JPH0635180Y2 - 磁気探傷装置の磁化コイル追従装置 - Google Patents
磁気探傷装置の磁化コイル追従装置Info
- Publication number
- JPH0635180Y2 JPH0635180Y2 JP6216689U JP6216689U JPH0635180Y2 JP H0635180 Y2 JPH0635180 Y2 JP H0635180Y2 JP 6216689 U JP6216689 U JP 6216689U JP 6216689 U JP6216689 U JP 6216689U JP H0635180 Y2 JPH0635180 Y2 JP H0635180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetizing coil
- flaw detector
- magnetic flaw
- supported
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 title description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 40
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 40
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、特に鋼片の曲がりに対して磁化コイルを容易
に追従させるようにした磁気探傷装置の磁化コイル追従
装置に関する。
に追従させるようにした磁気探傷装置の磁化コイル追従
装置に関する。
鉄鋼製品の品質を向上させる為には、半製品としての鋼
片の表面疵等の欠陥を予め検出すると共に、これを確実
に除去する必要がある。このような欠陥を予め検出する
には、鋼を磁化させたときに、この鋼の欠陥部位に磁力
が強く残留することを活用して、蛍光磁粉を表面に散布
して画像装置で疵を検出する磁気探傷装置、いわゆる自
動磁気探傷装置が用いられている。そして、このような
磁気探傷装置では、被搬送鋼片の表面の一様な磁化が必
要なので、磁化コイルと被搬送鋼片の表面との間の隙間
が一定に保持される。
片の表面疵等の欠陥を予め検出すると共に、これを確実
に除去する必要がある。このような欠陥を予め検出する
には、鋼を磁化させたときに、この鋼の欠陥部位に磁力
が強く残留することを活用して、蛍光磁粉を表面に散布
して画像装置で疵を検出する磁気探傷装置、いわゆる自
動磁気探傷装置が用いられている。そして、このような
磁気探傷装置では、被搬送鋼片の表面の一様な磁化が必
要なので、磁化コイルと被搬送鋼片の表面との間の隙間
が一定に保持される。
しかしながら、被搬送鋼片は必ずしも真っ直ぐではなく
曲がりがあるので、この曲がりに対して磁化コイルを追
従させる為の磁化コイル追従装置が設けられる。
曲がりがあるので、この曲がりに対して磁化コイルを追
従させる為の磁化コイル追従装置が設けられる。
上記した磁気探傷装置の磁化コイルの追従装置の一例
を、その側面図の第4図と、一部切欠要部正面図の第5
図とに基づいて以下に紹介する。
を、その側面図の第4図と、一部切欠要部正面図の第5
図とに基づいて以下に紹介する。
即ち、図に示す符号(51)は鋼片の中でも極く一般的な
角ビレットであり、この角ビレット(51)の表面と磁化
コイル(52)の鉄心(52a)との間の隙間δを所定の隙
間に保持するように、二つの倣いローラ(53)が、第4
図に示す矢印方向に搬送される角ビレット(51)の長手
方向の一方の表面に転接している。前記磁化コイル(5
2)と倣いローラ(53)、(53a)とは架台(54)の上側
に配設されている。
角ビレットであり、この角ビレット(51)の表面と磁化
コイル(52)の鉄心(52a)との間の隙間δを所定の隙
間に保持するように、二つの倣いローラ(53)が、第4
図に示す矢印方向に搬送される角ビレット(51)の長手
方向の一方の表面に転接している。前記磁化コイル(5
2)と倣いローラ(53)、(53a)とは架台(54)の上側
に配設されている。
その架台(54)は門型フレーム(58)に延設された下方
に突出するタイロッド(55)、(55a)により、この架
台(54)の下方で支持される支持台(56)に枢着された
押付けシリンダ(57)、(57a)により自在継手(57b)
を介して昇降自在に支持されている。
に突出するタイロッド(55)、(55a)により、この架
台(54)の下方で支持される支持台(56)に枢着された
押付けシリンダ(57)、(57a)により自在継手(57b)
を介して昇降自在に支持されている。
さらに、前記架台(54)の下面中心には下方に突出する
垂直なガイドロッド(59)が固着されると共に、このガ
イドロッド(59)には、前記支持台(56)に設けられた
ガイドロール(60)が転接することによりガイドされる
構成になっている。
垂直なガイドロッド(59)が固着されると共に、このガ
イドロッド(59)には、前記支持台(56)に設けられた
ガイドロール(60)が転接することによりガイドされる
構成になっている。
次に、このような構成になる磁化コイルの追従装置の作
用態様を説明すると、上記した押付けシリンダ(57)、
(57a)のロッドの伸縮作動により、架台(54)がガイ
ドロール(60)によりガイドされながら昇降移動される
ので、この架台(54)に設けられた倣いローラ(53)、
(53a)は角ビレット(51)の振れに対して追従して、
この倣いローラ(53)が角ビレット(51)の表面に転接
するので、この表面と磁化コイル(52)との間の隙間が
一定の間隔で維持されることになる。
用態様を説明すると、上記した押付けシリンダ(57)、
(57a)のロッドの伸縮作動により、架台(54)がガイ
ドロール(60)によりガイドされながら昇降移動される
ので、この架台(54)に設けられた倣いローラ(53)、
(53a)は角ビレット(51)の振れに対して追従して、
この倣いローラ(53)が角ビレット(51)の表面に転接
するので、この表面と磁化コイル(52)との間の隙間が
一定の間隔で維持されることになる。
上記した従来の磁気探傷装置の磁化コイル追従装置はそ
れなりに有用であるが、被搬送鋼片の振れに対する追従
性の観点からすると未だに以下に説明するような問題点
を持っている。
れなりに有用であるが、被搬送鋼片の振れに対する追従
性の観点からすると未だに以下に説明するような問題点
を持っている。
即ち、通常800〜1,000kgもある磁化コイルと架台とを併
せた重量物を支持するに足りる容量の押付けシリンダが
使用されるので、この押付けシリンダのロッドとシール
との間の摩擦力等の問題があって、鋼片の表面に対する
倣いローラの押付け力の調整が難しく、鋼片の表面の激
しい変化に追従できず、鋼片の表面への着磁が均一に行
えなくなる結果、鋼片の表面疵の探傷能力が低下してし
まうという問題があった。
せた重量物を支持するに足りる容量の押付けシリンダが
使用されるので、この押付けシリンダのロッドとシール
との間の摩擦力等の問題があって、鋼片の表面に対する
倣いローラの押付け力の調整が難しく、鋼片の表面の激
しい変化に追従できず、鋼片の表面への着磁が均一に行
えなくなる結果、鋼片の表面疵の探傷能力が低下してし
まうという問題があった。
しかも、鋼片の長手方向の左右方向の動きがタイロッド
により抑制されていることが、上記問題点を一層助長し
ている。
により抑制されていることが、上記問題点を一層助長し
ている。
従って、本考案は鋼片の曲がりに対して良好な追従性を
有する磁気探傷装置の磁化コイル追従装置の提供を目的
とする。
有する磁気探傷装置の磁化コイル追従装置の提供を目的
とする。
本考案の第1考案に係る磁気探傷装置の磁化コイル追従
装置の構成は、シリンダにより自在継手を介して昇降自
在に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接する倣
いローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気探傷装
置の磁化コイル追従装置において、前記鋼片の長手方向
の左右に作動自在、かつ昇降作動自在なバランサを前記
架台の上方に設け、該バランサにより吊架台を支持する
と共に、該吊架台に設けた弾発体により前記架台を釣支
したことを特徴とする。
装置の構成は、シリンダにより自在継手を介して昇降自
在に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接する倣
いローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気探傷装
置の磁化コイル追従装置において、前記鋼片の長手方向
の左右に作動自在、かつ昇降作動自在なバランサを前記
架台の上方に設け、該バランサにより吊架台を支持する
と共に、該吊架台に設けた弾発体により前記架台を釣支
したことを特徴とする。
また、本考案の第2考案に係る磁気探傷装置の磁化コイ
ル追従装置の構成は、シリンダにより自在継手を介して
昇降自在に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接
する倣いローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気
探傷装置の磁化コイル追従装置において、作業床に設け
た架構の上部にその一端を取付けたコイルバネの他端を
前記架台に連結すると共に、前記鋼片の長手方向に沿う
方向の該架台の両側部に、相反する方向に作用力を及ぼ
す弾発体を配設したことを特徴とする。
ル追従装置の構成は、シリンダにより自在継手を介して
昇降自在に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接
する倣いローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気
探傷装置の磁化コイル追従装置において、作業床に設け
た架構の上部にその一端を取付けたコイルバネの他端を
前記架台に連結すると共に、前記鋼片の長手方向に沿う
方向の該架台の両側部に、相反する方向に作用力を及ぼ
す弾発体を配設したことを特徴とする。
上記した構成の第1本考案になる磁気探傷装置の磁化コ
イル追従装置によれば、この磁気探傷装置全体の重量が
弾発体を介してバランサにより支持されているので、磁
化コイルと倣いローラとを設けた架台は小容量のシリン
ダのロッドの伸縮作動により容易に昇降移動させること
ができる。
イル追従装置によれば、この磁気探傷装置全体の重量が
弾発体を介してバランサにより支持されているので、磁
化コイルと倣いローラとを設けた架台は小容量のシリン
ダのロッドの伸縮作動により容易に昇降移動させること
ができる。
そして、上記架台は鋼片の長手方向の左右に移動自在、
かつ昇降自在なバランサにより支持した吊架台に設けた
弾発体によって支持されているので、この架台は鋼片の
長手方向に直交する方向にも移動することができる。
かつ昇降自在なバランサにより支持した吊架台に設けた
弾発体によって支持されているので、この架台は鋼片の
長手方向に直交する方向にも移動することができる。
また、第2本考案になる磁気探傷装置の磁化コイル追従
装置によれば、倣いローラと、磁気コイルとが設けられ
た架台は架構の上部にその一端を取付けたコイルバネに
より吊支され、かつその側面部に弾発体が配設されてい
るので、この架台は上下方向と、鋼片の長手方向に直交
する方向に自在に移動することができる。
装置によれば、倣いローラと、磁気コイルとが設けられ
た架台は架構の上部にその一端を取付けたコイルバネに
より吊支され、かつその側面部に弾発体が配設されてい
るので、この架台は上下方向と、鋼片の長手方向に直交
する方向に自在に移動することができる。
本考案の実施例を、第1図乃至第3図を参照しながら説
明する。
明する。
第一実施例 この第一実施例を、磁気探傷装置の追従装置の正面図の
第1図に基づいて以下に説明する。
第1図に基づいて以下に説明する。
即ち、図に示す符号(1)は角ビレットであり、この角
ビレット(1)の一表面には倣いローラ(3)が転接
し、この倣いローラ(3)によって角ビレット(1)の
一表面と磁化コイル(2)の鉄心(2a)との間の隙間δ
が一定に保持されるようになつている。そして、この磁
化コイル(2)と、角ビレット(1)の搬送方向に直交
する水平な軸心廻りに回転する倣いローラ(3)とを共
に架台(4)に配設した。
ビレット(1)の一表面には倣いローラ(3)が転接
し、この倣いローラ(3)によって角ビレット(1)の
一表面と磁化コイル(2)の鉄心(2a)との間の隙間δ
が一定に保持されるようになつている。そして、この磁
化コイル(2)と、角ビレット(1)の搬送方向に直交
する水平な軸心廻りに回転する倣いローラ(3)とを共
に架台(4)に配設した。
また、この架台(4)にはアイボルト(14)を取付け、
一対の支柱(8)の上部に設けた上下作動自在、かつ鋼
片の長手方向の左右方向に平行移動自在な平行リンク式
のエヤバランサ(11)により、その垂直軸心廻りに回転
自在に支持した吊架台(12)にアイボルト(15)を取付
けると共に、両アイボルト(14)、(15)にコイルバネ
(13)を引っ掛けて前記架台(4)を釣支する一方、作
業地盤に設置したシリンダベース(6)に押上げシリン
ダ(7)、(7a)のボトム側を枢着し、かつそのロッド
の先端に自在継手(7b)を介して前記架台(4)を昇降
自在に支持してなる構成とした。
一対の支柱(8)の上部に設けた上下作動自在、かつ鋼
片の長手方向の左右方向に平行移動自在な平行リンク式
のエヤバランサ(11)により、その垂直軸心廻りに回転
自在に支持した吊架台(12)にアイボルト(15)を取付
けると共に、両アイボルト(14)、(15)にコイルバネ
(13)を引っ掛けて前記架台(4)を釣支する一方、作
業地盤に設置したシリンダベース(6)に押上げシリン
ダ(7)、(7a)のボトム側を枢着し、かつそのロッド
の先端に自在継手(7b)を介して前記架台(4)を昇降
自在に支持してなる構成とした。
次に、上記した構成になる磁気探傷装置の磁化コイル追
従装置の作用態様について説明する。
従装置の作用態様について説明する。
即ち、磁化を開始する前に、磁気探傷装置内に角ビレッ
ト(1)を導入するときは、押上げシリンダ(7)、
(7a)のロッドを縮小作動して架台(4)を加工させ
る。そして、磁化装置内への角ビレット(1)の導入作
業が終了すると、両押上げシリンダ(7)、(7a)のロ
ッドを伸長作動して架台(4)を上昇させ、角ビレット
(1)の表面に倣いローラ(3)を接触させる。
ト(1)を導入するときは、押上げシリンダ(7)、
(7a)のロッドを縮小作動して架台(4)を加工させ
る。そして、磁化装置内への角ビレット(1)の導入作
業が終了すると、両押上げシリンダ(7)、(7a)のロ
ッドを伸長作動して架台(4)を上昇させ、角ビレット
(1)の表面に倣いローラ(3)を接触させる。
この架台(4)の上昇作動に際しては、架台(4)がコ
イルバネ(13)を介してエヤバランサ(11)の重錘(11
a)とバランスしているので、前記両押上げシリンダ
(7)、(7a)に極く僅かな力を作用させるだけで、こ
の架台(4)を昇降移動させることができる。
イルバネ(13)を介してエヤバランサ(11)の重錘(11
a)とバランスしているので、前記両押上げシリンダ
(7)、(7a)に極く僅かな力を作用させるだけで、こ
の架台(4)を昇降移動させることができる。
次いで、電源(図示省略)により磁化コイル(2)に通
電して磁化すると共に、この磁気探傷装置の前後に配設
してある搬送ローラ(図示省略)の作動により角ビレッ
ト(1)の移送が開始される。
電して磁化すると共に、この磁気探傷装置の前後に配設
してある搬送ローラ(図示省略)の作動により角ビレッ
ト(1)の移送が開始される。
そして、被搬送角ビレット(1)が下側に曲がっている
ときと、倣いローラ(3)側に曲がっているときには、
この角ビレット(1)が倣いローラ(3)を下方に向か
って押下げるので磁化コイル(2)が下降する。
ときと、倣いローラ(3)側に曲がっているときには、
この角ビレット(1)が倣いローラ(3)を下方に向か
って押下げるので磁化コイル(2)が下降する。
この下降移動に際しては、前記押上げシリンダ(7)、
(7a)の押上力が小さいので、そのロッドとシールの間
の摩擦力も小さいが故にヒステリシスが少なく、従って
ロッドは従来のシリンダよりもより敏感に伸縮作動する
から、角ビレット(1)の曲がりに基づく変動に対して
倣いローラ(3)をより素早く追従させることができ
る。
(7a)の押上力が小さいので、そのロッドとシールの間
の摩擦力も小さいが故にヒステリシスが少なく、従って
ロッドは従来のシリンダよりもより敏感に伸縮作動する
から、角ビレット(1)の曲がりに基づく変動に対して
倣いローラ(3)をより素早く追従させることができ
る。
一方、角ビレット(1)が上側に曲がっているときと、
反倣いローラ(4)側に曲がっているときには、角ビレ
ット(1)の倣いローラ(3)を押し力が無くなるの
で、前記コイルバネ(13)のスプリングバック力により
架台(4)が引上げられ、この倣いローラ(3)の外周
が角ビレット(1)の表面に追従して転接する。
反倣いローラ(4)側に曲がっているときには、角ビレ
ット(1)の倣いローラ(3)を押し力が無くなるの
で、前記コイルバネ(13)のスプリングバック力により
架台(4)が引上げられ、この倣いローラ(3)の外周
が角ビレット(1)の表面に追従して転接する。
このように、角ビレット(1)の曲がり方向の如何を問
わず、容易に倣いローラ(3)まの外周が角ビレット
(1)の表面に転接するので、角ビレット(1)の表面
と磁化コイル(2)の鉄心(2a)の端面との間の隙間を
常に一定の間隔に保持することが可能になり、角ビレッ
ト(1)の表面の欠陥疵を安定した状態で検出すること
ができるようになった。
わず、容易に倣いローラ(3)まの外周が角ビレット
(1)の表面に転接するので、角ビレット(1)の表面
と磁化コイル(2)の鉄心(2a)の端面との間の隙間を
常に一定の間隔に保持することが可能になり、角ビレッ
ト(1)の表面の欠陥疵を安定した状態で検出すること
ができるようになった。
第二実施例 この第二実施例を、その正面図の第2図と、その側面図
の第3図とに基づいて以下に説明する。
の第3図とに基づいて以下に説明する。
即ち、図に示す符号(18)は架構であり、この架構(1
8)の上部の横梁(18a)には4本のコイルバネ(13)が
調整螺子(16)によりその張力調整可能に支持されてお
り、それらのコイルバネ(13)の下端部のフック部(13
a)は、架台(4)の上に設けたブラケット(4a)の貫
通孔に引っ掛けられている。また、架構(18)の下部横
梁(18b)にはブラケットを介してトラニオンタイプの
押上げシリンダ(7)が揺動自在に取付けられ、この押
上げシリンダ(7)のロッドの先端はガイドピン(17)
を介して昇降自在に支持されると共に、その横側面には
前記架構(18)の支柱(8)に設けたガイド部に転接す
る昇降用ボールベアリング(19a)を有してなる昇降フ
レーム(19)が配設されている。
8)の上部の横梁(18a)には4本のコイルバネ(13)が
調整螺子(16)によりその張力調整可能に支持されてお
り、それらのコイルバネ(13)の下端部のフック部(13
a)は、架台(4)の上に設けたブラケット(4a)の貫
通孔に引っ掛けられている。また、架構(18)の下部横
梁(18b)にはブラケットを介してトラニオンタイプの
押上げシリンダ(7)が揺動自在に取付けられ、この押
上げシリンダ(7)のロッドの先端はガイドピン(17)
を介して昇降自在に支持されると共に、その横側面には
前記架構(18)の支柱(8)に設けたガイド部に転接す
る昇降用ボールベアリング(19a)を有してなる昇降フ
レーム(19)が配設されている。
そして、前記架台(4)の下面と昇降フレーム(19)の
上面とを、球面ブッシュに嵌合したピンを介して連結す
ると共に、前記架台(4)の下面と昇降フレーム(19)
の間の外側付近に配設した四つのベースサポートシリン
ダ(20)によっても架台(4)を支持した。
上面とを、球面ブッシュに嵌合したピンを介して連結す
ると共に、前記架台(4)の下面と昇降フレーム(19)
の間の外側付近に配設した四つのベースサポートシリン
ダ(20)によっても架台(4)を支持した。
さらに、架台(4)の角ビレット(1)を中心とする、
この角ビレット(1)の長手方向に対して直交する方向
の架台(4)の側面と前記支柱(8)に架設したプレー
トとの間に、プレートに取付けた調整螺子(16)により
張力調整自在な互いに相反する側に張力を及ぼすコイル
バネ(21)を介装してなる構成とした。
この角ビレット(1)の長手方向に対して直交する方向
の架台(4)の側面と前記支柱(8)に架設したプレー
トとの間に、プレートに取付けた調整螺子(16)により
張力調整自在な互いに相反する側に張力を及ぼすコイル
バネ(21)を介装してなる構成とした。
なお、上記した架台(4)の上には第一実施例と同様に
倣いローラ(3)を始め、磁化コイル(2)等が設けら
れていることはいうまでもない。
倣いローラ(3)を始め、磁化コイル(2)等が設けら
れていることはいうまでもない。
以下作用態様を説明すると、角ビレット(1)が磁化コ
イル(2)の間に通されると、この角ビレット(1)の
曲がりに応じて、この架台(4)が上下方向あるいは左
右方向にコイルバネ(13)、(21)の張力に抗して移動
すると共に、これらのコイルバネ(13)、(21)によっ
て架台(4)が引き、かつ押し戻される。
イル(2)の間に通されると、この角ビレット(1)の
曲がりに応じて、この架台(4)が上下方向あるいは左
右方向にコイルバネ(13)、(21)の張力に抗して移動
すると共に、これらのコイルバネ(13)、(21)によっ
て架台(4)が引き、かつ押し戻される。
従って、この第二実施例になる磁化コイル追従装置の作
用、効果は第一実施例と同効である。
用、効果は第一実施例と同効である。
このように、上記した実施例は何れの場合にあっても、
角ビレット(1)の曲がりに対して架台(4)が容易に
追従し得るので、この角ビレット(1)の搬送中を通じ
てこの角ビレット(1)の表面に倣いローラ(3)が転
接することによって、磁化コイル(2)と角ビレット
(1)の表面との間の距離が常に一定に保持され続け、
この角ビレット(1)の表面は安定した磁化状態で維持
されることとなる。
角ビレット(1)の曲がりに対して架台(4)が容易に
追従し得るので、この角ビレット(1)の搬送中を通じ
てこの角ビレット(1)の表面に倣いローラ(3)が転
接することによって、磁化コイル(2)と角ビレット
(1)の表面との間の距離が常に一定に保持され続け、
この角ビレット(1)の表面は安定した磁化状態で維持
されることとなる。
なお、この実施例は本考案の具体例にすぎず、従ってこ
の実施例によってこの考案の技術的思想の範囲が限定さ
れるものではなく、しかもこの考案の技術思想を逸脱し
ない範囲内における設計変更等は自由自在である。
の実施例によってこの考案の技術的思想の範囲が限定さ
れるものではなく、しかもこの考案の技術思想を逸脱し
ない範囲内における設計変更等は自由自在である。
第1考案では、鋼片の長手方向の左右方向に移動自在、
かつ昇降自在なバランサにより支持した吊架台によっ
て、弾発体を介して倣いローラと磁化コイルとを設けた
架台を釣支した構成とした。
かつ昇降自在なバランサにより支持した吊架台によっ
て、弾発体を介して倣いローラと磁化コイルとを設けた
架台を釣支した構成とした。
故に、この磁気探傷装置全体の重量が弾発体を介してバ
ランサにより支持される為に、磁化コイルと倣いローラ
とを設けた架台は小容量のシリンダのロッドの伸縮作動
により容易に昇降移動させることができるから、従来の
磁化コイル追従装置のように大容量のシリンダを用いる
必要がなくなり、従ってロッドとシールとの間の摩擦力
が小さいので、架台の昇降移動調整を容易に行うことが
できるようになった。
ランサにより支持される為に、磁化コイルと倣いローラ
とを設けた架台は小容量のシリンダのロッドの伸縮作動
により容易に昇降移動させることができるから、従来の
磁化コイル追従装置のように大容量のシリンダを用いる
必要がなくなり、従ってロッドとシールとの間の摩擦力
が小さいので、架台の昇降移動調整を容易に行うことが
できるようになった。
そして、上記架台は従来の磁化コイル追従装置のように
タイロッドによる支持ではなく、鋼片の長手方向の左右
に移動自在、かつ昇降自在なバランサにより支持した吊
架台に設けた弾発体によって吊支されているので、この
架台は鋼片の長手方向の左右方向にも移動可能になり、
鋼片の曲がりに基づく振れに対する倣いローラの追従性
を大幅に向上させることができるようになった。
タイロッドによる支持ではなく、鋼片の長手方向の左右
に移動自在、かつ昇降自在なバランサにより支持した吊
架台に設けた弾発体によって吊支されているので、この
架台は鋼片の長手方向の左右方向にも移動可能になり、
鋼片の曲がりに基づく振れに対する倣いローラの追従性
を大幅に向上させることができるようになった。
また、第2考案では、架台を架構で支持したコイルバネ
で吊支する一方、鋼片の長手方向に沿う架台の側面部
に、相反する方向に作用力を及ぼす弾発体を配設してな
る構成とした。
で吊支する一方、鋼片の長手方向に沿う架台の側面部
に、相反する方向に作用力を及ぼす弾発体を配設してな
る構成とした。
故に、架台はタイロッドによる支持でないのに加えて、
これらコイルバネ、弾発体は鋼片の曲がりに基づく押圧
力により伸縮しつつこの架台を移動させて、倣いローラ
をこの鋼片の表面に転接させ、磁化コイルと鋼片の表面
との間の距離が常に一定に維持されるので、鋼片の曲が
りに基づく振れに対する倣いローラの追従性を大幅に向
上させることができるようになった。
これらコイルバネ、弾発体は鋼片の曲がりに基づく押圧
力により伸縮しつつこの架台を移動させて、倣いローラ
をこの鋼片の表面に転接させ、磁化コイルと鋼片の表面
との間の距離が常に一定に維持されるので、鋼片の曲が
りに基づく振れに対する倣いローラの追従性を大幅に向
上させることができるようになった。
上記した二つの実施例は何れも鋼片の曲がりに対する倣
いローラの追従性が優れているので、この鋼片の搬送速
度をより高速度にすることができるようになり、鋼片の
表面疵検査能率の向上が可能になるという効果も派生し
てきた。
いローラの追従性が優れているので、この鋼片の搬送速
度をより高速度にすることができるようになり、鋼片の
表面疵検査能率の向上が可能になるという効果も派生し
てきた。
従って、本考案によって鋼片の曲がりに対して良好な追
従性を有する究めて優れ、かつ有用な磁気探傷装置の磁
化コイル追従装置を実現することができたのである。
従性を有する究めて優れ、かつ有用な磁気探傷装置の磁
化コイル追従装置を実現することができたのである。
第1図は本考案の第一実施例になる磁気探傷装置の追従
装置の正面図、第2図は本考案の第二実施例になる磁気
探傷装置の追従装置の側面図、第3図は本考案の第二実
施例になる磁気探傷装置の追従装置の正面図、第4図は
従来の磁気探傷装置の追従装置の側面図、第5図は従来
の磁気探傷装置の追従装置の一部切欠要部正面図であ
る。 (1)……ビレット、(2)……磁化コイル、(2a)…
…鉄心、(3)……倣いローラ、(4)……架台、(4
a)……ブラケット、(6)……シリンダベース、
(7)(7a)……押上げシリンダ、(7b)……自在継
手、(8)……支柱、(11)……エヤバランサ、(12)
……吊架台、(13)(21)……コイルバネ、(14)(1
5)……アイボルト、(16)……調整螺子、(17)……
ガイドピン、(18)……架構、(19)……昇降フレー
ム、(20)……ベースサポートシリンダ。
装置の正面図、第2図は本考案の第二実施例になる磁気
探傷装置の追従装置の側面図、第3図は本考案の第二実
施例になる磁気探傷装置の追従装置の正面図、第4図は
従来の磁気探傷装置の追従装置の側面図、第5図は従来
の磁気探傷装置の追従装置の一部切欠要部正面図であ
る。 (1)……ビレット、(2)……磁化コイル、(2a)…
…鉄心、(3)……倣いローラ、(4)……架台、(4
a)……ブラケット、(6)……シリンダベース、
(7)(7a)……押上げシリンダ、(7b)……自在継
手、(8)……支柱、(11)……エヤバランサ、(12)
……吊架台、(13)(21)……コイルバネ、(14)(1
5)……アイボルト、(16)……調整螺子、(17)……
ガイドピン、(18)……架構、(19)……昇降フレー
ム、(20)……ベースサポートシリンダ。
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダにより自在継手を介して昇降自在
に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接する倣い
ローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気探傷装置
の磁化コイル追従装置において、前記鋼片の長手方向の
左右に作動自在、かつ昇降作動自在なバランサを前記架
台の上方に設け、該バランサにより吊架台を支持すると
共に、該吊架台に設けた弾発体により前記架台を釣支し
たことを特徴とする磁気探傷装置の磁化コイル追従装
置。 - 【請求項2】シリンダにより自在継手を介して昇降自在
に支持された架台に、被搬送鋼片の表面に転接する倣い
ローラと、磁化コイルとが設けられてなる磁気探傷装置
の磁化コイル追従装置において、作業床に設けた架構の
上部にその一端を取付けたコイルバネの他端を前記架台
に連結すると共に、前記鋼片の長手方向に沿う方向の該
架台の両側部に、相反する方向に作用力を及ぼす弾発体
を配設したことを特徴とする磁気探傷装置の磁化コイル
追従装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216689U JPH0635180Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1989-05-29 | 磁気探傷装置の磁化コイル追従装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11915088 | 1988-09-09 | ||
| JP63-119150 | 1988-09-09 | ||
| JP6216689U JPH0635180Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1989-05-29 | 磁気探傷装置の磁化コイル追従装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289355U JPH0289355U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0635180Y2 true JPH0635180Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31718263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6216689U Expired - Lifetime JPH0635180Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1989-05-29 | 磁気探傷装置の磁化コイル追従装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635180Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP6216689U patent/JPH0635180Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289355U (ja) | 1990-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5308217A (en) | Roll chucking apparatus | |
| KR20210007000A (ko) | 대상물 검사장치 및 이를 이용한 대상물 검사방법 | |
| CN107717346A (zh) | 一种1600t桅杆吊上桅杆建造工艺 | |
| JPH0543255B2 (ja) | ||
| JPH0635180Y2 (ja) | 磁気探傷装置の磁化コイル追従装置 | |
| CN103658229B (zh) | 带钢卷塔形消除装置及其消除方法 | |
| CN212963121U (zh) | 一种厚度检测装置 | |
| US4743849A (en) | Magnetizing device for recording flaw fields in the process of magnetographic inspection | |
| US4351184A (en) | Surface inspection equipment | |
| JPS6349721Y2 (ja) | ||
| JPH0533342Y2 (ja) | ||
| CN217845354U (zh) | 适合电磁吸盘装载的隔磁秤 | |
| CN221340748U (zh) | 一种转运小车及转运系统 | |
| JP3411435B2 (ja) | 線材又は帯板のコイル整形装置 | |
| CN109489783A (zh) | 一种用于对薄板带钢小尾卷进行称重的鞍座装置 | |
| JPH0748069B2 (ja) | 電縫管の超音波探傷装置 | |
| CN214610603U (zh) | 一种用于卷状材料自动上料的rgv设备 | |
| JPH0335444Y2 (ja) | ||
| CN210547141U (zh) | 一种地铁防护密闭门构件的整形装置 | |
| JPH06297265A (ja) | シリンダーチューブ内へのピストンロッド自動挿入装置 | |
| JPH1183411A (ja) | ブラウン管用ファンネルの形状測定方法及び装置 | |
| JP2516794Y2 (ja) | ロール部材用吊り具 | |
| JPS5816983Y2 (ja) | ダウンエンダ | |
| CN212652906U (zh) | 一种带式输送机滚筒用铆焊点装装置 | |
| CN220472781U (zh) | 一种电子吊秤放置转运装置 |