JPH063532U - テーブル・ベース固定機構付き微動ステージ - Google Patents
テーブル・ベース固定機構付き微動ステージInfo
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- JPH063532U JPH063532U JP4834892U JP4834892U JPH063532U JP H063532 U JPH063532 U JP H063532U JP 4834892 U JP4834892 U JP 4834892U JP 4834892 U JP4834892 U JP 4834892U JP H063532 U JPH063532 U JP H063532U
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- fine movement
- movement stage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 微動ステージにおいて、位置決め後における
テーブルの移動方向の剛性を確保すること。 【構成】 微動ステージ1におけるテーブル3の裏面に
は、その中央部分にベース2の側に向けて突出させた矩
形断面の突出部33がガイド21、22と平行に延びて
いる。この突出部33の両側には、2対のピエゾ素子6
1、62および71、72が、この突出部を挟み対向配
置されている。これらのピエゾ素子61、62および7
1、72は、その歪み方向がX方向とは直交する方向に
一致させた状態としてある。各ピエゾ素子61、62お
よび71、81に所定値の電圧を印加して、伸長させる
と、テーブル裏面の突出部33は、両側から2対のピエ
ゾ素子によってクランプされた状態になる。これらのピ
エゾ素子はベース2の側に固定されているので、テーブ
ル3がベース2の側に固定された状態となる。
テーブルの移動方向の剛性を確保すること。 【構成】 微動ステージ1におけるテーブル3の裏面に
は、その中央部分にベース2の側に向けて突出させた矩
形断面の突出部33がガイド21、22と平行に延びて
いる。この突出部33の両側には、2対のピエゾ素子6
1、62および71、72が、この突出部を挟み対向配
置されている。これらのピエゾ素子61、62および7
1、72は、その歪み方向がX方向とは直交する方向に
一致させた状態としてある。各ピエゾ素子61、62お
よび71、81に所定値の電圧を印加して、伸長させる
と、テーブル裏面の突出部33は、両側から2対のピエ
ゾ素子によってクランプされた状態になる。これらのピ
エゾ素子はベース2の側に固定されているので、テーブ
ル3がベース2の側に固定された状態となる。
Description
【0001】
本考案は、リニアアクチュエータによってベース上に支持されているテーブル を所定の方向に微動させるように構成された微動ステージに関し、特に、テーブ ルの移動方向に対して直交する方向においてテーブルとベースを固定する固定機 構付き微小ステージに関するものである。
【0002】
ナノメータステージなどとして呼ばれている微動ステージは、本考案の実施例 を示す図1と同様に、ベース2の上面に形成したガイド21、22に沿って、テ ーブル3を一方向に移動可能に支持し、このテーブル3の側方に一体形成した押 しブロック31を、同じくその側方に配置したリニアアクチュエータ4のリニア ヘッド41を用いてガイド21、22に沿った方向に向けて微動させるようにな っている。
【0003】 この形式の微動ステージにおいては、リニアアクチュエータ4によってテーブ ル3が正確に位置決めされるように、ガイド21、22に沿って配置した引張ば ね51、52によって、テーブル3の押しブロック31を常にリニアアクチュエ ータ4のリニアヘッド41の側に付勢している。
【0004】
このように従来の微動ステージは、その移動方向においては引張ばねによって 、リニアアクチュエータヘッド41が押しブロック31に押しつけられているの みである。したがって、テーブルを位置決めした後において、引張ばねの伸びる 方向には剛性が充分でない。
【0005】 本考案の課題は、この点に着目し、移動方向(スラスト方向)に対して充分な 剛性を確保するためのベース・テーブルの固定機構を有する微動ステージを提案 することにある。
【0006】
上記の課題を解決するための、本考案の微動ステージにおいては、伸縮可能な 伸縮手段を、テーブルとベースの間に配置し、この伸縮手段を伸縮させることに より、テーブルをベースの側に固定するようにしている。この伸縮手段としてピ エゾ素子を用いることができる。
【0007】 また、伸縮手段の代わりに、電磁石を、ベースとテーブルの間に配置しておき 、これらを固定する場合には電磁石を付勢して、磁力により双方を吸引すること によって、これらを相互に固定するようにしてもよい。
【0008】
以下に、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1および図2は、本例の微動ステージの概略平面図および概略側面図である 。これらの図に示すように、微動ステージ1は、ベース2の上面に形成したガイ ド21、22に沿って、テーブル3をX方向に移動可能に支持し、このテーブル 3の側方に一体形成した押しブロック31を、同じくその側方に配置したリニア アクチュエータ4のリニアヘッド41を用いてガイド21、22に沿った方向に 向けて微動させるようになっている。
【0010】 この形式の微動ステージにおいては、リニアアクチュエータ4によってテーブ ル3が正確に位置決めされるように、ガイド21、22に沿って配置した引張ば ね51、52によって、テーブル3の押しブロック31を常にリニアアクチュエ ータ4のリニアヘッド41の側に付勢している。
【0011】 ここに、図2および図3から分かるように、テーブル3の裏面には、その中央 部分にベース側に向けて突出させた矩形断面の突出部33がガイド21、22と 平行に延びている。この突出部33の両側には、2対のピエゾ素子61、62お よび71、72が、この突出部を挟み対向配置されている。
【0012】 これらのピエゾ素子61、62および71、72は、その歪み方向がX方向と は直交する方向に一致させた状態としてある。図3の矢印はピエゾ素子の歪み方 向を表している。これらのピエゾ素子の突出部33の側に対峙した面には、例え ばウレタンゴムのような衝撃吸収材61a、62a、71a、72a(図におい ては61a、62aのみを示してある。)を貼ってある。一方、これらのピエゾ 素子の反対側の端は、L形断面のブラケット81、82および91、92(図に おいては81、82のみを示してある。)によって、ベース2の側に固定支持さ れている。
【0013】 このように構成した本例の微動ステージにおけるベースとテーブルの固定動作 を説明する。リニアアクチュエータ4によってテーブル3を移動して、その位置 決めが終了した後は、各ピエゾ素子61、62および71、81に所定値の電圧 を印加して、伸長させる。この結果、テーブル裏面の突出部33は、両側から2 対のピエゾ素子によってクランプされた状態になる。これらのピエゾ素子はベー ス2の側に固定されているので、テーブル3がベース2の側に固定された状態が 形成される。
【0014】 このようにして、テーブルの位置決め後は、ピエゾ素子を伸長させて、テーブ ルをベース側に固定しているので、移動方向の荷重に対するテーブルの剛性を充 分なものとすることができる。固定を解除するには、ピエゾ素子への電圧供給を 停止すればよい。
【0015】 なお、本例においてはピエゾ素子を利用したが、この代わりに、電磁石を用い て、磁力によってテーブルの側をベースの側に吸引固定するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案の微動ステージにおいては、そのテーブルとベー スとの間にピエゾ素子等に代表される伸縮可能な伸縮手段を配置し、この伸縮手 段を伸縮させることによってテーブルをベースの側に固定するようにしている。 したがって、位置決め後においてテーブルを強固にベースの側に固定でき、移動 方向の剛性を充分なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の微動ステージの概略平面図で
ある。
ある。
【図2】図1の微動ステージの概略側面図である。
【図3】図2の丸で囲んだ部分を拡大して示す部分構成
図である。
図である。
1・・・微動ステージ 2・・・ベース 21、22・・・ガイド 3・・・テーブル 31・・・押しブロック 33・・・突出部 4・・・リニアアクチュエータ 41・・・リニアヘッド 51、52・・・引張ばね 61、62、71、72・・・ピエゾ素子
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース上に形成したガイドに沿ってテー
ブルがリニアアクチュエータによって所定の方向に微動
されるようになった微動ステージにおいて、伸縮可能な
伸縮手段を、前記ベースとテーブルの間に配置し、この
伸縮手段を伸縮させることによって、前記ベースに対し
てテーブルを固定するようになっていることを特徴とす
るテーブル・ベース固定機構付き微動ステージ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記伸縮手段は少な
くとも1個のピエゾ素子を含むことを特徴とするテーブ
ル・ベース固定機構付き微動ステージ。 - 【請求項3】 請求項1において、前記伸縮手段の代わ
りに少なくとも1個の電磁石を配置し、この電磁石を励
磁することによって、前記ベースに対してテーブルを固
定するようになっていることを特徴とするテーブル・ベ
ース固定機構付き微動ステージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048348U JP2570872Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | テーブル・ベース固定機構付き微動ステージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048348U JP2570872Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | テーブル・ベース固定機構付き微動ステージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063532U true JPH063532U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2570872Y2 JP2570872Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=12800881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048348U Expired - Fee Related JP2570872Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | テーブル・ベース固定機構付き微動ステージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570872Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49137388U (ja) * | 1973-03-24 | 1974-11-26 | ||
| JPS49150874U (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-27 | ||
| KR100924097B1 (ko) * | 2007-11-16 | 2009-11-02 | 전자부품연구원 | 압전 리니어 액츄에이터 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045924U (ja) * | 1983-09-05 | 1985-04-01 | オムロン株式会社 | 空気軸受装置 |
| JPH01109047A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | Nec Corp | 位置決め機構 |
| JPH0261537U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-05-08 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP1992048348U patent/JP2570872Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045924U (ja) * | 1983-09-05 | 1985-04-01 | オムロン株式会社 | 空気軸受装置 |
| JPH01109047A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | Nec Corp | 位置決め機構 |
| JPH0261537U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-05-08 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49137388U (ja) * | 1973-03-24 | 1974-11-26 | ||
| JPS49150874U (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-27 | ||
| KR100924097B1 (ko) * | 2007-11-16 | 2009-11-02 | 전자부품연구원 | 압전 리니어 액츄에이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570872Y2 (ja) | 1998-05-13 |
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