JPH0635898Y2 - 管のガス密甲板貫通構造 - Google Patents
管のガス密甲板貫通構造Info
- Publication number
- JPH0635898Y2 JPH0635898Y2 JP13738589U JP13738589U JPH0635898Y2 JP H0635898 Y2 JPH0635898 Y2 JP H0635898Y2 JP 13738589 U JP13738589 U JP 13738589U JP 13738589 U JP13738589 U JP 13738589U JP H0635898 Y2 JPH0635898 Y2 JP H0635898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- ring
- pipe
- steel sheet
- sheet liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thermal Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、冷凍船の貨物冷凍艙内に導設される管のガ
ス密甲板貫通構造に関するものである。
ス密甲板貫通構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の考案は、第2図に示すように、ガス密甲
板2の貫通には、スリーブ継手7が溶接にてガス密甲板
2に固着され、管4とスリーブ継手7の端を溶接してい
た。
板2の貫通には、スリーブ継手7が溶接にてガス密甲板
2に固着され、管4とスリーブ継手7の端を溶接してい
た。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたように、ガス密甲板の貫通部のガス
密性は確実に確保できかつ管を極めて簡単に固着できる
ものの、貨物艙内の冷気が防熱材からガス密甲板を通じ
て管に伝わり、管内の水分を氷結させ閉塞せしめるとい
う問題点を有していた。
密性は確実に確保できかつ管を極めて簡単に固着できる
ものの、貨物艙内の冷気が防熱材からガス密甲板を通じ
て管に伝わり、管内の水分を氷結させ閉塞せしめるとい
う問題点を有していた。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、内周が傾斜し
ているリング状のシートライナ、該シートライナに対向
してシートライナと重畳して内面が台形溝を形成するス
ペースリング、管とこれらシートライナならびにスペー
スリングで形成する台形溝間に挿入される断熱性を有す
る断面が円形を有するリング状のガスケットおよびスペ
ースリング押えボルトとから構成され、管外径より大き
めの内径を有するシートライナを甲板の開口部に溶接に
て固着し、断熱ガスケットを管の外周と台形状溝間に装
着し、ペースリングをシートライナに締め付けて、断熱
性ガスケットを管に圧接してガス密性および断熱性を確
保してなるものである。
ているリング状のシートライナ、該シートライナに対向
してシートライナと重畳して内面が台形溝を形成するス
ペースリング、管とこれらシートライナならびにスペー
スリングで形成する台形溝間に挿入される断熱性を有す
る断面が円形を有するリング状のガスケットおよびスペ
ースリング押えボルトとから構成され、管外径より大き
めの内径を有するシートライナを甲板の開口部に溶接に
て固着し、断熱ガスケットを管の外周と台形状溝間に装
着し、ペースリングをシートライナに締め付けて、断熱
性ガスケットを管に圧接してガス密性および断熱性を確
保してなるものである。
[作用] 断熱性ガスケットはガス密甲板貫通部の管外周と台形状
溝間に装着され、スペースリングが押えボルトで締め付
けられると、円形断面を有する断熱性ガスケットは、シ
ートライナとスペースリングで構成される台形溝と管に
圧迫され、ガス密性を確保するとともに貨物艙内の冷気
がガス密甲板から管に直接伝熱するのを防止する。
溝間に装着され、スペースリングが押えボルトで締め付
けられると、円形断面を有する断熱性ガスケットは、シ
ートライナとスペースリングで構成される台形溝と管に
圧迫され、ガス密性を確保するとともに貨物艙内の冷気
がガス密甲板から管に直接伝熱するのを防止する。
[実施例] 実施例について、図面を用いて説明すると、第1図に示
すように、ガス密甲板2の開口部に管4の外径に合わせ
たリング状の鋼製シートライナ1を設け、該鋼製シート
ライナ1の内周面は上向き傾斜面とし、該鋼製シートラ
イナ1と対となるスペースリング5を重ね合わせ、該ス
ペースリング5の内周面は下向きの傾斜面を形成してい
る。該鋼製シートライナ1とスペースリング5の内周に
は断熱性ガスケット3が設けられ、該断熱性ガスケット
3の内径は管4の外径と一致しており、外径は鋼製シー
トライナ1とスペースリング5の内径より少し大きく、
鋼製シートライナ1とスペースリング5を合わせ、押さ
えボルト6を締着することにより、傾斜面で管4に圧着
し、気密性を保つようになっている。なお、押さえボル
ト6は鋼製シートライナ1とスペースリング5を周囲の
数カ所で締め付けるようになっている。
すように、ガス密甲板2の開口部に管4の外径に合わせ
たリング状の鋼製シートライナ1を設け、該鋼製シート
ライナ1の内周面は上向き傾斜面とし、該鋼製シートラ
イナ1と対となるスペースリング5を重ね合わせ、該ス
ペースリング5の内周面は下向きの傾斜面を形成してい
る。該鋼製シートライナ1とスペースリング5の内周に
は断熱性ガスケット3が設けられ、該断熱性ガスケット
3の内径は管4の外径と一致しており、外径は鋼製シー
トライナ1とスペースリング5の内径より少し大きく、
鋼製シートライナ1とスペースリング5を合わせ、押さ
えボルト6を締着することにより、傾斜面で管4に圧着
し、気密性を保つようになっている。なお、押さえボル
ト6は鋼製シートライナ1とスペースリング5を周囲の
数カ所で締め付けるようになっている。
断熱性ガスケット3の形状はリング状、紐状およびリン
グを二分割した半割リング状のものを管4の外形に合わ
せて用いる。
グを二分割した半割リング状のものを管4の外形に合わ
せて用いる。
[考案の効果] この考案は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
この考案は、管は直接ガス密甲板に接していないし、ま
た、該ガス密甲板と管との間隙に断熱性ガスケットを介
在させているので、冷気のガス密甲板から管への熱遮断
効果を高める。
た、該ガス密甲板と管との間隙に断熱性ガスケットを介
在させているので、冷気のガス密甲板から管への熱遮断
効果を高める。
第1図は、この考案のガス密甲板貫通部の要部略示断面
図である。 第2図は、従来のガス密甲板貫通部の要部略示断面図で
ある。 主なる記号 1……鋼製シートライナ 2……ガス密甲板 3……断熱性ガスケット 4……管 5……スペースリング 6……押さえボルト
図である。 第2図は、従来のガス密甲板貫通部の要部略示断面図で
ある。 主なる記号 1……鋼製シートライナ 2……ガス密甲板 3……断熱性ガスケット 4……管 5……スペースリング 6……押さえボルト
Claims (1)
- 【請求項1】ガス密甲板の開口部に管の外径に合わせた
リング状の鋼製シートライナを設け、該鋼製シートライ
ナの内周面は上向き傾斜面とし、該鋼製シートライナと
対となるスペースリングを重ね合わせ、該スペースリン
グの内周面は下向きの傾斜面を形成し、該鋼製シートラ
イナとスペースリングの内周には断熱性ガスケットが設
けられ、鋼製シートライナとスペースリングを合わせて
押さえボルトを締着することにより、リング状、紐状お
よび半割リング状の断熱性ガスケットを管に圧着するこ
とを特徴とする管のガス密甲板貫通構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13738589U JPH0635898Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 管のガス密甲板貫通構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13738589U JPH0635898Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 管のガス密甲板貫通構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375095U JPH0375095U (ja) | 1991-07-29 |
| JPH0635898Y2 true JPH0635898Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31684544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13738589U Expired - Lifetime JPH0635898Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 管のガス密甲板貫通構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635898Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP13738589U patent/JPH0635898Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375095U (ja) | 1991-07-29 |
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