JPH0635649U - リニアガイド装置の強化型サイドシール - Google Patents

リニアガイド装置の強化型サイドシール

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JPH0635649U
JPH0635649U JP7089092U JP7089092U JPH0635649U JP H0635649 U JPH0635649 U JP H0635649U JP 7089092 U JP7089092 U JP 7089092U JP 7089092 U JP7089092 U JP 7089092U JP H0635649 U JPH0635649 U JP H0635649U
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JP
Japan
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guide rail
side seal
seal
plate
slider
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JP7089092U
Other languages
English (en)
Inventor
宏樹 山口
徹 塚田
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/08Arrangements for covering or protecting the ways
    • F16C29/084Arrangements for covering or protecting the ways fixed to the carriage or bearing body movable along the guide rail or track
    • F16C29/086Seals being essentially U-shaped, e.g. for a U-shaped carriage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J18/00Arms
    • B25J18/02Arms extensible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Robotics (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シールリップが変形してシール性能が低下する
ことがなく、かつ、補強用のプロテクタ板が不要な剛性
の高い強化型サイドシールを提供する。 【構成】案内レールの外面に摺接するゴム板14のシー
ルリップL先端と、そのゴム板14のほぼ全面に固着さ
れた補強板13の端部との間隔を極めて小さくして、シ
ールリップ近傍の剛性を高め、シール性能を向上させ
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工作機械,ロボットその他の産業機械等に用いられるリニアガイド 装置に係り、特にそのサイドーシールの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、リニアガイド装置は、両側面に軸方向のボール転動溝が形成されて軸 方向に長く延びる案内レールに、多数のボールの転動を介して相対移動可能にス ライダが嵌合されている。このように構成されたリニアガイド装置は、例えば案 内レールを産業機械の取り付け平面に固定して取り付け、スライダを機械の移動 体の方に固定して取り付けて使用される。しかして、スライダが移動するとき、 案内レールとの間に介挿されている多数のボールはボール転動溝内を転動しつつ スライダの移動速度より遅い速度でスライダの端部に向かって移動することとな るから、スライダを軸方向に継続して移動させるには、スライダ内でボールを無 限循環させる必要がある。そのため、スライダ本体の肉厚部にボール戻し通路と して軸方向の貫通孔を形成するとともに、スライダ本体の前後両端に、ボールリ ターン用の湾曲路を有するエンドキャプを取り付けてボールの無限循環路を形成 している。
【0003】 このように構成されたリニアガイド装置を、工作機械やロボット等の被直線案 内部分に取り付けて使用すると、案内レールのボール転動溝やその他の露出面に ゴミや埃が堆積してボールの転動を妨げることから、エンドキャップに防塵用の サイドシールが取り付けられるのが通例である。 従来のリニアガイド装置のサイドシールとしては、例えば実公昭63−129 03号に提案されたものがある。この従来例は、図9に示すように、全体が単純 なコ字形状をした金属薄板からなる補強用の心金Sの表面全面に、図10のよう なゴム板Gを接着したもので、そのゴム板Gの相対した内側縁には案内レールの ボール転動溝に摺接されるほぼ半円形の突部Tが突設され、ゴム板Gの内周縁の リップLが案内レールの両側面及び上面の三面に摺接して表面の堆積物を払拭し 、スライダ内部への侵入を阻止するようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のリニアガイド装置のサイドシールにあっては、図1 1に示すように、サイドシールの払拭部である内周縁端部のリップLから心金S の端部までの距離hが(特に半円形の突部Tの箇所では)長くてリップLの近傍 の剛性が低い。そのため、リップLの近傍が弾性変形してスライダの進行方向と は逆の方向(後方)に逃げ易くなり、ゴム板Gを案内レールへ押し付ける力即ち 払拭力が弱く、シール性能が低いという問題点があった。そこで、対応策として 、従来は図12に示すように、ゴム板Gを心金Sで裏打ちしてなるサイドシール 1とスライダ2の本体2Aの端面にボルトB1で固定されたエンドキャップ3と の間に、別途にプロテクタ4(案内レールの外周形状に対して0.2 mm程のすき間 を保つように形成した鋼板製の補助部材)を挟んでゴム板GのリップLの近傍を 補強して剛性を高め、逃げを防止してシール性能を高めることも行われているが 、その場合は部品点数が多くなって製造コストが高くなり、組立や在庫管理にも 手間がかかるという問題点が生じていた。
【0005】 そこで本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたものであり、ゴム板 裏打ち用の心金に代え、プロテクタ自体を直接にゴム板に接合せしめて補強する ようにしたリニアガイド装置の強化型サイドシールを提供することにより、従来 の問題点を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案は、両側面に軸方向のボール転動溝を有して延長 された案内レールと、該案内レールのボール転動溝にそれぞれ対向するボール転 動溝を有して軸方向に相対移動可能に案内レールに組つけられたスライダとを備 えたリニアガイド装置の前記スライダの前後両端部のエンドキャップに取り付け てスライダと案内レールとの間のすきまの開口を封じるほぼコ字形のサイドシー ルに係るもので、 当該サイドシールを、前記エンドキャップの端面形状に沿い 且つ案内レールの外面との間に僅かのすき間を保つ開口部を有してエンドキャッ プの端面に当接された補強板と、この補強板と相似の形状を有して前記補強板に 一体的に固着されるとともに前記開口部における前記案内レールの外面に摺接す るリップを有するゴム板とを備えた構成とした。
【0007】
【作用】
案内レールの三面を囲むほぼコ字形状の内周縁に、案内レールの表面に摺接す るリップを備えたゴム板を補強するのに、案内レールの外面との間に僅かのすき 間を保つ寸法形状とした補強板で裏打ちしたサイドシールとしたため、リップ先 端と補強板との距離が従来より短縮される。その結果、ゴム板のリップ近傍の剛 性が増大し、スライダ移動時のリップの逃げが防止できてシール性能が向上する 。また、従来、ゴム板のリップ近傍を補強し剛性を高めるべくサイドシールとエ ンドキャップとの間に介装されていた鋼板製の補助部材(プロテクタ)が不要と なり、そのぶんの部品点数が減少する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1ないし図4は、本考案の一実施例を示すもので、図1はサイドシールの斜 視図、図2はその構成部材である補強板11の単品の斜視図、図3は図1のIII −III 線断面図、また図4はサイドシールをスライダに組み付ける際の斜視図で ある。
【0009】 先ず構成を説明すると、サイドシール10は、全体がほぼコ字形状であるが、 その両袖部11の内側縁に図示しない案内レールのボール転動溝に対応して形成 された突部12を有する鋼板製の補強板13(図2参照)と、この補強板13と 相似の形状を有してその外面に一体的に溶着または接着等の手段で固着されたゴ ム板14とで構成されている。
【0010】 前記補強板13は、図4に示されるエンドキャップ3の端面3Aの開口Mの形 状に沿わせた開口形状を有している。換言すると、スライダ2が跨架される図外 の案内レールの断面形状に相似した開口形状を有する。ただし、案内レールの断 面の外形との間には、0.2 mm程度の僅かのすき間(クリアランス)が保たれる寸 法とされている。この補強板13にはサイドシール取付孔17及び給油ニップル 取付孔18が設けられている。なお、半円弧状の突部12の先端の小突起12A は、スライダ2を嵌挿して使用する案内レールに設けられたボール転動溝の溝底 に形成されているボール保持ワイヤ溝に対応させたものである。
【0011】 前記ゴム板14は、全体がほぼコ字形状の合成ゴム厚板で形成され、中央部の 開口の左右の内側縁には、案内レールの側面のボール転動溝の面に摺接してシー ルするために、その溝形状に合わせた形状を有する側面溝シール部20が突設さ れている。また、開口の上縁には案内レールの上面に摺接してシールするレール 上面シール部21が形成されている。これらのシール部20,21は、図3に示 すように、前面の先端にシールリップLを有している。そして、案内レール面A に摺接するシールリップLの先端からゴム板14の厚さ方向に斜面22が形成さ れて後端は補強板13に固着している。ゴム板14の平面部分には、左右両側部 に補強板13のサイドシール取付孔17に対応させたサイドシール取付孔23が 、また上部に補強板13の給油ニップル取付孔18に対応させた給油ニップル取 付孔24が形成されている。
【0012】 次に作用を述べる。 サイドシール10の装着は、図4に示すように、スライダ2のエンドキャップ 3の端面3Aに補強板13の方を当てて、ボルトB2をサイドシール取付孔23 に通してエンドキャップ3のねじ穴3Bに螺合して締めつけることにより行われ る。この場合、エンドキャップ3とサイドシール10との間に従来のプロテクタ 4を挿入する必要はない。これによりプロテクタ4の金型代が節約され、且つサ イドシール10の取付け作業の工数も低減されてコストが低下する。
【0013】 このようにしてサイドシール10を取り付けたスライダ2が案内レール上を走 行すると、サイドシール10の内側縁のシールリップLが案内レールの側面及び ボール転動溝面に、またサイドシール10の上縁のシールリップLが案内レール の上面にそれぞれ軽く摺接して、スライダ2の走行に伴いレール面を払拭する。 このサイドシール10の場合は、シールリップLの先端から補強板13までの距 離hは従来の場合(図11)に較べて大幅に短縮され、ゴム板14の後面がシー ルリップLの先端から0.2 mm程度の間隔をおいてほぼ全面的に補強板13により 縁取り補強されているから、シールリップL近傍の曲げ剛性が格段に高められ、 シールリップLが後方へ湾曲して逃げることがない。そのためシール性能の向上 が顕著である。
【0014】 図5ないし図8に、本考案のサイドシール10の変形例を示す。 図5のものは、補強板13の端部13aがゴム板14の後端14aからはみ出 し、図3に示すものよりさらに案内レール面Aに近づけてある。そのため、ゴム 板14のシールリップLに切り屑等の異物を噛み込んでも、補強板13でスライ ダ2の内部への侵入を阻止することができるという利点がある。
【0015】 図6のものは、ゴム板14のシール端面に二段のシールリップL1,L2を設 けてある。異物の侵入を二段階で防止することで、微小なゴミをより完全に払拭 できる利点がある。 図7のものは、ゴム板14の前面(外面)に補強板13を固着してあり、その ため例えば溶接ロボット等に使用した場合に、溶接スパッタによってサイドシー ル10のゴム板14が焼損することを防止できる利点がある。更に、補強板13 の端部13aを案内レール面Aに近づけ且つその端部13aにもゴムを固着して シールリップLを形成したことにより、シールリップLの剛性が極めて高くなり 異物の侵入阻止力が大きいという利点がある。
【0016】 図8のものは、同じくゴム板14の前面(外面)に補強板13を固着するとと もに、ゴム板14のシール端面に二段のシールリップL1,L2を設けたもので ある。ゴム板14の焼損防止および二段シールによるシール性能向上という利点 がある。 なお、上記実施例では、ボール転動溝を片側二列有するリニアガイド装置に適 用した場合について説明したが、その他のリニアガイド装置にも適用できる。そ の場合は勿論、ボール転動溝の数にサイドシール10の内側縁の突部12の数を 対応させるものとする。
【0017】 また、上記実施例では、案内レール1の上面が平らな面の場合について説明し たが、レール上面に軸方向の帯状凹溝を設けてあってもよく、その場合はサイド シール10の開口部の上縁のレール上面シール部21の形状を前記帯状凹溝に対 応させるものとする。 また、ゴム板14を補強板13の一面に溶着または接着等の手段で固着せしめ るものを説明したが、これに限らず、補強板13の一面に厚く、反対面に薄くゴ ムを溶着して補強板13をゴム板14で包むようにすることもできる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のリニアガイド装置のサイドシールにあっては、 案内レールの外面に摺接するゴム板のシールリップ先端と、そのゴム板のほぼ全 面に固着された補強板の端部との距離を極めて小さくしてシールリップ近傍の剛 性を高めた強化型サイドシールとしたため、シールリップが弾性変形して曲がり シール性能が低下する現象が防止されて、シール作用が従来に比し格段に向上す るという効果が得られる。また、従来別途に取付けていた補強用のプロテクタ板 が不要となり、そのぶん部品点数が減ってコストダウンできるという効果が得ら れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るサイドシールの斜視図
である。
【図2】図1に示すサイドシールに用いる補強板単品の
斜視図である。
【図3】図1のIII −III 線拡大断面図である。
【図4】図1に示すサイドシールの組付けを説明する斜
視図である。
【図5】本考案のサイドシールの変形例の要部拡大断面
図である。
【図6】本考案のサイドシールの他の変形例の要部拡大
断面図である。
【図7】本考案のサイドシールのさらに他の変形例の要
部拡大断面図である。
【図8】本考案のサイドシールのさらに他の変形例の要
部拡大断面図である。
【図9】従来のサイドシールに用いる補強板単品の斜視
図である。
【図10】従来のサイドシールの斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線拡大断面図である。
【図12】従来のサイドシールの組付けを説明する斜視
図である。
【符号の説明】
1 サイドシール 2 スライダ 3 エンドキャップ 10 サイドシール 12 突部 13 補強板 14 ゴム板 L リップ h リップと補強板との間隔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側面に軸方向のボール転動溝を有して
    延長された案内レールと、該案内レールのボール転動溝
    にそれぞれ対向するボール転動溝を有して軸方向に相対
    移動可能に案内レールに組つけられたスライダとを備え
    たリニアガイド装置の前記スライダの前後両端部のエン
    ドキャップに取り付けてスライダと案内レールとの間の
    すきまの開口を封じるほぼコ字形のサイドシールにおい
    て、 前記サイドシールは、前記エンドキャップの端面形状に
    沿い且つ案内レールの外面との間に僅かのすき間を保つ
    開口部を有してエンドキャップの端面に当接された補強
    板と、この補強板と相似の形状を有して前記補強板に一
    体的に固着されるとともに前記開口部における前記案内
    レールの外面に摺接するリップを有するゴム板とを備え
    たことを特徴とするリニアガイド装置の強化型サイドシ
    ール。
JP7089092U 1992-10-12 1992-10-12 リニアガイド装置の強化型サイドシール Pending JPH0635649U (ja)

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DE19934334776 DE4334776C5 (de) 1992-10-12 1993-10-12 Linearführungsvorrichtung mit Gleitdichtung

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DE4334776C2 (de) 1997-08-28
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