JPH0635590Y2 - 車両用リアスピーカー格納構造 - Google Patents
車両用リアスピーカー格納構造Info
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- JPH0635590Y2 JPH0635590Y2 JP15978988U JP15978988U JPH0635590Y2 JP H0635590 Y2 JPH0635590 Y2 JP H0635590Y2 JP 15978988 U JP15978988 U JP 15978988U JP 15978988 U JP15978988 U JP 15978988U JP H0635590 Y2 JPH0635590 Y2 JP H0635590Y2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車等の車両に搭載されるリアスピーカーの
格納構造に関する。
格納構造に関する。
[従来の技術] 自動車ではリヤパーセルシエルフ等の車両室内後部棚板
にオーデイオ機器のリアスピーカーが搭載されることが
ある。
にオーデイオ機器のリアスピーカーが搭載されることが
ある。
しかしながら、このリアスピーカーを車両前方に向けて
配置すると、棚板からの突出高さが大きくなり後方視界
を狭めることになるので、オーデイオ機器の否使用状態
では、リアスピーカーを格納することが考えられる。こ
のためには車両室内後部棚板に開口部を形成し、リアス
ピーカーを起倒式とすればよい。
配置すると、棚板からの突出高さが大きくなり後方視界
を狭めることになるので、オーデイオ機器の否使用状態
では、リアスピーカーを格納することが考えられる。こ
のためには車両室内後部棚板に開口部を形成し、リアス
ピーカーを起倒式とすればよい。
しかしながら、リアスピーカーが偏平な形状のもので
は、使用状態の起立状態において、前記開口部の一部が
開放されるので、開口内へ異物が侵入したり、見栄えが
損なわれるという問題がある。
は、使用状態の起立状態において、前記開口部の一部が
開放されるので、開口内へ異物が侵入したり、見栄えが
損なわれるという問題がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記事実を考慮し、偏平な形状のリアスピーカ
ーを起倒式として平伏状態で車両室内後部棚板に形成さ
れた開口部に嵌合状態で格納することができ、且つリア
スピーカーの使用状態である起立状態において前記開口
部を簡単な構造で隠蔽することができる車両用リアスピ
ーカー格納構造を得ることが目的である。
ーを起倒式として平伏状態で車両室内後部棚板に形成さ
れた開口部に嵌合状態で格納することができ、且つリア
スピーカーの使用状態である起立状態において前記開口
部を簡単な構造で隠蔽することができる車両用リアスピ
ーカー格納構造を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る車両用リアスピーカー格納構造では、車両
室内後部棚板に形成された開口部と、下端部を軸支され
て使用状態の後傾起立状態から平伏状態へ揺動可能に軸
支され平伏状態で前記開口部に嵌合状態で格納する偏平
形状のリアスピーカーと、平伏状態のリアスピーカーの
上面及び両側面の後方部分を隠蔽するとともに起立状態
のリアスピーカーの後方及び側方に位置して前記開口部
を隠蔽するカバーと、を備えることを特徴としている。
室内後部棚板に形成された開口部と、下端部を軸支され
て使用状態の後傾起立状態から平伏状態へ揺動可能に軸
支され平伏状態で前記開口部に嵌合状態で格納する偏平
形状のリアスピーカーと、平伏状態のリアスピーカーの
上面及び両側面の後方部分を隠蔽するとともに起立状態
のリアスピーカーの後方及び側方に位置して前記開口部
を隠蔽するカバーと、を備えることを特徴としている。
[作用] 上記構成の本考案では、リアスピーカーを使用時に平伏
状態から起立させ否使用時には棚板内へ格納できる。ま
た使用時には平伏状態でリアスピーカーの上面及び両側
面を隠蔽するカバーがリアスピーカーの起立状態でリア
スピーカーの後方及び側方に位置されて車両室内後部棚
板の開口部を隠蔽する。
状態から起立させ否使用時には棚板内へ格納できる。ま
た使用時には平伏状態でリアスピーカーの上面及び両側
面を隠蔽するカバーがリアスピーカーの起立状態でリア
スピーカーの後方及び側方に位置されて車両室内後部棚
板の開口部を隠蔽する。
[実施例] 第1図から第5図には、本考案が適用された自動車のリ
アスピーカー廻りの構造が示されている。
アスピーカー廻りの構造が示されている。
リアスピーカー10は第1図、第3図に示される如く比較
的偏平形状で、後部棚板であるリアパーセルシエルフ12
に先端が後方に向けて傾いた起立状態、すなわち、後傾
起立状態で使用されるようになっている。リアパーセル
シエルフ12には、第3図に示される如くリアスピーカー
10の設置部分に略矩形の開口14が形成され、この開口14
を通してガーニツシユ16が嵌め込まれている。ガーニツ
シユ16は矩形筒状で、その開口部16Aはリアスピーカー1
0が平伏状態で収容できる大きさとなっている。
的偏平形状で、後部棚板であるリアパーセルシエルフ12
に先端が後方に向けて傾いた起立状態、すなわち、後傾
起立状態で使用されるようになっている。リアパーセル
シエルフ12には、第3図に示される如くリアスピーカー
10の設置部分に略矩形の開口14が形成され、この開口14
を通してガーニツシユ16が嵌め込まれている。ガーニツ
シユ16は矩形筒状で、その開口部16Aはリアスピーカー1
0が平伏状態で収容できる大きさとなっている。
このリアスピーカー10には、両側部に第5図に示される
如く円筒状の筒状部18が一体に形成され、リアパーセル
シエルフ12の下方で筒状部18廻りに回動可能に軸支され
ている。詳しく説明すると、図示しないパーセルシエル
フパネルにブラケツト22が固着されているとともにこの
ブラケツト22の立設部22Aにブツシユ24が固着されて軸
心が車両横方向に向いている。このブツシユ24の内周へ
筒状部18が回動可能に嵌め込まれている。これにより、
リアスピーカー10は筒状部18の軸廻りに揺動可能とされ
て第1、3図の起立状態とガーニツシユ16の内側に格納
される第2、4図の平伏状態との間を揺動できるように
なっている。
如く円筒状の筒状部18が一体に形成され、リアパーセル
シエルフ12の下方で筒状部18廻りに回動可能に軸支され
ている。詳しく説明すると、図示しないパーセルシエル
フパネルにブラケツト22が固着されているとともにこの
ブラケツト22の立設部22Aにブツシユ24が固着されて軸
心が車両横方向に向いている。このブツシユ24の内周へ
筒状部18が回動可能に嵌め込まれている。これにより、
リアスピーカー10は筒状部18の軸廻りに揺動可能とされ
て第1、3図の起立状態とガーニツシユ16の内側に格納
される第2、4図の平伏状態との間を揺動できるように
なっている。
また、筒状部18は先端がブツシユ24を貫通して突出され
るとともにこの突出部先端内周へアーム28の一端部に形
成される筒部28Aが一体に嵌め込まれている。また筒状
部18は一部に切欠部26が形成され、この先端部を軸方向
から見て略U字状としている。この切欠部26内へは筒部
28A付近のアーム28が挿入嵌合されている。したがっ
て、アーム28はリアスピーカー10と一体とされてブツシ
ユ24廻りに回転するようになっている。このアーム28の
他端部は第3図に示される如く筒状部18の下方でピン30
を介してアーム32の一端部と回動可能に連結されてい
る。
るとともにこの突出部先端内周へアーム28の一端部に形
成される筒部28Aが一体に嵌め込まれている。また筒状
部18は一部に切欠部26が形成され、この先端部を軸方向
から見て略U字状としている。この切欠部26内へは筒部
28A付近のアーム28が挿入嵌合されている。したがっ
て、アーム28はリアスピーカー10と一体とされてブツシ
ユ24廻りに回転するようになっている。このアーム28の
他端部は第3図に示される如く筒状部18の下方でピン30
を介してアーム32の一端部と回動可能に連結されてい
る。
アーム32の他端部は第3図に示される如くピン30の下方
でピン36を介してブラケツト34へ回動可能に軸支されて
いる。ブラケツト34は上記ブラケツト22に固着されてい
る。なお、アーム32に形成されたピン30の軸支孔38は長
孔とされてピン30がアーム32の長手方向へスライド可能
となっている。
でピン36を介してブラケツト34へ回動可能に軸支されて
いる。ブラケツト34は上記ブラケツト22に固着されてい
る。なお、アーム32に形成されたピン30の軸支孔38は長
孔とされてピン30がアーム32の長手方向へスライド可能
となっている。
これによってリアスピーカー10を筒状部18廻りに起立状
態(第3図)から平伏状態(第4図)まで揺動させると
(矢印A方向)、ピン30を軸支孔38の長手方向に移動さ
せつつアーム28が筒状部18廻りにリアスピーカー10とと
もに揺動し、この揺動でアーム32がピン36廻りに揺動さ
れるようになっている(矢印B方向)。反対に、アーム
32をピン36廻りに反矢印B方向へ揺動させると、アーム
28がピン30を軸支孔38の長手方向に移動させつつ筒状部
18廻りに揺動し、この揺動でリアスピーカー10が反矢印
A方向に起立状態まで揺動されるようになっている。
態(第3図)から平伏状態(第4図)まで揺動させると
(矢印A方向)、ピン30を軸支孔38の長手方向に移動さ
せつつアーム28が筒状部18廻りにリアスピーカー10とと
もに揺動し、この揺動でアーム32がピン36廻りに揺動さ
れるようになっている(矢印B方向)。反対に、アーム
32をピン36廻りに反矢印B方向へ揺動させると、アーム
28がピン30を軸支孔38の長手方向に移動させつつ筒状部
18廻りに揺動し、この揺動でリアスピーカー10が反矢印
A方向に起立状態まで揺動されるようになっている。
このアーム32の中間部には、スプリングピン48を介して
ピストン46が連結されている。ピストン46はシリンダ44
とでエアダンパを構成している。シリンダ44はピン42を
介してブラケツト34に回動可能に軸支されている。シリ
ンダ44とピストン46とはアーム32と交差する方向に軸方
向とされてアーム32の揺動に連動して伸縮されるように
なっている。
ピストン46が連結されている。ピストン46はシリンダ44
とでエアダンパを構成している。シリンダ44はピン42を
介してブラケツト34に回動可能に軸支されている。シリ
ンダ44とピストン46とはアーム32と交差する方向に軸方
向とされてアーム32の揺動に連動して伸縮されるように
なっている。
シリンダ44とピストン46との間には、圧縮コイルスプリ
ング50が介在され、ピストン46をシリンダ44からの押出
し方向に、すなわちアーム32、28を反矢印B、A方向に
各々付勢し、リアスピーカー10を起立状態に保持するよ
うになっている。
ング50が介在され、ピストン46をシリンダ44からの押出
し方向に、すなわちアーム32、28を反矢印B、A方向に
各々付勢し、リアスピーカー10を起立状態に保持するよ
うになっている。
このアーム32の中間部近傍には、アーム32の長手軸線と
直交するようにロツクピン52の長手方向が配置されてい
る。
直交するようにロツクピン52の長手方向が配置されてい
る。
ロツクピン52は第5図に示される如くソレノイド54のプ
ランジヤにスプリングピン58を介して連結されている。
ソレノイド54はブラケツト56を介して上記ブラケツト34
に固定されているとともにロツクピン58との間に図示し
ない圧縮コイルスプリングが装着され、消磁状態で圧縮
コイルスプリングの付勢力でロツクピン52をアーム32へ
係合する位置に保持し(第4図)、励磁されて圧縮コイ
ルスプリングの付勢力に抗してロツクピン52をアーム32
と係合する位置から退出させるようになっている。した
がってアーム32はソレノイド54の消磁状態でロツクピン
52によって第4図の反矢印B方向の揺動が阻止される。
このソレノイド54はインストルメントパネルに配置され
るスイツチ60及び車両電源62と接続され、スイツチ60の
操作で通電されるようになっている。なお、ロツクピン
52はブラケツト34に固定されたガイドブロツク53(第5
図に図示)に案内されて移動するようになっている。
ランジヤにスプリングピン58を介して連結されている。
ソレノイド54はブラケツト56を介して上記ブラケツト34
に固定されているとともにロツクピン58との間に図示し
ない圧縮コイルスプリングが装着され、消磁状態で圧縮
コイルスプリングの付勢力でロツクピン52をアーム32へ
係合する位置に保持し(第4図)、励磁されて圧縮コイ
ルスプリングの付勢力に抗してロツクピン52をアーム32
と係合する位置から退出させるようになっている。した
がってアーム32はソレノイド54の消磁状態でロツクピン
52によって第4図の反矢印B方向の揺動が阻止される。
このソレノイド54はインストルメントパネルに配置され
るスイツチ60及び車両電源62と接続され、スイツチ60の
操作で通電されるようになっている。なお、ロツクピン
52はブラケツト34に固定されたガイドブロツク53(第5
図に図示)に案内されて移動するようになっている。
このロツクピン52には、第5図に示される如く先端部片
側に傾斜面52Aが形成され、アーム32が圧縮コイルスプ
リング50の付勢力に抗して第3図の状態で矢印B方向に
揺動されたときに傾斜面52Aにアーム32が当接しその後
は傾斜面52Aがアーム32に押圧されてアーム32と係合す
る位置から退出してソレノイド54内へと押し込まれ、ア
ーム32が揺動できるよううになっている。
側に傾斜面52Aが形成され、アーム32が圧縮コイルスプ
リング50の付勢力に抗して第3図の状態で矢印B方向に
揺動されたときに傾斜面52Aにアーム32が当接しその後
は傾斜面52Aがアーム32に押圧されてアーム32と係合す
る位置から退出してソレノイド54内へと押し込まれ、ア
ーム32が揺動できるよううになっている。
したがってこのロツクピン52はリアスピーカー10の平伏
状態でアーム32の第4図反矢印B方向揺動を制限してリ
アスピーカー10を平伏状態に保持できるようになってい
る。
状態でアーム32の第4図反矢印B方向揺動を制限してリ
アスピーカー10を平伏状態に保持できるようになってい
る。
一方、リアスピーカー10の周囲には、第1図、第3図に
示される如くカバー70が設置されている。このカバー70
は薄板状本体70Aの両側から略直角に側板70Bが延長され
ている。とともに下端部から下板70Cが略直角に延長さ
れている。このカバー70は側板70Bから直角に立設され
るピン72(第5図に図示)を介してガーニツシユ16の内
側に回動可能に軸支され、本体70Aの先端が自重でリア
スピーカー10の背面にもたれ掛かるようにしてリアスピ
ーカー10へ前倒起立状態で当接されている。
示される如くカバー70が設置されている。このカバー70
は薄板状本体70Aの両側から略直角に側板70Bが延長され
ている。とともに下端部から下板70Cが略直角に延長さ
れている。このカバー70は側板70Bから直角に立設され
るピン72(第5図に図示)を介してガーニツシユ16の内
側に回動可能に軸支され、本体70Aの先端が自重でリア
スピーカー10の背面にもたれ掛かるようにしてリアスピ
ーカー10へ前倒起立状態で当接されている。
このカバー70は第2図、第4図に示される如くリアスピ
ーカー10の平伏状態で同様に平伏状態となり、リアスピ
ーカー10の上面一部を隠蔽するようになっている。すな
わち、リアスピーカー10の平伏時にはリアスピーカー10
の平伏動作に追従してカバー70がピン72廻りに自重で揺
動し、これによってリアスピーカー10の平伏状態でカバ
ー70が平伏状態となってリアスピーカー10の上面一部及
びリアスピーカー10の先端とガーニツシユ16の間の隙間
を隠蔽するようになっている。なおカバー70の平伏状態
では、カバー70の下板70Cがガーニツシユ16の内壁に当
接してカバー70がリアスピーカー10と非接触状態で支持
されるようになっている。
ーカー10の平伏状態で同様に平伏状態となり、リアスピ
ーカー10の上面一部を隠蔽するようになっている。すな
わち、リアスピーカー10の平伏時にはリアスピーカー10
の平伏動作に追従してカバー70がピン72廻りに自重で揺
動し、これによってリアスピーカー10の平伏状態でカバ
ー70が平伏状態となってリアスピーカー10の上面一部及
びリアスピーカー10の先端とガーニツシユ16の間の隙間
を隠蔽するようになっている。なおカバー70の平伏状態
では、カバー70の下板70Cがガーニツシユ16の内壁に当
接してカバー70がリアスピーカー10と非接触状態で支持
されるようになっている。
反対に、リアスピーカー10の起立時には、リアスピーカ
ー10に押圧されてカバー70がピン72廻りに揺動し、これ
によってリアスピーカー10の起立状態でカバー70も前傾
起立状態となり、第3図に示される如くリアスピーカー
10とガーニツシユ16の内周との間に形成される開口部を
隠蔽するようになっている。
ー10に押圧されてカバー70がピン72廻りに揺動し、これ
によってリアスピーカー10の起立状態でカバー70も前傾
起立状態となり、第3図に示される如くリアスピーカー
10とガーニツシユ16の内周との間に形成される開口部を
隠蔽するようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
第1図、第3図に示されているのは、リアスピーカー10
の使用状態である。すなわち、リアスピーカー10が後傾
起立状態となっている。この状態では、圧縮コイルスプ
リング50がアーム32を反矢印B方向に付勢しているので
リアスピーカー10が後傾起立状態に保持され、不用意に
リアスピーカー10が矢印A方向に揺動してガーニツシユ
16の内側に格納されてしまうことがない。また、リアス
ピーカー10の周囲にカバー70が配置されてカバー70によ
ってガーニツシユ16の開口部16Aが隠蔽され、この開口
部16Aへ異物が侵入したり外観見栄えが損なわれること
がない。
の使用状態である。すなわち、リアスピーカー10が後傾
起立状態となっている。この状態では、圧縮コイルスプ
リング50がアーム32を反矢印B方向に付勢しているので
リアスピーカー10が後傾起立状態に保持され、不用意に
リアスピーカー10が矢印A方向に揺動してガーニツシユ
16の内側に格納されてしまうことがない。また、リアス
ピーカー10の周囲にカバー70が配置されてカバー70によ
ってガーニツシユ16の開口部16Aが隠蔽され、この開口
部16Aへ異物が侵入したり外観見栄えが損なわれること
がない。
リアスピーカー10の否使用時には、リアスピーカー10を
ガーニツシユ16内へ押し込めば、アーム32を圧縮コイル
スプリング50の付勢力に抗してピン36廻りに矢印B方向
へ揺動させてリアスピーカー10を第2図、第4図に示さ
れる如くガーニツシユ16の内側に格納できる。すなわ
ち、リアスピーカー10を押し込むと、アーム32を圧縮コ
イルスプリング50の付勢力に抗してピン36廻りに揺動さ
せつつリアスピーカー10が筒状部18廻りに揺動され、こ
の揺動でリアスピーカー10が平伏状態でガーニツシユ16
の内側に格納される。この際、アーム32はシリンダ44、
ピストン46を圧縮して揺動される。また、アーム32は揺
動時にロツクピン52に当接するが、このときにはロツク
ピン52の傾斜面52Aを押圧してロツクピン52をソレノイ
ド54内へ押し込んでアーム32の移動軌跡から退出させ
る。そして、リアスピーカー10の平伏状態では、第4図
に示される如くアーム32がロツクピン52に対してリアス
ピーカー10の起立状態と反対的に位置されて圧縮コイル
スプリング50の付勢力で傾斜面52Aと反対側の平面52Bに
押圧される。これによってアーム32の第4図反矢印B方
向の揺動が制限されてリアスピーカー10が平伏状態でロ
ツクされる。
ガーニツシユ16内へ押し込めば、アーム32を圧縮コイル
スプリング50の付勢力に抗してピン36廻りに矢印B方向
へ揺動させてリアスピーカー10を第2図、第4図に示さ
れる如くガーニツシユ16の内側に格納できる。すなわ
ち、リアスピーカー10を押し込むと、アーム32を圧縮コ
イルスプリング50の付勢力に抗してピン36廻りに揺動さ
せつつリアスピーカー10が筒状部18廻りに揺動され、こ
の揺動でリアスピーカー10が平伏状態でガーニツシユ16
の内側に格納される。この際、アーム32はシリンダ44、
ピストン46を圧縮して揺動される。また、アーム32は揺
動時にロツクピン52に当接するが、このときにはロツク
ピン52の傾斜面52Aを押圧してロツクピン52をソレノイ
ド54内へ押し込んでアーム32の移動軌跡から退出させ
る。そして、リアスピーカー10の平伏状態では、第4図
に示される如くアーム32がロツクピン52に対してリアス
ピーカー10の起立状態と反対的に位置されて圧縮コイル
スプリング50の付勢力で傾斜面52Aと反対側の平面52Bに
押圧される。これによってアーム32の第4図反矢印B方
向の揺動が制限されてリアスピーカー10が平伏状態でロ
ツクされる。
またカバー70はリアスピーカー10の揺動時にリアスピー
カー10に追従してピン72廻りに揺動しリアスピーカー10
とともに平伏状態となってリアスピーカー10の上面一部
及びガーニツシユ16との間の開口部を隠蔽する。
カー10に追従してピン72廻りに揺動しリアスピーカー10
とともに平伏状態となってリアスピーカー10の上面一部
及びガーニツシユ16との間の開口部を隠蔽する。
したがって、リアスピーカー10の平伏状態では、カバー
70も平伏状態となり、リアスピーカー10、カバー70によ
って後方視界が妨げられることがない。
70も平伏状態となり、リアスピーカー10、カバー70によ
って後方視界が妨げられることがない。
リアスピーカー10を平伏状態から起立させて使用する時
には、スイツチ60の操作でソレノイド54を励磁させれば
よい。ソレノイド54が励磁されると、ロツクピン52が圧
縮コイルスプリング62の付勢力に抗してソレノイド54内
へ吸引されるのでアーム32の移動軌跡上から退出され、
これと同時にアーム32が圧縮コイルスプリング50の付勢
力でピン36廻りに第4図反矢印B方向に揺動されてリア
スピーカー10が第1図、第3図に示される起立状態とな
る。この際、アーム32はシリンダ44、ピストン46を伸長
させつつ揺動され、シリンダ44、ピストン46のダンパ作
用により急速に揺動されることがない。このため、リア
スピーカー10も急速に起立されることがない。
には、スイツチ60の操作でソレノイド54を励磁させれば
よい。ソレノイド54が励磁されると、ロツクピン52が圧
縮コイルスプリング62の付勢力に抗してソレノイド54内
へ吸引されるのでアーム32の移動軌跡上から退出され、
これと同時にアーム32が圧縮コイルスプリング50の付勢
力でピン36廻りに第4図反矢印B方向に揺動されてリア
スピーカー10が第1図、第3図に示される起立状態とな
る。この際、アーム32はシリンダ44、ピストン46を伸長
させつつ揺動され、シリンダ44、ピストン46のダンパ作
用により急速に揺動されることがない。このため、リア
スピーカー10も急速に起立されることがない。
一方、カバー70はリアスピーカー10の起立時にリアスピ
ーカー10に押上げられてピン72廻りに揺動し、リアスピ
ーカー10の起立状態で第1図、第3図に示される前傾起
立状態となる。
ーカー10に押上げられてピン72廻りに揺動し、リアスピ
ーカー10の起立状態で第1図、第3図に示される前傾起
立状態となる。
このように本実施例では、カバー70を設けただけの簡単
な構成で、リアスピーカー10の使用状態である起立状態
においてリアスピーカー10を格納するためのガーニツシ
ユ16の開口部16Aを隠蔽することができる。
な構成で、リアスピーカー10の使用状態である起立状態
においてリアスピーカー10を格納するためのガーニツシ
ユ16の開口部16Aを隠蔽することができる。
なお、本実施例では、リアスピーカー10の起立状態でア
ーム32の揺動を圧縮コイルスプリング50の付勢力で制限
してリアスピーカー10を起立状態に保持し、またリアス
ピーカー10の平伏状態でも圧縮コイルスプリング50の付
勢力でアーム32をロツクピン52に押圧してリアスピーカ
ー10を平伏状態に保持するようにしたので、走行時等に
リアスピーカー10がガタつくことがない。また上記カバ
ー70はスピーカーによって押圧されて起立状態となるも
のに限らず、ばね等で付勢されて起立されるものであっ
てもよい。
ーム32の揺動を圧縮コイルスプリング50の付勢力で制限
してリアスピーカー10を起立状態に保持し、またリアス
ピーカー10の平伏状態でも圧縮コイルスプリング50の付
勢力でアーム32をロツクピン52に押圧してリアスピーカ
ー10を平伏状態に保持するようにしたので、走行時等に
リアスピーカー10がガタつくことがない。また上記カバ
ー70はスピーカーによって押圧されて起立状態となるも
のに限らず、ばね等で付勢されて起立されるものであっ
てもよい。
[考案の効果] 本考案は上記の構成としたので、車両用リアスピーカー
を起倒式とし、且つカバーを設けただけの簡単な構成
で、リアスピーカーの使用状態である起立状態において
リアスピーカーを格納するための開口部を隠蔽すること
ができる優れた効果を有する。
を起倒式とし、且つカバーを設けただけの簡単な構成
で、リアスピーカーの使用状態である起立状態において
リアスピーカーを格納するための開口部を隠蔽すること
ができる優れた効果を有する。
第1図から第5図は本考案に係る車両用リアスピーカー
格納構造の実施例を示し、第1図はリアスピーカーの使
用状態を示す斜視図、第2図はリアスピーカーの格納状
態を第1図に対応して示した斜視図、第3図はリアスピ
ーカーの使用状態を示す断面図、第4図はリアスピーカ
ーの格納状態を示す断面図、第5図はリアスピーカー廻
りの分解斜視図である。 10……リアスピーカー、 12……リアパーセルシエルフ、 16A……開口部、 70……カバー。
格納構造の実施例を示し、第1図はリアスピーカーの使
用状態を示す斜視図、第2図はリアスピーカーの格納状
態を第1図に対応して示した斜視図、第3図はリアスピ
ーカーの使用状態を示す断面図、第4図はリアスピーカ
ーの格納状態を示す断面図、第5図はリアスピーカー廻
りの分解斜視図である。 10……リアスピーカー、 12……リアパーセルシエルフ、 16A……開口部、 70……カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】車両室内後部棚板に形成された開口部と、
下端部を軸支されて使用状態の後傾起立状態から平伏状
態へ揺動可能に軸支され平伏状態で前記開口部に嵌合状
態で格納する偏平形状のリアスピーカーと、平伏状態の
リアスピーカーの上面及び両側面の後方部分を隠蔽する
とともに起立状態のリアスピーカーの後方及び側方に位
置して前記開口部を隠蔽するカバーと、を備えることを
特徴とする車両用リアスピーカー格納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978988U JPH0635590Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 車両用リアスピーカー格納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978988U JPH0635590Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 車両用リアスピーカー格納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279688U JPH0279688U (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0635590Y2 true JPH0635590Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31441297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15978988U Expired - Lifetime JPH0635590Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 車両用リアスピーカー格納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635590Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP15978988U patent/JPH0635590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0279688U (ja) | 1990-06-19 |
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