JPH0635909U - 路面計測装置 - Google Patents

路面計測装置

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JPH0635909U
JPH0635909U JP10862891U JP10862891U JPH0635909U JP H0635909 U JPH0635909 U JP H0635909U JP 10862891 U JP10862891 U JP 10862891U JP 10862891 U JP10862891 U JP 10862891U JP H0635909 U JPH0635909 U JP H0635909U
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frame
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moving
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睦 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜路面に対し、その傾斜面に沿って路面計
測を円滑に実行し得る路面計測装置を提供すること。 【構成】 路面等の計測面に沿ってセンサ部11を往復
移動せしめるセンサ移送手段15と、このセンサ移送手
段15を装備した移動フレーム14と、この移動フレー
ム14を案内するフレームガイド部17Aと、このフレ
ームガイド部17Aを装備した本体フレーム12とを有
し、この本体フレーム12に、センサ移送手段15を介
してセンサ部11に往復移動力を付勢する同期駆動部5
2A,52Bと、移動フレーム14用のブレーキ手段4
0A,40Bと、このブレーキ手段40A,40Bの動
作を規制するブレーキ駆動制御部41Dとを装備し、ブ
レーキ駆動制御部41Dが、通常は比較的緩やかに作動
して移動フレーム14に適度の弱制動力を印加し、移動
フレーム14が所定のストロークを越える状態になると
当該移動フレーム14の移動を停止せしめる制動力出力
機能を備えていること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、路面計測装置に係り、とくに測定面に沿って移動するセンサ部を備 えた路面計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に従来例を示す。この従来例は、測定時に路面E上に停止して設置される 本体フレーム1と、この本体フレーム1に沿って図の左右に往復移動可能に形成 されたスライドフレーム2と、このスライドフレーム2に装備された長さLのロ ーラ式計測手段3と、このローラ式計測手段3の上下方向の移動量(hの変化) を角度(θ)のデータ「f(θ)=L・cos θ」として検知しこれを出力するシ ャフトエンコーダ4とを備えている。そして、ローラ式計測手段3を図のA又は B方向に移動させることによって路面の凹凸を直接測定することを意図したもの である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来例においては、ローラ式計測手段の移動範囲を本体 フレームの長さ以上に長く設定することができないという不都合があり、これが ため、幅の広い道路の路面計測等に際しては、大型化したものを使用するか,又 は路面の測定範囲を適当に区画したのち計測作業に入るという状況となっており 、可搬性および作業性が悪いという欠点があった。
【0004】
【考案の目的】
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善し、小型で広範囲の路面を連続 測定することができ、とくに測定路面全体が傾斜していても、その傾斜面に沿っ て路面の計測を有効に実行することができ、可搬性および作業性が良好な路面計 測装置を提供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案では、路面等の計測面に沿ってセンサ部を往復移動せしめるセンサ移送 手段と、このセンサ移送手段を装備した移動フレームと、この移動フレームが計 測面に沿って所定のストロークを往復移動するのを案内するフレームガイド部と 、このフレームガイド部を装備した本体フレームとを有し、本体フレームに、セ ンサ移送手段を介してセンサ部に往復移動力を付勢する同期駆動部と、移動フレ ームに必要に応じて所定のブレーキ力を印加するブレーキ手段と、このブレーキ 手段の動作を規制するブレーキ駆動制御部とを装備している。そして、ブレーキ 駆動制御部が、通常は比較的緩やかに作動して前記移動フレームに適度の弱制動 力を印加する弱制動力出力機能と、移動フレームが所定のストロークを越える状 態になると直ちに当該移動フレームの移動を停止せしめる強制動力出力機能とを 備えている、等の構成を採っている。これによって前述した目的を達成しようと するものである。
【0006】
【考案の実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0007】 この図1ないし図5に示す実施例は、路面等の計測面Eに沿ってセンサ部とし ての超音波送受信部11を往復移動せしめるセンサ移送手段としての搬送チェー ン15と、この搬送チェーン15を装備した移動フレーム14と、この移動フレ ーム14が計測面Eに沿って所定のストロークを往復移動するのを案内するフレ ームガイド部としての複数のガイドローラ17Aと、このガイドローラ17Aを 装備した本体フレーム12とを備えている。
【0008】 本体フレーム12には、搬送チェーン15を介して超音波送受信部11に往復 移動力を付勢する同期駆動部として機能する駆動用チェーン車52A,52Bと 、移動フレーム14に必要に応じて所定のブレーキ力を選択的に印加する二箇所 に設けられたブレーキ手段40A,40Bと、このブレーキ手段40A,40B の動作を規制するブレーキ駆動制御部としての選択駆動制御部41Dとが装備さ れている。
【0009】 この内、選択駆動制御部41Dは、通常は比較的緩やかに作動して移動フレー ム14に適度の弱制動力を印加する弱制動出力機能と、移動フレーム14が所定 のストロークを越える状態になると直ちに作動して移動フレーム14の移動を停 止せしめる強制動出力機能と、二箇所に設けられたブレーキ手段40A,40B の内,移動フレーム14に当接している箇所のブレーキ手段40A又は40Bを 選択し駆動状態に設定する選択駆動設定機能とを備えている。
【0010】 これを更に詳述すると、超音波送受信部11は、本実施例においては超音波送 信部11Aと超音波受信部11Bとに分離されたものが使用されている。この超 音波送受信部11は、図1に示す如く路面Eに対向して配設され、センサ用搬送 手段13の一部をなす移動フレーム14を介して本体フレーム12に装備されて いる。
【0011】 センサ用搬送手段13は、本体フレーム12と同様に図1の左右に延設された 移動フレーム14と、この移動フレーム14に装備されたセンサ移送手段として の搬送チェーン15と、この搬送チェーン15を走行駆動する駆動手段16とに より構成されている。
【0012】 移動フレーム14は、第1のガイド手段17を介して本体フレーム12に係合 され支持されている。この第1のガイド手段17は、本体フレーム12に沿って 配設されている。このため、移動フレーム14は、第1図に示す如く本体フレー ム12に沿ってA,B方向に往復移動可能な構造となっている。
【0013】 移動フレーム14には、第2のガイド手段18を介して超音波送受信部11が 装備されている。この第2のガイド手段18は移動フレーム14に配設されてい る。このため、超音波送受信部11は移動フレーム14に沿ってC,D方向に往 復移動可能な構造となっている。
【0014】 移動フレーム14に支持された前記超音波送受信部11は、前述した搬送チェ ーン15に係止され、後述するようにこの搬送チェーン15に付勢されて移動フ レーム14上を移動し得るようになっている。
【0015】 超音波送受信部11の超音波送信部11Aには所定のパルス状超音波を出力せ しめるための励振回路部30が併設され、また同じく超音波受信部11Bには受 信されるパルス状超音波から路面Eの凹凸情報を検出し処理するための信号処理 回路部31が併設されている。
【0016】 励振回路部30は、具体的には図2に示す如く信号発振回路32と分周器33 と送信回路34とにより構成されている。この内、信号発振回路32は、後述す るエンコーダ(前記駆動モータ20に付勢されて回転する)によって、その出力 信号である励振信号の繰り返し回数が規制されるという構成が採られている。ま た、分周器33は、本実施例では複数の分周器33A,33B,33Cによって 構成され、必要に応じて切換え使用し得るようになっている。このため、超音波 送受信部11から出力されるパルス状超音波の繰り返し出力の時間間隔を必要に 応じて適宜変えることができるようになっている。
【0017】 また、信号処理回路部31は、受信回路35と信号処理回路36とメモリ37 とにより構成されている。この内、信号処理回路36は、前述した分周器33の 出力を入力するとともに、この分周器33からの信号に同期して作動し、受信回 路35から送られてくる受信信号より所定の距離情報および凹凸情報を検出し、 これをメモリ37へ格納するように機能する。
【0018】 更に、図1において、符号40A,40Bはブレーキ手段を示す。このブレー キ手段40A,40Bは、本体フレーム12上に固着装備され、通常は移動フレ ーム14に対しゆるやかにブレーキ力を印加する機能を有している。このため、 超音波送受信部11を移動フレーム14に沿って搬送せしめる場合には当該移動 フレーム14を停止せしめるようになっている。また、例えば傾斜面の凹凸計測 に際しても、移動フレーム14が下方へ自由に滑動するのを阻止する作用をなし ている。41A,41Bは移動フレーム14の有無を常時検出するセンサを示す 。このセンサ41A,41Bからの出力に付勢されてブレーキ手段40A又は4 0Bが直ちに作動し、これによって移動フレーム14の移動が停止されるように なっている。ここで、符号41CはANDゲートを示し、符号41Dは選択駆動 制御部を示す。また、符号42および43は、各々本体フレーム12に装備され た脚部を示す。この脚部42,43には、本実施例ではローラを付したものを例 示したがこのローラは必要に応じて取りはずしてもよい。又、脚部42,43は 、高さ調整可能な構造としてもよい。更に、符号44および45は、それぞれ超 音波送受信部11の移動を係止せしめるため移動フレーム14に装備されたスト ッパを示す。このストッパ44,45にはショックアブソーバが併設されている 。また、符号60は駆動チェーン21A用の張力調整手段を示す。
【0019】 ここで、前述した搬送チェーン15および駆動手段16等を、図1,図3およ び図4に基づいて更に詳細に説明する。
【0020】 搬送チェーン15は、図1および図4に示すように、移動フレーム14上に装 備されたガイドプーリ15A,15Bに架設されている。移動フレーム14は、 図3に示すようにその断面が本実施例では下方が開放された箱型状に形成され、 その内側の第1図における両端部に、前述した如くガイドプーリ15A,15B が回転自在に装備されている。
【0021】 この移動フレーム14の図3における両側面に、前述した第1のガイド手段1 7と第2のガイド手段18とが各々装着されている。この第1および第2の各ガ イド手段17,18は、実際には図3に示すように、移動フレーム14の両側面 に等間隔をおいて平行に固着されたガイドレール17B,18Bと、この各ガイ ドレール17B,18Bの上下端に係合された各2個1組のフレームガイド部と してのガイドローラ17A,17A,……18A,18A,……によって構成さ れている。
【0022】 そして、移動フレーム14用の2個1組のガイドローラ17A,17Aは、本 実施例では第1図に示すように本体フレーム12上のS1 ,S2 ,S3 ,S4 , S5 の5ケ所に装備され、これによって移動フレーム14の移動に際し、2ケ所 以上で移動フレーム14を支持し且つ案内し得る構成となっている。また、他方 の2個1組のガイドローラ18A,18Aは、超音波送受信部11のケース部1 1Cに図1および図3に示す如く回転自在に装着されている。
【0023】 駆動手段16は、減速ギヤ機構50(図3参照)を装備した駆動モータ20と 、減速ギヤ機構50の出力軸に係合された駆動チェーン機構21と、この駆動チ ェーン機構21に連結された同期駆動部としての駆動用チェーン車52A,52 Bとにより構成されている。
【0024】 この内、駆動チェーン機構21は、本実施例では、駆動チェーン21Aと、こ の駆動チェーン21Aに走行力を付勢する原動チェーン車21Bと、駆動チェー ン21Aの走行を図1に示す如く案内する3つのガイドチェーン車21C,21 D,21Eとにより構成されている。そして、ガイドチェーン車21Cおよび2 1Dは本体フレーム12の両端部下方に配設され、原動チェーン車21Bおよび ガイドチェーン車21Eは本体フレーム12の両端部上方に配設されている。
【0025】 更に、図1および図3に示すようにガイドチェーン車21D,21Eには、搬 送チェーン15に走行力を付勢する同期駆動部としての駆動用チェーン車52A ,52Bが各々同軸に装備され、これによって駆動チェーン機構21の駆動力が 搬送チェーン15に円滑に伝達されるようになっている。この搬送チェーン15 には、図3に示すように超音波送受信部11のケース11Cが連結部11Bを介 して係着されている。
【0026】 更に、減速ギヤ機構50の出力軸には、前述した励振回路部30から出力され る励振用パルス信号の繰り返し時間を規制するエンコーダ60が装備されている 。符号32Aはエンコーダ60から所定の信号を入力するための信号発振回路3 2用の同期信号検出器を示す。又、符号32Bは信号発振回路32を収納したケ ース部を各々示す。
【0027】 次に、上記実施例の全体的な動作について説明する。まず、通常の状態におい ては、ブレーキ手段40Aまたは40Bが移動フレーム14をゆるやかに係止し ていることから、かかる点において移動フレーム14の移動は停止されている。 今、駆動手段16を作動させ、駆動用チェーン車52A,52Bを介して搬送チ ェーン15を図1の左回り方向に回動走行せしめると、超音波送受信部11は搬 送チェーン15と一体的にC方向(図1の右方向)に移動する。
【0028】 ここで、超音波送受信部11が移動フレーム14のストッパ45に当接した場 合でも駆動手段16は何ら停止しないようになっている。このため、超音波送受 信部11がストッパ45に当接すると、その後は、移動フレーム14も超音波送 受信部11の図1における右方向への移動とともに一体的に図1の右方向へ移動 する。
【0029】 この場合、超音波送受信部11がストッパ45(又は44)に当接する直前に 、図示しないセンサ及び制御機構が機能して前述したブレーキ手段40A又は4 0Bは、移動フレーム14に対するゆるやかな係止動作から解放されるようにな っている。このため、超音波送受信部11とともに移動フレーム14の全体を移 動させる過程においては、前述したブレーキ手段40A,40Bは何ら作動しな いようになっている。このため、ブレーキ手段40A,40Bは、その動作が必 要最小限に抑えられ、これによって駆動モータの小型化及び省エネルギ化が図ら れている。
【0030】 図4は、移動フレーム14が図1の左方から右方へ移動する様子を示したもの である。ここで、移動フレーム14は、本体フレーム12のS3 に位置するガイ ドローラ17Aに案内されて右方へ移行し、続いてS4 ,S5 の各ガイドローラ 17Aに案内されて更に右方へ移行する。
【0031】 一方、駆動手段16では、駆動用チェーン車52Aを介して搬送チェーン15 に走行力を付勢していたが移動フレーム14の移動に伴って他方の駆動用チェー ン車52Bから搬送チェーン15に対し走行力を付勢するようになっている。こ の場合、他方の駆動用チェーン車52Bは、搬送チェーン15に対して図4に示 す如く、その噛合および離合が極く容易になされるようになっている。
【0032】 即ち、搬送チェーン15は、前述したようにガイドプーリ15A,15Bに架 設されているため、今ガイドプーリ15A,15Bの回転を止めたとしても、当 該ガイドプーリ15A,15Bに架設された搬送チェーン15はその状態を維持 しつつ全体的に往復走行又は回動走行し得る構造となっている。
【0033】 同時に、この搬送チェーン15には、ガイドプーリ15A,15B側に係止用 噛合手段が何ら配設されていない。このため、搬送チェーン15は、いかなる位 置においても外部のチェーン車と極く容易に噛合し得る状態となっている。
【0034】 そして、移動フレーム14の図1における左端部が位置センサ41Bよりも右 側に入り込むと、その情報を受けた選択駆動制御部41Dは、直ちに作動して駆 動モータ20を電源から開放するとともに移動フレーム14を停止せしめるよう になっている。
【0035】 次に、図示しない制御手段を操作して駆動モータ20の回転を逆転させてみる (この操作で、ブレーキ手段40Bは移動フレーム14に対する完全停止動作か ら開放されるようになっている)。この場合、図1の右端部に位置する超音波送 受信部11がまず図の左方(D方向)へ移動を開始する。
【0036】 一方、移動フレーム14は、ブレーキ手段40Bのゆるやかな係止作用によっ て何ら移動しないようになっている。このため、超音波送受信部11は、移動フ レーム14の図1における左端部に装備されたストッパ44に当接するまで単独 で図のD方向へ移動する。そして、ストッパ44に当接した超音波送受信部11 は移動フレーム14とともに図の左方へ移動する。そして、移動フレーム14の 図1における右端部が位置センサ41Aよりも左方へ移行した場合、その情報を 受けたブレーキ手段40Aは直ちにモータ20を電源から開放するとともに移動 フレーム14を停止せしめる。
【0037】 以下、前述したのと同様の操作を行うことにより、超音波送受信部11は、前 述したのと同様の動作が繰り返し行われ、この間に路面の凹凸を有効に測定する ことができるようになっている。
【0038】 ここで、前記超音波送受信部11の移動速度が一定の場合、前述した励振回路 部30は予めエンコーダ60および分周器30によって定められた繰り返し周期 によって励振信号を出力していることから、超音波送受信部11から出力される パルス状超音波の繰り返し周期は一定となっている。一方、駆動モータ20の回 転数を上昇せしめて超音波送受信部11の移動速度を上昇せしめると、これに比 例してエンコーダ60の回転数も増大することから、パルス状超音波の繰り返し 出力信号も増加する。このため、路面の凹凸を高速測定しても、低速測定した場 合と路面上の距離のきざみが全く同一となり、従って測定精度を変えることなく 高速測定が可能となるという利点がある。また、分周器33を適当に切換えるこ とによりパルス状超音波の繰り返し送信時間の間隔を変化させることができ、か かる点は建設工事等において行われる広い範囲の掘削に際し、その底面の凹凸を 計測する場合等には好適なものとなる。
【0039】 尚、上記実施例において超音波送受信部11の超音波送信部11Aと超音波受 信部11Bとを、当該超音波送受信部11の移動方向に対して平行な面内に配置 した場合を例示したが、これとは別に超音波送受信部11の移動方向に直交する 面内に配置したものであってもよい。また、各駆動手段として本実施例ではチェ ーン機構を使用した場合を例示したが、同等に機能するものであれば他の手段で 置き換えてもよい。
【0040】 また、上記実施例では、とくに路面E上に脚部42,43を介して定置した場 合を例示したが、本考案は必ずしもこれに限定されず、例えば図1の脚部42, 43を取り除いて図5に示すように自動車に装備するようにしてもよい。このよ うにすると測定位置の移動に迅速に対処し得るという利点がある。更に、本考案 は、路面以外の面或いは地表等の凹凸測定についてもそっくりそのまま適用する ことができる。
【0041】 また、上記実施例では、ブレーキ手段として摩擦ブレーキを使用した場合を例 示したが、本考案は必ずしもブレーキ手段を摩擦ブレーキに限定するものではな い。例えば移動フレーム14の長手方向にチェーンを固着し、これに噛合するチ ェーン車を本体フレーム12に装着し、このチェーン車の車軸部分に適当なブレ ーキ手段を装備する構成としてもよい。このようにすると、広範囲にわたってブ レーキ力を調整できるので、固定チェーンを介して移動フレーム14に必要に応 じて適度のブレーキを印加することができるという利点がある。
【0042】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成され機能するので、これによると、移動フレームと センサ移送手段の作用により、路面等の面の凹凸状況を連続的に計測するセンサ 部を広範囲にわたって連続的に往復移送させることができ、従って作業能率を著 しく向上させることができ、更に、測定面が傾斜面であっても、ブレーキ手段及 びブレーキ駆動制御部の作用により移動フレームのずれ落ちを有効に防止するこ とができ、従って傾斜面に対しても平坦面の場合と全く同様に対応し測定するこ とができるという従来にない優れた路面計測装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図
【図2】図1内に示す超音波送受信部に接続される回路
部分の一例を示すブロック図
【図3】図1内の駆動手段部分の具体例を示す説明図
【図4】ガイドプーリに架設した搬送チェーンと駆動用
チェーン車との係合または離脱の状況を示す説明図
【図5】移動フレームの移動状況を示す説明図
【図6】本考案の応用例を示す説明図
【図7】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
11 センサ部としての超音波送受信部 12 本体フレーム 14 移動フレーム 15 センサ移送手段としての搬送チェーン 17A フレームガイド部としてのガイドローラ 40A,40B ブレーキ手段 41D ブレーキ駆動制御部としての選択駆動制御部 44,45 センサ用ストッパ 52A,52B 同期駆動部としての駆動用チェーン車 E 路面等の計測面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面等の計測面に沿ってセンサ部を往復
    移動せしめるセンサ移送手段と、このセンサ移送手段を
    装備した移動フレームと、この移動フレームが前記計測
    面に沿って所定のストロークを往復移動するのを案内す
    るフレームガイド部と、このフレームガイド部を装備し
    た本体フレームとを有し、前記本体フレームに、前記セ
    ンサ移送手段を介して前記センサ部に往復移動力を付勢
    する同期駆動部と、前記移動フレームに必要に応じて所
    定のブレーキ力を印加するブレーキ手段と、このブレー
    キ手段の動作を規制するブレーキ駆動制御部とを装備
    し、前記ブレーキ駆動制御部が、通常は比較的緩やかに
    作動して前記移動フレームに適度の弱制動力を印加する
    弱制動力出力機能と、前記移動フレームが所定のストロ
    ークを越える状態になると直ちに当該移動フレームの移
    動を停止せしめる強制動力出力機能とを備えていること
    を特徴とした路面計測装置。
  2. 【請求項2】 路面等の計測面に沿ってセンサ部を往復
    移動せしめるセンサ移送手段と、このセンサ移送手段を
    装備した移動フレームと、この移動フレームが前記計測
    面に沿って所定のストロークを往復移動するのを案内す
    るフレームガイド部と、このフレームガイド部を装備し
    た本体フレームとを有し、前記本体フレームに、前記セ
    ンサ移送手段を介して前記センサ部に往復移動力を付勢
    する同期駆動部と、前記移動フレームに必要に応じて所
    定のブレーキ力を選択的に印加する二箇所に設けられた
    ブレーキ手段と、このブレーキ手段の動作を規制するブ
    レーキ駆動制御部とを装備し、前記ブレーキ駆動制御部
    が、通常は比較的緩やかに作動して前記移動フレームに
    適度の弱制動力を印加する弱制動出力機能と、前記移動
    フレームが所定のストロークを越える状態になると直ち
    に当該移動フレームの移動を停止せしめる強制動出力機
    能と、前記二箇所に設けられたブレーキ手段の内,移動
    フレームに当接している箇所のブレーキ手段のみを選択
    し駆動状態に設定する選択駆動設定機能とを備えている
    ことを特徴とした路面計測装置。
JP10862891U 1991-12-05 1991-12-05 路面計測装置 Pending JPH0635909U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6115309B2 (ja) * 1979-04-26 1986-04-23 Hitachi Ltd

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