ーがそれぞれ存在する場合には、各エントリーのブロッ
クにデータFを書き込んでおくようにすることもでき
る。図6は複数エントリーが存在する場合の光ディスク
の構成図であり、図4と同一部分には同一符号を付して
いる。11は光ディスク、12は読み書き可能領域(R
AM領域)、13は読み込み専用領域(ROM領域)、
14はRAM領域12とROM領域13の境界、15は
境界(ROM・RAM境界)を指示するデータEが書き
込まれているブロック(境界データ保持ブロック)、1
6,17は境界データ保持ブロック15を指示するため
のデータFが書き込まれるブロックであり、それぞれ区
画の先頭ブロックである。このように、光ディスク媒体
上の論理区画毎に境界データ保持ブロック15がどこに
存在するかを示すデータFを持つことにより、提供する
光ディスク媒体をいろいろな論理区画で使用することが
可能となる。
【0025】図7は不正コピー防止チェックプログラム
を内蔵するソフトウェア1、2が別々の光ディスクに書
き込まれて販売されている場合の使用例である。尚、著
作権を所有する会社と使用者との間に交わされる契約に
基づいて、使用者がバックアップ用ソフトウェアを作成
する為に複製する行為を認めている場合を前提としてい
る。11は本発明の不正コピー防止チェックプログラム
を含むソフトウェア1(プログラム、データ)が書き込
まれて売られている光ディスク、11′は同様に本発明
の不正コピー防止チェックプログラムを含むソフトウェ
ア2(プログラム、データ)が書き込まれて売られてい
る光ディスクである。それぞれの光ディスク11,1
1′において、12,12′はRAM領域、13,1
3′はROM領域、14、14′はROM・RAM境
界、15,15′は境界データ保持ブロック、16,1
6′は境界データ保持ブロックの位置を指示するデータ
Fが書き込まれているブロックである。
を内蔵するソフトウェア1、2が別々の光ディスクに書
き込まれて販売されている場合の使用例である。尚、著
作権を所有する会社と使用者との間に交わされる契約に
基づいて、使用者がバックアップ用ソフトウェアを作成
する為に複製する行為を認めている場合を前提としてい
る。11は本発明の不正コピー防止チェックプログラム
を含むソフトウェア1(プログラム、データ)が書き込
まれて売られている光ディスク、11′は同様に本発明
の不正コピー防止チェックプログラムを含むソフトウェ
ア2(プログラム、データ)が書き込まれて売られてい
る光ディスクである。それぞれの光ディスク11,1
1′において、12,12′はRAM領域、13,1
3′はROM領域、14、14′はROM・RAM境
界、15,15′は境界データ保持ブロック、16,1
6′は境界データ保持ブロックの位置を指示するデータ
Fが書き込まれているブロックである。
【0026】光ディスク11,11′をそれぞれユーザ
が購入し、ソフトウェア2を光ディスク11′より光デ
ィスク11にソフトウェア2のバックアップ用としてコ
ピーして1枚の光ディスク11″を作成する。そして、
それを個人専用のオリジナルバックアップ用光ディスク
11″として通常は使用する。しかる後、該光ディスク
11″を用いて作業を行う場合、ホストシステムは各ソ
フトウェアに含まれるチェックプログラムを実行する
が、いずれも不正コピーを検出しない。従って、ホスト
システムはこれらソフトウェア1、2の実行が可能とな
る。すなわち、本発明のように不正コピーチェックを行
なうようにすれば、RAMサイズの大きさが異なる複数
の光ディスク上に書き込まれている各ソフトウェアを1
枚の個人専用のオリジナル光ディスクに乗せて作業を実
行することができ、原本となる光ディスクは通常は保存
しておき、ソフトウェア毎に媒体を交換する必要がな
い。しかも、全面読み書き可能媒体に複写して不正に使
用されることは確実にチェックできる。尚、ソフトウェ
アの複製は、著作権法もしくは著作権を所有する会社と
使用者(購入者を含む)との間に交わされた契約の範囲
内における情報の複製に限られる。以上では、境界デー
タ保持ブロック15の位置をデータFにより指示するよ
うに構成したが、該データFは必ずしも必要でない。以
上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の
範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能で
あり、本発明はこれらを排除するものではない。
が購入し、ソフトウェア2を光ディスク11′より光デ
ィスク11にソフトウェア2のバックアップ用としてコ
ピーして1枚の光ディスク11″を作成する。そして、
それを個人専用のオリジナルバックアップ用光ディスク
11″として通常は使用する。しかる後、該光ディスク
11″を用いて作業を行う場合、ホストシステムは各ソ
フトウェアに含まれるチェックプログラムを実行する
が、いずれも不正コピーを検出しない。従って、ホスト
システムはこれらソフトウェア1、2の実行が可能とな
る。すなわち、本発明のように不正コピーチェックを行
なうようにすれば、RAMサイズの大きさが異なる複数
の光ディスク上に書き込まれている各ソフトウェアを1
枚の個人専用のオリジナル光ディスクに乗せて作業を実
行することができ、原本となる光ディスクは通常は保存
しておき、ソフトウェア毎に媒体を交換する必要がな
い。しかも、全面読み書き可能媒体に複写して不正に使
用されることは確実にチェックできる。尚、ソフトウェ
アの複製は、著作権法もしくは著作権を所有する会社と
使用者(購入者を含む)との間に交わされた契約の範囲
内における情報の複製に限られる。以上では、境界デー
タ保持ブロック15の位置をデータFにより指示するよ
うに構成したが、該データFは必ずしも必要でない。以
上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の
範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能で
あり、本発明はこれらを排除するものではない。
【0027】
【発明の効果】以上本発明によれば、読み書き可能領域
と読み込み専用領域の境界位置を指示するデータをディ
スクの所定ブロックに書き込んでおき、前記所定ブロッ
クから読み取ったデータを参照し、読み込み専用領域と
想定される領域にあるブロックよりデータを読み込んだ
後、該読み込んだデータを該ブロックに書き込む書き込
み動作と、読み書き可能領域と想定される領域にあるブ
ロックよりデータを読み込んだ後、該読み込んだデータ
を該ブロックに書き込む書き込み動作を行い、読み込み
専用領域と想定される領域のブロックに書き込めず、か
つ、読み書き可能領域と想定される領域のブロックに書
き込めた場合、光ディスクは不正にコピーされたもので
ないと判定し、又、読み込み専用領域と想定される領域
のブロックに書き込めた場合には光ディスクは不正にコ
ピーされたものであると判定するように構成したから、
RAMディスクに不正コピーした場合は勿論のこと、R
OM領域が非常に小さく、殆どがRAM領域である光デ
ィスクを用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックの
コピーを行っても、不正コピーをチェックできる。
と読み込み専用領域の境界位置を指示するデータをディ
スクの所定ブロックに書き込んでおき、前記所定ブロッ
クから読み取ったデータを参照し、読み込み専用領域と
想定される領域にあるブロックよりデータを読み込んだ
後、該読み込んだデータを該ブロックに書き込む書き込
み動作と、読み書き可能領域と想定される領域にあるブ
ロックよりデータを読み込んだ後、該読み込んだデータ
を該ブロックに書き込む書き込み動作を行い、読み込み
専用領域と想定される領域のブロックに書き込めず、か
つ、読み書き可能領域と想定される領域のブロックに書
き込めた場合、光ディスクは不正にコピーされたもので
ないと判定し、又、読み込み専用領域と想定される領域
のブロックに書き込めた場合には光ディスクは不正にコ
ピーされたものであると判定するように構成したから、
RAMディスクに不正コピーした場合は勿論のこと、R
OM領域が非常に小さく、殆どがRAM領域である光デ
ィスクを用意して、論理ブロック単位毎に全ブロックの
コピーを行っても、不正コピーをチェックできる。
【0028】又、本発明によれば、RAM領域(ROM
領域)のサイズが異なる別売りの光ディスクにそれぞれ
書き込まれているソフトウェアを1枚の光ディスクにコ
ピーして1台の光ディスクドライブ装置で作業ができ、
使い勝手を向上でき、しかも、システムの価格を押さえ
ることができる。更に本発明によれば、ソフトウェアの
グレードアップによりRAM領域のブロック数が変化し
てもチェックプログラムを変更する必要がなく、しか
も、読み取ったデータを書き込むようにしているから不
正コピーチェック対象の光ディスク媒体に書き込まれて
いるデータを破壊することがない。又、本発明によれ
ば、不正コピーチェック対象の光ディスク媒体にライト
プロテクトが掛けられていることを認識することがで
き、しかも、ライトプロテクトをはずすように指示して
不正コピーのチェック処理を継続でき、あるいはその他
必要な処理を行うことができる。
領域)のサイズが異なる別売りの光ディスクにそれぞれ
書き込まれているソフトウェアを1枚の光ディスクにコ
ピーして1台の光ディスクドライブ装置で作業ができ、
使い勝手を向上でき、しかも、システムの価格を押さえ
ることができる。更に本発明によれば、ソフトウェアの
グレードアップによりRAM領域のブロック数が変化し
てもチェックプログラムを変更する必要がなく、しか
も、読み取ったデータを書き込むようにしているから不
正コピーチェック対象の光ディスク媒体に書き込まれて
いるデータを破壊することがない。又、本発明によれ
ば、不正コピーチェック対象の光ディスク媒体にライト
プロテクトが掛けられていることを認識することがで
き、しかも、ライトプロテクトをはずすように指示して
不正コピーのチェック処理を継続でき、あるいはその他
必要な処理を行うことができる。
【0029】更に、本発明によれば、境界データ保持ブ
ロックを指示するデータFをディスク上の少なくとも1
つのブロックに書き込んでおき、該データを参照して境
界データ保持ブロックを認識するようにしたから、境界
データEを取得する過程が複雑になり、より効果的にコ
ピーによる不正使用を防止できる。又、本発明によれ
ば、データFを光ディスク媒体上の各論理区画のエント
リに書き込むようにしたから、提供する光ディスク媒体
をいろいろな論理区画に分けて使用できる。更に本発明
によれば、境界位置を指示するデータEを読み込み専用
領域のブロックに書き込むように構成したから、データ
Eを他のROM領域のデータと共にスタンピングにより
光ディスクに記録しておくことができ、製品出荷時、デ
ータEを書き込む必要がなくなり、光ディスク製作の工
数を少なくでき、低価格で提供できる。又、出荷後に誤
ってデータEを破壊する危険をなくすことができる。
ロックを指示するデータFをディスク上の少なくとも1
つのブロックに書き込んでおき、該データを参照して境
界データ保持ブロックを認識するようにしたから、境界
データEを取得する過程が複雑になり、より効果的にコ
ピーによる不正使用を防止できる。又、本発明によれ
ば、データFを光ディスク媒体上の各論理区画のエント
リに書き込むようにしたから、提供する光ディスク媒体
をいろいろな論理区画に分けて使用できる。更に本発明
によれば、境界位置を指示するデータEを読み込み専用
領域のブロックに書き込むように構成したから、データ
Eを他のROM領域のデータと共にスタンピングにより
光ディスクに記録しておくことができ、製品出荷時、デ
ータEを書き込む必要がなくなり、光ディスク製作の工
数を少なくでき、低価格で提供できる。又、出荷後に誤
ってデータEを破壊する危険をなくすことができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明を適用できるシステムの構成図である。
【図3】本発明を適用できるシステムの電気的構成図で
ある。
ある。
【図4】本発明に係る光ディスクの構成図である。
【図5】不在チェック防止処理の流れ図である。
【図6】光ディスクの別の構成図である。
【図7】使用例説明図である。
【図8】光ディスクの構成説明である。
【図9】ディスク定義セクタの説明図である。
【図10】アクセス可領域の構成図である。
【図11】区画構造の説明図である。
【図12】従来の問題点説明図である。
11・・光ディスク 12・・読み書き可能領域(RAM領域) 13・・読み込み専用領域(ROM領域) 14・・ROM・RAM境界 15・・境界データ保持ブロック 16・・境界データ保持ブロックの位置を示すブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 一紀 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 古村 聡 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 読み書き可能領域と読み込み専用領域を
同一のディスク上に有する光ディスクにおいて、 読み書き可能領域と読み込み専用領域の境界位置を指示
するデータをディスクの所定ブロックに書き込んでなる
ことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 前記データが書き込まれたブロックの位
置を指示するデータをディスク上の少なくとも1箇所に
有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項3】 前記境界位置を指示するデータを読み込
み専用領域のブロックに書き込んでなることを特徴とす
る請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項4】 読み書き可能領域と読み込み専用領域を
同一のディスク上に有する光ディスクの不正利用防止方
法において、 読み書き可能領域と読み込み専用領域の境界位置を指示
するデータをディスクの所定ブロックに書き込んでお
き、 前記所定ブロックから読み取ったデータを参照し、読み
込み専用領域と想定される領域にあるブロックよりデー
タを読み込んだ後、該読み込んだデータを該ブロックに
書き込む書き込み動作と、読み書き可能領域と想定され
る領域にあるブロックよりデータを読み込んだ後、該読
み込んだデータを該ブロックに書き込む書き込み動作を
行い、 読み込み専用領域と想定される領域のブロックに書き込
めず、かつ、読み書き可能領域と想定される領域のブロ
ックに書き込めた場合、光ディスクは不正にコピーされ
たものでないと判定することを特徴とする光ディスクの
不正利用防止方法。 - 【請求項5】 読み込み専用領域と想定される領域のブ
ロックに書き込めた場合には光ディスクは不正にコピー
されたものであると判定することを特徴とする請求項4
記載の光ディスクの不正利用防止方法。 - 【請求項6】 前記いずれのブロックにも書き込めない
場合には、光ディスクにライト・プロテクトが掛けられ
ていると判定することを特徴とする請求項4記載の光デ
ィスクの不正利用防止方法。 - 【請求項7】 ライト・プロテクトが掛けられていると
判定した場合には、ライトプロテクトをはずすように指
示することを特徴とする請求項6記載の光ディスクの不
正利用防止方法。 - 【請求項8】 前記境界位置を指示するデータが書き込
まれているブロックを指示するデータをディスク上の少
なくとも1箇所に書き込んでおき、 該データを参照して前記境界指示データが書き込まれて
いるブロックを認識することを特徴とする請求項4記載
の光ディスクの不正利用防止方法。 - 【請求項9】 前記境界位置を指示するデータを読み込
み専用領域のブロックに書き込むことを特徴とする請求
項4記載の光ディスクの不正利用防止方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135748A JPH06349064A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法 |
| US08/551,577 US5684785A (en) | 1993-06-07 | 1995-11-01 | Optical disk and method of preventing fraudulent use of optical disk rotation synchronous control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135748A JPH06349064A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06349064A true JPH06349064A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15158952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5135748A Pending JPH06349064A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5684785A (ja) |
| JP (1) | JPH06349064A (ja) |
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1993
- 1993-06-07 JP JP5135748A patent/JPH06349064A/ja active Pending
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1995
- 1995-11-01 US US08/551,577 patent/US5684785A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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