JPH0635741Y2 - 自動車用開閉体のロック装置 - Google Patents

自動車用開閉体のロック装置

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JPH0635741Y2
JPH0635741Y2 JP12708888U JP12708888U JPH0635741Y2 JP H0635741 Y2 JPH0635741 Y2 JP H0635741Y2 JP 12708888 U JP12708888 U JP 12708888U JP 12708888 U JP12708888 U JP 12708888U JP H0635741 Y2 JPH0635741 Y2 JP H0635741Y2
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JP
Japan
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closing body
lock
lock pin
opening
operating rod
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JP12708888U
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富雄 小野
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の扉、開閉式屋根等の開閉体のロック
装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、第7図及び第8図に示すようなスポーツ車
(1)のルーフ部に設けた左右1対の着脱式屋根(開閉
体)(2)用のロック装置(3)としては、実開昭55−
109753号公報に開示されているようなものがある。な
お、第7図は、運転席側の着脱式屋根(2)を閉じ、か
つ助手席のものを開いた状態を示し、また第8図は、運
転席側のものを車内より見た状態を示す。
この装置は、着脱式屋根(2)の内面に設けたボックス
(4)に装着した操作杆(5)を車内から回動操作する
ことにより、ボックス(4)の前後の端部壁(6)
(7)より、車体(8)への係合用の前後1対のロック
ピン(9)(10)が互いに同期して出没し得るようにな
っている。
(11)は、操作杆(5)の回動を、阻止したり又は許容
したりし得るようにした手動ノブ、(12)は、手動ノブ
(11)の移動を拘束したり許容したりし得るようにした
キーシリンダ装置である。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述のような従来の装置においては、各ロックピン
(9)(10)が、操作杆(5)の回動操作により直線運
動するように、中間に多数のリンク機構(図示略)を設
けてあるため、部品数が多く、構造が複雑で、製造作業
工数が多い等の問題点があった。
本考案は、このような問題点を解決した自動車用開閉体
のロック装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、開閉体の両端部
に、車体への係合用の1対のロックピンを出没自在に設
け、かつ前記開閉体に枢着した操作杆を、所要角度回動
させることにより、前記両ロックピンが互いに同期して
出没するように、前記操作杆と各ロックピンとを互いに
連係してなる自動車用開閉体のロック装置において、前
記各ロックピンが貫通する開閉体の両端部壁に穿設した
貫通孔の内径を、ロックピンが若干傾斜しうる程度にロ
ックピンの軸径より若干大とし、かつ各ロックピンに外
端を結合した1対の連結ロッドの各内端を、前記操作杆
と一体となって回動するレバーの端部に、前記操作杆の
回転中心に対して対称的にそれぞれ枢着し、さらに前記
各ロックピンの内端部に、前記各貫通孔の内端部に嵌合
可能なテーパ部を設けたことを特徴としている。
〔作用〕
本考案の自動車用開閉体のロック装置によると、操作杆
を一方向に回動させると、レバーが回動させられ、1対
の連結ロッドは、互いに同期して外方に押し出される。
このとき、各連結ロッドの外端に結合されたロックピン
は、貫通孔の貫通部を中心として、若干傾動しつつ開閉
体の各端部壁より外方に突出する。
その後、各ロックピンが開閉体の端部壁によりさらに外
方に突出すると、ロックピンのテーパ部が貫通孔の内端
部に嵌合し、ロックピンが貫通孔内において遊動するの
が阻止され、このとき、各ロックピンの先端部が車体側
の例えば係合孔等に係合することにより、開閉体は車体
に対して確実にロックされる。
操作杆を上述の場合と逆方向に回動させると、上述の作
動と逆に、両連結ロッドは互いに内方に引き寄せられ、
ロックピンは、わずかに傾動しつつ、開閉体の両端部壁
より内方に向けて引き寄せられ、ロックピンの先端が車
体側の係合孔等より抜け出すことにより、上記ロック状
態は解除され、開閉体は車体に対して開くことができる
ようになる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について説明する。
第1図乃至第3図は、本考案の第1実施例を示す。な
お、全体の外観は、第7図及び第8図に示す従来のもの
と同一であるので、これらの図面も本実施例の図面とし
て用い、かつ符号を従来のものと共通とし、これらによ
って示す共通の部材については説明を省略する。
第1実施例においては、各ロックピン(9)(10)を、
小径部(9a)(10a)の内端に、内方に向かって拡開す
るテーパ部(9b)(10b)と大径部(9c)(10c)とを順
次連設したものとし、かつボックス(4)の両端部壁
(6)(7)に、各ロックピン(9)(10)の小径部
(9a)(10a)が若干傾斜状態で貫通しうるように(第
2図参照)、小径部(9a)(10a)の軸径より若干大径
とした軸孔部(13a)(14a)と、その内端に連続し、か
つ内方に向かって拡開するテーパ孔部(13a)(14a)と
からなる貫通孔(13)(14)を穿設してある。
各ロックピン(9)(10)の内端に外端を結合した前後
1対の連結ロッド(15)(16)の各内端部は、操作杆
(5)の軸(17)に中央部が固嵌され、かつ操作杆
(5)と一体となって回動するレバー(18)の両端部
に、左右方向を向く軸(19)をもってそれぞれ枢着する
ことにより、操作杆(5)の軸(17)に対して対称的と
して、レバー(18)に連係されている。
各ロックピン(9)(10)は、連結ロッド(15)(16)
の外端に硬質合成樹脂材料をモールド成形して形成する
のがよいが、連結ロッド(15)(16)と同材質により一
体的に形成したり、又は別材料により形成して、連結ロ
ッド(15)(16)の外端に螺着、嵌着、又は接着しても
よい。
(20)(21)は、着脱式屋根(2)を車体(8)に装着
したとき、ロックピン(9)(10)が係脱しうるように
車体(8)側に穿設された係合孔で、ロックピン(9)
(10)が若干傾動しうるように、その小径部(9a)(10
a)より若干大径としてある。
手動ノブ(11)及びキーシリンダ装置(12)は、本考案
に直接関係しないので、その詳細な説明は省略する。
第1実施例は、上述のような構成としてなるので、第1
図に示すように、各ロックピン(9)(10)の先端がボ
ックス(4)の各端部壁(6)(7)の外面より内方に
若干没入した状態から、操作杆(5)を第1図における
時計方向に回動させると、レバー(18)が同方向に回動
させられ、第2図に示すように、両連結ロッド(15)
(16)は互いに外方に向けて押し出されるとともに、各
連結ロッド(15)(16)の外端に結合されたロックピン
(9)(10)は、貫通孔(13)(14)の軸孔部(13a)
(14a)の貫通部分を中心として若干傾動しつつ、端部
壁(6)(7)より外方に突出する。
このロックピン(9)(10)の突出により、ロックピン
(9)(10)の小径部は、車体(8)側の係合孔(20)
(22)に漸次突入する。
第3図に示すように、各ロックピン(9)(10)が端部
壁(6)(7)よりさらに外方に突出すると、ロックピ
ン(9)(10)のテーパ部(9b)(10b)は貫通孔(1
3)(14)のテーパ孔部(13b)(14b)に嵌合し、ロッ
クピン(9)(10)は、貫通孔(13)(14)と同心とな
るように位置決めされ、かつ貫通孔(13)(14)内にお
けるロックピン(9)(10)の傾動や遊動は、ロックピ
ン(9)(10)のテーパ部(9b)(10b)と貫通孔(1
3)(14)のテーパ孔部(13b)(14b)との密接により
阻止される。
このとき、各ロックピン(9)(10)の先端部は車体
(8)側の係合孔(20)(21)に完全に突入しているの
で、着脱式屋根(2)は車体(8)に対して確実にロッ
クされる。
なお、係合孔(20)(21)の内径をロックピン(9)
(10)の小径部(9a)(10a)の軸径より大としたこと
により、ロック時にロックピン(9)(10)が係合孔
(20)(21)に対して遊動しうるが、着脱式屋根(2)
は車体(8)との間に設けた弾性体のシール部材(図示
略)により、常時外方に向けて押圧されるので、ロック
ピン(9)(10)は係合孔(20)(21)の一側部に常に
圧接され、着脱式屋根(2)が車体(8)に対して妄り
に移動したり振動したりすることはない。
第3図に示す状態から、操作杆(5)を同図の反時計方
向に回動させると、上述と逆の作動で、両連結ロッド
(15)(16)は互いに内方に引き寄せられ、両ロックピ
ン(9)(10)は、そのテーパ部(9b)(10b)が貫通
孔(13)(14)のテーパ孔部(13b)(14b)から離れ、
わずかに傾動しつつ、互いに内方に向けて引き寄せられ
る。
ロックピン(9)(10)が、第2図の状態を経て、第1
図に示す位置まで復帰させられると、その先端は車体
(8)側の係合孔(20)(21)から確実に抜け出し、ロ
ック状態は解除され、着脱式屋根(2)は車体(8)に
対して開くことができるようになる。
第4図乃至第6図は、本考案の第2実施例を示す。な
お、第1実施例のものと同一の部材には、同一の符号を
付して、その詳細な説明は省略する。
第2実施例においては、ボックス(4)の端部壁(6)
(7)を、内壁(6a)(7a)と外壁(6b)(7b)とから
なる内外二重壁とし、その外壁(6b)(7b)に、ロック
ピン(9)(10)の小径部(9a)(10a)より若干大径
の貫通孔(22)を穿設して、そこに適度の弾性を有する
硬質合成樹脂製のスリーブ(23)を嵌着し、かつ内壁
(6a)(7a)に、貫通孔(22)と同心をなすとともに、
ロックピン(9)(10)の大径部(9c)(10c)とほぼ
等径とした貫通孔(24)を穿設し、各ロックピン(9)
(10)が外方に向けて押し出されたとき、内壁(6a)の
貫通孔(24)に、まずロックピン(9)(10)のテーパ
部(9b)(10b)が装入した後、同じく大径部(9c)(1
0c)が嵌合するようにしてある。
このような構成とすることによって、ロック時に、各ロ
ックピン(9)(10)の軸線と直交する方向の移動が確
実に阻止され、車両走行時の振動音の発生を確実に防止
しうる利点がある。
また、第2実施例においては、第1実施例におけるレバ
ー(18)に対応するものとして、基端部を互いに左右に
重合させて操作杆(5)の軸(17)にそれぞれ固嵌し、
かつ先端部が互いに180°の関係をなして軸(17)より
半径方向に延出しうるようにした1対のレバー(25)
(26)を用い、各レバー(25)(26)の先端部に、連結
ロッド(15)(16)の各内端部を軸(19)をもってそれ
ぞれ枢着してある。
その他の構成及び作用は、第1実施例のものと同一であ
る。
〔考案の効果〕
本考案によると、ロックピンを厳密に直線運動させるの
ではなく、若干の傾動を許容しうるような構成とし、か
つ連結ロッドをロックピンに単純に結合するだけとした
り、又はロックピンと一体的に形成しうるようにしたの
で、部品数を少なく、かつ構造を単純化して、製造作業
工数を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、それぞれ本考案の第1実施例の要
部の縦断側面図で、 第1図は、ロックピンが没入しているときの状態を示す
図、 第2図は、ロックピンが途中まで突出した状態を示す
図、 第3図は、ロックピンが最大に突出した状態を示す図、 第4図乃至第6図は、本考案の第2実施例の要部の縦断
側面図で、 第4図は、ロックピンが没入しているときの状態を示す
図、 第5図は、ロックピンが途中まで突出した状態を示す
図、 第6図は、ロックピンが最大に突出した状態を示す図、 第7図は、従来のロック装置を備える開閉体を装備した
自動車の外観斜視図、 第8図は、同じく開閉体を内方より見た斜視図である。 (2)……着脱式屋根(開閉体)、(3)……ロック装
置 (4)……ボックス、(5)……操作杆 (6)(7)……端部壁、(8)……車体 (9)(10)……ロックピン、(9b)(10b)……テー
パ部 (13)(14)(22)(24)……貫通孔、(15)(16)…
…連結ロッド (18)(25)(26)……レバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉体の両端部に、車体への係合用の1対
    のロックピンを出没自在に設け、かつ前記開閉体に枢着
    した操作杆を、所要角度回動させることにより、前記両
    ロックピンが互いに同期して出没するように、前記操作
    杆と各ロックピンとを互いに連係してなる自動車用開閉
    体のロック装置において、前記各ロックピンが貫通する
    開閉体の両端部壁に穿設した貫通孔の内径を、ロックピ
    ンが若干傾斜しうる程度にロックピンの軸径より若干大
    とし、かつ各ロックピンに外端を結合した1対の連結ロ
    ッドの各内端を、前記操作杆と一体となって回動するレ
    バーの端部に、前記操作杆の回転中心に対して対称的に
    それぞれ枢着し、さらに前記各ロックピンの内端部に、
    前記各貫通孔の内端部に嵌合可能なテーパ部を設けたこ
    とを特徴とする自動車用開閉体のロック装置。
JP12708888U 1988-09-30 1988-09-30 自動車用開閉体のロック装置 Expired - Lifetime JPH0635741Y2 (ja)

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JPH0249713U JPH0249713U (ja) 1990-04-06
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