JPH0635474Y2 - 半導体テスト用ソケット - Google Patents
半導体テスト用ソケットInfo
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- JPH0635474Y2 JPH0635474Y2 JP6898692U JP6898692U JPH0635474Y2 JP H0635474 Y2 JPH0635474 Y2 JP H0635474Y2 JP 6898692 U JP6898692 U JP 6898692U JP 6898692 U JP6898692 U JP 6898692U JP H0635474 Y2 JPH0635474 Y2 JP H0635474Y2
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- Japan
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- pin
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- semiconductor
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- parallel
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は半導体テスト用ソケット
に関し、特にテスト時にソケットの接触ブレードや半導
体のピンを損傷せず、使用寿命が長い半導体テスト用ソ
ケットに関するものである。
に関し、特にテスト時にソケットの接触ブレードや半導
体のピンを損傷せず、使用寿命が長い半導体テスト用ソ
ケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体テスト用ソケット
は、図6および図7に示す構成からなり、上面に凹部を
有する基座Eと、基座Eの上端面に固定される上底座A
と、基座Eの凹部に摺動自在に嵌合する下底座Bと、基
座Eより下底座B、上底座Aに連通するように形成した
ピン・ホールE1、B1、A1を通して取り付けられる
接触ブレードCと、下底座Bを矢印X方向へ移動させる
回転ロッドRを備えている。
は、図6および図7に示す構成からなり、上面に凹部を
有する基座Eと、基座Eの上端面に固定される上底座A
と、基座Eの凹部に摺動自在に嵌合する下底座Bと、基
座Eより下底座B、上底座Aに連通するように形成した
ピン・ホールE1、B1、A1を通して取り付けられる
接触ブレードCと、下底座Bを矢印X方向へ移動させる
回転ロッドRを備えている。
【0003】テストされる半導体Dは上底座Aの上面に
載置され、該半導体Dの側面より突出させた偏平ピンD
1を上記ピン・ホールA1、B1に挿入してテストして
いる。上記上底座Aおよび下底座Bに形成する角形状の
ピン・ホールA1、B1は、偏平ピンD1が偏平延伸す
る方向に所定ピッチをあけて並設されている。
載置され、該半導体Dの側面より突出させた偏平ピンD
1を上記ピン・ホールA1、B1に挿入してテストして
いる。上記上底座Aおよび下底座Bに形成する角形状の
ピン・ホールA1、B1は、偏平ピンD1が偏平延伸す
る方向に所定ピッチをあけて並設されている。
【0004】上記ピンホールA1、B1に挿入する接触
ブレードCは、薄板ストリップ先端を二又に分離して対
向する挟持片C1、C2を備えたY字形状としており、
挟持片C1をピン・ホールA1の内面に、C2をピン・
ホールB1の内面に沿うように取り付けており、ピン・
ホールA1とB1とが丁度連通した図6に示す状態で
は、挟持片C1およびC2がピン・ホールA1およびB
1の対向する内面に夫々当接するように取り付けられて
いる。また、挟持片C1とC2とが結合した足部には導
線を介してテスター(図示せず)が接続されている。
ブレードCは、薄板ストリップ先端を二又に分離して対
向する挟持片C1、C2を備えたY字形状としており、
挟持片C1をピン・ホールA1の内面に、C2をピン・
ホールB1の内面に沿うように取り付けており、ピン・
ホールA1とB1とが丁度連通した図6に示す状態で
は、挟持片C1およびC2がピン・ホールA1およびB
1の対向する内面に夫々当接するように取り付けられて
いる。また、挟持片C1とC2とが結合した足部には導
線を介してテスター(図示せず)が接続されている。
【0005】上記回転ロッドRは上底座Aに形成した穴
(図示せず)を通して上方に突出させ、下部を基座Eの
凹部に位置させると共に、該下部にカム軸部R1を設
け、該カム軸部R1を下底座Bの側端面に当接させてい
る。よって、回転ロッドRを図6より図7に示す方向に
回転させると、カム軸部R1により、下底座Bを矢印X
方向へ移動させるようにしている。
(図示せず)を通して上方に突出させ、下部を基座Eの
凹部に位置させると共に、該下部にカム軸部R1を設
け、該カム軸部R1を下底座Bの側端面に当接させてい
る。よって、回転ロッドRを図6より図7に示す方向に
回転させると、カム軸部R1により、下底座Bを矢印X
方向へ移動させるようにしている。
【0006】上記構成の半導体テスト用ソケットでは、
テスト時に、図6に示すピン・ホールA1、B1が丁度
連通した状態で、該状態で、ピン・ホールA1, B1に
半導体Dの偏平ピンD1が挿入される。この状態では、
偏平ピンD1の長さ方向の両端は、接触ブレードCの挟
持部C1、C2のいずれとも接触しない中央位置に挿入
される。 ついで、回転ロッドR2を図7に示す位置に回転操作
し、上底座Aに対して下底座BをX方向に移動させ、連
通したピン・ホールA1、B1を相対移動させ、図7に
示すように、夫々の内壁により接触ブレードCの挟持部
C1とC2の間隔を減縮させる。 この挟持部C1とB2の間隔の減縮により、半導体Dの
偏平ピンD1の長さ方向の両端面は挟持部C1とC2に
それぞれ接触し、電気が導通される。
テスト時に、図6に示すピン・ホールA1、B1が丁度
連通した状態で、該状態で、ピン・ホールA1, B1に
半導体Dの偏平ピンD1が挿入される。この状態では、
偏平ピンD1の長さ方向の両端は、接触ブレードCの挟
持部C1、C2のいずれとも接触しない中央位置に挿入
される。 ついで、回転ロッドR2を図7に示す位置に回転操作
し、上底座Aに対して下底座BをX方向に移動させ、連
通したピン・ホールA1、B1を相対移動させ、図7に
示すように、夫々の内壁により接触ブレードCの挟持部
C1とC2の間隔を減縮させる。 この挟持部C1とB2の間隔の減縮により、半導体Dの
偏平ピンD1の長さ方向の両端面は挟持部C1とC2に
それぞれ接触し、電気が導通される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のテスト装置
では、半導体Dの偏平ピンD1の長さ方向の両端に対向
して接触ブレードCの挟持部C1、C2を配置し、回転
ロッドRの操作で挟持部C1とC2の間隔を短縮させ
て、偏平ピンの長さ方向両端面に夫々挟持部C1とC2
を当接させているため、下記に列挙する問題が生じる。
では、半導体Dの偏平ピンD1の長さ方向の両端に対向
して接触ブレードCの挟持部C1、C2を配置し、回転
ロッドRの操作で挟持部C1とC2の間隔を短縮させ
て、偏平ピンの長さ方向両端面に夫々挟持部C1とC2
を当接させているため、下記に列挙する問題が生じる。
【0008】接触ブレードCの挟持部C1、C2が容
易に湾曲変形して破損する。即ち、半導体の偏平ピンD
1は細長い短柵形状で、接触ブレードCの挟持部C1と
C2の間に直交方向に挿入され、接触ブレードCとの接
触面積は、偏平ピンD1の板厚に相当する側端面の非常
に小さい面積である。一方、上記ピン・ホールA1、B
1は断面矩形状で幅が広く、該ピンホールA1、B1に
嵌合している接触ブレードCの挟持部C1、C2の幅は
比較的広いため、図8に示すように、ピンD1はピン・
ホールA1、B1内において一端側に位置し、他端に空
隙Wが生じる。 よって、回動ロッドRを回動して接触ブレードCでピン
D1を図8中矢印方向より押圧すると、接触ブレードC
の挟持部C1、C2が受ける押圧力が均等でなく、この
受ける押圧力の違いから接触ブレードCが歪んで永久変
形や破損が生じ易い。 また、一旦、接触ブレードCが、図8に一点鎖線で示す
C'のように、永久変形すると、新たに挿着されるピン
D1が図8のY印で示す個所、即ち、一方の挟持片C2
の外側とピン・ホールの隙間に挿入されることがあり、
この場合、テストできない状態が生じる。
易に湾曲変形して破損する。即ち、半導体の偏平ピンD
1は細長い短柵形状で、接触ブレードCの挟持部C1と
C2の間に直交方向に挿入され、接触ブレードCとの接
触面積は、偏平ピンD1の板厚に相当する側端面の非常
に小さい面積である。一方、上記ピン・ホールA1、B
1は断面矩形状で幅が広く、該ピンホールA1、B1に
嵌合している接触ブレードCの挟持部C1、C2の幅は
比較的広いため、図8に示すように、ピンD1はピン・
ホールA1、B1内において一端側に位置し、他端に空
隙Wが生じる。 よって、回動ロッドRを回動して接触ブレードCでピン
D1を図8中矢印方向より押圧すると、接触ブレードC
の挟持部C1、C2が受ける押圧力が均等でなく、この
受ける押圧力の違いから接触ブレードCが歪んで永久変
形や破損が生じ易い。 また、一旦、接触ブレードCが、図8に一点鎖線で示す
C'のように、永久変形すると、新たに挿着されるピン
D1が図8のY印で示す個所、即ち、一方の挟持片C2
の外側とピン・ホールの隙間に挿入されることがあり、
この場合、テストできない状態が生じる。
【0009】半導体の偏平ピンD1が変形しやすい。 即ち、図9に示すように、薄板を短柵状に裁断して形成
した半導体のピンD1をピン・ホールA1、B1内に挿
入して、回動ロッドRのカム軸部R1を回動して接触ブ
レードCの挟持部C1、C2でピンD1を挟み付けた
際、ピンD1の挿着位置が適当でなく、かつ、接触ブレ
ードCの挟持力が不当に大き過ぎて、挟持部C1とC2
の間隔が狭くなり過ぎると、ピンD1の長さ方向の両端
部が押圧され、図中一点鎖線で示すように、ピンD1は
容易に座屈変形して破損する。
した半導体のピンD1をピン・ホールA1、B1内に挿
入して、回動ロッドRのカム軸部R1を回動して接触ブ
レードCの挟持部C1、C2でピンD1を挟み付けた
際、ピンD1の挿着位置が適当でなく、かつ、接触ブレ
ードCの挟持力が不当に大き過ぎて、挟持部C1とC2
の間隔が狭くなり過ぎると、ピンD1の長さ方向の両端
部が押圧され、図中一点鎖線で示すように、ピンD1は
容易に座屈変形して破損する。
【0010】接触ブレードと半導体のピンD1との接
触導電面積が小さい。 偏平なピンD1の長さ方向の両端面に接触ブレードを接
触させ、ピンD1の接触面積は肉厚に相当する小さい面
積であるため、導電面積が非常に小さい欠点がある。
触導電面積が小さい。 偏平なピンD1の長さ方向の両端面に接触ブレードを接
触させ、ピンD1の接触面積は肉厚に相当する小さい面
積であるため、導電面積が非常に小さい欠点がある。
【0011】本考案は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、テストをする際にソケットの接触ブレードが変形
せず耐久性を有すると共に、テスト時に半導体のピンを
傷付けず、しかも半導体のピンと接触ブレードとの接触
面積を大きくとることが出来る半導体テスト用ソケット
を提供することを目的としている。
ので、テストをする際にソケットの接触ブレードが変形
せず耐久性を有すると共に、テスト時に半導体のピンを
傷付けず、しかも半導体のピンと接触ブレードとの接触
面積を大きくとることが出来る半導体テスト用ソケット
を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、両側縁部に突縁を形成した略平板状の基
座上方に、適当な間隔をあけて両側縁部を上記基座の両
側縁部に当接させて固定する蓋プレートを設け、上記基
座の上面にうね状突条部を設ける一方、 上記蓋プレートには、上記うね状突条部の両側または片
側に沿った対応する箇所にピン・ホールを貫設し、これ
ら各ピン・ホールのそれぞれ軸心線が対応する位置の基
座に接触ブレードを植設して、その先端を導線によりテ
スターに接続し、 上記各接触ブレードに対向した挟持片を設け、これら挟
持片の板面をピン・ホールの配列方向に平行で且つ各ピ
ン・ホールの対向両壁面沿いに直立するように形成し、
かつ、 上記基座と蓋プレートとの間に、一対の接触ブレードの
挟持片の板面と平行に接する平行枠を有して、カムレバ
ーの回動により該カムレバーのカム軸部に押圧されて上
記平行枠を上記うね状突条部の側面向きに摺動する一対
の滑りヨークを備えたクランプ装置を移動自在に介在さ
せ、 半導体の偏平状各ピンをピン・ホールに挿入して、上記
カムレバーにより上記クランプ装置を作動させて平行枠
により上記接触ブレードを圧接して、偏平状のピンの長
さ方向の板面に接触ブレートの挟持片の板面を挟み付け
て導通テストを行なう構成としている半導体テスト用ソ
ケットを提供するものである。
め、本考案は、両側縁部に突縁を形成した略平板状の基
座上方に、適当な間隔をあけて両側縁部を上記基座の両
側縁部に当接させて固定する蓋プレートを設け、上記基
座の上面にうね状突条部を設ける一方、 上記蓋プレートには、上記うね状突条部の両側または片
側に沿った対応する箇所にピン・ホールを貫設し、これ
ら各ピン・ホールのそれぞれ軸心線が対応する位置の基
座に接触ブレードを植設して、その先端を導線によりテ
スターに接続し、 上記各接触ブレードに対向した挟持片を設け、これら挟
持片の板面をピン・ホールの配列方向に平行で且つ各ピ
ン・ホールの対向両壁面沿いに直立するように形成し、
かつ、 上記基座と蓋プレートとの間に、一対の接触ブレードの
挟持片の板面と平行に接する平行枠を有して、カムレバ
ーの回動により該カムレバーのカム軸部に押圧されて上
記平行枠を上記うね状突条部の側面向きに摺動する一対
の滑りヨークを備えたクランプ装置を移動自在に介在さ
せ、 半導体の偏平状各ピンをピン・ホールに挿入して、上記
カムレバーにより上記クランプ装置を作動させて平行枠
により上記接触ブレードを圧接して、偏平状のピンの長
さ方向の板面に接触ブレートの挟持片の板面を挟み付け
て導通テストを行なう構成としている半導体テスト用ソ
ケットを提供するものである。
【0013】より詳しくは、対向して両側縁部にそそり
立つ突縁を形成されたほぼ平板状の基座上方に、適当な
間隔を残して被さるように、その対向する両側縁部を上
記基座の各側縁部に当接する蓋プレートを設け、かつ凹
凸ほぞ継ぎ手段によりこれら基座と蓋プレートとを互い
に連結させ、 上記基座の上向板面部に一対若しくは複数対のうね状突
条部を適当な間隔をもたせて平行延設すると共に、上記
蓋プレートの板面部に少なくとも2列若しくは複偶数列
の上記うね状突条部の両側または何れか片側のほぼ沿線
上方にほぼ規則的間隔に角形状ピン・ホールを貫通穿設
し、かつ、これら各ピン・ホールのそれぞれ軸心線が対
応する位置の基座の板面部に接触ブレードを植設し、該
接触ブレードを導線を介してテスターに接続し、 さらに、上記各接触ブレードの電導性を有する挟持片の
板面を、ピン・ホール配列方向に平行して各ピン・ホー
ル内の対向両壁面に沿って直立するよう形成し、 かつ、上記基座と蓋プレートとの間に、上記接触ブレー
ド板面と平行に接する平行枠を有し、カムレバーの回動
により、該カムレバーのカム軸に押圧されて上記平行枠
をうね状突条部の側面向きに摺動する一対の滑りヨーク
を備えたクランプ装置を遊挿し、 2列平行状に配列された半導体の偏平状各ピンをそれぞ
れ所定のピン・ホールに挿入して、上記クランプ装置を
作動させて、上記平行枠により各ピン・ホールの対応す
る各上記接触ブレードを圧接してピンを挟み付けて導通
テストを行なうように構成した半導体テスト用ソケット
を提供するものである。
立つ突縁を形成されたほぼ平板状の基座上方に、適当な
間隔を残して被さるように、その対向する両側縁部を上
記基座の各側縁部に当接する蓋プレートを設け、かつ凹
凸ほぞ継ぎ手段によりこれら基座と蓋プレートとを互い
に連結させ、 上記基座の上向板面部に一対若しくは複数対のうね状突
条部を適当な間隔をもたせて平行延設すると共に、上記
蓋プレートの板面部に少なくとも2列若しくは複偶数列
の上記うね状突条部の両側または何れか片側のほぼ沿線
上方にほぼ規則的間隔に角形状ピン・ホールを貫通穿設
し、かつ、これら各ピン・ホールのそれぞれ軸心線が対
応する位置の基座の板面部に接触ブレードを植設し、該
接触ブレードを導線を介してテスターに接続し、 さらに、上記各接触ブレードの電導性を有する挟持片の
板面を、ピン・ホール配列方向に平行して各ピン・ホー
ル内の対向両壁面に沿って直立するよう形成し、 かつ、上記基座と蓋プレートとの間に、上記接触ブレー
ド板面と平行に接する平行枠を有し、カムレバーの回動
により、該カムレバーのカム軸に押圧されて上記平行枠
をうね状突条部の側面向きに摺動する一対の滑りヨーク
を備えたクランプ装置を遊挿し、 2列平行状に配列された半導体の偏平状各ピンをそれぞ
れ所定のピン・ホールに挿入して、上記クランプ装置を
作動させて、上記平行枠により各ピン・ホールの対応す
る各上記接触ブレードを圧接してピンを挟み付けて導通
テストを行なうように構成した半導体テスト用ソケット
を提供するものである。
【0014】上記蓋プレートには、上記2列のうね状突
条部のそれぞれの両側に対応する2列ずつ計4列のピン
・ホールを配設して、上記クランプ装置の各滑りヨーク
のそれぞれ平行枠一方を相手側の滑りヨーク内側になる
よう交錯して重畳させ、かつそれぞれが各両突条部の対
向側面に臨むようにして、両滑りヨークの交錯側平行枠
の間にそのカム軸が挟まれるように上記カムレバーを装
着し、該カムレバーを回動すると平行枠を同時に摺動さ
せている。 また、上記接触ブレードを上記うね状突条部毎に2列の
ピン・ホールと対応して、それぞれ上端部が2つの挟着
部を備えてほぼW字形に形成することが好ましい。 さらに、上記接触ブレードの挟着部下部に、更に一本の
足部を延伸させるようにすれば一層好ましくなる。
条部のそれぞれの両側に対応する2列ずつ計4列のピン
・ホールを配設して、上記クランプ装置の各滑りヨーク
のそれぞれ平行枠一方を相手側の滑りヨーク内側になる
よう交錯して重畳させ、かつそれぞれが各両突条部の対
向側面に臨むようにして、両滑りヨークの交錯側平行枠
の間にそのカム軸が挟まれるように上記カムレバーを装
着し、該カムレバーを回動すると平行枠を同時に摺動さ
せている。 また、上記接触ブレードを上記うね状突条部毎に2列の
ピン・ホールと対応して、それぞれ上端部が2つの挟着
部を備えてほぼW字形に形成することが好ましい。 さらに、上記接触ブレードの挟着部下部に、更に一本の
足部を延伸させるようにすれば一層好ましくなる。
【0015】
【作用】上記構成に係る本考案の半導体テスト用ソケッ
トでは、半導体のピンを直接に、テスト用ソケットのピ
ン・ホール内に挿し込んで、カムレバーを操作すれば、
該カムレバーのカム軸部を回動させることができ、該カ
ム軸部8が滑りヨークの平行枠を当接移動して、カムレ
バー両側に近い平行枠をそれぞれ反対向きに移動させ、
一対の滑りヨークを相対向きに近接・離反するように移
動して、蓋プレートのピン・ホールに挿込んだ半導体の
ピンを接触ブレードにより挟着し、電気を導通すると半
導体をテストすることができる。 逆に、上記カムレバーを操作して平行枠を逆方向に移動
させ、接触ブレードの半導体ピンに対する緊着挟持を開
放すれば、半導体のピンを簡単に抜き出すことができ
る。
トでは、半導体のピンを直接に、テスト用ソケットのピ
ン・ホール内に挿し込んで、カムレバーを操作すれば、
該カムレバーのカム軸部を回動させることができ、該カ
ム軸部8が滑りヨークの平行枠を当接移動して、カムレ
バー両側に近い平行枠をそれぞれ反対向きに移動させ、
一対の滑りヨークを相対向きに近接・離反するように移
動して、蓋プレートのピン・ホールに挿込んだ半導体の
ピンを接触ブレードにより挟着し、電気を導通すると半
導体をテストすることができる。 逆に、上記カムレバーを操作して平行枠を逆方向に移動
させ、接触ブレードの半導体ピンに対する緊着挟持を開
放すれば、半導体のピンを簡単に抜き出すことができ
る。
【0016】特に、ピン・ホールに挿入する半導体の偏
平状のピンの長さ方向の板面と対向させて平行に、接触
ブレードの挟持片の板面を位置させ、該接触ブレードを
カムレバーの操作によるカム軸の移動で、クランプ装置
が上記ピンの板面と接触ブレードの挟持片の板面との平
行状態の隙間を狭める方向に移動させるため、上記接触
ブレードと半導体のピンとは、面と面が当接した状態で
挟持される。 このように、接触面積の大きいピンの長さ方向の板面に
対して、接触ブレードの挟持片の板面を接触させ、互い
に面で力を受けるようにしているため、押圧力が均一に
作用して変形や破損が生ぜず、かつ、導通面積の拡大を
図ることが出来る。
平状のピンの長さ方向の板面と対向させて平行に、接触
ブレードの挟持片の板面を位置させ、該接触ブレードを
カムレバーの操作によるカム軸の移動で、クランプ装置
が上記ピンの板面と接触ブレードの挟持片の板面との平
行状態の隙間を狭める方向に移動させるため、上記接触
ブレードと半導体のピンとは、面と面が当接した状態で
挟持される。 このように、接触面積の大きいピンの長さ方向の板面に
対して、接触ブレードの挟持片の板面を接触させ、互い
に面で力を受けるようにしているため、押圧力が均一に
作用して変形や破損が生ぜず、かつ、導通面積の拡大を
図ることが出来る。
【0017】さらに、上記蓋プレートに2列のうね状突
条部のそれぞれ両側に対応する2列ずつ計4列のピン・
ホールを配設して、上記クランプ装置の各滑りヨークの
それぞれ平行枠一方を相手側の滑りヨーク内側となるよ
う交錯して重畳させ、かつ、それぞれが各両突条部の対
向側面に臨むようにして、両滑りヨークの交錯側平行枠
の間にそのカム軸が挟まれるよう上記カムレバーを装着
し、そして該カムレバーを回動したとき該平行枠が同時
摺動できるようにし、さらに、上記接触ブレードを上記
突条部毎に2列のピン・ホールと対応して、それぞれ上
端部が2つの挟着部を備えてほぼW字形に形成し、さら
にまた、上記接触ブレードの挟着部下部に、更に一本の
足部を延伸させるようにすれば、上記半導体ピンの挟着
作動のコントロールをより精度よく行うことが出来、接
触ブレードの取り替えが便利になる。 この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなる。
条部のそれぞれ両側に対応する2列ずつ計4列のピン・
ホールを配設して、上記クランプ装置の各滑りヨークの
それぞれ平行枠一方を相手側の滑りヨーク内側となるよ
う交錯して重畳させ、かつ、それぞれが各両突条部の対
向側面に臨むようにして、両滑りヨークの交錯側平行枠
の間にそのカム軸が挟まれるよう上記カムレバーを装着
し、そして該カムレバーを回動したとき該平行枠が同時
摺動できるようにし、さらに、上記接触ブレードを上記
突条部毎に2列のピン・ホールと対応して、それぞれ上
端部が2つの挟着部を備えてほぼW字形に形成し、さら
にまた、上記接触ブレードの挟着部下部に、更に一本の
足部を延伸させるようにすれば、上記半導体ピンの挟着
作動のコントロールをより精度よく行うことが出来、接
触ブレードの取り替えが便利になる。 この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなる。
【0018】
以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。 図1に示す如く、本考案の半導体テスト用ソケットは、
基座1、複数個の接触ブレード2、蓋プレート3、及び
クランプ装置4を組合わせてなる。
る。 図1に示す如く、本考案の半導体テスト用ソケットは、
基座1、複数個の接触ブレード2、蓋プレート3、及び
クランプ装置4を組合わせてなる。
【0019】上記基座1は、その上部に互いに平行する
二列のうね状の突条部10を突設しており、これら突条
部10の上面に適当な距離を隔てて複数の孔101を設
けている。上記各突条部10の側部に沿って接触ブレー
ト取り付け用の固着孔11を設けている。 また、基座1の両端縁に上方へ突出させた突縁15を設
け、 該突縁の中央部に、それぞれ固定孔13を備えた側
縁部12を外側に向かって突設し、 側縁部12の両側に
蓋プレート3の両側縁部係止部16、16を形成してい
る。
二列のうね状の突条部10を突設しており、これら突条
部10の上面に適当な距離を隔てて複数の孔101を設
けている。上記各突条部10の側部に沿って接触ブレー
ト取り付け用の固着孔11を設けている。 また、基座1の両端縁に上方へ突出させた突縁15を設
け、 該突縁の中央部に、それぞれ固定孔13を備えた側
縁部12を外側に向かって突設し、 側縁部12の両側に
蓋プレート3の両側縁部係止部16、16を形成してい
る。
【0020】上記複数個の接触ブレード2は、図示の如
き導電性金属板を曲折加工して略W字形状に形成してい
る。即ち、対向する挟持片21と22、23と24をそ
れぞれ備えたU字形状の挟着部20、20を中央の倒U
字状に突出した係止部25を挟んで設けている。かつ、
一方の挟着部20の底面より下方へピン状に突出させた
足部26を設けている。 上記接触ブレート2は、それぞれ上記基座1の二列の突
条部10に係止部25を被せて配設し、その下端の足部
26を基座1の固着孔11上に挿入して固定している。
き導電性金属板を曲折加工して略W字形状に形成してい
る。即ち、対向する挟持片21と22、23と24をそ
れぞれ備えたU字形状の挟着部20、20を中央の倒U
字状に突出した係止部25を挟んで設けている。かつ、
一方の挟着部20の底面より下方へピン状に突出させた
足部26を設けている。 上記接触ブレート2は、それぞれ上記基座1の二列の突
条部10に係止部25を被せて配設し、その下端の足部
26を基座1の固着孔11上に挿入して固定している。
【0021】上記蓋プレート3は、その上面の両側に各
二列、板面部35の巾方向Yの中心P1に対して対称
に、合計4列の角形状のピン・ホール30を穿設してい
る。 さらに、板面部35の一側部に幅方向に長い溝36を穿
設し、かつ、該溝36の一側部に固定孔34を穿設して
いる。 さらに、両側部に基座1の側縁部12の上面に重ねて取
り付ける両側縁部32を設け、これら両側縁部12と3
2を重ねると、上記固定孔34は固接孔13と連通し、
ボルト等により固定するようにしている。 さらに、上記両側縁部32の巾方向両側に下方へ突出さ
せた凸板31を設け、該凸板31の底端に逆鈎311を
形成している。該凸板31は上記基座1の係止部16に
係止して、基座1に蓋プレート3を仮係止するようにし
ている。
二列、板面部35の巾方向Yの中心P1に対して対称
に、合計4列の角形状のピン・ホール30を穿設してい
る。 さらに、板面部35の一側部に幅方向に長い溝36を穿
設し、かつ、該溝36の一側部に固定孔34を穿設して
いる。 さらに、両側部に基座1の側縁部12の上面に重ねて取
り付ける両側縁部32を設け、これら両側縁部12と3
2を重ねると、上記固定孔34は固接孔13と連通し、
ボルト等により固定するようにしている。 さらに、上記両側縁部32の巾方向両側に下方へ突出さ
せた凸板31を設け、該凸板31の底端に逆鈎311を
形成している。該凸板31は上記基座1の係止部16に
係止して、基座1に蓋プレート3を仮係止するようにし
ている。
【0022】上記のように蓋プレート3に一側二列のピ
ン・ホール30を両側に、合計四列設けているため、異
なる幅の半導体をテストするのに好適に用いられるよう
にしている。
ン・ホール30を両側に、合計四列設けているため、異
なる幅の半導体をテストするのに好適に用いられるよう
にしている。
【0023】上記クランプ装置4は、下滑りヨーク4
0、上滑りヨーク41及びカムレバー42を備えてい
る。下滑りヨーク40は矩形枠部403の両側縁に沿っ
て上向きの平行枠401,402を突設している。一
方、上滑りヨーク41には矩形枠部413の両側縁に沿
って下向きの平行枠411,412を突設している。 上記平行枠は組み付け時に、上記幅方向Yと直交する長
さ方向Xに沿うものである。
0、上滑りヨーク41及びカムレバー42を備えてい
る。下滑りヨーク40は矩形枠部403の両側縁に沿っ
て上向きの平行枠401,402を突設している。一
方、上滑りヨーク41には矩形枠部413の両側縁に沿
って下向きの平行枠411,412を突設している。 上記平行枠は組み付け時に、上記幅方向Yと直交する長
さ方向Xに沿うものである。
【0024】上記上滑りヨーク41と下滑りヨーク40
とは図2および図3に示すように、平行枠401と41
1、402と412の面と面を対向させるように、交錯
させて配置し、かつ、内側の平行枠411と402との
間に空間Sを形成している。
とは図2および図3に示すように、平行枠401と41
1、402と412の面と面を対向させるように、交錯
させて配置し、かつ、内側の平行枠411と402との
間に空間Sを形成している。
【0025】上記カムレバー42は図1に示すように、
それぞれ異なる水準面を有するカム軸部421と該カム
軸部421の一端より上向きに突出させた押動部422
を備えている。 上記カム軸部421には、Y方向の両側に不対称に突出
させた凸部423、423を設けている。
それぞれ異なる水準面を有するカム軸部421と該カム
軸部421の一端より上向きに突出させた押動部422
を備えている。 上記カム軸部421には、Y方向の両側に不対称に突出
させた凸部423、423を設けている。
【0026】カムレバー42は、組み付け時に、互いに
係合させたヨーク41と42の平行枠411と402の
間の空間Sに位置させ、その押動部422を蓋プレート
3の溝36を通して蓋プレート3の上面に突出させる。 従って、図3に示すカムレバー42のカム軸部421を
上滑りヨーク41の平行枠411と下滑りヨーク40の
平行枠402に密接させた状態から、押動部422を操
作すると、カム軸部421を回動させ、カム軸部421
の凸出部423、423を両側のY方向に回転させて、
平行枠411,402に対して当接移動させることによ
り、図4に示すような空間Sが開くように上下滑りヨー
ク41,40を相対的に移動させることが出来る。
係合させたヨーク41と42の平行枠411と402の
間の空間Sに位置させ、その押動部422を蓋プレート
3の溝36を通して蓋プレート3の上面に突出させる。 従って、図3に示すカムレバー42のカム軸部421を
上滑りヨーク41の平行枠411と下滑りヨーク40の
平行枠402に密接させた状態から、押動部422を操
作すると、カム軸部421を回動させ、カム軸部421
の凸出部423、423を両側のY方向に回転させて、
平行枠411,402に対して当接移動させることによ
り、図4に示すような空間Sが開くように上下滑りヨー
ク41,40を相対的に移動させることが出来る。
【0027】上記テスト用ソケットの組み付けは、ま
ず、図2に示すように、上下滑りヨーク41と42、カ
ムレバー43を組み付けてクランプ装置4を形成する。 ついで、該クランプ装置4を基座1の上面にセットす
る。その際、基座1の上面に上下滑りヨーク41、40
の各平行枠の端面を摺動自在に載置する。平行枠401
と411、402と412の間に形成される2列の平行
な空間に、基座1に突設した二列のうね状突条部10、
10が突出した状態になる。
ず、図2に示すように、上下滑りヨーク41と42、カ
ムレバー43を組み付けてクランプ装置4を形成する。 ついで、該クランプ装置4を基座1の上面にセットす
る。その際、基座1の上面に上下滑りヨーク41、40
の各平行枠の端面を摺動自在に載置する。平行枠401
と411、402と412の間に形成される2列の平行
な空間に、基座1に突設した二列のうね状突条部10、
10が突出した状態になる。
【0028】ついで、各うね状突条部10、10に接触
ブレード2を取り付ける。該接触ブレード2の取り付け
は、それぞれ、係止部25を突条部10、10に被せ、
両側の挟着部20、20を突条部10と両側の平行枠と
の間に形成される空間に挿入している。 詳しくは、図3に示すように、一方の接触ブレード20
の一方の挟着部20の挟持片21は平行枠412に密着
し、挟持片22は突条部10の一側面に密着する。ま
た、他方の挟着部20の挟持片23は突条部10の他側
面に密着すると共に挟持片24は平行枠402に密着す
る。 同様に、他方の接触ブレード20では、一方の挟着部の
対向する挟持片21は平行枠411に密着し、挟持片2
2は突条部10の一側面に密着する。他方の挟着部の対
向する挟持片23は突条部10の他側面に密着すると共
に挟持片24は平行枠401に密着する。
ブレード2を取り付ける。該接触ブレード2の取り付け
は、それぞれ、係止部25を突条部10、10に被せ、
両側の挟着部20、20を突条部10と両側の平行枠と
の間に形成される空間に挿入している。 詳しくは、図3に示すように、一方の接触ブレード20
の一方の挟着部20の挟持片21は平行枠412に密着
し、挟持片22は突条部10の一側面に密着する。ま
た、他方の挟着部20の挟持片23は突条部10の他側
面に密着すると共に挟持片24は平行枠402に密着す
る。 同様に、他方の接触ブレード20では、一方の挟着部の
対向する挟持片21は平行枠411に密着し、挟持片2
2は突条部10の一側面に密着する。他方の挟着部の対
向する挟持片23は突条部10の他側面に密着すると共
に挟持片24は平行枠401に密着する。
【0029】一方の挟着部20の底部より下方へ突出さ
せた足部26は基座1に形成した固着孔11に挿入し
て、接触ブレード1を基座1に固定保持すると共に、導
線を介してテスター(図示せず)に接続される。
せた足部26は基座1に形成した固着孔11に挿入し
て、接触ブレード1を基座1に固定保持すると共に、導
線を介してテスター(図示せず)に接続される。
【0030】ついで、蓋プレート3を被せる。その際、
溝36にカムレバー42の押動部422を挿入した状態
で、凸板31を基座1の係止部16に仮係止する。 上記のようにセッテングした蓋プレート3の各ピン・ホ
ール30の下方には、ピン・ホール30のY方向に対向
する端面に沿って、接触ブレード2の対向する挟持片2
1と22、23と24とが直立した状態となり、ピン・
ホール30の中心と挟着部20の中心とが同一直線上に
位置される。よって、一側部に二列で配列されるピン・
ホール30、30の各下部に、W形状の接触ブレード2
の挟着部20、20が位置することとなる。
溝36にカムレバー42の押動部422を挿入した状態
で、凸板31を基座1の係止部16に仮係止する。 上記のようにセッテングした蓋プレート3の各ピン・ホ
ール30の下方には、ピン・ホール30のY方向に対向
する端面に沿って、接触ブレード2の対向する挟持片2
1と22、23と24とが直立した状態となり、ピン・
ホール30の中心と挟着部20の中心とが同一直線上に
位置される。よって、一側部に二列で配列されるピン・
ホール30、30の各下部に、W形状の接触ブレード2
の挟着部20、20が位置することとなる。
【0031】上記した位置に蓋プレート3が正確に位置
決めされた後、固定穴34、13にボルト(図示せず)を
通し、蓋プレート3と基座1とを固定して、組み付けが
終了する。
決めされた後、固定穴34、13にボルト(図示せず)を
通し、蓋プレート3と基座1とを固定して、組み付けが
終了する。
【0032】上記したテスト用ソケットを用いて、半導
体の偏平ピンの導通テストを行う場合、図3に示した状
態にクランプ装置4を位置決めしている。 テスト時、半導体Dを蓋プレート3の板面部35上に載
置し、Y方向に対向する一対の偏平状のピンWの間隔に
対応して、W形状の接触ブレード2のいずれか一方の挟
着部20にピン・ホール30を通してピンWを直接的に
挿入する。 図4に示すように、本実施例では、一対のピンWのY方
向の距離が最大であるため、接触ブレード2、2の外側
の挟着部20、20にピンWを挿入している。
体の偏平ピンの導通テストを行う場合、図3に示した状
態にクランプ装置4を位置決めしている。 テスト時、半導体Dを蓋プレート3の板面部35上に載
置し、Y方向に対向する一対の偏平状のピンWの間隔に
対応して、W形状の接触ブレード2のいずれか一方の挟
着部20にピン・ホール30を通してピンWを直接的に
挿入する。 図4に示すように、本実施例では、一対のピンWのY方
向の距離が最大であるため、接触ブレード2、2の外側
の挟着部20、20にピンWを挿入している。
【0033】ピンWは従来と同様に短柵形状で、偏平な
板面の両側を対向する挟持片21、22の板面と対向さ
せて平行に位置させるように挿入される。該挿入時にお
いて、挟着部20の空間は広がっているため、ピンWの
板面両側は接触ブレード2の挟持片21、22と接触し
ていない。
板面の両側を対向する挟持片21、22の板面と対向さ
せて平行に位置させるように挿入される。該挿入時にお
いて、挟着部20の空間は広がっているため、ピンWの
板面両側は接触ブレード2の挟持片21、22と接触し
ていない。
【0034】上記の如く、ピンWをピン・ホール30を
通して接触ブレード2の挟着部20に挿入した後、カム
レバー42の押動部422を操作し、図4に示すよう
に、カム軸部421を回動させる。このカム軸部421
の回転で、凸出部423、423が平行枠402,41
1を当接して移動させる。
通して接触ブレード2の挟着部20に挿入した後、カム
レバー42の押動部422を操作し、図4に示すよう
に、カム軸部421を回動させる。このカム軸部421
の回転で、凸出部423、423が平行枠402,41
1を当接して移動させる。
【0035】この時、カムレバー42のカム軸部421
は、平行枠402,411を互いに離反する反対向きに
移動し、上下滑りヨーク41,40を相対向きに移動さ
せる。 よって、対向する平行枠412と402、411と40
1の各間隔が狭くなる。従って、平行枠412と突条部
10の側面の間隔も狭くなり、平行枠412に当接した
接触ブレード2の挟持片21と突条部10の側面に当接
した挟持片22の間隔が狭まり、ピンWの偏平な面の両
面に面接触することとなる。 同様に他方のピンWにおいても、ピンの両面に接触ブレ
ード2の挟持片21と22が面接触する。
は、平行枠402,411を互いに離反する反対向きに
移動し、上下滑りヨーク41,40を相対向きに移動さ
せる。 よって、対向する平行枠412と402、411と40
1の各間隔が狭くなる。従って、平行枠412と突条部
10の側面の間隔も狭くなり、平行枠412に当接した
接触ブレード2の挟持片21と突条部10の側面に当接
した挟持片22の間隔が狭まり、ピンWの偏平な面の両
面に面接触することとなる。 同様に他方のピンWにおいても、ピンの両面に接触ブレ
ード2の挟持片21と22が面接触する。
【0036】このように、蓋プレート3のピン・ホール
30より挿入した半導体のピンWを接触ブレード2によ
り挟着して接触させ、接触による通電で半導体をテスト
することが出来る。 テスト後に、半導体のピンを抜き出す時は、カムレバー
42を操作してカム軸部421の回転で図3に示す状態
に戻すと、接触ブレード2のピンWに対する緊着挟持を
開放でき、半導体のピンを接触ブレード2の挟着部20
より簡単に抜き出すことができる。
30より挿入した半導体のピンWを接触ブレード2によ
り挟着して接触させ、接触による通電で半導体をテスト
することが出来る。 テスト後に、半導体のピンを抜き出す時は、カムレバー
42を操作してカム軸部421の回転で図3に示す状態
に戻すと、接触ブレード2のピンWに対する緊着挟持を
開放でき、半導体のピンを接触ブレード2の挟着部20
より簡単に抜き出すことができる。
【0037】上記したテスト用ソケットでは、接触ブレ
ード2と半導体のピンWは、それらの板面を平行にし
て、面接触するように配置されているので、カムレバー
42の操作で上下滑りヨーク41、40を移動して、接
触ブレード2の対向する挟持片を近接させて半導体のピ
ンを挟着する時、接触ブレード2および半導体のピンW
は共に面で力を受けることとなる。 よって、力が均一に作用して接触ブレード2および半導
体のピンWに湾曲変形が生じることを防止出来る。
ード2と半導体のピンWは、それらの板面を平行にし
て、面接触するように配置されているので、カムレバー
42の操作で上下滑りヨーク41、40を移動して、接
触ブレード2の対向する挟持片を近接させて半導体のピ
ンを挟着する時、接触ブレード2および半導体のピンW
は共に面で力を受けることとなる。 よって、力が均一に作用して接触ブレード2および半導
体のピンWに湾曲変形が生じることを防止出来る。
【0038】また、カムレバー42の操作で、下滑りヨ
ーク40と上滑りヨーク41が相互に移動して、接触ブ
レード2により半導体のピンWを挟着し、あるいは挟着
を緩めるが、その相互に移動する方向は、従来の図6以
降に示す上底座Aと下底座Bの相互に移動する方向が異
なり、直交する。 即ち、図1に示すように、本考案のクランプ装置4にお
ける下滑りヨーク40と上滑りヨーク41の相互に移動
する方向がY軸沿いであるに対して、従来のものは第1
図のX軸沿いに移動する(第7図に示すX方向)。
ーク40と上滑りヨーク41が相互に移動して、接触ブ
レード2により半導体のピンWを挟着し、あるいは挟着
を緩めるが、その相互に移動する方向は、従来の図6以
降に示す上底座Aと下底座Bの相互に移動する方向が異
なり、直交する。 即ち、図1に示すように、本考案のクランプ装置4にお
ける下滑りヨーク40と上滑りヨーク41の相互に移動
する方向がY軸沿いであるに対して、従来のものは第1
図のX軸沿いに移動する(第7図に示すX方向)。
【0039】 上記した移動方向の相異は、使用上において、下記の利
点がある。 接触ブレード2と半導体のピンWの接触が面と面であ
る。 即ち、図5に示すように、クランプ装置4の上滑りヨー
ク41と下滑りヨーク40は上記のようにY軸向きに相
互移動して接触ブレード2及び半導体のピンWを挟着し
又は緩めるので、「挟着」の際は、ピン・ホール30内に
おける半導体のピンWと接触ブレード2は面と面の接触
をなす。よって、接触ブレード2及び半導体のピンWは
湾曲変形することがなく、かつ、導電接触が従来のもの
に比べて優れている。
点がある。 接触ブレード2と半導体のピンWの接触が面と面であ
る。 即ち、図5に示すように、クランプ装置4の上滑りヨー
ク41と下滑りヨーク40は上記のようにY軸向きに相
互移動して接触ブレード2及び半導体のピンWを挟着し
又は緩めるので、「挟着」の際は、ピン・ホール30内に
おける半導体のピンWと接触ブレード2は面と面の接触
をなす。よって、接触ブレード2及び半導体のピンWは
湾曲変形することがなく、かつ、導電接触が従来のもの
に比べて優れている。
【0040】 接触ブレード2の取替えが便利である。 即ち、接触ブレード2が破損すれば、該接触ブレード2
を直後基座1の固着孔11から抜き出して取替えればよ
いので便利である。
を直後基座1の固着孔11から抜き出して取替えればよ
いので便利である。
【0041】
【考案の効果】上記の説明より明らかなように、本考案
は、接触ブレードと半導体のピンの接触が面と面である
ので、接触時に力が均一に作用し、接触ブレード及び半
導体のピンが湾曲変形して破損するこが防止できる。 よって、使用寿命や導電接触効果が向上し、しかも、接
触ブレードの交換が容易迅速になり、コストの低減も図
ることが出来る。
は、接触ブレードと半導体のピンの接触が面と面である
ので、接触時に力が均一に作用し、接触ブレード及び半
導体のピンが湾曲変形して破損するこが防止できる。 よって、使用寿命や導電接触効果が向上し、しかも、接
触ブレードの交換が容易迅速になり、コストの低減も図
ることが出来る。
【図1】 本考案の半導体テスト用ソケットの分解斜視
図である。
図である。
【図2】 上記半導体テスト用ソケットにおけるクラン
プ装置の組立斜視図である。
プ装置の組立斜視図である。
【図3】 上記半導体テスト用ソケットを組み立てた状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図4】 上記半導体テスト用ソケットにおいて、半導
体のピンを挿入してテストしている状態を示す断面図で
ある。
体のピンを挿入してテストしている状態を示す断面図で
ある。
【図5】 上記半導体テスト用ソケットにおける接触ブ
レードと半導体ピンの面挟着状態を示す概略図である。
レードと半導体ピンの面挟着状態を示す概略図である。
【図6】 従来の半導体テスト用ソケットの断面図であ
る。
る。
【図7】 同上
【図8】 従来の半導体テスト用ソケットにおける問題
点を示すための概略図である。
点を示すための概略図である。
【図9】 同上
1 基座 2 接触ブレード 3 蓋プレート 4 クランプ装置 10 突条部 30 ピン・ホール 40 上滑りヨーク 41 下滑りヨーク 42 カムレバー 421 カム軸 422 押動部
Claims (4)
- 【請求項1】 両側縁部(12)に突縁を形成した略平板
状の基座(1)上方に、適当な間隔をあけて両側縁部(3
2)を上記基座(1)の両側縁部(12)に当接させて固定
する蓋プレート(3)を設け、上記基座(1)の上面にうね
状突条部(10,10)を設ける一方、 上記蓋プレート(3)に上記うね状突条部(10)の両側ま
たは片側に沿った対応する箇所にピン・ホール(30)を
穿設し、これら各ピン・ホール(30)のそれぞれ軸心線
が対応する位置の基座(1)に接触ブレード(2)を植設
し、該接触ブレード(2)の先端を導線を介してテスター
に接続し、 上記各接触ブレード(2)に対向した挟持片を有する挟着
部(20)を設け、対向する挟持片の板面をピン・ホール
(30)の配列方向に平行で且つ各ピン・ホール(30)の
対向両壁面に沿って直立するように形成し、かつ、 上記基座(1)と蓋プレート(3)との間に、接触ブレード
(2)の挟持片の板面と平行に接する平行枠を有し、カム
レバー(42)の回動により、該カムレバーのカム軸部
(421)に押圧されて上記平行枠をうね状突条部(10)
の側面向きに摺動する滑りヨーク(40,41)を備えた
クランプ装置(4)を移動自在に介在させ、 半導体の偏平状各ピン(W)をピン・ホール(30)を通し
て接触ブレード(2)の挟着部(20)に挿入し、カムレバ
ー(42)によりクランプ装置(4)を作動させて上記平行
枠により接触ブレード(2)の対向する挟持片の間隔を狭
めて、偏平状のピン(W)の長さ方向の板面に接触ブレー
ト(2)の挟持片の板面を圧接して挟み付けることにより
導通テストを行なう構成としている半導体テスト用ソケ
ット。 - 【請求項2】 上記基座(1)の板面上に一対もしくは複
数対のうね状突条部(10)を設けると共に、上記蓋プレ
ート(3)に設けるピン・ホール(30)は、少なくとも2
列若しくは複偶数列設け、2列平行状に配列された半導
体の偏平ピン(W)を上記対応するピン・ホール(30)に
挿入する構成としている請求項1記載の半導体テスト用
ソケット。 - 【請求項3】 上記蓋プレート(3)に2列のうね状両突
条部(10)のそれぞれ両側に対応する2列ずつ計4列の
ピン・ホール(30)を配設して、上記クランプ装置(4)
の各滑りヨーク(40,41)のそれぞれ平行枠の一方を
相手側の滑りヨーク(41,40)の内側になるよう交錯
して重畳させ、かつ、それぞれが各両うね状突条部(1
0)の対向側面に臨むようにし、かつ、両滑りヨーク(4
0,41)の交錯側平行枠の間に、カム軸部(421)が挟
まれるよう上記カムレバー(42)を装着し、該カムレバ
ー(42)の回動で上記平行枠を同時に摺動させるように
し、かつ、 上記接触ブレード(2)を上記うね状突条部(10)毎に2
列のピン・ホール(30)と対応して、それぞれ上端部が
2つの挟着部(20)を備える略W字形に形成しているこ
とを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の半導
体テスト用ソケット。 - 【請求項4】 上記接触ブレード(2)の挟着部(20)の
下部に、一本の足部を延伸させている前記請求項のいず
れか1項に記載の半導体テスト用ソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6898692U JPH0635474Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 半導体テスト用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6898692U JPH0635474Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 半導体テスト用ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634258U JPH0634258U (ja) | 1994-05-06 |
| JPH0635474Y2 true JPH0635474Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13389501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6898692U Expired - Lifetime JPH0635474Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 半導体テスト用ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635474Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP6898692U patent/JPH0635474Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0634258U (ja) | 1994-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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